JP6559015B2 - 緩衝材及び緩衝材のブランク - Google Patents
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Description
第1態様の緩衝材では、前記第1基板部と前記第1折返板部は、前記第1折曲部が延びる方向に先端と基端をそれぞれ有し、前記第1基板部の前記基端と前記第1端壁との間、及び前記第1折返板部の前記基端と前記第1端壁との間にそれぞれ間隔を有するとともに、前記第1折返板部の前記先端から前記第1折返板部の前記第1端壁と対向する縁までの距離は、前記第1基板部の前記先端から前記第1端壁までの距離よりも短く、前記第2基板部と前記第2折返板部は、前記第2折曲部が延びる方向に先端と基端をそれぞれ有し、前記第2基板部の前記基端と前記第2端壁との間、及び前記第2折返板部の前記基端と前記第2端壁との間にそれぞれ間隔を有するとともに、前記第2折返板部の前記先端から前記第2折返板部の前記第2端壁と対向する縁までの距離は、前記第2基板部の前記先端から前記第2端壁までの距離よりも短い。
第2態様の緩衝材では、前記第1折曲部及び前記第2折曲部はそれぞれ、前記第1基板部と前記第1折返板部、及び前記第2基板部と前記第2折返板部をそれぞれ連結するブリッジ部と、前記第1基板部と前記第1折返板部における前記ブリッジ部と前記第1係合凸部を除く部分、及び前記第2基板部と前記第2折返板部における前記ブリッジ部と前記第2係合凸部を除く部分をそれぞれ切断した切断線とを有する。
第1態様のブランクでは、前記第1基板部と前記第1折返板部は、前記第1折曲部が延びる方向に先端と基端をそれぞれ有し、前記第1基板部の前記基端と前記第1端壁との間、及び前記第1折返板部の前記基端と前記第1端壁との間にそれぞれ間隔を有するとともに、前記第1折返板部の前記先端から前記第1折返板部の前記第2積層壁と対向する縁までの距離は、前記第1基板部の前記先端から前記第1端壁までの距離よりも短く、前記第2基板部と前記第2折返板部は、前記第2折曲部が延びる方向に先端と基端をそれぞれ有し、前記第2基板部の前記基端と前記第2端壁との間、及び前記第2折返板部の前記基端と前記第2端壁との間にそれぞれ間隔を有するとともに、前記第2折返板部の前記先端から前記第2折返板部の前記第1積層壁と対向する縁までの距離は、前記第2基板部の前記先端から前記第2端壁までの距離よりも短い。
第2態様のブランクでは、前記第1折曲部及び前記第2折曲部は、前記第1基板部と前記第1折返板部、及び前記第2基板部と前記第2折返板部をそれぞれ連結するブリッジ部と、前記第1切断線及び前記第2切断線にそれぞれ連なり、前記第1基板部と前記第1折返板部における前記ブリッジ部と前記第1係合凸部を除く部分、及び前記第2基板部と前記第2折返板部における前記ブリッジ部と前記第2係合凸部を除く部分をそれぞれ切断した切断線とを有する。
図1Aから図4は、第1実施形態に係る緩衝材10を示す。図1Aから図2Bに示すように、緩衝材10は、第1端壁12Aと、第1端壁12Aに連続している第2端壁12Bと、これら端壁12A,12Bの一端側に設けられた第3端壁12Cとを備える。そのうち、第3端壁12Cは、第1端壁12Aに連続している第1積層壁15Aと、第2端壁12Bに連続している第2積層壁15Bとを備える。この緩衝材10は、例えば第1端壁12Aが物品の第1側面に配置され、第2端壁12Bが第1側面に隣接している物品の第2側面に配置され、第3端壁12Cが物品の端面に配置されるコーナーパッドである。
