JP2013206563A - リチウムイオン二次電池用正極材料、リチウムイオン二次電池用正極及びリチウムイオン二次電池 - Google Patents

リチウムイオン二次電池用正極材料、リチウムイオン二次電池用正極及びリチウムイオン二次電池 Download PDF

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Abstract

【課題】β―LiVOPOの常温、高温時の高レート放電におけるレート特性の改善。
【解決手段】β―LiVOPOに対してLiPOを30〜80ppm含有することを特徴とするリチウムイオン二次電池用正極材料。
【選択図】図1

Description

本発明は、リチウムイオン二次電池用正極材料、リチウムイオン二次電池用正極及びリチウムイオン二次電池に関する。
近年、高温においても結晶安定性及び熱的安定性に優れた正極活物質として、リン酸鉄リチウム(LiFePO)に代表されるポリアニオン系正極活物質が検討されている。LiFePOを正極活物質として用いた非水電解質電池は、電動工具用途に実用化されており、放電容量は160mAh/gと高く、正極活物質表面への電子電導性炭素質担持技術によりハイレート性能にも優れたものとなっている。
しかしながら、LiFePOの作動電位はLi/Li基準に対して3.42Vであり、汎用電池に用いられている正極活物質の作動電位に比べて低いため、エネルギー密度や出力特性の点で不十分である。
そこで、LiFePOよりも作動電位の高いポリアニオン正極活物質として、LiVOPOが提案されている。
LiVOPOはα型とβ型がリチウムイオン二次電池用正極材料として用いられることが知られている。
β―LiVOPOを正極活物質として用いた非水電解質電池は、C/50という低レート放電において、100mAh/g程度の容量が得られることが知られている。(特許文献1)また、別の製造方法で作製されたβ―LiVOPOにおいてもC/40という低レート放電においてのみ140mAh/gという高容量が得られることが知られている(非特許文献1)
特開2003−68304号公報
J. Barker, et. al., J. Electrochem. Soc., 151 (6) A796−800(2004)
このように、β―LiVOPOを正極活物質として用いた非水電解質電池は、1C前後の高レート放電におけるレート特性に問題があった。(例えば参考文献1参照)
また、常温における高レート放電におけるレート特性に加えて、車載用途など50℃以上の高温環境下に曝されるリチウムイオン二次電池の需要が増えていることから、高温におけるレート特性の改善も期待されている。
そこで、本発明では、常温及び高温での放電レート特性の優れたリチウムイオン二次電池用正極材料、リチウムイオン二次電池用正極及びリチウムイオン二次電池を提供することを目的とする。
本発明におけるリチウムイオン二次電池用正極材料は、β―LiVOPOに対してLiPOを30ppm以上80ppm以下、含有することを特徴とする。
これによりβ―LiVOPOの常温及び高温での放電レート特性が向上する。これは、LiPOがβ―LiVOPOの間に存在することにより、β―LiVOPO間の導電性ネットワークが形成されるためであると考えられる。
さらに、本発明はLiPOの含有量が、30〜40ppmであることが好ましい。
これによりβ―LiVOPOの常温及び高温での放電レート特性が更に向上する。
本発明によれば、常温及び高温での放電レート特性が優れたリチウムイオン二次電池用正極材料、リチウムイオン二次電池用正極及びリチウムイオン二次電池を提供することができる。
リチウムイオン二次電池の模式断面図である。 実施例1に係るリチウムイオン二次電池用正極材料のX線回折図である。
以下、図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明する。なお、本発明は以下の実施形態に限定されるものではない。また以下に記載した構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のものが含まれる。さらに以下に記載した構成要素は、適宜組み合わせることができる。
