JP2013182715A - セパレータ一体化電極、電池および電池製造方法 - Google Patents

セパレータ一体化電極、電池および電池製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】積層および組立時における電極とセパレータとの相互の位置ズレを抑制し得るセパレータ一体化電極、電池および電池製造方法を提供する。
【解決手段】負極あるいは正極からなる電極160と、電極160を間に挟んで配置される2枚のセパレータ170と、セパレータ170が互いに接合されている第1溶着部180,181および第2熱溶着部182と、を有し、電極160は、発電した電気を外部に取り出すための集電箔162が配置された一辺161を有し、集電箔162は、一辺161から突出している一対の側面162Aを有し、第1熱溶着部180,181は、一対の側面162Aに隣接して配置され、第2熱溶着部182は、一辺161に相対する電極160の他辺162の外側に配置され、第1熱溶着部180,181から離間して設けられる。
【選択図】図3

Description

本発明は、セパレータ一体化電極、電池および電池製造方法に関する。
積層型電池は、正極、セパレータ、負極およびセパレータが順次積層して組立てられた積層体を有しており、積層および組立時の位置ズレは、電池容量の低下(有効発電面積の減少)や短絡等を引き起こす虞がある。そのため、袋状セパレータに正極を配置することで、積層および組立時の位置ズレを抑制している(例えば、特許文献1参照。)。
特開平7−302616号公報
しかし、正極は、袋状セパレータの内部において移動可能であるため、積層および組立時における位置ずれの抑制は、セパレーターの溶着位置を正極に近づけることで多少は改善されるが、それでも位置ずれを完全に抑制するのには十分ではなかった。
本発明は、上記従来技術に伴う課題を解決するためになされたものであり、積層および組立時における電極とセパレータとの相互の位置ズレを抑制し得るセパレータ一体化電極、電池および電池製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明の一様相は、負極あるいは正極からなる電極と、前記電極を間に挟んで配置される2枚のセパレータと、前記2枚のセパレータが互いに接合されている第1および第2熱溶着部と、を有するセパレータ一体化電極である。前記電極は、発電した電気を外部に取り出すための集電箔が配置された一辺を有し、前記集電箔は、前記一辺から突出している一対の側面を有する。前記第1熱溶着部は、前記一対の側面に隣接して配置され、前記第2熱溶着部は、前記一辺に相対する前記電極の他辺の外側に配置され、前記第1熱溶着部から離間して設けられる。
上記目的を達成するための本発明の別の一様相は、前記セパレータ一体化電極と、前記電極と極性が異なる第2の電極と、の積層体を有する電池である。
上記目的を達成するための本発明のさらに別の一様相は、負極あるいは正極からなる第1の電極と、前記電極を間に挟んで配置される2枚のセパレータと、が一体化されたセパレータ一体化電極を形成する工程と、前記セパレータ一体化電極と前記第1の電極と極性が異なる第2の電極とを積層し、積層体を組立てる工程と、を有する電池製造方法である。前記第1の電極は、発電した電気を外部に取り出すための集電箔が配置された一辺を有し、前記集電箔は、前記一辺から突出している一対の側面を有し、前記セパレータ一体化電極を形成する前記工程において、前記2枚のセパレータが互いに接合されている第1および第2熱溶着部が形成される。この際、前記第1熱溶着部は、前記一対の側面に隣接して配置され、前記第2熱溶着部は、前記一辺に相対する前記電極の他辺の外側に配置され、前記第1熱溶着部から離間して設けられる。
本発明によれば、2枚のセパレータは、電極の集電箔の両側(一対の側面)に隣接する2か所(第1熱溶着部)および電極の他辺側の1か所(第2熱溶着部)で互いに接合され、電極とセパレータが一体化されており、電極とセパレータの位置安定性が確実に確保されている。したがって、積層および組立時における電極とセパレータとの相互の位置ズレを抑制することが可能である。つまり、積層および組立時における電極とセパレータとの相互の位置ズレを抑制し得るセパレータ一体化電極、電池および電池製造方法を提供することが可能である。
