JP2013176113A - 画像処理装置、画像処理装置の処理フロー実行方法及びプログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理装置の処理フロー実行方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】処理フロー自体の数も削減でき、ユーザが所望の処理フローを探す手間も削減することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、ユーザを認証する認証部と、複数の機能を組み合わせて設定された処理フローを実行する機能部と、認証部により認証されたユーザのパラメータを取得する取得部と、処理フローに含まれるキーワードを取得部が取得したパラメータで置き換えるか否かを決定する決定部(S2104)とを有し、決定手段が処理フローに含まれるキーワードを取得部が取得したパラメータで置き換えると決定した場合、機能部は処理フローを、所定のキーワードをパラメータに置き換えて実行し(S2107〜S2111)、置き換えないと決定した場合、機能部はユーザ毎に区別されない共通の処理フローを実行する。
【選択図】図21

Description

本発明は、複数の操作や処理を一連の処理フローとして登録して実行する画像処理装置、画像処理装置の処理フロー実行方法及びプログラムに関し、特に、当該処理フローをユーザ毎にパーソナライズして実行する技術に関する。
従来、複写機能に加えて、スキャナ機能、プリンタ機能、ファクシミリ機能、E−mail送信機能、及びファイル送信機能等を備える複合機が提供されている。このような複合機では、複写機能やファクシミリ機能等を使った紙主体の事務処理と電子化された文書のプリントや送信等の処理とを連係させることが可能となる。具体的には、複合機は、紙文書をコピーするだけでなく、スキャンした文書をプリントせずにイメージデータのままパーソナルコンピュータやファイルサーバに送信したりすることができる。
このような複合機に対して、各種機能を連係させ、複数の操作や処理を一連の処理フローとして実行させることが望まれている。例えば、出力様式を設定するための出力設定データを複数保存し、選択された出力設定データに従った出力様式で画像形成して出力することができる画像形成装置が提案されている(特許文献1参照)。また、装置自身の機能のみを設定の対象とせず、ネットワークに接続された他のプリンタやスキャナ等の設定や処理の連係の設定を行い、複数の処理を連係させることができる画像形成装置が提案されている(特許文献2参照)。
特開平10−83263号公報 特開2004−287861号公報
しかしながら、上述した画像形成装置では、装置上で実行される処理フローが固定されているため、たとえわずかな変更を行うときでも、処理フローを再編集する必要がある。例えば、複合機でスキャンしたイメージデータをファイルサーバ上のユーザ専用のフォルダに保存すべく送信する場合、処理フローに設定されたファイル送信先をユーザ毎に変更しなければならず、ユーザにとって不便である。また、予めユーザ毎に処理フローを登録しておいたとしても、ユーザ数が多くなれば、ユーザが所望の処理フローを特定することが難しくなり、またユーザ数に比例してシステムリソースも消費していくため、システムの運用規模に限界が出てくるという問題がある。
本発明は、上記問題に鑑みて成されたものであり、処理フロー自体の数も削減でき、ユーザが所望の処理フローを探す手間も削減することができる画像処理装置、画像処理装置の処理フロー実行方法及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の画像処理装置は、ユーザを認証するための処理を行う認証手段と、複数の機能を組み合わせて設定された処理フローを実行する実行手段と、前記認証手段により認証されたユーザのパラメータを取得する取得手段と、前記処理フローに含まれる所定のキーワードを前記取得手段が取得した前記パラメータで置き換えるか否かを決定する決定手段と、を有し、前記決定手段が前記処理フローに含まれる所定のキーワードを前記取得手段が取得した前記パラメータで置き換えると決定した場合、前記実行手段は前記処理フローを、前記所定のキーワードを前記取得手段が取得したパラメータに置き換えて実行し、前記決定手段が前記処理フローに含まれる所定のキーワードを前記取得手段が取得した前記パラメータで置き換えないと決定した場合、前記実行手段はユーザ毎に区別されない共通の処理フローを実行することを特徴とする。
また、請求項2記載の画像処理装置は、ユーザを識別するための情報の入力を受け付ける受付手段と、複数の機能を組み合わせて設定された処理フローを実行する実行手段と、前記受付手段が受け付けた前記情報に対応するユーザのパラメータを取得する取得手段と、前記処理フローに含まれる所定のキーワードを前記取得手段が取得した前記パラメータで置き換えるか否かを決定する決定手段と、を有し、前記決定手段が前記処理フローに含まれる所定のキーワードを前記取得手段が取得した前記パラメータで置き換えると決定した場合、前記実行手段は前記処理フローを、前記所定のキーワードを前記取得手段が取得したパラメータに置き換えて実行し、前記決定手段が前記処理フローに含まれる所定のキーワードを前記取得手段が取得した前記パラメータで置き換えないと決定した場合、前記実行手段はユーザ毎に区別されない共通の処理フローを実行することを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項14記載の画像処理装置の処理フロー実行方法は、ユーザを認証するための処理を行う認証工程と、複数の機能を組み合わせて設定された処理フローを実行する実行工程と、前記認証工程において認証されたユーザのパラメータを取得する取得工程と、前記処理フローに含まれる所定のキーワードを前記取得工程で取得した前記パラメータで置き換えるか否かを決定する決定工程と、を有し、前記決定工程において前記処理フローに含まれる所定のキーワードを前記取得工程で取得した前記パラメータで置き換えると決定した場合、前記実行工程は前記処理フローを、前記所定のキーワードを前記取得工程で取得したパラメータに置き換えて実行し、前記決定工程において前記処理フローに含まれる所定のキーワードを前記取得工程において取得した前記パラメータで置き換えないと決定した場合、前記実行工程はユーザ毎に区別されない共通の処理フローを実行することを特徴とする。
また、請求項15記載の画像処理装置の処理フロー実行方法は、ユーザを識別するための情報の入力を受け付ける受付工程と、複数の機能を組み合わせて設定された処理フローを実行する実行工程と、前記受付工程で受け付けた前記情報に対応するユーザのパラメータを取得する取得工程と、前記処理フローに含まれる所定のキーワードを前記取得工程で取得した前記パラメータで置き換えるか否かを決定する決定工程と、を有し、前記決定工程において前記処理フローに含まれる所定のキーワードを前記取得工程で取得した前記パラメータで置き換えると決定した場合、前記実行工程は前記処理フローを、前記所定のキーワードを前記取得工程で取得したパラメータに置き換えて実行し、前記決定工程において前記処理フローに含まれる所定のキーワードを前記取得工程において取得した前記パラメータで置き換えないと決定した場合、前記実行工程はユーザ毎に区別されない共通の処理フローを実行することを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項16記載のプログラムは、画像処理装置に処理フロー実行方法を実行させるためのプログラムであって、前記処理フロー実行方法は、ユーザを認証するための処理を行う認証工程と、複数の機能を組み合わせて設定された処理フローを実行する実行工程と、前記認証工程において認証されたユーザのパラメータを取得する取得工程と、前記処理フローに含まれる所定のキーワードを前記取得工程で取得した前記パラメータで置き換えるか否かを決定する決定工程と、を有し、前記決定工程において前記処理フローに含まれる所定のキーワードを前記取得工程で取得した前記パラメータで置き換えると決定した場合、前記実行工程は前記処理フローを、前記所定のキーワードを前記取得工程で取得したパラメータに置き換えて実行し、前記決定工程において前記処理フローに含まれる所定のキーワードを前記取得工程において取得した前記パラメータで置き換えないと決定した場合、前記実行工程はユーザ毎に区別されない共通の処理フローを実行することを特徴とする。
