JP2013151265A - 車両用歩行者保護装置 - Google Patents

車両用歩行者保護装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2013151265A
JP2013151265A JP2012014156A JP2012014156A JP2013151265A JP 2013151265 A JP2013151265 A JP 2013151265A JP 2012014156 A JP2012014156 A JP 2012014156A JP 2012014156 A JP2012014156 A JP 2012014156A JP 2013151265 A JP2013151265 A JP 2013151265A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hood
pedestrian
vehicle
magnet
collision detection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012014156A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5656892B2 (ja
Inventor
Hiroshi Matsuda
博 松田
Hiroshi Ozawa
博 小澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Heavy Industries Ltd filed Critical Fuji Heavy Industries Ltd
Priority to JP2012014156A priority Critical patent/JP5656892B2/ja
Priority to US13/737,564 priority patent/US8763744B2/en
Priority to CN201310021351.6A priority patent/CN103223918B/zh
Priority to DE201310200948 priority patent/DE102013200948A1/de
Publication of JP2013151265A publication Critical patent/JP2013151265A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5656892B2 publication Critical patent/JP5656892B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Superstructure Of Vehicle (AREA)

Abstract

【課題】車両との衝突時にフード上に載り上がった歩行者がフードから転落する虞を低減可能な車両用歩行者保護装置を提供する。
【解決手段】車両用歩行者保護装置は、自動車1の車体前側の車幅方向両側に配設された一対のフロントフェンダ4の内側に保持されたフード10と、フード10を移動可能に保持する移動装置21と、自動車1に歩行者が衝突し、又は歩行者が衝突する虞があるか否かを検知する歩行者衝突検知装置40と、歩行者衝突検知装置40からの検出信号に応じて移動装置21の作動を制御するコントローラとを備える。コントローラは、歩行者衝突検知装置40により車両に歩行者が衝突し又は歩行者が衝突する虞があると検知されると、移動装置21によって、フード10を検知前のフードの状態よりも車体内側に能動的に移動させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両に衝突してフロントフード上に載り上げた歩行者のフロントフードからの落下を防止する車両用歩行者保護装置に関する。
走行中の車両が歩行者に衝突すると、歩行者は車体前部のフード上面に二次衝突する場合がある。このため、従来、車両への歩行者の衝突時に、車両前方のフードを跳ね上げて、歩行者がフードに衝突するときの衝撃を吸収することが行われている(特許文献1参照)。
ここで、車両に衝突した歩行者が受ける衝撃としては、フードへの二次衝突、フード上から路面に転落することにより受ける衝撃などがある。
そこで、このような衝撃を吸収するためのフード制御装置が開発されている(特許文献2参照)。この装置は、車両が歩行者に衝突すると、フードの前端部を跳ね上げて衝撃を吸収する空間を形成し、その後、フードの後部側を跳ね上げて歩行者がフード上に載ったときの衝撃を吸収する空間を形成し、さらに、フードの前端部をさらに跳ね上げてフードを後方側に傾斜させて歩行者がフード上から路面上に転落するのを防止する。
