JPH08162756A - 電子モジュールのマザー基板への接続装置 - Google Patents

電子モジュールのマザー基板への接続装置

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Publication number
JPH08162756A
JPH08162756A JP6303484A JP30348494A JPH08162756A JP H08162756 A JPH08162756 A JP H08162756A JP 6303484 A JP6303484 A JP 6303484A JP 30348494 A JP30348494 A JP 30348494A JP H08162756 A JPH08162756 A JP H08162756A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electronic module
board
flexible printed
mother board
foil
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Withdrawn
Application number
JP6303484A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Kumai
利夫 熊井
Yasuhide Kuroda
康秀 黒田
Makoto Totani
眞 戸谷
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP6303484A priority Critical patent/JPH08162756A/ja
Publication of JPH08162756A publication Critical patent/JPH08162756A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/36Assembling printed circuits with other printed circuits
    • H05K3/361Assembling flexible printed circuits with other printed circuits
    • H05K3/363Assembling flexible printed circuits with other printed circuits by soldering

Landscapes

  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Combinations Of Printed Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の電子部品が実装されたプリント基板で
ある電子モジュールのマザー基板への接続装置に関し、
半田付け不良が発生しないようにすることを目的とす
る。 【構成】 フレキシブルプリント配線基板1に設けら
れ、電子モジュールのリードパターンとマザー基板のフ
ットプリントとを接続可能なプリント箔2と、フレキシ
ブルプリント配線基板1における、プリント箔2が電子
モジュールのリードパターンおよびマザー基板のフット
プリントに対向する位置に設けられた1対の穴2b,2
aと、プリント箔2が設けられた側の反対側のフレキシ
ブルプリント配線基板1に、1対の穴2b,2aを囲む
ように設けられた各プリント箔とから構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の電子部品が実装
されたプリント基板である電子モジュールのマザー基板
への接続装置に関し、特に、ハイブリッドIC、マルチ
チップモジュール等の微細なI/Oリードを備えた電子
モジュールを大判のプリント配線板(マザー基板)に実
装する際の接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子モジュールをマザー基板に実
装するには、電子モジュールの接続用のリードパターン
と、マザー基板のフットプリントとを、ガルウィング型
のリード片を介在させて半田付けしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、電子装置の
小型化、高機能化等に伴い、電子モジュールが小さくな
り、また、電子モジュールとマザー基板とを接続するリ
ード片の数が増加する傾向にあり、その結果、リード片
が微細化するとともにリードピッチが非常に狭くなって
きている。
【0004】例えば、リードピッチが0.8mmや0.
5mmになると、リード片の幅や板厚が小さくなるの
で、リード片が曲がり易くなり、その結果、フットプリ
ントへの半田付けがうまくできないという問題が発生す