本発明の実施の形態に係る積層型電池を説明するための斜視図である。 図1に示される積層型電池の分解斜視図である。 図2に示されるセパレータ一体化電極を説明するための平面図である。 図3の要部拡大図である。 図4の線V−Vに関する断面図である。 図1に示される積層型電池の製造方法を説明するための概念図である。 図6に示される接合を説明するための概念図である。 本発明の実施の形態に係る変形例1を説明するための平面図である。 本発明の実施の形態に係る変形例2を説明するための平面図である。 本発明の実施の形態に係る変形例3を説明するための平面図である。 本発明の実施の形態に係る変形例4を説明するための概念図である。 本発明の実施の形態に係る変形例5を説明するための概念図である。 本発明の実施の形態に係る変形例6を説明するための概念図である。 本発明の実施の形態に係る変形例7を説明するための概念図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る積層型電池を説明するための斜視図、図2は、図1に示される積層型電池の分解斜視図である。
本実施の形態に係る積層型電池100は、例えば、リチウムイオン二次電池であり、図1に示されるように、扁平な矩形形状を有しており、充放電反応が進行する発電要素(電池要素)130を収容する外装材110と、発電した電気を外部に取り出すためのリード120,122と、を有する。
外装材110は、上部112および下部114からなり、外部からの衝撃や環境劣化を防止するために使用されており、上部112および下部114を構成するシート材の外周部の一部または全部を、熱融着により接合することで形成される。シート材は、軽量化および熱伝導性の観点から、アルミニウム、ステンレス、ニッケル、銅などの金属(合金を含む)をポリプロピレンフィルム等の絶縁体で被覆した高分子−金属複合ラミネートフィルムから構成されることが好ましい。
リード120,122は、外装材110の上部112と下部114との間から外部に導出されており、外装材110の密閉性を確保するため、外装材110との接触部位は接合されている。なお、リード120は、正極リードであり、リード122は、負極リード122である。
発電要素(積層体)130は、図2に示されるように、負極140とセパレータ一体化電極150とが交互に積層されて形成される。負極140とセパレータ一体化電極150の積層数は、必要な容量などを考慮し、適宜設定される。
負極140は、略矩形状であり、薄いシート状の負極集電体の両面に活物質層が形成されてなる。負極集電体は、高導電性部材(集電箔)からなり、負極リード122と電気的に接触するタブ部分142を有する。タブ部分142は、発電した電気を外部に取り出すために配置されており、負極140の一辺(前方辺部141)から突出している。活物質層は、リチウムを挿入および脱離可能な負極活物質が配置されている領域(含有している領域)であり、タブ部分142を除いた負極集電体の両面に配置され、負極集電体に電気的に接触している。
セパレータ一体化電極150は、正極160が、1対(2枚)のセパレータ170により挟み込まれて形成されている。
正極160は、略矩形状であり、薄いシート状の正極集電体の両面に活物質層が形成されてなる。正極集電体は、高導電性部材(集電箔)からなり、正極リード120と電気的に接触するタブ部分162を有する。タブ部分162は、発電した電気を外部に取り出すために配置されており、正極160の一辺(前方辺部161)から突出している。
活物質層は、リチウムを挿入および脱離可能な正極活物質が配置されている領域(含有している領域)であり、タブ部分(集電箔)162を除いた正極集電体の両面に配置され、正極集電体に電気的に接触している。なお、正極活物質層の配置サイズは、負極140の負極活物質層の配置サイズよりも一回り小さく設定されている。
