JP2013141856A - 車両のスロープ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、乗員を車椅子で乗車させない場合における荷物の積み下ろしを容易できるスロープ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る車両のスロープ装置は、車室のドア開口部の下辺を構成するボディパネルに上下回動可能な状態で連結されて、ドア開口部と地面との間に掛け渡されるスロープ板20と、そのスロープ板20が起立位置まで回動して車室内に格納された状態で、スロープ板20を起立位置に保持する主ロック機構40とを備える車両のスロープ装置であって、スロープ板20は、起立位置から車室の内側に倒伏可能に構成されている。
【選択図】図8

Description

本発明は、乗員を車椅子で車両に乗車させる際に使用される車両のスロープ装置に関する。
これに関連する車両のスロープ装置が特許文献1に記載されている。
このスロープ装置は、ワンボックス車の後側開口部に設置される装置であり、展開したスロープ板を使用して乗員を車椅子で後側開口部から車室内に乗車させられるように構成されている。前記スロープ板は、乗員を車椅子で乗車させた後、上方に回動させられて車室内に格納される。即ち、スロープ板は、上方に回動する格納過程で長手方向中央部分が山形に折れ曲がり、さらに回動して二つに折り畳まれた状態で車室のフロア上に格納される。
このように、スロープ板が車室のフロア上に格納される構成のため、車椅子はスロープ板の格納位置より前側で車室のフロアに固定されるようになる。
特開平11−113961号
しかし、上記したスロープ装置はスロープ板を折り畳んで車室の後部のフロア上に格納する構成のため、車室の後部に車椅子を載せることはできない。このため、例えば、車室の中央部と後部とに車椅子を車両前後方向に並べて載せるようなことが不可能である。したがって、車室内空間の有効利用が図れないという問題がある。
この点を改善するため、スロープ板を後側開口部の近傍に起立状態で格納することが行われている。これにより、車室の後部に車椅子を載せることが可能になる。しかし、スロープ板を後側開口部の近傍位置で起立して格納する構造では、車椅子を乗せないで荷物を積載するときに、前記スロープ板が荷物の積載の邪魔になる。このため、荷物の積み下ろしをする場合には、ドアにより後側開口部を開けた後、スロープ板を展開する必要がある。したがって、荷物の積み下ろし作業が面倒になるという問題がある。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、本発明が解決しようとする課題は、乗員を車椅子で乗車させない場合における荷物の積み下ろしを容易できるスロープ装置を提供することである。
上記した課題は、各請求項の発明によって解決される。
請求項1の発明は、車室のドア開口部の下辺を構成するボディパネルに上下回動可能な状態で連結されて、前記ドア開口部と地面との間に掛け渡されるスロープ板と、そのスロープ板が起立位置まで回動して前記車室内に格納された状態で、前記スロープ板を前記起立位置に保持する主ロック機構とを備える車両のスロープ装置であって、前記スロープ板は、前記起立位置から前記車室の内側に倒伏可能に構成されていることを特徴とする。
本発明によると、スロープ板は起立位置から車室内側に倒伏可能に構成されている。
このため、例えば、車両に乗員を車椅子で乗車させない場合には、スロープ板を起立位置から車室内側に倒伏させることで、そのスロープ板の上に荷物を積載することが可能になる。したがって、スロープ板が荷物の積み下ろしの邪魔になることがない。即ち、荷物の積み下ろしを行う毎にスロープ板を展開させる必要がなくなり、荷物の積み下ろし作業が容易になる。
請求項2の発明によると、スロープ板は、スロープ板本体部と、そのスロープ板本体部の基端部を上下回動可能な状態で支持する支持架台と、前記支持架台に対する前記スロープ板本体部の回動を禁止する部分ロック機構とを備え、前記スロープ板を構成する支持架台が車室のドア開口部の下辺を構成するボディパネルに上下回動可能な状態で連結されており、その支持架台の回動中心と前記スロープ板本体部の回動中心とがずれていることを特徴とする。
このため、スロープ板(支持架台)が主ロック機構により起立位置に保持されている状態で、部分ロック機構のロック状態を解除することで、スロープ板本体部を支持架台に対して車室の内側方向に倒伏位置まで回動させることが可能になる。
