JP2013212818A - ブレーキ付きキャスター - Google Patents

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Abstract

【課題】コントロール・バイ・ワイヤ両用ブレーキ付きキャスターを提供する。
【解決手段】キャスター本体20、軸ワイヤ21、歯車ディスク22、ロック部材23、大弾性部材24、逆T型ブッシュ25、小弾性部材26、スリーブ27、軸芯28及び左右ローラー29,29aからなり、軸ワイヤが、上方へ引かれると、ロック部材が上方へ変位し、円柱状頂面の係合溝235が、歯車ディスクの歯部に噛み合い、また、水平長尺歯238が、左右ローラーの内側面に形成してある係合溝に係合し、同期に回転と転動を制動できる。
【選択図】図3

Description

本発明は、ブレーキ付きキャスターに関するものであり、更に詳しくは、ワンタッチで、同時に転動と回動を制動できるコントロール・バイ・ワイヤ両用ブレーキを備えたキャスターに関するものである。
市販のキャスター1は、図1Aに示すように、その両側に設けてあるローラー10の間に、制御体11が設置され、前記両側のローラー10の適当な位置に、制御体11の一端を係止するための係止溝12が形成されている。前記制御体11は、係止溝12と接触する前記一端に、係止棒13が伸びている。前記制御体11が開放された状態の場合、前記制御体11は、係止棒13で、係止溝12の下側内に係止し、前記キャスター1の両側に設けてあるローラー10は、スムーズに、地面を滑って移動することができる。また、図1Bに示すように、前記制御体11が、押されて、係止棒13で、係止溝12の上側内に係止すると、ローラー10の作動が、制限されて所定の位置に固定される。そのため、キャスター1が、地面を滑って移動することができなくなり、制動された状態になる。
前記のようなキャスターのブレーキ構造は、キャスター1が転動して前進することを制動できるが、キャスター1の回動に対して、制動することができない。即ち、キャスター1に対して、単一の制動制御しかできないという問題がある。
かかる状況下において、ブレーキ付きキャスターについては多数の提案があり、例えば、特開2010−83461号公報(以下、「特許文献1」という。)には、ブレーキ床の下端部を車輪の両側のリム内周面へ圧接させて制動力を得る構成のブレーキ付きキャスターが記載されている。
また、特許第2922826号公報(以下、「特許文献2」という。)には、回動可能な車輪の軸となる車軸の支えるためのガイド部材を備え、重量に対応して押圧力が調整され確実に制動可能なブレーキ装置が記載されている。
しかし、かかる特許文献1、2には、キャスターの転動の制動について記載されているが、回動に対する制動については開示がない。
特開2010−83461号公報 特許第2922826号公報
従って、本発明の課題は、キャスターの転動と回動を、同期に制動することができ、二重の制動効果が得られる制動可能な両用ブレーキ構造を備えたキャスターを提供することにある。
そこで、本発明者は、前記の本発明の課題を解決するため、鋭意検討を重ねた結果、キャスターの転動と回動を同時に制御可能なブレーキ構造としてコントロール・バイ・ワイヤ方式を採用すれば、前記の本発明の課題を解決できることに着目し、かかる知見に基づいて、本発明を想到するに至った。
かくして、請求項1の発明によれば、
キャスター本体、軸ワイヤ、歯車ディスク、ロック部材、大弾性部材、逆T型ブッシュ、小弾性部材、スリーブ、軸芯及び左右ローラーが含有され、上記左右ローラーの内側面に、リング状の係合溝が形成されるコントロール・バイ・ワイヤ用ブレーキ付きキャスターであって、
歯車ディスクの外周に、均等的に歯部が設けられ、その中心に、キャスター本体の直軸が結合されて固定される貫通孔が穿孔され、
ロック部材は、その一側が円柱状であり、他側に、上記円柱状と一体成形される凹状体が設けられ、その円柱状の上下に、それぞれ、大きさが異なる上部凹槽と下部凹槽が形成され、その下部凹槽の中心に、大弾性部材が嵌設されるための突出部が形成され、上部凹槽の中心に、下部凹槽に突入する突出部が形成され、また、軸ワイヤが貫設されるための貫通孔において、ロック部材の円柱状頂面に、歯車ディスクの歯部が噛み合う係合溝が形成され、ロック部材の凹状体の両側において、適当な位置に、対応する楕円形孔が形成され、そして、凹状体の両側において、頂部から外側へ向かって、一致した水平長尺歯部が設けられ、凹状体の中央に、小弾性部材がセットされるための円槽が設けてあり、
