JP2013169495A - セメントキルン排ガス処理装置及び処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】余剰アンモニア等による大気汚染を防止しながら、低コストでセメントキルン排ガスに含まれるNOx濃度を効率よく低減する。
【解決手段】セメントキルン22の排ガスG1中のダストを集塵する集塵装置2と、集塵装置によってダストが集塵された後の排ガスG2に、発酵処理装置11から排出されるアンモニアを含む排ガスG3を添加するガス添加装置(ファン3)と、ガス添加装置によってアンモニアを含むガスが添加された後の排ガスG4を脱硝する触媒装置5とを備えるセメントキルン排ガス処理装置1。集塵装置は、少なくとも150℃以上の耐熱性を有する電気集塵機であることが好ましく、セメントキルンの排ガス中のNOx濃度に応じて、触媒装置の前段で排ガスに脱硝剤を添加する脱硝剤添加装置4を備えることが好ましい。
【選択図】図1

Description

本発明は、セメントキルン排ガス処理装置及び処理方法に関し、特に、セメントキルンから排出される燃焼ガス中の窒素酸化物(NOx)濃度を低減する装置及び方法に関する。
セメントキルンから排出される燃焼ガスには、塩化水素、SOx、NOx等の酸性ガスが含まれている。そこで、排ガス中のNOx濃度を低減するため、尿素を脱硝剤として添加し、排ガスの脱硝が行われている。これは、尿素を加水分解してアンモニア(NH3)を生成させ、このアンモニアによりNOx(NO及びNO2)を窒素(N2)と水(H2O)に分解するものである。
しかし、尿素を脱硝剤として利用する方法では、尿素が高価であるため運転コストが高騰すると共に、尿素を添加するのみでは脱硝効率が低く、NOxと反応しなかった余剰アンモニアが、そのまま系外へ排出される虞もある。
また、触媒装置を用いて上記排ガス中のNOx濃度を高度処理する場合にも、脱硝剤コストが高いことが課題になっていた。
そこで、本発明は、上記従来の技術における問題点に鑑みてなされたものであって、余剰アンモニア等による大気汚染を防止しながら、低コストでセメントキルン排ガスに含まれるNOxの濃度を効率よく低減することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、セメントキルン排ガス処理装置であって、セメントキルンの排ガス中のダストを集塵する集塵装置と、該集塵装置によってダストが集塵された後の排ガスに、発酵処理装置から排出されるアンモニアを含むガスを添加するガス添加装置と、該ガス添加装置によってアンモニアを含むガスが添加された後の排ガスを脱硝する触媒装置とを備えることを特徴とする。
そして、本発明によれば、従来脱硝用に添加していた尿素等に代えて、発酵処理装置から排出されるアンモニアを含むガスを用いてセメントキルン排ガスを脱硝するため、低コストでセメントキルン排ガスに含まれるNOx濃度を低減することができる。これに加え、発酵処理装置から排出されるアンモニアを含むガスを処理するための脱臭装置等が不要となり、発酵処理装置の設置に伴う設備コスト及び運転コストも低減することができる。
上記セメントキルン排ガス処理装置において、前記集塵装置を、少なくとも150℃以上の耐熱性を有する電気集塵機とすることができ、これによって、後段の触媒装置で触媒にチタン・バナジウム系触媒を用いた場合にNOxの分解効率を高めることができる。
上記セメントキルン排ガス処理装置において、前記セメントキルンの排ガス中のNOx濃度に応じて、前記触媒装置の前段で該排ガスに脱硝剤を添加する脱硝剤添加装置を備えることができる。これにより、セメントキルン排ガス中のNOx濃度が高く、発酵処理装置から排出されるアンモニアを含むガスだけで脱硝を行うのが不十分な場合でも対応することができる。