る。
【0005】また、リード片どうしが近接するために、
半田ブリッジが多くなるという問題が発生する。本発明
はこのような点に鑑みてなされたものであり、半田付け
不良の発生しない電子モジュールのマザー基板への接続
装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では上記目的を達
成するために、図1,図2に示すように、フレキシブル
プリント配線基板1と、フレキシブルプリント配線基板
1に設けられ、電子モジュール3のリードパターン3a
とマザー基板4のフットプリント4aとを接続可能なプ
リント箔2と、フレキシブルプリント配線基板1におけ
る、プリント箔2が電子モジュール3のリードパターン
3aおよびマザー基板4のフットプリント4aに対向す
る位置に設けられた1対の穴2b,2aと、プリント箔
2が設けられた側の反対側のフレキシブルプリント配線
基板1に、1対の穴2b,2aを囲むように設けられた
各周囲箔(2d,2c)とを、有することを特徴とする
電子モジュールのマザー基板への接続装置が提供され
る。
【0007】また、図11〜図13に示すように、筒状
の一部が長さ方向にカットされた形状を備え、そのカッ
ト部に電子モジュール3の端部が嵌合可能であるソケッ
ト20と、ソケット20の外周に所定の間隔をおいて巻
かれ、ソケット20のカット部において切断された線状
導体21と、ソケット20のカット部付近に位置し、電
子モジュール3のリードパターン3aに接触可能な線状
導体21の第1の接続部分と、ソケット20の外周に位
置し、マザー基板4のフットプリント4aに接触可能な
線状導体21の第2の接続部分とを、有することを特徴
とする電子モジュールのマザー基板への接続装置が提供
される。
【0008】
【作用】図1,図2に示す構成において、まず、電子モ
ジュール3のリードパターン3aにフレキシブルプリン
ト配線板1の周囲箔(2d)を位置合わせし、半田付け
する。この際、リードパターン3aと周囲箔(2d)と
の間にあった半田のうちの余剰の溶融半田が、穴2bを
介して溢れ出てプリント箔2に吸い寄せられる。したが
って、リードピッチが小さくともリード間の半田ブリッ
ジが発生しなくなる。
【0009】次に、マザー基板4のフットプリント4a
にフレキシブルプリント配線板1の周囲箔(2c)を位
置合わせし、半田付けする。この際、フットプリント4
aと周囲箔(2c)との間にあった半田のうちの余剰の
溶融半田が、穴2aを介して溢れ出てプリント箔2に吸
い寄せられる。したがって、同様に、リードピッチが小
さくともリード間の半田ブリッジが発生しなくなる。
【0010】また、フレキシブルプリント配線板1を使
用することで、微細ピッチのリードでもリードが曲がっ
てしまうことがなく、相手フットプリントとの半田付け
が確実に行われ得る。
【0011】つぎに、図11〜図13に示す構成におい
て、まず、絶縁線22を間に挟んで導体線21をソケッ
ト20の外周に巻きつけ、巻き付けられた導体線21ど
うしの間隔が、電子モジュール3のリードパターン3a
の間隔と同じになるように、導体線21およびの太さを
選定する。そして、導体線21と絶縁線22とをカット
部の中央で切断し、各切断端をカット部の内側へ折り曲
げる。その上で、カット部に電子モジュール3を嵌入
し、各導体線21と電子モジュール3の各リードパター
ン3aとの位置合わせを行う。電子モジュール3はカッ
ト部で弾性力により保持される。
【0012】つぎに、ソケット20と電子モジュール3
とをマザー基板4のフットプリント4aに対して位置合
わせを行った上で、リフロー半田付けを行う。これによ
り、各導体線21の折れ曲がり部と電子モジュール3の
各リードパターン3aとが半田付けされるとともに、各
導体線21の外周部とマザー基板4のフットプリント4
aとが半田付けされる。
【0013】以上のように、導体線21が絶縁線22を
間に挟んだ構造のために、半田ブリッジが発生しづら
く、また、導体線21が曲がるようなことがなく、確実
な半田付けが可能となる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1および図2は、電子モジュールのマザー基板
への接続装置の第1の実施例の構成を示す図であり、図
1はフレキシブルプリント配線板の斜視図であり、図2
はフレキシブルプリント配線板が電子モジュールとマザ
ー基板とに接続された状態を示す側断面図である。以
下、両図を参照しながら説明する。
【0015】すなわち、2段に折れ曲がったフレキシブ
ルプリント配線板1に線状の多数のプリント箔2を所定
距離毎に平行に並べ(図1にはプリント箔の1つだけに
符号を付している)、各プリント箔2の両端部に1対の
穴2a,2bを設けている。上記の所定距離は、電子モ
ジュール3のリードパターン3aのピッチと同じに設定