セパレータ170は、略矩形であり、電解液を含有する微多孔性シート(膜)からなる電解質層を構成し、正極160を間に挟んで配置される。セパレータ170のサイズは、正極160の活物質層の配置サイズより大きく設定されている。
なお、負極140の活物質層に係る負極活物質としては、容量および出力特性の観点から、炭素材料および合金系負極材料を適用することが好ましい。炭素材料は、例えば、グラファイト、カーボンブラック、活性炭、カーボンファイバ、コークス、ソフトカーボン、ハードカーボンである。正極160の活物質層に係る正極活物質としては、容量および出力特性の観点から、リチウム−遷移金属複合酸化物を適用することが好ましい。リチウム−遷移金属複合酸化物は、例えば、LiCoOなどのLi・Co系複合酸化物、LiNiOなどのLi・Ni系複合酸化物、スピネルLiMnなどのLi・Mn系複合酸化物、LiFeOである。合金系負極材料は、例えば、ケイ素、酸化ケイ素、二酸化錫、炭化ケイ素、錫であり、リチウムと合金化し得る元素を含むことが好ましい。
活物質層は、バインダや導電助剤等の添加剤をさらに含有する。バインダは、例えば、ポリアミック酸、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエーテルニトリル(PEN)、ポリイミド(PI)、ポリアミド(PA)、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、スチレンブタジエンゴム(SBR)、ポリアクリロニトリル(PAN)、ポリメチルアクリレート(PMA)、ポリメチルメタクリレート(PMMA)、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリフッ化ビニリデン(PVdF)、またはこれらの混合物である。導電助剤は、活物質層の導電性を向上させるために配合される添加物であり、例えば。アセチレンブラック等のカーボンブラック、グラファイト、気相成長炭素繊維などの炭素材料である。
負極集電体および正極集電体の素材は、例えば、鉄、ステンレス鋼、クロム、ニッケル、マンガン、チタン、モリブデン、バナジウム、ニオブ、アルミニウム、銅、銀、金、白金およびカーボンである。電子伝導性、電池作動電位という観点からは、アルミニウムや銅が好ましい。
セパレータ170は、多孔性(ポーラス)のPE(ポリエチレン)から形成され、通気性を有する。セパレータの素材として、PP(ポリプロピレン)などの他のポリオレフィン、PP/PE/PPの3層構造をした積層体、ポリアミド、ポリイミド、アラミド、不織布を、利用することが可能である。不織布は、例えば、綿、レーヨン、アセテート、ナイロン、ポリエステルである。
セパレータ170は、電解質が浸透することによって、イオンの透過性および電気伝導性を呈することとなる。セパレータ170が含有する電解液は、例えば、液体電解質、ポリマー電解質である。
液体電解質は、可塑剤である有機溶媒に支持塩であるリチウム塩が溶解した形態を有する。可塑剤として適用される有機溶媒は、例えば、プロピレンカーボネート、エチレンカーボネート(EC)、ビニレンカーボネートなどの環状カーボネート類や、ジメチルカーボネート、メチルエチルカーボネート、ジエチルカーボネート(DEC)などの鎖状カーボネート類である。支持塩は、例えば、LiPF、LiBF、LiClO、LiAsF、LiTaF、LiAlCl、Li10Cl10等の無機酸陰イオン塩や、LiCFSO、Li(CFSON、Li(CSON等の有機酸陰イオン塩である。
ポリマー電解質は、電解液を含むゲル電解質と電解液を含まない真性ポリマー電解質に分類される。ゲル電解質は、イオン伝導性ポリマーからなるマトリックスポリマーに、液体電解質が注入されてなる構成を有する。イオン伝導性ポリマーは、例えば、ポリエチレンオキシド(PEO)、ポリプロピレンオキシド(PPO)、およびこれらの共重合体である。真性ポリマー電解質は、上記のマトリックスポリマーに支持塩(リチウム塩)が溶解してなる構成を有し、可塑剤である有機溶媒を含まない。
次に、セパレータ一体化電極150を詳述する。
図3は、図2に示されるセパレータ一体化電極を説明するための平面図、図4は、図3の要部拡大図、図5は、図4の線V−Vに関する断面図である。