また、請求項17記載のプログラムは、画像処理装置に処理フロー実行方法を実行させるためのプログラムであって、前記処理フロー実行方法は、ユーザを識別するための情報の入力を受け付ける受付工程と、複数の機能を組み合わせて設定された処理フローを実行する実行工程と、前記受付工程で受け付けた前記情報に対応するユーザのパラメータを取得する取得工程と、前記処理フローに含まれる所定のキーワードを前記取得工程で取得した前記パラメータで置き換えるか否かを決定する決定工程と、を有し、前記決定工程において前記処理フローに含まれる所定のキーワードを前記取得工程で取得した前記パラメータで置き換えると決定した場合、前記実行工程は前記処理フローを、前記所定のキーワードを前記取得工程で取得したパラメータに置き換えて実行し、前記決定工程において前記処理フローに含まれる所定のキーワードを前記取得工程において取得した前記パラメータで置き換えないと決定した場合、前記実行工程はユーザ毎に区別されない共通の処理フローを実行することを特徴とする。
本発明によれば、共通の処理フローの一部をユーザ個別の処理に置き換えることで、ユーザ毎に所望の処理を実現することが可能となり、ユーザ毎の処理フローを作成する必要がなくなるため、ユーザ数が増加してもリソース消費量を低減させることが可能になる。また、処理フロー自体の数も削減できるため、ユーザが所望の処理フローを探す手間も削減することができる。
本発明の第1の実施の形態に係る画像処理装置を含む画像処理システムの構成例を示す図である。 図1における複合機の構成を示すブロック図である。 複合機のハードウェア構成の概略を示す側断面図である。 図2における操作部の外観構成を示す平面図である。 図4のLCD表示部に表示される操作画面の一例を示す図である。 複合機において処理フロー制御を実行する機能部の構成を示す図である。 複合機におけるログイン処理の流れを示すフローチャートである。 ログイン時にLCD表示部に表示されるユーザ名とパスワードの入力画面の一例を示す図である。 ディレクトリサービスにおけるログイン処理の流れを示すフローチャートである。 複合機における処理フローの登録処理を示すフローチャートである。 図10の処理フロー登録時にLCD表示部に表示される処理フローの登録/編集初期画面の一例を示す図である。 LCD表示部に表示される処理フローの登録編集画面の一例を示す図である。 一般ユーザ用の登録編集画面の一例を示す図である。 管理ユーザ用の登録編集画面の一例を示す図である。 図12のファンクションボタンが押下される毎に表示される処理フローの設定画面の一例を示す図である。 複合機における処理の置き換え設定処理手順の一例を示すフローチャートである。 置き換え設定処理の際にLCD表示部に表示される置き換え設定画面の一例を示す図である。 複合機における処理フローの実行処理を示すフローチャートである。 図18の処理フロー実行時にLCD表示部に表示される処理フロー一覧画面の一例を示す図である。 本発明の第2の実施形態における処理フローの実行処理を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施形態における処理フローの実行処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る画像処理装置を含む画像処理システムの構成例を示す図である。
図1において、画像処理システムは、本実施の形態に係る画像処理装置としての複合機1001,1002、ファクシミリ装置1003、データベース/メールサーバ/ディレクトリサービス(以下、単に「ディレクトリサービス」と呼ぶ。)1004、およびクライアントコンピュータ1005を備える。これらは、イーサネット(登録商標)などからなるLAN1006を介して互いに接続されている。複合機1002は、複合機1001と同等の機能を持つ。
複合機1001は、公衆回線1008(WAN)を介してファクシミリ装置1007に接続されている。複合機1001は、複写(コピー)機能、ファクシミリ機能、スキャナ機能を有するとともに、原稿をスキャンして得た画像データをLAN1006上の各装置に送信するデータ送信機能を有する。また、複合機1001は、PDL(Page Description Language)機能を有し、LAN1006上のクライアントコンピュータ1005等から受信したPDLデータを受信して印刷することが可能である。
また、複合機1001は、原稿をスキャンして得た画像データやクライアントコンピュータ1005等から受信したPDLデータを、後述する図2のHDD(ハードディスクドライブ)2004内の指定されたボックス領域に保存することが可能である。複合機1001は、ボックス領域に保存されたデータを印刷することも可能である。
また、複合機1001は、複合機1002が原稿をスキャンして得た画像データを、LAN1006を介して受信し、HDD2004に保存したり、印刷出力したりすることも可能である。さらに、複合機1001は、LAN1006を介してディレクトリサービス1004からデータを受信し、HDD2004に保存したり、印刷出力したりすることも可能である。
ファクシミリ装置1003は、複合機1001が原稿をスキャンして得た画像データを、LAN1006を介して受信し、該受信した画像データを他の装置へFAX送信することが可能である。ファクシミリ装置1007は、複合機1001が原稿をスキャンして得た画像データを、公衆回線1008を介してFAX受信し、受信した画像データを印刷出力することが可能である。
ディレクトリサービス1004は、E−mailの送受信機能を有し、ディレクトリサービスを提供するサーバ装置である。ディレクトリサービス1004は、複合機1001が原稿をスキャンして得た画像データを、LAN1006を介して受信し、データベースに格納することができる。
クライアントコンピュータ1005は、LAN1006を介してディレクトリサービス1004に接続し、ディレクトリサービス1004から所望のデータを取得して表示することが可能である。また、クライアントコンピュータ1005は、複合機1001が原稿をスキャンして得た画像データを、LAN1006を介して受信し、加工、編集することが可能である。さらに、クライアントコンピュータ1005は、LAN1006を介して複合機1001に接続して、該複合機1001の各種設定を行うことも可能である。
図2は、図1における複合機1001の構成を示すブロック図である。なお、複合機1002は、複合機1001と同じ構成を有する。
複合機1001は、コントローラユニット2000を備える。コントローラユニット2000には、画像入力デバイスであるスキャナ2070や画像出力デバイスであるプリンタ2095が接続されるとともに、操作部2012が接続される。
コントローラユニット2000は、スキャナ2070で読み取られた画像データをプリンタ2095により印刷出力するコピー機能の制御を行う。また、コントローラユニット2000は、LAN1006や公衆回線1008に接続し、画像データや各種設定データの入出力制御を行う。
コントローラユニット2000は、CPU2001と、RAM2002と、ROM2003と、HDD2004とを備える。CPU2001は、ROM2003に格納されているブートプログラムによりオペレーションシステム(OS)を立ち上げ、このOS上で、HDD2004に格納されているアプリケーションプログラムを実行する。その結果、各種処理が実行される。このCPU2001の作業領域としてはRAM2002が用いられる。RAM2002は、作業領域を提供するとともに、画像データを一時記憶するための画像メモリ領域を提供する。HDD2004は、上記アプリケーションプログラムや画像データを格納する。
CPU2001は、システムバス2007を介して、ROM2003、RAM2002、および操作部I/F(操作部インタフェース)2006に接続されている。また、CPU2001は、システムバス2007を介して、ネットワークI/F(ネットワークインタフェース)2010、モデム2050、およびイメージバスI/F(イメージバスインタフェース)2005に接続されている。
操作部I/F2006は、所定のキーやボタン、タッチパネルを有する操作部2012と接続するインタフェースであり、操作部2012に表示すべき画像データを操作部2012に対して出力する。また、操作部I/F2006は、操作部2012においてユーザにより入力された情報をCPU2001に送出する。
次に、ネットワークI/F2010は、LAN1006に接続し、LAN1006上の各装置との間で情報の入出力を行う。モデム2050は、公衆回線1008(WAN)に接続し、公衆回線1008を介して情報の入出力を行う。
