JP2013166389A - 流体噴射装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】より簡単な構成で記録動作とメンテナンス動作を迅速に行うことができ、記録動作が行えない時間を極力短くできる流体噴射装置を提供する。
【解決手段】本発明の流体噴射装置は、流体噴射ヘッドと、流体噴射ヘッドと対向する位置で搬送される媒体を支持し、媒体の搬送方向と交差する軸を中心として回転する媒体支持部と、媒体支持部が軸を中心として回転した際に、流体噴射ヘッドから噴射された流体を受ける平面が、流体噴射ヘッドと対向する位置に配置されたメンテナンス装置と、を備え、媒体が流体噴射ヘッドと対向する位置にない状態で、媒体支持部が回転し、メンテナンス装置の平面と流体噴射ヘッドとが対向した状態で、流体噴射ヘッドのメンテナンス動作が行われ、メンテナンス動作において流体を受けた平面は、搬送方向と交差した方向に移動可能とされている。
【選択図】図8

Description

本発明は、流体噴射装置に関する。
紙葉類などの媒体に流体を噴射する流体噴射装置として、例えばインクジェット型の記録装置が知られている。この種の記録装置において、例えば紙葉類を支持する無端ベルトと、無端ベルトを回転駆動する駆動ローラーとを備えた搬送装置を用い、紙葉類が無端ベルトに接触した状態で無端ベルトを回転駆動することによって紙葉類を搬送する構成の記録装置が知られている。
ところが、無端状のベルトは繋ぎ目の強度の確保が難しく、小さい角度で湾曲させるのが難しいため、搬送用ローラーの直径が大きくなる。すると、無端ベルトの下方に配置されたメンテナンスユニットが記録ヘッドから離れてしまう。この状態で記録ヘッドのキャッピングやワイピングを行うのは困難であり、メンテナンスユニットを記録ヘッドに向けて上昇させる必要がある。また、メンテナンスユニットを用いてフラッシングを行う際には、記録ヘッドとの距離が離れていると、インク受容容器以外の領域に流体が噴射されてしまうこともあり、この点からもメンテナンスユニットを上昇させる必要がある。
そこで、インクジェットヘッドに対向する搬送ベルトを移動させた後にメンテナンスユニットを上昇させ、インクジェットヘッドに対するメンテナンス動作を行う構成のインクジェットプリンタが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−321239号公報
しかしながら、上記の特許文献1の構成においては、メンテナンスユニットの上昇動作、下降動作に時間を要するという問題がある。また、メンテナンスユニットの上昇動作、下降動作に先だって搬送ベルトを移動させるため、搬送ベルトを移動させている間は記録紙(媒体)を搬送できないという不具合が生じる。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであって、より簡単な構成で記録動作とメンテナンス動作を迅速に行うことができ、記録動作が行えない時間を極力短くできる流体噴射装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の流体噴射装置は、流体を噴射する流体噴射ヘッドと、前記流体噴射ヘッドと対向する位置において搬送される媒体を支持し、前記媒体の搬送方向と交差する軸を中心として回転可能とされた媒体支持部と、前記媒体支持部が前記軸を中心として回転した際に、前記流体噴射ヘッドから噴射された前記流体を受ける平面が、前記流体噴射ヘッドと対向する位置に配置されたメンテナンス装置と、を備え、前記媒体が前記流体噴射ヘッドと対向する位置にない状態で、前記媒体支持部が回転し、前記メンテナンス装置の前記平面と前記流体噴射ヘッドとが対向した状態で、前記流体噴射ヘッドのメンテナンス動作が行われ、該メンテナンス動作において前記流体を受けた前記平面は、前記搬送方向と交差した方向に移動可能とされていることを特徴とする。
本発明の流体噴射装置において、前記平面と隣り合う位置において、前記平面で受けられた前記流体が除去される構成であってもよい。
本発明の流体噴射装置において、前記流体を受けた前記平面は、前記媒体支持部の下方に配置する構成とされていてもよい。
本発明の流体噴射装置において、前記メンテナンス動作が行われるときに対応して、前記媒体支持部が所定の角度だけ回転し、前記メンテナンス装置の前記平面が前記流体噴射ヘッドと対向するように配置される構成であってもよい。