図5Aから図7Bは第2実施形態の緩衝材10を示す。この第2実施形態の緩衝材10では、基板部18A,18Bと折返板部19A,19Bとの間に補強板部36A,36Bを配置し、積層壁15A,15Bを三層構造の巻込型組立方式とした点で、第1実施形態と相違している。詳しくは、図5A及び図5Bに示すように、緩衝材10の積層壁15A,15Bは、端壁12A,12Bに対して基板部18A,18Bが折り曲げられ、この基板部18A,18Bの上面に補強板部36A,36Bが重畳配置され、この補強板部36A,36Bの上面に折返板部19A,19Bが重畳配置されている。
図8Aから図10は第3実施形態の緩衝材10を示す。この第3実施形態の緩衝材10では、積層壁15A,15Bが第2実施形態と同様に、基板部18A,18Bと折返板部19A,19Bと補強板部36A,36Bとを備えているが、積層する順番が異なる蛇腹型組立方式とした点で相違する。詳しくは、図8A及び図8Bに示すように、積層壁15A,15Bは、端壁12A,12Bに対して基板部18A,18Bが折り曲げられ、この基板部18A,18Bの上面に折返板部19A,19Bが重畳配置され、この折返板部19A,19Bの上面に補強板部36A,36Bが重畳配置されている。
図11Aから図13は第4実施形態の緩衝材10を示す。この第4実施形態の緩衝材10では、積層壁15A,15Bが第3実施形態と同様に、基板部18A,18Bと折返板部19A,19Bと補強板部36A,36Bとを備えているが、これらを端壁12A,12Bに対して連設する順番及び方向が異なるようにした点で相違する。詳しくは、図11A及び図11Bに示すように、積層壁15A,15Bは、端壁12A,12Bに対して補強板部36A,36Bが折り曲げられ、この補強板部36A,36Bの上面に基板部18A,18Bが重畳配置され、この基板部18A,18Bの上面に折返板部19A,19Bが重畳配置されている。
図14及び図15は第5実施形態の緩衝材10を示す。この第5実施形態の緩衝材10では、積層壁15A,15Bが第2実施形態から第4実施形態と同様に、基板部18A,18Bと折返板部19A,19Bと補強板部36A,36Bとを備えているが、基板部18A,18Bに対して折返板部19A,19Bと補強板部36A,36Bを連設するようにした点で相違する。この緩衝材10は、第2実施形態と同様に、補強板部36A,36Bが基板部18A,18Bと折返板部19A,19Bの間に位置するように重畳配置する三折型組立方式である。この緩衝材10の組立状態は、図5A及び図5Bに示す第2実施形態と概ね同一である。
図16から図18は第6実施形態の緩衝材10を示す。この第6実施形態の緩衝材10では、図16に示すように、端壁12A,12B及び積層壁15A,15Bを横方向に長い長方形状とした点で、各実施形態と相違する。また、図17に示すように、補強板部36A,36Bを基板部18A,18Bの端壁12A,12Bと対向する辺に連設した点で、第5実施形態と相違する。
図19及び図20は第7実施形態の緩衝材10を示す。この第7実施形態の緩衝材10では、第1端壁12A及び第2端壁12Bの一端側に、第1積層壁15A及び第2積層壁15Bからなる第3端壁12Cを設けるとともに、第1端壁12A及び第2端壁12Bの他端側に、第1緩衝壁60A及び第2緩衝壁60Bからなる第4端壁12Dを設けた点で、各実施形態と相違する。
2…表ライナ
3…裏ライナ
4…中ライナ
5…中しん
10…緩衝材
12A…第1端壁
12B…第2端壁
12C…第3端壁
12D…第4端壁
13…折曲線
15A…第1積層壁
15B…第2積層壁
16A…折曲線(第1縁)
16B…折曲線(第2縁)
18A…第1基板部
18B…第2基板部
19A…第1折返板部
19B…第2折返板部
20A…折曲線(第1折曲線)
20B…折曲線(第2折曲線)
21…ブリッジ部
22…切断線
23…折曲線
24…切断部
26A…第1係合凸部
26B…第2係合凸部
27A…第1係合凹部
27B…第2係合凹部
28A…切断線(第1切断線)
28B…切断線(第2切断線)
29…第1切断部
30…第2切断部
32A…第1ロック孔
