JP2011220882A - コンタクトプローブ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】スプリング6によりプランジャ5を付勢してプランジャ5の先端の接点部を接続対象物の電極に押圧接触させるコンタクトプローブ3である。プランジャ5の先端部に弾性体9を介してフレキシブル配線8を配設固定し、このフレキシブル配線8の表面の薄膜導体を接点部とした。
【選択図】図2B
Description
上下の電極あるいは電極群同士を電気的に接続する電気接続部材で、厚さ方向に荷重をかけて電気的接続を図る構成であって、
導電性円筒部材と、該導電性円筒部材の内部に収納されたコイルスプリングと、該導電性円筒部材の内側で、コイルスプリングの伸縮に応じて軸に沿って可動な導電部材と、可動な該導電部材と電気的に接続されていて片面が前記電極に接触する可撓性の配線体と、該配線体の電極に接触しない面には、弾性部材が配されていることを特徴とする電気接続部材。
上下の電極あるいは電極群同士を電気的に接続する電気接続部材で、厚さ方向に荷電をかけて電気的接続を図る構成であって、
一つの軸に沿って伸縮するコイルスプリングと、該コイルスプリングの一端に当接して、該コイルスプリングの伸縮に応じて進退する可動部材と、該可動部材に固定されて片面が前記電極に接触する可撓性の配線体と、該配線体の電極に接触しない面に配された弾性部材とから成り、
前記配線体がコイルスプリングの内部に挿通されていて他端近傍まで延出されていることを特徴とする電気接続部材。
上下の電極あるいは電極群同士を電気的に接続する電気接続部材で、厚さ方向に荷重をかけて電気的接続を図る構成の製法であって、
一つの軸に沿って伸縮するコイルスプリングと、該コイルスプリングの一端に当接して、該コイルスプリングの伸縮に応じて進退する可動部材と、該可動部材に固定されて片面が前記電極に接触する可撓性の配線体と、該配線体の電極に接触しない面に配された弾性部材とから成り、
前記配線体がコイルスプリングの内部に挿通されていて他端近傍まで延出されていることを特徴とする電気接続部材の製法。
2 ハウジング
2a コンタクト保持穴
3 コンタクトプローブ
4 バレル
4a ストッパ(括れ部)
5 プランジャ
5a 穴
5b 細径部(係合部)
6 コイルスプリング
7 ボタン
7a 凸部
8 フレキシブル配線
8a 基材
8b 薄膜導体
8c 接点部
9 ゴム(弾性体)
10 プランジャ
10a 円錐頂部
12 リード線
101 電気接続部材
102 ハウジング
102a コンタクト保持穴
103 コンタクトプローブ
104 バレル
104aストッパ(係合片)
105 プランジャ
105a 穴
106 コイルスプリング
107 ホルダ(係合部)
107a スリット
108 フレキシブル配線
108a 基材
108b 薄膜導体
108c 接点部
109 ゴム
110 ボタン
201 電気接続部材
202 ハウジング
202a コンタクト保持孔
203 コンタクトプローブ
205 プランジャ
205a フランジ
206 コイルスプリング
208 フレキシブル配線
209 ゴム
211 モールド
211a 凹み部
213 マスク
213a 遮光部
301 コンタクト
302 筒状本体
303,304 可動プランジャー
305 バネ部材
Claims (13)
- スプリングによりプランジャを付勢して該プランジャの先端の接点部を接続対象物の電極に押圧接触させるコンタクトプローブにおいて、前記プランジャは先端部に弾性体を介して配設固定したフレキシブル配線を有し、該フレキシブル配線の表面の薄膜導体を前記接点部としたことを特徴とするコンタクトプローブ。
- 前記コンタクトプローブは、筒状のバレルを有し、該バレルに前記プランジャが先端部を突出させた状態で軸方向に摺動可能に収容保持されており、前記バレル内に収容された前記スプリングにより前記プランジャを突出方向にバネ付勢していることを特徴とする、請求項1記載のコンタクトプローブ。
