JPH06219471A - 保護具 - Google Patents
保護具Info
- Publication number
- JPH06219471A JPH06219471A JP5024944A JP2494493A JPH06219471A JP H06219471 A JPH06219471 A JP H06219471A JP 5024944 A JP5024944 A JP 5024944A JP 2494493 A JP2494493 A JP 2494493A JP H06219471 A JPH06219471 A JP H06219471A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- section
- protector
- lines
- recess
- cut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D81/00—Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents
- B65D81/02—Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents specially adapted to protect contents from mechanical damage
- B65D81/05—Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents specially adapted to protect contents from mechanical damage maintaining contents at spaced relation from package walls, or from other contents
- B65D81/053—Corner, edge or end protectors
- B65D81/055—Protectors contacting three surfaces of the packaged article, e.g. three-sided edge protectors
- B65D81/056—Protectors contacting three surfaces of the packaged article, e.g. three-sided edge protectors the surfaces being generally perpendicular to each other, e.g. three-sided corner protectors
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D2581/00—Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents
- B65D2581/02—Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents specially adapted to protect contents from mechanical damage
- B65D2581/05—Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents specially adapted to protect contents from mechanical damage maintaining contents at spaced relation from package walls, or from other contents
- B65D2581/051—Details of packaging elements for maintaining contents at spaced relation from package walls, or from other contents
- B65D2581/052—Materials
- B65D2581/053—Paper in general, e.g. paperboard, carton, molded paper
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Buffer Packaging (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、ダンボール等の厚板にて形成さ
れ組立て使用される輸送品等の保護のため用いる保護具
（コーナーパット）で、組立てが簡単で元の状態に戻る
ことのないようにした保護具を提供することを目的とす
る。 【構成】 本発明の保護具は、厚板よりなりその中央
部にて交叉する２本の線よりなりその交点より外に伸び