上記の目的を達成するために、本発明の流体噴射装置は、ノズルから流体を噴射する流体噴射ヘッドと、前記ノズルと対向する位置において搬送される媒体を支持し、前記搬送される媒体に沿う軸を中心として回転可能とされ、周面に開口部を有した筒状体を備える媒体支持部と、前記筒状体の内部であって前記流体噴射ヘッドと対向する位置に配置され、前記筒状体の回転に伴った回転を行わないメンテナンス装置と、を備える流体噴射装置であって、前記筒状体の開口部が前記ノズルと対向しない位置で前記媒体を支持し、前記筒状体の開口部が前記ノズルと対向する位置で、前記筒状体の開口部を介して前記ノズルと前記メンテナンス装置とが対向し、前記開口部が前記ノズルと対向した状態で、前記流体噴射ヘッドのメンテナンス動作が行われ、前記メンテナンス装置は、前記軸に沿った方向に移動可能とされていることを特徴とする。
本発明の流体噴射装置によれば、媒体が流体噴射ヘッドと対向する位置にある期間は、媒体支持部を構成する筒状体の開口部が流体噴射ヘッドと対向しない位置にあるため、筒状体が媒体の搬送を案内し、媒体が筒状体を円滑に搬送されつつ記録動作が行われる。一方、媒体が流体噴射ヘッドと対向する位置にない期間中は、メンテナンス装置が筒状体の内部に位置し、筒状体の開口部を介して流体噴射ヘッドとメンテナンス装置とが対向した状態で、流体噴射ヘッドのメンテナンス動作が行われる。このとき、筒状体が所定の角度だけ回転するのみで流体噴射ヘッドとメンテナンス装置とを直接対向させることができるため、フラッシング等のメンテナンス動作に要する時間が短くて済み、記録動作が行えない時間を短縮できる。
本発明の流体噴射装置において、前記媒体の搬送方向と略直交する方向に前記流体噴射ヘッドを複数備え、前記筒状体の開口部が、複数の前記流体噴射ヘッドの各々の位置に対応して複数個設けられた構成としても良い。
この構成によれば、各流体噴射ヘッドに対応して設けられた複数個の開口部を、例えば直線状に配置したり、周方向にずらして配置したりすることができ、各流体噴射ヘッドのメンテナンス動作のシーケンスを最適化することでメンテナンス動作に要する時間をより短縮できる。また、複数の流体噴射ヘッドにわたって一つの開口部を形成する構成に比べて開口面積を小さくできるため、媒体支持部としての強度を確保できる。
本発明の流体噴射装置において、前記媒体の搬送時に、前記筒状体が前記媒体の搬送方向に対して順方向に回転する構成としても良い。
この構成によれば、筒状体と媒体との摩擦によって生じる媒体の搬送時の抵抗を軽減でき、媒体を円滑に搬送することができる。
本発明の流体噴射装置において、前記メンテナンス動作を行わない期間においても、前記メンテナンス装置が前記筒状体の内部に位置している構成としても良い。
この構成によれば、メンテナンス動作を開始する際にメンテナンス装置を移動させる必要がなく、メンテナンス動作に要する時間をより短縮できる。
本発明の流体噴射装置において、前記メンテナンス装置が、前記筒状体の内部と外部との間を移動可能とされている構成としても良い。
この構成によれば、例えばメンテナンス動作としてフラッシングを行った際、メンテナンス装置の流体受容部が受けた流体を筒状体の外部で除去することができ、メンテナンス装置の管理が行いやすくなる。
本発明の流体噴射装置において、前記媒体支持部が、前記筒状体の前記媒体の搬送方向上流側および下流側に、前記媒体の搬送を案内する媒体案内部材を備えた構成としても良い。
この構成によれば、筒状体と媒体案内部材とが協働して媒体を円滑に搬送することができる。
本発明の流体噴射装置において、前記媒体案内部材を備えた場合、前記筒状体の前記媒体の搬送方向下流側にあたる前記媒体案内部材の先端部が、前記媒体案内部材の媒体支持面よりも低い位置にあることが望ましい。
この構成によれば、筒状体の媒体搬送方向下流側において、筒状体と媒体案内部材との間の間隙に媒体が挟まれる虞が少なくなり、媒体を安定して搬送することができる。
本発明の流体噴射装置において、前記媒体案内部材が、前記筒状体に付着した前記流体もしくは前記流体の固着物を除去するための除去部材をさらに備えた構成としても良い。
この構成によれば、流体噴射ヘッドに対向する位置にある筒状体上に流体が飛散したとしても、飛散した流体もしくはその固着物が除去部材によって筒状体から除去されるため、媒体の汚れが防止できるとともに安定した搬送動作が確保できる。
