JP2013121845A - 格子状仕切体 - Google Patents

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敦志 小林
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Abstract

【課題】仕切体を構成する部品を管理する手間や場所を削減でき、また仕切体としての強度が強い格子状仕切体を提供することを目的とする。
【解決手段】段ボール紙を、横仕切領域と、縦仕切領域とに分け、横仕切領域に縦方向に伸びる横折目線により形成される底部と横格子部と、縦方向に伸びる差込開口部と、を形成し、縦仕切領域に縦方向に伸びる縦折目線により形成される底部と縦格子部と、横方向に伸びる横切欠き部と、を形成し、この段ボール紙を折り曲げることにより格子状の仕切体を形成する。
【選択図】図3

Description

本発明は、箱体等の内部を複数の区画に仕切るための仕切体に関するものであり、特に、段ボール等の紙からなる格子状の仕切体に関するものである。
電子部品等の搬送方法として、段ボール等からなる大きな箱体の中を、仕切体によって格子状に仕切り、各収納区画内に電子部品を収納し、複数の電子部品をこの箱体を用いてまとめて搬送する方法がよく知られている。
その際に、仕切体として樹脂からなるものも知れているが、例えば特許文献1に記載されているような、段ボールからなる仕切体も、一般的によく知られている。
この特許文献1に記載されている仕切体は、横仕切片と縦仕切片という2つの部材を用いており、格子の横方向と縦方向とでそれぞれ別の部材を用いた構成となっている。
特開平8−119255号公報
特許文献1に記載されている仕切体は、横方向用と縦方向用の2種類の仕切片を用いており、最低でも2部品が必要となるので、それぞれの部品を管理する手間や場所が必要となるので、その分コストも掛かってしまうという問題があった。
また、横仕切片と縦仕切片との交点だけで、2つの仕切片が繋がっているだけなので、仕切片としての強度が弱く、また交点から離れるほど仕切片が曲がり易くなってしまう、という問題があった。
そこで、本願の発明者は、この問題を解消すべく種々検討を重ねた結果、段ボール紙を用い、この段ボール紙を、横仕切領域と、縦仕切領域とに分け、横仕切領域に縦方向に伸びた横折目線により形成された底部と横格子部と、縦方向に伸びる差込開口部と、を形成し、縦仕切領域に縦方向に伸びる縦折目線により形成された底部と縦格子部と、横方向に伸びる横切欠き部と、を形成し、この段ボール紙を折り曲げることにより、一枚の段ボール紙から格子状の仕切体が形成できることに想到し、本発明を完成するに至ったものである。
すわなち、本発明は上記問題を解決することを課題とし、仕切体を構成する部品を管理する手間や場所を削減でき、また強度の強い格子状仕切体を提供することを目的とするものである。
前記課題を解決するため、本発明の第1の態様によれば、紙製シートは、矩形状の横仕切領域と、前記横仕切領域の左右一方に隣り合う矩形状の縦仕切領域からなり、前記横仕切領域は、横方向に伸びた横折目線により形成された第1底部と、前記第1底部の上下一方に隣り合う横格子部と、前記第1底部から前記横格子部の内側に跨って縦方向に伸びた差込開口部と、からなり、前記縦仕切領域は、縦方向に伸びた1本の縦折目線により形成
された第2底部と、前記第2底部と隣り合う縦格子部と、前記縦格子部の内側に向かって横方向に伸びた横切欠き部と、からなり、前記第1底部と前記第2底部とは繋がっており、前記横折目線を境に前記横仕切領域を内側に折り曲げ、前記縦折目線を境に前記縦仕切領域を外側に折り曲げるとともに、前記第1底部と前記第2底部との境で前記横仕切領域と前記縦仕切領域とを外側に折り曲げ、前記縦格子部の端部を近い側の前記差込開口部に挿入し、前記差込開口部と前記横切欠き部とが係合することにより、4区画の格子状の仕切りが形成されることを特徴とする格子状仕切体である。
