JP2013151245A - 車両用内装材 - Google Patents

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Abstract

【課題】赤外線の反射機能、耐摩耗性、および耐油性の低下を損なうことなく、いわゆる成形サイクルを短くでき、製造コストの増大を回避できる車両用内装材を提供する。
【解決手段】少なくとも、基材11と、この基材11の表面側に形成される表皮層14と、基材11の裏面側に形成される通気止め層15と、を備える車両用内装材であって、通気止め層15は、樹脂フィルム18Aの表面に金属蒸着膜18Bが被着されて形成され、基材11は、金属蒸着膜18Bに接着剤を介して接着されていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は車両用内装材に係り、たとえば車両用天井材等の車両用内装材に関する。
たとえば車両用天井材として、下記特許文献1に開示されているように、基材の表面側に表皮層を設け、該基材の裏面側に通気止め層を設けた車両用天井材が知られている。
すなわち、図8に示すように、車両用天井材10は、ウレタン製の基材11と、この基材11を挟むように配設される表面側繊維層12および裏面側繊維層13と、表面側繊維層12の表面に設けられ車室の天井面を形成する表皮層14と、裏面側繊維層13の裏面に設けられる通気止め層15と、を積層して構成されている。
車両用天井材10を、上述のように構成することにより、前記通気止め層15によって車室内から車両用天井材10の裏側への空気の流れを止め、表皮層14の埃等が付着することを防止している。
なお、本発明に関連のある技術として、たとえば下記特許文献2に開示されたものがある。特許文献2には、基材およびルーフパネル側に向けて取り付けられる赤外線反射層から構成され、ルーフパネルの上から太陽光が入射しても、熱は赤外線反射層で遮蔽されるようにした自動車用内装材が開示されている。
さらに、本発明に関連のある技術として、たとえば下記特許文献3に開示されたものがある。特許文献3には、たとえば樹脂フィルムからなる基板の上面に金属蒸着箔が形成され、この金属蒸着箔の上面に保護膜が形成された金属蒸着シートが開示されている。すなわち、図9に示すように、金属蒸着シート1は、樹脂フィルム2の表面に接着剤3を介して金属蒸着箔4が形成され、この金属蒸着箔4の表面に接着剤5を介して保護膜6が形成された構成となっている。
特開2004-162659号公報 特開2001-158306号公報 特開平5-287533号公報
ここで、本発明者等は、図9に示した構成において、その通気止め層15を、特許文献3に示す金属蒸着シートに代替させることによって、非通気性で、赤外線を反射させる機能を有する車両用天井板を構成するようにした。
この場合、金属蒸着シートにおいて、樹脂フィルムに形成された金属蒸着膜を覆って保護膜(図9にて符号6で示す)が形成されたものを選定したのは、たとえば金属蒸着膜がアルミニウムである場合において、該保護膜が無い場合、高温高湿中でアルミニウムが水酸化アルミニウムになり易く、赤外線の反射機能、耐摩耗性、および耐油性が低下してしまうからである。
しかし、このように構成した車両用天井板は、積層される材料の数が多くなり、厚さが増大することによって、いわゆる成形サイクルが長くなって、単位時間当たりの成形品の生産量が少なくなってしまうという不都合を有することになる。また、積層される材料の数が多くなることにより、車両用天井板の製造コストが増大するという不都合を有することになる。
このような不都合は、車両用天井板に限らず、車両用天井板とほぼ同様の構成からなる車両用内装材においても同様となる。
本発明は、このような事情に基づいてなされたものであり、その目的は、赤外線の反射機能、耐摩耗性、および耐油性の低下を損なうことなく、いわゆる成形サイクルを短くでき、製造コストの増大を回避できる車両用内装材を提供することにある。
上述した目的を達成するため、本発明は、たとえば金属蒸着シートを接着させる車両用内装材の基材は、それ自体が金属蒸着シートの金属蒸着膜を覆って形成される保護膜として充分に機能できることに鑑み、前記保護膜が形成されていない金属蒸着シートを前記基板に接着させるように構成するようにしたものである。
