JP3192345U - 襦袢型シャツ及び衿芯 - Google Patents

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【課題】美しい衣紋抜きを実現できると共に、その状態を長時間に亘って維持可能となる襦袢型シャツ及び衿芯を提供する。【解決手段】襦袢型シャツ1は、身頃3と、身頃3に設けられた地衿5とを有する襦袢型のシャツ1であって、身頃3の上部には、着用者の首部が貫通する首開口部6が形成されていて、首開口部6の後方縁が着物の衿に対応させた肩山よりも後側に位置するものとされている。加えて、肩山に対する首開口部6の後方縁の後退量が、一分以上四寸以下の範囲とされている。【選択図】図1

Description

本考案は、着物の下に着用される襦袢として使用可能なシャツ、及びこのシャツの衿に沿って装着される衿芯に関する。
日本が誇る伝統文化の1つに「着物」がある。しかしながら、着物の着用には、一定の技術が必要とされ、初心者が着物を一人で着用することは難しいとされる。
以下、このような問題を有する従来の着物の着付けの手順について説明する。
まず、着物を着用しようとする着用者は、最初に下半身に裾よけ、上半身に肌襦袢を装着する。続いて、着用者は、それらの上に長襦袢を着て、胸紐、伊達締めを巻き、最後に長襦袢の上に着物を着る。さらに、着用者は、着物の上から腰紐、胸紐、伊達締め、帯、帯締め等などを巻く。
ここで、女性の美しい着物の着用状態は、衿の後部が適量後方に引かれて(衣紋が抜かれ)、背中心では着物の衿から長襦袢の衿を少し控え、耳の横では着物衿と長襦袢の衿をそろえ、前の衿の打ち合わせは、長襦袢の衿を適量出して決めている状態とされている。しかしながら、初心者においては、この衣紋の抜き加減、及び衿合わせをうまく行うことは困難である。
着物を容易に着用するための技術として、特許文献1などに開示されたものがある。特許文献1は、伸縮性前合わせ固着バンドを半襦袢後身頃胴部に具備したことで、半襦袢着用時の衿等前合わせを固着し着崩れを防止させ、更に半襦袢共衿部に、半衿を簡単きれいに係止させる為の着脱自在テープを共衿の表裏面に、着脱自在テープを半衿の裏面に具備したことで、共衿と半衿が容易に固着でき、且つ着脱が容易とされた構成の半襦袢を開示する。
特開2001−55601号公報
しかしながら、特許文献1に記載の襦袢を着用したとしても、衣紋(衿の後部)が適量抜かれた美しい着物の着方を実現することは難しいのが現実である。また、衣紋を適切に抜いた状態を維持することも難しい。また、別の観点からみれば、着る機会の少ない着物のために、専用の着衣、すなわち襦袢を準備しておくことは無駄と考えられなくもない。
そこで、本考案は、美しい衣紋抜きを実現できると共に、他の着方へも転用可能な襦袢型のシャツ及びそのシャツに用いられる衿芯を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本考案では以下の技術的手段を講じている。
即ち、本考案の襦袢型シャツは、身頃と、身頃に設けられた地衿とを有する襦袢型のシャツであって、前記身頃の上部には、着用者の首部が貫通する首開口部が形成されていて、前記首開口部の後方縁が着物の衿に対応させた肩山よりも後側に位置するものとされていることを特徴とする。
好ましくは、前記肩山に対する前記首開口部の後方縁の後退量が、一分以上四寸以下の範囲とされているとよい。
好ましくは、前記身頃に形成された地衿は、布が折り返されてなる二重構造となっており、前記二重構造を構成する上布体と下布体との間には、前記衿の長手方向に沿って延びる空間が形成されていて、前記衿の長手方向に沿った両端には、衿開口部が形成されており、前記衿開口部を介して、衿芯が当該衿の内部空間に挿入可能となっているとよい。
好ましくは、前記地衿が、前記首開口部の外側に向けて折り返し可能とされているとよい。
好ましくは、前記地衿の右側端と左側端とは、身頃の幅方向中央部で交差し重なるよう
になっていて、前記身頃の左側であって、左の袖の下方には左開口部が形成されているとよい。
一方、本考案の衿芯は上記した襦袢に使用される衿芯であって、長尺帯状の衿部材と、前記衿部材の長手方向両端部に設けられた紐体とを有し、前記衿部材の一方側に設けられた紐体は、着用者の背部を掛け回し可能な長さとされていて、当該紐体が前記身頃に形成された左開口部を挿通することを特徴とする。
本考案の襦袢型シャツ及び衿芯を用いることで、着心地よく、美しい衣紋抜きを実現できると共に、その状態を長時間に亘って維持可能となる。加えて、本考案の襦袢型シャツは、他の着方へも転用可能なものとなっている。
