JP2013188370A - パチンコ機 - Google Patents

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Abstract

【課題】遊技球の逆流防止機能を省スペース化を図りつつ長期に亘って維持することが可能なパチンコ機を提供する。
【解決手段】開閉弁41bと錘部41cが設けられた球戻り防止部材41をベース部材43の凹所S内に回動可能に軸支すると共に、錘部41cの側面に突設した係合ピン41dを本体ケース39の側板部39bに形成したガイド溝39eに挿入する。発射装置23から遊技領域8に向けて遊技球が発射されると、遊技球は発射案内通路34を上昇して開閉弁41bに接触した後、その接触力で開閉弁41bを押し退けて遊技領域8内に進入する。これにより、球戻り防止部材41は最大開放角度まで回動した後、錘部41cの付勢力を受けて逆方向へ瞬時に回動復帰し、係合ピン41dがガイド溝39eの一端部に当接した時点で、再び開閉弁41bを発射案内通路34の出口に対峙させた姿勢で停止する。
【選択図】図8

Description

本発明は、遊技球を用いて遊技を行うパチンコ機に関するものである。
一般的にパチンコ機は、透明なガラス板を有する前面扉によって覆われた遊技盤を備えており、この遊技盤の前面(盤面)に形成された遊技領域に向けて発射装置から遊技球が打ち出されるようになっている。遊技盤には、発射装置から発射された遊技球を遊技領域の上部側に案内する外レールと、遊技領域の周壁の大部分を規定する内レールとが設けられており、これら外レールと内レールとで挟まれた空間部分が発射案内通路となっている。そして、発射案内通路の出口付近には球戻り防止部材が設けられており、この球戻り防止部材によって遊技球の発射案内通路側への逆流を防止している。
この種の球戻り防止部材としては、発射案内通路の出口に位置する内レールの先端に弾性金属薄板からなる舌片を片持ち状に取り付け、この舌片の自由端部と外レールとの間隔を遊技球の直径よりも小さく設定したものが広く採用されている。かかる舌片を用いた球戻り防止部材によれば、発射装置から発射された遊技球は舌片を弾性変形させて遊技領域内へ進入するが、遊技領域に打ち出された遊技球は舌片に衝突して発射案内通路側への逆流が阻止されるため、遊技領域へ打ち出された遊技球が遊技釘や風車等に当たって発射案内通路側へ戻ることを防止できる。しかしながら、舌片の弾性変形によって遊技球の通過を許可するようになっているため、長期の使用に伴って舌片が何回となく弾性変形を繰り返したり、遊技領域から戻った遊技球が舌片に度々衝突すると、舌片の弾性が極端に低下して球戻り防止機能を発揮しなくなる虞がある。
そこで従来より、球戻り防止部材を合成樹脂の成形品で構成し、かかる樹脂製の球戻り防止部材を発射案内通路の出口付近に回動可能に軸支することにより、球戻り防止部材を振り子のように回動させて遊技球の球戻りを防止するようにしたパチンコ機が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この従来例では、内レールの先端部に配設した合成樹脂製のベース部材に凹所が設けられ、球戻り防止部材はこの凹所内に回動可能に軸支されている。ベース部材の凹所は発射案内通路と対面する上面側を開口しており、この凹所の上端側壁面に第1規制部が形成されると共に、凹所の内底面にリブ状の第2規制部が形成されている。また、球戻り防止部材には回転中心軸を境にして逆向きに突出する開閉弁と錘部が一体成形されており、この開閉弁は凹所から発射案内通路の出口に向かって突出し、錘部は凹所内を回動可能となっている。
このような樹脂製の球戻り防止部材を備えたパチンコ機において、常態では、球戻り防止部材は開閉弁を発射案内通路の出口に対峙させた姿勢で停止しており、錘部はベース部材の第2規制部に当接して球戻り防止部材を初期位置に回動規制している。この状態で発射装置から遊技球が遊技領域に向けて発射されると、遊技球は外レールに沿って発射案内通路を上昇して開閉弁に接触した後、その接触力で開閉弁を押し退けて遊技領域内に進入する。その際、球戻り防止部材は発射案内通路の出口を開放する方向へ回動するが、開閉弁が凹所の上端側壁面の第1規制部に衝突すると、それ以上の回動が規制されて最大開放角度となるため、球戻り防止部材は錘部の付勢力を受けて発射案内通路の出口を閉鎖する逆方向へ瞬時に回動復帰する。そして、錘部が初期位置で第2規制部に衝突して回動規制されると、球戻り防止部材は再び開閉弁を発射案内通路の出口に対峙させた姿勢で停止するため、遊技領域から発射案内通路側へ向かう遊技球の戻り動作が開閉弁によって阻止される。
