JP2011036275A - 連結手段保護部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】 クッション材と連結手段とが接触するのを防止し、連結手段を保護することができる連結手段保護部材を提供することを課題とする。
【解決手段】 荷重によって弾性変形するクッション材と、該クッション材を補強するフレーム部材とが積層されて配置され、少なくとも前記クッション材を覆う表面カバーがフレーム部材に連結手段を介して連結される車両用シートに用いられ、前記フレーム部材に連結された連結手段を保護するようにフレーム部材に装着されることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両用シートを構成する表面カバーに備えられた連結手段を保護する連結手段保護部材に関する。
車両(例えば、自動車)の内部に取付けられる車両用シートは、例えば、下記特許文献1に記載のものが例示される。具体的には、荷重(搭乗者の体重等)によって弾性変形するクッション材(発泡体製パット5)と、該クッション材を補強するフレーム部材(フレーム本体1)と、少なくとも前記クッション材を覆う表面カバー(トリムカバー3)とを備えたものである。
前記クッション材は、ポリウレタンフォームのような熱硬化性樹脂の発泡樹脂成形体であって、成形金型を用いて成形されるものである。具体的には、成形金型内に形成された成形空間にポリウレタンフォームの液体状の原料を充填し、成形空間内で発泡成形することにより、荷重がかかることで弾性変形するクッション材が形成される。
一方、表面カバーは、クッション材を覆った状態で、端部がフレーム部材に連結されるように構成されている。具体的には、表面カバーの端部には、フレーム部材に連結可能に構成された連結手段(係止突部32A)が備えられており、クッション材の外周部の近傍において連結手段がフレーム部材に連結されている(特許文献2参照)。
特許第3729238号公報 特開昭58−181621号公報
しかしながら、上述したような車両用シートは、フレーム部材と連結手段との連結位置がクッション材の近傍に位置するため、クッション材に荷重がかかって弾性変形した際に、クッション材が連結手段と接触してしまう場合がある。このような場合、クッション材にかかった荷重が連結手段に伝わり、連結手段が破損してしまったり、フレーム部材から外れてしまったりする場合がある。
そこで、本発明は、クッション材と連結手段とが接触するのを防止し、連結手段を保護することができる連結手段保護部材を提供することを課題とする。
本発明にかかる連結手段保護部材は、荷重によって弾性変形するクッション材と、該クッション材を補強するフレーム部材とが積層されて配置され、少なくとも前記クッション材を覆う表面カバーがフレーム部材に連結手段を介して連結される車両用シートに用いられ、前記フレーム部材に連結された連結手段を保護するようにフレーム部材に装着されることを特徴とする。
かかる構成によれば、前記フレーム部材に連結された連結手段がフレーム部材に装着される連結手段保護部材によって保護されるため、クッション材が連結手段に接触することによって連結手段が破損してしまったり、連結手段がフレーム部材から外れてしまったりするのを抑制することができる。
具体的には、クッション材とフレーム部材とが積層されて配置されているため、フレーム部材に連結手段を連結した際に、連結手段がクッション材と接触した状態となってしまう。このため、クッション材が荷重によって弾性変形した際に連結手段に荷重がかかり、連結手段が破損してしまったり、連結手段がフレーム部材から外れてしまったりする場合がある。しかしながら、連結手段保護部材をフレーム部材に装着することで、連結手段の破損や外れを防止することができる。
また、本発明にかかる連結手段保護部材は、前記フレーム部材の複数箇所に連結された連結手段のうち少なくとも一つを覆うように形成された保護部と、フレーム部材に装着される装着部とを備えることが好ましい。
