JP2013124139A - フォークリフト - Google Patents
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Abstract
【課題】運転席の位置を高くした場合でも、運転者の作業用空間が狭くなるのを防止し得るフォークリフトを提供する。
【解決手段】運転席2を保護する保護枠体11を、後方に傾斜する前側下部支柱材21と前方に傾斜する後側下部支柱材22とからなる下保護枠部12、及び運転席2の上方を保護する上保護枠部13から構成し、この上保護枠部13を、左右の前側下部支柱材21に連結される左右の前側上部支柱材31と、左右の後側下部支柱材22に連結される左右の後側上部支柱材32と、これら上部支柱材31,32に支持される屋根材33とから構成し、且つ下保護枠部12上に上保護枠部13を配置する際に、傾斜された前側下部支柱材21の延長線上に前側上部支柱材31を同一の傾斜角θ1でもって連結すると共に、傾斜された後側下部支柱材22の傾斜角θ2に拘わらず、後側下部支柱材22の上端部に後側上部支柱材32を鉛直方向で連結するようにしたもの。
【選択図】図1
【解決手段】運転席2を保護する保護枠体11を、後方に傾斜する前側下部支柱材21と前方に傾斜する後側下部支柱材22とからなる下保護枠部12、及び運転席2の上方を保護する上保護枠部13から構成し、この上保護枠部13を、左右の前側下部支柱材21に連結される左右の前側上部支柱材31と、左右の後側下部支柱材22に連結される左右の後側上部支柱材32と、これら上部支柱材31,32に支持される屋根材33とから構成し、且つ下保護枠部12上に上保護枠部13を配置する際に、傾斜された前側下部支柱材21の延長線上に前側上部支柱材31を同一の傾斜角θ1でもって連結すると共に、傾斜された後側下部支柱材22の傾斜角θ2に拘わらず、後側下部支柱材22の上端部に後側上部支柱材32を鉛直方向で連結するようにしたもの。
【選択図】図1
Description
本発明は、フォークリフトに関するものである。
通常、フォークリフトには、下部に走行用車輪が設けられるとともに上部に運転席を保護するヘッドガードが設けられた車両本体と、この車両本体の前部に鉛直面内で傾動自在に支持されたマスト部材と、このマスト部材に昇降可能に保持された昇降用キャリッジと、この昇降用キャリッジに設けられて荷物を保持し得るフォーク部材と、上記昇降用キャリッジとマスト部材とに亘って設けられたチェーンの途中を下方から支持するシーブを昇降させることにより当該チェーンを介して昇降用キャリッジを昇降させるリフト用シリンダ装置と、上記マスト部材と車両本体とに亘って設けられて当該マスト部材を傾動させるチルト用シリンダ装置とが具備されている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、フォークリフトの中には、インゴットなどを運搬するために、フォークが長くされたものがあり、この場合、その先端に保持されたインゴットを見るためには、運転席を高くする必要がある。
このような特殊なフォークリフトを製作する場合、通常、コストの上昇を抑えるために、フォークリフトの標準部品つまり標準規格部材が用いられる。
しかし、標準規格部材を用いた場合、ヘッドガードを構成する支柱材の下部、すなわち車両本体側の前側下部支柱材は、マスト部材の傾斜に対応して後方に傾斜されており、さらに後側下部支柱材についても、後方に設けられるカウンタウエイトとの取り合いの関係上、少し前方に傾斜されている。
しかし、標準規格部材を用いた場合、ヘッドガードを構成する支柱材の下部、すなわち車両本体側の前側下部支柱材は、マスト部材の傾斜に対応して後方に傾斜されており、さらに後側下部支柱材についても、後方に設けられるカウンタウエイトとの取り合いの関係上、少し前方に傾斜されている。
したがって、標準の車両本体を用い且つ四方に配置される上部支柱材は運転席側(中心側)に傾斜しているため、運転席を高くした場合(嵩上げした場合)には、ヘッドガード内つまり運転台における居住空間、つまり運転者の作業用空間が狭くなるという問題がある。