32B…第2ロック孔
33A…第1ロック部
33B…第2ロック部
34…切断線
36A…第1補強板部
36B…第2補強板部
37A,37B…折曲線
38…ブリッジ部
39…切断線
40…折曲線
41…切断部
43…切欠溝
45…挿通孔
50…第1係止孔
51…第2係止孔
52A,52B…保持板部
53A,53B…折曲線
55A,55B…位置決め板部
56A,56B…折曲線
57…第1係止片
58…第2係止片
60A,60B…緩衝壁
62A,62B…外板部
63…折曲線
64…ロック片
65…重畳板部
66…折曲線
67…ロック孔
70A,70B…端板部
71…第1部分
72…第2部分
73…第3部分
74…切断線
75…折曲線
77A,77B…内板部
78…折曲線
79…係止片
Claims (11)
- 第1端壁と、
前記第1端壁に対して折り曲げられている第2端壁と、
前記第1端壁の第1縁に連続しており、前記第1端壁に対して折り曲げられている第1積層壁と、
前記第1縁に連なる前記第2端壁の第2縁に連続しており、前記第2端壁に対して前記第1積層壁と同一方向に折り曲げられている第2積層壁とを備え、
前記第1積層壁は、前記第1端壁の前記第1縁に連続している第1基板部と、前記第1基板部に重畳配置されている第1折返板部とを有し、前記第1基板部と前記第1折返板部とが前記第2積層壁と対向する側で第1折曲部に沿って折り曲げられており、
前記第2積層壁は、前記第2端壁の前記第2縁に連続している第2基板部と、前記第2基板部に重畳配置されている第2折返板部とを有し、前記第2基板部と前記第2折返板部とが前記第1積層壁と対向する側で第2折曲部に沿って折り曲げられており、
前記第1積層壁には、前記第1基板部に、前記第1折曲部を起点とし前記第2積層壁側へ突出している第1係合凸部が設けられており、前記第1折返板部に、前記第1折曲部を起点とし前記第1係合凸部と相補する形状で前記第1基板部側が塞がれている第1係合凹部が設けられており、
前記第2積層壁には、前記第2折返板部に、前記第2折曲部を起点とし前記第1積層壁側へ突出している前記第1係合凹部と同一形状の第2係合凸部が設けられており、前記第2基板部に、前記第2折曲部を起点とし前記第2係合凸部と相補する形状で前記第2折返板部側が塞がれている第2係合凹部が設けられており、
前記第1積層壁の前記第1係合凸部が前記第2積層壁の前記第2係合凹部に係合されているとともに、前記第2積層壁の前記第2係合凸部が前記第1積層壁の前記第1係合凹部に係合されており、
前記第1基板部と前記第1折返板部は、前記第1折曲部が延びる方向に先端と基端をそれぞれ有し、
前記第1基板部の前記基端と前記第1端壁との間、及び前記第1折返板部の前記基端と前記第1端壁との間にそれぞれ間隔を有するとともに、
前記第1折返板部の前記先端から前記第1折返板部の前記第1端壁と対向する縁までの距離は、前記第1基板部の前記先端から前記第1端壁までの距離よりも短く、
前記第2基板部と前記第2折返板部は、前記第2折曲部が延びる方向に先端と基端をそれぞれ有し、
前記第2基板部の前記基端と前記第2端壁との間、及び前記第2折返板部の前記基端と前記第2端壁との間にそれぞれ間隔を有するとともに、
前記第2折返板部の前記先端から前記第2折返板部の前記第2端壁と対向する縁までの距離は、前記第2基板部の前記先端から前記第2端壁までの距離よりも短い、緩衝材。 - 前記第1折曲部及び前記第2折曲部はそれぞれ、
前記第1基板部と前記第1折返板部、及び前記第2基板部と前記第2折返板部をそれぞれ連結するブリッジ部と、
前記第1基板部と前記第1折返板部における前記ブリッジ部と前記第1係合凸部を除く部分、及び前記第2基板部と前記第2折返板部における前記ブリッジ部と前記第2係合凸部を除く部分をそれぞれ切断した切断線と
を有する、請求項1に記載の緩衝材。 - 第1端壁と、