特許第4578504号公報
前述したように、特許文献1に開示された従来のパチンコ機は、樹脂成形品の球戻り防止部材を樹脂製のベース部材に回動可能に軸支し、このベース部材の凹所に形成した第1規制部と第2規制部によって球戻り防止部材の回動範囲を規定する構成となっているため、振り子のように回動する球戻り防止部材によって遊技球の逆流を防止することができると共に、かかる遊技球の逆流防止機能を長期に亘って維持することができる。しかしながら、最大開放角度まで回動した球戻り防止部材が錘部の付勢力を受けて初期位置に復帰するときに、この錘部を凹所の内底面に形成したリブ状の第2規制部に突き当てて停止させるようになっているため、第2規制部が突設された凹所の内底面を比較的肉厚に形成して機械的強度を確保する必要がある。その結果、ベース部材の一部が凹所の内底面の肉厚相当分だけ遊技領域側へ突出してしまい、その突出量によって遊技領域の専有スペースが減じられてしまうという問題があった。特に、遊技領域の中央部に配設される可変表示ユニットが大型化されていくと、可変表示ユニットの存在によって発射案内通路の出口付近の遊技領域が大きく狭められてしまうため、このような場合は、ベース部材の遊技領域側への突出量をできるだけ少なくすることが重要となる。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、遊技球の逆流防止機能を省スペース化を図りつつ長期に亘って維持することが可能なパチンコ機を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、遊技球を発射する発射手段と、この発射手段により発射された遊技球を遊技領域へ案内する発射案内通路と、この発射案内通路の出口に延在するベース部材に回動可能に軸支された球戻り防止部材とを備え、この球戻り防止部材が前記出口を開放する方向へ回動することで前記遊技領域への遊技球の流入を許可すると共に、前記球戻り防止部材が前記出口を閉鎖する方向へ回動復帰することで前記発射案内通路への遊技球の戻りを阻止するようにしたパチンコ機において、前記ベース部材は、前記球戻り防止部材を収容する凹所と、この凹所の上部開口端に設けられたストッパ壁と、前記凹所の側壁に設けられたガイド溝とを有しており、前記球戻り防止部材は、前記発射案内通路の出口を開閉する開閉弁と、この開閉弁を閉鎖方向へ付勢する錘部とを有すると共に、この錘部の側面に前記ガイド溝に挿入された係合ピンが突設されており、前記球戻り防止部材が開放方向へ回動するときに、前記開閉弁を前記ストッパ壁に当接させることにより、該球戻り防止部材の最大開放角度が規定されるようになし、前記球戻り防止部材が閉鎖方向へ回動するときに、前記係合ピンを前記ガイド溝の一端部に当接させることにより、該球戻り防止部材が初期位置で停止するようにした。
このように構成されたパチンコ機において、常態では、球戻り防止部材の錘部はベース部材の凹所内の初期位置に保持されており、錘部の側面から突出する係合ピンが凹所の側壁に設けられたガイド溝の一端部に当接することにより、球戻り防止部材は開閉弁を発射案内通路の出口に対峙させた姿勢で停止している。この状態で発射装置から遊技球が遊技領域に向けて発射されると、遊技球は発射案内通路を上昇して開閉弁に接触した後、その接触力で開閉弁を押し退けて遊技領域内に進入する。これにより、球戻り防止部材は発射案内通路の出口を開放する方向へ回動し、開閉弁が凹所の上部開口端に設けられたストッパ壁に衝突すると、それ以上の回動が規制されるため、球戻り防止部材は錘部の付勢力を受けて逆方向へ瞬時に回動復帰する。この間、係合ピンは球戻り防止部材の回動に伴ってガイド溝内を移動し、係合ピンがガイド溝の一端部に当接した時点で復帰方向の回動が規制されるため、球戻り防止部材は再び開閉弁を発射案内通路の出口に対峙させた姿勢で停止し、遊技領域から発射案内通路側へ向かう遊技球の戻り動作が開閉弁によって阻止される。