セパレータ一体化電極150において、2枚のセパレータ170は、互いに接合されており、略長方形状の第1熱溶着部180,181および第2熱溶着部182を有する。
第1熱溶着部180,181は、タブ部分162の一対の側面(両側)162Aに隣接して配置される。第2熱溶着部182は、タブ部分162が配置された一辺(前方辺部161)に相対する正極160の他辺(後方辺部163)の方向に、第1熱溶着部180,181から離間して設けられている。
図3に示されるように、第1熱溶着部180,181は、X方向に関して離間しており、かつ、正極160のタブ部分162の両側に位置しており、また、第1熱溶着部180,181と第2熱溶着部182とは、Y方向(図中縦(前後)方向)に関して離間している。X方向は、前方辺部161に沿った方向(図中横(左右)方向)であり、Y方向は、前方辺部161と後方辺部163とを連結しかつ相対する一対の辺(前方辺部161および後方辺部163に対して直交する側方辺部165)に沿った方向である。したがって、正極160に対し、セパレータ170をX方向およびY方向に拘束(固定)することが可能であり、セパレータ170のX方向およびY方向の動きが確実に規制される。
つまり、2枚のセパレータ170は、正極160のタブ部分162の側面162Aに隣接する2か所(第1熱溶着部180,181)および正極160の後方辺部163側の1か所(第2熱溶着部182)で互いに接合され、正極160とセパレータ170が一体化されており、正極160とセパレータ170との位置安定性が確実に確保されている。したがって、積層および組立時における正極160とセパレータ170との相互の位置ズレを抑制することが可能である。
第1熱溶着部180,181は、タブ部分162の側面162Aの根元近傍に隣接して配置されることが好ましい。この場合、正極160とセパレータ170との位置安定性が向上する。第2熱溶着部182は、正極160の後方辺部163の外側に隣接して配置されることが好ましい。この場合、第2熱溶着部182を形成する際の正極160に対するヒートダメージが抑制される。また、第2熱溶着部182は、正極160の後方辺部163の略中央に相対するように配置されることが好ましい。この場合、正極160とセパレータ170との位置安定性が向上する。必要に応じて、正極160の前方辺部161および/又は後方辺部163の外側に、別の熱溶着部を適宜形成することも可能である。
なお、符号186,187は、第1熱溶着部180,181に隣接する熱収縮部を示している。熱収縮部186,187は、タブ部分162と重なっている(2枚のセパレータ170が重なっていない)ため、熱溶着せずに熱収縮した部位である。符号Iは、非加熱部(加熱の影響を受けていない部分)と第1熱溶着部181との境界を示し、符号Iは、非加熱部と熱収縮部187との境界を示している(図5参照)。
次に、積層型電池100の製造方法を説明する。
図6は、図1に示される積層型電池の製造方法を説明するための概念図、図7は、図6に示される接合を説明するための概念図である。
積層型電池100の製造方法は、概して、セパレータ一体化電極形成工程と積層体形成工程とを有する。
セパレータ一体化電極形成工程においては、正極160と、正極160を間に挟んで配置される2枚のセパレータ170と、が一体化されたセパレータ一体化電極150が形成される。
詳述すると、図6に示されるように、まず、1枚目のセパレータ170の所定の位置に正極160が配置され、位置決めされる。そして、2枚目のセパレータ170がその上に配置され、位置決めされる。これにより、積重ね構造体150Aが形成される。その後、セパレータ170の3か所が接合され、第1熱溶着部180,181および第2熱溶着部182が形成される。これによって、正極160とセパレータ170とが一体化され、積重ね構造体150Aは、セパレータ一体化電極150となる。
第1熱溶着部181の形成は、例えば、図7に示されるように、積重ね構造体150Aから離間している加熱手段190によって加熱することにより形成される。