また、支持架台の回動中心(スロープ板の回動中心)とスロープ板本体部の回動中心とがずれているため、主ロック機構と部分ロック機構とを設置し易くなる。
請求項3の発明によると、部分ロック機構は、スロープ板の幅方向両側に設けられていることを特徴とする。
このため、誤操作で一方の部分ロック機構のロック状態を解除した場合でも、他方の部分ロック機構はロック状態に保持されているため、スロープ板本体部が支持架台に対して起立位置から車室の内側に回動することがない。
請求項4の発明によると、スロープ板が起立位置にあって主ロック機構と部分ロック機構とが共にロック状態のときは、前記主ロック機構と部分ロック機構のいずれか一方のロック状態を解除可能であり、いずれか一方のロック状態が解除された後は、他方のロック解除が禁止されるように構成されていることを特徴とする。
即ち、主ロック機構と部分ロック機構のロック状態が同時に解除されることがない。このため、例えば、主ロック機構のロック状態を解除してスロープ板を車室の開口部と地面との間に掛け渡した状態で、誤操作により部分ロック機構のロック状態を解除しようとしても、部分ロック機構のロック状態が解除されることがない。したがって、車椅子の乗車途中で誤って部分ロック機構のロック状態が解除され、スロープ板が折れ曲がるような不具合を防止できる。
本発明によると、車両に乗員を車椅子で乗車させない場合における荷物の積み下ろし作業を容易に行えるようになる。
本発明の本実施形態1に係るスロープ装置のスロープ板本体部、支持架台の起立状態を表す車両の後部模式斜視図である。 前記スロープ装置の展開状態を表す車両の後部模式斜視図である。 前記スロープ装置のスロープ板本体部、支持架台の起立状態を表す斜視図である。 前記スロープ装置のスロープ板本体部、支持架台の起立状態を表す側面図である。 車両の後側開口部の下辺を構成するボディパネルとスロープ装置の支持架台との連結構造を表す斜視図である。 スロープ装置のスロープ板本体部の回動中心と支持架台の回動中心とを表す側面拡大図である。 主ロック機構と部分ロック機構の一部を表す斜視図である。 前記スロープ装置のスロープ板本体部が室内側に倒伏した状態を表す側面図である。 前記スロープ装置の展開状態を表す側面図である。 主ロック機構と部分ロック機構の拡大側面図である。 主ロック機構と部分ロック機構とのインターロック機構を表す模式側面図(A図)、模式平面図(B図)である。 変更例に係る主ロック機構と部分ロック機構とのインターロック機構を表す模式側面図である。 変更例に係る部分ロック機構を表す斜視図である。 変更例に係る部分ロック機構を表す斜視図である。
[実施形態1]
以下、図1から図14に基づいて本発明の実施形態1に係る車両のスロープ装置について説明する。本実施形態に係る車両のスロープ装置は、ワンボックス車両Cの後側開口部Hに設置されて車椅子の乗員を後側開口部Hから乗車させるための装置である。
なお、図中に示す前後左右及び上下はスロープ装置10を備えるワンボックス車両Cの前後左右及び上下に対応している。
<ワンボックス車両Cの概要について>
スロープ装置10を説明する前に、先ず、ワンボックス車両Cの概要について簡単に説明する。
ワンボックス車両Cは、図1、図2に示すように、後側開口部Hを備えており、その後側開口部Hが上方に跳ね上げ式のバックドアDbによって開閉可能に構成されている。そして、ワンボックス車両Cの後側開口部Hの内側に、乗員を車椅子で後側開口部Hから乗降させる際に使用されるスロープ装置10が設けられている。
また、ワンボックス車両Cはスロープ装置10を使用する際に、後部を後輪に対して予め決められた寸法だけ下降させられるように構成されている。これにより、車室のフロア面Frは、図4等に示すように、後側開口部Hが低くなるように傾斜した状態に保持される。
<スロープ装置10ついて>
スロープ装置10は、上記したように、乗員を車椅子で後側開口部Hから乗降させる際に使用される装置であり、図3、図4等に示すように、スロープ板本体部20と支持架台30と主ロック機構40と部分ロック機構50とから構成されている。
<スロープ板本体部20ついて>
スロープ板本体部20は、図2、図3に示すように、車椅子用のスロープを構成する板部であり、第1平板部21と、その第1平板部21を前後スライド可能な状態で収納する第2収納板部22とから構成されている。第1平板部21は、角形をした板状部材であり、その先端中央に前記第1平板部21を第2収納板部22から引き出す際に使用される取っ手21h(図4等参照)が設けられている。