ここで、発射装置から発射された遊技球の接触力を受けて球戻り防止部材が開放方向へ回動するとき、開閉弁は大きな衝撃力でストッパ壁に衝突することになるが、このストッパ壁を凹所の上部開口端に設けることで衝撃力が分散されるため、球戻り防止部材の損傷を防止して耐久性を高めることができる。一方、球戻り防止部材が錘部の付勢力で初期位置に戻るときの衝撃力は小さいため、錘部の側面に突設した係合ピンをガイド溝の一端部に当接させれば、球戻り防止部材を初期位置に確実に停止させることができる。そして、このようなガイド溝を凹所の側壁に設けることで、凹所の内底面に錘部の規制用突部を設ける必要がなくなるため、凹所の内底面の厚みを薄くしてベース部材の遊技領域側への突出量を抑えることができ、その分だけ遊技領域の有効スペースを広げることができる。
上記の構成において、ベース部材が本体ケースとカバーとを備えており、この本体ケースに凹所の一側面を開放する切欠き部が形成されていると共に、この切欠き部を塞ぐようにカバーが本体ケースに取り付けられており、これら本体ケースとカバーによって球戻り防止部材が回動可能に軸支されていると、本体ケースに形成されたガイド溝や切欠き部がアンダーカット形状とならないため、単純な金型構造を用いて本体ケースを成形することができると共に、球戻り防止部材を本体ケースとカバーとの間に確実に軸支することができる。
本発明のパチンコ機は、開閉弁と錘部を有する球戻り防止部材をベース部材の凹所内に回動可能に軸支し、この球戻り防止部材が発射装置から発射された遊技球の接触力を受けて開放方向へ回動したとき、凹所の上部開口端のストッパ壁に開閉弁を衝突させて球戻り防止部材の最大開放角度を規定するようになっており、開閉弁がストッパ壁に衝突する際の衝撃力が分散されるため、球戻り防止部材の損傷を防止して耐久性を高めることができる。また、開閉弁がストッパ壁に衝突して最大開放角度に到達すると、球戻り防止部材は錘部の付勢力を受けて逆方向へ瞬時に回動復帰するが、この場合の衝撃力が小さいことに着目し、錘部の側面に突設した係合ピンを凹所の側壁に設けたガイド溝の一端部に当接させることで、球戻り防止部材が初期位置で停止するようにしたので、凹所の内底面に錘部の規制用突部を設ける必要がなくなる。その結果、凹所の内底面の厚みを薄くしてベース部材の遊技領域側への突出量を抑えることができ、その分だけ遊技領域の有効スペースを広げることができる。
本発明の実施形態例に係るパチンコ機の外観斜視図である。 該パチンコ機の前面扉を開けた状態の外観斜視図である。 該パチンコ機の背面図である。 該パチンコ機に備えられる遊技盤の要部を示す正面図である。 図4に示す遊技盤に設けられた規制レールの斜視図である。 図5に示す規制レールの上端に設けられた球戻り防止機構の斜視図である。 図6の球戻り防止機構を別方向から見た斜視図である。 該球戻り防止機構の分解斜視図である。 該球戻り防止機構が初期位置にある状態を示す説明図である。 該球戻り防止機構の動作説明図である。
発明の実施の形態について図面を参照して説明すると、図1に示すように、本実施形態例に係るパチンコ機Pは、遊技場の島設備に設置される縦長方形状の機枠1と、機枠1に扉状に開閉自在に取り付けられた本体枠2と、本体枠2の前面に扉状に開閉自在に取り付けられた前面扉3等を備えており、前面扉3にはガラスやプラスチック等からなる透明板4が取り付けられている。
図2に示すように、機枠1の左側枠部には上側軸受け体5aと下側軸受け体5bが固着されており、この下側軸受け体5bよりも下方の左下隅部には大型のスピーカ6が配設されている。一方、本体枠2の左側枠部の上下両端には第1ピン(図示せず)が設けられており、これら両第1ピンが対応する上下の軸受け体5a,5bに軸支されることにより、本体枠2は機枠1に対して開閉自在となっている。
本体枠2の上部内側には遊技盤7が収納されており、この遊技盤7の盤面(前面)は透明板4を透して目視可能となっている。遊技盤7はその盤面に遊技領域8を有しており、遊技領域8は前面扉3の透明板4を透して外部から目視可能となっている。遊技領域8はガイドレール9と規制レール10によって略円形状に区画形成されており、この遊技領域8内を後述する発射装置23から打ち出された遊技球が流下する。また、遊技領域8内には、表示装置24aを有する可変表示ユニット24と、一対の始動入賞口25,26と、複数の一般入賞口27と、通過ゲートであるスルーチャッカー28と、大入賞口を有するアタッカー装置29等が設けられており、図示せぬが、これら始動入賞口25,26と一般入賞口27および大入賞口の内部には遊技球の通過を検知するための検知センサが設けられている。