る線のうち１本を切り込み又他３本を折り曲げ線とし、
前記切り込みおよび折り曲げ線を利用して組立てるもの
で、折り曲げ線上等に形成された凸部と凹部を嵌合させ
て固定することにより組立後元の状態に戻ることのない
ようにしたことを特徴とする。
れ組立て使用される輸送品等の保護のため用いる保護具
（コーナーパット）で、組立てが簡単で元の状態に戻る
ことのないようにした保護具を提供することを目的とす
る。 【構成】 本発明の保護具は、厚板よりなりその中央
部にて交叉する２本の線よりなりその交点より外に伸び
る線のうち１本を切り込み又他３本を折り曲げ線とし、
前記切り込みおよび折り曲げ線を利用して組立てるもの
で、折り曲げ線上等に形成された凸部と凹部を嵌合させ
て固定することにより組立後元の状態に戻ることのない
ようにしたことを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、一般にコ−ナ−パット
などと呼ばれている輸送品等の保護のために用いられて
いる保護具に関するものである。
などと呼ばれている輸送品等の保護のために用いられて
いる保護具に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種の保護具は、発泡スチロ−
ルにて作られており、そのため比較的場所をとりまた立
体構造であるため保管上も好ましくない。そのためダン
ボ−ルによりこの保護具を作ることが考えられ、従来図
７に示すものが知られている。この従来のダンボ−ル製
の保護具は、ほぼ正方形状のダンボ−ルよりなるもの
で、図面に破線にて示す折り曲げが可能な折り曲げ線２
５、２６、２７と切れ込み２８とにより四つの区画２
１、２２、２３、２４区切られた形状をなしている。こ
の図７に示すような形状のダンボ−ル製保護具２０を破
線にて示す折り曲げ線２５、２６、２７の部分にて折り
曲げ、図８に示すように組み立てて使用する。
ルにて作られており、そのため比較的場所をとりまた立
体構造であるため保管上も好ましくない。そのためダン
ボ−ルによりこの保護具を作ることが考えられ、従来図
７に示すものが知られている。この従来のダンボ−ル製
の保護具は、ほぼ正方形状のダンボ−ルよりなるもの
で、図面に破線にて示す折り曲げが可能な折り曲げ線２
５、２６、２７と切れ込み２８とにより四つの区画２
１、２２、２３、２４区切られた形状をなしている。こ
の図７に示すような形状のダンボ−ル製保護具２０を破
線にて示す折り曲げ線２５、２６、２７の部分にて折り
曲げ、図８に示すように組み立てて使用する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この図７に示す従来例
は、ダンボ−ル製で板状であるため、保管や移動には便
利であるが、図８に示すように折りたたんだ時、折り曲
げた部分が復元力により元の状態に戻ろうとして開いて
しまう。そのため梱包時に折り曲げた保護具が開かない
ように手で抑えていなければならなず、梱包等の作業の
際の取扱いが不便である。また梱包後に、前記のような
復元力により安定せず組み合わせた状態を保つ子とが困
難である。その結果、梱包後組み合わせにずれを生じ、
また開いてしまう為輸送品等の製品を保護する役目が削
減され極端な場合は保護の役目をしなくなる等の欠点が
あった。
は、ダンボ−ル製で板状であるため、保管や移動には便
利であるが、図８に示すように折りたたんだ時、折り曲
げた部分が復元力により元の状態に戻ろうとして開いて
しまう。そのため梱包時に折り曲げた保護具が開かない
ように手で抑えていなければならなず、梱包等の作業の
際の取扱いが不便である。また梱包後に、前記のような
復元力により安定せず組み合わせた状態を保つ子とが困
難である。その結果、梱包後組み合わせにずれを生じ、
また開いてしまう為輸送品等の製品を保護する役目が削
減され極端な場合は保護の役目をしなくなる等の欠点が
あった。
【０００４】本発明は、ダンボ−ル等の厚板製で使用時
に組み立てることが可能で、保管や持ち運びが容易であ
ってまた組立が簡単であり、さらに組立後元の状態に戻
ることのない保護具を提供することにある。
に組み立てることが可能で、保管や持ち運びが容易であ
ってまた組立が簡単であり、さらに組立後元の状態に戻
ることのない保護具を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の保護具は、中央
部にて交叉する二本の線の交叉する点より一方向に向か
う線上に沿って切り込みがまたその他の三方向に向かう
線上に折り曲げ線が形成されたダンボ−ル等の厚板より
なり、前記切り込みおよび折り曲げ線の内の二つの折り
曲げ線の中央部に夫々屈曲部を形成したもので、使用時
に切り込みおよび折り曲げ線を利用して組み立てまた屈
曲部に形成された凹部と凸部の嵌合により固定するよう
にした。
部にて交叉する二本の線の交叉する点より一方向に向か
う線上に沿って切り込みがまたその他の三方向に向かう