また、本発明の第2の態様によれば、紙製シートは、矩形状の横仕切領域と、前記横仕切領域の左右一方に隣り合う矩形状の縦仕切領域からなり、前記横仕切領域は、横方向に伸びた2本の横折目線により形成された第1底部と、前記第1底部の上下両側に隣り合う横格子部と、前記第1底部から前記横格子部の内側に跨って縦方向に伸びた差込開口部と、からなり、前記縦仕切領域は、縦方向に伸びた1本の縦折目線により形成された第2底部と、前記第2底部と隣り合う縦格子部と、前記縦格子部の内側に向かって横方向に伸びた2本の横切欠き部と、からなり、前記第1底部と前記第2底部とは繋がっており、前記横折目線を境に前記横仕切領域を内側に折り曲げ、前記縦折目線を境に前記縦仕切領域を外側に折り曲げるとともに、前記第1底部と前記第2底部との境で前記横仕切領域と前記縦仕切領域とを外側に折り曲げ、前記縦格子部の端部を近い側の前記差込開口部に挿入し、前記差込開口部と前記横切欠き部とが係合することにより、6区画の格子状の仕切りが形成されることを特徴とする格子状仕切体である。
また、本発明の第3の態様によれば、紙製シートは、矩形状の横仕切領域と、前記横仕切領域の左右両側に隣り合う2つの矩形状の縦仕切領域からなり、前記横仕切領域は、横方向に伸びた2本の横折目線により形成された第1底部と、前記第1底部の上下両側に隣り合う横格子部と、前記第1底部から前記横格子部の内側に跨って縦方向に伸びた2本の差込開口部と、からなり、前記縦仕切領域は、縦方向に伸びた1本の縦折目線により形成された第2底部と、前記第2底部と隣り合う縦格子部と、前記縦格子部の内側に向かって横方向に伸びた2本の横切欠き部と、からなり、前記第1底部と前記第2底部とは繋がっており、前記横折目線を境に前記横仕切領域を内側に折り曲げ、前記縦折目線を境に前記縦仕切領域を外側に折り曲げるとともに、前記第1底部と前記第2底部との境で前記横仕切領域と前記縦仕切領域とを外側に折り曲げ、前記縦格子部の端部を近い側の前記差込開口部に挿入し、前記差込開口部と前記横切欠き部とが係合することにより、9区画の格子状の仕切りが形成されることを特徴とする格子状仕切体である。
また、本発明の第4の態様によれば、第3の態様にかかる格子状仕切体であって、前記格子状仕切体は、更に縦格子部材を有し、前記横仕切領域には、2本の前記差込開口部の間において、前記横格子部の端部から内側に向かって縦方向に伸びた縦切欠き部が、それぞれの前記横格子部に形成されており、前記9区画の格子状の仕切りが形成された後、前記縦切欠き部に前記縦格子部材を挿入することにより、12区画の格子状の仕切りが形成されることを特徴とする。
また、本発明の第5の態様によれば、第3の態様にかかる格子状仕切体であって、前記格子状仕切体は、更に矩形状の縦格子部材を有し、前記横仕切領域には、2本の前記差込開口部の間において、前記横格子部の端部から内側に向かって縦方向に伸びた2本の縦切欠き部が、それぞれの前記横格子部に形成されており、前記縦格子部材は、縦方向に伸びた2本の縦分割線により形成される、第3底部と、前記第3底部の左右両側に隣り合う縦格子部と、前記第3底部から前記縦格子部の内側に跨って横方向に伸びた2本の横差込開口部と、からなり、前記9区画の格子状の仕切りが形成された後、2本の前記縦分割線を境に内側に折り曲げられた前記縦格子部材を、前記縦切欠き部に挿入することにより、15区画の格子状の仕切りが形成されることを特徴とする。
また、本発明の第6の態様によれば、第1から5の態様にかかる格子状仕切体であって、 紙製シートは、中芯材と、該中芯材の両側に貼り付けられたライナーと、で形成された段ボール紙からなり、繋がっている前記第1底部と前記第2底部とは、前記段ボール紙の外側の前記ライナーのみで繋がっていることを特徴とする。
また、本発明の第7の態様によれば、第6の態様にかかる格子状仕切体であって、前記横折目線および前記縦折目線の一部には、切れ目が設けられていることを特徴とする。
また、本発明の第8の態様によれば、第1から7の態様にかかる格子状仕切体であって、 前記差込開口部の幅は、第1底部における幅が、前記横格子部における幅よりも広くなっていることを特徴とする。