する。複数の電子部品を実装した小型プリント配線板で
ある電子モジュール3の端部には、自回路をマザー基板
4の回路に電気的に接続するための多数のリードパター
ン3aが、所定リードピッチで平行に並んでいる。
【0016】各プリント箔2と反対側のフレキシブルプ
リント配線板1には、穴2a,2bを囲むようにプリン
ト箔2c,2dが設けられる。穴2a,2bの内側にも
箔が設けられ、プリント箔2とプリント箔2c,2dと
が接続されている。大型プリント配線板であるマザー基
板4には、自回路を電子モジュール3の回路に電気的に
接続するための多数のフットプリント4aが、設けられ
ている。フットプリント4aはプリント箔2のピッチと
同じピッチに並べられている。
【0017】以上のような構成において、まず、電子モ
ジュール3のリードパターン3aにフレキシブルプリン
ト配線板1のプリント箔2dを位置合わせし、半田付け
する。この際、リードパターン3aとプリント箔2dと
の間にあった半田のうちの余剰の溶融半田が、穴2bを
介して溢れ出てプリント箔2に吸い寄せられる。したが
って、リードピッチが小さくとも、リード間の半田ブリ
ッジが発生しなくなる。
【0018】次に、マザー基板4のフットプリント4a
にフレキシブルプリント配線板1のプリント箔2cを位
置合わせし、半田付けする。この際、フットプリント4
aとプリント箔2cとの間にあった半田のうちの余剰の
溶融半田が、穴2aを介して溢れ出てプリント箔2に吸
い寄せられる。したがって、同様に、リードピッチが小
さくともリード間の半田ブリッジが発生しなくなる。
【0019】なお、先の電子モジュール3のリードパタ
ーン3aとフレキシブルプリント配線板1のプリント箔
2dとの半田付けに使用される半田に対して融点が高い
ものを選定し、後のマザー基板4のフットプリント4a
とフレキシブルプリント配線板1のプリント箔2cとの
半田付けの際に、先の半田が溶けないようにすれば、リ
フロー半田付けも可能である。或いは、加熱ゴテをリー
ド局部のみに当てて接合するホットラム方式を採用すれ
ば、高融点半田を特に使用する必要はない。
【0020】また、上記の実施例では、フレキシブルプ
リント配線板1のプリント箔2dおよびプリント箔2c
が、電子モジュール3のリードパターン3aおよびマザ
ー基板4のフットプリント4aにそれぞれ半田付けされ
る構成になっているが、フレキシブルプリント配線板1
のプリント箔2が電子モジュール3のリードパターン3
aおよびマザー基板4のフットプリント4aに半田付け
されるように構成してもよく、この場合には、フレキシ
ブルプリント配線板1のプリント箔2dおよびプリント
箔2cが、余剰の溶融半田を吸い寄せる役目を担う。
【0021】また、上記実施例では、穴2a,2bの内
側に箔を設けて余剰の溶融半田を吸い寄せ側のプリント
箔へ導くようにしているが、この内側の箔は無くてもよ
い。しかし、有ることが望ましい。
【0022】以上のように、上記実施例では、余剰の溶
融半田の吸い寄せにより半田ブリッジを防止できるとと
もに、フレキシブルプリント配線板を使用することで、
微細ピッチのリードでもリードが曲がってしまうことが
なく、相手フットプリントとの半田付けが確実に行われ
得る。
【0023】また、余剰の溶融半田が穴を介して反対側
に広がることにより、半田がリベット状になって接続信
頼性を向上させる。つぎに、第2の実施例を説明する。
【0024】図3および図4は、電子モジュールのマザ
ー基板への接続装置の第2の実施例の構成を示す図であ
り、図3はフレキシブルプリント配線板の斜視図であ
り、図4はフレキシブルプリント配線板が電子モジュー
ルとマザー基板とに接続された状態を示す側断面図であ
る。なお、第2の実施例の構成のうち、第1の実施例の
構成と同じ部分には同じ符号を付してその説明を省略す
る。以下、両図を参照しながら説明する。
【0025】第2の実施例では、2段に折れ曲がったフ
レキシブルプリント配線板5に2つの平行な凹部5a,
5bが設けられ、これらに直角に交差して線状の複数の
プリント箔6が所定距離毎に平行に並べられる(図3に
はプリント箔の1つだけに符号を付している)。フレキ
シブルプリント配線板5の凹部5a,5bには1対の平
行な溝7a,7bが設けられる。これらの溝の代わり
に、各プリント箔6の両端に設けられた1対の穴でもよ
い。上記の所定距離は、電子モジュール3のリードパタ
ーン3aのピッチと同じに設定する。
【0026】各プリント箔6と反対側のフレキシブルプ
リント配線板5には、溝7a,7bを囲むようにプリン
ト箔6a,6bが設けられる。溝7a,7bの内側にも
箔が設けられ、プリント箔6とプリント箔6a,6bと
が接続されている。
【0027】第2の実施例でも、半田付けの際に、余剰
の溶融半田が溝7a,7bを介して反対側のプリント箔
に吸い寄せられ、リードピッチが小さくともリード間の
半田ブリッジが発生しなくなる。また、フレキシブルプ