本考案の襦袢型シャツの正面図である。 (a)は従来の肌着乃至はTシャツを上方から見た状態を示す図であり、(b)は本考案の襦袢型シャツを上方から見た状態を示す図である。 本考案にかかる衿芯の全体図である。 本考案の襦袢型シャツを着用した状態を示す正面図である。 本考案にかかる襦袢型シャツの他の使用法を示した図である。
以下、本考案に係る襦袢型シャツ、及びこの襦袢型シャツに用いられる衿芯について、図を基に説明する。
図1〜図4を参照して、本考案にかかる襦袢型シャツ1を説明する。なお、説明においては、図1における左右方向を、説明での右左方向、図1における上下方向を説明における上下方向、図1の紙面貫通方向を説明における前後方向と呼ぶ。これは、本考案の襦袢型シャツ1を着用した着用者から見た前後、左右、上下方向と一致する。
図1〜図4に示すように、襦袢型シャツ1は、身頃3(シャツ本体)と、身頃3に取り付けられる袖4(右袖4R、左袖4L)と、身頃3に取り付けられた衿5(地衿)とから構成される。身頃3は、使用者の身長に対応する長さの身丈を有する長襦袢であってもよく、使用者の肩から腰までの長さの身丈を有する半襦袢であってもよく、胸下から上だけの長さのものであってもよい。袖4の袖丈も長くても、無くてもよい。本実施形態の襦袢型シャツ1は、半襦袢であるとして説明を進める。
身頃3は、着用者の前方右側に接する右前身頃、着用者の前方左側に接する左前身頃、着用者の後方に接する後身頃を有する。
なお、これら右前身頃、左前身頃、後身頃、及び上記した右袖4R、左袖4Lは、従来からあるTシャツや肌着のように一体ものとして構成されている。すなわち、本考案にかかる身頃3は、着用者の胴体に対応する径を有する筒状布体であり、通常着用する肌着乃至はTシャツといわれる着衣と略同様の形態を有する。しかしながら、身頃3は、右前身頃、左前身頃、後身頃、右袖4R、及び左袖4Lが互いに縫い合わされていてもよい。
図2に示すように、地衿5の上部には、着用者の頭部及び首部が貫通する首開口部6が形成されている。本考案の襦袢型シャツ1の場合、首開口部6が従来からのTシャツなどに比して、後方側に着物の衿に対応して大きく開口されたものとなっている。すなわち、図2(a)に示す如く、従来からのTシャツなどでは、上方から見た場合、首開口部6は、肩山7(前身頃3と後身頃とが縫い合わされたライン)と同じ位置か、ほんの少しだけ後方に下がった位置までしか設けられていない。しかしながら、図2(b)に示すように、本考案の襦袢型シャツ1は、衿芯を入れて着用した時、肩山7よりも「くりこし及び付け込み」、もしくは「付け込み」程度後方に下がった様に見える位置まで開口(首開口部6)とされており、この開口に沿って、地衿5が形成されている。すなわち、Tシャツ状の着衣(身頃3)にも拘わらず、適量(例えば、一分以上四寸以下)の「くりこしK」を設けていることになる。このことは、肩山7に対する首開口部6の後方縁の後退量が、着用時の衣紋の抜き量に関わる量とされていることでもある。
このような構成(首開口部6及び地衿5の構成)を採用することにより、例え初心者が
本考案の襦袢型シャツ1を着用したとしても、衣紋が適量抜かれた美しい襦袢型シャツ1の着方をすることができ、ひいては、美しい着物の着方を実現することが可能となる。
更に、本考案の襦袢型シャツ1の後身頃であって、着用者の背中の上下中央部に位置する部位には、長さ数センチ程度の細帯状の布が上下方向に配備され、その両端のみ縫い合わされていて、紐が左右方向に貫通可能とされた紐貫通帯8とされている。なお、この紐貫通帯8はなくてもよい。また、身頃3の後身頃においては、紐貫通帯8近傍と地衿5を結ぶ「力布」を設けるようにしてもよい。
以上述べた襦袢型シャツ1の素材は、限定されないが、綿、正絹など様々な素材が使用可能である。袖も季節に応じて長くしたり、袖なし(ランニングタイプ)にしてもよい。
図2などに示すように、身頃3に形成された地衿5は、首開口部6の周縁に沿って設けられている。本考案の地衿5は、2枚の布が積層された上で、当該積層状態の布が折り返されてなる二重構造となっている。この二重構造の「わさ」とは反対の部分が、首開口部6の周縁に沿って縫いつけられることになっている。
二重構造とされた地衿5を構成する上布体と下布体は、それぞれ2枚重ね(積層布体)、で衿芯が泳がない寸法(衿芯がぴったりと嵌り込む幅)となっており、この積層布体により半衿などを用いることなく、十分に張りがありしわの寄りにくい、また硬い印象ではなくやや優雅な柔らかみのある地衿5を実現可能となっている。
