JP2013188902A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】フィルタを大型化することで気泡排出性は悪くなる。
【解決手段】ヘッドタンク101には、インク室106と記録ヘッド1の間にフィルタ室110が備えられ、フィルタ室110にはインクをろ過するフィルタ109が配置され、フィルタ室110の一壁面は撓むことが可能な壁面部材であるフィルム部材107で形成されて、フィルタ109の周囲には、ギャップ保持ばね111が配置され、このギャップ保持ばね111によりフィルム部材107をフィルタ109から離す方向に押し、記録ヘッド1から吸引排出を行うときに、吸引圧にばね111の復元力が負けてフィルム部材107がフィルタ109に密着した状態になって、気泡を、フィルタ109を通過するように押し出す。
【選択図】図7

Description

本発明は画像形成装置に関し、特に液滴を吐出する記録ヘッドを備える画像形成装置に関する。
プリンタ、ファクシミリ、複写装置、プロッタ、これらの複合機等の画像形成装置として、例えばインク液滴を吐出する記録ヘッドを用いた液体吐出記録方式の画像形成装置としてインクジェット記録装置などが知られている。
記録ヘッドとして用いる液体吐出ヘッド(液滴吐出ヘッド)としては、圧電アクチュエータ等により振動板を変位させ液室内の体積を変化させて圧力を高め液滴を吐出させる圧電型ヘッドや、液室内に通電によって発熱する発熱体を設けて、発熱体の発熱により生じる気泡によって液室内の圧力を高め、液滴を吐出させるサーマル型ヘッドが知られている。
このような液体吐出方式の画像形成装置においては、特に画像形成スループットの向上、すなわち画像形成速度の高速化が望まれており、本体据え置きの大容量のインクカートリッジ(メインタンク)からチューブを介して記録ヘッド上部のヘッドタンク(サブタンク、バッファタンクと称されるものを含む。)にインクを供給する方式が行なわれている。
このようなチューブを用いてインクを供給する方式とすることで、記録ヘッドやヘッドタンクを搭載するキャリッジ部を軽量小型化でき、構造系、駆動系も含めて装置を大幅に小型化することができる。
しかしながら、印刷スループットの更なる向上のため、ヘッドのノズル数増加、ヘッド駆動の高周波数化に伴うインク送液流量の増加や、短時間乾燥のためのインク高粘度化が進むと、チューブ流体抵抗の圧力損失によってインク供給が不足する問題が生じる。特に大判の印刷媒体に記録を行う装置では、チューブ長が長くなるため圧力損失がより大きくなる。
これに対しては、ヘッドのインク供給上流側に差圧弁を設け、ヘッドタンク内の負圧が所定の圧力より大きいときにのみインクがヘッドに供給されるようにすることで、チューブ内のインクを加圧することができ、チューブでの圧力損失をキャンセルすることができるようにすることが知られている(特許文献1)。
また、液体吐出方式の画像形成装置では、ヘッドに供給するインクをろ過するために、ヘッドの近傍にフィルタが備えられるが、フィルタを配置することで、気泡排出の問題が発生する。
つまり、インク供給経路には、カートリッジの着脱に伴う空気混入やインク供給路部品の透気等様々な原因で空気が混入し、蓄積する。この空気がヘッドに入ると吐出不良の不具合が発生する。ここで、インク供給路上流部から混入した空気は、ヘッド近傍に備えられたフィルタによってヘッドへの流入が阻止される。そのため、フィルタの上流側に、経時的に空気が蓄積され、空気がフィルタ表面に接触すると、その部分でインクが流れないため、一定以上空気が溜まった場合には空気を排出する必要が生じてくる。
そこで、上記特許文献1に開示されているようなチョーククリーニング方式による気泡排出方式が知られている。これは、供給経路を止めた状態でヘッドのノズルから液体の吸引を行い、フィルタ部を極度に減圧した後に供給経路を開くことで、フィルタ部に高速の流れを作り、気泡をフィルタを通過させて排出する方式である。
特許第4572987号公報