上記セメントキルン排ガス処理装置において、前記触媒装置で使用される触媒を、チタン・バナジウム触媒とすることができ、セメントキルン排ガスを効率よく脱硝することができると共に、発酵処理装置の排ガスに含まれるアセトアルデヒド等の臭気成分も分解することできる。
また、本発明は、セメントキルン排ガス処理方法であって、セメントキルンの排ガス中のダストを集塵し、該集塵後の排ガスに、発酵処理装置から排出されるアンモニアを含むガスを添加し、該アンモニアを含むガスの添加後のガスを触媒下で脱硝することを特徴とする。本発明によれば、上記発明と同様に、低コストでセメントキルン排ガスに含まれるNOx濃度を低減することができると共に、発酵処理装置の設置に伴う設備コスト及び運転コストも低減することができる。
以上のように、本発明によれば、低コストでセメントキルン排ガスのNOx濃度を低減することができると共に、発酵処理装置の設置に伴う設備コスト及び運転コストも低減することができる。
本発明に係るセメントキルン排ガス処理装置の一実施の形態を示す全体構成図である。
次に、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明に係るセメントキルン排ガス処理装置の一実施の形態を示し、この処理装置1は、セメントキルン22、プレヒータ23、仮焼炉24及びクリンカクーラ25を備えたセメント焼成装置21に付設され、プレヒータ23からの排ガスG1に含まれるダストを集塵する電気集塵機2と、都市ごみ等の廃棄物を発酵処理する発酵処理装置11の排ガスG3を搬送するファン(ガス添加装置)3と、排ガスG4(G2+G3)に、適宜脱硝剤を添加する脱硝剤添加装置4と、排ガスG4を脱硝する触媒装置5と、触媒装置5からの排ガスG5をファン6を介して大気へ放出する煙突7等で構成される。尚、セメントキルン22〜クリンカクーラ25の構成については、従来のセメント製造装置と同様の構成であるため、詳細説明を省略する。
電気集塵機2は、プレヒータ23からの排ガスG1中のダストを集塵するために備えられる。この電気集塵機2は、後段の触媒装置5で触媒にチタン・バナジウム系触媒を用いた場合、排ガスG1が高温である方がNOxの分解効率を高めることができて好ましいため、少なくとも150℃以上の耐熱性を有することが望ましく、例えば、特開2010−115618号公報に記載されたような古河産機システムズ株式会社製フィルタ式電気集塵装置等を使用することができる。
脱硝剤添加装置4は、排ガスG1中のNOx濃度を測定するNOx計(不図示)の測定値に応じて、アンモニアガス等の脱硝剤を添加するために設けられる。
触媒装置5は、内部に触媒を有し、排ガスG4の脱硝を促進させるために設けられる。脱硝効率の観点から、触媒としてチタン・バナジウム触媒を使用することが好ましい。
発酵処理装置11は、都市ごみや下水汚泥、食品残渣等の廃棄物Wを、空気A又はクリンカクーラ25の排ガスを取り込んで発酵に適した状態を維持しながら発酵処理を行い、発酵処理後の廃棄物をセメント焼成用燃料Fとして利用するために設けられる。この発酵処理装置11として、例えば、特許第4642196号公報及び特許第4642197号公報に記載の内張り煉瓦を撤去したロータリーキルン等を適用することができる。
次に、上記構成を有するセメントキルン排ガス処理装置1の動作について、図1を参照しながら説明する。
セメントキルン22の運転時に、プレヒータ23に供給されたセメント原料Rは、プレヒータ23で予熱され、仮焼炉24で仮焼された後、セメントキルン22にて焼成されてセメントクリンカClが製造される。このセメントクリンカClは、クリンカクーラー25において冷却された後、仕上げ工程において粉砕される。また、発酵処理装置11において、都市ごみ等の廃棄物Wを空気A等を用いて発酵処理を行い、発酵処理後の廃棄物をセメント焼成用燃料Fとして利用する。