逆T型ブッシュが、ロック部材の円柱状下部凹槽内に設置され、
小弾性部材が、ロック部材の凹状体に設けてある円槽内に設置され、歯車ディスクの貫通孔に、キャスター本体の直軸末端が貫設されることにより、直軸に結合されて固着され、軸ワイヤが、下方から上方へ、順に逆T型ブッシュと大弾性部材、ロック部材の一側に形成してある円柱状の貫通孔及びキャスター本体の直軸中空を通し、そして、逆T型ブッシュが、ロック部材の円柱状の下部凹槽内に設置され、大弾性部材の両端が、それぞれ、ロック部材の円柱状下部凹槽の突出と逆T型ブッシュ頂部に嵌設され、ロック部材の凹状体が、キャスター本体の両側に位置するように、小弾性部材の他端が、キャスター本体の底部に当接し、スリーブを、ロック部材の凹状体に形成してある楕円形孔、キャスター本体の軸孔及び左側ローラーに貫設し、また、軸芯を、右側ローラーとスリーブに貫設した後、左側ローラーに結合される、ことを特徴とするコントロール・バイ・ワイヤ両用ブレーキ付きキャスター
が提供される。
請求項2に係る発明によれば、
ロック部材の凹状体の両側に設けて設けてある水平長尺歯部が、ローラーの回転により、左右ローラーの内側面に形成してある係合溝に対応する位置に立ち、ロック部材の円柱状頂面に形成してある係合溝が、ローラーの回転により、歯車ディスクの歯に対応する位置に立つ、ことを特徴とする請求項1に記載のコントロール・バイ・ワイヤ両用ブレーキキャスター
が提供される。
請求項3の発明によれば、
軸ワイヤが、上方へ引かれて、ロック部材が上方へ変位するように連動されることにより、ロック部材の円柱状頂面の係合溝と歯車ディスクの歯部と、そして、ロック部材の凹状体の水平長尺歯部と左右ローラーの内側面にある係合溝と、が係合する時、大弾性部材の弾性力により、係合緩衝が得られ、そのため、ロック部材の円柱状の係合溝が、スムーズに歯車ディスクの歯部に係合でき、ロック部材の凹状体の水平長尺歯部も、スムーズに、左右ローラーの内側面にある係合溝に係合でき、キャスターの回転及び転動が、同期に制動される、ことを特徴とする請求項1に記載のコントロール・バイ・ワイヤ両用ブレーキキャスター
が提供される。
請求項4の発明によれば、
ロック部材が上方へ変位して、キャスターが制動される状態で、スリーブと軸芯が、ロック部材の凹状体にある楕円形孔の下端に位置し、ロック部材が下方へ変位して、キャスターが活動状態になる時、スリーブと軸芯が、ロック部材の凹状体にある楕円形孔の上端に位置する、ことを特徴とする請求項1に記載のコントロール・バイ・ワイヤ両用ブレーキキャスター
が提供される。
本発明に係るコントロール・バイ・ワイヤ両用ブレーキを備えたキャスターは、前記の通りの構成からなるものであり、キャスターの転動と回動のいずれに対しても同期に制動することができる。
以下、図面を参照しながら、本発明の特徴や技術内容について、詳しく説明するが、それらの図面等は、参考や説明のためのものであり、本発明は、それらによって限定されるものではない。
図2乃至図5に示すように、本発明に係るコントロール・バイ・ワイヤ両用ブレーキ付きキャスター2には、キャスター本体20、軸ワイヤ21、歯車ディスク22、ロック部材23、大弾性部材24、逆T型ブッシュ25、小弾性部材26、套軸(スリーブ)27、軸芯28及び左右ローラー29、29aが備えられている。
上記歯車ディスク22は、外周に、均等的に歯部221が形成され、その中心に、キャスター本体20の直軸201の底端部が貫設されるための貫通孔220が形成されている。
上記ロック部材23は、その一側が円柱状230で、もう一側に、円柱状230と一体成形された凹状体236が設けられている。上記円柱状230は、上部と下部に、それぞれ、大きさが異なる上部凹槽231と下部凹槽232が形成され、その下部凹槽232の中心に、大弾性部材24が嵌設される突出部233が形成され、上記上部凹槽231の中心に、下部凹槽232の中心を貫通する貫通孔234が形成される。
また、軸ワイヤ21が貫設される貫通孔234において、円柱状230の頂面に、歯車ディスク22の歯部221と噛み合う係合溝235が設けられる。ロック部材23の凹状体236の両側において、適当な位置に、対応する楕円形孔237が設けられ、上記凹状体236の両側において、頂部から、それぞれ、外側へ向かって、水平長尺歯部238が設けられ、凹状体236の中央に、小弾性部材26が設置されるための円槽239が形成される。逆T型ブッシュ25は、ロック部材23の円柱状230の底部に設けてある凹槽232内に、設置される。歯車ディスク22の貫通孔220に、キャスター本体20の直軸201の末端が貫設されて、直軸201にリベットされ、小弾性部材26が、ロック部材23の凹状体236の円槽239に実装される。
