JP2012054194A - 積層型二次電池 - Google Patents

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Abstract

【課題】電極の誤積層による不具合を起こりにくくすることが可能な積層型二次電池を提供する。
【解決手段】複数の第1の電極2と、複数の第1の集電タブ5aと、中心軸Aで第1の部分と第2の部分とに二分可能な複数の第1のセパレータ4aと、中心軸Bで二分可能な部分の一方が第1の部分に対向し、他方の部分が第2の部分に対向した複数の第2の電極3と、複数の第2の集電タブ5bと、を有し、各第1のセパレータ4aにおける第1の部分に、第2の部分と中心軸Aに関して非対称な第1の非対称部7が形成され、各第2の電極3における一方の部分に、他方の部分と中心軸Bに関して非対称な第2の非対称部8が形成され、全ての第1の非対称部7と全ての第2の非対称部8とが積層方向で一致している。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の正極と複数の負極とがセパレータを介して交互に積層された積層型二次電池に関する。
近年、電気自動車やハイブリッド自動車の電源として、高エネルギー密度で、メモリー効果の無いリチウムイオン二次電池が期待されている。自動車用の二次電池は、高出力(大電流の放電)が要求されるので、広い電極面積を確保する必要がある。そのため、自動車用の二次電池には、複数の平板状の正極と複数の平板状の負極とをセパレータを介して交互に積み重ねた積層型二次電池が好適である。このような積層型二次電池の一例が特許文献1に開示されている。
図12は、特許文献1に開示された積層型二次電池型電池の電極の平面図である。図12(a)は負極を示し、図12(b)は正極を示す。図12(b)に示すように、正極100は、正極リード部41を露出させて袋状のセパレータ300に収納されている。セパレータ300には、角部の一つが四角形状に切除された非対称部110が形成されている。図12(a)、図12(b)に示すように、負極200の底辺から上端辺120までの高さ(h)は、セパレータ300の底辺から非対称部110の底辺までの高さ(h)と等しくなっている。そのため、複数の正極100と、複数の負極200とを交互に積層する積層工程において、非対称部110の一端と負極200の角部の上端が一致するように重ね合わせることによって、各電極の位置合わせを正確かつ容易に行うことが可能となる。
特願2009−123582号公報
積層型二次電池では、積層工程において正極電極または負極電極のいずれかが反転して積層されると、積層工程の後に実施される充電工程において電極の金属箔が溶けて短絡不良が発生するおそれがある。一般的な積層型二次電池では、正極電極と負極電極とは、集電タブ(端子部)の位置が左右反対になっている点を除いてほぼ同一の形状となっている。そのため、正極電極または負極電極が反転して積層されたときに誤積層された電極の集電タブが正しく積層された電極の集電タブに重なってしまうので、電極の誤積層に気付くことが困難になる。特許文献1に開示された積層型二次電池において、正極100が誤積層された場合、正極リード部41が負極リード部42に重なったとしても、セパレータ300に形成された非対称部110が積層方向で一致しなくなるので、比較的容易に誤積層に気づくことができる。しかし、負極200が誤積層された場合、誤積層に気付く目印がないので、負極リード部42が正極リード部41に重なってしまうと誤積層に気付くことが困難になる。そのため、負極200の誤積層が見過ごされる可能性が高くなる。したがって、特許文献1に開示された積層型二次電池は、電極の誤積層による不具合を防ぐ対策が不十分である。
