JP2013208972A - 車両天井構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】マップランプ等の機能部品の背面とルーフパネルの内面との間に形成された空間を有効に活用して、天井ぶかつきを抑える。
【解決手段】本発明は、天井基材10と、この天井基材10の車室外側に配されるルーフパネルと、天井基材10とルーフパネルとの間に配され、天井基材10に取り付けられるマップランプ30と、天井基材10の裏面に取り付けられ、マップランプ30を天井基材10に取り付け固定するブラケット20とを備えた車両天井構造であって、ブラケット20は、マップランプ30のルーフパネル側に配されるとともに、ルーフパネルに当接させる緩衝材40が設けられた台座部23を有する構成としたところに特徴を有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、機能部品が天井基材に取り付けられた車両天井構造に関する。
従来、マップランプなどの機能部品が天井基材に取り付けられた車両天井構造の一例として、下記特許文献1に記載のものが知られている。このものは、マップランプを構成する本体部、この本体部を天井基材に取り付けるための枠状ブラケット等を備えて構成されている。天井基材には開口部が設けられており、この開口部に本体部を嵌入すると、本体部に周設されたフランジ部と枠状ブラケットとの間に開口部の周縁が挟持された状態となってマップランプが天井基材に取り付けられる。
一方、天井基材が上方に押し込まれる現象(以下、「天井ぶかつき」と言う。)を防止する構成として、例えば下記特許文献2に記載のものが知られている。このものは、天井基材とインナパネルとの間に衝撃吸収パッドなどの緩衝部を挟持させたものである。このような緩衝部を所定の間隔を空けて複数配設することにより、天井ぶかつきを抑えることができる。
特開2008−308092号公報 特開2003−341438号公報
ところで、マップランプの背面(車室外側面)とルーフパネルの内面(車室内側面)との間には空間が形成されており、この空間を有効に活用すべく、例えば緩衝部を取り付けようとした場合、マップランプの背面形状によっては、全面に緩衝部を取り付けることができない。このため、マップランプの背面とルーフパネルの内面との間に形成された空間を有効に活用して、天井ぶかつきを抑えることができなかった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、マップランプ等の機能部品の背面とルーフパネルの内面との間に形成された空間を有効に活用して、天井ぶかつきを抑えることを目的とする。
本発明の車両天井構造は、天井基材と、この天井基材の車室外側に配されるルーフパネルと、天井基材とルーフパネルとの間に配され、天井基材に取り付けられる機能部品と、天井基材の裏面に取り付けられ、機能部品を天井基材に取り付け固定するブラケットとを備えた車両天井構造であって、ブラケットは、機能部品のルーフパネル側に配されるとともに、ルーフパネルに当接させる緩衝部が設けられた台座部を有する構成としたところに特徴を有する。緩衝部としては、例えば、ルーフパネルに接触する複数の樹脂リブを台座部から立設するように一体的に形成したものでもよいし、ルーフパネルに接触する複数の樹脂リブからなる構造体や、軟質の緩衝部材(例えば、ウレタンパッドやフェルト)を台座部に取り付けるようにしてもよい。
このような構成によると、機能部品をブラケットを介して天井基材に取り付け固定するようにするとともに、このブラケットに台座部を形成したから、機能部品の背面形状などにかかわらず、緩衝部をより広い範囲に設けることができる。これにより、機能部品の背面とルーフパネルの内面との間に形成された空間を有効に活用して、天井ぶかつきを抑えることができる。
本発明の実施の態様として、以下の構成が好ましい。
緩衝部は、台座部とは別体の緩衝材で構成される一方、ルーフパネルは、車両天井の外形をなすアウタパネルを備えており、緩衝材は、アウタパネルに当接させることで圧潰される構成としてもよい。
このような構成によると、緩衝材と台座部を別体で構成したから、アウタパネルに当接することで緩衝材が圧潰するようにすることができる。したがって、緩衝材をアウタパネルに接触させた際に、局所的に強い力がかかることを防止し、車両天井の外形が変形することを規制できる。
台座部は、緩衝部を支持する支持面を有し、この支持面はルーフパネルにおける緩衝部に当接する面に沿って配されている構成としてもよい。