線上に折り曲げ線が形成されたダンボ−ル等の厚板より
なり、前記切り込みおよび折り曲げ線の内の二つの折り
曲げ線の中央部に夫々屈曲部を形成したもので、使用時
に切り込みおよび折り曲げ線を利用して組み立てまた屈
曲部に形成された凹部と凸部の嵌合により固定するよう
にした。
【０００６】
【実施例】次に本発明の保護具の実施例を図面にもとず
いて説明する。
いて説明する。
【０００７】図１は、本発明の実施例を示す図で、
（Ａ）は本発明の保護具を表面より見た図、（Ｂ）は断
面図、（Ｃ）は同保護具を裏面より見た図である。この
実施例は、これら図のに示すように正方形状で、その対
角線に沿って折り曲げ線１５、１６、１７および切り込
み１８にて囲まれた四つの区画１１、１２、１３、１４
に区切られた形状を有している。また、折り曲げ線１
５、１６および切り込み１８には夫々中央部において屈
曲部１５ａ，１６ａ，１８ａを形成し、これによって区
画１１には凸部１１ａ、区画１４には凸部１４ａ，１４
ａが、また区画１１には凹部１１ｂ，区画１２、１３に
は夫々凹部１２ａ，１３ａが形成されている。このよう
な保護具を使用する際の組み立て方法を示したのが図
２、図３、図４である。即ち図２、図３、図４の順に組
み立てる。まず図２のように切れ込み１８の部分で区画
１３と区画１４とを離し折り曲げ線１５より折り、更に
折り曲げ線１６で折りそれと共に凸部１４ａを凹部１２
ｂに挿入し図３に示す状態にする。この図３の状態にお
いて更に折り曲げ線１７にて折り区画１４の凸部１４ａ
を区画１３の凹部１３ｂに挿入し、図４に示すの状態に
し組立が完了する。
（Ａ）は本発明の保護具を表面より見た図、（Ｂ）は断
面図、（Ｃ）は同保護具を裏面より見た図である。この
実施例は、これら図のに示すように正方形状で、その対
角線に沿って折り曲げ線１５、１６、１７および切り込
み１８にて囲まれた四つの区画１１、１２、１３、１４
に区切られた形状を有している。また、折り曲げ線１
５、１６および切り込み１８には夫々中央部において屈
曲部１５ａ，１６ａ，１８ａを形成し、これによって区
画１１には凸部１１ａ、区画１４には凸部１４ａ，１４
ａが、また区画１１には凹部１１ｂ，区画１２、１３に
は夫々凹部１２ａ，１３ａが形成されている。このよう
な保護具を使用する際の組み立て方法を示したのが図
２、図３、図４である。即ち図２、図３、図４の順に組
み立てる。まず図２のように切れ込み１８の部分で区画
１３と区画１４とを離し折り曲げ線１５より折り、更に
折り曲げ線１６で折りそれと共に凸部１４ａを凹部１２
ｂに挿入し図３に示す状態にする。この図３の状態にお
いて更に折り曲げ線１７にて折り区画１４の凸部１４ａ
を区画１３の凹部１３ｂに挿入し、図４に示すの状態に
し組立が完了する。
【０００８】このようにして組み立てられた本発明の保
護具は、例えば図５に示すように輸送品３０の角に夫々
配置され破線に示す外函３１に納める。図６は、本発明
の保護具の他の実施例を示す図で、正方形状のダンボ−
ル等の厚板の相対する各辺の中点を結ぶ互いに交叉する
二つの線に沿って図１に示す実施例と同様に折り曲げ線
１５、１６、１７および切り込み１８を形成しまた屈曲
部を設けたもので、図１と実質状同じ組み立て手段にて
組み立て図４のようにして使用する。つまり、切り込み
１８にて正方形状の区画１３と区画１４を分離して折り
曲げ線１５にて折り曲げ、更に折り曲げ線１６にて折り
曲げてから凸部１４ａを凹部１２ｂに嵌合し、更に折り
曲げ線１７を折り曲げて凸部１４ａを凹部１３ｂに嵌合
して組み立てる。これによって図５と類似の形状（図５
とは各区画が三角形ではなく正方形をしている点で異な
る）に組み立てられる。この組み立てられた保護具を図
と同様に使用される。
護具は、例えば図５に示すように輸送品３０の角に夫々
配置され破線に示す外函３１に納める。図６は、本発明
の保護具の他の実施例を示す図で、正方形状のダンボ−
ル等の厚板の相対する各辺の中点を結ぶ互いに交叉する
二つの線に沿って図１に示す実施例と同様に折り曲げ線
１５、１６、１７および切り込み１８を形成しまた屈曲
部を設けたもので、図１と実質状同じ組み立て手段にて
組み立て図４のようにして使用する。つまり、切り込み
１８にて正方形状の区画１３と区画１４を分離して折り
曲げ線１５にて折り曲げ、更に折り曲げ線１６にて折り
曲げてから凸部１４ａを凹部１２ｂに嵌合し、更に折り
曲げ線１７を折り曲げて凸部１４ａを凹部１３ｂに嵌合
して組み立てる。これによって図５と類似の形状（図５
とは各区画が三角形ではなく正方形をしている点で異な
る）に組み立てられる。この組み立てられた保護具を図
と同様に使用される。
【０００９】なお、本発明の保護具は、各区画が必ずし
も同一形状の三角形状または正方形状でなくとも良い。
したがって、交叉する二本の線の交点は、必ずしも中心
点でなくともよい。また、上記の線は、互いに直角に交
わらなくともよい。又厚板の材料としては、ダンボール