本発明の第1実施形態のインクジェットプリンタの電気的構成を示すブロック図である。 本実施形態のインクジェットプリンタの要部を示す断面図である。 本実施形態のインクジェットプリンタの要部を示す平面図である。 本実施形態のノズル列の一例を示す平面図である。 本実施形態の記録紙支持部の全体構成を示す斜視図である。 図6(A)は図5の矢印A方向から見た側面図、図6(B)は図6(A)の符号P部分の拡大図、である。 図6(A)のE−E’線に沿う断面図である。 第2実施形態の記録紙支持部の全体構成を示す斜視図である。 図8のA−A’線に沿う断面図である。 同、平面図である。 第3実施形態の記録紙支持部の全体構成を示す断面図である。 第4実施形態の記録紙支持部の全体構成を示す断面図である。
[第1実施形態]
以下、本発明の流体噴射装置の第1実施形態について、図1〜図7を用いて説明する。本実施形態では、本発明に係る流体噴射装置として、インクジェット式プリンタを例示する。
なお、以下の説明に用いる各図面においては、各部材を認識可能な大きさとするため、各部材の縮尺を適宜変更している。
図1は、本実施形態のインクジェット式プリンタ(以下、インクジェットプリンタと称する)の電気的な構成を示すブロック図である。
図1に示すように、インクジェットプリンタ1(流体噴射装置)は、各部の動作を制御する制御装置2を備えている。制御装置2には、インクジェットプリンタ1の動作に関する各種情報を入力する入力装置3と、インクジェットプリンタ1の動作に関する各種情報を記憶する記憶装置4とが接続されている。
また、インクジェットプリンタ1は、インク(流体)により記録紙(媒体)に対する記録を実行する複数の記録ヘッド5(流体噴射ヘッド)を備えており、各記録ヘッド5の圧電素子6に入力する駆動信号を発生する駆動信号発生器7が制御装置2に接続されている。さらに、制御装置2には、記録紙を搬送するための記録紙搬送機構8、記録ヘッド5を移動させるためのヘッド移動機構9、後述のローラーガイド(筒状体)を回転させるためのローラーガイド回転機構10、記録ヘッド5のメンテナンスを実行するメンテナンス装置11等が接続されている。メンテナンス装置11は、インク受容装置12とワイピング装置13とを備えている。
図2は、本実施形態のインクジェットプリンタ1の要部構成を示す断面図である。
図2に示すように、インクジェットプリンタ1は、複数のプリンタユニット15を備えている。各プリンタユニット15は、記録紙16に対してインクを噴射する記録ヘッド5と、インクが噴射される記録紙16を支持する記録紙支持部19(媒体支持部)と、フラッシング時に記録ヘッド5から噴射されたインクを受容するインク受容装置12と、を有している。本実施形態では、2組のプリンタユニット15が記録紙16の搬送方向(図2中の矢印X方向)に沿って配置されている。
各記録ヘッド5は、複数のノズル5Bが形成されたノズル形成面5Aを下方に向けた状態で、記録紙支持部19に設けられたインク受容装置12とそれぞれ対向配置されている。本実施形態の場合、各記録紙支持部19は、記録紙16の搬送方向に沿って順次配置された上流側固定ガイド17(媒体案内部材)、ローラーガイド20(筒状体)、下流側固定ガイド18(媒体案内部材)を備えている。記録紙支持部19は、隣り合う上流側固定ガイド17、ローラーガイド20、下流側固定ガイド18によって記録紙16を支持する。記録紙16は、記録紙支持部19上で図2の矢印X方向に搬送される構成となっており、各ガイド17,20,18同士が略隙間なく配置されることにより、紙詰まりが防止されて記録紙16が記録紙支持部19上で円滑に搬送される。記録紙支持部19の詳細な構成については後述する。
なお、以下の説明では、必要に応じて、2つの記録紙支持部19のうち、記録紙の搬送方向上流側の記録紙支持部19を「第1記録紙支持部19A」、下流側の記録紙支持部を「第2記録紙支持部19B」と称することもある。また、第1記録紙支持部19Aの上流側固定ガイド、ローラーガイド、下流側固定ガイドをそれぞれ「第1上流側固定ガイド17A」、「第1ローラーガイド20A」、「第1下流側固定ガイド18A」と称し、第2記録紙支持部19Bの上流側固定ガイド、ローラーガイド、下流側固定ガイドをそれぞれ「第2上流側固定ガイド17B」、「第2ローラーガイド20B」、「第2下流側固定ガイド18B」と称することもある。
