JP2013168616A - 保護テープ剥離方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】デバイスが形成された表面に糊を残さず、薄く研削されたウェーハを割ることなく、ウェーハの表面から保護テープを剥離する。
【解決手段】ウェーハWの表面W1に凹凸が形成されている場合は、保護テープ10をウェーハWの表面W1に対して略垂直な角度に持ち上げて保護テープ10を剥離することにより、保護テープ10の糊がウェーハWの凸部に引っかかることなく保護テープ10を剥離することができ、糊をウェーハWの表面W1に残さない。また、ウェーハWの表面W1に凹凸がなく裏面W2が研削加工されている場合は、掴持部30をウェーハWの表面W1より僅かに高い位置でウェーハWの表面W1に平行な方向に移動させて保護テープ10を剥離することにより、糊を残さず、ウェーハWが割れたり剥離テーブル2から離れたりすることなく、保護テープを剥離する。
【選択図】図5

Description

本発明は、ウェーハに貼着された保護テープを剥離する装置に関する。
半導体ウェーハ等のウェーハの裏面を研削する際には、保持テーブルにおいて保持される表面に保護テープを貼着することにより当該表面を保護することとしており、研削加工の終了後は、保護テープを剥離する必要がある。
保護テープを剥離する場合は、ウェーハの裏面を保持テーブルにおいて吸引保持するとともに、保護テープに剥離テープを貼り付け、剥離テープを引っ張って保護テープも引っ張ることにより、保護テープをウェーハから引き剥がすようにしている(例えば特許文献1参照)。
特開2012−28478号公報
しかし、ウェーハの表面にはデバイスが形成されており、凹凸があるため、保護テープの剥離時は、糊がデバイスの凹凸にひっかかり、ウェーハの表面に残存することがある。また、ウェーハの裏面研削後は、ウェーハが薄く形成されているため、保護テープの剥離時にウェーハが割れてしまうこともある。
本発明は、このような問題にかんがみなされたもので、デバイスが形成された表面に糊を残さず、薄く研削されたウェーハを割ることなく、ウェーハの表面から保護テープを剥離することを課題とする。
本発明は、複数のデバイスが形成されたウェーハの表面に貼着された保護テープを剥離する保護テープ剥離方法に関し、テープ剥離装置の剥離テーブルによってウェーハの裏面を吸引保持するウェーハ保持工程と、ウェーハ保持工程で保持されたウェーハの表面に貼着される保護テープに保護テープより粘着力が強い剥離テープを貼着し、剥離テープの一部が保護テープの外周側にはみ出し保護テープに貼着されていないはみ出し部を形成する剥離テープ貼付工程と、はみ出し部をテープ剥離装置の掴持部によって掴む剥離テープ掴持工程と、剥離テーブルに載置されるウェーハの表面に凹凸が形成されているか、又は、表面に凹凸がなくかつ研削加工されているか、を判別するウェーハ判別工程と、を含み、ウェーハの表面に凹凸が形成されている場合は、掴持部が該ウェーハの表面から離れる方向に動作して剥離テープを持ち上げることにより保護テープをウェーハの表面に対して略垂直な角度に持ち上げ、保護テープをウェーハの表面から剥離する第1の保護テープ剥離工程を実行し、ウェーハの表面に凹凸がなく裏面が研削加工されている場合は、掴持部をウェーハの表面より僅かに高い位置でウェーハの表面に平行な方向に移動させて、ウェーハの表面に貼着された保護テープを剥離する第2の保護テープ剥離工程を実行する。
本発明では、ウェーハの表面に凹凸がある場合は保護テープをウェーハの表面に対して垂直な方向に引き上げるため、保護テープの糊がウェーハの凸部に引っかかることなく保護テープを表面から剥離することができ、糊がウェーハの表面に残らない。また、表面に凹凸がない薄いウェーハについては、掴持部をウェーハの表面より僅かに高い位置でウェーハの表面に平行な方向に移動させて保護テープを剥離することにより、糊を残さず、ウェーハが割れたり剥離テーブルから離れたりすることなく、保護テープを剥離することができる。
保護テープ剥離装置の一例を示す斜視図である。 剥離テーブルの一例を略示的に示す断面図である。 表面にデバイスが形成され保護テープが貼着されたウェーハが剥離テーブルに保持されている状態を略示的に示す断面図である。 保護テープに剥離テープを貼着した状態を略示的に示す断面図である。 表面にデバイスが形成されたウェーハから保護テープを剥離する状態を略示的に示す断面図である。 表面にデバイスが形成されておらず保護テープが貼着されたウェーハが剥離テーブルに保持されている状態を略示的に示す断面図である。 保護テープに剥離テープを貼着した状態を略示的に示す断面図である。 表面にデバイスが形成されていない薄いウェーハから保護テープを剥離する状態を略示的に示す断面図である。
