JP2013163132A - ベッド装置 - Google Patents

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茂 池田
Mamoru Sato
守 佐藤
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Abstract

【課題】側柵の端部とヘッドボード或いはフットボードの板面との間に隙間ができないようにしたベッド装置を提供することにある。
【解決手段】載置フレーム5の側部に所定の間隔で設けられる複数の側柵25と、側柵とほぼ同じ高さ寸法を有し、一端に隣り合う一対の側柵の一方の端部に着脱可能に取着される第1の取り付け部が設けられ他端に他方の側柵の端部に着脱可能に取着される第2の取り付け部が設けられた閉塞部材31を具備する。
【選択図】 図1

Description

この発明はベッド本体の側部に側柵が設けられるベッド装置に関する。
たとえば、介護用などのベッド装置においては、仰臥した利用者や利用者に掛けられた寝具などが落下するのを防止するため、ベッド装置の側部に側柵を設けることができるようにしている。
通常、上記側柵は、上記ベッド装置のベッド本体を構成する、上面にマットレスが載置される載置フレームの側部材に取り付け孔を形成し、その取付け孔に上記側柵の下端部に設けられた脚部材を着脱可能に差し込んで取り付けられている。そして、上記側柵が不要な場合には載置フレームから取り外すことができるようにしている。このような先行技術は特許文献1に示されている。
特許文献1に示されるように、上記側柵の幅寸法は載置フレームの長さ寸法よりも短く形成され、必要に応じて複数の側柵を載置フレームの側部に取り付けるようにしている。このようにして載置フレームに側柵を取り付けると、側柵の長手方向の端部と、上記載置フレームの長手方向の一端或いは両端に立設されたヘッドボードやフットボードなどのボード体の、上記載置フレームの長手方向の内方を向いた内面との間に隙間が生じることがある。
一方、載置フレームの側部に複数の側柵を取り付けると、隣り合う側柵の端部間に隙間が生じるということがある。特許文献1では隣り合う側柵の端部を重ね合わせてその端部間に隙間が生じないようにしている。
特開2005−287653号公報
側柵を載置フレームに取り付けたとき、ボード体の内面と側柵の端部との間に隙間が生じると、その隙間に物を挟んだり、利用者が手足などの身体の一部を挟む虞がある。そのため、ボード体の内面と側柵の端部との間に隙間が生じないようにすることが望まれている。しかしながら、従来はボード体の内面と側柵の端部との間に生じた隙間を閉塞するということが行われていなかった。
また、載置フレームの側部に複数の側柵を取り付けた場合、特許文献1では隣り合う側柵の端部間に隙間が生じるのを防止するため、隣り合う側柵の端部を重ね合わせるようにしている。
しかしながら、側柵の端部を重ね合わせてその端部間の隙間を閉塞すると、たとえば利用者が側柵に手を掛け、側柵がベッド本体の幅方向に対してがた付いたとき、側柵の重なり合った端部間の隙間が大きくなることがあるから、その隙間に利用者が手指を挟むという虞がある。
この発明は、ベッド本体に側柵を設けることによって生じる隙間を簡単な構成で確実に塞ぐことができるようにしたベッド装置を提供することにある。
この発明は、ベッド本体と、
このベッド本体の側部に所定の間隔で設けられる複数の側柵と、
上記側柵とほぼ同じ高さ寸法を有し、一端に隣り合う一対の側柵の一方の端部に着脱可能に取着される第1の取り付け部が設けられ他端に他方の側柵の端部に着脱可能に取着される第2の取り付け部が設けられた閉塞部材と
を具備したことを特徴とするベッド装置にある。
この発明によれば、一端に隣り合う一対の側柵の一方の端部に着脱可能に取着される第1の取り付け部が設けられ他端に他方の端部に着脱可能に取着される第2の取り付け部が設けられた閉塞部材を、隣り合う一対の側柵間の隙間に設けるようにしたから、その隙間を確実に閉塞することができるばかりか、側柵ががた付くなどしても側柵の端部間に隙間が生じて利用者が手指を挟むようなことがない。