ところで、高粘度インクを高速で印字するような場合には、フィルタ面積を大きくして流体抵抗を小さくし、供給不足が生じないようにする必要がある。このように、フィルタ面が大きくなると、特許文献1に開示のチョーククリーニング方式でも、気泡排出性が十分でないという課題がある。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、大きな面積のフィルタを使用する場合の気泡排出性を向上することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明に係る画像形成装置は、
液滴を吐出するノズルを有する液体吐出ヘッドと、
前記液体吐出ヘッドに液体を供給するヘッドタンクと、
前記液体を貯留する液体貯留容器から前記ヘッドタンクに前記液体を給送する液体給送手段と、
前記ヘッドタンクと前記液体貯留容器の間の通路を開閉制御する弁と、
前記ノズルから前記液体を吸引する吸引手段と、を備え、
前記ヘッドタンクは、
前記液体をろ過するフィルタと、
前記フィルタに対面して配置されて前記ヘッド内流路の壁面を形成する撓むことが可能な壁面部材と、
前記壁面部材を、前記フィルタとの間のギャップを広げる方向に押すギャップ保持弾性部材と、を有し、
前記壁面部材は、前記弁が閉じた状態で前記吸引手段により前記ノズルから前記液体が吸引されたときに前記フィルタに近づく方向に変形する
構成とした。
本発明に係る画像形成装置によれば、大きな面積のフィルタを使用する場合の気泡排出性を向上することができる。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置としてのインクジェット記録装置を示す概略平面説明図である。 同じく概略正面説明図である。 同じく概略側面説明図である。 同装置の記録ヘッドの一例の説明に供する要部拡大説明図である。 本発明の第1実施形態におけるヘッドタンク及び同ヘッドタンクへの供給系を説明する説明図である。 図5のA−A線に沿う断面説明図である。 図5のB−B線に沿う断面説明図である。 本発明の第2実施形態の説明に供するヘッドタンクの断面説明図である。 本発明の第3実施形態の説明に供するヘッドタンクの断面説明図である。 本発明の第4実施形態の説明に供するヘッドタンクを含む供給系の説明図である。 図10のC−C線に沿う断面説明図である。 本発明の第5実施形態の説明に供するヘッドタンクを含む供給系の説明図である。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照して説明する。本発明の一実施形態に係る画像形成装置としてのインクジェット記録装置について図1ないし図3を参照して説明する。なお、図1は同記録装置の概略平面説明図、図2は同じく概略正面説明図、図3は同じく概略側面説明図である。
このインクジェット記録装置は、本体フレーム30に立設された左右の側板123L、123Rに架け渡されたガイド部材であるガイドロッド122と、本体フレーム30に配置された後フレーム128に取付けられたガイドレール124とで、キャリッジ120を主走査方向(ガイドロッド長手方向)に移動可能に保持し、キャリッジ120を図示しない主走査モータとタイミングベルトによってガイドロッド122の長手方向(主走査方向)に移動走査する。
このキャリッジ120には、例えば、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)のインク滴を吐出する1又は複数の液体吐出ヘッドからなる記録ヘッド1が搭載され、記録ヘッド1は複数のインク吐出口(ノズル)を主走査方向と交叉する方向に配列し、インク滴吐出方向を下方に向けて装着している。
ここで、記録ヘッド1は、図4に示すように、発熱体基板2と液室形成部材3から構成され、発熱体基板2に形成されたインク供給路を介して共通流路7及び液室(個別流路)6に順次供給されるインクを液滴として吐出する。この記録ヘッド1は、発熱体4の駆動によるインクの膜沸騰により吐出圧を得るサーマル方式のものであり、液室6内の吐出エネルギー作用部(発熱体部)へのインクの流れ方向とノズル5の開口中心軸とを直角となしたサイドシュータ方式の構成のものである。