第2収納板部22は、図3等に示すように、底板部22fと、その底板部22fの幅方向両側(左右両側)に立設された帯板状の側板部22wとにより断面扁平U字形に形成されている。そして、第2収納板部22の底板部22fの幅寸法が第1平板部21の幅寸法よりも若干大きく、その底板部22fの長さ寸法が第1平板部21の長さ寸法よりも小さく設定されている。
第1平板部21は、第2収納板部22の底板部22fに重ねられた状態でその第2収納板部22に収納される。そして、その第1平板部21が第2収納板部22に収納された状態で、第1平板部21の先端部分が底板部22fから張り出すようになる。さらに、第2収納板部22の左右の側板部22wには、第1平板部21の左右両端縁を底板部22fの反対側から押える押え部材(図示省略)が取付けられている。即ち、第1平板部21は前記押え部材と第2収納板部22の底板部22fとにより厚み方向両側から拘束された状態でその第2収納板部22から引き出されるようになる。
このように、第2収納板部22から第1平板部21を引き出すことで、スロープ板本体部20の長さ寸法を調整することが可能になる。
<支持架台30について>
支持架台30は、図3、図6等に示されるように、スロープ板本体部20の第2収納板部22の基端部を上下回動可能な状態で支持する架台である。支持架台30は、スロープ板本体部20の第2収納板部22を幅方向両側から挟む一対のアーム状側板部32と、それらのアーム状側板部32の基端部を連結する横梁部34(図3参照)とから略U字形に形成されている。そして、支持架台30の左右のアーム状側板部32に対してスロープ板本体部20の第2収納板部22の基端部が、図6に示すように、連結ピン22pと軸受孔(図示省略)との嵌合により上下回動可能な状態で連結されている。
支持架台30の横梁部34は、ワンボックス車両Cの後側開口部Hの下辺位置に沿って車幅方向に延びるように配置されている。そして、その横梁部34の左右端下側が、図5〜図7等に示すように、ワンボックス車両Cの後側開口部Hの下辺を構成するボディパネル4に主ヒンジ機構5を介して上下回動可能な状態で連結されている。
支持架台30の横梁部34は、装飾パネル34eによって覆われており、その横梁部34及び主ヒンジ機構5は外から見えないようになっている。
以下、前記主ヒンジ機構5の回動中心を回動中心C1と呼び、スロープ板本体部20の回動中心を回動中心C2と呼ぶことにする。
<部分ロック機構50について>
部分ロック機構50は、支持架台30の左右のアーム状側板部32に対するスロープ板本体部20の上下回動(回動中心C2)を禁止する機構である。部分ロック機構50は、図8に示すように、スロープ板本体部20の左右の側板部22wに固定されたスロープ板側ストライカ53と、支持架台30の左右のアーム状側板部32に固定されたストライカ係合部55と、ロック解除機構60(後記する)とから構成されている。
スロープ板側ストライカ53は、スロープ板本体部20の側板部22wの幅方向に延びる門形のストライカであり、スロープ板本体部20が上方に回動(図8において右回動)して起立した状態で、図4に示すように、ほほ水平に保持される。
ストライカ係合部55は、ボックス状に形成されており、切欠き状の角形開口55hを備えている。ストライカ係合部55は、支持架台30のアーム状側板部32が起立位置にある状態で、図7、図8等に示すように、切欠き状の角形開口55hがほぼ水平方向に延び、前側で開放するようにアーム状側板部32に取付けられている。そして、スロープ板本体部20が上方に回動(図8において右回動)する過程で、図4に示すように、スロープ板側ストライカ53がストライカ係合部55の角形開口55hに挿入されるようになる。ストライカ係合部55の内部には、切欠き状の角形開口55hに挿入されたスロープ板側ストライカ53に対してバネ力で掛けられるフック(図示省略)が収納されている。
即ち、起立位置にある支持架台30のアーム状側板部32に対してフロア面Frに倒伏しているスロープ板本体部20が、図8の状態から起立位置まで回動することで、左右のスロープ板側ストライカ53とストライカ係合部55とが係合し、支持架台30とスロープ板本体部20とが相対回動不能に連結される。
<主ロック機構40について>
主ロック機構40は、ワンボックス車両Cのボディパネル4に対する支持架台30の上下回動(回動中心C1)を禁止して、その支持架台30のアーム状側板部32を起立位置に保持するための機構である。
主ロック機構40は、図5に示すように、ワンボックス車両Cの後側開口部Hの内側壁を構成するボディパネル4に固定された左右一対のボディ側ストライカ43と、支持架台30の左右のアーム状側板部32に固定されたストライカ係合部45と、ロック解除機構60(後記する)とから構成されている。