以下、この発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
図1乃至図4はこの発明の第1の実施の形態を示し、図1は病院などで用いられるベッド装置の側面図であって、このベッド装置はベースフレーム1を有する。このベースフレーム1は矩形枠状に形成されていて、その四隅部にはストッパ付のキャスタ2(2つのみ図示)が設けられている。それによって、ベースフレーム1は移動可能となっている。
上記ベースフレーム1には上下駆動機構4によってベッド本体としての載置フレーム5が上下動可能、つまり高さ調整可能に設けられている。上記上下駆動機構4は駆動源6を有する。
上記ベースフレーム1の四隅部には支柱7が立設され、各支柱7の上端には連動アーム8(4つのうちの2つを図示)の一端が枢着されている。各連動アーム8の他端は上記載置フレーム5の長手方向両端部の両側に垂設されたブラケット9にそれぞれ枢着されている。載置フレーム5の長手方向の両端部に設けられた左右一対の連動アーム8は図示しない連結杆によって連結されている。
上記駆動源6は上記連動アーム8を図示しない動力伝達機構を介して揺動駆動する。それによって、上記載置フレーム5が上下方向に駆動されるようになっている。この載置フレーム5の長手方向一端にはボード体としてのヘッドボード11、他端には同じくボード体としてのフットボード12がほぼ垂直に設けられている。
上記ヘッドボード11とフットボード12は、図2と図3に示すように矩形板状の本体部13を有し、この本体部13の幅方向両端には端部材14が上下方向に沿って取付け固定されている。この端部材14には上下方向全長にわたって断面形状が半円形状の受け溝15が形成されている。
上記端部材14の下端には取付け脚16が設けられている。そして、ヘッドボード11とフットボード12は、図1に示すように端部材14に形成された受け溝15を載置フレーム5の長手方向内方に向け、各取付け脚16を上記載置フレーム5の四隅部に設けられた取付け部材17に形成された図示しない取付け孔に挿入して上記載置フレーム5に着脱可能に取付けられる。
上記載置フレーム5の上面には床板体21が設けられている。この床板体21は背床部21a,腰床部21b,固定床部23c、第1の脚床部21d及び第2の脚床部21eの5つの床部に分割されている。
5つの床部21a〜21eは互いに回動可能に連結されていて、上記固定床部21cは上記載置フレーム5に固定されている。この載置フレーム5の下面側には起伏駆動機構22が設けられている。この起伏駆動機構22は上記背床部21a,腰床部21b、第1の脚床部21d及び第2の脚床部21eを起伏駆動するようになっている。
上記載置フレーム5は矩形枠状に形成されていて、幅方向両側の外面(一側面の図示)には長手方向に所定間隔で筒状の複数の支持部材23が設けられている。この実施の形態では5つの支持部材23が等間隔で設けられている。
上記載置フレーム5の幅方向の一側には一対の側柵25が着脱可能に取付けられている。上記側柵25はパイプ材を矩形枠状に形成した枠体26を有し、この枠内の上部には幅方向に沿って横杆27が架設され、この横杆27と枠体26の下辺とには複数の縦杆28及び一対の脚部材29所定間隔で架設されている。
一対の脚部材29は下端部を側柵25の下端から下方に突出させている。そして、一対の側柵25は、それぞれの一対の脚部材29の下端部を上記載置フレーム5の側部に設けられた支持部材23に挿入することで、上記載置フレーム5に着脱可能に取付けられている。
このようにして側柵25を載置フレーム5に取付けると、ヘッドボード11側に位置する一方の側柵25の一端部の上下方向全長が上記ヘッドボード11の端部材14に形成された受け溝15に嵌合し、フットボード12側に位置する他方の側柵25の一端部の上下方向全長が上記フットボード12の端部材14に形成された受け溝15に嵌合する。各ボード11,12の端部が受け溝15に係合した状態を図3に鎖線で示す。