遊技領域8内に設けられた上記各部材について簡単に説明すると、可変表示ユニット24の下側にはステージ30が設けられており、一対の始動入賞口25,26はステージ30の真下位置に上下2段に積層状態で配置されている。上段側の始動入賞口25は可動片を持たない非作動式の入賞口であるが、下段側の始動入賞口26は一対の可動片を有する作動式(電動チューリップ構造)の入賞口となっている。そして、これら始動入賞口25,26のいずれか一方に遊技球が入ると、それを契機として特別図柄表示の電子抽選が行われ、表示装置24aの表示画面上で演出用図柄の変動表示および停止表示が行われる。また、スルーチャッカー28を遊技球が通過したことを契機として普通図柄表示の電子抽選が行われ、その抽選結果が当たりの場合に始動入賞口26の可動片を一時的に開放して遊技球の入球を許可するようになっている。
アタッカー装置29は、始動入賞口25,26に遊技球が入ることを契機に行われる特別図柄表示の電子抽選の結果、当たりとなって大当たり遊技状態へ移行した場合に作動される装置である。具体的には、特別図柄表示の抽選結果が当たりの場合、可変表示ユニット24の表示装置24aの表示画面上で演出用図柄の変動停止を例えば「777」のように特別図柄で停止させると共に、アタッカー装置29が複数回繰り返し開放動作して内部の大入賞口を露呈させる。アタッカー装置29は1回の開放動作について例えば30秒経過するまで、あるいは遊技球が大入賞口に例えば10個入るまで開放状態を維持し、かかる開放動作を例えば15回繰り返した後に大当たりが終了する。なお、始動入賞口25,26に遊技球が入ると、特別図柄表示の抽選結果が行われると共に、所定個数の遊技球が賞球として遊技者に払い出されるが、一般入賞口27に遊技球が入った場合には所定個数の遊技球の払い出しのみが行われる。そして、いずれの始動入賞口25,26や一般入賞口27にも入らなかった遊技球は、遊技領域8の最下端部に設けられたアウト口31から遊技盤7の裏面側に排出されるようになっている。
遊技盤7よりも下方に位置する本体枠2は前面扉3の下部によって覆い隠される設置部2aとなっており、この設置部2a内の下部中央には遊技球を遊技領域8に向けて発射する発射装置23が配設されている。この発射装置23は遊技球を打撃するハンマ23aを有しており、ハンマ23aはロータリソレノイド等を駆動源として回転動作(揺動)される。また、本体枠2の右側枠部にはシリンダ錠11aを有する施錠装置11が設置されており、図示省略されているが、この施錠装置11は本体枠2の裏面に配置された後部施錠杆と本体枠2の前面に配置された前部施錠杆とを備えている。常態では、施錠装置11の後部施錠杆によって機枠1に対して本体枠2が施錠されると共に、前部施錠杆によって本体枠2に対して前面扉3が施錠されている。そして、シリンダ錠11aの鍵穴に図示せぬ鍵を差し込み、この鍵を一方向(例えば時計回り)へ回動すると、後部施錠杆が下動して本体枠2が開錠されるようになっている。また、シリンダ錠11aの鍵穴に差し込んだ鍵を他方向(反時計回り)へ回動すると、前部施錠杆が上動して前面扉3が開錠されるようになっている。
前面扉3の左側枠部の上下両端には第2ピン(図示せず)が設けられており、これら両第2ピンを本体枠2の上下の軸孔(図示せず)に挿入することにより、前面扉3は本体枠2に対して開閉自在となっている。図1に戻り、前面扉3には遊技盤7の盤面に対向する大きな開口3aが開設されており、この開口3aは透明板4によって塞がれている。前面扉3の上部には比較的小型のスピーカ12が左右に1個ずつ配設されており、これらスピーカ12と前述した大型のスピーカ6とによって遊技に関する様々な効果音を発するようになっている。また、前面扉3の下部には、遊技盤7の裏面に配設された賞球払出装置(後述する)から払い出された遊技球を収容する上段受皿13と、上段受皿13から排出された遊技球を収容する下段受皿14と、遊技者による押下操作が可能なプッシュ釦15とが設けられており、上段受皿12の右側方には発射装置23の発射強度を調整するための操作ハンドル16が配設されている。