本実施形態の場合、インク受容装置12は、ローラーガイド20の内部空間に配置されている。インク受容装置12は、インク受容容器21と、インク受容容器21内に配置されるインク吸収体(図示せず)とを備えている。
図3は、本実施形態のインクジェットプリンタ1の要部構成を示す平面図である。
図3に示すように、上流側固定ガイド17、ローラーガイド20、下流側固定ガイド18の記録紙16の搬送方向Xと直交する方向の寸法は、両端の記録ヘッド5間の距離よりも大きく、その全体形状は平面視矩形状を呈している。本実施形態の場合、記録紙支持部19の構成部材のうち、上流側固定ガイド17、下流側固定ガイド18は固定されており、ローラーガイド20は、記録紙16の搬送方向Xに直交する軸を中心として回転可能とされている。本実施形態では、ローラーガイド回転機構10により、各ローラーガイド20がそれぞれ個別に回転する構成となっている。
図4は、記録ヘッド5のノズル列Lの一実施例を示す平面図であり、配列されたノズル5Bによる複数列のラインを示している。同図は、記録ヘッド5のノズル形成面5A側から記録ヘッド5を見た様子を示している。
図4に示すように、各印刷部27Y,27M,27C,27K1,27K2は、インク滴を噴射するためのノズル5Bを多数整列配置したノズル列Lをそれぞれ有しており、各ノズル列Lの形成された領域が図3に示すノズル形成領域28となっている。なお、ノズル形成領域28は、ノズル形成面5Aに形成された全てのノズル5Bのうち、最外周に配置されたノズル5Bの外端を結んだ領域により規定される。ノズル列Lは、ノズル5Bによる1列のラインもしくはノズル5Bによる複数列のラインのことであり、ノズル5Bの数やラインの数は適宜設定される。ライン数を増やすことにより、一度に広範囲の記録が可能になるとともに、画像の解像度も高められる。
次に、本発明の特徴点である記録紙支持部19について詳細に説明する。
図5は記録紙支持部19の全体構成を示す斜視図である。図6(A)は図5の矢印A方向から見た側面図、図6(B)は図6(A)の一部の拡大図、である。図7は図6(A)のE−E’線に沿う断面図、である。
各記録紙支持部19は、記録紙16の搬送方向に沿って順次配置された上流側固定ガイド17(媒体案内部材)、ローラーガイド20(筒状体)、下流側固定ガイド18(媒体案内部材)を備えている。したがって、2つの記録紙支持部19A,19Bを全体にわたって見ると、記録紙16の搬送方向上流側から下流側に向けて、第1上流側固定ガイド17A、第1ローラーガイド20A、第1下流側固定ガイド18A、第2上流側固定ガイド17B、第2ローラーガイド20B、第2下流側固定ガイド18Bの順に配置されている。これらの部材のうち、第1下流側固定ガイド18Aと第2上流側固定ガイド17Bとは接合されて一体化されている。
ローラーガイド20は、記録紙16の搬送方向と略直交する方向に沿って中心軸が配置された円筒体で構成されている。ローラーガイド20の周面には、各記録ヘッド5の位置に対応して複数(本実施形態では6個)の開口部20Eが設けられている。本実施形態では、複数の開口部20Eが、ローラーガイド20の軸方向に直線状に配置されている。開口部20Eの大きさは、少なくとも記録ヘッド5から噴射されるインクがローラーガイド20に触れることなく十分に通過できるだけの大きさが必要である。本実施形態では、インク受容装置12が移動しない構成とするが、開口部20Eがインク受容容器21を通過させるだけの大きさを有し、フラッシング動作時にインク受容容器21が記録ヘッド5に向けて上昇する構成としても良い。
ローラーガイド20の周面には、複数(本実施形態では、ローラーガイド20の側方に2個、下方に1個の計3個)の駆動ローラー23が設置されている。駆動ローラー23は、図示しないモーター等の駆動源により回転可能とされ、ローラーガイド20を外側から支持するとともに、ローラーガイド20を回転させる機能を有する。ここでは、各駆動ローラー23が、例えば図6(A)における時計回りに回転することにより、駆動ローラー23に接するローラーガイド20が反時計回りに回転する構成となっている。この構成によれば、記録紙16の搬送時にローラーガイド20を回転させると、その際にローラーガイド20の回転方向が記録紙16の搬送方向に対して順方向となるため、ローラーガイド20と記録紙16との摩擦によって生じる記録紙の搬送時の抵抗を軽減でき、記録紙16を円滑に搬送できる。このとき、ローラーガイド20の周速度と記録紙16の搬送速度を一致させると、摩擦抵抗を最小限にできるため、より好ましい。
