JP2009126496A - 車両用内装材及び車両用内装材の製造方法 - Google Patents

車両用内装材及び車両用内装材の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】遮熱効果を低下させることなく、車室内部の静寂性を高める。
【解決手段】本発明は、車両用のルーフを構成しているパネル10よりも車室内側に配置された内装基材20と、パネル10と内装基材20との間に配置された赤外線反射フィルム31とを備えた車両用内装材1であって、内装基材20と赤外線反射フィルム31との間には制振シート32が配置されている構成としたところに特徴を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両用内装材及び車両用内装材の製造方法に関する。
従来より、車室内部の温度上昇を防ぐことを目的として、ルーフパネルと対向する面に赤外線反射フィルムを設けた構成が知られている。例えば、下記特許文献1に記載の車両用内装材は、車両用のルーフを構成しているルーフパネルよりも車室内側に配置された内装基材と、その内装基材における車室外側に貼着された赤外線反射フィルムとを備えたものである。そして、車両用内装材とルーフパネル間には、ルーフパネルからの熱伝導を抑制すべく断熱空間を形成している。このような車両用内装材において車室内部の静寂性を確保するためには、下記特許文献2に記載されているように、フェルト等の吸音部材を断熱空間に配置して外部からの騒音を吸音することによって遮音する方法がある。
特開2001−158306公報 特開2003−237492公報
吸音部材による遮音方法では、吸音部材を構成する個々の繊維間が吸音空間となるため、吸音効果を高めるためには吸音部材を厚くして吸音空間を増やす必要がある。しかしながら、吸音部材が厚くなると、その分だけ断熱空間が狭くなり、遮熱効果が低下してしまう。また、ルーフパネルから車室側に放射される赤外線が吸音部材に吸収され蓄熱し、赤外線反射フィルムが効率的に遮熱しない。かといって、内装基材を車室内側に移動させて広い断熱空間を確保しようとすると、シートに着座した乗員のヘッドクリアランスが狭くなってしまう。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、遮熱効果を低下させることなく、車室内部の静寂性を高めることを目的とする。
本発明は、車両用のルーフを構成しているルーフパネルよりも車室内側に配置された内装基材と、ルーフパネルと内装基材との間に配置された赤外線反射部材とを備えた車両用内装材であって、内装基材と赤外線反射部材との間には制振部材が配置されている構成としたところに特徴を有する。赤外線反射部材としては、アルミ蒸着PETフィルムやアルミ箔等を用いることができる。また、制振部材としては、EVAシート(エチレン酢酸ビニル共重合体シート)等を用いてもよい。
このような構成によると、ルーフパネルの内面から車室側に伝導する熱が断熱空間によって遮断されると共に、断熱空間を通過した赤外線が赤外線反射部材で反射される。また、制振部材によって振動を吸収することによって遮音しているから、車室内部の静寂性を高めることができる。このように、制振部材によって遮音する場合には、吸音部材のように吸音空間を設ける必要がないから、吸音部材によって遮音する場合よりも薄肉化することができる。よって、薄肉化した分だけ断熱空間をより広く確保することができ、遮熱効果を低下させることなく、制振部材により車室内部の静寂性を高めることができる。
本発明の実施の態様として、以下の構成が好ましい。
内装基材と制振部材との間には、加熱により溶融した制振部材が内装基材側に流出することを防ぎつつ内装基材及び制振部材の双方に密着する流出防止部材が配置されている構成としてもよい。流出防止部材としては、PBT(ポリブチレンテレフタレート)や、PA(ポリアミド)等からなるシートを用いてもよい。
このような構成によると、制振部材を加熱溶融させて内装基材に貼着する際に、流出防止部材が仕切壁となって溶融した制振部材が内装基材側に流出することが規制される。また、流出防止部材が接着層として機能することにより、内装基材と制振部材を互いに貼り合わせることができる。
赤外線反射部材、制振部材、及び流出防止部材は、この順に一体に形成された複合シートである構成としてもよい。
このような構成によると、赤外線反射部材と制振部材を別々に貼着する必要がなく、複合シートとして内装基材に一度に貼着することができる。