イメージバスI/F2005は、システムバス2007と、画像データを高速で転送する画像バス2008とを接続し、データ形式を変換するためのバスブリッジである。画像バス2008は、PCIバスまたはIEEE1394で構成される。画像バス2008には、ラスタイメージプロセッサ(以下、「RIP」と呼ぶ。)2060、デバイスI/F2020、スキャナ画像処理部2080、プリンタ画像処理部2090、画像回転部2030、および画像圧縮部2040が接続されている。
RIP2060は、PDLコードをビットマップイメージに展開するプロセッサである。デバイスI/F2020には、スキャナ2070およびプリンタ2095が接続されている。デバイスI/F2020は、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。スキャナ画像処理部2080は、スキャナ2070で原稿をスキャンして得た画像データに対して補正、加工、または編集を行う。プリンタ画像処理部2090は、画像データに対してプリンタ2095の性能に応じた補正や解像度変換などを行う。画像回転部2030は、必要な場合に画像データの回転を行う。画像圧縮部2040は、多値画像データをJPEGデータに、2値画像データをJBIG、MMR、MHなどのデータに圧縮し、またその伸張を行う。
図3は、複合機1001のハードウェア構成の概略を示す側断面図である。
複合機1001において、スキャナ2070とプリンタ2095とは、図3に示すように、一体的に構成されている。
スキャナ2070は、原稿給紙ユニット250を搭載する。原稿給紙ユニット250は、原稿を先頭から順に1枚ずつプラテンガラス211上へ給送し、各原稿の読取動作が終了する毎に、その原稿をプラテンガラス211から排出トレイ(図示せず)に排出する。スキャナ2070は、原稿がプラテンガラス211上に給送されると、ランプ212を点灯し、移動ユニット213の移動を開始する。この移動ユニット213の移動によりプラテンガラス211上の原稿に対する読取走査が行われる。この読取走査中、原稿からの反射光は、各ミラー214,215,216およびレンズ217を経てCCDイメージセンサ(以下、「CCD」と呼ぶ。)218に導かれ、原稿上の画像がCCD218の撮像面上に結像される。CCD218は、撮像面に結像された画像を電気信号に変換し、この電気信号に所定の処理が施された後にスキャナ画像処理部2080(図3参照)に画像データとして入力される。
プリンタ2095は、レーザドライバ321を有する。レーザドライバ321は、プリンタ画像処理部2090(図3参照)から入力された画像データに基づきレーザ発光部322を駆動する。これにより、レーザ発光部322からは画像データに応じたレーザ光が発光され、このレーザ光は走査されながら感光ドラム323上に照射される。感光ドラム323上には、照射されたレーザ光により静電潜像が形成され、この静電潜像は現像器324から供給されたトナーによりトナー像として可視像化される。レーザ光の照射タイミングに同期して、各カセット311,312から記録紙が搬送路を介して感光ドラム323と転写部325との間に給紙され、感光ドラム323上のトナー像は転写部325により給紙された記録紙上に転写される。
トナー像が転写された記録紙は、搬送ベルトを介して定着ローラ対(加熱ローラと加圧ローラ)326に送られ、定着ローラ対326は、記録紙を熱圧し、記録紙上のトナー像を記録紙上に定着させる。この定着ローラ対326を通過した記録紙は、排紙ローラ対327により排紙ユニット330に排紙される。排紙ユニット330は、ソート、ステイプルなどの後処理を施すことが可能なシート処理装置からなる。
また、両面記録モードが設定されている場合には、記録紙を排紙ローラ対327まで搬送した後に、排紙ローラ対327の回転方向を逆転させ、フラッパ328によって再給紙搬送路339へ導く。再給紙搬送路339に導かれた記録紙は、上述したタイミングで感光ドラム323と転写部325との間に再給紙され、この記録紙の裏面にトナー像が転写される。
図4は、図2における操作部2012の外観構成を示す平面図である。
LCD表示部2013は、LCD上にタッチパネルシートが貼られた構造となっており、複合機1001の操作画面を表示するとともに、該画面に表示されたタッチキーが押されるとその位置情報をコントローラユニット2000のCPU2001に伝える。スタートキー2014は、原稿画像の読み取り動作を開始するときなどに用いられる。スタートキー2014の中央部には、緑と赤の2色LED2018が設けられ、その色によってスタートキー2014が使える状態にあるか否かを示す。ストップキー2015は、稼働中の動作を止めるときに操作される。IDキー2016は、使用者のユーザIDを入力するときに用いられる。リセットキー2017は、操作部2012からの設定を初期化するときに用いられる。
図5は、図4のLCD表示部2013に表示される操作画面の一例を示す図である。
LCD表示部2013に表示される操作画面の上部には、タッチキーとして、各種の機能を選択するためのコピータブ501、送信/FAXタブ502、ボックスタブ503、ブラウザタブ504、及び右矢印タブ505が配置されている。図示例は、コピータブ501が押下されたときに表示されるコピー機能の初期画面を表している。
図示例において、コピー機能に関する表示は表示領域506で行われる。「コピーできます」が表示されている領域には、コピー機能で表示すべきステータスが表示され、その下の領域には、倍率、選択給紙段、置数が表示される。また、表示領域506には、コピー機能の動作モードを設定するためのタッチキーとして、等倍、倍率、用紙選択、ソータ、両面、割込み、文字、濃度調整用の左右の矢印キー、濃度を自動調整する自動キーが配置されている。なお、初期画面に表示しきれない動作モードの指定画面は、応用モードキーが押下されることで、階層的に表示領域506内に表示されるようになっている。
表示領域507は、複合機1001のステータスを表示する領域である。表示領域507には、例えば、ジャムなどのアラームメッセージや、PDLプリントが行われているときにPDLプリント中であることを示すステータスメッセージが表示される。また、表示領域507には、システム状況/中止タッチキー508が表示される。システム状況/中止タッチキー508が押下されると、不図示の複合機1001のデバイス情報を表示する画面やプリントジョブ状況を表示する画面が表示される。また、この画面上では、ジョブの実行操作と共にジョブの中止操作を行うことが可能である。
送信/FAXタブ502が押下されると、図示の画面から送信/FAX機能用の設定画面(不図示)に切り替わる。送信/FAX機能用の設定画面では、複合機1001で原稿をスキャンして得た画像データをLAN1006上の機器にE−mail送信またはFTP送信したり、また公衆回線1008を使ってファクシミリ送信したりすることが可能である。
ボックスタブ503が押下されると、同様に、図示の画面からボックスタブ機能用の設定画面(不図示)に切り替わる。ボックスタブ機能用の設定画面では、複合機1001でスキャンされた文書の画像データをHDD2004内のボックス領域に保存したり、ボックス領域に保存されている画像データを指定して印刷したりすることが可能である。また、ユーザ操作に応じて、画像データをLAN1006上の機器に送信するための設定画面(不図示)も表示される。
ブラウザタブ504が押下されると、同様に、図示の画面からブラウザ機能用の設定画面(不図示)に切り替わる。ブラウザ機能用の画面では、WEBサーバ等から取得したHTMLコンテンツなどを表示することが可能である。また、ユーザ操作に応じて表示しているコンテンツを印刷することが可能である。
複合機1001が5つ以上の機能を有する場合、ブラウザタブ504の右横に右矢印タブ505が表示される。右矢印タブ505が押下されると、複合機1001が有する5つ以上の機能のうちの画面上に表示されている4つの機能タブを除く他の機能タブが表示される。
次に、本実施形態の処理フロー制御用のアプリケーションの概要説明を行う。本アプリケーションは、例えば、右矢印タブ505の押下により5つ目の機能としてユーザが選択可能なものである。当該アプリケーションは、CPU2001において実行されるプログラムである。
本アプリケーションは、複合機1001の機能を使用した定型的な業務を効率化するためのアプリケーションである。複数の機能の組み合わせを1つの処理フローとして作成し、登録することで、同じ設定を繰り返し利用することができる。例えば、原稿をスキャンして得た画像データと、ボックス領域に保存していた表紙となる文書とを結合し、プリントするといった一連の操作を1つの処理フローとして登録することができる。