加熱手段190は、例えば、抵抗発熱体192を内蔵しており、抵抗発熱体192に通電していない低温の状態で、重ね構造体150Aの上面を構成するセパレータ170に近接させられ、例えば、1mm以上離間して位置決めされる。そして、抵抗発熱体192に通電することで、加熱手段190が昇温する。
重ね構造体150Aの上面を構成するセパレータ170は、高温となった加熱手段190からの輻射熱によって昇温し、熱影響部194が形成される。積重ね構造体150Aの下方(内部)に位置する正極160のタブ部分162は、熱影響部194からの伝熱により、昇温し、熱影響部195が形成される。積重ね構造体150Aの下面を構成するセパレータ170は、熱影響部194,195からの伝熱により、昇温し、熱影響部196が形成される。
その後、セパレータ170の熱影響部194,196の温度がセパレータ170の溶着温度を超え、熱影響部194,196におけるタブ部分162に面する部位が、熱収縮部187となり、タブ部分162に面しない部位が、第1熱溶着部181となり、セパレータ一体化電極150が形成されると、抵抗発熱体192の通電が停止され、加熱手段190は、セパレータ一体化電極150から離間させられる。
加熱手段190は、上述のように、セパレータ170および正極160に機械的に直接接触しないため、セパレータ170および正極160に対するヒートダメージを抑制することが可能である。なお、符号Iは、非加熱部と熱影響部194〜196との境界を示している。
第1熱溶着部180および第2熱溶着部182の形成方法は、第1熱溶着部181の形成方法と略一致しており、重複を避けるため、その説明を省略する。なお、必要に応じ、第1熱溶着部180,181および第2熱溶着部182の形成方法を、異ならせることも可能である。
積層体形成工程においては、セパレータ一体化電極150と、負極(正極と極性が異なる第2の電極)140とが積層され、積層体が組立てられる。この際、セパレータ一体化電極150において、正極160とセパレータ170との位置安定性が確実に確保されているため、積層および組立時における正極160とセパレータ170との相互の位置ズレを抑制される。
なお、第1熱溶着部180,181および第2熱溶着部182を形成するための非接触式加熱は、加熱手段190(抵抗発熱体192)からの輻射熱を利用する形態に限定されず、例えば、熱風、熱プラズマ、アーク放電、レーザ、高周波誘導加熱を利用することが可能である。また、必要に応じて、接触式加熱を適用することも可能である。
次に、本発明の実施の形態に係る変形例1〜7を順次説明する。
図8〜10は、変形例1〜3を説明するための平面図である。
変形例1は、正極160のタブ部分162の側面162Aの一方に形成された凹部162Bを有し、第1熱溶着部180は、凹部162Bに隣接して配置される。この場合、正極160とセパレータ170との位置ズレが生じようとしても、第1熱溶着部180と凹部162Bとが係合することで、セパレータ170のX方向およびY方向の動きが抑制(係止)されるため、正極160とセパレータ170との位置安定性が向上する。特に、第2熱溶着部182と正極160の後方辺部163との間に多少の隙間が生じても、完全に位置決め可能である。
凹部162Bは、円弧状であることが好ましい。この場合、Y方向に関し精度よく位置決めすることが可能である。凹部162Bは、側面162Aの一方に配置する形態に限定されず、図9に示されるように、側面162Aの他方に配置したり(変形例2)、図10に示されるように、側面162Aの両方に配置したり(変形例3)することも可能である。
図11は、変形例4を説明するための概念図である。
変形例4は、2枚のセパレータ170が互いに接合されている略長方形状の第3熱溶着部183を形成する工程をさらに有し、セパレータ一体化電極150は、第3熱溶着部183を有する。
第3熱溶着部183は、正極160の側方辺部165の外側に配置されており、正極160とセパレータ170との一体化をより強固にし、かつ、セパレータ170のX方向の動きが抑制されるため、正極160とセパレータ170との位置安定性が向上する。第3熱溶着部183は、側方辺部165の略中央に相対するよう隣接して配置されることが好ましい。なお、必要に応じて、正極160の側方辺部165の外側に、別の熱溶着部を適宜形成することも可能である。