かかる構成によれば、複数の連結手段がフレーム部材に連結される場合であっても、クッション材が連結手段に接触することによって連結手段が破損してしまったり、連結手段がフレーム部材から外れてしまったりするのを抑制することができる。具体的には、前記表面カバーは、一般的に、フレーム部材に対して複数箇所で連結されるため、フレーム部材の複数箇所に連結手段が連結されることとなるが、少なくとも一つの連結手段を覆う保護部を備えることで、少なくとも一以上の連結手段の破損や外れを防止することができる。
また、本発明にかかる連結手段保護部材は、前記フレーム部材に連結された少なくとも一つの連結手段を少なくとも2方向から覆うように形成された前記保護部と、該保護部に覆われた連結手段が間に位置するように複数備えられた前記装着部とが一体的に形成されてなることが好ましい。
かかる構成によれば、連結手段が保護部によって少なくとも2方向から覆われることで、より確実にクッション材と連結手段との接触を防止することができる。また、複数の装着部を備えることで、連結手段保護部材をフレーム部材に装着した状態を確実に維持することができる。
また、本発明にかかる連結手段保護部材は、前記クッション材よりも圧縮強度が高い発泡樹脂成形体からなることが好ましい。
かかる構成によれば、連結手段保護部材がクッション材よりも圧縮強度が高い発泡樹脂成形体からなることで、クッション材が変形して連結手段保護部材に接触した際にも連結手段保護部材が破損することがなく、連結手段を覆った状態を維持することができる。また、クッション材にかかった荷重を連結手段保護部材でも支えることができる。
また、本発明にかかる連結手段保護部材は、摺動性を有する素材を用いて被覆されていることが好ましい。
かかる構成によれば、連結手段保護部材が摺動性を有する素材を用いて被覆されていることで、連結手段保護部材が車体やフレーム部材等に接触して擦れた際の摩擦を低減することができる。これにより、連結手段保護部材が摩擦によって破損してしまうのを抑制することができる。また、連結手段保護部材が車体やフレーム部材等に接触して擦れることで生じる異音を防止することができる。
また、本発明にかかる車両用シートは、荷重によって弾性変形するクッション材と、該クッション材を補強するフレーム部材とが積層されて配置され、少なくとも前記クッション材を覆う表面カバーがフレーム部材に連結手段を介して連結された車両用シートであって、上記の何れか一つに記載の連結手段保護部材を一又は複数備えることを特徴とする。
本発明にかかる車両用シートは、上記の何れか一つに記載の連結手段保護部材がフレーム部材に固定されていることが好ましい。
以上のように、本発明によれば、クッション材との接触から連結手段を保護することができる。
第1実施形態の連結手段保護部材が用いられる車両用シートの構成を示した斜視図。 同実施形態の連結手段保護部材が用いられる車両用シートにおける連結手段保護部材の近傍の断面図。 同実施形態の連結手段保護部材が装着されるフレーム部材を示した斜視図。 同実施形態の表面カバーを示した斜視図。 (a)は、同実施形態の連結手段保護部材を示した斜視図、(b)は、同実施形態の連結手段保護部材が用いられる車両用シートにおける連結手段保護部材の近傍の断面図。 同実施形態の連結手段保護部材がフレーム部材に装着された状態を示した斜視図。 第2実施形態の連結手段保護部材が用いられる車両用シートの構成を示した斜視図。 同実施形態の連結手段保護部材がフレーム部材に装着された状態を示した斜視図。 他の実施形態の連結手段保護部材がフレーム部材に取り付けられた状態を示した斜視図。 更に他の実施形態の連結手段保護部材がフレーム部材に取り付けられた状態を示した斜視図。
以下、本発明の第1実施形態について図1〜6を用いて説明する。
本発明にかかる連結手段保護部材(以下、保護部材と記す)1は、車両(例えば、自動車)の車内に設置されて用いられる車両用シートを構成する部材として用いられるものである。該車両用シートは、図1に示すように、荷重(搭乗者の体重等)によって弾性変形するクッション材2と、該クッション材2を補強するフレーム部材3とが積層されて配置され、少なくとも前記クッション材2を覆う表面カバー4がフレーム部材3に連結手段4aを介して連結されるように構成されたものであり、更に前記保護部材1がフレーム部材3に装着されるものである。なお、以下の説明において「上面」とは、車両用シートにおける搭乗者と接触する側の面をいう。また、「下面」とは、車両用シートにおける前記上面に対向する側の面(本実施形態では、車内に設置された際に床面と対峙する側の面)をいう。