図3に示すように、このパチンコ機Pの背面側には、遊技に関する主要な処理を行う主制御処理部17と、主制御処理部17からの指令を受けて表示装置やスピーカ等の各種装置を制御する副制御処理部18と、上段受皿13に対して所定数の遊技球を賞球として払い出す賞球払出装置19と、主制御処理部17からの指令を受けて賞球払出装置19を制御する払出制御処理部20と、操作ハンドル16の回動操作量に応じて発射装置23の作動を制御する発射制御処理部21と、賞球数や大当たり回数等の各種情報を遊技場のホールコンピュータに出力する外部端子基板22等が設けられている。主制御処理部17は、CPU(Central Processing Unit)と、予め定められた制御プログラムを格納するROM(Read Only Memory)と、生成された処理情報の一時記憶および記憶した情報の削除を行うRAM(Random Access Memory)等が実装された制御基板(メイン基板)とを備えており、このCPUがROMに格納された各種プログラムやデータを読み込んで実行することにより、遊技に関する主要な処理が行われる。
図4に示すように、遊技盤7の遊技領域8よりも左側には、発射装置23から発射された遊技球を遊技領域8の上部側に案内する外レール32と、規制レール10の外周面に沿って延びる内レール33とが設けられており、これら外レール32と内レール33とで挟まれた空間部分が発射案内通路34となっている。なお、図4において、遊技領域8内に設けられた可変表示ユニット24(表示装置24a)や始動入賞口25,26等は図示省略されている。外レール32はアウト口31から離れた左側位置から遊技盤7の左側端および上端部を経て円弧状に配置されており、外レール32の上端側はガイドレール9に連続している。内レール33はアウト口31のやや左側位置から遊技盤7の上端部にかけて円弧状に配置されており、発射案内通路34の上端部には遊技領域8から遊技球が戻るのを阻止する球戻り防止機構35が配設されている。
図2に戻り、遊技盤7よりも下方の設置部2aには発射レール36が設けられており、この発射レール36は発射案内通路34に向かって上り勾配で傾斜している。一方、前面扉3の裏面側には上段受皿13に連通する整流器37が突設されており、本体枠2に対して前面扉3が施錠された状態において、整流器37の出口である供給口37aが発射レール36の右端最下部に位置するようになっている。これにより、上段受皿13に貯留された遊技球は整流器37で整流された状態で供給口37aから発射レール36へ1個ずつ供給され、この発射レール36に保持された遊技球が発射装置23のハンマ23aの打撃によって発射案内通路34の方向へ発射される。また、発射レール36から発射案内通路34に至る空間の下部はファール球回収路38となっており、本体枠2に対して前面扉3が施錠された状態において、下段受皿14から前面扉3の裏面側に突出する球回収部14aがファール球回収路38の最下部に位置するようになっている。
次に、前述した球戻り防止機構35を図4〜図10に基づいて詳しく説明する。この球戻り防止機構35は、規制レール10の上端部に一体形成された本体ケース39と、本体ケース39に一体化されたカバー40と、本体ケース39とカバー40に回動可能に支持された球戻り防止部材41とによって主に構成されており、これら本体ケース39とカバー40および球戻り防止部材41はいずれも合成樹脂材料からなる成形品である。なお、図9(a)と図10(a)は球戻り防止機構35を遊技盤7の前面側から見た説明図、図9(b)と図10(b)は球戻り防止機構35を遊技盤7の裏面側から見た説明図である。
本体ケース39は、規制レール10から略同一幅で連続して遊技領域8側へ膨出する底板部39aと、底板部39aの幅方向の一端部から起立して遊技盤7の盤面に沿って延びる側板部39bとを有し、これら底板部39aと側板部39bで囲まれた空間が切欠き部S1となっている。すなわち、本体ケース39には、透明板4に対向する前面側と発射案内通路34に対向する上面側を開放する切欠き部S1が形成されており、この切欠き部S1の上部開口端がストッパ壁39cとなっている。このストッパ壁39cは底板部39aの上端部を幅方向に横切る壁面であり、図8に示すように、底板部39aの上端部を円柱形状に厚肉形成することでストッパ壁39cの機械的強度が高められている。