図12および図13は、変形例5および変形例6を説明するための概念図である。
変形例5は、1枚のセパレータ素材170Aを折り曲げて、2枚のセパレータ170を形成する工程工程をさらに有し、セパレータ一体化電極150は、1枚のセパレータ素材170Aから構成される2枚のセパレータ170を有する。この場合、部品点数が削減される。セパレータ素材170Aの折り曲げ方向は、Y方向に限定されず、例えば、図13の変形例6に示されるように、X方向に折り曲げることも可能である。
図14は、変形例7を説明するための概念図である。
第1熱溶着部180,181を形成するための加熱手段190は、積重ね構造体150Aの一方の面に離間して配置する形態に限定されず、両面に配置することも可能である。この場合、溶着時間を短縮し、かつ、第1熱溶着部180,181の形状を、タブ部分162(正極160)に関し、対称とすることが容易である。
以上のように、本実施の形態に係るセパレータ一体化電極、電池および電池製造方法おいては、2枚のセパレータは、電極の集電箔の両側(一対の側面)に隣接する2か所(第1熱溶着部)および電極の他辺側の1か所(第2熱溶着部)で互いに接合され、電極とセパレータが一体化されており、電極とセパレータの位置安定性が確実に確保されている。したがって、積層および組立時における電極とセパレータとの相互の位置ズレを抑制することが可能である。つまり、積層および組立時における電極とセパレータとの相互の位置ズレを抑制し得るセパレータ一体化電極、電池および電池製造方法を提供することが可能である。
第1熱溶着部は、タブ部分の側面の根元近傍に隣接して配置されることが好ましい。この場合、正極とセパレータとの位置安定性が向上する。
第2熱溶着部は、正極の後方辺部の外側に配置されることが好ましい。この場合、第2熱溶着部を形成する際の正極に対するヒートダメージが抑制される。
正極のタブ部分の側面の少なくとも一方には、凹部を形成し、第1熱溶着部を、凹部に隣接して配置することが好ましい。この場合、セパレータのX方向およびY方向の動きが抑制(係止)されるため、正極とセパレータとの位置安定性が向上する。特に、第2熱溶着部と正極の後方辺部との間に多少の隙間が生じても、完全に位置決め可能である。
凹部は、円弧状であることが好ましい。この場合、Y方向に関し精度よく位置決めすることが可能である。
セパレータおよび正極に機械的に直接接触しないで第1熱溶着部を形成することが好ましい。この場合、セパレータおよび正極に対するヒートダメージが抑制される。
正極の側方辺部の外側に配置される第3熱溶着部を有することが好ましい。この場合、正極とセパレータとの一体化をより強固にし、かつ、セパレータのX方向の動きが抑制されるため、正極とセパレータとの位置安定性が向上する。
セパレータは、1枚のセパレータ素材から構成することが好ましい。この場合、部品点数が削減される。
本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲で種々改変することができる。例えば、セパレータ一体化電極を、負極とセパレータによって構成し、セパレータ一体化電極と正極とを順に積層することも可能である。また、正極リード、負極リード、負極のタブ部分および正極のタブ部分の向き(配向)を一致させる形態に限定されない。
100 積層型電池、
110 外装材、
112 上部、
114 下部、
120 正極リード、
122 負極リード、
130 発電要素、
140 負極、
141 前方辺部、
142 タブ部分、
150 セパレータ一体化電極、
150A 積重ね構造体、
160 正極、
161 前方辺部、
162 タブ部分、
162A 側面、
162B 凹部、
163 後方辺部、
165 側方辺部、
170 セパレータ、
170A セパレータ素材、
180,181 第1熱溶着部、
182 第2熱溶着部、
183 第3熱溶着部、
186,187 熱収縮部、
190 加熱手段、
192 抵抗発熱体、
194,196 セパレータの熱影響部、
195 タブ部分の熱影響部、
