JP2013184518A - キャリアブラケットおよびそのキャリアブラケットを備えるサスペンション装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ブラケットのハブに固定される固定面について、適切な剛性を有する固定面が形成されたブラケットを備えるサスペンション装置を提供する。
【解決手段】トレーリングアームとハブ18を連結するためのキャリアブラケット20を備えるサスペンション装置であって、キャリアブラケット20は、ハブ18に締結するための複数のネジ孔部が形成される固定面部と、固定面部に対して立設し、トレーリングアームに接合される一対のブラケット部と、固定面部から立設し、一対のブラケット部のそれぞれの端部から互いに接近するように連設し、離間して形成される一対のフランジ部と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、トレーリングアームとハブを連結するためのキャリアブラケットおよびそのキャリアブラケットを備えるサスペンション装置に関する。
従来、リヤサスペンションとして、トーションビームと、それに連結する一対のトレーリングアームを備えたトーションビーム式サスペンションが使用されている。トーションビームは車幅方向に延在するよう配置され、このトーションビームの両端にトレーリングアームが連結されて左右の車輪に連結される。左右の車輪の高さが異なった場合、左右のトレーリングアームが逆方向に回転してトーションビームがねじれて、トーションビーム式サスペンションが左右の車輪にねじれによる反力を与える。
特許文献1に記載のトーションビーム式サスペンションでは、トレーリングアームが車両前後方向に延在するように配置され、トレーリングアームの前端部にブッシュ装置が固定されて車体に枢支される。また、トレーリングアームの後端部に車輪キャリアとしてのブラケットが固定されて車輪に連結する。特許文献1のブラケットは車両前後方向に延在する車輪支持壁部と、車輪支持壁部と一体をなし車両のインボード方向へ延在する前側壁部および後側壁部とよりなる部材である。ブラケットの前側壁部および後側壁部はトレーリングアームに溶接により固定される。
特許文献2には、トーションビーム式リヤサスペンションにおいてトレーリングアームに取り付けられたブラケットが開示される。
特開2000−94917号公報 特開2006−281885号公報
特許文献1に記載のブラケットの車輪支持壁部は、車輪を回転自在に支持するハブに面接触して固定される。車輪支持壁部とハブの接触面が同じ形状でない場合、ブラケットとハブを固定するときにハブが変形するおそれがある。
本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、ハブに固定されるキャリアブラケットの固定面が適切な剛性を有するように形成されたキャリアブラケットを備えるサスペンション装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様のサスペンション装置は、トレーリングアームとハブを連結するためのキャリアブラケットを備えるサスペンション装置であって、キャリアブラケットは、ハブに締結するための複数のネジ孔部が形成される固定面部と、固定面部に対して立設し、トレーリングアームに接合される一対のブラケット部と、固定面部から立設し、一対のブラケット部のそれぞれの端部から互いに接近するように連設し、離間して形成される一対のフランジ部と、を備える。
この態様によると、一対のフランジ部を形成することで固定面部の面剛性を高めることができ、フランジ部を連続して設けず、離間して形成することで固定面部の面剛性を適切に設定することができる。
一対のフランジ部の側端部が対向する領域は、複数のネジ孔部のうち所定のネジ孔部と、所定のネジ孔部に隣接するネジ孔部との間をそれぞれ通る線の長手方向延長に形成されてよい。これにより、所定のネジ孔部が最後にハブに締結される際に平面部に加わる応力を、所定のネジ孔部と、所定のネジ孔部に隣接するネジ孔部との間をそれぞれ通る線に沿って平面部を変形させることができる。
複数のネジ孔部は、第1ネジ孔部と、第1ネジ孔部と幅方向に対向する位置に配置される第2ネジ孔部と、を含んでもよい。一対のフランジ部の側端部が離間する間隔は、第1ネジ孔部と第2ネジ孔部との間隔より狭い。これにより、第1ネジ孔部と第2ネジ孔部付近の面剛性を高めることができる。
本発明の別の態様は、キャリアブラケットである。このキャリアブラケットは、トレーリングアームとハブを連結するためのキャリアブラケットであって、ハブに締結するための複数のネジ孔部が形成された固定面部と、固定面部に対して立設し、トレーリングアームに接合される一対のブラケット部と、固定面部から立設し、一対のブラケット部のそれぞれの端部から互いに接近するように連設し、離間して形成される一対のフランジ部と、を備える。