本発明では、機能部品とは別にブラケットを設けているため、アウタパネルの形状に合わせて台座部を形成することができる。これにより、緩衝部をアウタパネルに沿わせることができ、緩衝部をアウタパネルに対して適度な力で接触させることができる。
ブラケットは、天井基材の裏面からルーフパネルに向かって立ち上がるとともに、台座部を支持する複数の脚部を有し、隣り合う一対の脚部の間に開口部が形成されるようにして複数の脚部からなる立壁部が設けられている構成としてもよい。
このような構成によると、立壁部に開口部を設けたことで、立壁部の剛性を低下させて、車両に衝撃が加わり、乗員頭部が天井に当たった場合、立壁部を容易に破損させることができ、乗員の頭部を保護できる。また、開口部に、機能部品に接続されるワイヤハーネスなどを通すこともできる。
ブラケットは、アウタパネルの車室内側に配されるとともに天井基材の車室外側に配されるインナパネルに固定されるインナパネル固定部を有する構成としてもよい。
このような構成によると、ブラケットのインナパネル固定部をインナパネルに固定することにより、ブラケットをインナパネルに対して強固に固定することができる。
本発明によれば、機能部品の背面とルーフパネルの内面との間に形成された空間を有効に活用して、天井ぶかつきを抑えることができる。
ブラケットが天井基材の上面に固定された状態を斜め前方から見た斜視図 ブラケットの平面図 車両天井構造を車両前後方向に沿って上下方向に切断した状態を示す断面図 車両天井構造を車幅方向に沿って上下方向に切断した状態を示す断面図
<実施形態>
本発明の実施形態を図1ないし図4の図面を参照しながら説明する。本実施形態では、図1に示すように、車両天井を構成する天井基材10にマップランプ(本発明の「機能部品」の一例)30が取り付けられたものを例示している。天井基材10は、ポリプロピレン等の合成樹脂材料、無機材料または木質系材料と合成樹脂材料を混合したものなどによって構成されている。なお、以下の説明において前方とは、図3における図示左側(車両前側)のことであり、後方とは、図3における図示右側(車両後側)のことである。
図3に示すように、天井基材10の上方(車室外側)には、ルーフパネルを構成するインナパネル50が配され、このインナパネル50の上方には、同じくルーフパネルを構成するアウタパネル60が配されている。一方、天井基材10の下面(車室内側面)には、表皮材11が貼着されている。
アウタパネル60は、車両の外板を構成しているため、天井の全面に形成されている。一方、インナパネル50は、必要な箇所にしか形成されていないため、インナパネル50が存在しない場所では、天井基材10とアウタパネル60が対向して配置されている。例えば、図3に示すように、マップランプ30の前方には、インナパネル50が存在しているものの、マップランプ30の上方および後方には、インナパネル50が存在していない場合もある。
本実施形態の車両天井には、外光を車室内に取り込むためのサンルーフ(図示せず)が設けられており、図1に示すように、天井基材10においてサンルーフと対応する部分には、ルーフ開口13が設けられている。マップランプ30は、ルーフ開口13の後方に配されている。
マップランプ30は、図3に示すように、ランプ31が装着されたランプ本体32と、ランプ本体32のカバー開口33を覆うランプカバー34とを備えて構成されている。また、ランプ本体32のカバー開口33には、フランジ部35が径方向外側に突出する態様で周設されている。
天井基材10においてマップランプ30と対応する部分には、ランプ開口12が形成されている。マップランプ30は、このランプ開口12を通して車室内側に臨んでいる。ランプ開口12の開口縁部は、フランジ部35の車室外側に収容されており、車室内から見えないように端部処理が施されている。
ランプ本体32は、詳細には、ランプ31を保持するランプソケット32Aと、このランプソケット32Aを保持するソケット保持部32Bと、このソケット保持部32Bの前後に配された一対の係止部32C,32Cと、各係止部32C,32Cに取り付けられた一対のクリップ32D,32Dとを備えている。ソケット保持部32Bには、図4に示すように、複数の(図4においては図示3つの)ランプソケット32Aが車幅方向に等間隔で並んで配されている。