前記クッション材2は、荷重によって弾性変形するように構成されている。クッション材2を構成する素材としては、熱硬化性樹脂の発泡樹脂成形体を用いることが好ましい。例えば、ポリウレタン樹脂からなるポリウレタンフォームを用いて形成されることが好ましい。本実施形態では、クッション材2は、自動車のリアシートに用いられ、平面視(上面側又は下面側から見た際)において一方向が長手となるように形成されている。
また、クッション材2は、図2に示すように、車両用シートが形成された状態で、フレーム部材3に装着された保護部材1が配置される保護部材配置部2aを備えている。該保護部材配置部2aは、クッション材2の平面視における外周部に形成されている。具体的には、保護部材配置部2aは、クッション材2の下面側の外周部に形成され、保護部材1を収容可能に構成されている。本実施形態では、保護部材配置部2aは、クッション材2の下面側の外周部の断面形状がL字状となるようにクッション材2の平面視における周方向に沿って形成されている。これにより、クッション材2とフレーム部材3とが保護部材1を介して固定され、クッション材2とフレーム部材3との積層状態が維持される。
前記フレーム部材3は、平面視において、クッション材2の平面視における外周形状に対応した形状を有している。本実施形態では、フレーム部材3は、図3に示すように、ワイヤ状の素材(以下、ワイヤ素材と記す)を用いて形成され、クッション材2の平面視における外周形状に沿うように環状に形成されている。また、フレーム部材3は、連結手段4aが連結されることで表面カバー4を取り付け可能に構成され、フレーム部材3と連結手段4aとの連結位置がクッション材2の下面側(下方)に位置するように形成されている。また、フレーム部材3は、クッション材2の外周形状に沿うように環状に形成された外周フレーム3aと、該外周フレーム3aの内側領域を横断する横断フレーム3bとから構成されている。本実施形態では、前記外周フレーム3aに連結手段4aが連結され、外周フレーム3aは、連結手段4aとの連結位置がクッション材2の下面側(下方)に位置するように形成されている。なお、フレーム部材3を構成するワイヤ素材は、クッション材2よりも剛性を有する素材(例えば、金属製の素材)を用いて形成されることが好ましい。
また、フレーム部材3は、車内の床面(フロアパネル)に連結可能に構成されたフレーム連結部3cを備えている。該フレーム連結部3cは、フレーム部材3を構成するワイヤ素材の一部が屈曲されて形成されたものである。本実施形態では、フレーム連結部3cは、フレーム部材3に4ヶ所設けられている。具体的には、フレーム連結部3cは、前記外周フレーム3aの一部が外方(外周フレーム3aの内側領域の中心から外側に向かう方)に向かって突出するように屈曲されて形成された一対の外方連結部3a’と、前記横断フレーム3bの一部が外周フレーム3aの内側領域から突出するように、即ち、外方連結部3a’の突出する方向に対して略垂直な方向に突出するように形成された突出連結部3b’とを備えている。
外方連結部3a’は、車両用シートが車内に取り付けられた状態で、車両の後方側に位置し、後方側に向かって突出すると共に、突出連結部3b’は、車両用シートが車内に取付けられた状態で下面側に向かって突出するように構成されている。
前記表面カバー4は、布製素材を用いて形成され、少なくともクッション材2を覆うように構成されている。具体的には、表面カバー4は、図4に示すように、袋状の形状を有し、開口部からクッション材2を内側に配置するように形成されている。また、表面カバー4は、フレーム部材3に連結可能に構成されている。具体的には、表面カバー4は、フレーム部材3に対して連結可能に構成された連結手段4aを備えている。該連結手段4aは、表面カバー4の前記開口部を形成する端部に備えられ、表面カバー4がクッション材2を覆った状態で、フレーム部材3に連結されるように構成されている。