リント配線板を使用することで、微細ピッチのリードで
もリードが曲がってしまうことがなく、相手フットプリ
ントとの半田付けが確実に行われ得る。
【0028】つぎに、第3の実施例を説明する。図5
は、電子モジュールのマザー基板への接続装置の第3の
実施例の構成を示す図であり、フレキシブルプリント配
線板が電子モジュールとマザー基板とに接続された状態
を示す側断面図である。なお、第3の実施例の構成のう
ち、第1の実施例の構成と同じ部分には同じ符号を付し
てその説明を省略する。
【0029】第3の実施例では、コの字状に折れ曲がっ
たフレキシブルプリント配線板8に1つの凹部8aが設
けられ、これに直角に線状の複数のプリント箔9が所定
距離毎に平行に並べられる。上記の所定距離は、電子モ
ジュール3のリードパターン3aのピッチと同じに設定
する。フレキシブルプリント配線板8の凹部8aには溝
10が設けられる。この溝の代わりに、各プリント箔9
毎の穴でもよい。各プリント箔9の溝10と反対の端部
には穴9aが設けられる。各プリント箔9と反対側のフ
レキシブルプリント配線板8には、溝10,穴9aをそ
れぞれ囲むようにプリント箔9b,9cが設けられる。
溝10,穴9aの内側にも箔が設けられ、プリント箔9
とプリント箔9b,9cとが接続されている。
【0030】第3の実施例でも、半田付けの際に、余剰
の溶融半田が溝10,穴9aを介して反対側のプリント
箔に吸い寄せられ、リードピッチが小さくともリード間
の半田ブリッジが発生しなくなる。また、フレキシブル
プリント配線板を使用することで、微細ピッチのリード
でもリードが曲がってしまうことがなく、相手フットプ
リントとの半田付けが確実に行われ得る。
【0031】つぎに、第4の実施例を説明する。第4の
実施例は、電子モジュールをマザー基板へBGA(Ball
Grid Array)型にて実装する形態のものである。図6,
図7は、電子モジュールのマザー基板への接続装置の第
4の実施例の構成を示す図であり、図6はフレキシブル
プリント配線板の斜視図であり、図7はフレキシブルプ
リント配線板が電子モジュールとマザー基板とに接続さ
れた状態を示す側断面図である。なお、第4の実施例の
構成のうち、第1の実施例の構成と同じ部分には同じ符
号を付してその説明を省略する。以下、両図を参照して
説明する。
【0032】第4の実施例では、箱状に折れ曲がり得る
フレキシブルプリント配線板11の底部に半球状に凹ん
だ複数のバンプ部11aが設けられ、これらのバンプ部
11aの中心に穴11bが設けられる。また、フレキシ
ブルプリント配線板11の上部に複数の穴11cが設け
られ、穴11bと対応する穴11cとの間にプリント箔
12が設けられる。図では、穴11b、穴11c、プリ
ント箔12の各1つにのみ符号を付して説明する。
【0033】各プリント箔12と反対側のフレキシブル
プリント配線板11には、穴11b,11cをそれぞれ
囲むようにプリント箔13a,13bが設けられる。穴
11b,11cの内側にも箔が設けられ、プリント箔1
2とプリント箔13a,13bとが接続されている。
【0034】以上の構成において、フレキシブルプリン
ト配線板11内に電子モジュール3を装着してから上部
を閉じ、電子モジュール3のリードパターン3aとプリ
ント箔13bとの半田付けを行う。その後、マザー基板
4のフットプリント4aとプリント箔12との半田付け
を行う。
【0035】第4の実施例でも、半田付けの際に、余剰
の溶融半田が穴11c,11bを介して反対側のプリン
ト箔12,13aにそれぞれ吸い寄せられ、リードピッ
チが小さくともリード間の半田ブリッジが発生しなくな
る。また、フレキシブルプリント配線板を使用すること
で、微細ピッチのリードでもリードが曲がってしまうこ
とがなく、相手フットプリントとの半田付けが確実に行
われ得る。特に、第4の実施例では、微細ピッチのリー
ドパターンを持つ電子モジュールをBGA(Ball Grid
Array)型にて実装できるという利点がある。
【0036】つぎに、第5の実施例を説明する。図8お
よび図9は、電子モジュールのマザー基板への接続装置
の第5の実施例の構成を示す図であり、図8はフレキシ
ブルプリント配線板の斜視図であり、図9はフレキシブ
ルプリント配線板が電子モジュールとマザー基板とに接
続された状態を示す側断面図である。なお、第5の実施
例の構成のうち、第1の実施例の構成と同じ部分には同
じ符号を付してその説明を省略する。以下、両図を参照
しながら説明する。
【0037】第5の実施例では、2段に折れ曲がったフ
レキシブルプリント配線板14に、複数の線状の導体1
5と複数の線状の絶縁体16とが交互に並んで接着され
ている(図8には導体15および絶縁体16の1つだけ
に符号を付している)。複数の導体15間のピッチは電
子モジュール3のリードパターン3aのピッチと同じに
設定される。
【0038】こうした構成において、導体15の一方端