内装基材における車室内側に表皮が配置されているものにおいて、制振部材もしくは流出防止部材の少なくともいずれか一方を非通気性としてもよい。
このようにすると、制振部材もしくは流出防止部材の少なくともいずれか一方により、車室内部から断熱空間への通気を抑えることが可能となり、表皮の通気汚れを防ぐことができる。
また、本発明の車両用内装材は、赤外線反射部材、制振部材、及び流出防止部材が、この順に一体となった複合シートを形成する複合シート形成工程と、複合シート形成工程で得られた複合シートにおける流出防止部材側を内装基材に貼着する貼着工程とを備えている車両用内装材の製造方法によって製造してもよい。
本発明によれば、遮熱効果を低下させることなく、車室内部の静寂性を高めることができる。
<実施形態>
本発明の実施形態を図1ないし図9の図面を参照しながら説明する。
図1は本実施形態に適用された車両Sの側面図であり、図2は図1中のA−A線断面図である。本車両Sにおいてルーフを構成している鉄製のパネル10の車室内側には、車両用内装材1を構成する内装基材20が配置されている。内装基材20の車室外側の面には、複合シート30が貼着されており、内装基材20の車室内側の面には、表皮40が貼着されている。表皮40は、例えばポリエステル等の合成樹脂材から構成され、車室内空間Rと接している。また、パネル10と複合シート30との間には断熱空間Dが形成されている。尚、パネル10と複合シート30のクリアランスCは5〜20mmの範囲に設定され、パネル10の厚さは0.5〜1mmの範囲に設定されている。
内装基材20は板状をなし、木材等を解織して得た木質繊維、あるいはケナフ等の靭皮植物繊維を熱可塑性樹脂であるポリプロピレンを含浸させたものである。内装基材20の厚さは4〜8mmの範囲に設定されている。尚、ポリプロピレンは繊維を繋ぐバインダーとしての役割を果たしているものの、内装基材20をポリプロピレンあるいは、その他の熱可塑性樹脂のみにて形成する、もしくはポリエチレンテレフタレート等のポリプロピレン以外の熱可塑性樹脂と繊維との混合物にて形成してもよい。
複合シート30は、赤外線反射フィルム(本発明の「赤外線反射部材」の一例)31と、制振シート(本発明の「制振部材」の一例)32と、流出防止フィルム(本発明の「流出防止部材」の一例)33とが、この順に一体に形成された構成である。複合シート30の厚さは0.1〜1mmの範囲に設定されている。
赤外線反射フィルム31は、PETフィルム(ポリエチレンテレフタレートフィルム)の表面にアルミを蒸着したアルミ蒸着PETフィルムであって、厚さが約0.012mmとなっている。また、赤外線反射フィルム31は、大きさがパネル10の下面とほぼ同じ大きさに設定されている。アルミ蒸着PETフィルムはアルミ蒸着層で赤外線を反射可能であるため、パネル10から車室内側に放射された赤外線を赤外線反射フィルム31で反射させることにより車室内空間Rに侵入する熱を軽減することが可能である。尚、赤外線反射フィルム31として、厚さが0.007〜0.012mmのアルミ箔を用いてもよい。
制振シート32は、EVA(エチレン酢酸ビニル共重合体)からなるEVAシートであって、厚さが約0.25mmとなっている。EVAシートは損失係数が高いため、車室外側から伝わる騒音を振動として吸収することにより遮音することが可能である。したがって、車室内空間Rの静寂性を確保することができる。
流出防止フィルム33は、PBT(ポリブチレンテレフタレート)からなるPBTフィルムであって、厚さが約0.05mmとなっている。PBTフィルムは非通気性であるため、車室内空間Rから車室外側に通気することを規制可能であり、もって表皮40の通気汚れを規制可能である。また、PBTフィルムは接着性を有するため、流出防止フィルム33によって内装基材20と制振シート32を貼り合わせることも可能である。尚、流出防止シート33として、PA(ポリアミド)からなるPAシートを用いてもよい。
本実施形態では、遮音手段としてフェルト等の繊維からなる吸音部材(厚さ10mm程度)を用いておらず、制振シート32(厚さ0.25mm程度)を用いているため、薄肉化が図られている。この薄肉化により、吸音部材を用いる従来構造よりも広い断熱空間Dが確保されている。したがって、断熱空間Dの増加に伴い、従来よりも高い断熱効果を実現可能となっている。さらに、本実施形態では、従来構造のように断熱空間Dに遮音手段を配置していないため、パネル10から車室内側に放射された赤外線が断熱空間Dを通って赤外線反射フィルム31にダイレクトに到達し、赤外線反射フィルム31で反射される赤外線の量を増やすことができる。
