JP2013119559A - 活性エネルギー線硬化型被覆組成物および合成樹脂成型品 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ラジカル重合性化合物として、一般式(1)(α、nは請求項1参照)に示されるカプロラクトンにより変性されたモノまたはポリペンタエリスリトールのポリ(メタ)アクリレート(A)、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレートおよび各種変性トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレートから選択される少なくとも1種のラジカル重合性化合物(B)、並びに、テトラヒドロフタル酸残基、トリメチロールプロパン残基および(メタ)アクリロイル基を有するポリエステル(メタ)アクリレート(C)を含み、紫外線吸収剤として、ベンゾフェノン骨格を有するMW15,000〜300,000の高分子量紫外線吸収剤(D)を含む組成物により、上記課題は達成される。
【選択図】なし
Description
ラジカル重合性化合物として、
下記一般式(1)に示される、カプロラクトンにより変性されたモノまたはポリペンタエリスリトールのポリ(メタ)アクリレート(A)、
トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、HPA変性(アルキレン変性)トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、EO変性トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレートおよびPO変性トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレートから選択される少なくとも1種のラジカル重合性化合物(B)、並びに
分子内にテトラヒドロフタル酸残基、トリメチロールプロパン残基および(メタ)アクリロイル基を有するポリエステル(メタ)アクリレート(C)を含み、
ラジカル重合性化合物の総量に対して、ポリ(メタ)アクリレート(A)が48〜78質量%、ラジカル重合性化合物(B)が8〜32質量%、ポリエステル(メタ)アクリレート(C)8〜32質量%であり、
紫外線吸収剤として、ベンゾフェノン骨格を有し、重量平均分子量が15,000以上300,000以下である高分子量紫外線吸収剤(D)
を含んでなる活性エネルギー線硬化型被覆組成物である。
(A)成分は、本発明の被覆組成物中の、ラジカル重合性化合物の重要な成分の一つであり、下記一般式(1)を有する、カプロラクトンにより変性されたモノまたはポリペンタエリスリトールのポリ(メタ)アクリレート(A)である。一般式(1)において、nは1または2が好ましい。
(B)成分は、本発明の被覆組成物中の、ラジカル重合性化合物の重要な成分の一つであり、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、HPA変性(アルキレン変性)トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、EO変性トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、PO変性トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレートから選択される少なくとも1種のラジカル重合性化合物(B)である。中でも、(A)成分、(C)成分および(D)成分との相溶性、耐擦傷性の向上の点から、特にトリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレートが好ましい。
(C)成分は、本発明の被覆組成物中の、ラジカル重合性化合物の重要な成分の一つである。そして、この(C)成分は、テトラヒドロフタル酸残基、トリメチロールプロパン残基および(メタ)アクロイル基を有するポリエステル(メタ)アクリレートである。このポリエステル(メタ)アクリレート(C)を製造するための方法としては、例えば、特公昭54−30431号公報などに記載の方法を参考にすることができる。具体的には、無水テトラヒドロフタル酸とトリメチロールプロパンとアクリル酸とを混合し、加熱することにより得ることができる。代表的には、テトラヒドロフタル酸とトリメチロールプロパンが重縮合して形成されたポリマーに(メタ)アクリル酸のカルボキシル基が反応して(メタ)アクロイル基を有する構造となったポリエステル(メタ)アクリレートである。