の他厚紙、合成樹脂板等が考えられる。
も同一形状の三角形状または正方形状でなくとも良い。
したがって、交叉する二本の線の交点は、必ずしも中心
点でなくともよい。また、上記の線は、互いに直角に交
わらなくともよい。又厚板の材料としては、ダンボール
の他厚紙、合成樹脂板等が考えられる。
【００１０】
【発明の効果】本発明の保護具は、ダンボ−ル等の平板
な材料からなっているので保管に便利でありまた使用時
においては簡単に組み立てられ、しかも凸部と凹部との
嵌合により組み合わせ後に元の開いた状態に戻ることが
なく使用上も便利である。
な材料からなっているので保管に便利でありまた使用時
においては簡単に組み立てられ、しかも凸部と凹部との
嵌合により組み合わせ後に元の開いた状態に戻ることが
なく使用上も便利である。
【図１】 本発明の実施例の組立て前の状態を示す図
【図２】 上記実施例の組立て途中の図
【図３】 上記実施例の組立て途中の図
【図４】 上記実施例の組立て後の状態を示す図
【図５】 上記実施例の使用状態を示す図
【図６】 本発明の他の実施例の組立て前の状態を示す
図
図
【図７】 従来の保護負の組立て前の状態を示す図
【図８】 従来の保護負の組立て後の状態を示す図
１０ 保護具 １１，１２，１３，１４ 区画 １５，１６，１７ 折り曲げ線 １８ 切り込み
Claims (1)
- 【請求項１】 中央部にて交叉する二本の線の交叉する
点より一方向に向かう線上に沿って切り込みがまたその
他の三方向に向かう線上に折り曲げ線が形成されたダン
ボ−ル等の厚板よりなり、前記切り込みおよび折り曲げ
線の内の二つの折り曲げ線の中央部に夫々屈曲部を形成
したもので、使用時に切り込みおよび折り曲げ線を利用
して組み立てまた屈曲部に形成された凹部と凸部の嵌合
により固定するようにした保護具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5024944A JPH06219471A (ja) | 1993-01-21 | 1993-01-21 | 保護具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5024944A JPH06219471A (ja) | 1993-01-21 | 1993-01-21 | 保護具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06219471A true JPH06219471A (ja) | 1994-08-09 |
Family
ID=12152136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5024944A Pending JPH06219471A (ja) | 1993-01-21 | 1993-01-21 | 保護具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06219471A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104843316A (zh) * | 2014-02-19 | 2015-08-19 | 珠海格力电器股份有限公司 | 护角装置 |
| JP2017043368A (ja) * | 2015-08-24 | 2017-03-02 | レンゴー株式会社 | 緩衝材及び緩衝材のブランク |
| JP2017176587A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | 勇 河野 | コーナーガード |
| KR20220043940A (ko) * | 2020-09-28 | 2022-04-06 | 서울대학교산학협력단 | 과채류 생체정보 측정방법 및 측정장치 |
-
1993
- 1993-01-21 JP JP5024944A patent/JPH06219471A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104843316A (zh) * | 2014-02-19 | 2015-08-19 | 珠海格力电器股份有限公司 | 护角装置 |
| JP2017043368A (ja) * | 2015-08-24 | 2017-03-02 | レンゴー株式会社 | 緩衝材及び緩衝材のブランク |
| JP2017176587A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | 勇 河野 | コーナーガード |
| KR20220043940A (ko) * | 2020-09-28 | 2022-04-06 | 서울대학교산학협력단 | 과채류 생체정보 측정방법 및 측정장치 |
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