JP2013170930A - 電子部品の検査方法、これを行うための電気的特性検査装置及び電子部品の端子 - Google Patents
電子部品の検査方法、これを行うための電気的特性検査装置及び電子部品の端子 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013170930A JP2013170930A JP2012035024A JP2012035024A JP2013170930A JP 2013170930 A JP2013170930 A JP 2013170930A JP 2012035024 A JP2012035024 A JP 2012035024A JP 2012035024 A JP2012035024 A JP 2012035024A JP 2013170930 A JP2013170930 A JP 2013170930A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- electronic component
- contact surface
- probe pin
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Measuring Leads Or Probes (AREA)
Abstract
【解決手段】電子部品に突出して設けられている端子20に加工を施し、プローブピン12が端子20に接触する際に、端子20がプローブピン12から受ける荷重に対する変形を、端子20自体が有する剛性を利用して抑制可能な形状の接触面20aを、端子20に形成する。そして、端子20に形成されている接触面20aに対して、接触面20aと直交する方向から、電気的特性検査装置10のプローブピン12を接触させる。これにより、端子20にプローブピン12を安定して接触させることができるため、電子部品の電気的特性の検査を正確に行うことが可能となる。
【選択図】図1
Description
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、電子部品の端子とプローブピンとを安定して接触させ、電子部品の電気的特性検査を正確に行うことにある。
以下の発明の態様は、本発明の構成を例示するものであり、本発明の多様な構成の理解を容易にするために、項別けして説明するものである。各項は、本発明の技術的範囲を限定するものではない。そのため、発明を実施するための最良の形態を参酌しつつ、各項の構成要素の一部を置換し、削除し、又は、更に他の構成要素を付加したものについても、本願発明の技術的範囲に含まれ得るものである。
本項に記載の電子部品の検査方法は、電子部品の端子に形成する接触面を、端子の根元近辺での表裏面、すなわち、端子の電子部品側端部周辺における、端子の長手方向の断面形状で比較的長い2辺を有する端子の2面と、直交するように形成するものである。これにより、端子の接触面に対して、接触面と直交する方向からプローブピンを接触させる際に、端子がプローブピンから受ける荷重を、端子の変形を抑制可能な、端子の根元近辺での表裏面と直交する面で受けることになるため、端子の根元近辺での表裏面と平行な面で荷重を受ける場合と比較して、端子が撓るような変形をすることがない。このため、電子部品の端子に、電気的特性検査装置のプローブピンが安定して接触するものとなる。
本項に記載の電子部品の検査方法は、電子部品の端子に折り曲げ加工を施し、端子の長手方向と直交するように接触面を形成するものである。従って、端子の接触面に対して、接触面と直交する方向からプローブピンを接触させる際に、端子がプローブピンから受ける荷重を、端子の剛性を担持する部分、すなわち、端子の変形を抑制可能な、端子の長手方向に受けることになるため、端子が変形することなく、安定して接触させるものとなる。
本項に記載の電子部品の検査方法は、電子部品の端子に折り曲げ加工を施す際に、端子を互いに直交する方向に2回折り曲げることによって、端子の長手方向と直交する接触面を形成するものである。これにより、端子の剛性を損なうような極度の折り曲げ角度ではなく、略90度の折り曲げ角度で、端子の長手方向と直交する接触面が形成されることになる。このため、端子の剛性を損なわずに、上記(3)項と同様の作用を奏するものとなる。
本項に記載の電子部品の検査方法は、電子部品の端子を、互いに直交する方向に2回折り曲げる際に、2回目の折り曲げを、1回目の折り曲げ方向とは逆方向に折り曲げることにより、上記(4)項と同様の作用を奏するものである。
本項に記載の電子部品の検査方法は、電子部品の端子に捩り加工を施し、端子の根元近辺での表裏面と直交し、かつ、端子の長手方向と平行となるような接触面を形成するものである。すなわち、端子の中途部で、端子を略90度捩ることにより、接触面を形成する。これにより、端子の接触面に対して、接触面と直交する方向からプローブピンを接触させる際に、端子がプローブピンから受ける荷重を、端子の剛性を担持する部分、すなわち、端子の変形を抑制可能な、端子の根元近辺での長方形断面形状の長尺方向に受けることになるため、端子が変形することなく、安定して接触させるものとなる。
