JPH0282506A - 電気部品及び組立体 - Google Patents

電気部品及び組立体

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JPH0282506A
JPH0282506A JP20649488A JP20649488A JPH0282506A JP H0282506 A JPH0282506 A JP H0282506A JP 20649488 A JP20649488 A JP 20649488A JP 20649488 A JP20649488 A JP 20649488A JP H0282506 A JPH0282506 A JP H0282506A
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JP
Japan
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lead wire
base
main body
electrical component
lead
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Pending
Application number
JP20649488A
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English (en)
Inventor
Barlow Alan
アラン・バーロウ
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Smiths Group PLC
Original Assignee
Smiths Group PLC
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は基体に取付ける電気部品であって、本体及び複
数の長方形リード線を有し、同長方形リード線は本体の
外方に延びかつ基体に向って下方に伸びる部分を有する
部品に関係する。
特に本発明は面取付は組立体に使用するリード線付き電
気部品に関するものである。
面取付は部品は多くの適用面において急速にデュアル・
イン・ライン部品に取って替りつつある。
それはそのコンパクトな配置と斯かる部品により可能と
なる自動取付けの容易性のためである。
面取付は部品はリード線付きでもリード線無しのいずれ
でもよい。リード線無し部品はその表面に接触パッドが
形設されていて同接触パッドが基体上の接触パッドに直
接接合される。リード線無し部品は最もコンパクトな形
状を呈するが、部品を取付ける上において基体との追従
性が乏しいという欠点がある。振動及び部品と基板との
熱膨張の差によりはんだ付は接合部に応力が発生し、損
傷又は接合部の電気抵抗の増大の原因ともなる。
特に熱膨張が高電力部品にとって問題である。
リード線付き部品はある程度塵この問題を軽減する。一
般にこれ等リード線付き部品は長方形の平らなリード線
を有し、同リード線は接触パッドの方に曲げ下げられる
。−の形態ではリード線を曲げて接触パッドと衡合する
所で3字形のループを形成する。別法として、リード線
を曲げて接触パッドに平行な偏平足形を形成してもよい
。リード線の長さに因りリード線の曲げ部を含む平面に
おいて可撓性が生じ、リード線が発出する部品の縁部と
直角で垂直方向及び水平方向に部品と基体との間の相対
的動きが可能となる。しかし、リード線の幅は結果とし
て次の事をもたらす。すなわち、リード線はその幅を横
切る方向に比較的堅固でリード線の横方向の、すなわち
部品の縁部に平行な方向の水平方向に殆ど追従性がない
従来のものには別の欠点もある。それはリード線を曲げ
てループ又は偏平足形を形成するので、リード線の一面
が基体の接触パッドと接触するということである。これ
により接触面積は大となるが、リード線を接触パッドに
押し付けたとき接合部を作るために使用するはんだペー
ストが接触パッドを越えて拡がる原因となる。これは隣
接する接触パッド間に橋かけするという結果となる。接
触パッドの幅はリード線の幅と少なくとも等しくなけれ
ばならないから、隣接するパッド間の間隔は部品上のリ
ード線間の間隔により規定されて非常に狭くなることが
判る。リード線付き部品の幅は製造業者毎に相違し、従
って接触パッドの幅は最も幅の広いリード線を収容する
に十分な幅にしなければならない故にこの困難は増幅さ
れる。
本発明の目的は少なくともこれらの欠点の幾つかが緩和
されることができる電気部品及び組立体を提供すること
である。
本発明の一態様により、リード線をその長さの周りに捩
り同リード線が本体から発出する所での同リード線の幅
側を横断する方向でリード線に追従性を生ぜしめことを
特徴とする特定種類の電気部品が提供される。
好適にはリード線は基体に向かって下方に延びる部分で
捩られる。好適には部品は複数のリード線を有し、同複
数のリード線は水平面で本体の縁部から同本体の外方に
突出していて、更に複数のリード線はその長さの周りに
捩られていて、同リード線の下端部が相互に平行でかつ
本体の縁部に沿ってリード線が部品から発出する所での
間隔より大きい間隔で相互に離間している。基体に隣接
するリード線の下端部は好適には捩られていなくて一直
線になっており、基体に垂直に延在して配設されている
リード線の捩れている区域がはんだを被らないように同
リード線を処理してはんだが基体に隣接するリード線の
下端部に局限されるようにすることもできる。リード線
をニッケル鍍金処理又は酸化物被覆処理することもでき
る。
リード線は本体の下面の下に突出して同下面が基体の上
面の上に持ち上げられるようにすることもできる。
本発明の別の態様によれば、本発明の上記態様による電
気部品及び同部品を取付ける基体を有し、同基体はその
面に電気伝導性を有する区域を有してリード線はそこに
はんだ付けされる、部品組立体において、基体の面はそ
の上に伝導性トラックを有して同トラックは伝導性区域
間の間隙を通って延び、かつ部品の本体の下に延在する
ことを特徴とする部品組立体が提供される。
添付図面を参照し例を挙げて、本発明に係る基体上の組
立体における面取付はリード線付き部品及び部品上にリ
ード線を形設する方法を説明する。
第1図に示す通り、電気部品組立体は基板又は基体1か
ら構成され、同基体1の上には1乃至2個以上の部品2