ボディ側ストライカ43は、門形のストライカであり、ワンボックス車両Cの後側開口部Hの左右両側にほぼ水平に取付けられている。
ストライカ係合部45は、図7等に示すように、支持架台30のアーム状側板部32が起立位置にある状態で、部分ロック機構50のストライカ係合部45の下側後方に取付けられている。ストライカ係合部45はボックス状に形成されており、図7等に示すように、そのストライカ係合部45に切欠き状の角形開口45hが設けられている。切欠き状の角形開口45hは、支持架台30のアーム状側板部32が起立位置にある状態で、前側が開放されてほぼ水平方向に延びるように形成されている。
このため、支持架台30が、図9等における展開位置から上方に回動(左回動)して、その支持架台30のアーム状側板部32が起立する過程で、ワンボックス車両Cのボディパネル4に固定された左右一対のボディ側ストライカ43が相対的に左右のストライカ係合部45の角形開口45hに挿入される(図4等参照)。ストライカ係合部45の内部には、切欠き状の角形開口45hから挿入されたボディ側ストライカ43に対してバネ力で掛けられるフック(図示省略)が収納されている。
即ち、図9に示すように、スロープ板本体部20と共に展開位置にある支持架台30を上方に回動させて、その支持架台30のアーム状側板部32を起立させることで、左右のボディ側ストライカ43とストライカ係合部45とが係合し、支持架台30が起立位置に保持される。
このように、スロープ板本体部20と支持架台30と部分ロック機構50とが本発明のスロープ板に相当する。
<ロック解除機構60について>
ロック解除機構60は、主ロック機構40と部分ロック機構50とのロック状態を解除する機構である。ロック解除機構60は、図10、図11に示すように、支持架台30の左右のアーム状側板部32に取付けられたロック解除ボックス60bと、主ロック解除レバー47、部分ロック解除レバー57と、インターロック機構から構成されている。
前記ロック解除ボックス60bは、部分ロック機構50のストライカ係合部55の上側に配置されており、そのロック解除ボックス60bに、図11(A)に示すように、ロック解除機構60を構成する主ロック解除レバー47と部分ロック解除レバー57とがアーム状側板部32に沿って上下回動可能なように取付けられている。
主ロック解除レバー47は、図10等に示すように、ロック解除ボックス60bから上方に突出する原位置からの右回動が許容されており、その原位置からの左回動が禁止されている。そして、主ロック解除レバー47が右回動方向に操作されることで、主ロック機構40のロック状態が解除されるように構成されている。
部分ロック解除レバー57は、ロック解除ボックス60bから上方に突出する原位置からの左回動が許容されており、その原位置からの右回動が禁止されている。そして、部分ロック解除レバー57が左回動方向に操作されることで、部分ロック機構50のロック状態が解除されるように構成されている。
ロック解除ボックス60bには、図11(A)に示すように、前記インターロック機構を構成する第1ソレノイド64と第2ソレノイド65とが設けられている。第1ソレノイド64は、原位置にある主ロック解除レバー47の右回動を許容、あるいは禁止するためのソレノイドであり、図11(B)に示すように、オン動作することで主ロック解除レバー47の右回動を許容する。第2ソレノイド65は、原位置にある部分ロック解除レバー57の左回動を許容、あるいは禁止するためのソレノイドであり、オン動作することで部分ロック解除レバー57の左回動を許容する。
さらに、前記主ロック機構40のストライカ係合部55には、図10に示すように、前記インターロック機構を構成する第1スイッチ61が設けられている。第1スイッチ61は、ストライカ係合部55のフックがボディ側ストライカ43に掛けられたときにオン動作するように構成されている。また、部分ロック機構50のストライカ係合部55には、前記インターロック機構を構成する第2スイッチ62が設けられている。第2スイッチ62は、ストライカ係合部55のフックがスロープ板側ストライカ53に掛けられたときにオン動作するように構成されている。