それによって、載置フレーム5に側柵25を取付けたとき、その側柵25の端部とヘッドボード11及びフットボード12の内面との間に隙間が生じないようになっている。
上記載置フレーム5の側部に設けられた一対の側柵25の他端部間に生じる隙間は図1に鎖線で示す第1の閉塞部材31によって閉塞されるようになっている。この第1の閉塞部材31は、図4に示すように比較的硬質な発泡樹脂などの弾性変形可能な材料によって形成された上記側柵25の高さ寸法よりもわずかに短い板状部材からなり、その幅方向一端部と他端部にはそれぞれ一対の挟持片32によって断面形状が円弧状となる第1の取付け部33と第2の取付け部34とが形成されている。
第1の取付け部33はヘッドボード11側に位置する側柵25の他端部に着脱可能に嵌着され、第2の取付け部34はフットボード12側に位置する側柵25の他端部に着脱可能に嵌着される。それによって、一対の側柵25の他端部間に生じる隙間は上記第1の閉塞部材31によって閉塞される。
このような構成のベッド装置によれば、載置フレーム5の側部に一対の側柵25を取付けると、一方の側柵25の一端部はヘッドボード11の端部材14に形成された受け溝15に嵌合し、他方の側柵25の一端部はフットボード12の端部材14に形成された受け溝15に嵌合する。
それによって、一対の側柵25の一端部とヘッドボード11及びフットボード12の内面との間に隙間が生じるのが防止されるから、利用者が側柵25の一端部と各ボード11、12の内面との間に身体の一部を挟んだり、物を挟むなどのことをなくすことができる。
上記載置フレーム5の側部に一対の側柵25を設けたとき、これら側柵25の他端部間に第1の閉塞部材31を設けることで、その他端部間に生じる隙間を閉塞することができる。それによって、利用者は一対の側柵25の他端部間に生じる隙間にも、身体の一部を挟んだり、物を挟むなどのことをなくすことができる。
なお、第1の実施の形態において、ヘッドボード11及びフットボード12の幅方向両端部に各ボードの内面に開放する受け溝15を形成したが、内面に開放する受け溝15だけでなく、外面に開放する受け溝15を形成してもよい。
そのようにすれば、載置フレーム5の一端に設けられるヘッドボード11と他端に設けられるフットボード12がたとえば同じ形状であるような場合、ヘッドボード11とフットボード12を互いに兼用することができる。
図5はこの発明の第2の実施の形態を示す。この実施の形態は側柵25の一端と、ヘッドボード11A或いはフットボード12Aの内面との間に生じる隙間が第2の閉塞部材37によって閉塞される。
上記第2の閉塞部材37は、弾性変形可能な材料によって上記側柵25及び各ボード11A,12Aの高さ寸法とほぼ同じ高さ寸法に形成された板状部材からなり、その幅方向の一端には上記側柵25の一端に嵌合する第1の取付け部38が一対の挟持片38aによって形成され、他端には各ボード11A,12Aの幅方向の端部に嵌合する第2の取付け部39が一対の挟持片39aによって形成されている。
上記第1の取付け部38と第2の取付け部39は開放端の向きを水平方向に90度ずらして形成されている。つまり、直交して形成されている。それによって、第2の閉塞部材37は第1の取付け部38を側柵25の端部に嵌合させ、第2の取付け部39をボード11A,12Aの端部に嵌合させることができる。
なお、この第2の実施の形態におけるボード11A,12Aの幅方向の両端部には、第1の実施の形態に示された端部材14が設けられず、幅方向の両端部が円弧面に形成されている。それによって、その端部に第2の閉塞部材37の第2の取付け部39を嵌合させることができるようになっている。
各ボード11A,12Aの幅方向の両端部を円弧面にするには、板状部材の端部を加工したり、ボード11A,12Aをパイプ材で形成することで実現できる。