このように、ローラーガイド20は、周面に位置する駆動ローラー23で支持されつつ回転されるため、円筒体の内部に回転軸を持つ必要がない。そのため、円筒体の内部を、駆動のための構造物が何も配置されない全くの空間とすることができ、ローラーガイド20の内部に支障なくインク受容装置12を収容できる。
図6(A)に示すように、上流側固定ガイド17、下流側固定ガイド18は、ともにローラーガイド20に対向する側の端面がローラーガイド20の周面に沿う湾曲面となっており、先端の端辺部分は尖った形状となっている。そして、上流側固定ガイド17の記録紙支持面17F、ローラーガイド20の頂部20T、下流側固定ガイド18の記録紙支持面18Fが略同一平面上にあり、これらの面上を記録紙16が搬送される。ただし、上流側固定ガイド17と下流側固定ガイド18とではローラーガイド20に対向する側の先端形状は異なっており、図6(B)に示すように、上流側固定ガイド17は、記録紙支持面17Fが先端まで平坦な面であるのに対し、下流側固定ガイド18は、先端側の上面が下方に傾斜しており、先端部18Sが記録紙支持面18Fよりも低い位置にある。この構成によれば、記録紙16がローラーガイド20上に搬送されてきたときに、ローラーガイド20の下流側において、ローラーガイド20と下流側固定ガイド18との隙間に記録紙16の先端が挟まれる虞が少なくなり、記録紙16を安定して搬送することができる。
図6(B)に示すように、第1下流側固定ガイド18Aと第2上流側固定ガイド17Bの上面には、ブレード24(除去部材)が設置されている。ブレード24は、バネ性を有する板材で構成されており、記録紙16の搬送方向の両端が各固定ガイド18A,17Bの先端からローラーガイド20A,20Bに向けてそれぞれ突出し、各ローラーガイド20A,20Bの周面に僅かに接触する構成となっている。このブレード24を備えたことにより、ローラーガイド20Aと第1下流側固定ガイド18Aとの隙間がより狭くなり、この隙間に記録紙16の先端が挟まれることがほとんどなくなる。さらに、記録ヘッド5の直下に位置するローラーガイド20Aの周面にインクが付着したとしても、周面に接触するブレード24によってインクやその固着物が掻き取られ、周面が清浄な状態となる。その結果、記録紙16の汚れが防止できるともに、ローラーガイド20A,20Bと記録紙16との摩擦抵抗が均一になることで記録紙16をより安定して搬送できる。
なお、ローラーガイド20A,20Bとブレード24との関係に着目すると、第1ローラーガイド20Aは図6(A)における時計回りに回転し、第2ローラーガイド20Bは図6(A)における反時計回りに回転するのが望ましい。これらが逆回りであると、各ローラーガイド20A,20Bの回転に対してブレード24の摩擦抵抗が大きくなる、もしくは掻き取ったインクがローラーガイド20A,20Bの上部に溜まる虞がある、等の不具合が生じるからである。
続いて、ローラーガイド20の動作について説明する。
例えば記録紙16への記録を行う際には、記録紙16が記録ヘッド5の直下に位置しており、このときには、双方のローラーガイド20は、開口部20Eが記録ヘッド5の直下に位置しないところで停止しているか、もしくは、ローラーガイド20は回転しているか、のいずれかの状態となる。
次に、記録紙16への記録が終わり、記録紙16の終端が記録ヘッド5の下を通過したことが任意の手段により検知されると、インクジェットプリンタ1は、制御装置2からの指示により例えばフラッシング等のメンテナンス動作を開始する。このとき、開口部20Eが記録ヘッド5の直下にない場合にはローラーガイド20が回転し、開口部20Eが記録ヘッド5の直下に位置したところで停止する。この状態では、記録ヘッド5とインク受容容器21とが直接対向した状態となるため、フラッシング動作を実行することができる。フラッシング動作自体は特殊なものではなく、従来一般の動作であるため、説明は省略する。
フラッシング動作が完了した後は、次の記録紙16への記録動作に備え、ローラーガイド20は記録時と同じ状態、すなわち、双方のローラーガイド20の開口部20Eが記録ヘッド5の直下に位置しない状態で停止しているか、もしくは、ローラーガイド20が回転を続ける。