本体ケース39の側板部39bには軸受部39dとガイド溝39eが形成されており、ガイド溝39eは軸受部39dを中心とする仮想円に沿って円弧状に延びている。また、側板部39bの裏面には突起39fが形成されており、図示していないが、規制レール10の裏面にも同様の突起が形成されている。そして、これら突起39fを遊技盤7の位置決め孔(図示せず)に挿入することにより、本体ケース39と規制レール10が遊技盤7の所定位置に取り付けられるようになっている。なお、前述したように切欠き部S1は側板部39bの前方側を開放した空所であり、この側板部39bに軸受部39dとガイド溝39eが形成されているため、これら切欠き部S1やガイド溝39e等を含む全体形状がアンダーカット形状とならず、単純な金型構造を用いて本体ケース39(および規制レール10)を成形することができる。
カバー40は取付孔40aと位置決め孔40bを有する板状体であり、その内面に軸受部40cが形成されている(図8参照)。このカバー40は、切欠き部S1から突出する位置決め突起39gに位置決め孔40bを挿入すると共に、ネジ42を取付孔40aに挿入してストッパ壁39cの端面に螺着することにより、切欠き部S1の前面側の開口を塞いだ状態で本体ケース39に固定される。そして、このように本体ケース39とカバー40を一体化することによってベース部材43が構成され、このベース部材43には切欠き部S1の壁面(底板部39aと側板部39b)とカバー40で囲まれた凹所Sが画成されている。
球戻り防止部材41は軸孔41aと開閉弁41bおよび錘部41cを有しており、開閉弁41bと錘部41cは軸孔41aを境にして「くの字」状に突出している。軸孔41aには支軸44が挿通されており、この支軸44の両端を側板部39bとカバー40の各軸受部39d,40cに係止することにより、ベース部材43の凹所S内に球戻り防止部材41を回動可能に軸支した構成の球戻り防止機構35が組み立てられる。このような構成の球戻り防止機構35を組み立てる場合は、本体ケース39の切欠き部S1内に球戻り防止部材41を配置し、この球戻り防止部材41の軸孔41aに挿通した支軸44の一端を側板部39bの軸受部39dに係止させた後、切欠き部S1の前面側開口にカバー40を被せて支軸44の他端をカバー40の軸受部40cに係止させ、この状態でネジ42を用いてカバー40を本体ケース39に固定すれば良い。なお、かかる球戻り防止機構35の組立作業を遊技盤7に取り付ける前の規制レール10に対して行い、その後に規制レール10を球戻り防止機構35と一緒に遊技盤7に取り付けるようにすると、球戻り防止機構35を広い空間内で簡単に組み立てることができる。ただし、予め規制レール10と一緒に遊技盤7に取り付けた本体ケース39に対して、球戻り防止部材41とカバー40を組み込んで球戻り防止機構35を組み立てることも可能であり、この場合も、球戻り防止部材41を本体ケース39とカバー40との間に簡単かつ確実に軸支することができる。
球戻り防止部材41の開閉弁41bは矩形状の板状体であり、錘部41cは開閉弁41bに比べて厚肉の重量体である。錘部41cの幅方向の一端面には係合ピン41dが突設されており、この係合ピン41dは本体ケース39の側板部39bに形成されたガイド溝39eに挿入されている。また、錘部41cの幅方向の他端面は取付凹部41eとなっており、錘部41cの重量が不足している場合は、取付凹部41eに質量の大きな金属(例えばネジ)等を埋め込むと、錘部41cの総重量を微調整できるように配慮されている。常態では、錘部41cの自重によって球戻り防止部材41は支軸44を中心に一方向へ回動付勢されており、図9(a),(b)に示すように、この付勢力を受けて係合ピン41dがガイド溝39eの一端部に当接しているため、球戻り防止部材41は当該位置を初期位置として停止している。そして、このように球戻り防止部材41が初期位置で停止している場合、開閉弁41bは凹所Sの上面開口から発射案内通路34の出口に向かって略垂直な姿勢で突出しており、開閉弁41bの先端は遊技球Bの直径よりも小さな間隔を存して外レール32に対向している。
