JP2013117082A - 着物取付型衿及び着物セット - Google Patents

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Abstract

【課題】長襦袢や半襦袢を用いず、Tシャツやスパッツなどを着用していても、長襦袢や半襦袢を着用している場合と同様の外観を実現可能とすることを目的とした着物の着物取付型の衿であって、着物の衿から外に出る分量を適切な分量に調整可能な着物取付型の衿が必要であった。
【解決手段】着物の衿の内側に、襦袢の衿と同様の外観を呈するように取り付けて用いられる帯状布を用いて構成される着物取付型の衿であって、前記帯状布を長手方向にそって折りたたんで着物の衿から外に出る分量を調整するために、前記長手方向にそって折るラインの目安となるマークを備えた着物取付型衿、を提案する
【選択図】図3

Description

本発明は、着物に取り付けて利用される着物取付型衿及び、この着物取付型衿を備えた着物セットに関する。
着物を着付けする際には、通常、長襦袢や半襦袢を着用し、その上に着物を着用する。着物の衿の部分からは長襦袢の衿が少し外に出るようにV字型に整えるのが一般的である。
しかしながら、着物を着慣れない人が着物を着る際には、長襦袢や半襦袢をまず着付けて、その上から着物を着付けるのは難しいし、手間がかかる。そこで、長襦袢や半襦袢を用いず、Tシャツやスパッツなどを着用していても、長襦袢や半襦袢を着用している場合と同様の外観を実現可能とすることを目的とした着物の着物取付型の衿がある。特許文献1は、このような着物取付型の衿の一例であり、着物の衿の内側に設けた粘着テープによって半衿(本件発明の着物取付型衿に該当)を着物の衿に着脱自在に取り付けている。
特開2006−70366
しかしながら、前述のとおり、着物の衿の部分からは長襦袢の衿が少し外に出るように整えられるのが一般的であり、同様の外観を実現するには、着物取付型の衿においても、適切な分量で衿が外に出るように取り付ける必要がある。しかしながら、適切な分量で着物取付型の衿を着物の衿に取り付けるのは、特に着物を着慣れない人にとっては難しい。
そこで、着物の衿から外に出る分量を適切な分量に調整可能な着物取付型の衿が必要であった。
上記の課題を解決するため、本願出願人は、以下の着物取付型衿及び、この着物取付型衿を備えた着物セットを提案する。
すなわち、第一の発明として、着物の衿の内側に、襦袢の衿と同様の外観を呈するように取り付けて用いられる帯状布を用いて構成される着物取付型の衿であって、前記帯状布を長手方向にそって折りたたんで着物の衿から外に出る分量を調整するために、前記長手方向にそって折るラインの目安となるマークを備えた着物取付型衿、を提案する。
第二の発明として、前記マークは、折りたたみの際に谷側となるべき面に備えられる第一の発明に記載の着物取付型衿、を提案する。
第三の発明として、前記マークは、折るラインとして3つの候補を示していることを特徴とする、第一の発明又は第二の発明に記載の着物取付型衿、を提案する。
第四の発明として、形態安定処理を施された布製の衿芯をさらに備えた第一の発明から第三の発明のいずれか一に記載の着物取付型衿、を提案する。
第五の発明として、第一の発明から第四の発明のいずれか一に記載の着物取付型衿を備えた着物セット、を提案する。
第六の発明として、着物と着物取付型衿とは、着脱可能である第五の発明に記載の着物セット、を提案する。
第七の発明として、着物と着物取付型衿とは、縫い合わされ、又は/及び接着されることで相互に固定されている第五の発明に記載の着物セット、を提案する。
第八の発明として、前記着物の身八つ口が少なくとも部分的に開閉自在である第五の発明から第七の発明のいずれか一に記載の着物セット、を提案する。
本件発明の着物取付型衿により、着物の衿から外に出る分量を適切な分量に調整可能な着物取付型衿が実現できる。
以下、本件発明の実施の形態について、添付図面を用いて説明する。なお、本件発明は、これら実施形態に何ら限定されるべきものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得る。なお、実施形態1は、主に請求項1などに関する。実施形態2は、主に請求項2などに関する。実施形態3は、主に請求項3などに関する。実施形態4は、主に請求項4などに関する。実施形態5は、主に請求項5から7などに関する。実施形態6は、主に請求項8などに関する。
<<実施形態1>>
<実施形態1:概要>
本実施形態の着物取付型衿は、着物の衿から外に出る分量を調整するために、長手方向にそって折るラインの目安となるマークを備えている点に特徴を有する。