本実施形態のインクジェットプリンタ1によれば、記録紙16が記録ヘッド5と対向する位置にある期間は、ローラーガイド20の開口部20Eが記録ヘッド5と対向しない位置にあるため、ローラーガイド20が記録紙16を案内しつつ搬送し、記録動作が実行される。一方、記録紙16が記録ヘッド5と対向する位置にない期間(例えば1枚の記録紙への記録が完了し、次の記録紙が搬送されるまでの期間)中は、インク受容装置12がローラーガイド20の内部に位置し、ローラーガイド20の開口部20Eを介して記録ヘッド5とインク受容容器21とが直接対向した状態で、フラッシング動作が行われる。このとき、ローラーガイド20が所定の角度だけ回転するのみでフラッシング動作が開始できるため、フラッシング動作に要する時間が短くて済み、記録動作が行えない時間を短縮できる。
特に本実施形態の場合、記録時においてもインク受容装置12はローラーガイド20の内部に位置しており、記録ヘッド5に十分に近付けることができるため、インク受容容器21が特に上昇しなくてもフラッシング動作が可能であり、記録動作が行えない時間を短縮できる。もしくは、インク受容容器21を上昇させて記録ヘッド5のノズル形成面5Aをキャッピングした状態でフラッシング動作を行う構成を採用した場合であっても、インク受容容器21の移動距離および移動時間が短くて済む。したがって、記録動作が行えない時間を短縮でき、高速動作が可能なインクジェットプリンタを実現できる。
[第2実施形態]
以下、本発明の第2実施形態について、図8〜図10を用いて説明する。
本実施形態のインクジェットプリンタの基本構成は第1実施形態と同様であり、記録紙支持部の構成だけが異なるため、この部分についてのみ説明する。
図8は本実施形態のインクジェットプリンタにおける記録紙支持部の全体構成を示す斜視図である。図9は図8のA−A’線に沿う断面図である。図10は同、平面図である。
なお、これらの図において、第1実施形態で用いた図面と共通の構成部材には同一の符号を付し、説明は省略する。
本実施形態の記録紙支持部において、上流側固定ガイド17、ローラーガイド20、下流側固定ガイド18自体の構成は第1実施形態と同一であり、ローラーガイド20の内部に配置されているインク受容装置の構成のみが第1実施形態と異なっている。第1実施形態では、ローラーガイド20の内部にインク受容容器21を備えたインク受容装置12が設置されていたのに対して、本実施形態では、ローラーガイド20の内部にベルト駆動方式のインク受容装置12Aが設置されている。
ローラーガイド20の内部に、両端を駆動ローラー31によって支持された無端状のベルト32が配置されている。ベルト32の中央部はローラーガイド20の内部に位置しているが、ベルト32の両端部と駆動ローラー31とはローラーガイド20の外部に配置されている。また、駆動ローラー31には図示しないモーター等の駆動源が連結されており、この駆動源によって駆動ローラー31は回転可能となっている。ベルト32には両端の駆動ローラー31によって適度のテンションが付与されており、ベルト32は、駆動ローラー31の回転に伴ってローラーガイド20の内部空間をローラーガイド20の軸方向に沿って移動する。ベルト32の少なくとも外面(記録ヘッド5と対向する側の面)には、インク吸収性に優れたフェルト、スポンジ等からなるインク吸収材が固着されている。また、ローラーガイド20の外部の駆動ローラー31の側方には、駆動ローラー31との間でベルト32を挟み込む位置にインク分離ローラー33が配置されている。
本実施形態の場合、フラッシング動作を開始する際のローラーガイド20の動作は第1実施形態と同様である。そして、フラッシング動作時に記録ヘッド5から噴射されるインクを、ローラーガイド20の開口部20Eを介してベルト32が直接受けることになる。本実施形態では、インクを受ける部材がベルト32であるため、第1実施形態のインク受容容器21の場合に比べてインクを受ける部材であるベルト32を記録ヘッド5により近付けて配置することが可能である。そのため、本実施形態ではインク受容装置12Aを上昇させる必要はない。
フラッシング動作中、もしくは所定回のフラッシング動作が完了した後、ベルト32が移動し、インクを含んだインク吸収材が駆動ローラー31とインク分離ローラー33との間に挟まれる形でインク分離ローラー33に押し付けられる。このとき、インク吸収材が圧縮され、インク吸収材中のインクが搾り取られてベルト32から除去される。そして、インクが除去されたベルト32がローラーガイド20の内部空間の下側を回って上側に移動し、次のフラッシング動作のインクを受けるべく待機する。
