JP6763931B2 - 茶道用衣服 - Google Patents

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本発明は、茶道で用いられる茶道用衣服に関する。
従来から茶道を行う際には着物等のような衣服を着て行われている。このような着物に関しては、例えば特許文献1において、従来同様の着物のような着用態様と、新規なデザインの着物のような着用態様と、ドレスのような着用態様と、に変更できるものが提案されている。
特許第6113332号公報
しかしながら、茶道専用の衣服でありながら、普段着としても利用できるという観点からは何ら提案されていない。
本発明は、茶道で問題なく利用でき、かつ普段着としても利用できる衣服を提供する。
本発明による茶道用衣服は、
茶道で用いられる衣服であって、
上衣部及び下衣部を有し、前記上衣部の内側に第一収納部及び前記第一収納部よりも大きな第二収納部が設けられた本体部と、
前記本体部に設けられる帯部と、
を備え、
前記第一収納部の下端は前記帯部と略平行に設けられてもよい。
本発明による茶道用衣服において、
前記本体部は、胴回り全体を覆うように設けられた内側本体部と、前記内側本体部の外方に設けられた外側本体部とを有し、
前記第一収納部は前記外側本体部の内面に設けられ、
前記第二収納部は前記外側本体部の内面と前記内側本体部の外面とによって形成されてもよい。
本発明による茶道用衣服において、
前記外側本体部は一方側腰部から他方側襟裳まで直線状に延びてもよい。
本発明による茶道用衣服において、
前記第二収納部は前記本体部の内面に設けられ、
前記第一収納部は前記第二収納部に設けられてもよい。
本発明による茶道用衣服において、
前記帯部は前記本体部の前面に取り付け可能となり、
前記帯部の後面に、茶道用布地を保持するための第一保持部と、扇子を保持するための第二保持部が設けられ、前記帯部と前記本体部との間で前記茶道用布地及び前記扇子が保持可能となってもよい。
本発明によれば、茶道で問題なく利用でき、かつ普段着としても利用できる衣服が提供される。
図1は、本発明の第1の実施の形態による茶道用衣服を正面から見た写真である。 図2(a)は本発明の第1の実施の形態による茶道用衣服を正面から見た図であり、図2(b)は本発明の第1の実施の形態による茶道用衣服を背面から見た図である。 図3は、本発明の第1の実施の形態による茶道用衣服を斜めから見た写真である。 図4(a)は本発明の第1の実施の形態で用いられうる第一収納部及び第二収納部を示した概略図であり、図4(b)は本発明の第1の実施の形態で用いられうる第一収納部及び第二収納部のうち第一収納部に茶道用道具が収納された際の態様を示した図である。 図5は本発明の第1の実施の形態で用いられうる第一収納部の図3とは異なる態様を示した図である。 図6(a)は本発明の第1の実施の形態で用いられうる内側本体部を示した概略図であり、図6(b)は図6(a)で示された内側本体部の外面に外側本体部が設けられた概略図である。 図7(a)は本発明の第1の実施の形態で用いられうる帯部を示した概略図であり、図7(b)は図7(a)で示した帯部を取り付け部分に取り付けた際の態様を示した概略図である。 図8(a)は本発明の第2の実施の形態による茶道用衣服を正面から見た図であり、図8(b)は本発明の第2の実施の形態による茶道用衣服を背面から見た図である。 図9は本発明の第2の実施の形態による茶道用衣服の前面側を開いた図である。 図10は本発明の第2の実施の形態で用いられうる第一収納部及び第二収納部を示した図である。 図11は本発明の第3の実施の形態で用いられうる帯部を前面(正面)から見た写真である。 図12は本発明の第3の実施の形態で用いられうる帯部を後面(背面)から見た写真である。 図13は本発明の第3の実施の形態で用いられうる帯部を本体部の前面に取り付けた態様を示した写真である。
第1の実施の形態
本実施の形態による衣服は、茶道で用いられる茶道用衣服である。図1乃至図3に示すように、茶道用衣服は、上衣部11及び下衣部12を有する本体部10と、本体部10に設けられる帯部100と、を有してもよい。図4に示すように、上衣部11の内側には第一収納部41と、第一収納部41よりも大きな第二収納部42が設けられてもよい。本体部10はストレッチ素材から構成されてもよい。図4(a)に示すように、第一収納部41の下端41aは帯部100と略平行に設けられてもよい。第一収納部41の上端41bも帯部100と略平行に設けられてもよい。また、図4(a)に示すように、第一収納部41の下端41aと上端41bの両方が帯部100と略平行に設けられてもよい。また、図5に示すように、第一収納部41の下端41aは帯部100と略平行に設けられるが、第一収納部41の上端41bは帯部100と略平行に設けられなくてもよい。