そこで、本発明は、電極の誤積層による不具合を起こりにくくすることが可能な積層型二次電池を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明による第1の積層型二次電池は、複数の第1の電極と、前記複数の第1の電極の各々における縁部から一方向に延びた複数の第1の集電タブと、前記複数の第1の集電タブを露出させて前記複数の第1の電極を個別に収納し、前記一方向に平行に延びた第1の中心軸で第1の部分と第2の部分とに二分可能な複数の第1のセパレータと、極性が前記第1の電極と反対であり、前記複数の第1のセパレータに収納された前記複数の第1の電極と交互に積層され、前記第1の中心軸と同じ方向に延びた第2の中心軸で二分可能な部分の一方が前記第1の部分と対向し、他方の部分が前記第2の部分と対向した複数の第2の電極と、前記複数の第2の電極の各々における縁部から前記複数の第1の集電タブと積層方向で重なることなく前記複数の第1の集電タブと同じ方向に延びた複数の第2の集電タブと、を有し、各第1のセパレータにおける前記第1の部分に、前記第2の部分と前記第1の中心軸に関して非対称な第1の非対称部が形成され、各第2の電極における前記一方の部分に、前記他方の部分と前記第2の中心軸に関して非対称な第2の非対称部が形成され、全ての前記第1の非対称部と、全ての前記第2の非対称部とが前記積層方向で一致している。
また、上記目的を達成するための本発明による第2の積層型二次電池は、複数の第1の電極と、前記複数の第1の電極の各々における縁部から一方向に延びた複数の第1の集電タブと、前記複数の第1の集電タブを露出させて前記複数の第1の電極を個別に収納し、前記一方向に垂直に延びた第1の中心軸で第1の部分と第2の部分とに二分可能な複数の第1のセパレータと、極性が前記第1の電極と反対であり、前記複数の第1のセパレータに収納された前記複数の第1の電極と交互に積層され、前記第1の中心軸と同じ方向に延びた第2の中心軸で二分可能な部分の一方が前記第1の部分と対向し、他方の部分が前記第2の部分と対向した複数の第2の電極と、前記複数の第2の電極の各々における縁部から前記複数の第1の集電タブと反対方向に延びた複数の第2の集電タブと、を有し、各第1のセパレータにおける前記第1の部分に、前記第2の部分と前記第1の中心軸に関して非対称な第1の非対称部が形成され、各第2の電極における前記一方の部分に、前記他方の部分と前記第2の中心軸に関して非対称な第2の非対称部が形成され、全ての前記第1の非対称部と、全ての前記第2の非対称部とが前記積層方向で一致している。
また、上記目的を達成するための本発明による第3の積層型二次電池は、複数の第1の電極と、前記複数の第1の電極の各々における縁部から一方向に延びた複数の第1の集電タブと、前記複数の第1の集電タブを露出させて前記複数の第1の電極を個別に収納し、前記一方向に平行に延びた第1の中心軸で第1の部分と第2の部分とに二分可能な複数の第1のセパレータと、前記複数の第1のセパレータに収納された前記複数の第1の電極と交互に積層され、極性が前記第1の電極と反対の複数の第2の電極と、前記複数の第2の電極の各々における縁部から前記複数の第1の集電タブと積層方向で重なることなく前記複数の第1の集電タブと同じ方向に延びた複数の第2の集電タブと、前記複数の第2の集電タブを露出させて前記複数の第2の電極を個別に収納し、前記第1の中心軸と同じ方向に延びた第2の中心軸で二分可能な部分の一方が前記第1の部分と対向し、他方の部分が前記第2の部分と対向した複数の第2のセパレータと、を有し、各第1のセパレータにおける前記第1の部分に、前記第2の部分と前記第1の中心軸に関して非対称な第1の非対称部が形成され、各第2のセパレータにおける前記一方の部分に、前記他方の部分と前記第2の中心軸に関して非対称な第2の非対称部が形成され、全ての前記第1の非対称部と、全ての前記第2の非対称部とが前記積層方向で一致している。
また、上記目的を達成するための本発明による第4の積層型二次電池は、複数の第1の電極と、前記複数の第1の電極の各々における縁部から一方向に延びた複数の第1の集電タブと、前記複数の第1の集電タブを露出させて前記複数の第1の電極を個別に収納し、前記一方向に垂直に延びた第1の中心軸で第1の部分と第2の部分とに二分可能な複数の第1のセパレータと、前記複数の第1のセパレータに収納された前記複数の第1の電極と交互に積層され、極性が前記第1の電極と反対の複数の第2の電極と、前記複数の第2の電極の各々における縁部から前記複数の第1の集電タブと反対方向に延びた複数の第2の集電タブと、前記複数の第2の集電タブを露出させて前記複数の第2の電極を個別に収納し、前記第1の中心軸と同じ方向に延びた第2の中心軸で二分可能な部分の一方が前記第1の部分と対向し、他方の部分が前記第2の部分と対向した複数の第2のセパレータと、を有し、各第1のセパレータにおける前記第1の部分に、前記第2の部分と前記第1の中心軸に関して非対称な第1の非対称部が形成され、各第2のセパレータにおける前記一方の部分に、前記他方の部分と前記第2の中心軸に関して非対称な第2の非対称部が形成され、全ての前記第1の非対称部と、全ての前記第2の非対称部とが前記積層方向で一致している。