本項に記載の電子部品の電気的特性検査装置は、電子部品の端子に形成されている接触面に対して、接触面と直交する方向から接触するプローブピンを含むものである。すなわち、端子の接触面とプローブピンとの接触面積を、最も広く確保することが可能な向きに合わせた方向から、電子部品の端子にプローブピンを接触させる。例えば、端子の接触面が、端子の長手方向の先端側を向いて形成されている場合は、本項に記載の電子部品の電気的特性検査装置は、プローブピンを、端子の長手方向の先端側から接触面へ接触させる。これにより、電子部品の端子に形成されている接触面に対して、安定して接触する方向から、プローブピンを接触させるものとなる。
本項に記載の電子部品の電気的特性検査装置は、プロ−ブピンの先端に、プローブピンの長手方向と直交する接触面が設けられていることにより、プローブピンを、電子部品の端子に形成されている接触面に対して、端子の接触面と直交する方向から接触させる際に、端子の接触面と、プローブピンの接触面とが、面接触をする状態となる。このため、端子の接触面と、プローブピンの接触面とが、広い面積で安定して接触するものとなる。
本項に記載の電子部品の電気的特性検査装置は、電子部品の端子に形成されている接触面の向きを判別する機能を有しているものである。これにより、端子の接触面の向きが異なる複数種類の電子部品に対して、同じ電気的特性検査装置が、端子の接触面の向きを判別し、その向きに直交する方向からプローブピンを接触させる。従って、端子の接触面の向きが異なる複数種類の電子部品に対しても、適切な方向から安定してプローブピンを接触させるものとなる。
(11)上記(10)項において、加工が施されていることにより、根元近辺での表裏面と直交する接触面が形成されている電子部品の端子(請求項7)。
(13)上記(12)項において、互いに直交する方向に2回折り曲げることにより、前記接触面が形成されている電子部品の端子。
(15)上記(11)項において、捩り加工が施されていることにより、前記接触面が根元近辺での表裏面と直交し、かつ、長手方向と平行である電子部品の端子。
そして、上記(10)から(15)項に記載の電子部品の端子は、上記特徴を有していることにより、これらの端子を有する電子部品に対して電気的特性の検査を行う際に、各々、上記(1)から(6)項の電子部品の検査方法に対応する作用を奏するものとなる。
図1は、本発明の実施の形態に係る電子部品の検査方法を模式的に示している。図示のように、本発明の実施の形態に係る電子部品の検査方法は、電子部品の端子20に対して、電気的特性検査装置10のプローブピン12を接触させることにより、電子部品の電気的特性の検査を行う。電子部品の端子20は、図2の斜視図に示すような形状を有しており、互いに直交する方向に2回折り曲げられ、2回目の折り曲げ方向が、1回目の折り曲げ方向とは逆方向になっている。すなわち、図1を参照して説明すると、端子20の中途部で図中右方向に略直角に折り曲げられ、その折り曲げ箇所から端子20の先端側に進んだ箇所で、図中上方向に略直角に折り曲げられている。このような折り曲げ加工が施されているため、電子部品の端子20には、1回目の折り曲げ箇所と2回目の折り曲げ箇所との間に、図中上方向を向いた接触面20aが形成されている。
そして、本発明の実施の形態に係る電子部品の検査方法は、電子部品の端子20に、電気的特性検査装置10のプローブピン12を接触させる際に、図示のように、端子20の接触面20aに対して、接触面20aと直交する方向、すなわち、図中上方から、プローブピン12を接触させる。このように接触させることによって、プローブピン12の長手方向と直交する、プローブピン12の先端の接触面12aが、端子20の接触面20aに対して、面接触をする状態となる。
S10:端子20を有する検査対象の電子部品を、位置決め治具等を用い、本発明の実施の形態に係る電子部品の検査方法により検査を行うための所定位置にセットする。
S20:電気的特性検査装置10のプローブピン12を、所定位置にセットされた電子部品の端子20に圧接させる。この際に、図1に示すように、端子20に形成されている接触面20aに対して、接触面20aと直交する方向から、プローブピン12の先端の接触面12aを接触させる。
S30:上記S20で接触させた、電気的特性検査装置10のプローブピン12と、電子部品の端子20との接触不良の有無を確認する。確認の方法として、例えば、カメラ等で接触箇所を監視するようにしてもよい。
S50:上記S40で接触不良が有ると判定された場合、電子部品の端子20に対する、電気的特性検査装置10のプローブピン12の接触を、所定回数やり直したか否かを確認する。そして、当該接触を所定回数やり直していない場合(NO)は、上記S20へ移行し、再度接触を試みる。一方、当該接触を所定回数やり直した場合(YES)は、検査対象の電子部品に対して不良品の処置を行う。
なお、プローブピン12を、端子20に対して接触不良なく接触させた場合に実行する、S60〜S90の検査手順内容は、図5に示した従来の検査方法で実行する検査手順内容と同様であるため、図示のみとして詳しい説明を省略する。
次に、図4(b)で示す端子40は、その先端部より図中下側の位置で、図中右方向に略直角に折り曲げられている。このような折り曲げ加工が施されているため、端子40には、その先端部近辺に、図中上方向を向いた接触面40aが形成されている。
又、図4(d)で示す端子60は、その中途部の捩り箇所60cで、図中手前方向に略90度捩られている。このような捩り加工が施されているため、端子60には、捩り箇所60cから先端部にかけて、図中手前方向を向いた接触面60aが形成されている。