この状態で発射装置23から遊技球Bが遊技領域8に向かって発射されると、図10(a),(b)に示すように、遊技球Bは発射案内通路34を上昇して開閉弁41bに接触した後、その接触力で開閉弁41bを押し退けて遊技領域8内に進入する。これにより、球戻り防止部材41は発射案内通路34の出口を開放する方向へ回動し、開閉弁41bがストッパ壁39cに衝突した時点で、球戻り防止部材41はそれ以上の回動が規制されて最大開放角度に到達する。ここで、開閉弁41bは遊技球Bからの接触力を受けて大きな運動エネルギーでストッパ壁39cに衝突するが、その際の衝撃力はストッパ壁39cを凹所Sの上部開口端の壁面に設けることで分散されるため、開閉弁41bの損傷が防止されて球戻り防止部材41の耐久性が高められている。また、この間、係合ピン41dはガイド溝39e内を一端部から他端部に向かって移動するが、球戻り防止部材41が最大開放角度まで到達しても、係合ピン41dがガイド溝39eの他端部に接触しないように設定されているため、開閉弁41bの衝撃力によって係合ピン41dが損傷する虞はない。
このようにして開閉弁41bがストッパ壁39cに衝突して最大開放角度に到達すると、球戻り防止部材41は錘部41cの付勢力を受けて逆方向(図10(b)の時計方向)へ瞬時に回動復帰し、それに伴って係合ピン41dがガイド溝39e内を他端部から一端部に向かって移動する。そして、係合ピン41dがガイド溝39eの一端部に当接すると、錘部41cの付勢力による復帰方向の回動が規制されて初期位置に戻るため、図9(a),(b)に示すように、球戻り防止部材41は再び開閉弁41bを発射案内通路34の出口に対峙させた姿勢で停止する。したがって、遊技領域8へ打ち出された遊技球Bが遊技釘等に衝突して跳ね戻されたとしても、図9の矢印で示すように、この遊技球Bは発射案内通路34の出口で開閉弁41bによって阻止される。ここで、球戻り防止部材41は錘部41cの付勢力に基づく小さな運動エネルギーで初期位置へ戻ろうとするため、係合ピン41dがガイド溝39eの一端部に当接する際の衝撃力は小さく、球戻り防止部材41の復帰動作時に係合ピン41dが損傷する虞はない。
このように構成されたパチンコ機Pにおいて、遊技者が操作ハンドル16を回動操作すると、上段受皿13に貯留された遊技球が供給口37aから発射レール36へ1個ずつ供給されて保持され、それと同期して発射装置23が作動してハンマ23aを操作ハンドル16の操作量に応じた強さで発射方向へ揺動させるため、発射レール36に保持された遊技球がハンマ23aの打撃によって発射案内通路34の方向へ順次発射される。その際、発射時の勢いが不十分で遊技領域8まで到達できなかった遊技球は、発射案内通路34を逆走してファール球回収路38に落下した後、ファール球回収通路42から球回収部14aを通って下段受皿14にファール球として戻される。
一方、発射時に十分に勢いのある遊技球Bは、図10(a),(b)に示すように、発射案内通路34から球戻り防止部材41の開閉弁41bを押し退けて遊技領域8内に進入し、戻り防止部材41は最大開放角度に到達後に逆方向へ瞬時に回動復帰する。なお、球戻り防止機構35を通過した遊技球Bが遊技領域8内の遊技釘等に衝突して跳ね戻されたとしても、発射案内通路34の出口は初期位置に回動復帰した開閉弁41bによって閉鎖されているため、図9(a),(b)に示すように、遊技領域8から発射案内通路34側へ向かう遊技球Bの戻り動作は開閉弁41bによって阻止される。そして、このようにして遊技領域8内に進入した遊技球Bが始動入賞口25,26に入ると、前述したように、特別図柄表示の電子抽選が行われると共に、所定個数の遊技球が賞球として遊技者に払い出される。また、遊技領域8内を流下する遊技球Bが一般入賞口27に入ると所定個数の遊技球の払い出しのみが行われ、いずれの始動入賞口25,26や一般入賞口27にも入らなかった遊技球Bはアウト口31から遊技盤7の裏面側に排出される。
以上説明したように、本実施形態例に係るパチンコ機Pは、開閉弁41bと錘部41cを有する球戻り防止部材41をベース部材43の凹所S内に回動可能に軸支し、この球戻り防止部材41が発射装置23から発射された遊技球Bの接触力を受けて開放方向へ回動したとき、凹所Sの上部開口端に設けられたストッパ壁39cに開閉弁41bを衝突させて球戻り防止部材41の最大開放角度を規定するようにしたので、開閉弁41bがストッパ壁39cに衝突する際の衝撃力が分散され、球戻り防止部材41の損傷を防止して耐久性を高めることができる。また、開閉弁41bがストッパ壁39cに衝突して最大開放角度に到達すると、球戻り防止部材41は錘部41cの付勢力を受けて逆方向へ瞬時に回動復帰するが、この場合の衝撃力が小さいことに着目し、錘部41cの側面に突設した係合ピン41dを本体ケース39の側板部39bに形成したガイド溝39eの一端部に当接させることで、球戻り防止部材41が初期位置で停止するようにしたので、錘部41cを収納する凹所Sの内底面に錘部41cの規制用突部を設ける必要がなくなる。その結果、凹所Sの内底面を画成する底板部39aの厚みを薄くしてベース部材43の遊技領域8側への突出量を抑えることができ、その分だけ遊技領域8の有効スペースを広げることができる。