前記連結手段4aは、外周フレーム3aに対して着脱可能に構成されている。本実施形態では、連結手段4aは、フレーム部材3(外周フレーム3a)を構成するワイヤ素材に対応した鉤状の形状を有し、外周フレーム3aに取付けられるように構成されている。
また、連結手段4aは、表面カバー4の端部に複数備えられている。連結手段4aが備えられる箇所としては、特に限定されるものではなく、表面カバー4の開口部を形成する端部の全周に亘って所定箇所に備えられることが好ましい。そして、表面カバー4が連結手段4aによってフレーム部材3に連結されることで、前記クッション材2がフレーム部材3に固定される。
前記保護部材1は、前記連結手段4aを保護すべくフレーム部材3に装着されるものである。具体的には、保護部材1は、図5(a)に示すように、フレーム部材3における連結手段4aとの連結位置を覆うように形成された保護部1aとフレーム部材3に装着される装着部1bとを備え、車両用シートが形成された際に、少なくとも一つの連結手段4aが保護部1aによって覆われるように構成されている。
また、保護部材1は、前記保護部1aと装着部1bとが一体的に形成されている。具体的には、保護部材1は、成形金型内に形成された成形空間に充填された複数の発泡樹脂粒子が型内成形された発泡樹脂成形体からなるものである。より詳しくは、保護部材1は、複数の発泡樹脂粒子が充填された成形空間に高温の水蒸気を噴霧することで、発泡樹脂粒子を加熱して膨張させると共に、各発泡樹脂粒子の表面を溶融させて発泡樹脂粒子同士を一体化することで成形されたものである。
また、保護部材1は、クッション材2よりも圧縮強度が高い発泡樹脂成形体からなることが好ましい。具体的には、熱可塑性樹脂から形成された発泡樹脂粒子を用いて成形された発泡樹脂成形体からなることが好ましい。詳しくは、熱可塑性樹脂からなる樹脂粒子に発泡剤を含浸させたものを水蒸気等で加熱して予備発泡させたものを用いることができる。熱可塑性樹脂としては、特に限定されるものではないが、ポリスチレン系樹脂、ポリオレフィン系樹脂(例えば、ポリプロピレン系樹脂、ポリエチレン系樹脂等)、又は、これらを含む複合樹脂が挙げられる。ポリエステル系樹脂(例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート等)、ポリカーボネート系樹脂、ポリ乳酸系樹脂などを用いることができる。特に、ポリスチレン系樹脂とポリエチレン系樹脂とを含む複合樹脂を用いることが好ましい。
前記保護部材1は、摺動性を有する素材を用いて被覆されることが好ましい。摺動性を有する素材としては、例えば、ビニール製の素材や不織布等を用いることができる。被覆される箇所としては、保護部材1における他の部材との接触面を被覆することが好ましく、保護部材1の全体を被覆してもよい。
また、本実施形態では、保護部材1は、フレーム部材3に固定されるように構成されている。具体的には、保護部材1を型内成形する際に、成形空間にフレーム部材3の一部を配置した状態で型内成形することで、フレーム部材3の一部が埋め込まれた状態の保護部材1となる。これにより、保護部材1は、フレーム部材3が埋め込まれた箇所(後述する装着部1b)でフレーム部材3に固定される。
前記保護部1aは、車両用シートが形成された状態で、クッション材2とフレーム部材3との間に位置する。そして、保護部1aは、連結手段4aを少なくとも2方向から覆うように形成されている。具体的には、保護部1aは、図5(b)に示すように、車両用シートが形成された状態で、フレーム部材3よりも上面側に位置する上壁部1a’とフレーム部材3よりもクッション材2側(側方)に位置する側壁部1a’’とから構成されている。本実施形態では、上壁部1a’及び側壁部1a’’は、フレーム部材3に沿って板状(具体的には、長方形状の板状)に形成され、略直角を成すように連結されてL字状の断面形状を有するように構成されている。また、上壁部1a’は、保護部材1がフレーム部材3に装着された状態で、フレーム部材3と接触した状態となると共に、側壁部1a’’とフレーム部材3との間には間隔が形成される。
