JPS63228B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS63228B2 JPS63228B2 JP53078022A JP7802278A JPS63228B2 JP S63228 B2 JPS63228 B2 JP S63228B2 JP 53078022 A JP53078022 A JP 53078022A JP 7802278 A JP7802278 A JP 7802278A JP S63228 B2 JPS63228 B2 JP S63228B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- foam sheet
- foam
- adhesion
- cured
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Laminated Bodies (AREA)
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
従来、自動車用内装材、例えばインストルメン
トパネルは、型に積層すべきレザーや硬質芯材等
の積層用材シートをセツトし、型内に発泡性液剤
を注入し、発泡させて得られるものであるが、製
造中の発泡の際の有害ガスの発生、製品に変形が
生じ易く、又成型発泡体と積層材との接合面間の
緊密強固な結着が得られない等の欠点がある。
トパネルは、型に積層すべきレザーや硬質芯材等
の積層用材シートをセツトし、型内に発泡性液剤
を注入し、発泡させて得られるものであるが、製
造中の発泡の際の有害ガスの発生、製品に変形が
生じ易く、又成型発泡体と積層材との接合面間の
緊密強固な結着が得られない等の欠点がある。
又、発泡によることなく、発泡体シートと他の
積層用材とを、接着剤を介し積層貼着することを
試みたが、良好な相互結着が得られない。特に、
ポリオレフイン系発泡体とABS樹脂等の硬質合
成樹脂シートとの相互接着は、困難であつた。こ
のため、相互に接着すべき両表面を化学的に、ク
ロム酸混液等の酸化剤により酸化させるとか、物
理的にサンデイング処理する等して接着力を増大
させた後、相互接着してみたが、良好な結果が得
られなかつた。
積層用材とを、接着剤を介し積層貼着することを
試みたが、良好な相互結着が得られない。特に、
ポリオレフイン系発泡体とABS樹脂等の硬質合
成樹脂シートとの相互接着は、困難であつた。こ
のため、相互に接着すべき両表面を化学的に、ク
ロム酸混液等の酸化剤により酸化させるとか、物
理的にサンデイング処理する等して接着力を増大
させた後、相互接着してみたが、良好な結果が得
られなかつた。
本発明は、上記インストルメントパネル等の製
造に用い、発泡作業によることなく而も特に接着
性の悪いポリプロピレン系発泡体の表面の接着性
を著しく向上し、ABS樹脂等との強力な積層接
着をもたらす積層用発泡体を提供したものでポリ
オレフイン系発泡体シートの少くとも片面に、飽
和ポリエステル樹脂にイソシアネート系架橋剤を
混入した被覆材を塗布し、加熱し貼着用被覆硬化
層面を形成して成る。
造に用い、発泡作業によることなく而も特に接着
性の悪いポリプロピレン系発泡体の表面の接着性
を著しく向上し、ABS樹脂等との強力な積層接
着をもたらす積層用発泡体を提供したものでポリ
オレフイン系発泡体シートの少くとも片面に、飽
和ポリエステル樹脂にイソシアネート系架橋剤を
混入した被覆材を塗布し、加熱し貼着用被覆硬化
層面を形成して成る。
本発明の実施例を添付図面につき説明する。
第1図に於て、1は、ポリプロピレンその他ポ
リエチレン、エチレン酢酸ビニル共重合体等のポ
リプロピレン系樹脂材から成る耐熱性緩衝用発泡
体シートを示し、インストルメントパネル用材と
してその片面には予めレザー等の表装シート2が
貼着されて居る。その裏面は、ABS樹脂の如き、
硬質合成樹脂芯材シート積層用面として本発明の
下記これに被覆硬化層面3を1体に形成されて居
る。即ち、飽和ポリエステル樹脂にイソシアネー
ト架橋剤を混入した熱溶融性接着剤から成る被覆
材を該発泡体シートの裏面に薄く塗布し約150℃
に加熱する。然るときは、イソシアネート架橋剤
は、飽和ポリエステルに通常残存の未反応のOH
基,COOH基と架橋して飽和ポリエステル樹脂
の軟化点を上昇させ比較的高温での熱間接着性を
向上させると共に、不飽和ポリエステルの架橋硬
化に比し適度に強靭で所望の屈曲成形でも亀裂等
を生じない。而もその表面は接着活性のよい硬化
層3として得られる。
リエチレン、エチレン酢酸ビニル共重合体等のポ
リプロピレン系樹脂材から成る耐熱性緩衝用発泡
体シートを示し、インストルメントパネル用材と
してその片面には予めレザー等の表装シート2が
貼着されて居る。その裏面は、ABS樹脂の如き、
硬質合成樹脂芯材シート積層用面として本発明の
下記これに被覆硬化層面3を1体に形成されて居