本発明の第1の態様、第2の態様、第3の態様によれば、4区画、6区画、9区画の格子状仕切体を一つの部材で形成することができる。したがって、格子状仕切体を構成する部品の管理の手間や場所を削減することできる。また、底部を介して各格子部が繋がっているので、それぞれの格子部が動き難く、強度の強い仕切体となる。
本発明の第4の態様、第5の態様によれば、12区画、15区画の格子状の仕切体を2つの部品で形成することができるので、格子状仕切体を構成する部品の管理の手間や場所を削減することできる。
本発明の第6の態様によれば、段ボール紙により格子状仕切体を形成しており、第1底部と第2底部との境での折り曲げを容易に行うことができる。
本発明の第7の態様によれば、横折目線での折り曲げと縦折目線での折り曲げを容易に行うことができる。
本発明の第8の態様によれば、縦格子部の端部を差込開口部に挿入する際の、差込作業を容易に行うことができる。
本発明の実施例に係る格子状仕切体を使用している説明図である。 本発明の実施例に係る格子状仕切体の展開図である。 本発明の実施例に係る格子状仕切体の組立図である。 本発明の他の実施例に係る格子状仕切体の展開図および完成斜視図である。 本発明の他の実施例に係る格子状仕切体の展開図および完成斜視図である。
以下、本発明の具体例を実施例及び図面を用いて詳細に説明する。但し、以下に示す実施形態は、本発明の技術的思想を具体化するための格子状仕切体を例示するものであって、本発明をこの格子状仕切体に特定することを意図するものではなく、特許請求の範囲に含まれるその他の実施形態の格子状仕切体にも等しく適応し得るものである。
図1は、本実施例における格子状仕切体の完成体を用いた使用状態を示した説明図である。また、図2は、本実施例における格子状仕切体の展開図である。
格子状仕切体10は、図1に示すように完成体の状態において、段ボール紙等からなる
箱体1の中に配置され、格子状の各区画50内に、それぞれ電子部品等が収納される。なお、本実施例においては、格子状仕切体10の完成体における区画数が9区画からなるものについて示す。
この格子状仕切体10は、紙製シート材からなるものであり、本実施例においては段ボール紙を打抜き裁断して形成されている。なお、段ボール紙は、一般的によく知られているものであり、波型に成形された中芯材と、中芯材の表側に貼り付けられた外ライナーと、中芯材の裏側に貼り付けられた内ライナーと、の三層構造からなっている。
格子状仕切体10は、図2に示すように、展開状態において、矩形状の横仕切領域100と、横仕切領域100の左側に位置する矩形状の縦仕切領域200aと、右側に位置する矩形状の縦仕切領域200bと、で構成されている。
なお、本実施例の説明において「左」とは、図2の紙面の左側のことであり、「右」とは紙面の右側のことである。そして、この左右方向を横方向(A−A)という。また、紙面の上側を「上」とし、紙面の下側を「下」として説明し、この上下方向を縦方向(B−B)という。そして、格子状仕切体10を形成する段ボール紙は、横方向が所謂横目方向となっている。また、図2の展開図は、段ボール紙の内ライナー側が見えているものとする。
横仕切領域100には、横方向に平行に伸びる2本の横折目線110a、110bが形成されている。そして、この横折目線110a、110bを境界にして、横仕切領域100には、第1底部120と、第1底部120の上下両側に位置する2つの横格子部130a、130bが形成されている。また、横仕切領域100には、縦方向に平行に伸びる2本の差込開口部140a、140bが形成されている。
横折目線110a、110bは、図2において、横方向に伸びる破線で示している。横仕切領域100を、この横折目線110a、110bを境界にして内側(紙面手前側)に折り曲げることにより、第1底部120の両側において横格子部130aと130bとが立ち上がり、格子状仕切体10の横方向の格子を構成することになる。なお、横折目線110a、110bには、図2の実線で示した切れ目111を一部(図2では4箇所)に設けておいてもよい。このように横折目線110a、110bの途中に切れ目111を設けておくことにより、横折目線110a、110bでの折り曲げが容易になる。なお、切れ目111は、段ボール紙の外ライナー、中芯材、内ライナーを貫通したものである。