この態様によると、一対のフランジ部を形成することで固定面部の面剛性を高めることができ、フランジ部を連続して設けず、離間して形成することで固定面部の面剛性を適切に設定することができる。
本発明によれば、ハブに固定されるキャリアブラケットの固定面が適切な剛性を有するように形成できる。
実施形態に係るトーションビーム式サスペンション装置の概要を示す斜視図である。 速度センサ、ハブ、ベアリングおよびキャリアブラケットを組み付けた状態の斜視図である。 キャリアブラケットの斜視図である。 キャリアブラケットの正面図である。 変形例のキャリアブラケットの斜視図である。
図1は、実施形態に係るトーションビーム式サスペンション装置10の概要を示す斜視図である。トーションビーム式サスペンション装置10は、段差に乗り上げるなどして後輪に衝撃が与えられた場合に、車両本体に伝達する衝撃を緩和する、リヤサスペンションとして機能する。なお、トーションビーム式サスペンション装置10は後輪以外の車輪からの衝撃緩和に用いられてもよい。
トーションビーム式サスペンション装置10は、車幅方向を長手方向として配置されたトーションビーム12と、このトーションビーム12の両端部に略車両前後方向を長手方向として配置された左右一対のトレーリングアーム14と、一対のスプリングシート16と、一対のハブ18と、トレーリングアーム14とハブ18を連結するための一対のキャリアブラケット20と、を備える。トーションビーム式サスペンション装置10は、概ね左右対称に構成されている。
トレーリングアーム14の一端は、車体側に揺動可能にかつ弾性的に支持されている。トレーリングアーム14の車両後方側の他端近傍には、キャリアブラケット20が溶接により固着されている。なお、キャリアブラケット20の車幅方向外側には、後輪を回転自在に支持するハブ18が取り付けられる。こうして左右の後輪が相互に異なる高さに位置したとき、トーションビーム12がねじれ、左右の後輪の各々にねじれによる反力を与える。
また、トーションビーム12およびトレーリングアーム14にはスプリングシート16が溶接により固着されており、このスプリングシート16に車体に付勢力を与えるコイルスプリング(不図示)が載置される。
図2は、速度センサ17、ハブ18、ベアリング19およびキャリアブラケット20を組み付けた状態の斜視図を示す。また、図3は、キャリアブラケット20の斜視図を示す。ハブ18は略円板状に形成され、中央にベアリング孔(不図示)が形成される。なお各図面に示される同一または同等の構成要素、部材には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。
ベアリング19は、車軸を回転可能に支持し、ハブ18のベアリング孔に固定される。ベアリング19には、車輪の速度を検出する速度センサ17が取り付けられる。ベアリング19には周方向にネジ受け部19a、ネジ受け部19b、ネジ受け部19c、ネジ受け部19d(これらを区別しない場合「ネジ受け部」という)が形成される。
図3に示すように、キャリアブラケット20は、平面部22、一対のブラケット部24、斜面部26、フランジ部28、ネジ孔部30、ベアリング孔部32を備える。キャリアブラケット20は、打ち抜き加工およびプレス加工により左右対称形に形成される。
平面部22の中央にはベアリング孔部32が形成され、ベアリング孔部32の周囲に第1ネジ孔部30a、第2ネジ孔部30b、第3ネジ孔部30c、不図示の第4ネジ孔部30d(これらを区別しない場合「ネジ孔部30」という)が形成される。第1ネジ孔部30aは、一方のブラケット部24より他方のブラケット部24に近接し、第2ネジ孔部30bは、他方のブラケット部24より一方のブラケット部24に近接し、第1ネジ孔部30aと幅方向に対向する位置に配置される。また、第1ネジ孔部30aと第3ネジ孔部30cは略上下方向に配置され、第2ネジ孔部30bおよび第4ネジ孔部30dは略上下方向に配置される。
平面部22は、キャリアブラケット20の底面であり、ハブ18が取り付けられた場合にハブ18に面接触する。平面部22はハブ18に固定される固定面を有する。斜面部26は、平面部22から折れ曲がり、ハブ18へ取り付けた場合にハブ18から浮いた状態となり、ハブ18に対して非接触である。
一対のブラケット部24は、平面部22に対して立設し、トレーリングアーム14に接合される。ブラケット部24は、キャリアブラケット20の幅方向に対向し、キャリアブラケット20の側縁に壁状に設けられる。ブラケット部24は、トレーリングアーム14の上部および側部に溶接により接合される接合部24aを有する。ブラケット部24はトレーリングアーム14に支持する支持部として機能する。