本発明によれば、第1の電極または第2の電極のいずれかが誤積層されて第1の集電タブと第2の集電タブとが積層方向で重なったとしても、第1の非対称部と第2の非対称部とが積層方向で一致しなくなる。そのため、電極の誤積層にも気付きやすくなる。よって、電極の誤積層による不具合を起こりにくくすることが可能となる。
実施形態1の積層型二次電池の要部構成を示す斜視図である。 図1に示す積層型二次電池の電極の構成を示す平面図である。 図1に示す積層型二次電池の電極の一方の製造工程を示す平面図である。 図1に示す積層型二次電池の電極の一方の製造工程を示す平面図である。 図1に示す積層型二次電池の電極の一方の製造工程を示す平面図である。 実施形態2の積層型二次電池の要部構成を示す斜視図である。 図6に示す積層型二次電池の電極の構成を示す平面図である。 図6に示す積層型二次電池の電極の他の実施形態を示す平面図である。 図6に示す積層型二次電池のセパレータに形成された非対称部の他の実施形態を示す平面図である。 図6に示す積層型二次電池のセパレータに形成された非対称部の他の実施形態を示す平面図である。 図6に示す積層型二次電池のセパレータに形成された非対称部の他の実施形態を示す平面図である。 特許文献1に開示された積層型二次電池型電池の電極の平面図である。
(実施形態1)
図1は、本実施形態の積層型二次電池の要部構成を示す斜視図である。図1に示す積層型二次電池1は、袋状のセパレータ4a(第1のセパレータ)に個別に収納された複数の電極2(第1の電極)と、極性が電極2と反対の複数の電極3(第2の電極)とが、交互に積層された構造を有する。なお、本実施形態では、電極2を正極とし、電極3を負極とする構成であるが、反対の構成であってもよい。
図2は、図1に示す積層型二次電池の電極の構成を示す平面図である。図2(a)は、電極2を示し、図2(b)は電極3を示す。
まず、電極2について説明する。図2(a)に示すように、矩形の電極2の縁部からは集電タブ5a(第1の集電タブ)が一方向に延びている。電極2は、集電タブ5aを露出させた状態で袋状のセパレータ4aに収納されている。ここで、電極2の製造工程について図3〜図5を参照しながら説明する。
図3〜図5は、電極2の製造工程を示す平面図である。電極2は、長さL1が94mm、幅W1が64mm、厚さが20μmの矩形の板状に加工されたアルミニウム箔の両面に電極合剤を塗布することによって作製される。電極2における角部の一つに近接する位置には、長さL2が30mm、幅W2が10mmの集電タブ5aが溶接により接合されている。複数の電極2は、集電タブ5aを露出させて、長さL3が105mmの帯状の2枚の樹脂膜で構成されたセパレータ4aの間に所定の間隔を取って配置される(図3参照)。続いて、各電極2は、セパレータ4aにおける電極2を囲む融着接合部6によって袋状に融着される(図4参照)。そして、セパレータ4aが切断線9に沿って熱切断されると、長さL3が105mm、幅W3(図2(a)参照)が70mmであり、電極2が収納された矩形の袋状のセパレータ4aが複数個作製される(図5参照)。最後に、各セパレータ4aの4つの角部のうち集電タブ5aに最も近い角部21が、1辺が5mmの直角二等辺三角形状に熱切断される。その結果、セパレータ4aには、図2(a)に示すように、集電タブ5aの延出方向(一方向)に平行に延びた中心軸Aで二分可能な部分の一方(第1の部分)に、他方の部分(第2の部分)と中心軸Aに関して非対称な非対称部7a(第1の非対称部)が形成される。なお、本実施形態では、図2(a)に示すように、積層方向から見たセパレータ4aが、中心軸Aを挟んで中心軸Aに平行に延び長さが互いに異なる一組の対辺部と、中心軸Aに直交する中心軸Cを挟んで中心軸Bに平行に延び長さが互いに異なる他の一組の対辺部と、一組の対辺部の短辺と他の一組の対辺部の対辺とを結ぶ斜辺部(第1の斜辺部)とを有する五角形となり、非対称部7が斜辺部となっている。このようにして、非対称部7が形成されたセパレータ4aに収納された電極2が完成する。