軸ワイヤ21を、下方から上方へ、順に、逆T型ブッシュ25、大弾性部材24、ロック部材23の円柱状230の貫通孔234及びキャスター本体20の直軸201の中空に貫通して、逆T型ブッシュ25を、ロック部材23の円柱状230の底部にある凹槽232内にセットすることにより、大弾性部材24の両端が、それぞれ、ロック部材23の円柱状230の底部に設けてある凹槽232の突出部233と逆T型ブッシュ25の頂部に、嵌設される。
次に、スリーブ27を、ロック部材23の凹状体236に形成したある楕円形孔237とキャスター本体20の軸孔202及び左側ローラー29の中心に貫設して、軸芯28が、右側ローラー29aとスリーブ27に貫設された後、左側ローラー29に結合される。また、右側ローラー29aの外側に、外蓋290を覆い、ロック部材23の凹状体236の両側が、それぞれ、キャスター本体20の両側に立ち、上記凹状体236の円槽239内にセットされた小弾性部材26のもう一端が、キャスター本体20の底部に当接し、凹状体236の両側にある水平長尺歯部238が、左右ローラー29、29aの内側にある係合溝291に対応する位置に立ち、ロック部材23の円柱状230が、歯車ディスク22に対応する位置に立つ。
本発明によれば、図6および図7に示すように、軸ワイヤ21が上方へ引かれると、ロック部材230と大弾性部材24及び逆T型ブッシュ25が、上方へ変位するように連動され、これにより、ロック部材23の円柱状230の頂面に設けてある係合溝235が、歯車ディスク22の歯部221に噛み合い、同時に、ロック部材23の凹状体236が上方へ変位し、スリーブ27と軸芯28が、凹状体236に形成された楕円形孔237の下端に位置する。また、凹状体236の両側に設けてある水平長尺歯部238が、上方へ変位し、それぞれ、左右ローラー29、29aの内側に形成してある係合溝291に係合される。
以上のように、キャスター2の回転と転動が、同期に制動されることが完成し、また、ロック部材23の円柱状230の頂面にある係合溝235と、凹状体236の両側に設けてある水平長尺歯部238とが、係合する時、大弾性部材24の弾性力により、係合緩衝が得られる。そのため、ロック部材23の円柱状230の係合溝235が、スムーズに、歯車ディスク22の歯部221に係合でき、そして、凹状体236の水平長尺歯部238も、スムーズに、左右ローラー29、29aの係合溝291に係合できる。
軸ワイヤ21が下方へ押されると、図4と図5に示すように、ロック部材の円柱状230と大弾性部材24及び逆T型ブッシュ25は、ロック部材23の凹状体236の内部に設置された小弾性部材26の回復力により、スムーズに元へ帰還できる。これにより、キャスター2は、再び、回転や転動可能の状態になり、この時、スリーブ27と軸芯28も、ロック部材23の凹状体236に設けてある楕円形孔237の上端まで、帰還することができる。
以上は、本発明のより良い実施形態であり、本発明は、それらによって限定されるものでは無く、本発明に係る特許請求の範囲や明細書の内容に基づいて行った等価の変更や修正は、全てが、本発明の範囲内に含まれる。
従来のキャスターの断面図である。 従来のキャスターの動作概念図である。 本発明の一実施形態によるキャスターの立体組立て図である。 本発明の一実施形態によるキャスターの分解斜視図である。 図2のA−A断面図である。 本発明の一実施形態によるキャスターの一部を外した状態の側面図である。 図2のA−A断面の動作概念図である。 本発明の一実施形態によるキャスターの一部を外した状態の側面動作概念図である。
1 キャスター
10 ローラー
11 制御体
12 係止溝
13 係止棒
2 キャスター
20 キャスター本体
201 直軸
202 軸孔
21 軸ワイヤ
22 歯車ディスク
220 貫通孔
221 歯部
23 ロック部材
230 円柱状
231 上部凹槽
232 下部凹槽
233 突出部
234 貫通孔
235 係合溝
236 凹状体
237 楕円形孔
238 水平長尺歯部
239 円槽
24 大弾性部材
25 逆T型ブッシュ
26 小弾性部材
27 スリーブ
28 軸芯
29 左側ローラー
29a 右側ローラー
290 外蓋
291 係合溝