本実施形態においても、ローラーガイド20が所定の角度だけ回転するのみでフラッシング動作が行えるとともに、インク受容装置12Aが上昇しなくてもフラッシング動作が行えるため、記録動作が行えない時間を短縮でき、高速動作が可能なインクジェットプリンタを実現できる、といった第1実施形態と同様の効果が得られる。また、フラッシング時にベルト吸収材に吸収されたインクがインク分離ローラー33によって除去されるので、インク吸収材が吸収飽和状態になることが抑えられ、ベルト32が常にインク受容部材としての機能を発揮できる。さらに、インク吸収材中にインクが残らないため、インクの堆積と水分の蒸発によってベルト上にインクが固着するのを低減でき、安定した動作が可能となる。
なお、本実施形態では、ベルト32の上部側と下部側の双方をローラーガイド20の内部に配置する構成としたが、ローラーガイド20とベルト32の寸法の関係等に応じて、ベルト32の上部側のみをローラーガイド20の内部に配置し、下部側をローラーガイド20の外部(下方)に配置する構成としても良い。
[第3実施形態]
以下、本発明の第3実施形態について、図11を用いて説明する。
本実施形態のインクジェットプリンタの基本構成は第1実施形態と同様であり、記録紙支持部の構成だけが異なるため、この部分についてのみ説明する。
図11は本実施形態のインクジェットプリンタにおける記録紙支持部の全体構成を示す断面図である。
図11において、第1実施形態で用いた図6(A)と共通の構成部材には同一の符号を付し、説明は省略する。
第1実施形態では、記録動作時であるか、フラッシング動作時であるかに係わらず、インク受容装置12が常時ローラーガイド20の内部に配置されていた。これに対して、本実施形態のインクジェットプリンタにおいては、図11に示すように、ローラーガイド20の周面の開口部20Eと対向する位置に、インク受容装置12Bが通過できるだけの大きさを有する開口部20Fが設けられている。そして、記録動作時にはインク受容装置12Bがローラーガイド20の下方に待機しており、フラッシング動作を開始するときに開口部20Fを通してインク受容装置12Bがローラーガイド20の内部に移動し、フラッシング動作が行われる。
本実施形態の場合、第1実施形態と比べてインク受容装置12Bの移動距離が長くなる分、フラッシング動作に要する時間が若干長くなるものの、ベルト機構を含むメンテナンスユニット全体を移動させていた従来の装置に比べれば、記録動作が行えない時間を十分に短縮することができる。
[第4実施形態]
以下、本発明の第4実施形態について、図12を用いて説明する。
本実施形態のインクジェットプリンタの基本構成は第1実施形態と同様であり、記録紙支持部の構成だけが異なるため、この部分についてのみ説明する。
図12は本実施形態のインクジェットプリンタにおける記録紙支持部の全体構成を示す断面図である。
図12において、第1実施形態で用いた図7と共通の構成部材には同一の符号を付し、説明は省略する。
本実施形態のインクジェットプリンタにおいては、図12に示すように、フラッシング動作時に記録ヘッド5から噴射されるインクを、ローラーガイド20の開口部20Eを介してローラーガイド20の下側内面が直接受けることになる。また、ローラーガイド20の側方から内部に延び、往復運動可能とされたピストン41の先端に、ローラーガイド20の内径に略合致した大きさのインク吸収材42が設置されている。
本実施形態においても、記録動作が行えない時間を短縮でき、高速動作が可能なインクジェットプリンタを実現できる、といった第1実施形態と同様の効果が得られる。また、フラッシング動作時にローラーガイド20の内面に噴射されたインクが液体状態のまま、インク吸収材42によって拭き取られるので、インクの堆積と水分の蒸発によってベルト上にインクが固着するのを低減でき、安定した動作が可能となる。
なお、本発明の技術範囲は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。例えば上記実施形態では、ローラーガイドの複数の開口部を周面の長手方向に沿って直線状に配置したため、各開口部が記録ヘッドに対向する位置でローラーガイドが停止した状態で各記録ヘッドがフラッシング動作を行う構成であった。この構成に代えて、ローラーガイドの複数の開口部を周方向にずれた位置に配置しても良い。この場合、ローラーガイドが回転しつつ、開口部が対向する位置にきた記録ヘッドから順次フラッシング動作を行う構成とすれば良い。