(D)成分は、本発明の被覆組成物の硬化被膜に耐候性を付与するために重要な成分である。そして、この(D)成分は、ベンゾフェノン骨格を有し、重量平均分子量が15,000以上300,000以下である高分子量紫外線吸収剤である。重量平均分子量は20,000以上200,000以下が好ましく、25,000以上100,000以下がより好ましい。重量平均分子量は、低いほど耐摩耗性が向上し、高いほど耐候性や耐カール性が向上する傾向がある。また、(D)成分としては、(メタ)アクリル酸エステル重合体が好ましい。
合成樹脂成形品である縦73mm、横63mm、厚さ3mmのポリカーボネート樹脂板(SABICポリマーランドジャパン(株)製、商品名:レキサンLS−2)に、実施例・比較例で調製した被覆組成物を紫外線硬化後の膜厚が8μmになるように、エアースプレー塗装した。次いで、60℃の加熱炉中にて180秒間加熱して有機溶剤を揮発させた。その後、空気中で高圧水銀ランプを用い、波長340〜380nmの積算光量が1000mJ/cm2の活性エネルギー線を照射して、塗布膜を硬化して、硬化被膜を形成した。この硬化被膜が形成された合成樹脂成形品を試験片として用い、下記(1)硬化被膜の耐摩耗性および(2)硬化被膜の耐侯性試験を行なった。
厚み188μmの易接着処理ポリエチレンテレフタレートフィルム(東洋紡績(株)製、商品名:ソフトシャインA4100)の易接着処理面に、実施例・比較例で調製した被覆組成物を紫外線硬化後の膜厚が8μmになるように、エアースプレー塗装した。次いで、60℃の加熱炉中にて180秒間加熱して有機溶剤を揮発させた。その後、空気中で高圧水銀ランプを用い、波長340〜380nmの積算光量が1000mJ/cm2の活性エネルギー線を照射して、塗布膜を硬化させ、硬化被膜を形成した。この硬化被膜が形成されたフィルムを試験片として用い、下記(3)硬化被膜の耐カール性の評価を行なった。
JIS K7204「プラスチック−摩耗輪によるプラスチック摩耗試験方法」に準拠し、ROTARY ABRASION TESTER(商品名、(株)東洋精機製)を使用し、摩耗輪CS−10F、4.9N(500gf)荷重にて100回転摩耗試験を行ない、その後ヘイズメーターHM−65W(商品名、(株)村上色彩技術研究所製)にてヘイズ値を測定し、耐摩耗性の判定を行った。耐摩耗性の判定基準は次の通りである。
「◎」増加ヘイズ値=0以上5未満。
「○」増加ヘイズ値=5以上10未満。
「×」増加ヘイズ値=10以上。
耐侯性試験を、サンシャインカーボンウエザオメーターWEL−SUN−HC−B型(商品名、スガ試験機(株)製)を用いて、ブラックパネル温度63±3℃、降雨12分間、照射48分間のサイクルの条件で2000時間行なった。試験後以下の評価を行った。
(a)外観
クラック、白化の発生および硬化被膜の剥離について、目視により観察した。評価は、発生しなかったものを「○」とし、発生したものを「×」とした。
(b)透明度
ヘイズメーターHM−65W(商品名)を用いて試験前後のヘイズ値を測定した。
「◎」増加ヘイズ値が0以上1.0未満である。
「○」増加ヘイズ値が1.0以上5.0未満である。
「×」増加ヘイズ値が5.0以上である。
得られた被覆試験フィルムを10cm×10cmにカットし、カールした凸面を下にして、水平な台に置き、水平な台から浮き上がった頂点それぞれの高さを測定し、その平均値を耐カール性の基準とした。
「◎」高さが0mm以上5mm未満である。
「○」高さが5mm以上10mm未満である。
「×」高さが10mm以上である。
<(C)成分 ポリエステルアクリレート(PES−A(1))の合成>
特開2010−59229号公報を参考に以下の手法を用いて合成を行った。すなわち、無水テトラヒドロフタル酸0.5モル、トリメチロールプロパン1モル、アクリル酸2モル、トルエン1000ml、98%硫酸をトルエン以外の全成分100部に対して2.5部、および、フェノチアジンをアクリル酸全量100部に対して0.08部を混合して、液温約110℃で攪拌しながらエステル化反応させた。その際の反応によって生成する水は、トルエンとの共沸により系外へ流出させた。そして、反応開始から8時間後にほぼ理論値の水が流出したので、反応を止め冷却した。次いで、3質量%のアンモニアと20質量%の硫安を含む水溶液で反応液を洗浄し、トルエン層に0.05gのハイドロキノンを入れ、6mmHgの減圧下、約50℃でトルエンを除去し、(C)成分としてのポリエステルアクリレート(PES−A(1))を得た。
下記の成分を表1~5に示す組成(配合量の数値は質量部)からなる活性エネルギー線硬化性被覆組成物を調製し、次いで、上記評価用試料作製に従い評価用試験片を作製した。得られた試験片に対し上記評価(1)〜(3)を行った。評価結果を各表に示す。