このように構成することによって、金属蒸着シートにおいて金属蒸着膜を覆う保護膜を必要としなくなる。したがって、車両用内装材の全体の層の数を低減させることができ、いわゆる成形サイクルを短く、製造コストの増大を回避できる車両用内装材を得ることができるようになる。
本発明は、以下の構成によって把握することができる。
(1)本発明の車両用内装材は、少なくとも、基材と、この基材の表面側に形成される表皮層と、前記基材の裏面側に形成される通気止め層と、を備える車両用内装材であって、前記通気止め層は、樹脂フィルムの表面に金属膜が被着されて形成され、前記基材は、前記金属膜に接着剤を介して接着されていることを特徴とする。
(2)本発明の車両用内装材は、(1)の構成において、前記基材は、前記表皮層が形成される側の面に形成される表面側繊維層と、前記基材の前記通気止め層が接着される側の面に形成される裏面側繊維層と、を備えることを特徴とする。
(3)本発明の車両用内装材は、(1)の構成において、前記通気止め層は、厚さが0.8〜25μmの範囲内に設定されていることを特徴とする。
(4)本発明の車両用内装材は、(1)の構成において、前記金属膜は、厚さが0.01〜0.09μmの範囲内に設定されていることを特徴とする。
このように構成した車両用内装材によれば、赤外線の反射機能、耐摩耗性、および耐油性の低下を損なうことなく、いわゆる成形サイクルを短くでき、製造コストの増大を回避できるようになる。
本発明の車両用内装材のプレス前の状態を示す断面図である。 本発明の車両用内装材が適用される車両を示す概略図である。 本発明の車両用内装材を上方から観た平面図である。 本発明の車両用内装材に適用される金属蒸着シートの製造方法の一実施例を示した工程図である。 本発明の車両用内装材に適用される金属蒸着シートの他の実施例を示した断面図である。 本発明の車両用内装材の製造方法の一実施例を示した工程図である。 本発明の車両用内装材のプレス後の状態を示す断面図である。 従来の車両用天井板の概略を示す断面図である。 従来の金属蒸着シートの概略を示す断面図である。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態(以下、実施形態)について詳細に説明する。なお、実施形態の説明の全体を通して同じ要素には同じ番号を付している。
(実施形態1)
図2は、本発明の車両用内装材(たとえば車両用天井材)が適用される車両を示している。
図2に示すように、車両20は、車体21、前輪22、後輪23、車室24を備えるようになっている。車体21は、車室24の上方を覆うルーフ25を備え、このルーフ25の内側には、車室24の天井面を内装する車両用天井材(以下、天井材と称す)10が設けられている。
天井材10は、図3に示すように、平面的に観てほぼ長方形となっている。なお、図3は、天井材10を図2において矢印Cの方向から観た平面図である。天井材10の前部31はほぼ平板状に形成され、該前部31よりも後方部分は中央に行くに従って高くなる湾曲部32が形成されている。天井材10には、室内灯(いわゆるルームランプやマップランプなど)を取り付けるための開口部33Aや、サンバイザーを取り付けるための開口部33Bや、グリップを取り付けるための開口部33Cが設けられている。
図1は、車両用天井材10の層構造を示す断面図である。図1に示すように、車両用天井材10は、基材11と、基材11を挟むように配置される補強用の表面側繊維層12および裏面側繊維層13と、表面側繊維層12の表面に設けられ車室内の天井面を形成する表皮層14と、裏面側繊維層13の表面に接着される金属蒸着シート18との積層構造を有している。
ここで、金属蒸着シート18は、樹脂フィルム18Aの上面には接着剤あるいは他の処理によって被着されたたとえばアルミニウムからなる金属蒸着膜18Bが形成されて構成されている。このように樹脂フィルム18Aと金属蒸着膜18Bとからなる金属蒸着シート18は、厚さがたとえば0.8〜25μmの範囲内に設定されている。