そして、第1スイッチ61と第2スイッチ62が共にオン動作しているときは、ロック解除ボックス60b内に収納された電気回路(図示省略)の働きで、図11(B)に示すように、ロック解除ボックス60bの第1ソレノイド64と第2ソレノイド65とが共にオン動作する。これにより、原位置にある主ロック解除レバー47の右回動、あるいは原位置にある部分ロック解除レバー57の左回動が許容される。このため、主ロック解除レバー47、あるいは部分ロック解除レバー57を動作して、主ロック機構40のロック状態、あるいは部分ロック機構50のロック状態を解除することができる。
しかし、図11(B)に示す状態から、例えば、主ロック解除レバー47を動作させて主ロック機構40のロック状態を解除すると、第1スイッチ61がオフ動作し、前記電気回路の働きで第2ソレノイド65がオフ動作して部分ロック解除レバー57の左回動が禁止される。
逆に、図11(B)に示す状態から、例えば、部分ロック解除レバー57を動作させて部分ロック機構50のロック状態を解除すると、第2スイッチ62がオフ動作し、これにより第1ソレノイド64がオフ動作して主ロック解除レバー47の右回動が禁止される。
この結果、誤って主ロック機構40のロック状態と部分ロック機構50のロック状態とが共に解除されるような不具合が防止される。
なお、主ロック機構40と部分ロック機構50とのストライカ係合部45,55は、図3に示すように、保護カバー30cに覆われており、人が手を触れることがないように配慮されている。
<車両のスロープ装置10の動作について>
スロープ装置10がワンボックス車両Cに格納されている状態では、図3、図4等に示すように、スロープ板本体部20と支持架台30は共に起立位置にあって主ロック機構40と部分ロック機構50とがロック状態に保持されている。この状態では、主ロック機構40の第1スイッチ61と部分ロック機構50の第2スイッチ62とが共にオン動作して、図11(B)に示すように、ロック解除ボックス60bの第1ソレノイド64と第2ソレノイド65とが共にオン動作している。これにより、原位置にある主ロック解除レバー47、あるいは原位置にある部分ロック解除レバー57の回動操作が可能になる。
この状態から乗員を車椅子で乗車させる場合には、バックドアDbを開き、ワンボックス車両Cの後部を所定位置まで下降させる。次に、左右の主ロック解除レバー47を原位置から右回動させて主ロック機構40のロック状態を解除する。次に、図9に示すように、スロープ板本体部20と支持架台30とを一体で回動中心C1の回りに右回動(後方に回動)させる。そして、スロープ板本体部20の第2収納板部22から第1平板部21を引き出してスロープ装置10を展開する。この状態で、スロープ板本体部20がワンボックス車両Cの後側開口部Hと地面との間に掛け渡され、そのスロープ板本体部20を利用して車椅子の乗員を後側開口部Hから乗車させることが可能になる。
ここで、主ロック機構40のロック状態が解除された状態では、主ロック機構40の第1スイッチ61がオフ動作するため、ロック解除ボックス60bの第2ソレノイド65がオフ動作して部分ロック解除レバー57の左回動が禁止される。これにより、スロープ装置10が展開している状態で、誤操作により部分ロック機構50のロック状態が解除されることがなく、スロープ板本体部20と支持架台30との連結部分(回動中心C2)が折れ曲がるような不具合が生じない。
また、乗員を車椅子で乗車させた後は、スロープ板本体部20の第1平板部21を第2収納板部22に収納し、前記スロープ板本体部20と支持架台30とを一体で回動中心C1の回りに左回動(上方に回動)させる。そして、スロープ板本体部20と支持架台30とが、図4に示すように、起立位置まで到達した段階で、ボディパネル4に固定された左右のボディ側ストライカ43が支持架台30の左右のストライカ係合部45と係合し、主ロック機構40がロック状態となる。これにより、スロープ板本体部20と支持架台30とが起立位置に保持される。
また、図4等に示すように、スロープ板本体部20と支持架台30が起立位置にある状態からワンボックス車両Cに荷物を積載する場合には、バックドアDbを開き、左右の部分ロック解除レバー57を原位置から左回動させて部分ロック機構50のロック状態を解除する。そして、図8に示すように、スロープ板本体部20を支持架台30に対して回動中心C2(図6参照)の回りに左回動(前方に回動)させ、スロープ板本体部20をフロア面Fr上に倒伏させる。この状態で、前記スロープ板本体部20上に荷物を積載することが可能になる。これにより、スロープ板本体部20が荷物の積み下ろしの邪魔にならなくなる。