<リチウムイオン二次電池>
図1に示すように、本実施形態に係るリチウムイオン二次電池100は、互いに対向する板状の負極20及び板状の正極10と、負極20と正極10との間に隣接して配置される板状のセパレータ18と、を備える発電要素30と、リチウムイオンを含む電解質溶液(図示せず)と、これらを密閉した状態で収容するケース50と、負極20に一方の端部が電気的に接続されると共に他方の端部がケースの外部に突出される負極リード62と、正極10に一方の端部が電気的に接続されると共に他方の端部がケースの外部に突出される正極リード60とを備える。
負極20は、負極集電体22と、負極集電体22上に形成された負極活物質層24と、を有する。また、正極10は、正極集電体12と、正極集電体12上に形成された正極活物質層14と、を有する。セパレータ18は、負極活物質層24と正極活物質層14との間に位置している。
正極活物質層14は、本実施形態に係るリチウムイオン二次電池用正極材料を正極活物質として含有する。
<リチウムイオン二次電池用正極材料>
以下、リチウムイオン二次電池用正極材料について説明する。本実施形態に関わるリチウムイオン二次電池用正極材料はβ―LiVOPOに対し、30ppm以上80ppm以下のLiPOを含有している。
これによりβ―LiVOPOの常温及び高温での放電レート特性が向上する。これは、LiPOがβ―LiVOPOの間に存在することにより、β―LiVOPO間の導電性ネットワークが形成されるためであると考えられる。しかしながら、LiPOは充放電反応に伴うLiイオンの授受は行わないため、多量に入っていると放電容量の低下を引き起こす。
β―LiVOPOは、一般式がβ―LiVOPOで表されるものであり、Vの一部が5wt.%程度Fe,Mnなどの他元素に置換、またはVの一部が欠損していてもよい。
LiPOは、β―LiVOPOが粒子形状を有する場合には、2次粒子の間、つまり1次粒子の凝集体同士の間に混合物として存在していてもよい。また、β―LiVOPOの2次粒子の内部に取り込まれていてもよい。言い換えると、凝集体を形成する1次粒子同士の間に存在していてもよい。また、β―LiVOPOの2次粒子表面の一部、または全体を被覆していてもよい。
また、β―LiVOPOの1次粒子表面の一部、または全体をLiPOが被覆していてもよく、β―LiVOPO及びLiPOの1次粒子同士が複合化されていてもよい。
LiPOはβ―LiVOPOに対して前述の状態のうち1つ以上の状態で含有されていればよい。
β―LiVOPOが粒子形状を有する場合には、その粒子径(直径)は100nmから10μmの範囲であることが好ましい。また、LiPOが粒子形状を有する場合には、その粒子径(直径)は10nmから1μmの範囲であることが好ましい。また、LiPOの粒径は、β―LiVOPOよりも小さいことが望まし。
<リチウムイオン二次電池用正極材料の製造方法>
次に、実施形態に係るリチウムイオン二次電池用正極材料(以下、「正極材料」という。)の製造方法について説明する。本実施形態に係る正極材料の製造方法は、原料源としてのリチウム源とリン酸源及びバナジウム源と、還元剤及び水とを混合した混合物に、加圧下で加熱する水熱合成工程と、水熱合成工程により得られた前駆体を熱処理する熱処理工程とを備える。β―LiVOPOの製造途中、または製造後にLiPO本実施形態に係る正極材料を製造することができる。
<水熱合成工程>
水熱合成工程では、まず、反応容器内に、上述したリチウム源、リン酸源、バナジウム源、還元剤及び水を投入して、これらが分散した混合物(水溶液)を調製する。
反応容器には、内部を密閉できるものであり、耐熱性及び耐圧性を有するものを用いればよい。また本実施形態では、例えば、ポリテトラフルオロエチレン等のふっ素樹脂製の反応容器を用いればよい。
リチウム源としては、例えば、LiNO、LiCO、LiOH、LiCl、LiSO及びCHCOOLiからなる群より選ばれる少なくとも一種を用いることができる。