そこで、本発明は、運転席の位置を高くした場合でも、運転者の作業用空間が狭くなるのを防止し得るフォークリフトを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明のフォークリフトは、下部に走行用車輪が設けられるとともに上部に運転席が設けられる車両本体と、この車両本体の前部に鉛直面内で傾動自在に支持されたマスト部材と、このマスト部材に昇降部材を介して昇降可能に配置されて荷物を保持し得るフォーク部材と、上記マスト部材に支持されて昇降部材をマスト部材に対して昇降させる昇降用シリンダ装置と、上記マスト部材と車両本体とに亘って設けられて当該マスト部材を傾動させる傾動用シリンダ装置と、上記運転席を保護する保護枠体とを具備するフォークリフトであって、
上記保護枠体を、運転席の前側の左右位置で立設されるとともに後方に傾斜された前側下部支柱材と、上記運転席の後側の左右位置で立設されるとともに前方に傾斜された後側下部支柱材とからなる下保護枠部と、この下保護枠部に支持されて運転席の上方を保護する上保護枠部とから構成し、
上記上保護枠部を、上記左右の前側下部支柱材に連結される左右の前側上部支柱材と、上記左右の後側下部支柱材に連結される左右の後側上部支柱材と、これら上部支柱材に支持される屋根材とから構成し、
且つ上記下保護枠部上に上保護枠部を配置する際に、傾斜された前側下部支柱材の延長線上に前側上部支柱材を同一の傾斜角でもって連結するとともに、傾斜された後側下部支柱材の傾斜角に拘わらず、後側下部支柱材の上端部に後側上部支柱材を鉛直方向で連結させたものであり、
さらに上記後側下部支柱材の上端に、後側上部支柱材の下端部を載置し得る水平支持板を取り付けたものである。
上記保護枠体を、運転席の前側の左右位置で立設されるとともに後方に傾斜された前側下部支柱材と、上記運転席の後側の左右位置で立設されるとともに前方に傾斜された後側下部支柱材とからなる下保護枠部と、この下保護枠部に支持されて運転席の上方を保護する上保護枠部とから構成し、
上記上保護枠部を、上記左右の前側下部支柱材に連結される左右の前側上部支柱材と、上記左右の後側下部支柱材に連結される左右の後側上部支柱材と、これら上部支柱材に支持される屋根材とから構成し、
且つ上記下保護枠部上に上保護枠部を配置する際に、傾斜された前側下部支柱材の延長線上に前側上部支柱材を同一の傾斜角でもって連結するとともに、傾斜された後側下部支柱材の傾斜角に拘わらず、後側下部支柱材の上端部に後側上部支柱材を鉛直方向で連結させたものであり、
さらに上記後側下部支柱材の上端に、後側上部支柱材の下端部を載置し得る水平支持板を取り付けたものである。
上記構成によると、下保護枠部上に上保護枠部を配置する場合、傾斜された前側下部支柱材の延長線上に前側上部支柱材をそのままの姿勢で連結するとともに、傾斜された上記後側下部支柱材の傾斜角に拘わらず、後側下部支柱材の上端部に後側上部支柱材を鉛直方向で連結させるようにしたので、標準規格部材としての後側下部支柱材に、その延長線上で上部支柱材を継ぎ足す場合に比べて、運転者の居住空間つまり作業用空間が後方に広がることになる。
すなわち、運転席が高い位置に要求される場合でも、運転者の作業用空間をそれ程狭めることなく、下保護枠部に標準規格部材を用いることができ、したがって特殊用途のフォークリフトの製造コストの低減を図ることができる。
以下、本発明の実施例に係るフォークリフトを図1〜図6に基づき説明する。
まず、フォークリフトの概略全体構成について説明する。
このフォークリフトは、図1および図2に示すように、下部に走行用車輪1が設けられるとともに上部に運転席2が設けられた車両本体3と、この車両本体3の前部に鉛直面内で傾動自在に支持されたマスト部材4と、このマスト部材4に昇降可能に保持された昇降部材(昇降用キャリッジとも言う)5と、この昇降部材5に設けられて荷物を保持し得るフォーク部材6と、上記昇降部材5とマスト部材4とに亘って設けられたチェーン7の途中を下方から支持するシーブを昇降させることにより当該チェーン7を介して昇降部材5を昇降させるリフト用シリンダ装置(昇降用シリンダ装置の一例)8と、上記マスト部材4と車両本体3とに亘って設けられて当該マスト部材4を傾動させるチルト用シリンダ装置(傾動用シリンダ装置の一例)9と、上記運転席2つまり運転者を保護する保護枠体(ヘッドガードである)11とから構成されている。また、車両本体3の後部にはカウンタウエイト10が搭載されている。なお、上記マスト部材4は、傾動可能に車両本体3に支持された外枠材4aと、この外枠材4aに昇降可能に設けられた内枠材4bとから構成され、且つこの内枠材4bに上記チェーン7の途中を下方から支持するシーブが設けられるとともに、この内枠材4bがリフト用シリンダ装置8により昇降される。また、チルト用シリンダ装置9は外枠材4aに連結されている。