一対のフランジ部28は、平面部22から立設し、一対のブラケット部24のそれぞれの端部から互いに接近するように連設し、離間して形成される。フランジ部28は平面部22の縁に壁状に設けられる。一対のフランジ部28を離間させたことで、キャリアブラケット20には一対のフランジ部28の間を切り欠くような切欠部34が形成される。図2に示すように切欠部34は、速度センサ17の取り出し部としても機能する。切欠部34は平面部22の上端の幅方向中央に形成されてよい。
フランジ部28は、平面部22の面剛性を高め、平面部22の変形を抑制するために設けられる。とくにネジ孔部30付近に大きな力が付与された場合にネジ孔部30近傍が変形する可能性があるため、第1ネジ孔部30aおよび第2ネジ孔部30bの一部を囲むようにフランジ部28が設けられている。ブラケット部24およびフランジ部28は平板を折り曲げるプレス加工により形成でき、加工が容易である。
キャリアブラケット20は、平面部22にハブ18を締結するための4つのネジ孔部30が形成され、ハブ18にも4つのネジ孔部が形成される。ハブ18のネジ孔部、キャリアブラケット20のネジ孔部30を挿通したネジをベアリング19のネジ受け部に螺合し、キャリアブラケット20をハブ18およびベアリング19で挟んでハブ18を固定する。固定時にキャリアブラケット20の平面部22はハブ18の表面と面接触する。
ここで、ネジによる締結時において、ハブ18の平面とキャリアブラケット20の平面部22の平面度が異なる場合、少なくとも一方の面に応力が生じる。なお平面度の低い面は、相対的に平面度の高い面より凸凹である。ハブ18は、平面度が非常に高くなるように成形される。一方、キャリアブラケット20の平面部22の平面度は、ブラケット部24などをプレス成形した場合に低下する可能性がある。そのため、キャリアブラケット20の平面部22の平面度がハブ18より低く、かつ、平面部22の面剛性がハブ18より高い場合、ネジ締結時にハブ18が変形して平面部22に着座する可能性がある。
たとえば切欠部34にもフランジ部28のような壁を設け、フランジ部を平面部22の上縁に連続して設けた場合、平面部22の面剛性が非常に高くなる。この場合、平面部22の平面度をハブ18の平面度まで高めるために、ブラケット部24、斜面部26およびフランジ部28をプレス成形した後、平面部22に面押しプレス加工または削り加工を施す必要が生じる。
そこで、一対のフランジ部28を離間させ、平面部22の上縁に切欠部34を形成することで、平面部22の面剛性を適切に設定し、ハブ18をキャリアブラケット20に締結した場合に、ハブ18より平面部22を変形しやすくすることで、ハブ18の変形を抑えることができる。また、キャリアブラケット20の製造工程において平面部22に面押しプレス加工および削り加工を施す工程を省くことが可能となり、製造コストを抑えることができる。
図4は、キャリアブラケット20の正面図である。図4では、ブラケット部24を平面状に図示するが、正面からみて中央部分が内向きに凹んで形成されてもよい。ブラケット部24の上端部24b、すなわちブラケット部24とフランジ部28の境界は、キャリアブラケット20の側縁に形成された対向する壁が互いに接近を始める位置である。またブラケット部24とフランジ部28の境界は、キャリアブラケット20の側縁の対向する壁が幅方向内向きに曲り始める位置であってよい。
図4にフランジ部28の側端部28aの位置から上下方向に伸ばした直線L1と直線L2を示す。直線L1と直線L2の間隔が、一対のフランジ部28の側端部28aが幅方向に離間する間隔である。一対のフランジ部28の側端部28aが対向する領域に切欠部34が形成される。
図4に示すように、一対のフランジ部28の側端部28aが離間する間隔は、第1ネジ孔部30aと第2ネジ孔部30bとが離間する間隔より狭い。これにより、フランジ部28を第1ネジ孔部30aおよび第2ネジ孔部30bの周囲に配置させ、平面部22のネジ孔部30の周囲の面剛性を高めることができる。また、一対のフランジ部28を離間させて平面部22の面剛性を適切に設定できる。
ネジによる締結時に、3点をネジ締めし、次の最後の箇所をネジで締結する場合に特に大きな応力が発生する。第1ネジ孔部30aの箇所を最後にネジで締結する場合、直線L3に示すような箇所で平面部22を変形させ、ハブ18の変形を抑えることができる。直線L3は第1ネジ孔部30aに隣接する第2ネジ孔部30bおよび第3ネジ孔部30cの間を通り、かつ、離間する側端部28aの間を通る。なお、ネジ締めの順序は予め定められていてよく、第1ネジ孔部30aまたは第2ネジ孔部30bが最後にネジ締めされるよう定められてよい。