さらに、上記のようなラインヘッドに限らず、記録ヘッドを主走査方向(記録紙の幅方向)に移動させながらインクを吐出する主走査方向の移動動作と、記録紙を副走査方向に移動する動作とを組み合せて印刷を行う、いわゆるシリアルヘッド型プリンタに本発明を適用することも可能である。
また、本発明は、微小量の液滴を吐出させる流体噴射ヘッド等を備える各種の流体噴射装置に適用可能である。なお、液滴とは、上記流体噴射装置から吐出される流体の状態をいい、粒状、涙状、糸状に尾を引くものも含むものとする。また、ここでいう流体とは、流体噴射装置が噴射させることができるような材料であれば良い。例えば、物質が液相である状態のものであれば良く、粘性が高い、もしくは低い液状体、ゾル、ゲル水、その他の無機溶剤、有機溶剤、溶液、液状樹脂、液状金属(金属融液)のような流体、また、物質の一状態としての流体のみならず、顔料や金属粒子などの固形物からなる機能材料の粒子が溶媒に溶解、分散または混合されたものなどを含む。
また、流体の代表的な例としては上記実施例の形態で説明したようなインクや液晶等が挙げられる。ここで、インクとは一般的な水性インクおよび油性インク並びにジェルインク、ホットメルトインク等の各種流体組成物を包含するものとする。
流体噴射装置の具体例としては、例えば液晶ディスプレイ、EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイ、面発光ディスプレイ、カラーフィルタの製造などに用いられる電極材や色材などの材料を分散または溶解した形で含む流体を噴射する流体噴射装置、バイオチップ製造に用いられる生体有機物を噴射する流体噴射装置、精密ピペットとして用いられ、試料となる流体を噴射する流体噴射装置、捺染装置やマイクロディスペンサ等であってもよい。
さらに、時計やカメラ等の精密機械にピンポイントで潤滑油を噴射する流体噴射装置、光通信素子等に用いられる微小半球レンズ(光学レンズ)などを形成するために紫外線硬化樹脂等の透明樹脂液を基板上に噴射する流体噴射装置、基板などをエッチングするために酸またはアルカリ等のエッチング液を噴射する流体噴射装置に本発明を採用しても良い。
1…インクジェットプリンタ(流体噴射装置)、5…記録ヘッド(流体噴射ヘッド)、12,12A,12B…インク受容装置(メンテナンス装置)、16…記録紙(媒体)、17,17A,17B…上流側固定ガイド(媒体案内部材)、18,18A,18B…下流側固定ガイド(媒体案内部材)、19,19A,19B…記録紙支持部(媒体支持部)、24…ブレード(除去部材)。

Claims (4)

  1. 流体を噴射する流体噴射ヘッドと、
    前記流体噴射ヘッドと対向する位置において搬送される媒体を支持し、前記媒体の搬送方向と交差する軸を中心として回転可能とされた媒体支持部と、
    前記媒体支持部が前記軸を中心として回転した際に、前記流体噴射ヘッドから噴射された前記流体を受ける平面が、前記流体噴射ヘッドと対向する位置に配置されたメンテナンス装置と、
    を備え、
    前記媒体が前記流体噴射ヘッドと対向する位置にない状態で、前記媒体支持部が回転し、
    前記メンテナンス装置の前記平面と前記流体噴射ヘッドとが対向した状態で、前記流体噴射ヘッドのメンテナンス動作が行われ、
    該メンテナンス動作において前記流体を受けた前記平面は、前記搬送方向と交差した方向に移動可能とされていることを特徴とする流体噴射装置。
  2. 前記平面と隣り合う位置において、前記平面で受けられた前記流体が除去されることを特徴とする請求項1に記載の流体噴射装置。
  3. 前記流体を受けた前記平面は、前記媒体支持部の下方に配置する構成とされていることを特徴とする請求項1又は2に記載の流体噴射装置。
  4. 前記メンテナンス動作が行われるときに対応して、前記媒体支持部が所定の角度だけ回転し、前記メンテナンス装置の前記平面が前記流体噴射ヘッドと対向するように配置されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の流体噴射装置。
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