また、縦方向に伸びる差込開口部140aは、第1底部120全体を縦断する差込開口部141aと、差込開口部141aから横格子部130aの内側に向かって伸びる差込開口部142aと、横格子部130bの内側に向かって伸びる差込開口部143aとで構成されている。そして、差込開口部140aには、後述する縦仕切領域200aの縦格子部230aが挿入されることになる。
同様に、縦方向に伸びる差込開口部140bも、差込開口部141bと、差込開口部142bと、差込開口部143bとで構成され、縦仕切領域200bの縦格子部230bが挿入されることになる。
次に、縦仕切領域200aには、縦方向に伸びる縦折目線210aが形成されている。そして、この縦折目線210aを境界にして、縦仕切領域200aには、第2底部220aと、第2底部220aの左側に位置する縦格子部230aが形成されている。また、縦格子部230aには、2本の横切欠き部241a、242aが形成されている。
縦折目線210aは、図2において、縦方向に伸びる破線で示している。そして、この縦折目線210aを境界にして、縦仕切領域200aは外側(紙面奥側)に折り曲げられる。なお、縦折目線210aの途中に、図1の実線で示した切れ目211aを何箇所(図2では3箇所)か設けておくことにより、縦折目線210aでの折り曲げを容易にしてもよい。
第2底部220aは、右側に位置する第1底部120と繋がっており(図2では二点鎖線で示す)、右側に位置する横格子部130a、130bとは切断されている。そして、第2底部220aと第1底部120との境界250aを境にして、縦仕切領域200aと横仕切領域100とが外側に折り曲げられる。その際に、本実施例においては、第2底部220aと第1底部120とは、段ボール紙の内ライナーと中芯とは切断されており、外ライナーを介して繋がっている構成としている。従って、縦仕切領域200aと横仕切領域100との外側への折り曲げが容易に行えるようになっている。
縦格子部230aは、縦折目線210aを境界に折り曲げられ、横切欠き部241aと差込開口部142aとが係合し、横切欠き部242aと差込開口部143aとが係合することで、格子状仕切体10の縦方向の格子を構成することになる。
縦仕切領域200bも、縦仕切領域200aと同様であり、縦方向に伸びる縦折目線210bが形成され、この縦折目線210bを境界にして、第2底部220bと、第2底部220bの右側に位置する縦格子部230bが形成されている。そして、縦格子部230bには、2本の横切欠き部241b、242bが形成されている。
なお、横格子部130a、130bの縦方向の幅や、縦格子部230a、230bの横方向の幅は、完成体の格子状仕切体10において、各区画における高さを規定することになり、それぞれ必要な値に基づき設計されるものである。
次に、図2に示した展開状態の格子状仕切体10が、完成体となるまでの組立て手順について図3を用いて説明する。
図3(a)に示す展開状態の格子状仕切体10を、図3(b)に示すように、まず、作業者は、横仕切領域100を横折目線110a、110bを境に、内側へ折り曲げる。この折り曲げ作業によって、第1底部120の両側の横格子部130a、130bが立ち上がり、格子状仕切体10の横方向の格子が完成する。
次に、図3(c)に示すように、作業者は、横仕切領域100と縦仕切領域200aとの境界である、第1底部120と第2底部220aとの境界250aを境にして、縦仕切領域200aを外側へ折り曲げる。また、同時に作業者は、縦折目線210aを境にして縦格子部230aを外側へ折り曲げる。
そして、図3(d)に示すように、作業者は、この境界250aでの折り曲げと、縦折目線210aでの折り曲げを行い、縦格子部230aの端部231aを差込開口部140aへ差し込む。この時、横切欠き部241aと、差込開口部142aとが係合し、横切欠き部242aと差込開口部143aとが係合する。この折り曲げ作業と差し込み作業により、格子状仕切体10の縦方向の格子の一部が完成する。