次に、電極3について図2(b)を参照しながら説明する。電極3は、長さL4が100mm、幅W4が70mm、厚さが10μmの矩形の板状に加工された銅箔の両面に電極合剤層を塗布することによって作製される。電極3における一角に近接する位置には、集電タブ5aと形状および大きさが同じ集電タブ5b(第2の集電タブ)が溶接により接合されている。そして、電極3の4つの角部の一つが、1辺が5mmの直角二等辺三角形状に打ち抜かれる。その結果、電極3には、図2(b)に示すように、中心軸Aと同じ方向に延びた中心軸Bで二分可能な部分の一方に、他方の部分と中心軸Bに関して非対称で、かつ非対称部7と積層方向で一致する非対称部8(第2の非対称部)が形成される。なお、中心軸Bで二分可能な部分の一方は、セパレータ4aにおける非対称部7が形成された部分(第1の部分)と対向し、他方の部分は、セパレータ4aにおける非対称部7が形成されていない部分(第2の部分)に対向している。また、本実施形態では、電極3は、電極2と同様の五角形であり、その五角形の斜辺部が非対称部8である。
本実施形態の積層型二次電池1では、図1に示すように、複数の集電タブ5bが複数の集電タブ5aと積層方向で互いに重なることなく各電極3の縁部から一方向に延びた積層状態で、全ての非対称部7と全ての非対称部8が積層方向で一致するように構成されている。そのため、複数の電極2のいずれかが中心軸Aに関して反転して誤積層されたときに、誤積層の電極2に接合された集電タブ5aが集電タブ5bに重なったとしても、誤積層の電極2を収納したセパレータ4aの角部22が、正しく積層されたセパレータ4aの非対称部7、または非対称部8から露出する。また、複数の電極3のいずれかが中心軸Bに関して反転して誤積層されたときに、誤積層の電極3に接合された集電タブ5bが集電タブ5aに重なったとしても、誤積層の電極3の角部32が、正しく積層された電極3の非対称部8または非対称部7から露出する。
上記の通り、電極2または電極3のいずれかが誤積層されて集電タブ5aと集電タブ5bが積層方向で重なったとしても、非対称部7と非対称部8が積層方向で一致しなくなるので、電極の誤積層に気付きやすくなる。よって、電極の誤積層による不具合を起こりにくくすることが可能となる。
(実施形態2)
図6は、本実施形態の積層型二次電池の要部構成を示す斜視図である。また、図7は、図6に示す積層型二次電池の電極の構成を示す平面図である。なお、本実施形態では、実施形態1で説明した積層型二次電池1と同様の構成要素については同じ符号を付し、詳細な説明を省略する。図7(a)は電極2を示し、図7(b)は電極3を示す。
図6に示す積層型二次電池10は、複数の電極2と、複数の電極3とが交互に積層された構造を有する。実施形態1の積層型二次電池1では、電極2がセパレータ4aに収容され、電極3が露出した構造であった。一方、積層型二次電池10では、図7(a)、(b)に示すように、電極2がセパレータ4aに収容され、電極3が、セパレータ4b(第2のセパレータ)に収容されている。セパレータ4bは、セパレータ4aと形状および大きさが同じである。
積層型二次電池10では、電極3がセパレータ4bに収容されているのに伴って、積層型二次電池1では電極3に形成されていた非対称部8がセパレータ4bに形成されている。これにより、積層型二次電池10も、積層型二次電池1と同様に、電極2または電極3のいずれかが誤積層されて集電タブ5aと集電タブ5bとが積層方向で重なっても、非対称部7と非対称部8とが積層方向で一致しなくなる。そのため、電極の誤積層に気付きやすくなり、電極の誤積層による不具合を起こりにくくすることが可能となる。また、電極3がセパレータ4bに収容されているので、電極2と電極3との間における絶縁性が強化される。さらに、経年劣化により電極3から剥離した活物質が外部へ飛び散るのを防ぐことが可能となる。