が取付けである。
基体1はポリイミドを使って絶縁したFR4エポキシ・
ガラス又は銅/インパール/銅積層板等の従来からある
材料で製作されており、基体の上面11には電気的伝導
性領域となる型10があり、同型は電気部品2が接続さ
れる数個の接触パッド12を含む。
電気部品2は電気装置又は回路(図示していない)を包
囲する絶縁体20及び数個の銅合金リード線21を有し
、同銅合金リード線は部品本体の周縁部22から外方に
突出している。リード線21は長方形でその幅の広い側
面が水平になる形で本体20から突出している。リード
線の材料及び大きさはリード線が比較的堅固であるよう
になっている。リード線21は本体20から突出する所
で水平面上をある短い距離だけ延在し、次いで下方に曲
がって基体1に向って延びる垂直部23を形成する。垂
直部23では、各リード線21はその長さの周りに90
°の角度捩られ、その結果垂直部の下端部24は幅の広
い面が部品本体の周縁部22に直角な方向で延在するよ
うに方向付けされる。垂直部23における捩れはその上
部部分のみに限定されて、下端部は一直線になって捩れ
ていない。下端部24は夫々の接触パッド12と衝合し
、それによりパッドとの接触はリード線21の端部の断
面全域にわたっている。
下端部24を除いて、リード線の長さ全体にわたり処理
して、はんだを被らない領域25を形成する。
これは例えばニッケル鍍金したり酸化物被覆することに
より達成される。各接触パッド12と夫々のリード線2
1との間で例えば従来から既知の気相リフローはんだ付
は又はジェット・ウェーブはんだ付は技術により数字3
0が付されているはんだ付は接合を行う。はんだを被ら
ないようにする処理によりはんだの流れはリード線21
の下部の未処理端部24に限定され、はんだがリード線
の捩れた部分の上に流れ出るのが防止される。リード線
が部品本体20の下面の下に突出して基体1の上面11
の上に約0.25mmの間隔“d”だけ離間して部品本
体20の下面を支持することができるような長さにリー
ド線の垂直部23の長さがなっている。この間隔は所望
ならば基体と部品との間を清掃することができる十分な
間隔である。
リード線の捩れは下記に記載する方法で形設される。
当初部品2には数個の銅合金リード線21が第2図に示
す通り一直線状で本体から外方に水平に延在している。
リード線21の内側の端部をニッケル又は酸化物の被覆
等を行う処理をして、はんだを被らない領域25を形成
し、一方下端部24となる所は未処理の侭残す。第3図
に示すようにカッター40でリード線を切り取り所望の
長さにする。
引続いてリード線21を第4図に示すように中央部で長
さの周りに90°の角度を捩り、部品本体20に近い内
側の端部及び外側の端部24は相互に直角の方向をなす
位置になるが、平らで捩れはない侭である。本体20に
近いリード線210部分に捩れが生じないようにその部
分を把持して捩りを形設する。ヘッド(図示していない
)がリード線21の外側の端部を把持して、部品が前進
するとラック・ピニオン機構等によりこのリード線21
の外側の端部が廻転する。リード線がその弾性により跳
ね返ってもよいようにその廻転する角度は90°より大
きい。リード線の分離の間隔が短いと同時に全てのリー
ド線を捩ることは困難かも知れない。
斯かる場合、−個右きに交互にリード線を把持し、部品
は1個のリード線に等しい距離ごとに停止して操作を繰
返す機構を使用することもできる。別法として、第1、
第4、第7及び以下同様のリード線を把持し、物品は他
のリード線を捩るために2回前進するようにしてもよい
次の工程は第5図に示めされている。それは捩られた領
域の部品本体に近い端で90°下方にリード線21を曲
げる工程で、それにより捩られた領域は垂直に下方に延
びこれで部品は完成する。
リード線21の捩れにより、リード線は3方向の平面で
追従性を有し、捩れ自身は部品2が部品の縁部22と平
行な方向で基体1と相対的に動くことを可能にしている
。捩れが90°の場合、下端部の幅は部品2の縁部22
に直角な線に沿って延在し、これにより基体1上の接触
パッドをこれと同じ方向に方向付けすることが可能であ
る。この結果リード線が本体から出ている所と比較して
リード線の下端部の間の間隔が増加するため、部品のい
ずれかの一側縁に沿って隣接するリード線120間隅を
大きくすることが可能となる。このように間隔を大きく
することにより伝導性トラック13が接触パッド間の間
隙を通って延在することが可能になる。これによりトラ
ックは部品の周囲でなく部品の下に延在することができ
て、複数の部品間の接続が非常に容易となる。
接触パッド12の長さを十分にして隣接する接触パッド
間の間隔を減少することなく最大幅のリード線を受容す
ることができる。この方法により、はんだが隣接する接
触パッドの間を流れる危険を軽減することができる。
接触パッド間にはんだが流れる危険はリード線と接触パ
ッドとの垂直な突き合せ接合により更に小さくすること
ができる。これは又はんだ付は接合の外観検査を容易に
する。
本発明は突き合せ接合に適用するのが最も有利であるが
、これに限られることはない。例えば、部品の隅部等場
所が許すならば、リード線を曲げてリード線が基体と接
触する所でループ又は偏平足形を形成することもできる
。別法として、基体にある孔を通してリード線を延ばし
、基体の反対側の表面、すなわち部品から遠い方を向い
ている面ではんだ付けすることもできる。
リード線が部品から発出する所でのリード線の幅広側を
横切る方向でリード線に追従性が生じる角度である限り
、捩れの角度が90°より大きくても小さくても別設構
わないのはお判りの通りである。リード線の垂直部より
は寧ろ水平部で捩れを形成することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は組立体の透視図、 第2図から第5図は組立体の製作工程を示す部品の透視
図である。 1・・・基体        2・・・部品10・・・
型         11・・・基体の上面12・・・
接触パッド     13・・・トラック20・・・絶
縁体       21・・・リード線22・・・部品
本体の周縁部  23・・・垂直部24・・・リード線
の下端部 25・・・はんだを被らない領域 30・・・はんだ付は接合   40・・・カッターF
ig 、 2゜ h々・3・