まず、フォークリフトの概略全体構成について説明する。
このフォークリフトは、図1および図2に示すように、下部に走行用車輪1が設けられるとともに上部に運転席2が設けられた車両本体3と、この車両本体3の前部に鉛直面内で傾動自在に支持されたマスト部材4と、このマスト部材4に昇降可能に保持された昇降部材(昇降用キャリッジとも言う)5と、この昇降部材5に設けられて荷物を保持し得るフォーク部材6と、上記昇降部材5とマスト部材4とに亘って設けられたチェーン7の途中を下方から支持するシーブを昇降させることにより当該チェーン7を介して昇降部材5を昇降させるリフト用シリンダ装置(昇降用シリンダ装置の一例)8と、上記マスト部材4と車両本体3とに亘って設けられて当該マスト部材4を傾動させるチルト用シリンダ装置(傾動用シリンダ装置の一例)9と、上記運転席2つまり運転者を保護する保護枠体(ヘッドガードである)11とから構成されている。また、車両本体3の後部にはカウンタウエイト10が搭載されている。なお、上記マスト部材4は、傾動可能に車両本体3に支持された外枠材4aと、この外枠材4aに昇降可能に設けられた内枠材4bとから構成され、且つこの内枠材4bに上記チェーン7の途中を下方から支持するシーブが設けられるとともに、この内枠材4bがリフト用シリンダ装置8により昇降される。また、チルト用シリンダ装置9は外枠材4aに連結されている。
そして、本実施例におけるフォークリフトは、例えばインゴットなどを運搬するものに特化されたものである。すなわち、図1および図2に示すように、フォーク部材6は、昇降部材5側に設けられる取付部6aと、この取付部6aの左右位置に取付軸6bを介して水平面内で揺動可能に設けられた左右一対の揺動アーム6cと、これら各揺動アーム6cの先端に設けられたインゴットの把持片6dと、上記両揺動アーム6cを揺動させてインゴットを保持・解放し得る揺動用シリンダ装置(図示せず)とから構成されており、両把持片6dにより保持したインゴットの熱の影響を避けるために、両揺動アーム6cは非常に長くされている。したがって、保持された状態のインゴットと運転席2とが離れることになるため、視界を確保する必要性から、運転席2は通常のフォークリフトの場合よりも高い位置に設けられる。
以下、本発明に係る運転席2を保護する保護枠体11について説明する。
この保護枠体11は、図3〜図6に示すように、運転席2の前側の左右位置で車両本体3に上方に行くに従って後方に傾斜するように立設された一対の前側下部支柱材21と、同じく運転席2の後側の左右位置で車両本体3に上方に行くに従って前方に傾斜するように立設された一対の後側下部支柱材22とからなる下保護枠部12、およびこの下保護枠部12に支持されて運転席2を上側から保護する上保護枠部13から構成されている。なお、上記各下部支柱材21,22については、横断面が矩形状の管材つまり角型パイプが用いられている。
この保護枠体11は、図3〜図6に示すように、運転席2の前側の左右位置で車両本体3に上方に行くに従って後方に傾斜するように立設された一対の前側下部支柱材21と、同じく運転席2の後側の左右位置で車両本体3に上方に行くに従って前方に傾斜するように立設された一対の後側下部支柱材22とからなる下保護枠部12、およびこの下保護枠部12に支持されて運転席2を上側から保護する上保護枠部13から構成されている。なお、上記各下部支柱材21,22については、横断面が矩形状の管材つまり角型パイプが用いられている。
ところで、上記両前側下部支柱材21が後方に傾斜しているのは、マスト部材4が後方に傾動した際に、接触するのを防止するためである。この後方への傾斜角θ1は、例えば16度程度にされている。また、上記両後側下部支柱材22が前方に傾斜しているのは、車両本体3の後部にカウンタウエイト10が搭載されるためで、少し前方に傾斜されている。この前方への傾斜角θ2は、例えば15度程度にされている。