なお、記録ヘッドとしては、圧電素子を用いて振動板を変形させ、また、静電力で振動板を変形させて吐出圧を得るものなど様々な方式があり、いずれの方式のものも本発明に係る画像形成装置に適用することができる。
一方、キャリッジ120の下方には、記録ヘッド1によって画像が形成される用紙8が主走査方向と垂直方向(副走査方向)に搬送される。図3に示すように、用紙8は、搬送ローラ125と押えコロ126で挟持されて、記録ヘッド1による画像形成領域(印字部)に搬送され、印写ガイド部材129上に送られ、排紙ローラ対127で排紙方向に送られる。
このとき、主走査方向へのキャリッジ120の走査と記録ヘッド1からのインク吐出を画像データに基づいて適切なタイミングで同調させ、用紙8に1バンド分の画像を形成する。1バンド分の画像形成が完了した後、副走査方向に用紙8を所定量送り、前述と同様の記録動作を行う。これらの動作を繰り返し行い、1ページ分の画像形成を行なう。
一方、記録ヘッド1の上部には吐出するインクを一時的に貯留するためのインク室が形成されたヘッドタンク(バッファタンク、サブタンク)101が一体的に接続される。ここでいう「一体的」とは、記録ヘッド1とヘッドタンク101がチューブ、管等で接続されることも含んでおり、どちらも一緒にキャリッジ120に搭載されているという意味である。
このヘッドタンク101には、装置本体側の主走査方向の一端部側に設けられるカートリッジホルダなどに着脱自在に装着される各色のインクを収容した液体貯留容器(メインタンク)であるインクカートリッジ76から液体供給チューブ(インク供給チューブ)16を介して所要の色のインクが供給される。
また、装置本体の主走査方向の他端部側には記録ヘッド1の維持回復を行う維持回復機構31が配置されている。この維持回復機構31は、記録ヘッド1のノズル面をキャッピングするキャップ32と、キャップ32内を吸引する吸引ポンプ34と、吸引ポンプ34で吸引されたインクの廃液を排出する排出経路33などを含み、排出経路33から排出される廃液は本体フレーム30側に配置された廃液タンクに排出される。この維持回復機構31にはキャップ32を記録ヘッド1のノズル面に対して進退移動(この例では昇降)させる移動機構を備えている。また、維持回復機構31には、図示しないが、記録ヘッド1のノズル面をワイピングするワイパ部材をワイピングユニットにて保持してノズル面に対して進退可能に配設している。
次に、このインクジェット記録装置に適用した本発明の第1実施形態について図5ないし図7を参照して説明する。図5は同実施形態におけるヘッドタンク及び同ヘッドタンクへの供給系を説明する説明図、図6は図5のA−A線に沿う断面説明図、図7は図5のB−B線に沿う断面説明図である。なお、図5でヘッドタンクは正面説明図で示し、また、各図は理解を助けるために適宜部品の記載を省略したり、部分的に断面図としたりしている。
ヘッドタンク101は、図6に示すように、インク室106と加圧室102を有し、インク室106と加圧室102の間には通路104が設けられている。
加圧室102には、液体供給チューブ16が接続される。本実施形態のインク供給システムでは、印字時や気泡排出時に適宜加圧室102内のインクを加圧した状態にする。
また、ヘッドタンク101の一壁面には、撓むことが可能なフィルム部材107が設けられ、ばね108によってヘッドタンク101の容積を拡大する方向に押されている。それにより、フィルム部材107は、図6(a)に示すように、ヘッドタンク101の外側に凸状に膨らんだ形態となっている。
このフィルム部材107と近接して、供給弁としての負圧連動弁105が設けられている。この負圧連動弁105は、インク室106と加圧室102との間を通じる状態及び通じない状態に制御する(通路104を開閉する)弁である。
この負圧連動弁105は、通常は、図6(a)に示すように、インク室106と加圧室102との間を閉じる状態を保っているが、図6(b)に示すように、インク室106の内部のインクが消費され、フィルム部材107がインク室106内側に変位することによって開いた状態になって、インク室106と加圧室102との間を通じさせる。