- 前記プランジャを1対有し、該1対のプランジャは前記バレルの両端にそれぞれ収容保持されており、前記スプリングは前記1対のプランジャ間に配置されていることを特徴とする、請求項2記載のコンタクトプローブ。
- 前記プランジャは先端部に設けた圧入穴に圧入保持されたボタンを有し、該ボタンの先端面に前記弾性体を介して前記フレキシブル配線が配設固定されており、更に前記フレキシブル配線は前記ボタンの前記圧入部分にまで延び、前記圧入穴との間に挟み込まれて固定されていることを特徴とする、請求項3記載のコンタクトプローブ。
- 前記プランジャと前記バレルは金属製で前記プランジャの収納保持部分で互いに接触導通しており、前記プランジャと前記フレキシブル配線の薄膜導体とは前記圧入部分で互いに接触導通していることを特徴とする、請求項4記載のコンタクトプローブ。
- 前記スプリングはコイルスプリングであり、前記プランジャは筒状であり、その先端側筒部が前記圧入穴を形成しており、前記1対のプランジャの前記フレキシブル配線は、前記プランジャの筒部内および前記バレル内の前記コイルスプリングの内径部内に挿通されたフレキシブル配線を介して一体形成されていることを特徴とする、請求項4または請求項5記載のコンタクトプローブ。
- 前記バレルは、前記プランジャの外周部に形成した係合部に係合し、前記プランジャを抜け止め保持するストッパを有することを特徴とする、請求項2乃至請求項6のいずれかに記載のコンタクトプローブ。
- 前記係合部は前記プランジャの外周部に設けた軸方向に長い細径部であり、前記ストッパは前記バレルの筒部内方に突出するように形成した括れ部であり、該括れ部を前記細径部に嵌め込むことで前記プランジャが前記バレルに摺動可能に抜け止め保持されていることを特徴とする、請求項7記載のコンタクトプローブ。
- 前記係合部は、前記プランジャの外周面に圧入嵌めしたリング状のホルダであり、該ホルダ部分が前記バレルの筒部内に摺動可能に収納されており、前記ストッパは前記バレルの端部に設けた係合片であり、該係合片を前記ホルダの先端側端縁に係合させることで前記プランジャが抜け止め保持されていることを特徴とする、請求項7記載のコンタクトプローブ。
- 前記プランジャを1対有し、該1対のプランジャはいずれもモールド材料からなり、前記1対のプランジャが前記スプリングの両端に埋設固定されており、前記フレキシブル配線が前記1対のプランジャの各々の先端部に弾性体を介して配設固定されており、前記フレキシブル配線は、前記プランジャ内に延びて埋設固定され、更に、前記スプリングはコイルスプリングであり、前記コイルスプリングの内径部内に挿通されて一体形成されていることを特徴とする、請求項1記載のコンタクトプローブ。
- 前記モールド材料はネガ型感光性レジスト材料からなることを特徴とする、請求項10記載のコンタクトプローブ。
- ハウジングに設けた複数のコンタクトプローブ保持穴に、請求項1乃至請求項11のいずれか一つに記載のコンタクトプローブをそれぞれ前記プランジャの先端部が突出するようにして収容保持してなることを特徴とする電気接続部材。
- 請求項11記載のコンタクトプローブの製造方法であって、前記コンタクトプローブの外形形状を有するモールド型の凹み部内に、前記コンタクトプローブの形状に合わせて一対の前記弾性体と前記コイルスプリングと該コイルスプリングの内径部内に挿通した前記フレキシブル配線を収納配置し、ネガ型感光性材料を注入する工程と、前記プランジャの形成部以外の部分をマスクで遮光し、前記ネガ型感光性材料を露光する工程と、前記ネガ型感光性材料を現像し、前記プランジャ形成部以外の部分の前記ネガ型感光性材料を除去するとともに、前記プランジャ形成部の前記ネガ型感光性材料を硬化し前記プランジャを形成する工程とを含むことを特徴とするコンタクトプローブの製造方法。
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