前記装着部1bは、車両用シートが形成された際に、前記保護部1aに覆われた連結手段4aが間に位置するように複数備えられている。本実施形態では、装着部1bは、保護部1aのフレーム部材3に沿った方向の両端部に一対形成されている。また、一対の装着部1bは、板状の形状を有し、保護部1aの前記両端部に配置されて互いに対峙するように形成されている。
前記装着部1bは、保護部材1がフレーム部材3に装着された状態で、フレーム部材3の一部が埋め込まれるように形成されている。具体的には、装着部1bにフレーム部材3が貫通した状態となっている。
上記のような構成の保護部材1は、車両用シートが形成された状態で、保護部1aと一対の装着部1bとで囲まれた空間が車両用シートの側方及び下面側に向かって開放することとなる。これにより、車両用シートを形成する際に、開放する方向から連結手段4aをフレーム部材3に連結することが可能となる。そして、フレーム部材3に連結された連結手段4aとクッション材2との間に保護部材1が位置するため、連結手段4aとクッション材2とが離間した状態となる。
また、保護部材1は、図6に示すように、フレーム部材3、具体的には、外周フレーム3aの複数箇所に装着される。本実施形態では、外周フレーム3aの略全域に亘って装着されている。装着箇所としては、連結手段4aとフレーム部材3との連結位置に対応する位置に装着される。この際、一の保護部材1によって複数の連結手段4aが覆われてもよく、一の保護部材1が一の連結手段4aを覆うようにしてもよい。また、保護部材1のフレーム部材3に沿った方向の長さ(以下、長さと記す)は、覆われる連結手段4aの数などによって任意に選択することができる。
以上のように、本願実施形態に係る連結手段保護部材1は、クッション材2との接触から連結手段4aを保護することができる。
即ち、前記保護部材1は、前記フレーム部材3に装着されることで、フレーム部材3に連結された連結手段4aが保護され、クッション材2が連結手段4aに接触することによって連結手段4aが破損してしまったり、連結手段4aがフレーム部材3から外れてしまったりするのを抑制することができる。
また、少なくとも一つの連結手段4aを覆う保護部1aを備えることで、フレーム部材3の複数箇所に連結手段4aが連結された際にも連結手段4aの破損や外れを防止することができる。また、保護部材1が装着された位置がフレーム部材3と連結手段4aとの連結位置となるため、表面カバー4を取付ける際に連結手段4aの取付け位置を容易に把握することができる。
また、連結手段4aが保護部1aによって少なくとも2方向から覆われることで、より確実にクッション材2と連結手段4aとの接触を防止することができる。また、複数の装着部1bを備えることで、保護部材1をフレーム部材3に装着した状態を確実に維持することができる。
また、フレーム部材3が部分的に装着部1bに埋め込まれることで、フレーム部材3に保護部材1を確実に固定することができる。これにより、保護部材1がクッション材2とフレーム部材3との間から外れてしまうことを防止することができると共に、フレーム部材3と連結手段4aとの連結位置から保護部材1がズレてしまうことを防止することができる。また、装着部1bのみを取り除くことでフレーム部材3から保護部材1を容易に取り外すことができる。
また、保護部材1がクッション材2よりも圧縮強度が高い発泡樹脂成形体からなることで、クッション材2が変形して保護部材1に接触した際にも保護部材1が破損することがなく、連結手段4aを覆った状態を維持することができる。また、クッション材2にかかった荷重を保護部材1でも支えることができる。
また、保護部材1が摺動性を有する素材を用いて被覆されていることで、保護部材1が車体やフレーム部材3等に接触して擦れた際の摩擦を低減することができる。これにより、保護部材1が摩擦によって破損してしまうのを抑制することができる。また、保護部材1が車体やフレーム部材3等に接触して擦れることで生じる異音を防止することができる。
次に、本発明の第2実施形態について、図7〜9を用いて説明する。なお、以下では、第一実施形態と異なる点を中心に説明し、同一の構成に対しては同一の符号を付すこととして説明を省略する。