本実施の形態において「帯部100と略平行」とは、本体部10に取り付けられた帯部100の幅方向端部の下端を直線で結んだ際、当該直線に対して5度の範囲内に収まっていることを意味している。後述する取り付け部分90(図7参照)が設けられている場合には、(言い換えるならば)取り付け部分90と帯部100との下方側の接触部分を直線で結んだ際、当該直線に対して5度の範囲内に収まっていることを意味している。第一収納部41の下端と帯部100の幅方向端部を結んだ直線とは3度の範囲内に収まってもよいし、1度の範囲内に収まってもよい。
図4(a)に示すように、第二収納部42の下端42aは帯部100と略平行に設けられてもよい。なお、図4(a)では第二収納部42の下端42aと帯部100の上端とが重複して示されている。第一収納部41の下端41aと第二収納部42の下端42aの両方が帯部100と略平行に設けられ、これら第一収納部41の下端41aと第二収納部42の下端42aは略平行、つまり5度の範囲内で沿って延在して設けられてもよい。
図1乃至図3に示すように、本体部10の上衣部11は、内側本体部15と、内側本体部15の外方に設けられた外側本体部16とを有してもよい。図4に示すように、第一収納部41は外側本体部16の内面に設けられ、第二収納部42は外側本体部16の内面と内側本体部15の外面とによって形成されてもよい。第一収納部41と外側本体部16との間に第一収納部41よりも大きな第三収納部(図視せず)が設けられてもよい(第2の実施の形態で説明する第二収納部42'参照)。
図1及び図2に示すように、外側本体部16は一方側腰部から他方側襟裳まで直線状に延びてもよい。襟元60は略円弧形状となりつつ、第二収納部42は腰部30から襟元60まで直線状に延び、三角形状を形成してもよい。本実施の形態において一方側腰部とは左右方向の中心よりも一方側(例えば着用者の身体の右側)であって人体の腰が位置する部分を意味し、他方側襟元とは左右方向の中心よりも他方側(例えば着用者の身体の左側)であって人体の鎖骨が位置する部分を意味する。図2(b)で示すように、本体部10の背面にはファスナー部62とファスナー部62を通過するホック部61とが設けられてもよい。
図6(a)に示すように、内側本体部15は通常の衣装となっており、胴回り全体を覆うようになってもよい。そして、図6(b)に示すように、内側本体部15の外側に外側本体部16が設けられるようにしてもよい。
図2(a)に示すように、帯部100は本体部10の前面に取り付け可能となってもよい。図1及び図3に示すように、帯部100と本体部10との間で帛紗等の茶道用布地からなる茶道用道具200が保持可能となってもよい。図2に示すように、帯部100は本体部10の前面にだけ設けられ後面(背面)には設けられないようにしてもよい。
図7(b)に示すように、本体部10には帯部100を止めるための例えば紐状の取り付け部分90が設けられてもよい。図7(a)に示すように、帯部100の両端部にはボタン(ボタン雄部)101とボタン穴(ボタン雌部)102が設けられてもよい。図7に示す折り返し線で端部を折り返すことで、ボタン101がボタン穴102に挿入されて帯部100が取り付け部分90を介して本体部10に取り付けられるようになってもよい。
《効果》
次に、上述した構成からなる本実施の形態による効果であって、未だ説明していないものを中心に説明する。なお、「効果」で述べるあらゆる構成は、本実施の形態の構成として利用することができる。
例えば図1乃至図3に示す本実施の形態による衣服によれば、茶道の稽古がある日でも特段着替えることもなく、当該衣服を着て街中で買い物等をすることができることができる点で有益である。従来であれば、茶道の稽古がある日には、着物を着る必要があったり、着物を着ないまでも茶道用の衣装を持参する必要があったりしていたが、図1乃至図3に示すような本実施の形態の茶道用衣服であればそのような必要もなくなる点で有益である。
本体部10が、内側に設けられた第一収納部41と、第一収納部41よりも大きな第二収納部42とを有する態様を採用した場合には、第一収納部41では例えば懐紙、帛紗、古帛紗等を収納し、第一収納部41よりも大きな第二収納部42では例えば紙釜敷を収納することができる。第一収納部41は懐紙、帛紗及び古帛紗のいずれか1つ以上又はこれら全部を収納するための専用収納部となってもよい。第二収納部42は紙釜敷を収納するための専用収納部となってもよい。
なお、帛紗とは窯の蓋を取る時等に利用されるものであり、懐紙はお茶菓子を取って置くため等に利用されるものであり、古帛紗は抹茶を運ぶ際に茶碗の下に敷いたりするため等に利用されるものであり、これら3点はセットとなっているものである。帛紗に関しては、お点前の際に腰に付けるのが習わしとなっており、本実施の形態の態様ではお点前の際に帯部100で挟まれることが想定されている(図1及び図3参照)。紙釜敷は炭を交換する際に窯の下に敷くものであり、かなり大きなものとなっていることから、図4に示すように、内側本体部15と外側本体部16との間で第二収納部42が形成されることは非常に有益である。