また、本実施形態例では、ネジ止め等を用いて一体化される本体ケース39とカバー40とでベース部材43を構成し、この本体ケース39に底板部39aと側板部39bで囲まれた切欠き部S1を形成すると共に、これら本体ケース39の側板部39bと切欠き部S1の前面開放端を塞ぐカバー40とで球戻り防止部材41を回動可能に軸支するようにしている。これにより、本体ケース39に形成されたガイド溝39eや切欠き部S1がアンダーカット形状とならないため、単純な金型構造を用いて本体ケース39を成形することができると共に、球戻り防止部材41を本体ケース39とカバー40との間に簡単かつ確実に軸支することができる。
また、本実施形態例では、発射案内通路34の内レール33を規定する規制レール10の上端部に本体ケース39を一体形成し、この本体ケース39とカバー40に球戻り防止部材41を回動可能に軸支して球戻り防止機構35を構成したので、球戻り防止機構35を広い空間内で簡単に組み立てることができると共に、規制レール10と球戻り防止機構35をユニット化した状態で遊技盤7に取り付けることができる。ただし、球戻り防止機構35と規制レール10を別々に構成し、単体で構成した球戻り防止機構35を規制レール10の上端に配設するようにしても良い。
1 機枠
2 本体枠
3 前面扉
7 遊技盤
8 遊技領域
9 ガイドレール
10 規制レール
16 操作ハンドル
23 発射装置(発射手段)
24 可変表示ユニット
32 外レール
33 内レール
34 発射案内通路
35 球戻り防止機構
39 本体ケース
39a 底板部
39b 側板部
39c ストッパ壁
39d 軸受部
39e ガイド溝
40 カバー
40a 取付孔
40b 位置決め孔
40c 軸受部
41 球戻り防止部材
41a 軸孔
41b 開閉弁
41c 錘部
41d 係合ピン
41e 取付凹部
42 ネジ
43 ベース部材
44 支軸
S1 切欠き部
S 凹所
P パチンコ機

Claims (2)

  1. 遊技球を発射する発射手段と、この発射手段により発射された遊技球を遊技領域へ案内する発射案内通路と、この発射案内通路の出口に延在するベース部材に回動可能に軸支された球戻り防止部材とを備え、この球戻り防止部材が前記出口を開放する方向へ回動することで前記遊技領域への遊技球の流入を許可すると共に、前記球戻り防止部材が前記出口を閉鎖する方向へ回動復帰することで前記発射案内通路への遊技球の戻りを阻止するようにしたパチンコ機において、
    前記ベース部材は、前記球戻り防止部材を収容する凹所と、この凹所の上部開口端に設けられたストッパ壁と、前記凹所の側壁に設けられたガイド溝とを有しており、
    前記球戻り防止部材は、前記発射案内通路の出口を開閉する開閉弁と、この開閉弁を閉鎖方向へ付勢する錘部とを有すると共に、この錘部の側面に前記ガイド溝に挿入された係合ピンが突設されており、
    前記球戻り防止部材が開放方向へ回動するときに、前記開閉弁を前記ストッパ壁に当接させることにより、該球戻り防止部材の最大開放角度が規定されるようになし、前記球戻り防止部材が閉鎖方向へ回動するときに、前記係合ピンを前記ガイド溝の一端部に当接させることにより、該球戻り防止部材が初期位置で停止するようにしたことを特徴とするパチンコ機。
  2. 請求項1の記載において、前記ベース部材が本体ケースとカバーとを備えており、この本体ケースに前記凹所の一側面を開放する切欠き部が形成されていると共に、この切欠き部を塞ぐように前記カバーが前記本体ケースに取り付けられており、これら本体ケースとカバーによって前記球戻り防止部材が回動可能に軸支されていることを特徴とするパチンコ機。
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