ここで、部分ロック機構50のロック状態が解除された状態では、部分ロック機構50の第2スイッチ62がオフ動作するため、ロック解除ボックス60bの第1ソレノイド64がオフ動作して主ロック解除レバー47の右回動が禁止される。これにより、スロープ板本体部20がフロア面Fr上に倒伏している状態で、誤操作により主ロック機構40のロック状態が解除されることがなく、支持架台30が後側に倒れるような不具合が生じない。
荷物の積み下ろし完了後は、スロープ板本体部20を支持架台30に対して回動中心C2の回りに右回動(上方に回動)させる。そして、スロープ板本体部20が、図4に示すように、起立位置まで到達した段階で、左右のスロープ板側ストライカ53が支持架台30の左右のストライカ係合部55と係合し、部分ロック機構50がロック状態となる。これにより、スロープ板本体部20が起立位置に保持される。
<本実施形態に係る車両のスロープ装置10の長所について>
本実施形態に係る車両のスロープ装置10によると、スロープ板本体部20は起立位置から車室内側に倒伏可能に構成されている。このため、例えば、ワンボックス車両Cに車椅子の乗員を乗車させない場合には、スロープ板本体部20を起立位置から車室内側に倒伏させることで、そのスロープ板本体部20の上に荷物を積載することが可能になる。したがって、スロープ板本体部20が荷物の積み下ろしの邪魔になることがない。即ち、荷物の積み下ろしを行う毎にスロープ装置10を展開させる必要がなくなり、荷物の積み下ろし作業が容易になる。
また、支持架台30の回動中心C1とスロープ板本体部20の回動中心C2とがずれているため、主ロック機構40と部分ロック機構50とを設置し易くなる。
また、部分ロック機構50は、スロープ板本体部20の幅方向両側に設けられているため、誤操作で一方の部分ロック機構50のロック状態を解除した場合でも、他方の部分ロック機構50はロック状態に保持されているため、スロープ板本体部20が起立位置から車室の内側に回動することがない。
また、主ロック機構40と部分ロック機構50のロック状態が同時に解除されることがないため、例えば、スロープ板本体部20を車室の後側開口部Hと地面との間に掛け渡された状態で誤操作により部分ロック機構50のロック状態を解除しようとしても、部分ロック機構50のロック状態が解除されることがない。したがって、車椅子の乗車途中で部分ロック機構50のロック状態が解除されて、スロープ板本体部20と支持架台30との連結部位(回動中心C2)が折れ曲がるような不具合を防止できる。
<変更例>
ここで、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更が可能である。例えば、本実施形態では、第1、第2スイッチ61,62と第1、第2ソレノイド64,65とからなる電気的なインターロック機構により主ロック機構40と部分ロック機構50のロック状態を同時に解除できない構成とした。しかし、図12に示すように、機械的なインターロック機構により主ロック機構40と部分ロック機構50のロック状態を同時に解除できないようにすることも可能である。
即ち、機械的なインターロック機構70は、図12に示すように、ボディ側ストライカ43とスロープ板側ストライカ53とを検出するための検出板部71を備えている。検出板部71は、主ロック機構40と部分ロック機構50のストライカ係合部45,55に収納されており、上板71uと下板71dと中央部71mとバネ71sから構成されている。そして、検出板部71の中央部71mが支持架台30のアーム状側板部32に上下回動可能な状態で連結されている。これにより、検出板部71の下板71dと上板71uとがそれぞれボディ側ストライカ43とスロープ板側ストライカ53とに当接している状態で(図12の左図参照)、検出板部71はバネ71sのバネ力で原位置に保持されている。そして、例えば、部分ロック機構50のロック状態が解除されて、検出板部71の上板71uからスロープ板側ストライカ53が離れると(図12の中央図参照)、検出板部71はバネ71sのバネ力で原位置から一定角度だけ左回動する。また、主ロック機構40のロック状態が解除されて、検出板部71の下板71dからボディ側ストライカ43が離れると(図12の右図参照)、検出板部71はバネ71sのバネ力で原位置から一定角度だけ右回動するようになる。
また、ロック解除ボックス60bには、主ロック解除レバー47と部分ロック解除レバー57との回動を許容し、あるいは禁止する横板部材74が設けられている。横板部材74は、中心位置がロック解除ボックス60bに上下回動可能な状態で連結されており、水平な状態で主ロック解除レバー47の右回動、あるいは部分ロック解除レバー57の左回動が許容される。