登録される1つの処理フローは、「入力」、「編集」、「出力」の3つの処理によって構成される。入力処理では、処理フローの処理対象となる文書の入力方法を設定する。ここで設定できる処理には「原稿読込」処理と「ボックス文書」処理がある。「原稿読込」処理を設定すると、処理フロー実行時に設定した読込設定で原稿を読み込み、それによって得た画像データを入力文書とすることができる。「ボックス文書」処理を設定すると、ボックス領域に保存されている文書を選択し、入力文書として選択することができる。編集処理では、入力処理で選択された文書の編集方法を設定する。この編集処理を設定せずに省略することも可能である。ここで設定できる処理には「文書結合」処理と「ページ消去」処理と「画像表示」処理がある。
「文書結合」処理を設定すると、入力処理で選択された複数の文書を指定された順序で結合することができる。「ページ消去」処理を設定すると、入力処理で選択された文書や、編集工程で結合された文書の指定されたページを消去することができる。「画像表示」処理を設定すると、入力処理で選択された文書や編集処理で編集された文書の画像表示をLCD表示部2013で行ってから出力処理に移ることができる。出力処理では、入力処理で選択された文書や編集処理で編集された文書の出力方法を設定する。ここで設定できる処理には「ボックスに保管」処理と「送信」処理と「プリント」処理がある。
「ボックスに保管」処理を設定すると、入力処理で選択された文書や編集処理で編集された文書を指定したボックス領域に保管することができる。「送信」処理を設定すると、入力処理で選択された文書や編集処理で編集された文書を指定した方法で送信することができる。「プリント」処理を設定すると、入力処理で選択された文書や編集処理で編集された文書を指定した設定で印刷することができる。
作成された処理フローの各設定はXML(Extensible Markup Language)形式で保存され、処理フローとして登録されると、それをユーザが選択可能なボタンとして表示されるようになる。処理フローボタンが押下されたことをCPU2001が検知すると、XMLファイルから処理フロー情報を読み込み、処理フローの内容を解釈しながら処理を実行していく。
図6は、複合機1001において処理フロー制御を実行する機能部の構成を示す図である。
図6において、操作部1301は、図2の操作部2012に相当し、制御部1302は、図2のコントローラユニット2000に相当する。一時記憶領域1303は、RAM2002に相当し、XMLファイル1304は、ハードディスク2004に保存された処理フローを定義したファイルである。制御部1302は、操作部1301から処理フロー制御のアプリケーションを呼び出す指示がなされると、LCD表示部2013に後述するような当該アプリケーションの操作画面を表示する。そして、制御部1302は、RAM2002に確保した一時記憶領域1303を用いて当該アプリケーション用のプログラムを実行する。なお、当該アプリケーション用のプログラムはハードディスク2004に保存されているものとする。また、制御部1301は、ハードディスク2004に保存されている処理フローが定義されたXMLファイル1304を参照して当該アプリケーションの設定情報や処理フローの内容を解析する。さらに、制御部1301は、XMLファイル1304の定義に従って一時記憶領域1303に記憶されているユーザ毎の設定データを解析し、処理フローの実行を制御する。
次に、図1の画像処理システムにおけるユーザ認証(ログイン)処理の流れを図7〜図8を参照して説明する。本実施の形態では、ユーザが複合機1001を利用して、サーバであるディレクトリサービスに対してログインを行う。
図7は、複合機1001におけるログイン処理の流れを示すフローチャートである。図8は、ログイン時にLCD表示部2013に表示されるユーザ名とパスワードの入力画面の一例を示す図である。
ユーザが複合機1001からログインを行う場合、複合機1001は、図5に示すような初期画面を表示する前に、図8に示すようなユーザ名とパスワードを入力するための入力画面1200を表示する。本実施の形態では、ユーザ認証が正しく行われて初めて複合機1001の各種機能を利用できるようになる。
図7において、ステップS601では、CPU2001は、図8のユーザ名とパスワードの入力画面1200をLCD表示部2013に表示し、データの入力待ちを行う。次に、CPU2001は、ユーザ名とパスワードが入力され、ログインボタン1201が押下されたことを検知すると(ステップS602でYES)、ステップS603へ進む。ステップS603では、CPU2001は、入力されたユーザ名とパスワードを、LAN1006を介してディレクトリサービス1004に送り、ディレクトリサービス1004に格納されているユーザ毎の設定データを取得する(ステップS603)。
次に、ステップS604において、CPU2001は、ユーザ毎の設定データが取得できたかを判断する。この結果、ユーザ毎の設定データが取得できた場合は、ステップS605に進み、ユーザ毎の設定データを図6に示す一時記憶領域1303に保存する。一方、ユーザ毎の設定データが取得できなかった場合は、ステップS606に進み、ログイン不可のダイアログをLCD表示部2013に表示し、入力画面1200に切り替わる。ここでいう「ユーザ毎の設定データ」とは、ユーザのログイン名や所属部署、E−MailアドレスやXML形式の文字列等で記述されたユーザ個別の処理といった、ユーザ個別の情報をいう。
次に、ディレクトリサービス1004におけるログイン処理の流れを図9を参照して説明をする。
図9は、ディレクトリサービス1004におけるログイン処理の流れを示すフローチャートである。
図9において、ステップS701では、ディレクトリサービス1004内のCPU(不図示)は、外部からのアクセスの待ち受けを開始する。次に、ディレクトリサービス1004内のCPUは、外部からのアクセス要求を検知すると(ステップS702でYES)、送信されてきたユーザ名とパスワードが正しいものであるかを判断する(ステップS703)。この判断の結果、ユーザ名とパスワードが正しいものであった場合(ステップS703でYES)、ディレクトリサービス1004へのアクセスを許可し、ユーザ毎の設定データを送り返す。一方、ユーザ名とパスワードが正しくないものであった場合(ステップS703でNO)、ディレクトリサービス1004へのアクセスを拒否する(ステップS705)。一連の処理が終了すると、ステップS701に戻る。
次に、複合機1001における処理フローの登録処理を、図8〜図15を参照して説明する。処理フローの登録とは、図1の画像処理システムにおいて、複合機1001が有する各種機能を連係させて複合機1001に実行させるように、複数の操作や処理を一連の処理フローとして登録する動作である。なお、以下に説明する処理は、上述したログイン処理でユーザ認証された後に実行される処理である。
図10は、複合機1001における処理フローの登録処理を示すフローチャートである。図11は、図10の処理フロー登録時にLCD表示部2013に表示される処理フローの登録/編集初期画面の一例を示す図である。図12は、LCD表示部2013に表示される処理フローの登録編集画面の一例を示す図である。図13は、一般ユーザ用の登録編集画面の一例を示す図である。図14は、管理ユーザ用の登録編集画面の一例を示す図である。図15は、図12のファンクションボタンが押下される毎に表示される処理フローの設定画面の一例を示す図である。
ステップS801において、CPU2001は、XMLファイル1304に保存されている処理フローに対応する処理フローボタン1401を図11に示す処理フローの登録/編集初期画面1400に表示する。処理フローボタン1401の表示形態については、大ボタン1402、小ボタン1403、及びリストボタン1404のいずれかが押下されることによって大表示、小表示、リスト表示の3パターンに切り替えることが可能である。
本実施の形態では、図12の登録編集画面1700において、ファンクションボタン1701a〜1701hに割り当てられた原稿読込、ボックス文書、文書結合、ページ消去、文書表示、ボックスに保存、印刷、送信のそれぞれを一単位の「処理」として扱う。
ステップS802でCPU2001は、処理フローの登録/編集初期画面1400上で新規登録ボタン1405又は複数の処理フローボタン1401の1つが選択された状態で詳細/編集ボタン1406又は複製ボタン1407のいずれかが押下されたか検知する。いずれかのボタンが押下されると、CPU2001は、一時記憶領域1303に保存されているユーザ毎の設定データにあるユーザの権限を確認する(ステップS803)。その結果、ユーザの権限が一般ユーザであった場合は、CPU2001は、図13に示す一般ユーザ用登録編集画面1500をLCD表示部2013に表示する。そして、一般ユーザ用登録編集画面1500上でボタン名称、コメント、作業用ボックス、確認画面を表示するか否かなどの情報の入力を受け付ける(ステップS804)。図示例では、ボタン名称1501に「室長にメール送信」、コメント1502に「○○××」が入力され、作業用ボックス1503に「00みんなのボックス」が入力(または選択)されている。確認画面を表示するボタン1504が選択された場合、処理フローの実行前に確認画面が表示される。なお、一般ユーザ用登録編集画面1500には、キャンセルボタン1505、戻るボタン1506、次へボタン1507が配置されている。