切欠部34は、所定の第1ネジ孔部30aと、第1ネジ孔部30aに隣接する第2ネジ孔部30bおよび第3ネジ孔部30cとの間をそれぞれ通る直線L3の長手方向延長に形成される。これにより、第1ネジ孔部30aが最後にハブ18に締結される際に平面部22に加わる応力を、直線L3に沿って平面部22を変形させることが可能であり、平面部22の剛性を適度に設定することができる。
一対のフランジ部28の側端部28aが離間する間隔が非常に狭い場合、切欠部34が形成された部分の平面部22に応力が集中する可能性がある。そこで、側端部28aが離間する間隔は、第1ネジ孔部30aおよび第2ネジ孔部30bの間隔の3分の1以上に設定されてよい。これにより、一部に応力が集中しすぎることを抑えることができる。さらに側端部28aが離間する間隔は、第1ネジ孔部30aおよび第2ネジ孔部30bの間隔の半分以上に設定されてよい。これにより、一部に応力が集中しすぎることをいっそう抑えることができる。
図5は、変形例のキャリアブラケット120の斜視図である。変形例のキャリアブラケット120は、図3に示すキャリアブラケット20と、張り出し部36が形成されている箇所が異なり、他の構成はキャリアブラケット20と同様である。
図5に示すように、一対のフランジ部28の側端部28aの間に張り出し部36が形成され、張り出し部36は平面部22から延在して外向きに張り出している。張り出し部36は、加工成形時に平面部22の縁とキャリアブラケット20の位置を保持するための保持部とをつなぐ、いわゆるつなぎ桟として機能する。加工成形が終了すると、保持部は切断される。張り出し部36により、一対のブラケット部24および一対のフランジ部28が同時にプレス加工することができ、製造コストを抑えることができる。
以上、本発明を各実施形態をもとに説明した。これらの実施形態は例示であり、各構成要素およびプロセスの組み合わせにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。以下、そのような変形例を述べる。
実施形態では、ベアリング19を用いる構成を示したがこれに限られない。たとえばベアリング19に代わって、スピンドル軸を用いてもよく、ハブ18はスピンドル軸を回転可能に支持する。
10 トーションビーム式サスペンション装置、 12 トーションビーム、 14 トレーリングアーム、 16 スプリングシート、 17 速度センサ、 18 ハブ、 19 ベアリング、 19e 軸孔、 19a ネジ受け部、 20 キャリアブラケット、 22 平面部、 24 ブラケット部、 24a 接合部、 26 斜面部、 28 フランジ部、 28,28a 側端部、 30 ネジ孔部、 30a 第1ネジ孔部、 30b 第2ネジ孔部、 30c 第3ネジ孔部、 30d 第4ネジ孔部、 32 ベアリング孔部、 34 切欠部、 36 張り出し部、 120 キャリアブラケット。

Claims (4)

  1. トレーリングアームとハブを連結するためのキャリアブラケットを備えるサスペンション装置であって、
    前記キャリアブラケットは、
    前記ハブに締結するための複数のネジ孔部が形成される固定面部と、
    前記固定面部に対して立設し、前記トレーリングアームに接合される一対のブラケット部と、
    前記固定面部から立設し、一対の前記ブラケット部のそれぞれの端部から互いに接近するように連設し、離間して形成される一対のフランジ部と、を備えることを特徴とするサスペンション装置。
  2. 一対の前記フランジ部の側端部が対向する領域は、複数の前記ネジ孔部のうち所定のネジ孔部と、前記所定のネジ孔部に隣接するネジ孔部との間をそれぞれ通る線の長手方向延長に形成されることを特徴とする請求項1に記載のサスペンション装置。
  3. 複数の前記ネジ孔部は、第1ネジ孔部と、前記第1ネジ孔部と幅方向に対向する位置に配置される第2ネジ孔部と、を含み、
    一対の前記フランジ部の側端部が離間する間隔は、前記第1ネジ孔部と前記第2ネジ孔部との間隔より狭いことを特徴とする請求項1または2に記載のサスペンション装置。
  4. トレーリングアームとハブを連結するためのキャリアブラケットであって、
    前記ハブに締結するための複数のネジ孔部が形成された固定面部と、
    前記固定面部に対して立設し、前記トレーリングアームに接合される一対のブラケット部と、
    前記固定面部から立設し、一対の前記ブラケット部のそれぞれの端部から互いに接近するように連設し、離間して形成される一対のフランジ部と、を備えることを特徴とするキャリアブラケット。
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