Claims (4)

  1. キャスター本体、軸ワイヤ、歯車ディスク、ロック部材、大弾性部材、逆T型ブッシュ、小弾性部材、スリーブ、軸芯及び左右ローラーが含有され、上記左右ローラーの内側面に、リング状の係合溝が形成されるコントロール・バイ・ワイヤ両用ブレーキ付きキャスターであって、
    歯車ディスクの外周に、均等的に歯部が形成され、その中心に、キャスター本体の直軸が結合されて固定される貫通孔が穿孔されてあり、
    ロック部材の一側が、円柱状で、他側に、上記円柱状と一体成形される凹状体が設けられ、その円柱状の上下に、それぞれ、大きさが異なる上部凹槽と下部凹槽が形成され、その下部凹槽の中心に、大弾性部材が嵌設されるための突出部が設けられ、上部凹槽の中心に、下部凹槽に貫通する貫通孔が形成され、また、軸ワイヤが貫設されるための貫通孔において、ロック部材の円柱状頂面に、歯車ディスクの歯部が噛み合う係合溝が形成され、ロック部材の凹状体の両側において、適当な位置に、対応する楕円形孔が形成され、そして、凹状体の両側において、頂部から外側へ向かって、一致した水平長尺歯部が設けられ、凹状体の中央に、小弾性部材がセットされるための円槽が設けられてあり、
    逆T型ブッシュが、ロック部材の円柱状下部凹槽内に設置され、
    小弾性部材が、ロック部材の凹状体に設けてある円槽内に設置され、歯車ディスクの貫通孔に、キャスター本体の直軸末端が貫設されることにより、直軸に結合されて固着され、軸ワイヤが、下方から上方へ、順に逆T型ブッシュ、大弾性部材、ロック部材の一側に設けてある円柱状の貫通孔及びキャスター本体の直軸中空を通し、そして、逆T型ブッシュが、ロック部材の円柱状の下部凹槽内に設置され、大弾性部材の両端が、それぞれ、ロック部材の円柱状下部凹槽の突出部と逆T型ブッシュ頂部に嵌設され、ロック部材の凹状体が、キャスター本体の両側に位置するように、小弾性部材の他端が、キャスター本体の底部に当接し、スリーブを、ロック部材の凹状体に形成してある楕円形孔、キャスター本体の軸孔及び左側ローラーに貫設し、また、軸芯を、右側ローラーとスリーブに貫設した後、左側ローラーに結合する
    ことを特徴とするコントロール・バイ・ワイヤ両用ブレーキ付きキャスター。
  2. ロック部材の凹状体の両側に設けてある水平長尺歯部が、ローラーの回転により、左右ローラーの内側面に形成してある係合溝に対応する位置に立ち、ロック部材の円柱状頂面に設けてある係合溝が、ローラーの回転により、歯車ディスクの歯部に対応する位置に立つことを特徴とする請求項1に記載のコントロール・バイ・ワイヤ両用ブレーキキャスター。
  3. 軸ワイヤが、上方へ引かれて、ロック部材が上方へ変位するように連動されることにより、ロック部材の円柱状頂面の係合溝と歯車ディスクの歯部と、そして、ロック部材の凹状体の水平長尺歯部と左右ローラーの内側面に設けてある係合溝とが係合する場合において、大弾性部材の弾性力により、係合緩衝が得られ、ロック部材の円柱状の係合溝が、スムーズに歯車ディスクの歯部に係合でき、ロック部材の凹状体の水平長尺歯部も、スムーズに、左右ローラーの内側面に形成してある係合溝に係合でき、キャスターの回転及び転動が、同期に制動されることを特徴とする請求項1に記載のコントロール・バイ・ワイヤ両用ブレーキキャスター。
  4. ロック部材が上方へ変位して、キャスターが制動される状態で、スリーブと軸芯が、ロック部材の凹状体に形成してある楕円形孔の下端に位置し、ロック部材が下方へ変位して、キャスターが活動状態になる場合において、スリーブと軸芯が、ロック部材の凹状体に形成してある楕円形孔の上端に位置することを特徴とする請求項1に記載のコントロール・バイ・ワイヤ両用ブレーキキャスター。

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