すなわち、以下に説明するように、本発明の実施の形態に係る電子部品の端子は、プローブピンから受ける荷重による変形を、端子自身の剛性によって抑制できる形状の接触面が形成されるように、端子の剛性が保たれる範囲で加工を施したものであればよい。
Claims (8)
- 電子部品に設けられている端子にプローブピンを接触させることにより、電気的特性を検査する検査方法であって、
前記端子に、該端子自体の剛性を利用して、前記プローブピンから受ける荷重に対する変形を抑制可能な形状を有する接触面が形成されるように加工を施し、
前記端子の接触面に対して、該接触面と直交する方向から前記プローブピンを接触させることにより、電気的特性を検査することを特徴とする電子部品の検査方法。 - 前記端子に、該端子の根元近辺での表裏面と直交する接触面が形成されるように加工を施すことを特徴とする請求項1記載の電子部品の検査方法。
- 前記端子に、該端子の長手方向と直交する接触面が形成されるように折り曲げ加工を施すことを特徴とする請求項2記載の電子部品の検査方法。
- 請求項1に記載の検査方法に用いられる検査装置であって、前記端子の接触面に対して、該接触面と直交する方向から接触するプローブピンを含むことを特徴とする電子部品の電気的特性検査装置。
- 前記プローブピンの先端に、該プローブピンの長手方向と直交する接触面が設けられていることを特徴とする請求項4記載の電子部品の電気的特性検査装置。
- 請求項1に記載の検査方法に供される電子部品の端子であって、加工が施されていることにより、自身の剛性を利用して、前記プローブピンから受ける荷重に対する変形を抑制可能な形状を有する接触面が形成されていることを特徴とする電子部品の端子。
- 加工が施されていることにより、根元近辺での表裏面と直交する接触面が形成されていることを特徴とする請求項6記載の電子部品の端子。
- 折り曲げ加工が施されていることにより、前記接触面が長手方向と直交していることを特徴とする請求項7記載の電子部品の端子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012035024A JP2013170930A (ja) | 2012-02-21 | 2012-02-21 | 電子部品の検査方法、これを行うための電気的特性検査装置及び電子部品の端子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012035024A JP2013170930A (ja) | 2012-02-21 | 2012-02-21 | 電子部品の検査方法、これを行うための電気的特性検査装置及び電子部品の端子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013170930A true JP2013170930A (ja) | 2013-09-02 |
JP2013170930A5 JP2013170930A5 (ja) | 2014-10-09 |
Family
ID=49264958
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012035024A Pending JP2013170930A (ja) | 2012-02-21 | 2012-02-21 | 電子部品の検査方法、これを行うための電気的特性検査装置及び電子部品の端子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013170930A (ja) |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0282506A (ja) * | 1988-08-22 | 1990-03-23 | Smiths Ind Plc | 電気部品及び組立体 |
JPH02105079A (ja) * | 1988-10-14 | 1990-04-17 | Asahi Kasei Denshi Kk | マルチコンタクト式プローブ |
JPH05109930A (ja) * | 1991-10-17 | 1993-04-30 | Fujitsu Ltd | 半導体装置 |
JPH05273301A (ja) * | 1992-03-27 | 1993-10-22 | Nec Kansai Ltd | 電子部品の測定治具 |
JPH05343599A (ja) * | 1992-06-11 | 1993-12-24 | Mitsubishi Electric Corp | 電子部品及び電子部品の梱包用容器 |
JPH06347511A (ja) * | 1993-06-07 | 1994-12-22 | Fujitsu Miyagi Electron:Kk | Ic測定方法及び測定機構 |
JPH09329638A (ja) * | 1996-06-07 | 1997-12-22 | Tokyo Electron Ltd | 検査ピンおよび検査装置 |
JP2009180549A (ja) * | 2008-01-29 | 2009-08-13 | Renesas Technology Corp | コンタクトピン |
JP2011220882A (ja) * | 2010-04-12 | 2011-11-04 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | コンタクトプローブ |