さて、本実施形態のマップランプ30は、ブラケット20を介して天井基材10に取り付け固定されている。ブラケット20は、図2に示すように、天井基材10の上面(車室外側面)に沿って配される基板部21と、この基板部21から上方に立ち上がる複数の脚部22と、各脚部22によって支持される台座部23とを備えて構成されている。この台座部23は、マップランプ30のアウタパネル60側に配されている。基板部21においてランプ開口12と対応する部分には、取付開口24が形成されており、この取付開口24の開口縁から上方に立ち上がる形態で各脚部22が立設されている。取付開口24は、車幅方向に長い略長方形状をなし、取付開口24の各角部に位置して各脚部22が配されている。
隣り合う一対の脚部22,22の間には、開口部25が形成されている。開口部25は、取付開口24における各長辺側に一対が対向して配され、同じく各短辺側に一対が対向して配されている。この開口部25には、図1に示すように、ランプ本体32に接続された複数のワイヤハーネスWHが通されている。ワイヤハーネスWHは、ランプ本体32に電力を供給する電力ケーブルや、マップランプのON,OFFを制御する信号ケーブルなどから構成され、開口部25を通って配線されている。
また、図2に示すように、長辺側の開口部25を通して各クリップ32Dが上方に臨んでいる。クリップ32Dは、図3に示すように、取付開口24の開口縁から上方に立ち上がるように形成された被係止部26に対して上方から係止している。このため、ランプ本体32は、ブラケット20の取付開口24に嵌合するとともに下方に抜け止めされた状態で保持されている。この状態では、天井基材10の下面と、フランジ部35の下面と、ランプカバー34の下面とが面一をなして略平面状に並んで配されている。
基板部21は、天井基材10の上面に対してホットメルト接着剤などによって貼着されている。また、基板部21における取付開口24の前方領域は、図2に示すように、略三角形状とされており、基板部21の前端部には、インナパネル50に固定されるインナパネル固定部27が設けられている。一方、インナパネル50においてインナパネル固定部27と上下方向に対向する位置には、図3に示すように、補強梁51が設けられている。この補強梁51は、車幅方向に延びる形態をなしている。インナパネル固定部27と補強梁51は、ファスナー方式の取付部材によって互いに固定されている。
台座部23は、図3に示すように、マップランプ30とアウタパネル60の間に位置し、マップランプ30のランプソケット32Aの近くに配されている。台座部23の上面には、緩衝材40が装着されている。台座部23における緩衝材40を支持する支持面は、アウタパネル60における緩衝材40に当接する面(アウタパネル60の内面)に対して略平行をなすように配されている。図3および図4を比べれば分かるように、台座部23および緩衝材40はいずれも、車幅方向に長く延びた形態をなしている。これは、アウタパネル60に対する接触面積を稼ぎ、アウタパネル60にかかる力をより広い範囲に分散させるためである。
緩衝材40は略方形のブロック状をなしており、台座部23に対する装着面とアウタパネル60に対する接触面の双方が平面として構成されたものである。天井基材10がインナパネル50に装着されると、緩衝材40が台座部23とアウタパネル60の間に挟持され、アウタパネル60に当接することで緩衝材40が圧潰されるようになっている。このような緩衝材40としては、例えば、ウレタンや発泡剤を含有したポリプロピレンなどの合成樹脂材料を発泡させた硬質の発泡材を用いることができる。
緩衝材40が台座部23とアウタパネル60の間に挟持された状態では、緩衝材40の下面が台座部23の上面に面接触するとともに、緩衝材40の上面がアウタパネル60の内面に面接触することになる。これにより、マップランプ30に対して下方から力がかかっても、マップランプ30が上方へ押し込まれることはなく、天井ぶかつきを防止することができる。
このとき、緩衝材40を介してアウタパネル60に力が伝わることになるものの、緩衝材40がアウタパネル60に対して全体的に適度な力で当接することになるため、アウタパネル60が局所的に変形するなどして車両の外観に悪影響を与えるおそれがない。また、ブラケット20は、インナパネル固定部27においてインナパネル50の補強梁51に固定されているため、ブラケット20をインナパネル50に対して強固に固定することができる。
以上のように本実施形態では、マップランプ30をブラケット20を介して天井基材10に取り付けるとともに、このブラケット20に台座部23を形成して緩衝材40を装着するようにしたから、マップランプ30の背面とアウタパネル60の内面との間に形成された空間を有効に活用して、天井ぶかつきを抑えることができる。すなわち、マップランプ30の背面に緩衝材を装着しようとすると、装着可能な面積が小さいために、緩衝材が極めて小さいものとなる上、マップランプ30の背面とアウタパネル60の内面との間に形成された空間を有効に活用することができない。その点、本実施形態では、マップランプ30の背面の形状にかかわらず、このマップランプ30の背面を覆うようにして台座部23を設けることができるため、より大きな緩衝材40を台座部23に装着することができる上、マップランプ30の背面とアウタパネル60の内面との間に形成された空間を有効に活用して、天井ぶかつきを抑えることができる。