また、インク室106と記録ヘッド1の間には、フィルタ室110が備えられている。フィルタ室110には、インクをろ過するフィルタ109が配置され、インクをろ過して異物などを除去したインクを記録ヘッド1に供給する。
ここで、図7(a)に示すように、フィルタ室110の一壁面もインク室106と同様に、撓むことが可能な壁面部材である前記フィルム部材107で形成されている。
そして、フィルタ109の周囲には、ギャップ保持弾性部材として、圧縮コイルばねからなるギャップ保持ばね111が配置され、このギャップ保持ばね111によりフィルム部材107をフィルタ109から離す方向に押している。
このギャップ保持ばね111は、後述するチョーククリーニングの吸引時以外の通常印字や通常ノズル回復動作の時には、復元力を発生させてフィルム部材107とフィルタ109の間隔を保持し、チョーククリーニングの吸引時には吸引圧に負けてフィルム部材107がフィルタ109に密着した状態になるようにしている。
ただし、チョーククリーニングの吸引時には吸引圧に負けてフィルム部材107がフィルタ109に近づく方向に変形する状態、例えばフィルタ109に接触しないで近接する状態になるようにしてもよい。
次に、インク供給システムの全体について図1ないし図3及び図5を参照して説明する。
記録ヘッド1に供給するインクが貯留されているインクカートリッジ76は、図5に示すように、インクが収容されたインク袋76aと、インク袋76aを密閉状態で収容するケース部材76bとからなり、インク袋76aとケース部材76bの間の密閉空間に空気層76cが形成されている。
インクカートリッジ76はカートリッジホルダ77に装着される。インクカートリッジ76が装着された状態では、図5に示すように、インクカートリッジ76のインク袋76aと液体供給チューブである液体供給チューブ16が通じており、空気層76cがエアー供給チューブ70に通じている。
エアー供給チューブ70には加圧ポンプ78が接続されており、インクカートリッジ76の空気層76cに空気を出し入れすることで、インク袋76aを加圧自在としている。
インク袋76aは液体供給チューブ16を介してヘッドタンク101の加圧室102に通じているので、加圧ポンプ78を駆動することで加圧室102のインクの圧力を制御することができる。
また、液体供給チューブ16には、インクカートリッジ76とヘッドタンク101との間を通じ又は遮断する制御が可能な弁60が備えられる。
通常の印字時には、弁60は開いた状態であり、加圧ポンプ78を適宜駆動することで加圧室102を適正な圧力に維持する。印字していない時は、前述のように負圧連動弁105が流路を閉じている(図6(a)の状態)ので、インク室106内はばね108の作用で負圧を維持している。
印字を行うと、インク室106内のインクが消費され内部の負圧が上昇するが、インクが吐出不能になる負圧になる前に、図6(b)に示すように、負圧連動弁105が開くので、インクが加圧室102からインク室106に補充される。
このとき、インクは加圧されているので、消費する速度よりも高速に補充され、インク室106の負圧が増大して、リフィル不足になることがない。インクが補充されることによって、インク室106内の負圧が徐々に減少しながら容積が増大するので、図6(a)の状態となり、再び負圧連動弁105が閉じる。
印字中は、インク消費に応じて、図6(a)の状態と図6(b)の状態を繰り返しながら記録ヘッド1にインクを供給する。
本インク供給システムはインクを液体供給チューブ16内のインクは加圧されているので、高粘度インクを高速に消費するシステムであっても、チューブ16の圧力損失に起因するリフィル不足が生じることがない。
また、高粘度インクを高速に吐出するためには、フィルタ109での圧力損失を減らす必要がある。そこで、本実施形態では、フィルタ109の面積を大きくすることによって流体抵抗を減らし、フィルタ部の圧力損失に起因するリフィル不足を回避するようにしている。