前記第1端壁に対して折り曲げられている第2端壁と、
前記第1端壁の第1縁に連続しており、前記第1端壁に対して折り曲げられている第1積層壁と、
前記第1縁に連なる前記第2端壁の第2縁に連続しており、前記第2端壁に対して前記第1積層壁と同一方向に折り曲げられている第2積層壁とを備え、
前記第1積層壁は、前記第1端壁の前記第1縁に連続している第1基板部と、前記第1基板部に重畳配置されている第1折返板部とを有し、前記第1基板部と前記第1折返板部とが前記第2積層壁と対向する側で第1折曲部に沿って折り曲げられており、
前記第2積層壁は、前記第2端壁の前記第2縁に連続している第2基板部と、前記第2基板部に重畳配置されている第2折返板部とを有し、前記第2基板部と前記第2折返板部とが前記第1積層壁と対向する側で第2折曲部に沿って折り曲げられており、
前記第1積層壁には、前記第1基板部に、前記第1折曲部を起点とし前記第2積層壁側へ突出している第1係合凸部が設けられており、前記第1折返板部に、前記第1折曲部を起点とし前記第1係合凸部と相補する形状で前記第1基板部側が塞がれている第1係合凹部が設けられており、
前記第2積層壁には、前記第2折返板部に、前記第2折曲部を起点とし前記第1積層壁側へ突出している前記第1係合凹部と同一形状の第2係合凸部が設けられており、前記第2基板部に、前記第2折曲部を起点とし前記第2係合凸部と相補する形状で前記第2折返板部側が塞がれている第2係合凹部が設けられており、
前記第1積層壁の前記第1係合凸部が前記第2積層壁の前記第2係合凹部に係合されているとともに、前記第2積層壁の前記第2係合凸部が前記第1積層壁の前記第1係合凹部に係合されており、
前記第1折曲部及び前記第2折曲部はそれぞれ、
前記第1基板部と前記第1折返板部、及び前記第2基板部と前記第2折返板部をそれぞれ連結するブリッジ部と、
前記第1基板部と前記第1折返板部における前記ブリッジ部と前記第1係合凸部を除く部分、及び前記第2基板部と前記第2折返板部における前記ブリッジ部と前記第2係合凸部を除く部分をそれぞれ切断した切断線と
を有する、緩衝材。 - 前記第1基板部の前記基端と前記第1端壁との間隔は、前記第1折返板部の前記基端と前記第1端壁との間隔よりも狭く、
前記第2基板部の前記基端と前記第2端壁との間隔は、前記第2折返板部の前記基端と前記第2端壁との間隔よりも狭い、請求項1又は2に記載の緩衝材。 - 前記第1基板部と前記第1折返板部はそれぞれ、前記第1折曲部を一辺とする三角形状であり、
前記第2基板部と前記第2折返板部はそれぞれ、前記第2折曲部を一辺とする三角形状である、請求項1から4のいずれか1項に記載の緩衝材。 - 前記第1基板部と前記第1折返板部の前記第1折曲部が延びる方向の基端と、前記第2基板部と前記第2折返板部の前記第2折曲部が延びる方向の基端とは、それぞれ面取りされている、請求項5に記載の緩衝材。
- 段ボールシート製である、請求項1から6のいずれか1項に記載の緩衝材。
- 前記第1折返板部の前記第1端壁と対向する縁、及び前記第2折返板部の前記第2端壁と対向する縁に、ロック部がそれぞれ設けられ、
前記第1端壁及び前記第2端壁に、前記ロック部を係止するロック孔がそれぞれ設けられている、請求項1から7のいずれか1項に記載の緩衝材。 - 前記第1積層壁は、前記第1基板部及び前記第1折返板部のうち少なくとも一方に重畳配置されている第1補強板部を有し、
前記第2積層壁は、前記第2基板部及び前記第2折返板部のうち少なくとも一方に重畳配置されている第2補強板部を有する、請求項1から8のいずれか1項に記載の緩衝材。 - 第1端壁と、
前記第1端壁に連続している第2端壁と、
前記第1端壁の第1縁に連続している第1積層壁と、
前記第1縁に沿って延びている前記第2端壁の第2縁に連続している第2積層壁とを備え、