特開2007−1539号公報 特開2007−38955号公報
これら従来のフードを移動させる手段は、車体に設けられ、ガス圧や火薬の爆発を利用して伸縮させるシリンダによりピストンがフードを跳ね上げる装置が用いられているので、フードの移動がシリンダの伸縮方向、またはシリンダがフードの一部のみ跳ね上げることによる傾斜のみに限定される。このため、フード上に載り上がった歩行者がフードから転落する虞を防止することができない場合がある。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、車両との衝突時にフード上に載り上がった歩行者がフードから転落する虞を低減可能な車両用歩行者保護装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の車両用歩行者保護装置は、車両の車体前側の車幅方向両側に配設された一対のフェンダの内側に保持されたフードと、フードを移動させる複数の移動手段と、車両に歩行者が衝突し、又は歩行者が衝突する虞があるか否かを検知する歩行者衝突検知手段と、歩行者衝突検知手段からの検出信号に応じて移動手段の作動を制御するフード移動制御手段とを備え、フード移動制御手段は、歩行者衝突検知手段により車両に歩行者が衝突し又は歩行者が衝突する虞があると検知されると、移動手段の作動を制御して、フードを該検知前のフードの状態よりも車体内側に能動的に移動させることを特徴とする(請求項1)。
また、本発明のフード移動制御手段は、歩行者衝突検知手段により車両に歩行者が衝突し又は歩行者が衝突する虞があると検知されると、フードの少なくとも一部を前記一対のフェンダよりも下方へ移動させることを特徴とする(請求項2)。
以上説明したように、本発明によれば、上記特徴を有することで、車両との衝突時にフード上に載り上がった歩行者がフードから転落する虞を低減可能な車両用歩行者保護装置を提供することができる。
本発明の一実施の形態に係わる車両用歩行者保護装置が設けられた自動車前側の側面説明図を示す。 車両用歩行者保護装置が設けられた自動車前側の斜視図を示す。 フードが開けられた状態の自動車前側の斜視図を示す。 フードを移動させる移動装置の構造図を示す。 本発明の一実施の形態に係わる車両用歩行者保護装置のブロック図を示す。 本発明の一実施の形態に係わる車両用歩行者保護装置の作動の説明図を示し、同図(a)はフード全体が下方へ移動した場合の説明図であり、同図(b)はフードの後側が下方へ移動した場合の説明図であり、同図(c)はフードの前側が下方へ移動した場合の説明図である。
以下、本発明の車両用歩行者保護装置の好ましい実施の形態を図1から図6に基づいて説明する。先ず、図1、図2、図3を参照して、車両用歩行者保護装置が設けられる車両の前側について概説する。なお、本実施例では、車両として自動車を例にして説明する。
自動車1の車体3の前側には、図1、図2、図3に示すように、車幅方向両側に配置されて前後方向に延びる一対のフロントフェンダ4が配設され、この一対のフロントフェンダ4間にはエンジンルーム5が設けられている。エンジンルーム5の上部はフード10によって覆われている。車体3の前端部にはフロントバンパ13が配設され、フロントバンパ13は、バンパフェース14と、その内側に配設されて車幅方向へ延出するバンパビーム15(図1参照)とを備えている。バンパビーム15は、図示しない車体フレームに固定されており、被衝突物(歩行者)が衝突した際には弾性により形状が戻る方向に反発するように形状、強度が設計されている。
フード10は、その後端部の車幅方向両側に設けられた一対のフードヒンジ11(図1参照)を介して車体3に開閉自在に支持されている。フードヒンジ11は、その先端側がフード10の裏面に接続され、後端側が車体3に設けられた台座12に回動自在に接続されている。フード10の前端部はフードロック装置17により車体側にロックされている。フードロック装置17は、フード側に設けられたロックストライカ17aと、車体側に回動自在に設けられロックストライカ17aを係止及び係止解除可能なラッチ17cとを有してなる。
台座12及びラッチ17cは、破断ボルト18を介して車体3に接続されている。この破断ボルト18は、後述するように第1磁石30が上方へ引き上げられると、破断するように形成されている。従って、フード10が車体3に対して非接続状態となって、フード10がその支持機構と無関係に下方へ移動できるようになる。なお、図3では、説明の都合上、フード10は、この後端側を支点として前側が上方に開いた状態を示しているが、走行時は図2に示すようにフード10はエンジンルーム5を覆った状態であり、フードヒンジ11とフードロック装置17によって保持される。