上記上保護枠部13は、上記両前側下部支柱材21に連結される左右の前側上部支柱材31と、上記両後側下部支柱材22に連結される左右の後側上部支柱材32と、これら上部支柱材31,32に支持される平面視矩形状の屋根材33とから構成されている。なお、上記各上部支柱材31,32についても、横断面が矩形状の管材つまり角型パイプが用いられている。
そして、上記下保護枠部12上に上保護枠部13を配置する際に、傾斜された前側下部支柱材21の延長線上に前側上部支柱材31を同一の傾斜角θ1でもって連結するとともに、傾斜された後側下部支柱材22の傾斜角θ2に拘わらず、後側下部支柱材22の上端部に後側上部支柱材32を鉛直方向で連結させ得るように、各上部支柱材31,32が構成されている。言い換えれば、図4および図5に示すように、下保護枠部12における各下部支柱材21,22は四角錐の側辺(側稜)に沿って配置され、しかも上保護枠部13における前側上部支柱材31については前側下部支柱材21の延長線上に配置されるが、後側上部支柱材32については、左右の側面から見ると、後側下部支柱材22の上端から真っ直ぐ上方に延びるように鉛直に配置されることになる。なお、後側上部支柱材32を背面から見ると、左右の後側下部支柱材22の上端よりも内側に少し入った位置から鉛直に配置された状態となる。
以下、下保護枠体12および上保護枠部13の構成について詳しく説明する。
すなわち、屋根材33については、平面視矩形状にされた枠材33aと、この枠材33aの内側に配置された補強材33bとから構成されている。
すなわち、屋根材33については、平面視矩形状にされた枠材33aと、この枠材33aの内側に配置された補強材33bとから構成されている。
この枠材33aの四隅下面には、図6に示すように、平板状の連結用ブラケット41が取り付けられており、前側の連結用ブラケット41(41A)については、前側下部支柱材21と同一の傾斜角θ1でもって傾斜されており、また後側の連結用ブラケット41(41B)については、鉛直方向で設けられている。
そして、前側上部支柱材31は、上述したように角型パイプが用いられ、その下端部は同じく角型パイプが用いられた前側下部支柱材21の内側に挿入される(上部支柱材の口径よりも下部支柱材の口径が大きくされている)とともに、その上端部に上記連結用ブラケット41(41A)が挿入されて、運転席2側である内側からボルトなどの連結具(図示せず)にて連結される。勿論、前側下部支柱材21の上端部と前側上部支柱材31の下端部も、同様に、運転席2側である内側からボルトなどの連結具(図示せず)にて連結される。
また、後側下部支柱材22の高さは運転席2の高さに略一致するようにされている。
そして、この後側下部支柱材22と屋根材33との間に配置される後側上部支柱材32については、この後側下部支柱材22の傾斜角θ2に拘わらず、上下に真っ直ぐに、つまり鉛直方向で配置し得るように構成されている。
そして、この後側下部支柱材22と屋根材33との間に配置される後側上部支柱材32については、この後側下部支柱材22の傾斜角θ2に拘わらず、上下に真っ直ぐに、つまり鉛直方向で配置し得るように構成されている。
すなわち、後側下部支柱材22の上端には、水平方向の支持材すなわち水平支持板51が取り付けられるとともに、この水平支持板51の上面には、アングルよりなる連結用ブラケット52が取り付けられている。
そして、連結時には、後側上部支柱材32の下端部が連結用ブラケット52を覆うように水平支持板51上に載置されて、ボルトなどの連結具53により互いに連結される。
なお、後側下部支柱材22の下部は車両本体2に搭載されたエンジンの吸気通路に接続されており、この後側下部支柱材22の上部には空気の吸込口22aが設けられている。
なお、後側下部支柱材22の下部は車両本体2に搭載されたエンジンの吸気通路に接続されており、この後側下部支柱材22の上部には空気の吸込口22aが設けられている。
上述した構成によると、下保護枠部12上に上保護枠部13を配置する場合、後方に傾斜された前側下部支柱材21の延長線上で前側上部支柱材31をそのままの姿勢で連結するとともに、前方に傾斜された後側下部支柱材22の傾斜角に拘わらず、この後側下部支柱材22の上端に設けられた水平支持板51上に後側上部支柱材32を鉛直方向で連結させるようにしたので、標準規格部材としての後側下部支柱材22に、その延長線上で支柱材を継ぎ足す場合(継ぎ足した場合を、図1の仮想線Kにて示す)に比べて、運転者の居住空間つまり作業用空間が後方に広がることになる。