前記第1積層壁は、前記第1端壁の前記第1縁に連設されている第1基板部と、前記第1端壁の前記第1縁に対して傾斜して延びている第1折曲部を介して前記第1基板部の前記第2積層壁側に連設されている第1折返板部とを有し、
前記第2積層壁は、前記第2端壁の前記第2縁に連設されている第2基板部と、前記第2端壁の前記第2縁に対して傾斜して延びている第2折曲部を介して前記第2基板部の前記第1積層壁側に連設されている第2折返板部とを有し、
前記第1積層壁には、前記第1折曲部を起点として前記第1折返板部側へ迂回して延びる第1切断線が設けられており、この第1切断線によって前記第1基板部に連続する第1係合凸部が設けられているとともに前記第1折返板部に第1係合凹部が設けられており、
前記第2積層壁には、前記第2折曲部を起点として前記第2基板部側へ迂回して延びる第2切断線が設けられており、この第2切断線によって前記第2折返板部に連続する前記第1係合凹部と同一形状の第2係合凸部が設けられているとともに前記第2基板部に第2係合凹部が設けられており、
前記第1基板部と前記第1折返板部は、前記第1折曲部が延びる方向に先端と基端をそれぞれ有し、
前記第1基板部の前記基端と前記第1端壁との間、及び前記第1折返板部の前記基端と前記第1端壁との間にそれぞれ間隔を有するとともに、
前記第1折返板部の前記先端から前記第1折返板部の前記第2積層壁と対向する縁までの距離は、前記第1基板部の前記先端から前記第1端壁までの距離よりも短く、
前記第2基板部と前記第2折返板部は、前記第2折曲部が延びる方向に先端と基端をそれぞれ有し、
前記第2基板部の前記基端と前記第2端壁との間、及び前記第2折返板部の前記基端と前記第2端壁との間にそれぞれ間隔を有するとともに、
前記第2折返板部の前記先端から前記第2折返板部の前記第1積層壁と対向する縁までの距離は、前記第2基板部の前記先端から前記第2端壁までの距離よりも短い、緩衝材のブランク。 - 第1端壁と、
前記第1端壁に連続している第2端壁と、
前記第1端壁の第1縁に連続している第1積層壁と、
前記第1縁に沿って延びている前記第2端壁の第2縁に連続している第2積層壁とを備え、
前記第1積層壁は、前記第1端壁の前記第1縁に連設されている第1基板部と、前記第1端壁の前記第1縁に対して傾斜して延びている第1折曲部を介して前記第1基板部の前記第2積層壁側に連設されている第1折返板部とを有し、
前記第2積層壁は、前記第2端壁の前記第2縁に連設されている第2基板部と、前記第2端壁の前記第2縁に対して傾斜して延びている第2折曲部を介して前記第2基板部の前記第1積層壁側に連設されている第2折返板部とを有し、
前記第1積層壁には、前記第1折曲部を起点として前記第1折返板部側へ迂回して延びる第1切断線が設けられており、この第1切断線によって前記第1基板部に連続する第1係合凸部が設けられているとともに前記第1折返板部に第1係合凹部が設けられており、
前記第2積層壁には、前記第2折曲部を起点として前記第2基板部側へ迂回して延びる第2切断線が設けられており、この第2切断線によって前記第2折返板部に連続する前記第1係合凹部と同一形状の第2係合凸部が設けられているとともに前記第2基板部に第2係合凹部が設けられており、
前記第1折曲部及び前記第2折曲部は、
前記第1基板部と前記第1折返板部、及び前記第2基板部と前記第2折返板部をそれぞれ連結するブリッジ部と、
前記第1切断線及び前記第2切断線にそれぞれ連なり、前記第1基板部と前記第1折返板部における前記ブリッジ部と前記第1係合凸部を除く部分、及び前記第2基板部と前記第2折返板部における前記ブリッジ部と前記第2係合凸部を除く部分をそれぞれ切断した切断線と
を有する、緩衝材のブランク。
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