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.基体に取付ける電気部品であって、本体及び複数の
    長方形リード線を有し、同長方形リード線は前記本体の
    外方に延びかつ前記基体に向って下方に伸びる部分を有
    する、電気部品において、前記リード線(21)をその
    長さの周りに捩り同リード線が前記本体(20)から発
    出する所での同リード線の幅側を横断する方向でリード
    線に追従性を生ぜしめことを特徴とする基体に取付ける
    電気部品。
  2. 2.前記基体(1)に向かって下方に延びる部分(23
    )で前記リード線(21)を捩ることを特徴とする請求
    項1記載の電気部品。
  3. 3.複数のリード線(21)は水平面で前記本体(20
    )の縁部(22)から同本体の外方に突出していて、更
    に前記複数のリード線(21)はその長さの周りに捩ら
    れていて、同リード線(21)の下端部(24)が相互
    に平行でかつ前記リード線が前記部品(20)から発出
    する所での間隔より大きい間隔で前記本体(20)の前
    記縁部(22)に沿って相互に離間していることを特徴
    とする請求項1又は2記載の電気部品。
  4. 4.前記基体に隣接する前記リード線(21)の下端部
    (24)は捩られていないことを特徴とする請求項1か
    ら3のうちいずれか1項記載の電気部品。
  5. 5.前記基体(1)に隣接する前記リード線(21)の
    前記下端部(24)は一直線で、かつ前記基体に垂直に
    延在して配設されていることを特徴とする請求項1から
    4のうちいずれか1項記載の電気部品。
  6. 6.前記リード線(21)の捩れている区域がはんだを
    被らないように同リード線を処理してはんだが前記基体
    (1)に隣接する前記リード線(21)の前記下端部(
    24)に局限されることを特徴とする請求項1から5の
    うちいずれか1項記載の電気部品。
  7. 7.前記リード線(21)がニッケル鍍金処理されてい
    ることを特徴とする請求項6記載の電気部品。
  8. 8.前記リード線(21)が酸化物被覆処理されている
    ことを特徴とする請求項6記載の電気部品。
  9. 9.前記リード線(21)が前記本体(20)の下面の
    下に突出して同下面が前記基体(1)の上面の上に持ち
    上げられていることを特徴とする請求項1から8のうち
    いずれか1項記載の電気部品。
  10. 10.請求項1から9のうちいずれか1項記載の電気部
    品及び同部品を取付ける基体を有し、同基体はその面に
    電気伝導性を有する区域を有して前記リード線はそこに
    はんだ付けされる、部品組立体において、前記基体(1
    )の前記面(11)はその上に伝導性トラック(13)
    を有して同トラックは前記伝導性区域(12)間の間隙
    を通って延び、かつ前記部品(2)の前記本体(20)
    の下に延在することを特徴とする部品組立体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6554503B2 (en) 1999-12-16 2003-04-29 Nikon, Corporation Bayonet mount
JP2013170930A (ja) * 2012-02-21 2013-09-02 Toyota Motor Corp 電子部品の検査方法、これを行うための電気的特性検査装置及び電子部品の端子

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53136664A (en) * 1977-05-02 1978-11-29 Nippon Electric Co Terminal

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