が電子モジュール3のリードパターン3aに半田付けさ
れ、導体15の他方端がマザー基板4のフットプリント
4aに半田付けされる。
【0039】第5の実施例では、複数の導体15の間に
それぞれ絶縁体16が挟まれているので、半田付けの際
に、導体15間で半田ブリッジが発生しづらく、また、
フレキシブルプリント配線板に導体15が絶縁体16を
間に挟んで接着されているので、微細ピッチのリードで
もリードが曲がってしまうことがなく、相手フットプリ
ントとの半田付けが確実に行われ得る。
【0040】つぎに、第6の実施例を説明する。図10
は、電子モジュールのマザー基板への接続装置の第6の
実施例の構成を示し、フレキシブルプリント配線板が電
子モジュールとマザー基板とに接続された状態を示す側
断面図である。なお、第6の実施例の構成のうち、第1
の実施例の構成と同じ部分には同じ符号を付してその説
明を省略する。
【0041】第6の実施例では、コの字状に折れ曲がっ
たフレキシブルプリント配線板17の外側に、複数の線
状の導体18と複数の線状の絶縁体(図では見えない)
とが交互に並んで接着されている。フレキシブルプリン
ト配線板17の両端は内側にめくれている。複数の導体
18間のピッチは電子モジュール3のリードパターン3
aのピッチと同じに設定される。
【0042】こうした構成において、導体18の一方端
が電子モジュール3のリードパターン3aに半田付けさ
れ、導体18の他方端がマザー基板4のフットプリント
4aに半田付けされる。
【0043】第6の実施例でも、複数の導体18の間に
それぞれ絶縁体が挟まれているので、半田付けの際に、
半田ブリッジが発生しづらく、また、フレキシブルプリ
ント配線板に導体18が絶縁体を間に挟んで接着されて
いるので、微細ピッチのリードでもリードが曲がってし
まうことがなく、相手フットプリントとの半田付けが確
実に行われ得る。さらに、第6の実施例では、内側にま
くれこんだフレキシブルプリント配線板17が電子モジ
ュール3を挟んで保持できるので、導体18と、電子モ
ジュール3のリードパターン3aおよびマザー基板4の
フットプリント4aとの半田付けを1回だけのリフロー
半田付けで行うことが可能となる。
【0044】つぎに、第7の実施例を説明する。図11
〜図13は、電子モジュールのマザー基板への接続装置
の第7の実施例の構成を示し、図11はソケットが電子
モジュールに装着された様子を示す斜視図であり、図1
2はソケットの断面図であり、図13はソケットが電子
モジュールとマザー基板とに接続された状態を示す側断
面図である。なお、第7の実施例の構成のうち、第1の
実施例の構成と同じ部分には同じ符号を付してその説明
を省略する。以下、図11〜図13を同時に参照して説
明する。
【0045】第7の実施例では、電子モジュール3とマ
ザー基板4との接続にソケット20を使用する。すなわ
ち、ソケット20は、筒状のボビンの外周の一部に長さ
方向に沿ってカット部が設けられた形状からなり、素材
としてはリフロー半田付けに対する耐熱性(最高230
°C,15秒)があり、かつ弾性がある材料、例えばシ
リコーンゴム、テフロンゴム、ネオプレンゴム等が使用
される。ソケット20のカット部は電子モジュール3の
端部が嵌合される形状になっている。
【0046】このソケット20の外周に、導体線21と
絶縁線22とを交互に巻きつけ、接着する。導体線21
は銅芯線に半田メッキが施されたものであり、絶縁線2
2は耐熱性および絶縁性がある線材、例えば綿糸、テフ
ロン糸、ナイロン糸、ポリエステル糸、ポリプロピレン
糸等を使用する。接着は、ソケット20に、粘着力の大
きいフラックスやウレタン系、酢酸ビニール系の接着材
を塗布するか、または両面粘着テープを貼り付けてお
く。巻き付けられた導体線21どうしの間隔が、電子モ
ジュール3のリードパターン3aの間隔と同じになるよ
うに、導体線21および絶縁線22の太さを選定する。
そして、導体線21と絶縁線22とをカット部の中央で
切断し、各切断端をカット部の内側へ折り曲げる。その
上で、カット部に電子モジュール3を嵌入し、各導体線
21と電子モジュール3の各リードパターン3aとの位
置合わせを行う。電子モジュール3はカット部で弾性力
により保持される。
【0047】つぎに、ソケット20と電子モジュール3
とをマザー基板4のフットプリント4aに対して位置合
わせを行なった上で、リフロー半田付けを行う。これに
より、各導体線21の折れ曲がり部と電子モジュール3
の各リードパターン3aとが半田付けされるとともに、
各導体線21の外周部とマザー基板4のフットプリント
4aとが半田付けされる。
【0048】以上のように、導体線21が絶縁線22を
間に挟んだ構造のために、半田ブリッジが発生しづら
く、また、導体線21が曲がるようなことがなく、確実
な半田付けが可能となる。
【0049】なお、この実施例では導体線21どうしの