次に、車両用歩行者保護装置の全体構成について図1〜図5を参照しながら説明する。車両用歩行者保護装置20は、図1に示すように、一対のフロントフェンダ4の内側に保持されたフード10と、フード10を移動可能に保持する移動装置21と、自動車1に歩行者が衝突し、又は歩行者が衝突する虞があるか否かを検知する歩行者衝突検知装置40と、歩行者衝突検知装置40により、自動車1に歩行者が衝突し、又は歩行者が衝突する虞があると検知されると、移動装置21によってフード10を車体3に対して移動させるコントローラ50とを有してなる。
フード10は、図2に示すように、エンジンルーム5の上部を覆うように平面視において略矩形状に形成されている。なお、図2は、移動装置21によってフード10が車体内側(下方)に移動された状態を示している。
移動装置21は、図2及び図3に示すように、フード10の裏面の車幅方向両側に前後方向に所定間隔を有して配設された複数の第1磁石30と、エンジンルーム5の車幅方向両側に前後方向に所定間隔を有して配設された複数の第2磁石22とを有してなる。第1磁石30と第2磁石22はフード10がエンジンルーム5を覆った状態で対向するように配置されている。第1磁石30は永久磁石であり、第2磁石22は電磁石である。
第1磁石30と第2磁石22の構造について、図4を参照しながら説明する。先ず、第2磁石22について説明する。第2磁石22は、図4に示すように、上方から下方に3段連続するように形成された円筒形の鉄芯23,24,25と、これらの鉄芯23,24,25のそれぞれの周囲に巻かれたコイル26,27,28とを有して形成され、これらの鉄芯23,24,25は鉄芯内の孔部23a,24a,25aが上下方向に連通して延びるようにエンジンルーム5内に設置されている。なお、説明の都合上、3段のうち最上部に配設された第2磁石22を第2磁石22aと記し、上下方向中間部に配設された第2磁石22を第2磁石22bと記し、最下部に配設された第2磁石22を第2磁石22cと記す。コイル26,27,28はコントローラ(図1参照)に電気的に接続されて、電力が供給され又は電力供給が遮断される。第2磁石22の各コイル26,27,28に電力が供給されると、対応する鉄芯23、24,25の下端部がN極となり、上端部がS極になる。また、供給される電力の電流方向を変えると、鉄芯23,24,25の下端部がS極となり、上端部がN極になる。
第1磁石30は、鉄芯30aが棒状に延びた永久磁石であり、第2磁石22a,22b,22cの孔部23a,24a,25aに挿抜可能に挿入される。鉄芯30aの下部はN極に励磁され、鉄芯30aの中間部はS極に励磁されている。第1磁石30のS極とN極間の距離は、各第2磁石22a,22b,22cの上下方向の長さよりも僅かに大きい。このため、第1磁石30の鉄芯30aが第2磁石22の孔部23a,24a,25aに挿入された状態で、第2磁石22cの下部に配設されたコイル28に電力が供給されると、第2磁石22cのN極と第1磁石30のN極間で反発力が生じ、また第2磁石22cのS極と第1磁石30のS極間で反発力が生じて、第1磁石30は引き上げられて第2磁石22b内に移動する。
また、第2磁石22cに電力が供給された状態で第2磁石22bのコイル27に電力を供給すると、第2磁石22bの鉄芯24の下部はN極に励磁され、鉄芯24の上部はS極に励磁される。この状態で第2磁石22cへの電力供給を遮断すると、第2磁石22cは非励磁状態となり、第2磁石22bのN極と第1磁石30のN極間の磁力(反発力)及び第2磁石22bのS極と第1磁石30のS極間の磁力(反発力)によって、第1磁石30はさらに引き上げられて、二点鎖線で示すように第2磁石22a内に移動する。
一方、第1磁石30が引き上がられた状態で、第2磁石22bに前述した場合と逆方向の電流が流れるように第2磁石22bに電力を供給すると、第2磁石22bの下側がS極に励磁され、上側がN極に励磁される。従って、第2磁石22bのS極と第1磁石30のS極間の磁力(吸引力)、第2磁石22bのS極と第1磁石30のS極間の磁力(吸引力)及びフード10の重力によって、第1磁石30は下方へ移動して第2磁石22b内に移動する。同様に、第2磁石22bを励磁した状態で、第2磁石22cに前述した場合と逆方向の電流が流れるように第2磁石22cに電力を供給すると、第1磁石30の鉄芯30aは下方へ移動して、第1磁石30は第2磁石22c内に移動する。
つまり、第2磁石22b,22cのコイル27,28への電力供給を制御すると、第1磁石30の上下位置を調整することができる。このため、第2磁石22への電力供給を制御することで、第2磁石22に対して第1磁石30を離反する方向に移動させたり接近させたりすることができる。従って、後述するように第1磁石30の移動によってフード10の全体を下方に移動させることができる。