横板部材74は、バネ77のバネ力で右回動するように構成されている。そして、前記横板部材74の左端部がワイヤー75により検出板部71の中央部71mの先端に連結されている。これにより、横板部材74は、ワイヤー75の張力とバネ77のバネ力とのバランスする位置に保持される。ここで、前記ワイヤー75は、検出板部71が原位置にある状態で横板部材74が水平な状態に保持されるように、長さ調整が行われている。
そして、例えば、部分ロック機構50のロック状態が解除されて、検出板部71がバネ力で原位置から一定角度だけ左回動すると、横板部材74がバネ77のバネ力に抗してワイヤー75に引っ張られ、図12の中央図に示すように、左回動する。これにより、横板部材74の右端が上昇して主ロック解除レバー47と係合し、主ロック解除レバー47の右回動が禁止される。
また、主ロック機構40のロック状態が解除されて、検出板部71がバネ力で原位置から一定角度だけ右回動すると、横板部材74がバネ77のバネ力で、図12の右図に示すように、右回動する。これにより、横板部材74の左端が上昇して部分ロック解除レバー57と係合し、部分ロック解除レバー57の左回動が禁止される。
このように、機械的なインターロック機構70によっても主ロック機構40と部分ロック機構50のロック状態が同時に解除されないようにすることができる。
また、本実施形態では、前記部分ロック機構50をスロープ板側ストライカ53とストライカ係合部55、及びロック解除機構60等から構成する例を示した。しかし、部分ロック機構50を、図13に示すように、スロープ板本体部20の端縁に横スライド可能に取付けられたスライド爪部81と、支持架台30のアーム状側板部32に取付けられた爪受け部83とからカンヌキ状に構成することも可能である。
また、部分ロック機構50を、図14に示すように、スロープ板本体部20の端縁に取付けられた角枠部85wを備える爪機構85と、その爪機構85の角枠部85wが掛けられる爪受け部87とから構成することも可能である。
また、本実施形態では、スロープ装置10をワンボックス車両Cの後側開口部Hに設置する例を示したが、例えば、ワンボックス車両Cの側面開口部等に設けることも可能である。
10・・・・スロープ装置
20・・・・スロープ板本体部(スロープ板)
21・・・・第1平板部
22・・・・第2収納板部
30・・・・支持架台(スロープ板)
32・・・・アーム状側板部
34・・・・横梁部
40・・・・主ロック機構
43・・・・ボディ側ストライカ
45・・・・ストライカ係合部
47・・・・主ロック解除レバー
50・・・・部分ロック機構(スロープ板)
53・・・・スロープ板側ストライカ
55・・・・ストライカ係合部
57・・・・部分ロック解除レバー
H・・・・・後側開口部(ドア開口部)

Claims (4)

  1. 車室のドア開口部の下辺を構成するボディパネルに上下回動可能な状態で連結されて、前記ドア開口部と地面との間に掛け渡されるスロープ板と、そのスロープ板が起立位置まで回動して前記車室内に格納された状態で、前記スロープ板を前記起立位置に保持する主ロック機構とを備える車両のスロープ装置であって、
    前記スロープ板は、前記起立位置から前記車室の内側に倒伏可能に構成されていることを特徴とする車両のスロープ装置。
  2. 請求項1に記載された車両のスロープ装置であって、
    前記スロープ板は、スロープ板本体部と、そのスロープ板本体部の基端部を上下回動可能な状態で支持する支持架台と、前記支持架台に対する前記スロープ板本体部の回動を禁止する部分ロック機構とを備え、
    前記スロープ板を構成する支持架台が車室のドア開口部の下辺を構成するボディパネルに上下回動可能な状態で連結されており、その支持架台の回動中心と前記スロープ板本体部の回動中心とがずれていることを特徴とする車両のスロープ装置。
  3. 請求項2に記載された車両のスロープ装置であって、
    前記部分ロック機構は、前記スロープ板の幅方向両側に設けられていることを特徴とする車両のスロープ装置。
  4. 請求項2から請求項3のいずれかに記載された車両のスロープ装置であって、
    前記スロープ板が起立位置にあって前記主ロック機構と部分ロック機構とが共にロック状態のときは、前記主ロック機構と部分ロック機構のいずれか一方のロック状態を解除可能であり、
    いずれか一方のロック状態が解除された後は、他方のロック解除が禁止されるように構成されていることを特徴とする車両のスロープ装置。
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