たとえば、図4(a)〜(c)は、樹脂フィルム18Aの上面にアルミ蒸着加工によって金属蒸着膜18Bを形成する工程の一例を示した図である。図 4(a)に示すように、樹脂フィルム18Aの下方に配置されるアルミニウム蒸発源(図示せず)からアルミニウム粒子(図中白い粒子で示す)を蒸発させる。この場合、樹脂フィルム18Aの表面には放電処理を行い極性基(図中斜線を施した粒子で示す)を生成させておく。次に、図4(b)に示すように、蒸発したアルミニウム粒子は極性基を核とし柱状の結晶構造(図中点線枠内の結晶)を形成する。そして、図4(c)に示すように、柱状の結晶構造は、樹脂フィルム18Aの表面の全域に及んで形成されるようになる。これにより、樹脂フィルム18Aの上面に金属蒸着膜18Bが形成された金属蒸着シート18を得ることができる。
この場合、金属蒸着シート18は、図4(a)〜(c)に示すように構成したものに限定されることはなく、たとえば、図5に示すように、樹脂フィルム18A上に、箔状に形成した金属蒸着膜18Bを接着剤18Cを介在させて被着させるようにして構成するようにしてもよい。
なお、本発明で用いられる金属蒸着シート18は、その金属蒸着膜18Bを覆う保護膜(図9に示す保護膜6に相当する)が形成されていないものとなっている。この保護膜が無い場合、アルミニウムからなる金属蒸着膜18Bは、高温高湿中で水酸化アルミニウムになり易く、赤外線の反射機能、耐摩耗性、および耐油性が低下してしまう不都合を有するが、該金属蒸着膜18Bと接着される前記裏面側繊維層13およびこの裏面側繊維層13に接着させる基材11等に前記保護膜の機能を持たせるようになり、上述した不都合を回避させることができることになる。なお、図1に戻り、表面側繊維層12および裏面側繊維層13のそれぞれの表裏面には、予め、接着剤17が全面に亘って塗布されている。また、図1で、製造工程における各層の位置に合わせ、上位に表皮層14を配置し、下位に金属蒸着シート18を配置している。
ここで、基板11は、たとえば半硬質ウレタンフォーム等の発泡材料から構成されている。表面側繊維層12、裏面側繊維層13は、ガラスマット等の繊維材料から構成されている。表面側繊維層12、裏面側繊維層13は、その表裏面の全域に亘って接着剤17が塗布されているのは上述したとおりである。表面側繊維層12、裏面側繊維層13は、車両用天井材10を補強する補強層であるとともに、表皮層14および金属蒸着シート18を基材11側に接着する接着層としての役割を果たす。表皮層14は、不識布、識布、ニット等の通気性の材料から任意に選定される。金属蒸着シート18の金属蒸着膜18Bは、たとえばアルミニウムの蒸着膜で構成され、その膜厚はたとえば0.01〜0.09μmの範囲が適当である。これにより、金属蒸着膜18Bは、非通気性の機能とともに赤外線を反射させる機能をも有するようになる。接着剤17としては、イソシアネート等の湿気硬化性接着剤または熱硬化性樹脂接着剤が好適である。なお、ここでは、表面側繊維層12および裏面側繊維層13に接着剤17を塗布または含浸させるようにしてもよい。この場合、基材11に塗布または含浸された接着剤17を表面側繊維層12および裏面側繊維層13に浸透させ、表面側繊維層12の表面および裏面側繊維層13の裏面に接着剤17を付着させる。この接着剤17によって、表面側繊維層12および裏面側繊維層13のそれぞれに表皮層14および金属蒸着シート18を接着する。
次に、上述のように構成される車両用天井材10の製造方法を図6に基づいて説明する。車両用天井材10の製造方法は、成形素材10’を得る素材準備工程と、この成形素材10’を用いてホットプレス成形を行う成形工程からなる。図6(a)に示すように、素材準備工程では、素材11、表面側繊維層12、裏面側繊維層13、表皮層14、および金属蒸着シート18を配置させることによって成形素材10’を得る。そして、成形素材10’を成形金型40に搬送し、セットする。さらに、成形工程では、図6(b)に示すように、表皮層14側を成形する上型41および金属蒸着シート18側を成形する下型42からなる成形金型40を用い、上型41と下型42を合わせて型締めし、成形素材10’を上型41と下型42で挟持することによりホットプレスを行う。この場合、ホットプレスによって成形素材10’が一体化する。図7は、このように一体化された成形素材10’からなる車両用天井材10を示している。