同様に、作業者は、縦仕切領域200b側でも図3(c)、(d)に示す折り曲げ作業と差し込み作業を行う。この作業により、格子状仕切体10の縦方向の残りの格子が完成し、図3(e)に示す格子状仕切体10が完成する。
格子状仕切体10は、このような構成からなることにより、一つの段ボール紙によって、9区画の仕切体を形成することができる。したがって、従来のような横仕切片と縦仕切片とを組立てる構成であれば、9区画の仕切体を形成するのに、最低でも4部品必要となるところ、本実施例によれば1部品で9区画の仕切体を形成することができる。よって、仕切体を構成する部品の管理の手間や場所を削減することができる。また、格子状仕切体10は1部品で構成されていて、底部を介して各格子部が繋がっているので、動き難く、強度の高い仕切体となっている。
なお、図3(d)において示す端部231aを差込開口部140aへ差し込む作業の際、この差し込み作業を容易にするため、本実施例では図2に示すように、差込開口部141aは、両側に位置する差込開口部142a、143aの幅よりも、右側へ幅が広く形成されている。これは、差込開口部141aは、端部231aを差し込む際のガイドとして機能する必要があるので、挿入が容易に行えるようにするためである。従って、差込開口部141aは、端部231aの進入方向に対して幅広く形成されている。
一方、差込開口部142aと差込開口部143aは、横切欠き部241a、242bと係合し、縦格子部230の移動を規制する必要があるので、本実施例においては、差込開口部142a、143aの幅は、格子状仕切体10を形成する段ボール紙の厚さよりも若干狭くなるよう切断されている。なお、差込開口部140bも同様に構成されており、差込開口部141bは、左側へ幅が広く形成されている。また、横切欠き部241a、242bも、差込開口部142a、143aへの挿入が容易に行えるよう、端部231a側に近いほど幅が広くなっている。
図4は、本発明の格子状仕切体の他の実施例を示している。図4(a)には本実施例における格子状仕切体20の展開図を示し、図4(b)には格子状仕切体20の完成斜視図をしめしている。この格子状仕切体20は完成体における区画数が12区画からなるものである。なお、実施例1と同様な構成については同じ符号を用いて、その説明は省略する。
実施例1が1部品で構成された格子状仕切体であるのに対し、実施例2の格子状仕切体20は、2部品で構成された格子状仕切体である。具体的には、ベースとなる格子状仕切体11と、縦格子部材300と、で構成されている。
ベースとなる格子状仕切体11は、実施例1の格子状仕切体10と略同様の構成あり、矩形状の横仕切領域100と、横仕切領域100の左側に位置する矩形状の縦仕切領域200aと、右側に位置する矩形状の縦仕切領域200bと、で構成されている。
そして、実施例2においては、横仕切領域100が、実施例1のものより横方向に長くなっている。そして、縦方向に伸びる差込開口部140aと差込開口部140bとの間の中間地点に、横格子部130aの端部131aから内側に向かって伸びる縦切欠き部150aと、横格子部130bの端部131bから内側に向かって伸びる縦切欠き部150bと、が形成されている。
縦格子部材300は、段ボール紙を打抜き裁断して形成された、縦方向に長い矩形状の部材である。そして、縦格子部材300には、2つの係合用の切欠き部310、320が形成されている。
そして、この格子状仕切体20は、まず、格子状仕切体11を実施例1の格子状仕切体10と同様の作業により組立てる。格子状仕切体11を組立てることにより、格子状仕切
体の横方向における格子となっている横格子部130a、130bの頂部に、縦切欠き部150a、150bが位置することになる。そして、この縦切欠き部150aには縦格子部材300の切欠き部310を係合させ、縦切欠き部150bには縦格子部材300の切欠き部320を係合させることにより、図4(b)に示す、12区画からなる格子状仕切体20が完成する。