図6乃至図11はこの発明の第3の実施の形態を示す。なお、第1の実施の形態と同一部分には同一記号を付して説明を省略する。すなわち、第3の実施の形態は載置フレーム5の一端部と他端部に設けられるボード体としてのヘッドボード11B及びフットボード12Bのうち、ヘッドボード11Bの内面と側柵25Aの一端部との間に隙間が生じないようにしたものである。
上記ヘッドボード11Bは図7(a)〜(c)に示すように矩形状の板材からなる本体部13よって形成されていて、その本体部13の幅方向の両端部の高さ方向の上端側には幅寸法を他の部分よりも小さくした第1の凹部41が形成され、下端側には第1の凹部41よりも幅寸法が大きい第1の突出部42が形成されている。
上記第1の突出部42の内面には上下方向に沿って第1の受け溝43が上記第1の突出部42の上端に開放して形成されている。なお、第1の受け溝43は上記第1の突出部42の上下両端に開放して形成してもよい。
一方、ベッド装置の載置フレーム5には上記ヘッドボード11B側に1枚の上記側柵25Aが設けられている。この側柵25Aは図8〜図11に示すように矩形状の2枚の板材45を接着剤によって貼り合わせ、かつ図8(b)に示すように複数の連結ピン44で連結して形成されている。
なお、図8(a)では連結ピン44を実線で示しているが、連結ピン44は図8(b)に示すように一対の板材45間に設けられるから、両端が板材45の外面に露出しないようになっている。
上記側柵25Aの上部には幅方向に沿って手掛け孔46が開口形成され、この手掛け孔46の下方には複数の視認孔47が開口形成されている。2枚の板材45を貼り合わせて側柵25Aを形成するとき、一方の板材45の内面には図8(a)に破線で示すように複数の視認孔47の周辺部を囲む大きさであって、側柵25Aの幅方向一端に開放する挿入溝48が形成されている。
上記挿入溝48にはアクリル樹脂などの透明パネル49が挿入されている。この透明パネル49は上記側柵25Aの視認孔47を隔別した部分及び上記挿入溝48の開放端側の端部に対応する部分に厚さ方向に貫通して設けられた複数の抜け止めねじ51によって抜出不能に固定されている。側柵25Aの抜け止めねじ51が設けられた部分を図8(c)に拡大して示す。
上記挿入溝48に透明パネル49を設けることで、上記視認孔47は視認性を損なうことなく閉塞される。それによって、ベッド装置の床板体21上に図示しないマットレスを介して仰臥した利用者の状態を外部から側柵25Aの視認孔47を介して確認することができ、しかも利用者が手足などを視認孔47に差し込むのを防止することができるようになっている。
上記側柵25Aの2枚の板材45を接着剤によって貼り合せるとき、その接着剤が一方の板材45に形成された挿入溝48に流れ込んで凝固する虞があるから、2枚の板材45を貼り合せた後、上記挿入溝48に透明パネル49を差し込むことができなくなる虞がある。
そこで、2枚の板材45を接着剤によって貼り合せるとき、ダミーのパネルを予め挿入溝48に挿入しておく。それによって、2枚の板材45を貼り合わせたときに接着剤が挿入溝48に流れ込むのを防止できるから、2枚の板材45を貼り合わせた後、ダミーのパネルを抜けば、その挿入溝48に透明パネル49を確実に挿入することができる。
なお、側柵25Aは2枚の板材45を貼り合わせた後、研磨や塗装などの加工が施されるから、それらの加工後に新しい透明パネル49を挿入溝48に挿入するようにすることが望ましい。
図8(a)に示すように、上記側柵25Aの下端面には一対の脚部材29aが突出している。一対の脚部材29aはパイプ材からなる連結杆52の両端部に一端を連結して設けられている。この連結杆52と一対の脚部材29aの一端部は、一対の板材45を貼り合せるとき、これら板材45の内面にそれぞれ形成された凹溝53に予め保持される。
そして、このようにして形成された上記側柵25Aは、その脚部材29aを載置フレーム5の側面に設けられた一対の支持部材23に挿入してヘッドボード11B側に取付けられている。