なお、本実施形態では、図8(a)、図8(b)に示すように、集電タブ5aと、集電タブ5bとが反対方向に延びるように電極2、3が積層された構成であってもよい。この構成では、非対称部7は、中心軸Bでセパレータ4aを二分した部分の一方に形成される。一方、非対称部8は、中心軸Bと同じ方向に延びた中心軸Dでセパレータ4bを二分した部分の一方に形成される。これにより、電極2が中心軸Cに関して反転して誤積層された場合には角部23が、180度回転して誤積層された場合には角部24がそれぞれ正しく積層された非対称部7、8から露出する。また、電極3が中心軸Dに関して誤積層された場合には角部33が、180度回転して誤積層された場合には角部34がそれぞれ正しく積層された非対称部7、8から露出する。そのため、電極の誤積層に気付きやすくなり、電極の誤積層による不具合を起こりにくくすることが可能となる。
また、本実施形態では、図9(a)、図9(b)に示すように、非対称部7および非対称部8は、セパレータ4a、4bにおける中心軸A、Bで二分可能な部分の一方だけでなく、他方の部分に形成されていてもよい。ただし、一方の部分における非対称部7、8の形成位置と、他方の部分における非対称部7、8の形成位置とは、中心軸A、Bに関してそれぞれ非対称である。
また、本実施形態では、図10(a)、図10(b)に示すように、非対称部7は、セパレータ4aにおける中心軸Aで二分可能な部分の一方に形成され、積層方向に直交する面内方向に窪んだ凹部(第1の凹部)であってもよい。この場合、非対称部8は、セパレータ4bにおける中心軸Bで二分可能な部分の一方の縁部に形成され、上記凹部と積層方向で一致する凹部(第2の凹部)となる。
さらに、本実施形態では、図11(a)、図11(b)に示すように、非対称部7は、セパレータ4aにおける中心軸Aで二分可能な部分の一方を積層方向に貫通する孔部(第1の孔部)であってもよい。この場合、非対称部8は、セパレータ4bにおける中心軸Bで二分可能な部分の一方を積層方向に貫通し、上記孔部と積層方向で一致する孔部(第2の孔部)となる。
図9〜図11の各々に記載された構成であっても、電極2または電極3のいずれかが誤積層されて集電タブ5aと集電タブ5bとが積層方向で重なっても、非対称部7と非対称部8が積層方向で一致しなくなる。そのため、電極の誤積層に気付きやすくなり、電極の誤積層による不具合を起こりにくくすることが可能となる。なお、図8〜図11に記載された各構成は、実施形態1で説明した積層型二次電池1にも適用可能である。
以下、本発明の効果を確認した実験結果について説明する。
まず、実験方法について説明する。実施形態1の積層型二次電池1、実施形態2の積層型二次電池10、および比較例の積層型二次電池をそれぞれ100個用意する。比較例の積層型二次電池は、非対称部7および非対称部8を設けない以外は積層型二次電池1と同様の構成である。100個の内訳は、正しく積層された良品が90個、誤積層された誤積層品が10個である。積層工程において、各二次電池は、最下層および最上層が電極3(負極)となるように14個の電極3と、13個の電極2(正極)が交互に形成される。積層工程の直後に目視検査で誤積層品の有無を確認する。なお、誤積層品を見つけた場合は、修正する。目視検査の後、各二次電池を、1対のアルミラミネートフィルムの中に収納して電解液を注液する。その後、各二次電池をアルミラミネートフィルムの中に密封する。アルミラミネートフィルムの大きさは長さが150mmであり、幅が80mmである。アルミラミネートフィルムの一方には、二次電池を収納できるように凹形状が形成されている。凹形状の大きさは、長さが105mmであり、幅75mmである。そして、充電工程後の電圧を測定することによって、目視検査で誤積層を見つけることができた割合を示す誤積層検出率を算出した。誤積層が見過ごさせると、充電工程で電極3(負極)の銅箔が溶け、短絡不良となる。
次に、下記の表1を参照しながら実験結果について説明する。
Figure 2012054194
表1に示すように、実施形態1の二次電池1、実施形態2の二次電池10については、充電後に測定した100個の二次電池の電圧の平均値に異常は無かった。すなわち、10個の誤積層品が積層直後の目視検査で全て見つけられており、誤積層検出率が100%となっている。一方、比較例の二次電池については、9個の電圧異常品が見つかった。すなわち、10個の誤積層品のうち目視検査で見つけられたのは1個のみであり、誤積層検出率が10%となっている。なお、誤積層品を除いた二次電池の電圧の平均値に異常はなかった。実験結果からわかるように、非対称部7および非対称部8を設けることによって、電極2または電極3の誤積層に気付きやすくなる。これにより、電極の誤積層による不具合を起こりにくくすることが可能となる。