る。即ち、飽和ポリエステル樹脂にイソシアネー
ト架橋剤を混入した熱溶融性接着剤から成る被覆
材を該発泡体シートの裏面に薄く塗布し約150℃
に加熱する。然るときは、イソシアネート架橋剤
は、飽和ポリエステルに通常残存の未反応のOH
基,COOH基と架橋して飽和ポリエステル樹脂
の軟化点を上昇させ比較的高温での熱間接着性を
向上させると共に、不飽和ポリエステルの架橋硬
化に比し適度に強靭で所望の屈曲成形でも亀裂等
を生じない。而もその表面は接着活性のよい硬化
層3として得られる。
かくして得られた本発明の発泡体シートaは、
そのポリオレフイン系発泡体1の該面に、前記の
表面活性を有する被覆硬化層3を有する構成とし
たので、この硬化層3の表面に塗布した任意の接
着剤5を介しABS樹脂等の硬質シート4を積層
貼着することにより第2図示の如き該被覆硬化層
3面を介する従て接合界面の良好な積層材Aが得
られる。接着剤として該塗膜と同じ配合の熱溶融
性ポリエステル樹脂とイソシアネート系架橋剤と
から成る混合物を使用すれば一層優れた積層材が
得られる。本発明発泡体シートは、自動車用内装
材の他、家具、壁等の積層材の製造にも使用出来
る。
そのポリオレフイン系発泡体1の該面に、前記の
表面活性を有する被覆硬化層3を有する構成とし
たので、この硬化層3の表面に塗布した任意の接
着剤5を介しABS樹脂等の硬質シート4を積層
貼着することにより第2図示の如き該被覆硬化層
3面を介する従て接合界面の良好な積層材Aが得
られる。接着剤として該塗膜と同じ配合の熱溶融
性ポリエステル樹脂とイソシアネート系架橋剤と
から成る混合物を使用すれば一層優れた積層材が
得られる。本発明発泡体シートは、自動車用内装
材の他、家具、壁等の積層材の製造にも使用出来
る。
このように本発明によるときは、ポリオレフイ
ン系発泡体シートの少くとも片面に、飽和ポリエ
ステル樹脂にイソシアネート架橋剤を混入した被
覆材を塗布、加熱し、貼着用被覆硬化面を形成し
たので、その発泡体シートの表面に、該被覆硬化
層の被覆面によつて接着剤に対し特に接着力の向
上した表面に改善せられ、従来特にポリプロピレ
ン発泡体に対し強固且つ安定した接着が困難であ
つたABS樹脂積層材に対し、強固且つ安定な結
着性を与え、良好なこれら積層材を提供し得る効
果を有する。
ン系発泡体シートの少くとも片面に、飽和ポリエ
ステル樹脂にイソシアネート架橋剤を混入した被
覆材を塗布、加熱し、貼着用被覆硬化面を形成し
たので、その発泡体シートの表面に、該被覆硬化
層の被覆面によつて接着剤に対し特に接着力の向
上した表面に改善せられ、従来特にポリプロピレ
ン発泡体に対し強固且つ安定した接着が困難であ
つたABS樹脂積層材に対し、強固且つ安定な結
着性を与え、良好なこれら積層材を提供し得る効
果を有する。
実施例
厚さ約0.5mmのポリ塩化ビニル製表装シートレ
ザーを、厚さ約4mmのポリプロピレン発泡体シー
トとを貼り合せたものの該発泡体シートの裏面に
飽和ポリエステル樹脂にデスモジユールの如きイ
ソシアネート系架橋剤を混入した被覆材でプライ
マー処理し、架橋硬化せしめて、該発泡体シート
面にかゝる被覆硬化層を1体に形成して本発明製
品シートを得た。このシートを原料とし、この硬
化被膜面に、厚さ3mmのABS樹脂製基材シート
を、予めその接合すべき面に被覆材と同じ組成の
接着剤を全面に塗布乾燥したものを重ね合わせ、
所要の加圧加熱を行い積層体シートを得た。
ザーを、厚さ約4mmのポリプロピレン発泡体シー
トとを貼り合せたものの該発泡体シートの裏面に
飽和ポリエステル樹脂にデスモジユールの如きイ
ソシアネート系架橋剤を混入した被覆材でプライ
マー処理し、架橋硬化せしめて、該発泡体シート
面にかゝる被覆硬化層を1体に形成して本発明製
品シートを得た。このシートを原料とし、この硬
化被膜面に、厚さ3mmのABS樹脂製基材シート
を、予めその接合すべき面に被覆材と同じ組成の
接着剤を全面に塗布乾燥したものを重ね合わせ、
所要の加圧加熱を行い積層体シートを得た。
これを接着強度試験に供した所、発泡体自体か
らの破断となり、積層材間の接着が強大であるこ
とが認められた。
らの破断となり、積層材間の接着が強大であるこ
とが認められた。
第1図は本発明の実施の1例の1部の断面図、
第2図は本品を使用した積層材の1例の1部の断
面図を示す。 1……発泡体、2……レザーシート、3……被
覆硬化層。
第2図は本品を使用した積層材の1例の1部の断
面図を示す。 1……発泡体、2……レザーシート、3……被
覆硬化層。
Claims (1)
- 1 ポリオレフイン系発泡体シートの少くとも片
面に、飽和ポリエステル樹脂にイソシアネート系
架橋剤を混入した被覆材を塗布、加熱し貼着用被
覆硬化層面を形成して成る積層用発泡体シート。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7802278A JPS555818A (en) | 1978-06-29 | 1978-06-29 | Foamed body for stratification |