格子状仕切体20は、このような構成からなることにより、2部品によって、12区画の仕切体を形成することができる。したがって、従来のような構成であれば、12区画の仕切体を形成するのに、最低でも5部品必要となるところ、本実施例によれば2部品で12区画の仕切体を形成することができる。よって、仕切体を構成する部品の管理の手間や場所を削減することができる。また、ベースとなる格子状仕切体11は1部品で構成されていて、底部を介して各格子部が繋がっているので、動き難く、格子状仕切体20としても強度の高い仕切体となっている。
図5は、本発明の格子状仕切体の他の実施例を示している。図5(a)には本実施例における格子状仕切体30の展開図を示し、図5(b)には格子状仕切体30の完成斜視図をしめしている。この格子状仕切体30は完成体における区画数が15区画からなるものである。なお、実施例1と同様な構成については同じ符号を用いて、その説明は省略する。
実施例1が1部品で構成された格子状仕切体であるのに対し、実施例3の格子状仕切体30は、実施例2と同様に2部品で構成された格子状仕切体である。具体的には、ベースとなる格子状仕切体12と、縦格子部材400と、で構成されている。
ベースとなる格子状仕切体12は、実施例1や実施例2の格子状仕切体10と略同様の構成あり、矩形状の横仕切領域100と、横仕切領域100の左側に位置する矩形状の縦仕切領域200aと、右側に位置する矩形状の縦仕切領域200bと、で構成されている。
そして、実施例3においては、横仕切領域100が、実施例1や実施例2のものより横方向に長くなっている。そして、縦方向に伸びる差込開口部140aと差込開口部140bとの間に、横格子部130aの端部131aから内側に向かって伸びる2つの縦切欠き部160a、170aと、横格子部130bの端部131bから内側に向かって伸びる2つの縦切欠き部160b、170bと、が形成されている。
縦格子部材400は、段ボール紙を打抜き裁断して形成された、矩形状の部材である。そして、縦格子部材400には、縦方向に伸びる2本の縦分割線410a、410bが形成されている。そして、縦格子部材400には、この縦分割線410a、410bを境にして、第3底部420と、第3底部420の左右側に位置する縦格子部440a、440bが形成されている。そして、縦格子部材400には、第3底部420に開口部421が形成されている。そして、縦格子部材400には、4つの係合用の切欠き部431、432、433、444が形成されている。
そして、縦分割線410aを境にして、格子状部材400を内側に折り曲げることにより縦格子部440aが形成され、縦分割線410bを境にして、格子状部材400を内側に折り曲げることにより縦格子部440bが形成される。
開口部421は、第3底部420に形成され、格子状仕切体30により区画される領域の一区画の面積と略同様の面積からなる開口である。
切欠き部431、432、433、444は、縦格子部440a、440bにおいて、開口部421の四隅から横方向に伸びる切欠きである。
なお、開口部421は必ずしも必要ではないが、第3底部420に開口部421を形成することにより、完成体の格子状仕切体30において、開口部421に対応する区画の底部は、第1底部120で構成されるので、各区画における深さのばらつきを抑えることができる。また、開口部421を形成しない場合は、切欠き部431と切欠き部432とは、横方向に連続して伸びる一つの横差込開口部となり、同様に切欠き部433と切欠き部434とは、横方向に連続して伸びる一つの横差込開口部となる。
そして、この格子状仕切体30は、まず、格子状仕切体12を実施例1の格子状仕切体10と同様の作業により組立てる。格子状仕切体12を組立てることにより、格子状仕切体の横方向における格子となっている横格子部130aの頂部に縦切欠き部160a、170aが位置し、横格子部130bの頂部に縦切欠き部160b、170bが位置することになる。
つぎに、縦分割線410a、410bで折り曲げた縦格子部材400について、切欠き部431を縦切欠き部160aと係合させ、切欠き部432を縦切欠き部170aと係合させ、切欠き部433を縦切欠き部160bと係合させ、切欠き部434を縦切欠き部170bと係合させることにより、図5(b)に示す、15区画からなる格子状仕切体30が完成する。なお、縦分割線410a、410bの途中に、図5の実線で示した切れ目411を何箇所(図5では4箇所)か設けておくことにより、縦分割線410a、410bでの折り曲げを容易にしてもよい。