プレヒータ23において脱硫されたセメントキルン24からの排ガスG1は、電気集塵機2にもたらされ、排ガスG1中のダストが集塵される。排ガスG1を電気集塵機2に通過させる際のガス温度は、後段の触媒装置5における排ガスG4の脱硝を170℃〜500℃で行うことが好ましいため、触媒装置5の触媒の分解性能と耐久性を考慮し、180℃以上、好ましくは、230℃〜270℃程度とする。
電気集塵機2にてダストが集塵された後の排ガスG2に、発酵処理装置11からのアンモニアを含む排ガスG3をファン3を介して添加する。
また、プレヒータからの排ガスG1中のNOx濃度をNOx計で測定し、測定されたNOx濃度に応じて脱硝剤添加装置4からアンモニアガス等の脱硝剤を排ガスG4に添加する。尚、排ガスG1中のNOx濃度が所定値より低い場合には、脱硝剤添加装置4から脱硝剤を添加せず、排ガス発酵処理装置11の排ガスG3に含まれるアンモニアのみで脱硝を行うことができる。
次に、排ガスG4は、触媒装置5に導入され、触媒装置5内の触媒下で、排ガスG4中のNOxと、排ガスG3中のアンモニアとの反応、及び脱硝剤添加装置4によって添加された脱硝剤との反応が促進され、排ガスG4のNOx濃度が低下する。触媒装置5を通過した排ガスG5は、ファン6を介して煙突7から大気へ放出する。
以上のように、本実施の形態によれば、発酵処理装置11の排ガスG3に含まれるアンモニアを脱硝剤として利用するため、低コストでセメントキルン排ガス中のNOxを低減することができる。
これに加え、発酵処理装置11においても、発酵処理装置11から排出されるアンモニアを含むガスを処理するための脱臭装置が不要となり、脱臭処理に伴う運転コストも不要となる。また、触媒装置5でチタン・バナジウム触媒を用いることで、発酵処理装置11の排ガスG3に含まれるアセトアルデヒド等の臭気成分も分解することできて好ましい。
尚、上記実施の形態においては、セメントキルン22の排ガスG1に含まれるダストを捕集するために電気集塵機2を配置したが、電気集塵機2に代えてバグフィルタ等を配置することもできる。
1 セメントキルン排ガス処理装置
2 電気集塵機
3 ファン
4 脱硝剤添加装置
5 触媒装置
6 ファン
7 煙突
11 発酵処理装置
21 セメント焼成装置
22 セメントキルン
23 プレヒータ
24 仮焼炉
25 クリンカクーラ
A 空気
F セメント焼成用燃料
G1〜G5 排ガス
R セメント原料
W 廃棄物

Claims (5)

  1. セメントキルンの排ガス中のダストを集塵する集塵装置と、
    該集塵装置によってダストが集塵された後の排ガスに、発酵処理装置から排出されるアンモニアを含むガスを添加するガス添加装置と、
    該ガス添加装置によってアンモニアを含むガスが添加された後の排ガスを脱硝する触媒装置とを備えることを特徴とするセメントキルン排ガス処理装置。
  2. 前記集塵装置は、少なくとも150℃以上の耐熱性を有する電気集塵機であることを特徴とする請求項1に記載のセメントキルン排ガス処理装置。
  3. 前記セメントキルンの排ガス中のNOx濃度に応じて、前記触媒装置の前段で該排ガスに脱硝剤を添加する脱硝剤添加装置を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載のセメントキルン排ガス処理装置。
  4. 前記触媒装置で使用される触媒は、チタン・バナジウム触媒であることを特徴とする請求項1、2又は3に記載のセメントキルン排ガス処理装置。
  5. セメントキルンの排ガス中のダストを集塵し、
    該集塵後の排ガスに、発酵処理装置から排出されるアンモニアを含むガスを添加し、
    該アンモニアを含むガスの添加後のガスを触媒下で脱硝することを特徴とするセメントキルン排ガス処理方法。
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