リン酸源としては、例えば、HPO、NHPO、(NHHPO及びLiPOからなる群より選ばれる少なくとも一種を用いることができる。
バナジウム源としては、例えば、V、VO及びNHVOからなる群より選ばれる少なくとも一種を用いることができる。
なお、二種以上のリチウム源、二種以上のリン酸源又は二種以上のバナジウム源を併用してもよく、各原料源の混合比について一切制限はない。
還元剤としては、例えば、アスコルビン酸、クエン酸、酒石酸、ポリエチレングリコール(PEG)、ポリエチレン(PE)、ヒドラジンからなる群より選ばれる少なくとも一種を用いることができる。
なお、二種以上の還元剤を併用してもよく、各原料源の混合比について一切制限はない。
<熱処理工程>
熱処理工程では、水熱合成工程により得られたアモルファス前駆体を大気中で熱処理することでβ―LiVOPOを合成することができる。
熱処理の温度は400℃〜600℃で行うことが好ましく、500℃〜550℃で行うことがより好ましい。熱処理温度が低すぎる場合β―LiVOPO相が生成せず、アモルファス前駆体の構造を維持し、正極材料の充放電特性が低下する傾向がある。熱処理温度が高すぎる場合β―LiVOPO相が分解、または相変化を起こし目的の相が得られなくなる。熱処理の温度を上記の範囲内とすることによって、安定して得ることができる。
<LiPO添加方法>
LiPOは、β―LiVOPOを合成する際、または単一相として合成したβ―LiVOPOに混合することができる。
LiPOは、β―LiVOPOの出発原料に用いるリチウム源、リン酸源、バナジウム源の原料比を調製することによってもLiPOの有無及び含有量を調整することができる。
LiPOを混合する場合、β―LiVOPOの水熱合成工程、熱処理工程、熱処理工程後の混合物や生成物に対する各段階において混合することができる。
以下、実施例及び比較例に基づいて本発明をより具体的に説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
(実施例1)
<β―LiVOPO合成>
POを0.2molと蒸留水を180mlとを容器に入れ、攪拌を行った。さらに、Vを0.1mol加え攪拌を継続した。その後、ヒドラジンを添加し攪拌を継続した。その後LiOH・HOを0.1mol加えた。得られた混合溶液をガラス内筒に移し、オートクレーブ内にて160℃で8時間水熱合成を行った。得られた内容物を乾燥した。
乾燥後に得られた固体を粉砕し、前駆体粉末を得た。
得られた前駆体を大気雰囲気中550℃で4時間熱処理した。得られた材料のX線回折の測定結果を図2に示す。この結果より、得られた材料はβ―LiVOPOであることが確認された。
得られたβ―LiVOPOの重量に対してLiPOを0.003重量部の比率で秤量し、混合したものを正極活物質、つまりリチウムイオン二次電池用正極材料とした。さらに正極活物質とカーボンブラックを84質量部:8質量部の比率で3分間混合し、β―LiVOPO/LiPO/C混合粉末を得た。
<ハーフセルの作製>
上記のβ―LiVOPO/LiPO/C混合粉末92質量部と、PVDF(ポリふっ化ビニリデン)8質量部とを、NMP(N−メチル−2−ピロリドン)に添加して、正極用塗料を調製した。正極用塗料中の固形分であるβ―LiVOPO、カーボンブラック及びPVDFの比率は、β―LiVOPO:カーボンブラック:PVDF=84質量部:8質量部:8質量部に調整した。
正極用塗料を、厚みが20μmのアルミニウム箔に塗布した。塗布した正極用塗料を乾燥した後、圧延することにより、正極を得た。次に、リチウム箔を所定の大きさに切断して銅箔(厚み15μm)に貼り付けることにより、負極とした。正極及び負極を、それらの間にポリエチレン微多孔膜からなるセパレータを挟んで積層し、積層体(素体)を得た。正極、負極には、それぞれ、リードとして、アルミニウム箔(幅4mm、長さ40mm、厚み80μm)、ニッケル箔(幅4mm、長さ40mm、厚み80μm)を超音波溶接した。このリードには、前もって無水マレイン酸をグラフト化したポリプロピレン(PP)を巻き付け熱接着させた。これはリードとケースとのシール性を向上させるためである。リチウムイオン二次電池のケースはアルミニウムラミネート材料からなり、その構成は、PET(12)/Al(40)/PP(50)のものを用意した。PETはポリエチレンテレフタレート、PPはポリプロピレンである。かっこ内は各層の厚み(単位はμm)を表す。なおこの時PPが内側となるように製袋した。上の積層体をケースに入れ、これに電解液である1MLiPF/EC+DEC(30:70体積比)を注入した後、ケースを真空ヒートシールし、実施例1の電極評価用ハーフセルを作製した。