1、10 積層型二次電池
2、3 電極
4a、4b セパレータ
5a、5b 集電タブ
6 融着接合部
7、8 非対称部
9 切断線
21、22、23、24、32、33、34 角部
41 正極リード部
42 負極リード部
100 正極
110 非対称部
120 上端辺
200 負極
300 セパレータ

Claims (10)

  1. 複数の第1の電極と、
    前記複数の第1の電極の各々における縁部から一方向に延びた複数の第1の集電タブと、
    前記複数の第1の集電タブを露出させて前記複数の第1の電極を個別に収納し、前記一方向に平行に延びた第1の中心軸で第1の部分と第2の部分とに二分可能な複数の第1のセパレータと、
    極性が前記第1の電極と反対であり、前記複数の第1のセパレータに収納された前記複数の第1の電極と交互に積層され、前記第1の中心軸と同じ方向に延びた第2の中心軸で二分可能な部分の一方が前記第1の部分と対向し、他方の部分が前記第2の部分と対向した複数の第2の電極と、
    前記複数の第2の電極の各々における縁部から前記複数の第1の集電タブと積層方向で重なることなく前記複数の第1の集電タブと同じ方向に延びた複数の第2の集電タブと、を有し、
    各第1のセパレータにおける前記第1の部分に、前記第2の部分と前記第1の中心軸に関して非対称な第1の非対称部が形成され、各第2の電極における前記一方の部分に、前記他方の部分と前記第2の中心軸に関して非対称な第2の非対称部が形成され、全ての前記第1の非対称部と、全ての前記第2の非対称部とが前記積層方向で一致している、積層型二次電池。
  2. 複数の第1の電極と、
    前記複数の第1の電極の各々における縁部から一方向に延びた複数の第1の集電タブと、
    前記複数の第1の集電タブを露出させて前記複数の第1の電極を個別に収納し、前記一方向に垂直に延びた第1の中心軸で第1の部分と第2の部分とに二分可能な複数の第1のセパレータと、
    極性が前記第1の電極と反対であり、前記複数の第1のセパレータに収納された前記複数の第1の電極と交互に積層され、前記第1の中心軸と同じ方向に延びた第2の中心軸で二分可能な部分の一方が前記第1の部分と対向し、他方の部分が前記第2の部分と対向した複数の第2の電極と、
    前記複数の第2の電極の各々における縁部から前記複数の第1の集電タブと反対方向に延びた複数の第2の集電タブと、を有し、
    各第1のセパレータにおける前記第1の部分に、前記第2の部分と前記第1の中心軸に関して非対称な第1の非対称部が形成され、各第2の電極における前記一方の部分に、前記他方の部分と前記第2の中心軸に関して非対称な第2の非対称部が形成され、全ての前記第1の非対称部と、全ての前記第2の非対称部とが前記積層方向で一致している、積層型二次電池。
  3. 複数の第1の電極と、
    前記複数の第1の電極の各々における縁部から一方向に延びた複数の第1の集電タブと、
    前記複数の第1の集電タブを露出させて前記複数の第1の電極を個別に収納し、前記一方向に平行に延びた第1の中心軸で第1の部分と第2の部分とに二分可能な複数の第1のセパレータと、
    前記複数の第1のセパレータに収納された前記複数の第1の電極と交互に積層され、極性が前記第1の電極と反対の複数の第2の電極と、
    前記複数の第2の電極の各々における縁部から前記複数の第1の集電タブと積層方向で重なることなく前記複数の第1の集電タブと同じ方向に延びた複数の第2の集電タブと、
    前記複数の第2の集電タブを露出させて前記複数の第2の電極を個別に収納し、前記第1の中心軸と同じ方向に延びた第2の中心軸で二分可能な部分の一方が前記第1の部分と対向し、他方の部分が前記第2の部分と対向した複数の第2のセパレータと、を有し、
    各第1のセパレータにおける前記第1の部分に、前記第2の部分と前記第1の中心軸に関して非対称な第1の非対称部が形成され、各第2のセパレータにおける前記一方の部分に、前記他方の部分と前記第2の中心軸に関して非対称な第2の非対称部が形成され、全ての前記第1の非対称部と、全ての前記第2の非対称部とが前記積層方向で一致している、積層型二次電池。
  4. 複数の第1の電極と、