一方、ステップS803において、一時記憶領域1303に保存されているユーザ毎の設定データにあるユーザの権限が管理者ユーザであった場合は、CPU2001は、図14に示す管理ユーザ用登録編集画面1600をLCD表示部2013に表示する。そして、管理ユーザ用登録編集画面1600上でボタン名称、コメント、作業用ボックス、確認画面を表示するか否か、デフォルトの処理フローとして登録するか否かなどの情報の入力を受け付ける(ステップS805)。図示例では、ボタン名称1601に「室長にメール送信」、コメント1602に「○○××」が入力され、作業用ボックス1603に「00みんなのボックス」が入力(または選択)されている。確認画面を表示するボタン1604が選択された場合、処理フローの実行前に確認画面が表示される。デフォルトの処理フローとして登録するボタン1608が選択された場合、作成する処理フローをデフォルトの処理フローとして登録することができる(第2の登録手段)。なお、管理ユーザ用登録編集画面1600には、キャンセルボタン1605、戻るボタン1606、次へボタン1607が配置されている。
ステップS802において、処理フローの登録/編集初期画面1400上で消去ボタン1408が押下されたことをCPU2001が検知すると、処理フローボタン1401で選択された処理フローをXMLファイル1304から消去する。
次に、CPU2001は、一般ユーザ用登録編集画面1500上の次へボタン1507または管理ユーザ用登録編集画面1600上の次へボタン1607が押下されたか検知する(ステップS806でYES)。いずれかのボタンが押下されると、CPU2001は画面を切り替えて、図12の登録編集画面1700をLCD表示部2013に表示する(ステップS807)。そして、CPU2001は、登録編集画面1700上でファンクションボタン1701a〜1701hの内の一つが押下されたか検知する。いずれかのファンクションボタンの押下を検知すると、CPU2001は、図15に示すような、押下されたファンクションボタン毎の処理フローの設定画面1800をLCD表示部2013に表示する(ステップS807)。
図15には、ファンクションボタン1701bの押下を検知した場合に表示される画面を示す。図示の処理フロー設定画面1800には、ユーザボックス1801、設定取消ボタン1802、実行時に画面を開くボタン1803、OKボタン1804が配置されている。さらに、ユーザボックス1801の押下を検知すると、CPU2001は押下されたユーザボックスに保存されている文書の選択画面(不図示)を表示する。ここで選択された文書が入力文書として処理フローに登録される。なお、図示例では、ユーザボックスとして、00,01,・・・,05の6つのボックスが記載されているが、これに限定されるものではない。
図10に戻り、ステップS807において、CPU2001は、処理フローの設定画面1800上のOKボタン1804が押下されたかを検知する。この結果、OKボタン1804が押下されたときは、CPU2001は、当該設定画面1800上で設定された処理フローの設定値(前記の例によれば、選択された文書情報)を一時記憶領域1303に記憶する。そして、登録編集画面1700に表示を切り替える(ステップS807)。次に、ステップS808において、CPU2001は、登録編集画面1700上のOKボタン1704の押下を検知すると、処理フローの設定値をXMLファイル1304に保存する(ステップS809)。以上の処理によって処理フローを登録する手段が第1の登録手段として機能する。
次に、処理の置き換え設定処理を図16及び図17を参照して説明する。
図16は、複合機1001における処理の置き換え設定処理手順の一例を示すフローチャートである。図17は、置き換え設定処理の際にLCD表示部2013に表示される置き換え設定画面の一例を示す図である。
図16において、CPU2001は、XMLファイル1304に保存されている処理の置き換えを行うか行わないかを特定する設定値を取得し(ステップS901)、図17に示す処理の置き換え設定画面2100を表示する(ステップS902)。この設定値はXMLファイル1304の中に文字列として書き込まれたものである。このとき、現在の処理の置き換え設定値により、ONボタン2101かOFFボタン2102のいずれかが選択された状態なっている。
ステップS903において、CPU2001は、ONボタン2101またはOFFボタンのいずれかが押下されることにより、処理の置き換え設定の変更を検知すると、変更された処理の置き換え設定値を一時記憶領域1303に記憶する。次に、ステップS904において、CPU2001は、図17の処理の置き換え設定画面2100のOKボタン2103の押下を検知すると、処理の置き換え設定値をXMLファイル1304に保存する(ステップS905)。
次に、本発明の第1の実施形態における処理フローの実行処理を図18及び図19を参照して説明する。
図18は、複合機1001における処理フローの実行処理を示すフローチャートである。図19は、図18の処理フロー実行時にLCD表示部2013に表示される処理フロー一覧画面の一例を示す図である。
図18において、ステップS1001では、CPU2001は、XMLファイル1304に保存されている処理フローに対応する処理フローボタン1904を図19に示す処理フロー一覧画面1900に表示する。処理フローボタン1904の表示形態については、大ボタン1901、小ボタン1902、及びリストボタン1903のいずれかが押下されることによって大表示、小表示、リスト表示の3パターンに切り替えることが可能である。処理フロー一覧画面1900上には、処理フローの登録/編集初期画面1400の表示を指示する登録/編集ボタン1905が配置されている。
ステップS1002において、CPU2001は、処理フローボタン1904のうちの一つが押下されたことを検知する。その結果、CPU2001は、XMLファイル1304に登録されている複数の処理フローの中から当該選択された処理フローを構成する各処理の設定値をXMLファイル1304から読み込み(ステップS1003)、一時記憶領域1303に記憶する。
次に、ステップS1004において、CPU2001は、XMLファイル1304に保存されている処理の置き換え設定値を確認する。この結果、処理の置き換えを実施する設定となっていた場合(ステップS1004でYES)は、ステップS1005へ進む。一方、処理の置き換えを実施する設定となっていない場合(ステップS1004でNO)、ステップS1012へ進む。
ステップS1005では、CPU2001は、一時記憶領域1303に保存されているユーザ毎の設定データにユーザ個別の処理が設定されているかを判定する(個別処理判定手段)。ユーザ個別の処理が設定されている場合は、CPU2001は、一時記憶領域1303に記憶されている処理フローの中に、ユーザ個別の処理と同種の処理が設定されているかを判定する(ステップS1006)(同種処理判定手段)。この結果、一時記憶領域1303に記憶されている処理フローの中に、ユーザ個別の処理と同種の処理が設定されている場合は、ステップS1008へ進む。ステップS1008では、CPU2001は、一時記憶領域1303に記憶されている処理フローの中に、ユーザ個別の処理と同種の処理をユーザ個別の処理で置き換える。
一方、ステップS1006において、一時記憶領域1303に記憶されている処理フローの中にユーザ個別の処理と同類の処理がない場合は、CPU2001は、一時記憶領域1303に記憶されている処理にユーザ個別の処理を追加する(ステップS1009)。
ステップS1005において、ユーザ毎の設定データにユーザ個別の処理が設定されているかを判定し、ユーザ個別の処理が設定されていない場合は、CPU2001は、デフォルトの処理が登録されているかを判定する(ステップS1007)。この結果、デフォルトの処理が登録されている場合は、CPU2001は、一時記憶領域1303に記憶されている処理フローの設定値をデフォルトの処理で置き換える(ステップS1010)。