-
2012
- 2012-02-21 JP JP2012035024A patent/JP2013170930A/ja active Pending
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0282506A (ja) * | 1988-08-22 | 1990-03-23 | Smiths Ind Plc | 電気部品及び組立体 |
JPH02105079A (ja) * | 1988-10-14 | 1990-04-17 | Asahi Kasei Denshi Kk | マルチコンタクト式プローブ |
JPH05109930A (ja) * | 1991-10-17 | 1993-04-30 | Fujitsu Ltd | 半導体装置 |
JPH05273301A (ja) * | 1992-03-27 | 1993-10-22 | Nec Kansai Ltd | 電子部品の測定治具 |
JPH05343599A (ja) * | 1992-06-11 | 1993-12-24 | Mitsubishi Electric Corp | 電子部品及び電子部品の梱包用容器 |
JPH06347511A (ja) * | 1993-06-07 | 1994-12-22 | Fujitsu Miyagi Electron:Kk | Ic測定方法及び測定機構 |
JPH09329638A (ja) * | 1996-06-07 | 1997-12-22 | Tokyo Electron Ltd | 検査ピンおよび検査装置 |
JP2009180549A (ja) * | 2008-01-29 | 2009-08-13 | Renesas Technology Corp | コンタクトピン |
JP2011220882A (ja) * | 2010-04-12 | 2011-11-04 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | コンタクトプローブ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2008180716A (ja) | プローブ及びこれを持つプローブカード | |
KR20150053232A (ko) | 검사 지그 | |
JP2007017234A (ja) | 検査装置用ソケット | |
JP2007304008A (ja) | 基板検査用接触子、基板検査用治具及び基板検査装置 | |
JP2008309786A (ja) | プローブ及びプローブ組立体、並びにこれを有するプローブカード | |
JP2010123415A (ja) | プレスフィット端子の挿入装置およびその方法と,プレスフィット端子と基板との結合品の製造方法 | |
JP6170176B2 (ja) | ソケット取付構造およびばね部材 | |
KR101500609B1 (ko) | 검사장치 | |
KR101544499B1 (ko) | 검사장치 | |
JP2013170930A (ja) | 電子部品の検査方法、これを行うための電気的特性検査装置及び電子部品の端子 | |
JP2007232558A (ja) | 電子部品検査プローブ | |
JP5508649B2 (ja) | プレスフィット端子の挿入装置およびその方法と,プレスフィット端子と基板との結合品の製造方法 | |
JP6567954B2 (ja) | 電気部品用ソケット | |
JP2011237446A (ja) | Ic一括移動方法 | |
CN214473538U (zh) | 探针装置 | |
JP4282083B2 (ja) | マイクロクラック検査方法及び装置 | |
JP2013170930A5 (ja) | 電子部品の検査方法、これを行うための電気的特性検査装置及び電子部品 | |
JP4506278B2 (ja) | 検査装置 | |
JP2005241426A (ja) | 電子部品検査装置 | |
JP2007178143A (ja) | コンタクトプローブ装置および回路基板検査装置 | |
CN108076583B (zh) | 集合基板、基板装置的制造方法 | |
JP2012057995A (ja) | 検査治具及び接触子 | |
KR200475381Y1 (ko) | 인쇄회로기판 검사 픽스처용 핀 및 이를 이용한 인쇄회로기판 검사 픽스처 | |
JP2007141965A (ja) | 外観検査装置 | |
KR101350793B1 (ko) | 인쇄회로기판 통전 검사 지그 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140825 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140825 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150520 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150527 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150716 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20151209 |