非加熱部と第1熱溶着部との境界、
非加熱部と熱収縮部との境界、
非加熱部と熱影響部との境界、
X 前方辺部に沿った方向、
Y 側方辺部に沿った方向。

Claims (12)

  1. 負極あるいは正極からなる電極と、
    前記電極を間に挟んで配置される2枚のセパレータと、
    前記2枚のセパレータが互いに接合されている第1および第2熱溶着部と、を有し、
    前記電極は、発電した電気を外部に取り出すための集電箔が配置された一辺を有し、
    前記集電箔は、前記一辺から突出している一対の側面を有し、
    前記第1熱溶着部は、前記一対の側面に隣接して配置され、
    前記第2熱溶着部は、前記一辺に相対する前記電極の他辺の外側に配置され、前記第1熱溶着部から離間して設けられる
    ことを特徴とするセパレータ一体化電極。
  2. 前記第1熱溶着部は、前記一対の側面の根元近傍に隣接して配置されることを特徴とする請求項1に記載のセパレータ一体化電極。
  3. 前記集電箔の前記側面の少なくとも一方は、凹部を有しており、
    前記第1熱溶着部は、前記凹部に隣接して配置されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のセパレータ一体化電極。
  4. 前記凹部は、円弧状であることを特徴とする請求項3に記載のセパレータ一体化電極。
  5. 前記2枚のセパレータが互いに接合されている第3熱溶着部をさらに有し、
    前記第3熱溶着部は、前記電極の一辺と他辺とを連結しかつ相対する一対の辺の外側に配置されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のセパレータ一体化電極。
  6. 前記2枚のセパレータは、折り曲げられた1枚のセパレータ素材から構成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のセパレータ一体化電極。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載のセパレータ一体化電極と、前記電極と極性が異なる第2の電極と、の積層体を有することを特徴とする電池。
  8. 負極あるいは正極からなる第1の電極と、前記電極を間に挟んで配置される2枚のセパレータと、が一体化されたセパレータ一体化電極を形成する工程と、
    前記セパレータ一体化電極と前記第1の電極と極性が異なる第2の電極とを積層し、積層体を組立てる工程と、を有し、
    前記第1の電極は、発電した電気を外部に取り出すための集電箔が配置された一辺を有し、
    前記集電箔は、前記一辺から突出している一対の側面を有し、
    前記セパレータ一体化電極を形成する前記工程において、前記2枚のセパレータが互いに接合されている第1および第2熱溶着部を形成し、
    前記第1熱溶着部は、前記一対の側面に隣接して配置され、
    前記第2熱溶着部は、前記一辺に相対する前記電極の他辺の外側に配置され、前記第1熱溶着部から離間して設けられる
    ことを特徴とする電池製造方法。
  9. 前記第1熱溶着部は、前記一対の側面の根元近傍に隣接して配置されることを特徴とする請求項8に記載の電池製造方法。
  10. 前記2枚のセパレータが互いに接合されている第3熱溶着部を形成する工程をさらに有し、
    前記第3熱溶着部は、前記電極の一辺と他辺とを連結しかつ相対する一対の辺の外側に位置決めされることを特徴とする請求項8又は請求項9に記載の電池製造方法。
  11. 前記セパレータ一体化電極を形成する前記工程において、
    前記2枚のセパレータを、前記2枚のセパレータから離間している加熱手段によって加熱することにより、前記第1熱溶着部を形成する
    ことを特徴とする請求項8〜10のいずれか一項に記載の電池製造方法。
  12. 1枚のセパレータ素材を折り曲げて、前記2枚のセパレータを形成する工程をさらに有することを特徴とする請求項8〜11のいずれか一項に記載の電池製造方法。
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