| GB7919440A GB2024101B (en) | 1978-06-29 | 1979-06-04 | Composite panels |
| DE19792924499 DE2924499C3 (de) | 1978-06-29 | 1979-06-18 | Verfahren zur Herstellung einer zusammengesetzten, gegebenenfalls geformten Platte |
| IT4949079A IT1117200B (it) | 1978-06-29 | 1979-06-21 | Procedimento per la produzione di pannelli compositi per l'assorbimento di urti e prodotto ottenuto |
| FR7916918A FR2429668A1 (fr) | 1978-06-29 | 1979-06-29 | Procede de fabrication d'un panneau composite assurant l'absorption des chocs |
| US07/208,091 US4882002A (en) | 1978-06-29 | 1988-04-13 | Process of manufacturing a composite panel for shock absorption |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7802278A JPS555818A (en) | 1978-06-29 | 1978-06-29 | Foamed body for stratification |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS555818A JPS555818A (en) | 1980-01-17 |
| JPS63228B2 true JPS63228B2 (ja) | 1988-01-06 |
Family
ID=13650169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7802278A Granted JPS555818A (en) | 1978-06-29 | 1978-06-29 | Foamed body for stratification |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS555818A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013151245A (ja) * | 2012-01-26 | 2013-08-08 | Kasai Kogyo Co Ltd | 車両用内装材 |
| US10040407B2 (en) | 2011-12-21 | 2018-08-07 | Kasai Kogyo Co., Ltd. | Interior material for vehicle |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57116638A (en) * | 1981-01-13 | 1982-07-20 | Honda Motor Co Ltd | Composite panel for buffer |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5118817U (ja) * | 1974-07-27 | 1976-02-12 | ||
| JPS5168708U (ja) * | 1974-11-22 | 1976-05-31 |
-
1978
- 1978-06-29 JP JP7802278A patent/JPS555818A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10040407B2 (en) | 2011-12-21 | 2018-08-07 | Kasai Kogyo Co., Ltd. | Interior material for vehicle |
| JP2013151245A (ja) * | 2012-01-26 | 2013-08-08 | Kasai Kogyo Co Ltd | 車両用内装材 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS555818A (en) | 1980-01-17 |
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