間に絶縁線22を挟んだ構成にしているが、絶縁線22
は無くてもよく、導体線21だけを所定の間隔でソケッ
ト20に巻くようにしてもよい。
【0050】つぎに、第8の実施例を説明する。図1
4,図15は、電子モジュールのマザー基板への接続装
置の第8の実施例の構成を示し、図14はソケットの断
面形状を示し、図15はソケットに導体線が巻かれた時
の断面形状を示している。
【0051】第8の実施例の構成は第7の実施例の構成
と基本的には同じである。ただし、第8の実施例では、
ソケット23の外周に、導体線24を巻くための溝23
aを予め設け、そこへ導体線24を巻くようにしてい
る。さらに、導体線24は、長さ方向に沿った半円周状
の被覆部24aを備えており、被覆部24aが溝23a
に当接するようになっている。導体線24に被覆部24
aを設けるには、半円周状分のモールド金型に被覆用の
樹脂を流し込むようにしたり、導体線24に全円周状に
樹脂を被せたものから、ダイス治具により半円周状分だ
け剥がすようにしたりする。被覆部24aが付いた導体
線24をソケット23の溝23aに巻き付けるには、整
列治具を用いる。
【0052】第8の実施例の作用効果は第7の実施例の
作用効果と同じであるので、説明を省略する。つぎに、
第9の実施例を説明する。
【0053】図16は、電子モジュールのマザー基板へ
の接続装置の第9の実施例の構成においてソケットに導
体線および絶縁線が巻かれた時の断面形状を示してい
る。第9の実施例の構成は第7の実施例の構成と基本的
には同じである。ただし、第9の実施例でも、図14に
示す第8の実施例と同じように、ソケット25の外周
に、導体線26および絶縁線27を巻くための溝25a
を予め設け、そこへ導体線24および絶縁線27を交互
に巻くようにしている。
【0054】第9の実施例の作用効果は第7の実施例の
作用効果と同じであるので、説明を省略する。つぎに、
第10の実施例を説明する。
【0055】図17および図18は、電子モジュールの
マザー基板への接続装置の第10の実施例の構成を示す
図であり、図17はソケットの平面図であり、図18は
ソケットが電子モジュールとマザー基板とに接続された
状態を示す側断面図である。なお、第10の実施例の構
成のうち、第1の実施例の構成と同じ部分には同じ符号
を付してその説明を省略する。以下、両図を参照しなが
ら説明する。
【0056】第10の実施例では、ソケット30が、複
数の金属スペーサリング31と複数の絶縁リング32と
を備え、それらが交互に配置される(図17には金属ス
ペーサリングと絶縁リングの各1つにだけ符号を付して
いる)とともに、絶縁性の芯材33によって保持されて
いる。ソケット30は、電子モジュール3のリードパタ
ーン3aとマザー基板4のフットプリント4aとを接続
する。各金属スペーサリング31には、電子モジュール
3の端部が嵌合可能なカット部31aと、放射方向に設
けられた2つの割り孔31b,31cとが設けられてい
る。そして、各金属スペーサリング31の外周端部に、
カット部31aを含む割り孔31bから割り孔31cま
で、半田プリコート部31dが設けられる。
【0057】各金属スペーサリング31どうしの間隔
は、電子モジュール3のリードパターン3aどうしの間
隔と同じに設定される。このような構成において、電子
モジュール3の端部を各金属スペーサリング31のカッ
ト部31aに嵌合してリードパターン3aが半田プリコ
ート部31dに接触するように位置合わせをした後、割
り孔31b,31cの幅を広げることにより、電子モジ
ュール3を各金属スペーサリング31に固定する。
【0058】つぎに、ソケット30と電子モジュール3
とをマザー基板4のフットプリント4aに対して位置合
わせを行なった上で、リフロー半田付けを行う。これに
より、各金属スペーサリング31の半田プリコート部3
1dと電子モジュール3の各リードパターン3aとが半
田付けされるとともに、半田プリコート部31dとマザ
ー基板4のフットプリント4aとが半田付けされる。
【0059】以上のように、金属スペーサリング31が
絶縁リング32を間に挟んだ構造のために、半田ブリッ
ジが発生しづらく、また、金属スペーサリング31が曲
がるようなことがなく、確実な半田付けが可能となる。
【0060】なお、この実施例では、金属スペーサリン
グ31が金属材料で構成されているが、これに代わっ
て、樹脂等の絶縁材料で構成して外周端部に金属材料を
コーティングするようにしてもよい。また、金属スペー
サリング31は円形である必要はなく、楕円形でも多角
形でもよい。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、モジュ
ール基板とマザー基板とを接続するフレキシブルプリン
ト配線板のプリント箔の両端位置に各穴を設け、各穴の
プリント箔の反対側にもプリント箔を設ける。したがっ