一方、ステップS1007において、CPU2001は、デフォルトの処理が登録されているかを判定し、デフォルトの処理が登録されていない場合は、処理を実行することができない旨のエラーダイアログを表示し(ステップS1011)、処理を中止する。
ステップS1012では、CPU2001は、一時記憶領域1303に記憶されている処理フローを解析して実行する(実行手段)。CPU2001は、ユーザ毎の設定データにユーザ個別の処理が設定されていた場合は、登録されている処理フローの一部を当該ユーザ個別の処理に置き換えて実行する。一方、ユーザ毎の設定データにユーザ個別の処理が設定されておらず、且つデフォルトの処理フローが登録されている場合は、CPU2001は、登録されている処理フローの一部を予め登録されたデフォルトの処理フローに置き換えて実行する。
上記第1の実施形態によれば、基本となるデフォルトの処理フロー一つで、ユーザ毎に所望の処理を実現することが可能となり、ユーザ毎の処理フローを作成する必要がなくなるため、ユーザ数が増加してもリソース消費量が一定で済むようになる。また、処理フロー自体の数も削減できるため、ユーザが所望の処理フローを探す手間も削減することができる。
また、デフォルトの処理フローを使用することで、ユーザの設定の有無に寄らず、共通の処理フローを使用できるようになるため、処理フローの利用効率が上がり、ユーザの利便性を高めることができる。
[第2の実施形態]
本発明の第2の実施の形態に係る画像処理装置は、その基本的な構成(図1〜図5)が上記第1の実施の形態に係る画像処理装置と同じであり、上記第1の実施の形態と同様の部分については、同一の符号を用いてその説明を省略する。以下に、上記第1の実施の形態と異なる点のみを説明する。
図20は、本発明の第2の実施形態における処理フローの実行処理を示すフローチャートである。
図20において、ステップS1101では、CPU2001は、XMLファイル1304に保存されている処理フローに対応する処理フローボタン1904を図19に示す処理フロー一覧画面1900に表示する。次に、ステップS1102において、CPU2001は、処理フローボタン1904のうちの一つが押下されたかを検知する。この結果、処理フローボタン1904の押下を検知すると、CPU2001は、当該選択された処理フローを構成する各処理の設定値をXMLファイル1304から読み込み(ステップS1103)、一時記憶領域1303に記憶する。
次に、ステップS1104において、CPU2001は、XMLファイル1304に保存されている処理の置き換え設定値を確認する。この結果、処理の置き換えを実施する設定となっていた場合(ステップS1104でYES)は、ステップS1105へ進む。一方、処理の置き換えを実施する設定となっていない場合(ステップS1104でNO)、ステップS1111へ進む(同上)。
ステップS1105では、CPU2001は、一時記憶領域1303に記憶されている処理フローの中の文字列パラメータに置き換えを行うキーワード(例:%loginname%)が設定されているかを文字列検索により判定する(キーワード判定手段)。なお、この置き換えを行うためのキーワードは予めハードディスク2004に記憶されているものとする。この結果、一時記憶領域1303に記憶されている処理フローの中に置き換えを行うキーワードが設定されている場合はステップS1106へ進む。一方、一時記憶領域1303に記憶されている処理フローの中に置き換えを行うキーワードが設定されていない場合はステップS1111へ進む。
ステップS1106では、CPU2001は、一時記憶領域1303に記憶されている処理フローの中に置き換えを行うキーワードに対応するユーザ毎の設定データ(ログインユーザ名)に何らかの値が設定されているかを判定する(設定データ判定手段)。この結果、一時記憶領域1303に記憶されている処理フローの中に置き換えを行うキーワードに対応するユーザ毎の設定データ(ログインユーザ名)に値が設定されている場合は、ステップS1107へ進む。
ステップS1107では、CPU2001は、一時記憶領域1303に記憶されている処理フローの中に、置き換えを行うキーワードを対応するユーザ毎の設定データ(例:ログインユーザ名)に置き換える。
一方、ステップS1106では、CPU2001は、一時記憶領域1303に記憶されている処理フローの中に置き換えを行うキーワードに対応するユーザ毎の設定データ(ログインユーザ名)に値が設定されていない場合は、ステップS1108へ進む。次に、ユーザ毎の設定データにユーザと対応付けられたE−Mailアドレス(例えば、ユーザ個人のE−Mailアドレス)が設定されているかを判定する(ステップS1108)(アドレス判定手段)。そして、ユーザ毎の設定データにユーザと対応付けられたE−Mailアドレスが設定されている場合は、ステップS1109に進む。そして、一時記憶領域1303に記憶されている処理フローの出力処理をユーザと対応付けられたE−Mailへの送信処理に置き換える。
一方、ステップS1108の判定の結果、ユーザ毎の設定データにユーザと対応付けられたE−Mailアドレスが設定されていない場合は、CPU2001は、エラーダイアログを出力し(ステップS1110)、処理を中止する。ここでユーザにE−Mailアドレスを入力させるようにしてもよい。
ステップS1111において、CPU2001は、一時記憶領域1303に記憶されている処理フローを解析し、実行する。
上記第2の実施形態によれば、上記第1の実施形態による効果を更に奏することができる。
上記第1及び第2の実施形態では、本発明の処理フロー制御方法を複合機に適用し、画像データを処理する場合について説明したが、これに限定されず、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置であっても、複数の機能を有するデータ処理装置であってもよい。また、処理フローも画像データの処理に限らず、種々のデータを用いた処理フローとしてもよい。
また、上記第1及び第2の実施形態では、複合機1001からディレクトリサービス1004に対してログイン認証を行い、ユーザ毎の設定データの取得が行われている。しかし、これに限定されず、複合機1001自体がユーザ毎の設定データを備え、ログイン認証を行うようにしてもよい。
[第3の実施形態]
本発明の第3の実施の形態に係る画像処理装置は、その基本的な構成(図1〜図5)が上記第1、第2の実施の形態に係る画像処理装置と同じであり、上記第1、第2の実施の形態と同様の部分については、同一の符号を用いてその説明を省略する。以下に、上記第1、第2の実施の形態と異なる点のみを説明する。
本実施形態では、登録されている処理の設定値の全てをユーザ個別のものに置き換えるのではなく、処理設定の一部として設定されたキーワードをユーザ個別のものに置き換えることにより、ユーザ個別の処理として実行できるようにしたものである。
図21は、本発明の第3の実施形態における処理フローの実行処理を示すフローチャートである。
図21において、ステップS2101では、CPU2001は、XMLファイル1304に保存されている処理フローに対応する処理フローボタン1904を図19に示す処理フロー一覧画面1900に表示する。次に、ステップS2102において、CPU2001は、処理フローボタン1904のうちの一つが押下されたかを検知する。この結果、処理フローボタン1904の押下を検知すると、CPU2001は、当該選択された処理フローを構成する各処理の設定値をXMLファイル1304から読み込み(ステップS2103)、一時記憶領域1303に記憶する。
次に、ステップS2104において、CPU2001は、XMLファイル1304に保存されている処理の置き換え設定値を確認する。この結果、処理の置き換えを実施する設定となっていた場合はステップS2105へ進む。一方、処理の置き換えを実施する設定となっていない場合はステップS2112へ進む(同上)。ステップS2104で否定判定を行ってステップS2112に進んだ場合は、ユーザ毎には区別されない共通の処理が実行される。
ステップS2105では、CPU2001は、一時記憶領域1303に記憶されている処理フローの中の文字列パラメータに置き換えを行うためのキーワード(例:%loginname%)が設定されているかを文字列検索により判定する(キーワード判定手段)。なお、この置き換えを行うためのキーワードは予めハードディスク2004に記憶されているものとする。この結果、一時記憶領域1303に記憶されている処理フローの中に置き換えを行うキーワードが設定されている場合はステップS2106へ進む。一方、一時記憶領域1303に記憶されている処理フローの中に置き換えを行うキーワードが設定されていない場合はステップS2112へ進む。つまり、ステップS2104からステップS2105に進んだ場合、たとえ、ユーザ毎の処理に置き換える設定がされていても処理フローの中に置き換えを行うためのキーワードが含まれていなかった場合は、ユーザ毎に区別されない共通の処理が実行される。