第2実施形態にかかる連結手段保護部材(以下、保護部材と記す)10は、車両用シートが車両に取り付けられた際に、クッション材2を載置可能に構成されている。具体的には、保護部材10は、図7に示すように、クッション材2を載置可能に構成された面(以下、上面と記す)を備え、該上面がクッション材2の平面視における外周形状に対応した形状を有している。本実施形態では、保護部材10は、クッション材2の平面視における外周形状に沿って外周が形成された板状の形状を有している。また、保護部材10は、上面にクッション材2が載置された状態でクッション材2の高さを確保する嵩上げ部材となっている。
また、保護部材10は、一部がクッション材2に嵌り込むように構成されている。具体的には、保護部材10は、クッション材2に嵌り込むように形成された嵌込部10cを上面に備えている。該嵌込部10cは、保護部材10の上面が部分的に膨出するように形成されたものであり、本実施形態では、嵌込部10cは、2カ所に形成されている。これにより、保護部材10にクッション材2が載置された際の位置ズレを防止することが可能となっている。
これに伴って、クッション材2は、保護部材10の一部が嵌り込むように構成されている。具体的には、クッション材2は、保護部材10との接触面(搭乗者が着座する側の面に対向する面)に前記嵌込部10cを嵌め込み可能に構成された嵌込凹部(図示せず)が形成されており、保護部材10上に載置された際に、嵌込凹部に前記嵌込部10cが嵌り込むように構成されている。
また、保護部材10は、フレーム部材3に装着された状態で、フレーム部材3(具体的には、外周フレーム3a)が保護部材10の平面視における外周に沿って位置するように形成されている。本実施形態では、保護部材10は、図8に示すように、前記上面に対向する下面側の外周部の断面形状がL字状となるように切り欠かれて形成された保護部10aを備えている。該保護部10aは、保護部材10の平面視における周方向に沿って形成され、保護部材10がフレーム部材3に装着された際に保護部10aの内側に外周フレーム3aが位置するように構成されている。
また、保護部10aは、保護部材10の平面視における側方及び下面側に向かって開放するように構成されている。即ち、保護部10aは、フレーム部材3と連結手段4aとの連結位置を少なくとも2方向から覆うように構成されている。また、保護部材10は、横断フレーム3bを部分的に埋め込んだ状態となっており、突出連結部3b’の近傍では、突出連結部3b’が内部に位置する貫通孔を備えている。
前記保護部材10は、フレーム部材3に装着される装着部10bを備えている。該装着部10bは、保護部材10がフレーム部材3に装着された状態で、保護部10aの一部を埋めるように形成されている。即ち、装着部10bが形成された箇所においては、フレーム部材3(具体的には、外周フレーム3a)が保護部材10に埋め込まれた状態となっている。これにより、保護部材10は、フレーム部材3に固定される。
また、装着部10bは、複数形成されている。具体的には、装着部10bは、保護部材10の平面視における周方向に沿って複数箇所に間隔を空けて形成されている。本実施形態では、装着部10bは、外周フレーム3aの略全域に亘って間隔を空けて形成されている。装着部10bが形成される位置としては、フレーム部材3と連結手段4aとの連結位置が装着部10bの間に少なくとも一つ位置するように形成される。これにより、装着部10b間の保護部10aにおいて、保護部10aの開放方向から外周フレーム3aに連結手段4aを連結可能となる。また、装着部10b間の間隔としては、保護部材10によって覆われる連結手段4aの数などによって任意に選択することができる。
上記の構成の保護部材10は、車両用シートが形成された状態で、フレーム部材3に連結された連結手段4aとクッション材2との間に位置するため、連結手段4aとクッション材2とが離間した状態となる。
かかる構成によれば、保護部材10がクッション材2を載置可能に構成されているため、保護部材10によって連結手段4aを保護すると共に、保護部材10をクッション材2の嵩上げ部材として用いることもできる。また、保護部材10の外周に形成された保護部10aに外周フレーム3aが位置するため、フレーム部材3の強度を補強することができ、フレーム部材3が変形してしまうのを抑制することができる。