て、半田付けする際に溢れ出た余剰の溶融半田が、穴を
介して反対側のプリント箔に吸い寄せられ、リードピッ
チが小さくともリード間の半田ブリッジが発生しなくな
る。
【0062】また、フレキシブルプリント配線板を使用
することで、微細ピッチのリードでもリードが曲がって
しまうことがなく、相手フットプリントとの半田付けが
確実に行われ得る。
【0063】また、長さ方向のカット部を有するソケッ
トの外周に導体線を、絶縁線を間に挟みながら巻きつ
け、導体線をカット部の中央で切断し、各切断端をカッ
ト部の内側へ折り曲げる。その上で、カット部に電子モ
ジュールを嵌入し、リフロー半田付けを行う。これによ
り、各導体線折れ曲がり部と電子モジュールの各リード
パターンとが半田付けされるとともに、各導体線の外周
部とマザー基板のフットプリントとが半田付けされる。
このように、導体線が絶縁線を間に挟んだ構造のため
に、半田ブリッジが発生しづらく、また、導体線が曲が
るようなことがなく、確実な半田付けが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の構成を示す図であり、フレキシ
ブルプリント配線板の斜視図である。
【図2】第1の実施例の構成を示す図であり、フレキシ
ブルプリント配線板が電子モジュールとマザー基板とに
接続された状態を示す側断面図である。
【図3】第2の実施例の構成を示す図であり、フレキシ
ブルプリント配線板の斜視図である。
【図4】第2の実施例の構成を示す図であり、フレキシ
ブルプリント配線板が電子モジュールとマザー基板とに
接続された状態を示す側断面図である。
【図5】第3の実施例の構成を示す図であり、フレキシ
ブルプリント配線板が電子モジュールとマザー基板とに
接続された状態を示す側断面図である。
【図6】第4の実施例の構成を示す図であり、フレキシ
ブルプリント配線板の斜視図である。
【図7】第4の実施例の構成を示す図であり、フレキシ
ブルプリント配線板が電子モジュールとマザー基板とに
接続された状態を示す側断面図である。
【図8】第5の実施例の構成を示す図であり、フレキシ
ブルプリント配線板の斜視図である。
【図9】第5の実施例の構成を示す図であり、フレキシ
ブルプリント配線板が電子モジュールとマザー基板とに
接続された状態を示す側断面図である。
【図10】第6の実施例の構成を示し、フレキシブルプ
リント配線板が電子モジュールとマザー基板とに接続さ
れた状態を示す側断面図である。
【図11】第7の実施例の構成を示し、ソケットが電子
モジュールに装着された様子を示す斜視図である。
【図12】第7の実施例の構成を示す、ソケットの断面
図である。
【図13】第7の実施例の構成を示し、ソケットが電子
モジュールとマザー基板とに接続された状態を示す側断
面図である。
【図14】第8の実施例の構成を示す、ソケットの断面
図である。
【図15】第8の実施例の構成を示し、ソケットに導体
線が巻かれた状態の断面図である。
【図16】第9の実施例の構成を示し、ソケットに導体
線および絶縁線が巻かれた状態の断面図である。
【図17】第10の実施例の構成を示す、ソケットの平
面図である。
【図18】第10の実施例の構成を示し、ソケットが電
子モジュールとマザー基板とに接続された状態を示す側
断面図である。
【符号の説明】
1 フレキシブルプリント配線板 2 プリント箔 2a 穴 2b 穴 2c プリント箔(周囲箔) 2d プリント箔(周囲箔) 3 電子モジュール 3a リードパターン 4 マザー基板 4a フットプリント 20 ソケット 21 導体線 22 絶縁線

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の電子部品が実装されたプリント基
    板である電子モジュールのマザー基板への接続装置にお
    いて、 フレキシブルプリント配線基板と、 前記フレキシブルプリント配線基板に設けられ、前記電
    子モジュールのリードパターンと前記マザー基板のフッ
    トプリントとを接続可能なプリント箔と、 前記フレキシブルプリント配線基板における、前記プリ
    ント箔が前記電子モジュールのリードパターンおよび前
    記マザー基板のフットプリントに対向する位置に設けら
    れた1対の穴と、 前記プリント箔が設けられた側の反対側の前記フレキシ
    ブルプリント配線基板に、前記1対の穴を囲むように設
    けられた各周囲箔と、 を有することを特徴とする電子モジュールのマザー基板
    への接続装置。
  2. 【請求項2】 前記フレキシブルプリント配線基板に設
    けられ、前記周囲箔が凹面を成すように加工されたバン
    プを、更に有することを特徴とする請求項1記載の電子
    モジュールのマザー基板への接続装置。
  3. 【請求項3】 複数の電子部品が実装されたプリント基
    板である電子モジュールのマザー基板への接続装置にお