図8(a)に示すように、上記側柵25Aのヘッドボード11B側の端部の上下方向の下端側には他の部分よりも凹んだ第2の凹部54が形成され、この第2の凹部54の上部には前方に突出した第2の突出部55が形成されている。図9(a),(b)に示すように、この第2の突出部55の両側面には上下方向全長にわたって断面形状が円弧状の第2の受け溝56が形成されている。
上記側柵25Aの一対の脚部材29aを、ヘッドボード11B側に位置する一対の支持部材23に差し込むと、その第2の凹部54が上記ヘッドボード11Bの第1の突出部42に係合し、第2の突出部55が上記ヘッドボード11Bの第1の凹部41に係合する。
それによって、ヘッドボード11Bの幅方向の一端部と、側柵25Aの先端部の間に隙間が生じるのが防止される。
しかも、ヘッドボード11Bの第1の凹部41の先端部は側柵25Aの第2の突出部55の内面側に形成された第2の受け溝56に入り込み、側柵25Aの第2の凹部54の先端部はヘッドボード11Bの第1の突出部42に形成された第1の受け溝43に入り込む。
それによって、ヘッドボード11Bの幅方向の一端部と、側柵25Aの先端部の間にさらに隙間が生じ難くなるばかりか、これらの係合状態が確実になる。
すなわち、上記構成のヘッドボード11B及び側柵25Aによれば、ヘッドボード11Bの幅方向の端部と側柵25Aの端部との間の隙間をなくすることができるから、利用者が手足などの身体をヘッドボード11Bと側柵25Aとの間に挟むのを防止することができる。
上記側柵25Aの第2の突出部55にはその両側面に第2の受け溝56を形成した。そのため、側柵25Aを載置フレーム5の幅方向一端側或いは他端側のいずれに取付ける場合であっても、その第2の受け溝56にヘッドボード11Bの第1の凹部41の先端部を入り込ませることができる。つまり、側柵25Aの使い勝手を向上させることができる。
上記第3の実施の形態においては1枚の側柵25Aを載置フレーム5のヘッドボード11B側に設ける場合について説明したが、側柵25Aをヘッドボード11B側とフットボード12B側の両方或いはフットボード12B側だけに設ける場合には、フットボード12Bを上述したヘッドボード11Bと同じ構成、つまり幅方向の両端部に第1の凹部41と第1の突出部42を有する形状とすればよい。
また、載置フレーム5の一側だけでなく、両側にそれぞれ側柵25Aを設けるようにしてもよい。
この発明の第1の実施の形態を示すベッド装置の側面図。 ヘッドボード及びフットボードの斜視図。 同じく平面図。 隣り合う一対の側柵の端部間に設けられる第1の閉塞部材を示す平面図。 この発明の第2の実施の形態の側柵の端部とヘッドボード及びフットボードの端部の間に設けられる第2の閉塞部材を示す平面図。 この発明の第3の実施の形態を示すベッド装置の側面図。 図7(a)〜(c)上記ベッド装置に用いられるヘッドボードの三面図。 (a)は側柵の側面図、(b)は側柵の2枚の板材が連結ピンによって連結された部分の断面図、(c)は側柵の2枚の板材間の挿入溝に挿入された透明パネルが抜け止めねじよって止められた部分の断面図。 (a)は側柵の平面図、(b)は同じく横断面図。 (a)は側柵の挿入溝が開放した端面を示す図、(b)は同じく縦断面図。 板材に形成された挿入溝の拡大図。
5…載置フレーム(ベッド本体)、11…ヘッドボード(ボード体)、12…フットボード(ボード体)、15…受け溝、25,25A…側柵、31…第1の閉塞部材、33,38…第1の取付け部、34,39…第2の取付け部、37…第2の閉塞部材、41…第1の凹部、42…第1の突出部、43…第1の受け溝、54…第2の凹部、55…第2の突出部、56…第2の受け溝。

Claims (1)

  1. ベッド本体と、
    このベッド本体の側部に所定の間隔で設けられる複数の側柵と、
    上記側柵とほぼ同じ高さ寸法を有し、一端に隣り合う一対の側柵の一方の端部に着脱可能に取着される第1の取り付け部が設けられ他端に他方の側柵の端部に着脱可能に取着される第2の取り付け部が設けられた閉塞部材と
    を具備したことを特徴とするベッド装置。
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