格子状仕切体30は、このような構成からなることにより、2部品によって、15区画の仕切体を形成することができる。したがって、従来のような構成であれば、15区画の仕切体を形成するのに、最低でも6部品必要となるところ、本実施例によれば2部品で15区画の仕切体を形成することができる。よって、仕切体を構成する部品の管理の手間や場所を削減することができる。また、ベースとなる格子状仕切体12は1部品で構成されていて、底部を介して各格子部が繋がっているので、動き難く、格子状仕切体30としても強度の高い仕切体となっている。
また、縦格子部材400も、第3底部420を介して、縦格子部440a、440bが繋がっているので、強度が高くなっている。なお、縦格子部材400については、実施例2のような縦格子部材300を二つ用いる構成でも構わない。
なお、上記実施例1においては、9区画からなる格子状仕切体10を示し、実施例2においては、12区画からなる格子状仕切体20を示し、実施例3においては、15区画からなる格子状仕切体30を示したが、本発明はこれらに限定するものではなく、より多くの区画からなる格子状仕切体であっても構わない。具体的には、例えば、実施例1で示したようなベースとなる格子状仕切体の横仕切領域を横方向に長くして、縦切欠き部の数を増やして、対応する縦格子部材を増やすことにより、区画数をより多くすることができる。
また、格子状仕切体を実施例1の9区画よりも少ない6区画とすることも可能である。具体的には、格子状仕切体を、横仕切領域と、一つの縦仕切領域で構成し、横仕切領域の差込開口部を1本形成しておくことで、この格子状仕切体を組立てると6区画となる仕切体が完成する。
また、格子状仕切体を4区画とすることも可能である。具体的には、格子状仕切体を、横仕切領域と、一つの縦仕切領域で構成し、横仕切領域の差込開口部を1本形成しておき、縦仕切領域の横切欠き部を1本形成しておくことで、この格子状仕切体を組立てると4区画となる仕切体が完成する。
また、上記各実施例においては、紙製のシートとして、段ボール紙を用いて示したが、段ボール紙に限定するものではなく、厚紙等であっても本発明は適用することができる。
10,11,12,20,30・・・格子状仕切体
50・・・区画
100・・・横仕切領域
110a,110b・・・横折目線
120・・・第1底部
130a,130b・・・横格子部
140a,140b・・・差込開口部
200a,200b・・・縦仕切領域
210a,210b・・・縦折目線
220a,220b・・・第2底部部
230a,230b・・・縦格子部
241a,241b,242a,242b・・・横切欠き部
300,400・・・縦格子部材

Claims (8)

  1. 紙製シートは、矩形状の横仕切領域と、前記横仕切領域の左右一方に隣り合う矩形状の縦仕切領域からなり、
    前記横仕切領域は、
    横方向に伸びた横折目線により形成された第1底部と、前記第1底部の上下一方に隣り合う横格子部と、前記第1底部から前記横格子部の内側に跨って縦方向に伸びた差込開口部と、からなり、
    前記縦仕切領域は、
    縦方向に伸びた1本の縦折目線により形成された第2底部と、前記第2底部と隣り合う縦格子部と、前記縦格子部の内側に向かって横方向に伸びた横切欠き部と、からなり、
    前記第1底部と前記第2底部とは繋がっており、
    前記横折目線を境に前記横仕切領域を内側に折り曲げ、
    前記縦折目線を境に前記縦仕切領域を外側に折り曲げるとともに、前記第1底部と前記第2底部との境で前記横仕切領域と前記縦仕切領域とを外側に折り曲げ、前記縦格子部の端部を近い側の前記差込開口部に挿入し、前記差込開口部と前記横切欠き部とが係合することにより、4区画の格子状の仕切りが形成されることを特徴とする格子状仕切体。
  2. 紙製シートは、矩形状の横仕切領域と、前記横仕切領域の左右一方に隣り合う矩形状の縦仕切領域からなり、