次に、本実施形態の車両用天井材1の製造方法について図3ないし図8の図面を参照しながら説明する。
まず、赤外線反射フィルム31、制振シート32、及び流出防止フィルム33を、図3に示すように、熱ラミネータ50によって熱ラミネートすることによりロール状の複合シート30を形成する。ロール状となった複合シート30は所定長さで切断されることによりシート状に形成される。
次に、同じくシート状に切断された表皮40、内装基材20と共に複合シート30を、予め200℃程度に加熱し、図4に示すように、下型70上にセットし、下型70を上型60に向けて移動させ、型閉じすることによって表皮40、内装基材20、及び複合シート30がこの順で一体化されると共に、外周縁部がせん断によって切断されることにより所定寸法の車両用内装材1に成形される。このとき、複合シート30は、成形前に200℃に加熱されるために、制振シート32(融点80〜100℃)が溶融した状態になるものの、流出防止フィルム33(融点224℃)によって内装基材20側に流出することが規制される。この後、下型70を上型60から離間させ、型開きすると共に、脱型することにより図6に示す車両用内装材1が得られる。
続いて、本実施形態の車両用内装材1の作用を説明する。金属製のパネル10は、強い日差しにより暖められ温度上昇すると、熱源となり赤外線を放射する。放射された赤外線は、図2に示すように、断熱空間Dにより吸熱されつつ(断熱空間Dによる断熱作用)内装基材20の上面側に照射されるものの、その大半は赤外線反射フィルム31により反射される(赤外線反射フィルム31による断熱作用)。一方、車室外側から伝わる騒音については、制振シート32により振動として吸収されるため、車室内空間Rにおける静寂性が保たれる。
特に本実施形態では、吸音部材を制振シート32に変更したことにより、複合シート30の全体の厚さが1mm以下に抑えられている点が特徴的である。これにより、吸音部材を用いた従来構造よりもパネル10と複合シート30のクリアランスCが格段に広くなり、断熱空間Dによる断熱効果が高まっている。さらに、吸音部材をなくしたことで、パネル10から赤外線反射フィルム31に到達する赤外線を赤外線反射フィルム31により効率的に反射可能となり断熱効果も高まる。
図7は、従来品と比較した本実施形態の車両用内装材1の遮熱性能を示したものであり、図8は、従来品と比較した本実施形態の車両用内装材1の遮音性能を示したものであり、図9は、図7における遮熱性能を測定するための温度測定用試験ボックス80の断面図である。
まず、温度測定用試験ボックス80を用いた断熱性の試験方法について簡単に説明する。木製の本体81上に試験サンプル82をセットし、内枠83で押さえ、さらにその上に鉄板84を置き、これを外枠85で押さえる。尚、試験サンプル82の下面から鉄板84の下面までの距離は試験サンプル82の種類によらず一定としてある。また、表面温度測定用熱電対86を試験サンプル82の裏面に設け、その温度は、図示しない温度計で測定する。そして、鉄板84の中央上方に赤外線ランプ87をセットして熱線を照射し、所定時間経過後の温度を測定した。
試験サンプル82としては、図7における左側から順に、従来品1(表皮40+内装基材20+吸音部材100)、従来品2(表皮40+内装基材20+赤外線反射フィルム31+吸音部材100)、及び開発品(表皮40+内装基材20+複合シート30)の3つを用意した。これらのうち開発品が本実施形態の車両用内装材1に相当するものである。尚、試験サンプル82の大きさは、50mm×150mmである。
このような条件の下、遮熱性能試験を行ったところ、図7に示すように、開発品は最も優れた断熱性を示し、従来品1,2よりも高い断熱性を発揮することが確認された。また、開発品は、図8に示すように、従来品1よりも遮音性能が高いため、車室内空間Rにおける静寂性も優れていることが確認された。つまり、開発品は、断熱性と静寂性の双方の面においてバランスよく優れており、3種類の試験サンプル82の中では最も優れていることが実証されている。
以上のように本実施形態では、パネル10からの赤外線が断熱空間Dを介して赤外線反射フィルム31に放射され、赤外線反射フィルム31で効率的に反射されることで断熱効果を高めることができた。また、肉厚の吸音部材を用いる代わりに薄肉の制振シート32を用いたことで、断熱空間Dが広くなり、より断熱効果を高めることができた。