<実施形態1:構成>
図1は、本実施形態の着物取付型衿を取り付けて着物を着用した状態を示す概念図である。着物取付型衿(0101)は、襦袢の衿と同様の外観を呈するように、着物の衿(0102)から外に出るように取り付けられる。
図2は、本実施形態の着物取付型衿の概念図である。(a)が折りたたむ前の帯状布の状態を示している。また(b)が長手方向に沿って折りたたむ途中の状態である。(c)は帯状布の形状の他の一例である。
本実施形態の着物取付型衿は、帯状布を用いて構成され、マークを備える。「帯状布」は、長手方向と短手方向とを区別できる帯状の布である。袋状(二枚重ねの状態)になっている場合もある。本実施形態の着物取付型衿は、着物の衿の内側(肌に近い側)に、襦袢の衿と同様の外観を呈するように取り付けて用いられる。「襦袢の衿と同様の外観」とは、具体的には、着物を着付けた際に、着物取付型衿が、着物の衿の外側に少し出ている状態である。帯状布を長手方向に沿って折りたたみ、着物の衿の内側に折山の方が外に出るように取り付けることで、この状態を実現できる。
帯状布は長手方向に沿って、直線的に、一様な幅で構成されていても良い(図2(a)の形状)。あるいは、カーブを設けていても良い。着物の着付において一般に、左右の衿の合わせ目付近は、やや幅広に襦袢の衿が出ているとバランスが良い。また、衿の背中側では、着物の衿と襦袢の衿とは略同じ高さ(着物の衿から襦袢の衿がほとんど外に出ない状態)となっているとバランスが良い。そこで、着物取付型衿の端を、着物の衿の縫い目に沿って取り付けた場合に、着物取付型衿が着物の衿の各部分で適切な分量だけ外にでるように、帯状布の端は、両端が広くなるようなカーブを有していても良い(図2(c)の形状)。
また、本実施形態の着物取付型衿の「マーク」(図2(a)の点線A−A、B−B、C−C)は、帯状布を長手方向にそって折るラインの目安となる。マークは、帯状布を長手方向にそって折りたたんで着物の衿から外に出る分量を調整する目的を有する。帯状布の長手方向にそった端を、着物の衿の縫い目等着物の所定のラインに重ねあわせて取り付けることにより、帯状布を長手方向にそって折りたたんだ後の幅の広狭にしたがって、着物取付型衿が着物の衿から外に出る分量を調整可能である。
<実施形態1:効果>
本実施形態の着物取付型衿により、着物の衿から外に出る分量を適切な分量に調整可能な着物取付型衿が実現できる。
<<実施形態2>>
<実施形態2:概要>
本実施形態の着物取付型衿は、実施形態1を基本とする。実施形態1では、マークの位置すべき面に特に限定が無い。本実施形態の着物取付型衿は、マークが折りたたみの際に谷側となるべき面に備えられることにより、着物を着た際に、着物取付型衿のマークが外から見えてしまうおそれを軽減できる点に特徴がある。
<実施形態2:構成>
本実施形態の着物取付型衿は、帯状布を用いて構成され、マークを備える。その他以下に述べる点を除き実施形態1と同様である。
本実施形態の着物取付型衿のマークは、折りたたみの際に谷側となるべき面に備えられる。「谷側となるべき面」とは、図2(b)に示すように、折りたたみの際に帯状布同士が接することとなる側の面をいう。
<実施形態2:効果>
本実施形態の着物取付型衿により、着物の衿から外に出る分量を適切な分量に調整可能な着物取付型衿が実現できる。さらに、マークが谷側となるべき面に備えられることにより、着物を着た際に、マークが外から見えてしまうおそれを軽減できる。
<<実施形態3>>
<実施形態3:概要>
本実施形態の着物取付型衿は、実施形態1又は2を基本とする。実施形態1又は2では、マークは、折るラインとしていくつの候補を示しているか限定されていない。本実施形態の着物取付型衿は、3つの候補を示していることを特徴とする。
<実施形態3:構成>
本実施形態の着物取付型衿は、帯状布を用いて構成され、マークを備える。その他以下に述べる点を除き実施形態1又は2と同様である。
図3は本実施形態の着物取付型衿のマークの一例である。マークは折るラインとして、3つの候補を示している。3つの候補は、例えば、体型の太目、普通、細目といった区分に応じて設けられても良い。体型が太目の人は、襦袢の衿(本件発明では着物取付型衿)を着物の衿から比較的広めに出すとバランスが良い。また、体型が細めの人は、襦袢の衿(本件発明では着物取付型衿)を着物の衿から比較的狭めに出すとバランスが良い。そこで、帯状布を折りたたんだ状態の幅の広狭を調整可能となるよう、折るラインの目安となるマークを複数備えることにより、さまざまな体型の人に適した着物取付型衿を実現可能となる。図3(a)のように、マークは、折り山となるべき位置に設けられていても良い。点線A−Aのマークを目安に折りたたむと、帯状布の幅は比較的狭くなる(細目の人に適する。)点線C−Cのマークを目安に折りたたむと、帯状布の幅は比較的広くなる(太目の人に適する。)中間の点線B−Bのマークを目安に折りたたむと、普通の体型の人に適する。あるいは、図3(b)のように、マークは、折りたたんだ際に、帯状布の端がくるべき位置に設けられていても良い。なお、図3(b)のように、マークが帯状布の端がくるべき位置に設けられている場合には、端同士を重ねる場合を含めて、折るラインとして3つの候補が示されている。