    前記横仕切領域は、
    横方向に伸びた2本の横折目線により形成された第1底部と、前記第1底部の上下両側に隣り合う横格子部と、前記第1底部から前記横格子部の内側に跨って縦方向に伸びた差込開口部と、からなり、
    前記縦仕切領域は、
    縦方向に伸びた1本の縦折目線により形成された第2底部と、前記第2底部と隣り合う縦格子部と、前記縦格子部の内側に向かって横方向に伸びた2本の横切欠き部と、からなり、
    前記第1底部と前記第2底部とは繋がっており、
    前記横折目線を境に前記横仕切領域を内側に折り曲げ、
    前記縦折目線を境に前記縦仕切領域を外側に折り曲げるとともに、前記第1底部と前記第2底部との境で前記横仕切領域と前記縦仕切領域とを外側に折り曲げ、前記縦格子部の端部を近い側の前記差込開口部に挿入し、前記差込開口部と前記横切欠き部とが係合することにより、6区画の格子状の仕切りが形成されることを特徴とする格子状仕切体。
  3. 紙製シートは、矩形状の横仕切領域と、前記横仕切領域の左右両側に隣り合う2つの矩形状の縦仕切領域からなり、
    前記横仕切領域は、
    横方向に伸びた2本の横折目線により形成された第1底部と、前記第1底部の上下両側に隣り合う横格子部と、前記第1底部から前記横格子部の内側に跨って縦方向に伸びた2本の差込開口部と、からなり、
    前記縦仕切領域は、
    縦方向に伸びた1本の縦折目線により形成された第2底部と、前記第2底部と隣り合う縦格子部と、前記縦格子部の内側に向かって横方向に伸びた2本の横切欠き部と、からなり、
    前記第1底部と前記第2底部とは繋がっており、
    前記横折目線を境に前記横仕切領域を内側に折り曲げ、
    前記縦折目線を境に前記縦仕切領域を外側に折り曲げるとともに、前記第1底部と前記第2底部との境で前記横仕切領域と前記縦仕切領域とを外側に折り曲げ、前記縦格子部の端部を近い側の前記差込開口部に挿入し、前記差込開口部と前記横切欠き部とが係合する
    ことにより、9区画の格子状の仕切りが形成されることを特徴とする格子状仕切体。
  4. 前記格子状仕切体は、更に縦格子部材を有し、
    前記横仕切領域には、2本の前記差込開口部の間において、前記横格子部の端部から内側に向かって縦方向に伸びた縦切欠き部が、それぞれの前記横格子部に形成されており、
    前記9区画の格子状の仕切りが形成された後、前記縦切欠き部に前記縦格子部材を挿入することにより、12区画の格子状の仕切りが形成されることを特徴とする請求項3に記載の格子状仕切体。
  5. 前記格子状仕切体は、更に矩形状の縦格子部材を有し、
    前記横仕切領域には、2本の前記差込開口部の間において、前記横格子部の端部から内側に向かって縦方向に伸びた2本の縦切欠き部が、それぞれの前記横格子部に形成されており、
    前記縦格子部材は、縦方向に伸びた2本の縦分割線により形成される、第3底部と、前記第3底部の左右両側に隣り合う縦格子部と、前記第3底部から前記縦格子部の内側に跨って横方向に伸びた2本の横差込開口部と、からなり、
    前記9区画の格子状の仕切りが形成された後、2本の前記縦分割線を境に内側に折り曲げられた前記縦格子部材を、前記縦切欠き部に挿入することにより、15区画の格子状の仕切りが形成されることを特徴とする請求項3に記載の格子状仕切体。
  6. 紙製シートは、中芯材と、該中芯材の両側に貼り付けられたライナーと、で形成された段ボール紙からなり、
    繋がっている前記第1底部と前記第2底部とは、前記段ボール紙の外側の前記ライナーのみで繋がっていることを特徴とする請求項1から5の何れか一項に記載の格子状仕切体。
  7. 前記横折目線および前記縦折目線の一部には、切れ目が設けられていることを特徴とする請求項6に記載の格子状仕切体。
  8. 前記差込開口部の幅は、第1底部における幅が、前記横格子部における幅よりも広くなっていることを特徴とする請求項1から7の何れか一項に記載の格子状仕切体。
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