ステップS2106では、CPU2001は、一時記憶領域1303に記憶されている処理フローの中の文字列パラメータに置き換えを行うキーワードを判別する。文字列パラメータに置き換えを行うキーワードがログインユーザ名(例:%loginname%)の場合はステップS2107へ進む。文字列パラメータに置き換えを行うキーワードが表示名(例:%name%)の場合はステップS2108へ進む。文字列パラメータに置き換えを行うキーワードがドメイン名(例:%domain%)の場合はステップS2109へ進む。文字列パラメータに置き換えを行うキーワードが部門IDの(例:%sid%)の場合はステップS2110へ進む。文字列パラメータに置き換えを行うキーワードがE−Mailアドレス(例:%email%)の場合はステップS2111へ進む。
ステップS2107では、CPU2001は、一時記憶領域1303に記憶されている処理フローの中の置き換えを行うキーワード(例:%loginname%)を対応するユーザ毎の設定データ(ログインユーザ名)に置き換え、ステップS2105へ進む。
ステップS2108では、CPU2001は、一時記憶領域1303に記憶されている処理フローの中の置き換えを行うキーワード(例:%name%)を対応するユーザ毎の設定データ(表示名)に置き換え、ステップS2105へ進む。
ステップS2109では、CPU2001は、一時記憶領域1303に記憶されている処理フローの中の置き換えを行うキーワード(例:%domain%)を対応するユーザ毎の設定データ(ドメイン名)に置き換え、ステップS2105へ進む。
ステップS2110では、CPU2001は、一時記憶領域1303に記憶されている処理フローの中の置き換えを行うキーワード(例:%sid%)を対応するユーザ毎の設定データ(部門ID)に置き換え、ステップS2105へ進む。
ステップS2111では、CPU2001は、一時記憶領域1303に記憶されている処理フローの中の置き換えを行うキーワード(例:%email%)を対応するユーザ毎の設定データ(E−Mailアドレス)に置き換え、ステップS2105へ進む。
以上のように、ステップS2107〜S2111のいずれかの処理を行った後、ステップS2105に戻った場合、まだ置き換え処理を行っていない置き換えを行うためのキーワードが残っているか判断することになる。即ち、処理フローに含まれる置き換えを行うべきキーワード(1〜5種類)の置き換えを全て行った場合、ステップS2105からステップS2112に進む。そして、ステップS2112では、処理フローの一部がユーザ個別のものに置き換わったものの処理を実行する。
なお、ステップS2112において、CPU2001は、一時記憶領域1303に記憶されている処理フローを解析し、実行する。ステップS2112において処理フローを実行する際、上記のように置き換えられた文字列がどの設定値として置き換えられたかによって、その設定値が果たす機能が変わる。
以下、処理フローがファイル送信(FTP送信やSMB送信)である場合(図12の「出力」で「送信」でかつその送信方法がFTP送信やSMB送信である場合)について説明する。
ファイル送信を実行する場合、複合機1001(CPU2001)は「入力」処理により入力された画像データを画像ファイルに変換し、ネットワークI/F2010を介してLAN1006上のファイルサーバ(外部装置)内のフォルダに格納させる。このときの送信先として、「\\File_Server_A(ファイルサーバを特定する情報=ファイルサーバのコンピュータ名)\SALES(そのファイルサーバ内のディレクトリ名の一つ)\格納先のフォルダ名」という形式となる。ファイルサーバとしては、一般的なパーソナルコンピュータを採用することが可能であり、該ファイルサーバのハードディスク上に種々のディレクトリを設け、そのディレクトリの一つにユーザ毎にフォルダを設けるものとする。そして、ファイルサーバのコンピュータ名を上記のものとし、フォルダ名は各ユーザ名と一致させておく。
従って、本実施形態では、例えばファイルサーバにあるユーザ毎に作られたフォルダ「\\File_Server_A\SALES\ログインユーザ名(例:user_A、user_B、…)」にファイルを送信する処理フローの場合は、処理フローの出力処理をファイル送信とする。そして、ファイルの送信先パス(パス情報)を「\\File_Server_A\SALES\%loginname%」と設定しておく。ログインユーザ名「user_A」のユーザがログインしてファイル送信の処理フローを実行したときは、「%loginname%」が「user_A」に置換される。そして、ファイルサーバ上のフォルダ「\\File_Server_A\SALES\user_A」に文書ファイルが送信される。この場合、「%loginname%」はユーザ毎の文書の送信先パスとして機能することになる。
また、「%loginname%」が送信する文書のファイル名に設定されていた場合、「%loginname%」はユーザ毎の送信文書のファイル名として機能することになる。
このように処理フローの中の置き換えを行うキーワードは様々な機能を持つことになるが、どのような機能となるかは上記に限定されない。そして、どのように置き換えを行うかについては、予めHDD2004に記憶させておきそれに従って処理を実行することが好適である。
従って、図21のステップS2112では、処理フローの出力処理がファイル送信の場合、上述した動作でユーザ個別のフォルダへのファイル送信が実行される。一方、ユーザ個別の処理が指定されていない場合は、予め決められた共通の処理としての処理フローが実行される。また、出力処理がファイル送信以外の場合も同様に、登録されている出力処理の内容に従ってユーザ個別の処理或いは共通の処理が実行される。
なお、上記処理において、ユーザを特定する方法として、ユーザ名を入力することによってユーザ認証するものとしたが、その方法に限るものではない。即ち、ユーザを特定するためのIDカード等を用いるようにしてもよい。いずれにしてもログインユーザが特定でき、そのユーザに応じたユーザ名の情報が取得できればよい。もちろん、ユーザに代えて部門名等のグループを認証するものとしてもよい。
上記第3の実施形態によれば、1つの共有ボタンによって、多くのリソースを消費せずに容易にユーザ毎(あるいはグループ毎)の個別処理を実行可能となる。
また、本発明の目的は、以下の処理を実行することによって達成される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出す処理である。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、次のものを用いることができる。例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等である。または、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現される場合も本発明に含まれる。加えて、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、前述した実施形態の機能が以下の処理によって実現される場合も本発明に含まれる。即ち、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行う場合である。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した各実施の形態の機能が実現される場合も本発明に含まれる。加えて、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOSなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現する場合も含まれる。この場合、上記プログラムは、該プログラムを記憶した記憶媒体から直接、またはインターネット、商用ネットワーク、若しくはローカルエリアネットワーク等に接続された不図示の他のコンピュータやデータベース等からダウンロードすることにより供給される。
1001,1002 複合機
1004 データベース/メールサーバ/ディレクトリサービス(サーバ装置)
1303 一時記憶領域
1304 XMLファイル
2012 操作部
2013 LCD表示部
2000 コントローラユニット
2001 CPU

Claims (17)

  1. ユーザを認証するための処理を行う認証手段と、