なお、フード10は、図1に示すように、通常、エンジンルーム5の上部を覆うが、一対のフロントフェンダ4の上部との間に段差が生じないように、フロントフェンダ4の外面に沿った位置(以下、「通常位置Pt」と記す。)に配置されている。この通常位置Ptへのフード10の配置は、フードヒンジ11及びフードロック装置17がフード10を保持することで行われている。
また、説明の都合上、図3に示すように、エンジンルーム5の車幅方向左側の前部に配設された第2磁石22を第2磁石左前22Lfと記し、エンジンルーム5の車幅方向左側の前後方向中間部に配設された第2磁石22を第2磁石左中22Lsと記し、エンジンルーム5の車幅方向左側の後部に配設された第2磁石22を第2磁石左後22Lbと記す。また。エンジンルーム5の車幅方向右側の前部に配設された第2磁石22を第2磁石右前22Rfと記し、エンジンルーム5の車幅方向右側の前後方向中間部に配設された第2磁石22を第2磁石右中22Rsと記し、エンジンルーム5の車幅方向右側の後部に配設された第2磁石22を第2磁石右後22Rbと記す。
次に、衝突検知センサ及び衝突予測装置について図1を参照しながら説明する。衝突検知センサ41は、図1に示すように、バンパビーム15の前面に取り付けられて衝突荷重の大きさに応じた電気信号を出力する。衝突予測装置42は、車室6内のフロントガラス7の後面側の車幅方向中央部に配設されたカメラ43を備え、このカメラ43によって撮影された車両前方の撮像画像から歩行者が衝突する虞があるか否かを予測して出力するように構成されている。
次に、コントローラ50について、図2,図5、図6を参照しながら説明する。コントローラ50は、図2,図5,図6(a)に示すように、衝突検知センサ41及び衝突予測装置42からの検出信号に応じて第2磁石22に電力を供給し、又は電力供給を遮断する。具体的には、コントローラ50は、衝突検知センサ41からの衝突荷重に対応する電気信号又は衝突予測装置42からの歩行者が衝突する虞に関する電気信号を受け取ると、この電気信号が、歩行者の衝突時の衝突荷重であるか否か又は歩行者が衝突する虞があるか否かを判断し、衝突時の衝突荷重である又は歩行者が衝突する虞があると判断すると、第2磁石(第2磁石左前22Lf、第2磁石左中22Ls、第2磁石左後22Lb、第2磁石右前22Rf、第2磁石右中22Rs、第2磁石右後22Rb)に流れる電流の向きを制御して、第2磁石22に対して第1磁石30が下方へ能動的に移動(第2磁石22c内に移動)するように、第2磁石22に流れる電流を制御する。
従って、衝突時には衝撃荷重によって破断ボルト18が破断し、また衝突する虞があるときにはフード10の下方への移動によって破断ボルト18が破断して、フード10はこれらの支持機構と無関係に下方へ移動できるようになる。従って、フード10は通常位置Ptから能動的に車体内側方向(下方向)へ移動する。このため、フード10の上面と一対のフロントフェンダ4の内面によって囲まれた領域に凹部53が形成されて、フロントフェンダ4の内側に段差4aが生じる(図2,図6(a)参照)。このため、歩行者が自動車1に衝突してフード10上に載り上がっても、歩行者は段差4aになったフロントフェンダ4の内面によって移動が規制されて路面側への落下が防止される。
なお、前述した実施例では、移動装置21の作動時に、フード10の全体が下方へ移動する場合を示したが、図6(b)に示すように、フード10の後側全体が下方へ移動してフロントフェンダ4の後側に段差4aが形成されるようにしてもよい。この場合には、第2磁石22は、車両後方側に進むに従って第2磁石から突出する第1磁石30の突出量が小さくなるように制御される。また、図6(c)に示すように、フード10の前側全体が下方へ移動してフロントフェンダ4の前側に段差4aが形成されるようにしてもよい。この場合には、第2磁石22は、車両前方側に進むに従って第2磁石から突出する第1磁石30の突出量が小さくなるように制御される。また、移動装置21の作動時に、フード10全体が下方へ移動するとともにフード10の車幅方向左側がさらに下方へ移動するようにしたり、フード10の車幅方向左側のみが下方へ移動するようにしてもよい。
また、前述した実施例では、永久磁石で構成される第1磁石30をフード10側に取り付け、電磁石である第2磁石22をエンジンルーム5側に設けたが、これらを逆に設けて、永久磁石で構成される第1磁石30をエンジンルーム5側に設け、電磁石である第2磁石22をフード10側に設けてもよい。また、前述した実施例では、車両用歩行者保護装置20によってフード10を移動させる場合を示したが、移動の対象を車両の側部ドア、後部ドア、天井にしてもよい。
1 自動車(車両)
3 車体
4 フロントフェンダ(フェンダ)
10 フード
20 車両用歩行者保護装置
21 移動装置(移動手段)
40 歩行者衝突検知装置(歩行者衝突検知手段)
50 コントローラ(フード移動制御手段)