そして、フィルタ109を大型化すると、経時で蓄積したフィルタ部の気泡が排出しにくくなるため、本実施形態では、大型フィルタ109を使用しつつ、フィルタ室110からの気泡排出を容易に行うことができるようにしている。
そこで、本実施形態におけるフィルタ室110からの気泡排出動作について図7も参照して説明する。
前述したように、主走査方向の一端部には、記録ヘッド1の維持回復機構31が備えられている。記録ヘッド1が吐出不良となった状態から正常状態に回復させる場合には、加圧ポンプ78を駆動して供給路内のインクを加圧した状態でノズル面をキャップ32でキャッピングした後、吸引ポンプ34を駆動してノズルからインクをキャップ32内に吸引排出させ(ノズル吸引し)、吸引を停止した後に、キャップ32をノズル面から離間させ、その後図示しないワイパ部材でノズル面をワイピングし、最後に記録ヘッド1を駆動してキャップ32内や図示しない空吐出受けにインクを吐出(空吐出)する一連の動作を行う。
しかしながら、この通常の回復動作では、図7(b)に示すように、フィルタ室110に溜まった大量の空気を、フィルタ109を通過させて記録ヘッド1側に送り込み、記録ヘッド1のノズルから排出することは困難であるので、この場合にはチョーククリーニングを行う。
このチョーククリーニングの動作について説明する。まず、図5に示す加圧ポンプ78を駆動せず、供給路内のインクを加圧しない状態で、弁60で流路を閉じた状態にする。
次に、ノズル面をキャップ32でキャッピングした後、吸引ポンプ34を駆動してノズル吸引する。弁60が閉じてインクカートリッジ76からインクが供給されないため、弁60と記録ヘッド1の間の流路の負圧は急増し、チョーク状態になる。
このとき、フィルタ室110は、図7(c)に示すように、ギャップ保持ばね111が負圧に負けて撓み、フィルム部材107がフィルタ109に密着(当たって接触)した状態になる。
これにより、フィルタ室110の内容積が、図7(b)に示す吸引前よりも小さくなるので、フィルタ室110内の空気は、フィルタ109を通過して記録ヘッド1に押し出されることになる。
その後、加圧ポンプ78を駆動して弁60を開くと、インクが供給流路内を高速で流れるので、記録ヘッド1内に押出された空気は、キャップ32を介して外部に排出される。
このように、フィルタ室110にはフィルタ109に対向してフィルム部材107を配置し、フィルタ109とフィルム部材107のギャップを維持するギャップ保持ばね111を備え、このギャップ保持ばね111の作用で、チョーククリーニングの吸引時のみフィルタ109とフィルム部材107の密着を許容することで、フィルタ室110からの空気(気泡)排出以外のときには、フィルタ室110の流路を確保することができる。
この場合、フィルム部材107をフィルタ109に密着可能な状態に形成すれば、ギャップ保持ばね111がなくてもチョーク吸引時にフィルタ109とフィルム部材107を密着するので気泡を排出する機能は同等の性能を得ることができる。
しかしながら、フィルム保持ばね111を備えないと、通常印字時にヘッド側の負圧がフィルタ室110の負圧よりもフィルタ109の圧力損失分大きくなった際に、差圧でフィルム部材107がフィルタ109に引き寄せられ、フィルタ109を閉塞してリフィル不足の不具合を発生させるおそれがある。
なお、上記の説明では、ギャップ保持ばね111として圧縮コイルばねをフィルタ室110内部に備えた構成としているが、板ばねやゴムなどの弾性体など他の弾性部材を用いることもできる。
また、ギャップ保持ばね111は、フィルタ室110の外側に配置してフィルム部材107を外から引っ張るような構成にすることもできる。
また、前述したように、フィルム部材107がフィルタ109に密着しないでも、フィルタ109に近接すれば、フィルム部材107が気泡(空気)を押し出す効果を得ることができる。
次に、本発明の第2実施形態について図8を参照して説明する。図8は同実施形態の説明に供するヘッドタンクの断面説明図である。
本実施形態では、フィルム部材107にフィルタ109の開口部と同一形状面を有するフィルタ閉塞部材119を設けている。