    複数の機能を組み合わせて設定された処理フローを実行する実行手段と、
    前記認証手段により認証されたユーザのパラメータを取得する取得手段と、
    前記処理フローに含まれる所定のキーワードを前記取得手段が取得した前記パラメータで置き換えるか否かを決定する決定手段と、を有し、
    前記決定手段が前記処理フローに含まれる所定のキーワードを前記取得手段が取得した前記パラメータで置き換えると決定した場合、前記実行手段は前記処理フローを、前記所定のキーワードを前記取得手段が取得したパラメータに置き換えて実行し、前記決定手段が前記処理フローに含まれる所定のキーワードを前記取得手段が取得した前記パラメータで置き換えないと決定した場合、前記実行手段はユーザ毎に区別されない共通の処理フローを実行することを特徴とする画像処理装置。
  2. ユーザを識別するための情報の入力を受け付ける受付手段と、
    複数の機能を組み合わせて設定された処理フローを実行する実行手段と、
    前記受付手段が受け付けた前記情報に対応するユーザのパラメータを取得する取得手段と、
    前記処理フローに含まれる所定のキーワードを前記取得手段が取得した前記パラメータで置き換えるか否かを決定する決定手段と、を有し、
    前記決定手段が前記処理フローに含まれる所定のキーワードを前記取得手段が取得した前記パラメータで置き換えると決定した場合、前記実行手段は前記処理フローを、前記所定のキーワードを前記取得手段が取得したパラメータに置き換えて実行し、前記決定手段が前記処理フローに含まれる所定のキーワードを前記取得手段が取得した前記パラメータで置き換えないと決定した場合、前記実行手段はユーザ毎に区別されない共通の処理フローを実行することを特徴とする画像処理装置。
  3. 前記所定のキーワードが電子メールアドレスを示すキーワードである場合、前記取得手段は前記ユーザの電子メールアドレスを取得することを特徴とする、請求項1または2に記載の画像処理装置。
  4. 前記所定のキーワードが部門IDを示すキーワードである場合、前記取得手段は前記ユーザの部門IDを取得することを特徴とする、請求項1または2に記載の画像処理装置。
  5. 前記所定のキーワードがドメイン名を示すキーワードである場合、前記取得手段は前記ユーザのドメイン名を取得することを特徴とする、請求項1または2に記載の画像処理装置。
  6. 前記所定のキーワードがログインユーザ名を示すキーワードである場合、前記取得手段は前記ユーザのログインユーザ名を取得することを特徴とする、請求項1または2に記載の画像処理装置。
  7. 前記実行手段が実行する処理フローは、前記所定のキーワードを前記取得手段が取得した前記ユーザのログインユーザ名に置き換えることによって形成されたパス情報を送信先としてファイルを送信することであることを特徴とする、請求項6に記載の画像処理装置。
  8. 前記実行手段は、前記処理フローを実行することによって送信されるファイルのファイル名を、前記所定のキーワードを前記取得手段が取得した前記ユーザのログインユーザ名に置き換えることによって得られるファイル名とすることを特徴とする、請求項6に記載の画像処理装置。
  9. 前記所定のキーワードが表示名を示すキーワードである場合、前記取得手段は前記ユーザの表示名を取得することを特徴とする、請求項1または2に記載の画像処理装置。
  10. 更に、前記処理フローに含まれる所定のキーワードを前記取得手段が取得した前記パラメータで置き換えるか否かを示す設定値を記憶する記憶手段を有し、
    前記決定手段は、前記記憶手段が記憶する設定値に従って、前記処理フローに含まれる所定のキーワードを前記取得手段が取得した前記パラメータで置き換えるか否かを決定することを特徴とする、請求項1乃至9の何れか1項に記載の画像処理装置。
  11. 更に、前記設定値を設定するための設定画面を表示する設定画面表示手段を有することを特徴とする、請求項10に記載の画像処理装置。
  12. 前記画像処理装置はネットワークを介してディレクトリサービスと通信することが可能であり、
    前記取得手段は、前記ディレクトリサービスから前記ユーザのパラメータを取得することを特徴とする、請求項1乃至11の何れか1項に記載の画像処理装置。
  13. 前記画像処理装置はネットワークを介してディレクトリサービスと通信することが可能であり、
    前記認証手段は、前記ユーザのユーザ名とパスワードを前記ディレクトリサービスへ送信することを特徴とする、請求項1に記載の画像処理装置。
  14. ユーザを認証するための処理を行う認証工程と、
    複数の機能を組み合わせて設定された処理フローを実行する実行工程と、
    前記認証工程において認証されたユーザのパラメータを取得する取得工程と、
    前記処理フローに含まれる所定のキーワードを前記取得工程で取得した前記パラメータで置き換えるか否かを決定する決定工程と、を有し、
    前記決定工程において前記処理フローに含まれる所定のキーワードを前記取得工程で取得した前記パラメータで置き換えると決定した場合、前記実行工程は前記処理フローを、前記所定のキーワードを前記取得工程で取得したパラメータに置き換えて実行し、前記決定工程において前記処理フローに含まれる所定のキーワードを前記取得工程において取得した前記パラメータで置き換えないと決定した場合、前記実行工程はユーザ毎に区別されない共通の処理フローを実行することを特徴とする画像処理装置の処理フロー実行方法。
  15. ユーザを識別するための情報の入力を受け付ける受付工程と、
    複数の機能を組み合わせて設定された処理フローを実行する実行工程と、
    前記受付工程で受け付けた前記情報に対応するユーザのパラメータを取得する取得工程と、
    前記処理フローに含まれる所定のキーワードを前記取得工程で取得した前記パラメータで置き換えるか否かを決定する決定工程と、を有し、
    前記決定工程において前記処理フローに含まれる所定のキーワードを前記取得工程で取得した前記パラメータで置き換えると決定した場合、前記実行工程は前記処理フローを、前記所定のキーワードを前記取得工程で取得したパラメータに置き換えて実行し、前記決定工程において前記処理フローに含まれる所定のキーワードを前記取得工程において取得した前記パラメータで置き換えないと決定した場合、前記実行工程はユーザ毎に区別されない共通の処理フローを実行することを特徴とする画像処理装置の処理フロー実行方法。
  16. 画像処理装置に処理フロー実行方法を実行させるためのプログラムであって、前記処理フロー実行方法は、
    ユーザを認証するための処理を行う認証工程と、
    複数の機能を組み合わせて設定された処理フローを実行する実行工程と、
    前記認証工程において認証されたユーザのパラメータを取得する取得工程と、
    前記処理フローに含まれる所定のキーワードを前記取得工程で取得した前記パラメータで置き換えるか否かを決定する決定工程と、を有し、
    前記決定工程において前記処理フローに含まれる所定のキーワードを前記取得工程で取得した前記パラメータで置き換えると決定した場合、前記実行工程は前記処理フローを、前記所定のキーワードを前記取得工程で取得したパラメータに置き換えて実行し、前記決定工程において前記処理フローに含まれる所定のキーワードを前記取得工程において取得した前記パラメータで置き換えないと決定した場合、前記実行工程はユーザ毎に区別されない共通の処理フローを実行することを特徴とするプログラム。
  17. 画像処理装置に処理フロー実行方法を実行させるためのプログラムであって、前記処理フロー実行方法は、
    ユーザを識別するための情報の入力を受け付ける受付工程と、
    複数の機能を組み合わせて設定された処理フローを実行する実行工程と、
    前記受付工程で受け付けた前記情報に対応するユーザのパラメータを取得する取得工程と、
    前記処理フローに含まれる所定のキーワードを前記取得工程で取得した前記パラメータで置き換えるか否かを決定する決定工程と、を有し、
    前記決定工程において前記処理フローに含まれる所定のキーワードを前記取得工程で取得した前記パラメータで置き換えると決定した場合、前記実行工程は前記処理フローを、前記所定のキーワードを前記取得工程で取得したパラメータに置き換えて実行し、前記決定工程において前記処理フローに含まれる所定のキーワードを前記取得工程において取得した前記パラメータで置き換えないと決定した場合、前記実行工程はユーザ毎に区別されない共通の処理フローを実行することを特徴とするプログラム。
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