第一収納部41の下端41aが帯部100と略平行に設けられる態様を採用した場合には、第一収納部41で懐紙、帛紗、古帛紗等の茶道用道具200を帯部100に対して略平行に保持し、かつ当該茶道用道具200を帯部100に対して略平行な状態で視認させることができる。茶道においては、懐紙、帛紗、古帛紗等を胸元から見せる習らわしとなっているところ、本態様によれば、懐紙、帛紗、古帛紗等の茶道用道具200を帯部100に対して略平行で視認させることができ、茶道として相応しい見た目にすることができる(図1参照)。
図4に示すように、第一収納部41の下端41aと第二収納部42の下端42aの両方が帯部100と略平行に設けられる態様を採用した場合には、第一収納部41で懐紙、帛紗、古帛紗等の茶道用道具200を帯部100に対して略平行に保持し、かつ当該茶道用道具200を帯部100に対して略平行な状態で視認させることができ、さらに第二収納部42で紙釜敷等の茶道用道具200を帯部100に対して略平行で保持することができる。
図1及び図2に示すように、外側本体部16が一方側腰部から他方側襟裳まで直線状に延びる態様を採用した場合には、前面において直線形状を視認させることができ、茶道として相応しい見た目にすることができる。特に第一収納部41の下端が帯部100と略平行に設けられ、かつ第二収納部42が一方側腰部から他方側襟裳まで直線状に延びる態様を採用した場合には、前面側において帯部100に対して略平行な状態で視認される懐紙、帛紗及び古帛紗等の茶道用道具200を、直線形状の外側本体部16で区切ることができ、普段着のような外見を保ちながらも厳格な雰囲気をもたらすことができる。
図6(a)(b)に示すように、内側本体部15は通常の衣装となっており、内側本体部15の外側に外側本体部16が設けられる態様を採用した場合には、普段着として利用しても胸元が開けることがなく、使い勝手を良くすることができる。また、このように通常の衣装となっている内側本体部15の外側に外側本体部16を設けることで厚みを持たせることができ、茶道を行う場では着物に準じた重みを持たせることができる。
図5に示すように、第一収納部41の下端41aは帯部100と略平行に設けられるが、第一収納部41の上端41bは帯部100と略平行に設けられておらず、第一収納部41の上端41bが開口部に向かうにしたがって上方に向かう態様を採用した場合には、懐紙、帛紗、古帛紗等を第一収納部41に収納・固定しやすくするとともに、第一収納部41から飛び出て視認される懐紙、帛紗、古帛紗等を帯部100に対して略平行な状態で保持することができる。
帯部100が本体部10の前面に取り付け可能となり、帯部100と本体部10との間で茶道用布地が保持可能となる態様を採用した場合には、帯部100と本体部10との間で帛紗等の茶道用布地からなる茶道用道具200を保持することができる。
従前の茶道用衣服では帯が用いられていたが、前述したように、帯部100が本体部10の前面にだけ設けられ後面(背面)には設けられない態様を採用することもできる。この場合には、ワンピースのような見た目を実現できる点でも有益である。
本実施の形態では、茶道用衣服と茶道用道具200とを組み合わせた茶道用道具付き茶道用衣服も提供される。この態様では、茶道用衣服と茶道用道具200とが組み合わされることで、茶道用道具付き茶道用衣服が製造されることになる。
第2の実施の形態
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。
本実施の形態では、図8及び図9に示すように本体部10の前面が開くようになっており、本体部の第一紐部81と第二紐部82によって本体部10の前面が閉じられるようになっている。また、図10に示すように、本実施の形態の第二収納部42'が本体部10の内面(図10の紙面おもて面)に設けられ、第二収納部42'よりも大きさの小さな第一収納部41が第二収納部42'よりも内面側(図10における第一収納部41の紙面おもて面側)に設けられている。その他の構成については、第1の実施の形態と同様であり、第1の実施の形態で説明したあらゆる態様を採用することができる。第1の実施の形態で説明した部材については同じ符号を用いて説明する。
本実施の形態では、本体部10の前面が開く態様となっているので、着物と似たような外観を与えることができる。但し、茶道用衣服として機能するだけではなく普段着としても機能するという観点からすると第1の実施の形態で説明した態様の方が格段に有益である。第1の実施の形態で説明した態様では、茶道の稽古がある日でも特段着替えることもなく、第1の実施の形態による衣服を着て街中で買い物等をすることができるためである。