図1に示す保護テープ剥離装置1は、複数のデバイスDが形成された表面W1に保護テープ10が貼着されたウェーハWの裏面W2を保持する剥離テーブル2と、剥離テーブル2に保持されたウェーハWから保護テープを剥離する剥離手段3とを備えている。デバイスDは、表面W1から上方に突出しており、表面W1には凹凸がある。
図2に示すように、剥離テーブル2は、多孔質部材により形成された吸引部20と、吸引部20を支持する枠体21と、吸引部20に連通した吸引源22とを備えている。吸引部20の上面と枠体21の上面とは面一となっている。
図1に示す剥離手段3は、互いが接近及び離反可能な2つの断面L字型部材により構成された掴持部30と、掴持部30を先端に備えたアーム部31と、掴持部30及びアーム部31を鉛直方向(Z軸方向)に駆動するZ軸方向駆動部32と、掴持部30及びアーム部31を水平方向(X軸方向)に駆動するX軸方向駆動部33とを備えている。
Z軸方向駆動部32は、Z軸方向の軸心を有するボールスクリュー320と、ボールスクリュー320を回動させるモータ321と、ボールスクリュー320と平行に配設されたガイド板322と、側部がガイド板322に摺接するとともにボールスクリュー320に螺合するナットを内部に有する昇降部323とを備え、ボールスクリュー320の回動によって昇降部323がガイド板322にガイドされてZ軸方向に昇降し、掴持部30及びアーム部31もZ軸方向に昇降する構成となっている。
X軸方向駆動部33は、X軸方向の軸心を有するボールスクリュー330と、ボールスクリュー330を回動させるモータ331と、ボールスクリュー330と平行に配設されたガイド板332と、側部がガイド板332に摺接するとともにボールスクリュー330に螺合するナットを内部に備えた移動部333とを備え、ボールスクリュー330の回動によって移動部333がX軸方向に移動し、移動部333に固定されたZ軸方向駆動部32、掴持部30及びアーム部31もX軸方向に移動する構成となっている。
図1に示すように、剥離テーブル2の上方には、撮像手段4が配設されている。また、撮像手段4には、撮像手段4によるウェーハWの撮像により取得した画像に基づき保護テープの剥離方法を選択する選択部5が接続されている。
以下では、図1に示した保護テープ剥離装置1を用いてウェーハWの表面W1から保護テープ10を剥離する場合の手順について説明する。
(1)ウェーハ保持工程
まず、図3に示すように、ウェーハWの裏面W2が剥離テーブル2の上に載置され、吸引源22によって吸引部20に吸引力を作用させることにより、ウェーハWの裏面W2が剥離テーブル2によって保持される。ウェーハWの表面W1に貼着された保護テープ10は、基材10aと糊層10bとから構成されており、糊層10bがウェーハWの表面W1に貼り付けられている。
(2)剥離テープ貼付工程
次に、図4に示すように、ウェーハ保持工程で保持されたウェーハWの表面W1に貼着されている保護テープ10に、保護テープ10より粘着力が強い剥離テープ11を貼着する。剥離テープ11は、基材11aと糊層11bとから構成され、糊層11bが保護テープ10の基材10aに貼り付けられる。
剥離テープ11は、その一部が保護テープ10の外周側にはみ出すように貼着することにより、保護テープ10に貼着されていないはみ出し部110が形成される。
(3)剥離テープ掴持工程
はみ出し部110は、図1に示した掴持部30によって掴持される。掴持部30は、はみ出し部110において剥離テープ11を上下方向に挟んで掴むことにより、掴持部30の動作とともに、剥離テープ11を持ち上げたり水平方向に移動させたりすることが可能となる。
(4)ウェーハ判別工程
次に、図1に示した撮像手段4がウェーハWの表面W1を撮像し、表面W1に凹凸があるか否か、又は、表面W1に凹凸がなく研削加工により薄く形成されたか否かを判断する。
いずれの判断も、撮像手段4が有するピント合わせ機能を用いて行う。ウェーハWの表面W1に凹凸があるか否かは、凸部であるデバイスDに焦点を合わせた時の焦点位置と、凹部であるデバイスDの周囲に焦点を合わせた時の焦点位置とをそれぞれ求め、例えば2つの焦点位置の差が、所定のしきい値の範囲内であれば凹凸なしと判断し、しきい値を超えている場合は凹凸ありと判断する。
また、本工程では、ウェーハWが研削加工され、厚さが所定のしきい値以下に形成されているか否かの判断も行う。具体的には、例えば、撮像手段4がウェーハWの表面W1に焦点を合わせた時の焦点位置と、枠体21の上面に焦点を合わせた時の焦点位置との差が、所定のしきい値以下である場合は、ウェーハWが研削され薄く形成されていると判断する。