また、本実施形態では緩衝材40の形状やアウタパネル60の形状に合わせて台座部23を自由に形成することができる。これにより、緩衝材40をアウタパネル60に対して全体的に適度な力で接触させることができ、アウタパネル60が局所的に変形することを抑制できる。特に本実施形態では、緩衝材40が略方形のブロック状をなし、台座部23とアウタパネル60の双方に対して面接触するようにしたから、アウタパネル60の変形を確実に防止できる。この結果、車両の外観に悪影響を与えることなくアウタパネル60に緩衝材40を当てることで天井ぶかつきを抑えることができる。
また、複数の脚部22によって台座部23をアウタパネル60により近づけて配置することができる。これにより、緩衝材40の厚さをできるだけ薄くして、緩衝材40のコストを下げることができる。また、隣り合う脚部22の間に開口部25を形成したから、ブラケット20の剛性を低下させて衝撃を吸収しやすいものとなっている。さらに、ブラケット20は、インナパネル固定部27において補強梁51に固定されているから、ブラケット20をインナパネル50に対して強固に固定することができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では別体の緩衝材40をアウタパネル60に面接触させるようにしているものの、本発明によると、別体の緩衝材40を用いることなく、台座部23と一体に成形された複数の樹脂リブを、アウタパネル60に接触させるようにしてもよい。
(2)上記実施形態では機能部品としてマップランプ30を例示しているものの、本発明によると、機能部品としてアシストグリップや天井モニタやエアコン吹出口などに適用してもよい。
(3)上記実施形態ではインナパネル固定部27が設けられたブラケット20を例示しているものの、本発明によると、ブラケットにインナパネル固定部を設けなくてもよい。
(4)上記実施形態では緩衝材40をアウタパネル60に接触させているものの、本発明によると、緩衝材をインナパネルに接触させてもよい。
10...天井基材
20...ブラケット
22...脚部(立壁部)
23...台座部
25...開口部
27...インナパネル固定部
30...マップランプ
40...緩衝材(緩衝部)
50...インナパネル
60...アウタパネル

Claims (5)

  1. 天井基材と、
    この天井基材の車室外側に配されるルーフパネルと、
    前記天井基材と前記ルーフパネルとの間に配され、前記天井基材に取り付けられる機能部品と、
    前記天井基材の裏面に取り付けられ、前記機能部品を前記天井基材に取り付け固定するブラケットとを備えた車両天井構造であって、
    前記ブラケットは、前記機能部品の前記ルーフパネル側に配されるとともに、前記ルーフパネルに当接させる緩衝部が設けられた台座部を有することを特徴とする車両天井構造。
  2. 前記緩衝部は、前記台座部とは別体の緩衝材で構成される一方、前記ルーフパネルは、車両天井の外形をなすアウタパネルを備えており、
    前記緩衝材は、前記アウタパネルに当接させることで圧潰される請求項1に記載の車両天井構造。
  3. 前記台座部は、前記緩衝部を支持する支持面を有し、この支持面は前記ルーフパネルにおける前記緩衝部に当接する面に沿って配されている請求項1または請求項2に記載の車両天井構造。
  4. 前記ブラケットは、前記天井基材の裏面から前記ルーフパネルに向かって立ち上がるとともに、前記台座部を支持する複数の脚部を有し、
    隣り合う一対の前記脚部の間に開口部が形成されるようにして前記複数の脚部からなる立壁部が設けられている請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の車両天井構造。
  5. 前記ブラケットは、前記アウタパネルの車室内側に配されるとともに前記天井基材の車室外側に配されるインナパネルに固定されるインナパネル固定部を有する請求項2ないし請求項4のいずれか一項に記載の車両天井構造。
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