このように、フィルタ閉塞部材119を有することで、フィルタ109の形状やフィルム部材107の配置位置に応じて、適宜フィルタ閉塞部材119の形状や厚みなどを設定して良好な接触状態を得ることができるので、フィルタ室部分の設計自由度が拡大する。
また、チョーク吸引時にフィルタ109にフィルム部材107が直接密着しないので密着によるフィルム部材107の損傷を防止することができると共に、例えばゴムなどの弾性体にすれば、フィルタ109との密着性を向上することができる。
次に、本発明の第3実施形態について図9を参照して説明する。図9は同実施形態の説明に供するヘッドタンクの断面説明図である。
本実施形態では、フィルタ109の周囲にフィルム部材107側に凸となる壁部(凸壁)80を設けている。
これにより、図9(a)に示す通常の状態から、チョーク吸引を行ったときには、図9(b)に示すように、フィルム部材107がフィルタ109だけでなくその周囲の凸壁80の壁面にも密着するので、ダブルシールになり、フィルタ109へのフィルム部材107の密着性が高まり、気泡の排出性が向上する。
さらに、凸壁80の内周側(フィルタ109寄り)の部分を傾斜させて、フィルタ109の表面に近づく方向の傾斜面80aとし、凸壁80の天面からフィルタ109にかけてなだらかに連なるようにしている。
このようにすることで、チョーク吸引時のフィルム部材107とフィルタ109の密着性を更に向上することができる。
次に、本発明の第4実施形態について図10及び図11を参照して説明する。図10は同実施形態の説明に供するヘッドタンクを含む供給系の説明図、図11は図10のC−C線に沿う断面説明図である。
本実施形態では、フィルタ室110とインク室106の間に、逆流防止弁114を設けている。
この逆流防止弁114は、一つの壁面がフィルム部材117で形成され、インク室106に通じる開口部116と対向する位置にフィルム部材117が配置されている。内部には、フィルム部材117を外方(開口部116から離れる方向)に押しているばね115が備えられている。
このばね115は、図10に示すギャップ保持ばね111と同様に、チョーク吸引時にのみ、図11(b)に示すように、フィルム部材117が開口部116に当って接触して閉塞することを許容するものである。
このばね115は、チョーク吸引時には、ギャップ保持ばね111よりも先にばね115が撓んで、フィルム部材107がフィルタ109に密着するよりも早く、フィルム部材117が開口部116を閉塞するようにばね定数が設定されている。
したがって、本実施形態のヘッドタンク101において、チョーク吸引をすると、まずフィルタ室110の上流側にある逆流防止弁114が閉じるので、フィルタ室110内の空気がインク室106側に戻ることが完全にできなくなるので、空気をより確実にフィルタ109を通過させ、ノズルから排出することができる。
次に、本発明の第5実施形態について図12を参照して説明する。図12は同実施形態の説明に供するヘッドタンクを含む供給系の説明図である。
本実施形態は、上記第4実施形態のようなチョーク吸引時の空気の逆流防止をより簡単な構成で得るものである。
つまり、本実施形態のヘッドタンク101は、前述した第1実施形態の構成からフィルタ室110とインク室106の通路112を変更したものである。具体的には、通路112をフィルタ室110の重力方向下側で接続した構成としている。
このように構成することで、チョーク吸引時にフィルタ室110の気泡が上流のインク室106側に逆流するには浮力に逆らう必要が生じるため、逆流しにくくなり気泡排出効率が向上する。
以上説明したように、本発明によるインク供給システムにおいては、記録ヘッド近傍に大型フィルタを備える場合においても、チョーク吸引によりフィルタ室の容積を変化させてフィルタ上流側に蓄積した空気を強制的にヘッドから排出することができ、気泡排出性が向上する。
なお、上記各実施形態では、フィルタや負圧連動弁がヘッドタンクに備えられるもので説明したが、これらの弁はヘッドタンクに限定されるものではなく、インク供給経路の途中のいずれの場所にも設けることができる。