<実施形態3:効果>
本実施形態の着物取付型衿により、着物の衿から外に出る分量を適切な分量に調整可能な着物取付型衿が実現できる。さらに、マークが3つの候補を示していることにより、様々な体型の人について着物の衿から着物取付型衿が外に出る分量を適切に調整できる。
<<実施形態4>>
<実施形態4:概要>
本実施形態の着物取付型衿は、実施形態1から3のいずれか一を基本とする。通常の着物の着付けの際には、長襦袢にかけた半衿の中に衿芯を入れることにより、衿をきれいに立たせる。本実施形態の着物取付衿は、形態安定処理を施された布製の衿芯を備えることで、より襦袢を着用した場合と同様の外観を呈するようにした点に特徴がある。また、衿芯は、形態安定処理を施された布製の衿芯とすることにより、洗濯等の手間を軽減できる。
<実施形態4:構成>
本実施形態の着物取付型衿は、帯状布を用いて構成され、マークを備える。その他以下に述べる点を除き実施形態1から3と同様である。
本実施形態の着物取付型衿は、形態安定処理を施された布製の衿芯をさらに備える。衿芯は、折りたたんだ着物取付型衿の中に入れて、衿をきれいに立たせる役割を有する。図4は衿芯を入れる状態を説明するための図である。0401が着物取付型衿を、0402が衿芯を示す。衿芯は折りたたんだ着物取付型衿の谷側の面に挟んでも良いし、(図4(a)の状態)、着物取付型衿が袋状に(2枚重ねの布により)構成されている場合には、この袋状となった部分に入れても良い(図4(b)の状態)。また、着物取付型衿と衿芯とは、縫い合わせ又は接着等により相互に固定されていても良い。
衿芯は、一般に薄いプラスチック板などで構成される。しかし、本実施形態の衿芯は、形態安定処理を施された布製である。「形態安定処理」は、洗濯後の形態を安定させる処理である。「布製」は、天然繊維だけでなく、合成樹脂繊維の織物などを含む。この構成により、衿芯を取り外さなくとも着物取付型衿(及び、場合によっては着物取付型衿を固定した着物)を一度に洗濯することができる。これにより、着物の取り扱いが極めて簡便になる。
(衿芯が薄いプラスチック板などで構成される場合)
なお、衿芯が薄いプラスチック板などで構成される場合、プラスチック板の折るラインに対応すべき位置に、当該位置にてプラスチック板を折りたたむことができるように溝や切込みを設けていても良い。折るラインとして3つの候補がある場合には、それぞれに対応するように3本の溝や切込みが設けられているといった具合である。このように構成されたプラスチック板を袋状に構成された帯状布に入れて利用する場合、プラスチック板を含めて帯状布を適切な位置(着物の衿から外に出る分量が適切となる位置)で容易に折りたたむことが可能となる。
<実施形態4:効果>
本実施形態の着物取付型衿は、衿芯を備えることで、襦袢を着用した場合と同様の外観をさらに実現できる。また、衿芯は、形態安定処理を施された布製の衿芯とすることにより、洗濯等の手間を軽減できる。
<<実施形態5>>
<実施形態5:構成>
本実施形態の着物セットは、実施形態1から4のいずれか一に記載の着物取付型衿を備えた着物セットである。
(着物と着物取付型衿との取り付け例1)
着物と着物取付型衿とは、着脱可能であっても良い。着脱は、クリップ、面ファスナー、ボタン、スナップボタン等を利用しても良い。図5は、クリップを利用して着物と着物取付衿とを取り付けた場合の一例を示す模式図である。0501(斜線の部分)が着物の衿部分付近の一部、0502が、本実施形態の着物取付型衿の一部を、0503がクリップ(一部のみ符号を付した)を示している。着物の衿の縫い目の間にクリップを差し込むようにして、着物の衿に着物取付型衿を取り付けても良い。
(着物と着物取付型衿との取り付け例2)
着物と着物取付型衿とは、縫い合わされ、又は/及び接着されることで相互に固定されていても良い。着物と着物取付型衿とは、着物取付型衿がマークを目安に折りたたまれた状態で相互に固定されていても良い。あるいは、着物取付型衿は、一方の端のみが着物に固定されていても良い。この場合には、着物を着用する際に、着物取付型衿をマークを目安に折りたたみ、クリップ、面ファスナー、ボタン、スナップボタン等によって、あるいは、一時的に縫い合わせることによって、位置ぎめしても良い。洗濯の際に一方の端部が固定されているので、ばらばらになることがない上、着物の衿から外に出る分量の調整も容易なので、特にレンタルの着物など、さまざまな体型の人が着る着物に適する。