Claims (2)

  1. 車両の車体前側の車幅方向両側に配設された一対のフェンダの内側に保持されたフードと、
    前記フードを移動させる複数の移動手段と、
    前記車両に歩行者が衝突し、又は歩行者が衝突する虞があるか否かを検知する歩行者衝突検知手段と、
    前記歩行者衝突検知手段からの検出信号に応じて前記移動手段の作動を制御するフード移動制御手段とを備え、
    前記フード移動制御手段は、前記歩行者衝突検知手段により車両に歩行者が衝突し又は歩行者が衝突する虞があると検知されると、前記移動手段の作動を制御して、前記フードを該検知前のフードの状態よりも車体内側に能動的に移動させる
    ことを特徴とする車両用歩行者保護装置。
  2. 前記フード移動制御手段は、前記歩行者衝突検知手段により車両に歩行者が衝突し又は歩行者が衝突する虞があると検知されると、前記フードの少なくとも一部を前記一対のフェンダよりも下方へ移動させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用歩行者保護装置。
JP2012014156A 2012-01-26 2012-01-26 車両用歩行者保護装置 Active JP5656892B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012014156A JP5656892B2 (ja) 2012-01-26 2012-01-26 車両用歩行者保護装置
US13/737,564 US8763744B2 (en) 2012-01-26 2013-01-09 Vehicle hood moving device
CN201310021351.6A CN103223918B (zh) 2012-01-26 2013-01-21 车辆的发动机罩移动装置
DE201310200948 DE102013200948A1 (de) 2012-01-26 2013-01-22 Fahrzeughaubenbewegungsvorrichtung

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012014156A JP5656892B2 (ja) 2012-01-26 2012-01-26 車両用歩行者保護装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013151265A true JP2013151265A (ja) 2013-08-08
JP5656892B2 JP5656892B2 (ja) 2015-01-21

Family

ID=49048029

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012014156A Active JP5656892B2 (ja) 2012-01-26 2012-01-26 車両用歩行者保護装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5656892B2 (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08324380A (ja) * 1995-06-01 1996-12-10 Toyota Motor Corp フードエアバッグ装置
JP2005041391A (ja) * 2003-07-24 2005-02-17 Toyota Motor Corp 車両の衝突保護装置
DE102004057477A1 (de) * 2004-11-19 2006-06-01 Decoma (Germany) Gmbh Kühlergrillanordnung mit flexibler Kühlergrill-Befestigung
JP2007191102A (ja) * 2006-01-20 2007-08-02 Mazda Motor Corp 車両用歩行者保護装置
JP2008195185A (ja) * 2007-02-13 2008-08-28 Toyota Central R&D Labs Inc 車両用安全装置
JP2009126275A (ja) * 2007-11-21 2009-06-11 Nissan Motor Co Ltd 障害物保護装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08324380A (ja) * 1995-06-01 1996-12-10 Toyota Motor Corp フードエアバッグ装置
JP2005041391A (ja) * 2003-07-24 2005-02-17 Toyota Motor Corp 車両の衝突保護装置
DE102004057477A1 (de) * 2004-11-19 2006-06-01 Decoma (Germany) Gmbh Kühlergrillanordnung mit flexibler Kühlergrill-Befestigung
JP2007191102A (ja) * 2006-01-20 2007-08-02 Mazda Motor Corp 車両用歩行者保護装置
JP2008195185A (ja) * 2007-02-13 2008-08-28 Toyota Central R&D Labs Inc 車両用安全装置
JP2009126275A (ja) * 2007-11-21 2009-06-11 Nissan Motor Co Ltd 障害物保護装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5656892B2 (ja) 2015-01-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8763744B2 (en) Vehicle hood moving device
JP6151853B2 (ja) 車体前部構造
WO2010067667A1 (ja) 衝突判定システム、乗員拘束システム、車両
JP2007055482A (ja) 車両用衝突物体判別装置
EP2716492A1 (en) Vehicle seat device
JP6004273B2 (ja) 車両用歩行者保護装置
JP2006224890A (ja) 車両の歩行者保護装置
JP5656892B2 (ja) 車両用歩行者保護装置
JP5816724B2 (ja) 車両のフード移動装置
JP5817280B2 (ja) 車両の後部車体構造
JP5832024B2 (ja) 車両用歩行者保護装置
JP5616370B2 (ja) 車両のフード移動装置
JP5489364B2 (ja) 車両のフード移動装置
JP2013151266A (ja) 車両用歩行者保護装置
WO2011111635A1 (ja) 支持部材、検出ユニット、側面衝突検出システム及び乗員拘束システム
JP2009101837A (ja) 乗員保護制御装置
KR20150072930A (ko) 차량의 충격 흡수 장치
JP2015013552A (ja) 車両挙動制御装置
JP2019167061A (ja) 車両のバッテリーパック保護構造
JP2009040089A (ja) 車両前部構造
JP6048999B1 (ja) 補助盗難防止装置および補助盗難防止装置付き車両
JP4569421B2 (ja) 車両用歩行者保護装置
JP2008143272A (ja) 車両の乗員保護装置
JP2017193296A (ja) 緊急通報装置の配設構造
JP2005206103A (ja) 車両用フード装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130523

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131114

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131217

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20140610

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140910

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20140922

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20141118

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141125

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5656892

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250