第二収納部42'が本体部10の内面に設けられ、第二収納部42'よりも大きさの小さな第一収納部41が第二収納部42'の内面側に設けられている態様を採用した場合には、第1の実施の形態のような態様を採用しない場合であっても、大きさの大きな第二収納部42'で紙釜敷等を収納しつつ、第一収納部41で懐紙、帛紗、古帛紗等を収納できる点で有益である。
第3の実施の形態
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。
本実施の形態では、帯部100が本体部10の前面に取り付け可能となり、帯部100と本体部10との間で茶道用布地200a及び扇子200bを含む茶道用道具200を保持することができるようになっている。本実施の形態では、図12に示すように、帯部100の後面に、茶道用布地200aを端部で保持するための第一保持部160と、扇子200bを保持するための第二保持部170が設けられ、帯部100と本体部10との間で茶道用布地200a及び扇子200bが保持可能となっている。なお、本実施の形態において茶道用布地200aの端部とは、(図12では三角形状の斜辺である)全体長さを5等分したときの端部にある領域を意味している。その他の構成については、第1の実施の形態又は第2の実施の形態と同様であり、第1の実施の形態及び第2の実施の形態で説明したあらゆる態様を採用することができる。第1の実施の形態及び第2の実施の形態で説明した部材については同じ符号を用いて説明する。
図12に示すような第一保持部160を設けることで、第1の実施の形態の態様と比較して、茶道の作法時に帛紗等の茶道用布地200aをより確実に保持することができる。また、第二保持部170を設けることで、第1の実施の形態の態様では保持することが難しかった扇子200bを確実に保持できる。
また、帯部100が本体部10に対して取り外し自在となっていることから、図12のように第一保持部160で茶道用布地200aを保持させ(この状態を前面から見た写真が図11になる。)、第二保持部170で扇子200bを保持させることを容易にすることができる。そして、このように保持した状態の帯部100を図13に示すように取り付けることができるので、これら茶道用布地200a及び扇子200bを容易に保持することができる。
正面から見た場合に、第二保持部170が第一保持部160よりも周縁外方に設けられてもよい(図11及び図12参照)。このような態様を採用した場合には、図13で示すように、茶道用布地200aを内側に位置づけ、扇子200bを外側に位置付けることができ、茶道の作法時に相応しい態様とすることができる。なお、第一保持部160の幅は第二保持部170の幅の5倍〜10倍の大きさとなってもよい。また第一保持部160及び第二保持部170は弾性を有し、弾性力を利用して茶道用布地200a及び扇子200bを保持できるようになってもよい。
上述した各実施の形態の記載及び図面の開示は、特許請求の範囲に記載された発明を説明するための一例に過ぎず、上述した実施の形態の記載又は図面の開示によって特許請求の範囲に記載された発明が限定されることはない。出願当初の特許請求の範囲の記載は本件特許明細書の範囲内で適宜変更することもでき、その範囲を拡張することもできる。
10 本体部
15 内側本体部
16 外側本体部
41 第一収納部
42 第二収納部
42a 第二収納部
100 帯部

Claims (4)

  1. 茶道で用いられる衣服であって、
    上衣部及び下衣部を有し、前記上衣部の内側に第一収納部及び前記第一収納部よりも大きな第二収納部が設けられた本体部と、
    前記本体部に設けられる帯部と、
    を備え、
    前記第一収納部の下端は前記帯部と略平行に設けられ、
    前記本体部は、胴回り全体を覆うように設けられた内側本体部と、前記内側本体部の外方に設けられた外側本体部とを有し、
    前記第一収納部は前記外側本体部の内面に設けられ、
    前記第二収納部は前記外側本体部の内面と前記内側本体部の外面とによって形成され、
    前記第二収納部の下端は前記帯部と略平行に設けられる、茶道用衣服。
  2. 前記外側本体部は一方側腰部から他方側襟裳まで直線状に延びる、請求項に記載の茶道用衣服。
  3. 前記帯部は前記本体部の前面に取り付け可能となり、
    前記帯部の後面に、茶道用布地を保持するための第一保持部と、扇子を保持するための第二保持部が設けられ、前記帯部と前記本体部との間で前記茶道用布地及び前記扇子が保持可能となる、請求項1又は2のいずれかに記載の茶道用衣服。
  4. 前記帯部は前記本体部の前面に取り付け可能となり、前記本体部の後面には設けられない、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の茶道用衣服。
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