DCPA−20:1分子あたり2個のカプロラクトンにより変性されたジペンタエリスリトールヘキサアクリレート(日本化薬(株)製、商品名:カヤラッドDPCA−20)。
DCPA−60:1分子あたり6個のカプロラクトンにより変性されたジペンタエリスリトールヘキサアクリレート(日本化薬(株)製、商品名:カヤラッドDPCA−60)。
TMPTA:トリメチロールプロパントリアクリレート。
TMP(HPA)TA:アルキレン変性トリメチロールプロパントリアクリレート。
TMP(EO)TA:EO変性トリメチロールプロパントリアクリレート。
TMP(PO)TA:PO変性トリメチロールプロパントリアクリレート。
PES−A(1):合成例1で合成したPES−A(1)
DPHA:ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート。
C6DA:1,6−へキサンジオールジアクリレート。
UA−1:ジシクロヘキシルメタン−4,4’−ジイソシアネート2mol、ポリテトラメチレングリコール(数平均分子量850)1molおよび2−ヒドロキシエチルアクリレート2molから合成したウレタンアクリレート。
LS−907:ベンゾフェノン骨格を有するアクリルポリマー(一方社油脂工業(株)製、重量平均分子量約30,000、固形分50%、商品名:LS−907)。
ULS−933LP:ベンゾフェノン骨格を有するアクリルポリマー(一方社油脂工業(株)製、重量平均分子量約20,000、固形分50%、商品名:ULS−933LP)。
ULS−935LH:ベンゾフェノン骨格を有するアクリルポリマー(一方社油脂工業(株)製、重量平均分子量約200,000、固形分30%、商品名:ULS−935LH)。
ユビナール3000:2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン(BASF社製、分子量214、商品名:ユビナール3000)、紫外線吸収剤。
T−123:デカンジカルボン酸と2,2,6,6−テトラメチル−1−オクトキシ−4−ピペリジノールとのジエステル化合物と1,1−ジメチルエチルヒドロパーオキシドとオクタンとの反応生成物(チバ・スペシャリティーケミカルズ(株)製、商品名:チヌビン123)、光安定剤。
BNP:ベンゾフェノン、光重合開始剤。
MPG:メチルフェニルグリオキシレート、光重合開始剤。
BDK:ベンジルジメチルケタール、光重合開始剤。
L−7001:シリコーン系レベリング剤(東レダウコーニング(株)製、商品名:DOW CORNING TORAY L−7001)。
PGM:1−メトキシ−2−プロパノール、有機溶剤。
ECA:エチルカルビトールアセテート、有機溶剤。
Claims (3)
- ラジカル重合性化合物として、
下記一般式(1)に示される、カプロラクトンにより変性されたモノまたはポリペンタエリスリトールのポリ(メタ)アクリレート(A)、
トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、HPA変性(アルキレン変性)トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、EO変性トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレートおよびPO変性トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレートから選択される少なくとも1種のラジカル重合性化合物(B)、並びに、
テトラヒドロフタル酸残基、トリメチロールプロパン残基および(メタ)アクリロイル基を有するポリエステル(メタ)アクリレート(C)を含み、
ラジカル重合性化合物の総量に対して、ポリ(メタ)アクリレート(A)が48〜78質量%、ラジカル重合性化合物(B)が8〜32質量%、ポリエステル(メタ)アクリレート(C)8〜32質量%であり、
紫外線吸収剤として、ベンゾフェノン骨格を有し、重量平均分子量が15,000以上300,000以下である高分子量紫外線吸収剤(D)
を含んでなる活性エネルギー線硬化型被覆組成物。 - 前記(D)成分の配合量がラジカル重合性化合物の総量100質量部に対して5〜25質量部である請求項1に記載の活性エネルギー線硬化型被覆組成物。
- 請求項1または2に記載の活性エネルギー線硬化型被覆組成物の硬化被膜で被覆されてなる合成樹脂成形品。
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