    いて、 箱型に成形され、前記電子モジュールを内部に収納する
    フレキシブルプリント配線基板と、 前記フレキシブルプリント配線基板に設けられ、前記箱
    の上部と底部とを結ぶプリント箔と、 前記フレキシブルプリント配線基板に、前記プリント箔
    の、前記箱の上部および底部の位置にそれぞれ設けられ
    た1対の穴と、 前記プリント箔が設けられた側の反対側の前記フレキシ
    ブルプリント配線基板に、前記1対の穴を囲むように設
    けられた各周囲箔と、 前記フレキシブルプリント配線基板に設けられ、前記周
    囲箔のうちの前記箱の底部側の周囲箔が凹面を成すよう
    に加工されたバンプと、 を有することを特徴とする電子モジュールのマザー基板
    への接続装置。
  4. 【請求項4】 複数の電子部品が実装されたプリント基
    板である電子モジュールのマザー基板への接続装置にお
    いて、 フレキシブルプリント配線基板と、 前記フレキシブルプリント配線基板に、並んで交互に接
    着された導通線材および絶縁線材と、 前記導通線材の端部に位置し、前記電子モジュールのリ
    ードパターンに接触可能な第1の接触部と、 前記導通線材の端部に位置し、前記マザー基板のフット
    プリントに接触可能な第2の接触部と、 を有することを特徴とする電子モジュールのマザー基板
    への接続装置。
  5. 【請求項5】 複数の電子部品が実装されたプリント基
    板である電子モジュールのマザー基板への接続装置にお
    いて、 筒状の一部が長さ方向にカットされた形状を備え、その
    カット部に前記電子モジュールの端部が嵌合可能である
    ソケットと、 前記ソケットの外周に所定の間隔をおいて巻かれ、前記
    ソケットのカット部において切断された線状導体と、 前記ソケットのカット部付近に位置し、前記電子モジュ
    ールのリードパターンに接触可能な前記線状導体の第1
    の接続部分と、 前記ソケットの外周に位置し、前記マザー基板のフット
    プリントに接触可能な前記線状導体の第2の接続部分
    と、 を有することを特徴とする電子モジュールのマザー基板
    への接続装置。
  6. 【請求項6】 前記線状導体と並んで交互に前記ソケッ
    トの外周に巻かれ、前記ソケットのカット部において切
    断された線状絶縁体を、更に有することを特徴とする請
    求項5記載の電子モジュールのマザー基板への接続装
    置。
  7. 【請求項7】 前記ソケットは、前記線状導体が巻き付
    けられる位置に溝を有することを特徴とする請求項5記
    載の電子モジュールのマザー基板への接続装置。
  8. 【請求項8】 前記線状導体は、長さ方向に沿って外周
    の一部に被覆が施されていることを特徴とする請求項5
    記載の電子モジュールのマザー基板への接続装置。
  9. 【請求項9】 複数の電子部品が実装されたプリント基
    板である電子モジュールのマザー基板への接続装置にお
    いて、 複数の第1の薄片と、絶縁材から成る複数の第2の薄片
    とが同一の貫通軸に沿って交互に配置された構成のソケ
    ットと、 前記第1の薄片に設けられ、前記電子モジュールの端部
    が嵌入可能なカット部と、 前記第1の薄片の外周端部に設けらた電気的な導通部
    と、 前記カット部付近に位置し、前記電子モジュールのリー
    ドパターンに接触可能な前記導通部の第1の接続部分
    と、 前記マザー基板のフットプリントに接触可能な前記導通
    部の第2の接続部分と、 を有することを特徴とする電子モジュールのマザー基板
    への接続装置。
  10. 【請求項10】 前記第1の薄片に放射方向に設けられ
    た割り孔を、更に有することを特徴とする請求項9記載
    の電子モジュールのマザー基板への接続装置。
  11. 【請求項11】 前記導通部は、前記第1の薄片の外周
    端部にプリコートされた半田から構成されることを特徴
    とする請求項9記載の電子モジュールのマザー基板への
    接続装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006352049A (ja) * 2005-06-20 2006-12-28 Sumitomo Bakelite Co Ltd 回路基板
KR101251665B1 (ko) * 2006-12-13 2013-04-05 엘지이노텍 주식회사 연성회로기판
JP2022077309A (ja) * 2020-11-11 2022-05-23 Ngkエレクトロデバイス株式会社 複合配線基板、パッケージおよび電子機器

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