なお、本願において、「用紙」とは材質を紙に限定するものではなく、OHP、布、ガラス、基板などを含み、インク滴、その他の液体などが付着可能なものの意味であり、被記録媒体、記録媒体、記録紙、記録用紙などと称されるものを含む。また、画像形成、記録、印字、印写、印刷はいずれも同義語とする。
また、「画像形成装置」は、紙、糸、繊維、布帛、皮革、金属、プラスチック、ガラス、木材、セラミックス等の媒体に液体を吐出して画像形成を行う装置を意味し、また、「画像形成」とは、文字や図形等の意味を持つ画像を媒体に対して付与することだけでなく、パターン等の意味を持たない画像を媒体に付与すること(単に液滴を媒体に着弾させること)をも意味する。
また、「インク」とは、特に限定しない限り、インクと称されるものに限らず、記録液、定着処理液、液体などと称されるものなど、画像形成を行うことができるすべての液体の総称として用い、例えば、DNA試料、レジスト、パターン材料、樹脂なども含まれる。
また、「画像」とは平面的なものに限らず、立体的に形成されたものに付与された画像、また立体自体を三次元的に造形して形成された像も含まれる。
また、画像形成装置には、特に限定しない限り、シリアル型画像形成装置及びライン型画像形成装置のいずれも含まれる。
1 記録ヘッド(液体吐出ヘッド)
16 液体供給チューブ
76 インクカートリッジ
101 ヘッドタンク
102 加圧室
105 負圧連動弁
106 インク室
107 フィルム部材
108 ばね
109 フィルタ
110 フィルタ室
111 ギャップ保持ばね

Claims (7)

  1. 液滴を吐出するノズルを有する液体吐出ヘッドと、
    前記液体吐出ヘッドに液体を供給するヘッドタンクと、
    前記液体を貯留する液体貯留容器から前記ヘッドタンクに前記液体を給送する液体給送手段と、
    前記ヘッドタンクと前記液体貯留容器の間の通路を開閉制御する弁と、
    前記ノズルから前記液体を吸引する吸引手段と、を備え、
    前記ヘッドタンクは、
    前記液体をろ過するフィルタと、
    前記フィルタに対面して配置されて前記ヘッド内流路の壁面を形成する撓むことが可能な壁面部材と、
    前記壁面部材を、前記フィルタとの間のギャップを広げる方向に押すギャップ保持弾性部材と、を有し、
    前記壁面部材は、前記弁が閉じた状態で前記吸引手段により前記ノズルから前記液体が吸引されたときに前記フィルタに近づく方向に変形する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記フィルタは、前記ノズルから液滴を吐出するときに負圧になる流路内に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記壁面部材は、前記弁が閉じた状態で前記吸引手段により前記ノズルから前記液体が吸引されたときに、前記フィルタに当たって接触するまで変形することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記壁面部材には、前記弁が閉じた状態で前記吸引手段により前記ノズルから前記液体が吸引されたときに、前記フィルタの開口部を覆うフィルタ閉塞部材が備えられることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  5. 前記フィルタ部材の周囲は、前記壁面部材側に凸となる壁部で囲まれていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  6. 前記凸となる壁部は、前記フィルタの表面に近づく方向に傾斜する傾斜面を備えていることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記フィルタの上流側には、前記壁面部材が前記フィルタに当たって接触する前に閉じる逆流防止弁が備えられていることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
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