(クリップの形状について)
本実施形態の着物セットにおいて、着物と着物取付型衿との取り付けに用いられるクリップ(取り付け例1で用いられるクリップ)、あるいは、着物に固定された着物取付型衿の折りたたみ位置の位置決めをするためのクリップ(取り付け例2で用いられるクリップ)は、以下のような形状のクリップであることが好ましい。クリップの長さは、着物の衿の幅よりは短いことが好ましい。着物の襟の幅より長いと、クリップを取り付けたときに、クリップの端が、着物の衿の外側に出てしまい、見栄えや着心地が良くないからである。また、クリップの長さは、折るラインの候補のいずれで折った場合にも、帯状布の長手方向に沿った両端部を挟める程度の長さが必要である。
クリップは、初めから着物の衿に取り付けられていても良い。
<実施形態5:効果>
本実施形態の着物セットにより、襦袢を着用していなくても、同様の外観を実現できる。このため、着物の下に襦袢を着用する必要が無く、Tシャツやスパッツなどの上に着物を着ることができるので、着物を着慣れていない人でも気軽に着物を着用することができる。さらに、本実施形態の着物取付型衿とのセットにより、着物の衿から外に出る分量を適切な分量に調整可能となる。
<<実施形態6>>
<実施形態6:概要>
本実施形態は、実施形態5を基本とする。実施形態5の着物セットは、着物の形状について特に限定されていない。従来の着物には、脇の部分に身八つ口といわれる開口部がある。本実施形態の着物セットは、Tシャツ等の上に襦袢を着用していない状態で着用される場合がある。その際、身八つ口からTシャツなどが見えると、長襦袢を着用していないことが分かることとなる。そこで、身八つ口を閉じることによって、身八つ口からTシャツなどが見えることを防止するのが好ましい。一方で、身八つ口から手を入れて衿元を調えたり、あるいは、例えば芝居や演劇などに着物を利用する場合など、身八つ口から詰め物を取り出したり、身八つ口の開口を利用したい状況もある。そこで、本実施形態の着物セットの着物は、身八つ口を開閉自在とした点に特徴がある。
<実施形態6:構成>
本実施形態の着物セットは、実施形態1から4のいずれか一に記載の着物取付型衿を備えた着物セットであり、以下に述べる点を除き、実施形態5と同様である。
本実施形態の着物セットの着物は、身八つ口が少なくとも部分的に開閉自在である。「開閉自在」とは、身八つ口の開口部を開いたり閉じたりすることができることをいう。ファスナー、面ファスナー、ボタン、スナップボタン等によって開閉可能とすれば良い。
<実施形態6:効果>
本実施形態の着物セットにより、身八つ口からTシャツなどが見えるのを防止できる。また、必要な場合には、開閉自在とされた身八つ口を開くことができる。
実施形態1の着物取付型衿を取り付けて着物を着用した状態を示す概念図 実施形態1の着物取付型衿の概念図 実施形態3の着物取付型衿のマークの一例を示す図 衿芯を入れる状態を説明するための図 クリップを利用して着物と着物取付衿とを取り付けた場合の一例を示す模式図
着物の衿 0101
着物取付型衿 0102

Claims (8)

  1. 着物の衿の内側に、襦袢の衿と同様の外観を呈するように取り付けて用いられる帯状布を用いて構成される着物取付型の衿であって、
    前記帯状布を長手方向にそって折りたたんで着物の衿から外に出る分量を調整するために、前記長手方向にそって折るラインの目安となるマークを備えた着物取付型衿。
  2. 前記マークは、折りたたみの際に谷側となるべき面に備えられる請求項1に記載の着物取付型衿。
  3. 前記マークは、折るラインとして3つの候補を示していることを特徴とする、請求項1又は2に記載の着物取付型衿。
  4. 形態安定処理を施された布製の衿芯をさらに備えた請求項1から3のいずれか一に記載の着物取付型衿。
  5. 請求項1から4のいずれか一に記載の着物取付型衿を備えた着物セット。
  6. 着物と着物取付型衿とは、着脱可能である請求項5に記載の着物セット。
  7. 着物と着物取付型衿とは、縫い合わされ、又は/及び接着されることで相互に固定されている請求項5に記載の着物セット。
  8. 前記着物の身八つ口が少なくとも部分的に開閉自在である請求項5から7のいずれか一に記載の着物セット。
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