そして、ウェーハWの表面W1に凹凸が形成されているか否か、又は、表面に凹凸がなくかつ研削加工されているか否かに応じ、以下に示す第1の保護テープ剥離工程又は第2の保護テープ剥離工程のいずれかを実行する。
(5−1)第1の保護テープ剥離工程
上記ウェーハ判別工程において、ウェーハWの表面W1に凹凸がある形成されていると判断した場合は、図5に示すように、掴持部30がはみだし部110を掴持した状態で、掴持部30が斜め上方に移動してウェーハWの表面W1から離れる方向に動作することにより、剥離テープ11とともに保護テープ10を上方に持ち上げる。保護テープ10を持ち上げる角度は、ウェーハWの表面W1に対して略垂直な方向である。
ウェーハWの表面W1にデバイスDが形成され凹凸がある場合において、保護テープ10を水平方向や斜め方向に剥離すると、凹部に埋め込まれていた糊がデバイスDの角等に引っかかって糊が付着したままになることがあるが、本工程では保護テープ10をウェーハWの表面W1に対して垂直な方向(図示の例では真上)に引き上げるため、糊が引っかかることなく保護テープ10を表面W1から剥離することができる。
(5−2)第2の保護テープ剥離工程
上記ウェーハ判別工程において、図6に示すように、ウェーハW’の表面W1’に凹凸がなく、裏面W2’が研削加工されたと判断した場合は、図7に示すように剥離テープ11を保護テープ10に貼着してはみ出し部110を構成した後、図8に示すように、掴持部30がウェーハWの表面W1’から僅かに高い位置にある状態を維持しながら表面W1’と平行な方向に移動させることにより、表面W1’に貼着された保護テープ10を剥離する。
裏面W2’が研削され薄く形成されたウェーハW’は湾曲しやすいため、その薄いウェーハW’に貼着された保護テープ10を上方に持ち上げると、ウェーハW’もいっしょに剥離テーブル2から離れてしまい、ウェーハW’が割れたり、保護テープ10をウェーハW’から剥離できなかったりすることがあるが、掴持部30を略水平方向に移動させて保護テープ10を剥離していくと、ウェーハW’が持ち上げられず、剥離テーブル2に保持された状態が維持されるため、保護テープ10を剥離することができる。また、表面W1’にデバイスが形成されていないため、保護テープ10を略水平方向に引っ張っても、糊が引っかかって残存することがない。
1:保護テープ剥離装置
2:剥離テーブル 20:吸引部 21:枠体 22:吸引源
3:剥離手段
30:掴持部 31:アーム部
32:Z軸方向駆動部
320:ボールスクリュー 321:モータ 322:ガイド板 323:昇降部
33:X軸方向駆動部
330:ボールスクリュー 331:モータ 332:ガイド板 333:移動部
4:撮像手段 5:選択部
W,W’:ウェーハ
W1、W1’:表面 D:デバイス
W2、W2’:裏面
10:保護テープ 10a:基材 10b:糊層
11:剥離テープ 11a:基材 11b:糊層 110:はみ出し部

Claims (1)

  1. 複数のデバイスが形成されたウェーハの表面に貼着された保護テープを剥離する保護テープ剥離方法であって、
    テープ剥離装置の剥離テーブルによって該ウェーハの裏面を吸引保持するウェーハ保持工程と、
    該ウェーハ保持工程で保持された該ウェーハの表面に貼着される保護テープに該保護テープより粘着力が強い剥離テープを貼着し、該剥離テープの一部が該保護テープの外周側にはみ出し該保護テープに貼着されていないはみ出し部を形成する剥離テープ貼付工程と、
    該はみ出し部をテープ剥離装置の掴持部によって掴む剥離テープ掴持工程と、
    該剥離テーブルに載置される該ウェーハの表面に凹凸が形成されているか、又は、表面に凹凸がなくかつ研削加工されているか、を判別するウェーハ判別工程と、
    を含み、
    該ウェーハの表面に凹凸が形成されている場合は、該掴持部が該ウェーハの表面から離れる方向に動作して該剥離テープを持ち上げることにより該保護テープを該ウェーハの表面に対して略垂直な角度に持ち上げ、該保護テープを該ウェーハの表面から剥離する第1の保護テープ剥離工程を実行し、
    該ウェーハの表面に凹凸がなく裏面が研削加工されている場合は、該掴持部を該ウェーハの表面より僅かに高い位置で該ウェーハの表面に平行な方向に移動させて、該ウェーハの表面に貼着された保護テープを剥離する第2の保護テープ剥離工程を実行する
    保護テープ剥離方法。
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