このように構成した車両用天井材10は、金属蒸着シート18を接着させる基材部(基材11、表面側繊維層12、裏面側繊維層13、表皮層14)は、それ自体が金属蒸着シート18の金属蒸着膜18Bを覆って形成される保護膜(図9の符号6に相当する)として充分に機能できることに鑑み、前記保護膜が形成されていない金属蒸着シート18を前記基材部に接着させるように構成するようにしたものである。このため、金属蒸着シート18において金属蒸着膜18Bを保護する保護膜(図9の符号6に相当する)を必要としなくなる。したがって、車両用天井材10の全体の層の数を低減させることができ、いわゆる成形サイクルを短く、製造コストの増大を回避できるようになる。
(実施形態2)
実施形態1では、樹脂フィルム18Aの表面に金属蒸着膜(アルミニウム蒸着膜)18Bが被着された金属蒸着シート18を通気止め層と称し、非通気性の機能の他に赤外線反射層としての機能をも併せ持つものとしたものである。しかし、これに限定されることはなく、非通気性の機能のみを持たせたものとして構成したものであってもよいことはいうまでもない。
(実施形態3)
実施形態1では、本発明の車両用内装材として車両用天井材を例に挙げて説明したものである。しかし、これに限定されることはなく、車両用天井材以外の他の車両用内装材にも適用できる。
(実施形態4)
実施形態1では、金属蒸着シート18の金属蒸着膜18Bは、アルミニウムが蒸着されたものとして説明したものである。しかし、アルミニウムに限定されることはなく、たとえば、銅、チタン、亜鉛、ニッケル、これらの酸化物のうち、少なくとも、いずれか一つの材料を蒸着させたものであってもよいことはいうまでもない。また、金属蒸着膜18Bは、蒸着膜である必要はなく、単に金属膜であってもよいことはいうまでもない。
以上説明したことから明らかなように、本発明による車両用内装材によれば、赤外線の反射機能、耐摩耗性、および耐油性の低下を損なうことなく、いわゆる成形サイクルを短くでき、製造コストの増大を回避できるようになる。
以上、実施形態を用いて本発明を説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されないことは言うまでもない。上記実施形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。また、その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
1……金属蒸着シート、2……樹脂フィルム、3、5……接着剤、6……保護膜、10……車両用天井材、10’……成形素材、11……基材、12……表面側繊維層、13……裏面側繊維層、14……表皮層、15……通気止め層、17……接着剤、18……金属蒸着シート、18A……樹脂フィルム、18B……金属蒸着膜、20……車両、21……車体、22……前輪、23……後輪、24……車室、25……ルーフ、31……前部(天井材の)、32……湾曲部(天井材の)、33A、33B、33C……開口部、40……成形金型、41……上型、42……下型。

Claims (4)

  1. 少なくとも、基材と、この基材の表面側に形成される表皮層と、前記基材の裏面側に形成される通気止め層と、を備える車両用内装材であって、
    前記通気止め層は、樹脂フィルムの表面に金属膜が被着されて形成され、
    前記基材は、前記金属膜に接着剤を介して接着されていることを特徴とする車両用内装材。
  2. 前記基材は、前記表皮層が形成される側の面に形成される表面側繊維層と、前記基材の前記通気止め層が接着される側の面に形成される裏面側繊維層と、を備えることを特徴とする請求項1に記載の車両用内装材。
  3. 前記通気止め層は、厚さが0.8〜25μmの範囲内に設定されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用内装材。
  4. 前記金属膜は、厚さが0.01〜0.09μmの範囲内に設定されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用内装材。
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