なお、本発明にかかる連結手段保護部材は、上記実施形態に限定されるものではなく種々の変更が可能である。
例えば、上記第1実施形態では、保護部材1が外周フレーム3aに沿って複数装着されているが、これに限定されるものではなく、図9に示すように、複数の保護部材を外周フレーム3aの内側領域で連結し、複数の保護部材片10’としてもよい。かかる構成によれば、保護部材上にクッション材を載置することができ、嵩上げ部材として用いることもできる。また、外周フレーム3aの内側の領域が部分的に保護部材片10’によって埋められるため、第2実施形態のように外周フレーム3aの内側の領域の全体が埋められている場合よりも軽量化を図ることができる。
また、上記第1及び第2実施形態では、装着部1b,10bによってフレーム部材3の一部が保護部材1,10に埋め込まれるように形成されているが、これに限定されるものではなく、図10に示すように、装着部にフレーム部材3を嵌め込む溝部1d,10dを形成してもよい。かかる構成によれば、フレーム部材3に対して保護部材を容易に着脱することができる。
また、上記実施形態では、クッション材2に保護部材1,10が嵌り込むことでクッション材2と保護部材1,10とが積層されているが、これに限定されるものではなく、クッション材と保護部材とが一体的に成形されて積層されてもよく、又は、クッション材と保護部材とが積層された状態で接着剤等を用いて固定されてもよい。
また、上記実施形態では、装着部1b、10bによって保護部材1,10がフレーム部材3に装着されているが、これに限定されるものではない。例えば、第1実施形態においては、装着部1bを設けずにクッション材2とフレーム部材3との間に、保護部1aのみを配置してもよい。また、第2実施形態においては、装着部10bを設けずに保護部10aにフレーム部材3が配置されてもよい。
1,10…連結手段保護部材、1a…保護部、1b,10b…装着部、2…クッション材、3…フレーム部材、3a…外周フレーム、3a’…外方連結部、3b…横断フレーム、3b’…突出連結部、3c…フレーム連結部、4…表面カバー、4a…連結手段

Claims (7)

  1. 荷重によって弾性変形するクッション材と、該クッション材を補強するフレーム部材とが積層されて配置され、少なくとも前記クッション材を覆う表面カバーがフレーム部材に連結手段を介して連結される車両用シートに用いられ、
    前記フレーム部材に連結された連結手段を保護するようにフレーム部材に装着されることを特徴とする連結手段保護部材。
  2. 前記フレーム部材の複数箇所に連結された連結手段のうち少なくとも一つを覆うように形成された保護部と、フレーム部材に装着される装着部とを備えることを特徴とする請求項1に記載の連結手段保護部材。
  3. 前記フレーム部材に連結された少なくとも一つの連結手段を少なくとも2方向から覆うように形成された前記保護部と、該保護部に覆われた連結手段が間に位置するように複数備えられた前記装着部とが一体的に形成されてなることを特徴とする請求項2に記載の連結手段保護部材。
  4. 前記クッション材よりも圧縮強度が高い発泡樹脂成形体からなることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一つに記載の連結手段保護部材。
  5. 摺動性を有する素材を用いて被覆されていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一つに記載の連結手段保護部材。
  6. 荷重によって弾性変形するクッション材と、該クッション材を補強するフレーム部材とが積層されて配置され、少なくとも前記クッション材を覆う表面カバーがフレーム部材に連結手段を介して連結された車両用シートであって、
    請求項1乃至5の何れか一つに記載の連結手段保護部材を一又は複数備えることを特徴とする車両用シート。
  7. 請求項1乃至5の何れか一つに記載の連結手段保護部材がフレーム部材に固定されていることを特徴とする請求項6に記載の車両用シート。
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