すなわち、運転席2が高い位置に要求される場合でも、運転者の作業用空間をそれ程狭めることなく、下保護枠部12に標準規格部材を用いることができ、したがって特殊用途のフォークリフトの製造コストの低下を図ることができる。
1 走行用車輪
2 運転席
3 車両本体
4 マスト部材
5 昇降部材
6 フォーク部材
9 チルト用シリンダ装置
10 カウンタウエイト
11 保護枠体
12 下保護枠部
13 上保護枠部
21 前側下部支柱材
22 後側下部支柱材
31 前側上部支柱材
32 後側上部支柱材
33 屋根材
41 連結用ブラケット
51 水平支持板
52 連結用ブラケット
53 連結具
2 運転席
3 車両本体
4 マスト部材
5 昇降部材
6 フォーク部材
9 チルト用シリンダ装置
10 カウンタウエイト
11 保護枠体
12 下保護枠部
13 上保護枠部
21 前側下部支柱材
22 後側下部支柱材
31 前側上部支柱材
32 後側上部支柱材
33 屋根材
41 連結用ブラケット
51 水平支持板
52 連結用ブラケット
53 連結具
Claims (2)
- 下部に走行用車輪が設けられるとともに上部に運転席が設けられる車両本体と、この車両本体の前部に鉛直面内で傾動自在に支持されたマスト部材と、このマスト部材に昇降部材を介して昇降可能に配置されて荷物を保持し得るフォーク部材と、上記マスト部材に支持されて昇降部材をマスト部材に対して昇降させる昇降用シリンダ装置と、上記マスト部材と車両本体とに亘って設けられて当該マスト部材を傾動させる傾動用シリンダ装置と、上記運転席を保護する保護枠体とを具備するフォークリフトであって、
上記保護枠体を、運転席の前側の左右位置で立設されるとともに後方に傾斜された前側下部支柱材と、上記運転席の後側の左右位置で立設されるとともに前方に傾斜された後側下部支柱材とからなる下保護枠部と、この下保護枠部に支持されて運転席の上方を保護する上保護枠部とから構成し、
上記上保護枠部を、上記左右の前側下部支柱材に連結される左右の前側上部支柱材と、上記左右の後側下部支柱材に連結される左右の後側上部支柱材と、これら上部支柱材に支持される屋根材とから構成し、
且つ上記下保護枠部上に上保護枠部を配置する際に、傾斜された前側下部支柱材の延長線上に前側上部支柱材を同一の傾斜角でもって連結するとともに、傾斜された後側下部支柱材の傾斜角に拘わらず、後側下部支柱材の上端部に後側上部支柱材を鉛直方向で連結させたことを特徴とするフォークリフト。 - 後側下部支柱材の上端に、後側上部支柱材の下端部を載置し得る水平支持板を取り付けたことを特徴とする請求項1に記載のフォークリフト。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
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Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2013124139A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016016935A1 (ja) * | 2014-07-29 | 2016-02-04 | ニチユ三菱フォークリフト株式会社 | フォークリフトのヘッドガード |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61139848U (ja) * | 1985-02-22 | 1986-08-29 | ||
JPH0338253U (ja) * | 1989-08-25 | 1991-04-12 |
-
2011
- 2011-12-13 JP JP2011271797A patent/JP2013124139A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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JPS61139848U (ja) * | 1985-02-22 | 1986-08-29 | ||
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