    前記複数の第1の電極の各々における縁部から一方向に延びた複数の第1の集電タブと、
    前記複数の第1の集電タブを露出させて前記複数の第1の電極を個別に収納し、前記一方向に垂直に延びた第1の中心軸で第1の部分と第2の部分とに二分可能な複数の第1のセパレータと、
    前記複数の第1のセパレータに収納された前記複数の第1の電極と交互に積層され、極性が前記第1の電極と反対の複数の第2の電極と、
    前記複数の第2の電極の各々における縁部から前記複数の第1の集電タブと反対方向に延びた複数の第2の集電タブと、
    前記複数の第2の集電タブを露出させて前記複数の第2の電極を個別に収納し、前記第1の中心軸と同じ方向に延びた第2の中心軸で二分可能な部分の一方が前記第1の部分と対向し、他方の部分が前記第2の部分と対向した複数の第2のセパレータと、を有し、
    各第1のセパレータにおける前記第1の部分に、前記第2の部分と前記第1の中心軸に関して非対称な第1の非対称部が形成され、各第2のセパレータにおける前記一方の部分に、前記他方の部分と前記第2の中心軸に関して非対称な第2の非対称部が形成され、全ての前記第1の非対称部と、全ての前記第2の非対称部とが前記積層方向で一致している、積層型二次電池。
  5. 前記積層方向から見た前記各第1のセパレータが、前記第1の中心軸を挟んで前記第1の中心軸に平行に延び長さが互いに異なる一組の対辺部と、前記第1の中心軸に直交する第3の中心軸を挟んで前記第3の中心軸に平行に延び長さが互いに異なる他の一組の対辺部と、前記一組の対辺部の短辺と前記他の一組の対辺部の短辺とを結ぶ第1の斜辺部と、を有する第1の五角形であり、前記積層方向から見た前記各第2の電極が、前記第1の斜辺部と前記積層方向で一致している第2の斜辺部を有する第2の五角形であり、前記第1の非対称部が前記第1の斜辺部であり、前記第2の非対称部が前記第2の斜辺部である、請求項1または2に記載の積層型二次電池。
  6. 前記第1の非対称部が、前記各第1のセパレータにおける前記第1の部分の縁部に形成され、前記積層方向に直交する面内方向に窪んだ第1の凹部であり、前記第2の非対称部が、前記各第2の電極における前記一方の部分の縁部に形成され、前記積層方向に直交する面内方向に窪み、前記第1の凹部と前記積層方向で一致している第2の凹部である、請求項1または2に記載の積層型二次電池。
  7. 前記第1の非対称部が、前記各第1のセパレータにおける前記第1の部分を前記積層方向に貫通する第1の孔部であり、前記第2の非対称部が、前記各第2の電極における前記一方の部分を前記積層方向に貫通し、前記第1の孔部と前記積層方向で一致している第2の孔部である、請求項1または2に記載の積層型二次電池。
  8. 前記積層方向から見た前記各第1のセパレータが、前記第1の中心軸を挟んで前記第1の中心軸に平行に延び長さが互いに異なる一組の対辺部と、前記第1の中心軸に直交する第3の中心軸を挟んで前記第3の中心軸に平行に延び長さが互いに異なる他の一組の対辺部と、前記一組の対辺部の短辺と前記他の一組の対辺部の短辺とを結ぶ第1の斜辺部と、を有する第1の五角形であり、前記積層方向から見た前記各第2のセパレータが、前記第1の斜辺部と前記積層方向で一致している第2の斜辺部を有する第2の五角形であり、前記第1の非対称部が前記第1の斜辺部であり、前記第2の非対称部が前記第2の斜辺部である、請求項3または4に記載の積層型二次電池。
  9. 前記第1の非対称部が、前記各第1のセパレータにおける前記第1の部分の縁部に形成され、前記積層方向に直交する面内方向に窪んだ第1の凹部であり、前記第2の非対称部が、前記各第2のセパレータにおける前記一方の部分の縁部に形成され、前記積層方向に直交する面内方向に窪み、前記第1の凹部と前記積層方向で一致している第2の凹部である、請求項3または4に記載の積層型二次電池。
  10. 前記第1の非対称部が、前記各第1のセパレータにおける前記第1の部分を前記積層方向に貫通する第1の孔部であり、前記第2の非対称部が、前記各第2のセパレータにおける前記一方の部分を前記積層方向に貫通し、前記第1の孔部と前記積層方向で一致している第2の孔部である、請求項3または4に記載の積層型二次電池。
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