吸音部材の代わりにEVAシートを制振シート32として用いたことで、従来よりも高い遮音性能を発揮することができた。しかしながら、EVAシートは、融点が低いため、本実施形態のように内装基材20の成形と同時に、EVAシートを内装基材20に貼着しようとすると、EVAシートが溶融し内装基材20の内部に浸透してしまう。この点、本実施形態では、EVAシートよりも融点の高いPBTフィルムを流出防止フィルム33として用いたから、溶融したEVAシートが内装基材20側へ流出することを防ぎつつ内装基材20に貼着することが可能となった。
さらに、赤外線反射フィルム31、制振シート32、及び流出防止フィルム33を一体化することにより複合シート30を形成したから、これらを別々に扱うよりも内装基材20への貼着作業を極めて容易に行うことができるようになった。これらに加えて、流出防止フィルム33を非通気性としたから、車室内空間Rから車室外側へ通気することが規制され、表皮40の通気汚れを防ぐことができた。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)本実施形態では赤外線反射シート31の一例としてPETフィルムにアルミを蒸着させたものを例示しているものの、これに替えてアルミ箔を使用することも可能であり、更にはアルミ以外の金属(金、銀、銅、ニッケル、鉄)を蒸着させた金属蒸着シート、あるいは金属箔を使用することも可能である。
(2)本実施形態では内装基材20の成形と同時に、複合シート30の内装基材20への貼着を行っているものの、本発明によると、内装基材20の成形とは別に、複合シート30の内装基材20への貼着を行ってもよい。この場合には、EVAシートが溶融しない程度の温度で内装基材20に貼着するようにすれば、流出防止フィルム33を用いてなくてもよい。したがって、複合シート30は、赤外線反射フィルム31と制振シート32を一体化したものとしてもよい。尚、EVAシートは非通気性であるため、流出防止フィルム33を用いなくても表皮40の通気汚れを規制可能である。
本実施形態に適用された車両の側面図 図1におけるA−A線断面図 複合シートを熱ラミネートにより形成する様子を示した側面図 下型に表皮、内装基材、及び複合シートをセットした状態を示した断面図 下型を上型に向けて移動させ型閉じした状態を示した断面図 成形された車両用内装材を脱型した状態を示した断面図 従来構造と比較した本実施形態の車両用内装材の遮熱性能を示したグラフ 従来構造と比較した本実施形態の車両用内装材の遮音性能を示したグラフ 図7における遮熱性能を測定するための温度測定用試験ボックスを示した断面図
符号の説明
1…車両用内装材
10…パネル
20…内装基材
30…複合シート
31…赤外線反射フィルム(赤外線反射部材)
32…制振シート(制振部材)
33…流出防止フィルム(流出防止部材)
40…表皮
D…断熱空間
S…車両

Claims (5)

  1. 車両用のルーフを構成しているルーフパネルよりも車室内側に配置された内装基材と、前記ルーフパネルと前記内装基材との間に配置された赤外線反射部材とを備えた車両用内装材であって、
    前記内装基材と前記赤外線反射部材との間には制振部材が配置されていることを特徴とする車両用内装材。
  2. 前記内装基材と前記制振部材との間には、加熱により溶融した前記制振部材が前記内装基材側に流出することを防ぎつつ前記内装基材及び前記制振部材の双方に密着する流出防止部材が配置されている請求項1に記載の車両用内装材。
  3. 前記赤外線反射部材、前記制振部材、及び前記流出防止部材は、この順に一体に形成された複合シートである請求項1又は請求項2に記載の車両用内装材。
  4. 前記内装基材における車室内側に表皮が配置されているものにおいて、前記制振部材もしくは前記流出防止部材の少なくともいずれか一方を非通気性としたことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の車両用内装材。
  5. 赤外線反射部材、制振部材、及び流出防止部材が、この順に一体となった複合シートを形成する複合シート形成工程と、
    前記複合シート形成工程で得られた前記複合シートにおける前記流出防止部材側を内装基材に貼着する貼着工程とを備えている車両用内装材の製造方法。
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