<放電容量の測定>
実施例1のハーフセルを用いて、レート特性を測定した。具体的には、放電レートを0.1C(定電流放電を行ったときに10時間で放電終了となる電流値)から1Cとした場合の放電容量(単位:mAh/g)を測定した。結果を表1に示す。表1に示す放電容量は、活物質1g当たりの放電容量である。なお、測定では、正極活物質であるβ―LiVOPOの理論容量を159mAh/gとして、0.1Cから10Cで充放電を行った。上限充電電圧は4.3V(VS.Li/Li)とし、下限放電電圧は2.8V(VS.Li/Li)とした。また、充電は、正極の電圧が上限充電電圧に達し、充電電流が1/20Cまで減衰するまで行った。測定温度は25℃、高温の測定として60℃で行った。
(実施例2)
β―LiVOPOにLiPOを0.004wt%混合したものを正極活物質として用いたこと以外は実施例1と同様にハーフセルを作製した。
(実施例3)
β―LiVOPOにLiPOを0.005wt%混合したものを正極活物質として用い、それ以外は実施例1と同様にハーフセルを作製した。
(実施例4)
β―LiVOPOにLiPOを0.006wt%混合したものを正極活物質として用いたこと以外は実施例1と同様にハーフセルを作製した。
(実施例5)
β―LiVOPOにLiPOを0.008wt%混合したものを正極活物質として用いたこと以外は実施例1と同様にハーフセルを作製した。
(比較例1)
原β―LiVOPOにLiPOを0.1wt%混合したものを正極活物質として用いたこと以外は実施例1と同様にハーフセルを作製した。
(比較例2)
β―LiVOPOにLiPOを0.3wt%混合したものを正極活物質として用いたこと以外は実施例1と同様にハーフセルを作製した。
(比較例3)
β―LiVOPOにLiPOを0.5wt%混合したものを正極活物質として用いたこと以外は実施例1と同様にハーフセルを作製した。
(比較例4)
β―LiVOPOにLiPOを1.0wt%混合したものを正極活物質として用いたこと以外は実施例1と同様にハーフセルを作製した。
(比較例5)
β―LiVOPOにLiPOを添加しないものを正極活物質として用いたこと以外は実施例1と同様にハーフセルを作製した。
実施例1と同様の方法で、実施例2、比較例1の0.1Cの活物質1グラム当たりの放電容量の値をそれぞれ求めた。結果を表1に示す。
Figure 2013206563

表1から、β―LiVOPOに対してLiPOを30〜80ppm添加したものについては0.1Cでの放電容量が133mAh/g以上、1Cでの放電容量が106mAh/g以上、60℃での1Cの放電容量が130mAhg以上であり、いずれも比較例の放電容量を超える結果であり、常温及び高温での高レート放電特性に優れることが分かった。また、β―LiVOPOに対してLiPOを30〜40ppm添加したハーフセルは、特に放電容量が高く、高レート放電特性が高いことが分かった。

Claims (4)

  1. β―LiVOPOに対し、LiPOを30〜80ppm含有することを特徴とするリチウムイオン二次電池用正極材料。
  2. 前記LiPOの含有量が、30〜40ppmであることを特徴とする請求項1に記載のリチウムイオン二次電池用正極材料。
  3. 請求項1または2に記載のリチウムイオン二次電池用正極材料を正極活物質として用いたことを特徴とするリチウムイオン二次電池用電極。
  4. 請求項3に記載のリチウムイオン二次電池用電極を用いたリチウムイオン二次電池。
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