その上で、この上布体と下布体との間には、地衿5の長手方向(着用者の首回りに沿った方向)に沿って延びる空間が形成されている。地衿5の両端側(長手方向に沿った両端側)には、衿開口部9が形成されており、この衿開口部9を介して、地衿5の内部の空間に進入可能となっている。
地衿5の右側端と地衿5の左側端とは、身頃3の幅方向中央部で交差し重なるようになっている。当然ながら、地衿5の右側端の上に地衿5の左側端が重なる「右前」の構造とされている。しかし経帷子に使用する場合には反対に重ねる「左前」にしてもよい。この縫い合わせ部分から身頃が破れたり痛まないように、地衿5の右側端と地衿5の左側端とには、地衿5に続く片状の布体が設けられており、この布体同士が重ね合わさった上で、身頃3に強硬に縫いつけられるようになっている。
このような地衿5の右側端に形成された衿開口部9、乃至は地衿5の左側端に形成された衿開口部9から、後述する衿芯2が地衿5の内側に挿入されるようになっている。
なお、本考案の襦袢型シャツ1の場合、地衿5のみを使用することで説明を進めるが、地衿5の上に、所謂、半衿といわれる折り返された布が縫いつけるようにしても何ら問題はない。
なお、本考案の襦袢型シャツ1(襦袢として使用可能なシャツ)は、身頃3の左側側方であって、左袖4Lの下方、言い換えれば、従来の襦袢に備えられた身八口の下側辺りの位置に、紐が貫通可能な左開口部10が形成されている。この左開口部10には、後述する衿芯2に設けられた紐体21が、身頃3の内側から外側に向けて貫通するようになる。
一方、図3には本考案の衿芯2が示されている。
本考案の衿芯2は、従来から使用されている衿芯2と略同様に、長尺帯状の衿本体20を有しており、例えば、プラスチックなどで構成されている。この衿本体20の幅は、身頃3に形成された地衿5と略同じ幅かやや細幅とされ、地衿5の右側端に形成された衿開口部9、乃至は地衿5の左側端に形成された衿開口部9から、衿芯2が地衿5内に挿入可能とされている。衿芯2の長さは、身頃3に形成された地衿5と略同じ長さ、乃至はやや長いものとされ、衿芯2が地衿5内に挿入された際に、地衿5の両側端に形成された衿開口部9から数cm程度はみ出る長さとされることが好ましい。
加えて、本考案の衿芯2には、その両端には紐体21が取り付けられている。地衿5の左側端に形成された衿開口部9に対応する紐体21は、着用者の右前身頃を通って右側に到達する長さを有しており、地衿5の右側端に形成された衿開口部9に対応する紐体21は、着用者の後身頃を通って右側に到達する長さを有している。紐体21の素材は限定されず、布製などが好ましい。
以下、図4を基に、本考案の襦袢型シャツ1及び衿芯2の使用態様、言い換えれば、本
考案の襦袢型シャツ1及び衿芯2を用いた着物の着方について説明する。
まず、本考案の襦袢型シャツ1を着用する前に、身頃3に形成された地衿5の内部に衿芯2を挿入しておく。衿芯2の挿入は、右側の衿開口部9、左側の衿開口部9のどちらからであってもよい。衿芯2が地衿5内に挿入された際に、地衿5の両側端に形成された衿開口部9から数cm程度はみ出ると共に、衿芯2の紐体21が衿開口部9から外部に出るようにしておく。
その後、着物を着用しようとする着用者は、最初に下半身に裾よけ乃至は下履き(ステテコ等)を履き、本考案の襦袢型シャツ1をTシャツを着るように頭部から被り、首開口部6から頭部をだすことで着用する。
その上で、地衿5の右側端と地衿5の左側端とは、身頃3の幅方向中央部で交差し「右前」の状態とする。
図4に示すように、右側の衿開口部9から出る紐体21(衿芯2の紐体21)は、身頃3の内側を通り、左開口部10を介して、身頃3の外側に出るようにする。左開口部10を貫通した紐体21は、着用者の背部(後身頃)を通り、紐貫通帯8を貫通した後、着用者の右脇乃至は右前へと架け渡される。一方、左側の衿開口部9から出る紐体21(衿芯2の紐体21)は、身頃3の右前身頃を通り、着用者の右脇乃至は右前へと達する。そこで、着用者の後身頃を通ってきた紐体21と出会い、両紐体21は紐結びされることとなる。
このように、衿芯2の紐体21が着用者の右脇乃至は右前において確実に結ばれているため、長時間の着用であっても、地衿5の合わせ部がはだけることがなく、綺麗な状態(着付け状態)を維持可能となる。加えて、図2(b)に示すように、本考案の襦袢型シャツ1は、Tシャツ状の着衣にも拘わらず、適量(例えば、一分以上四寸以下)の「くりこしK」を設けている。そのため、例え初心者が本考案の襦袢型シャツ1をTシャツを着るように着用したとしても、衣紋(地衿5の後部)が拳1つ分程度抜かれた美しい襦袢の着方をすることができ、ひいては、美しい着物の着方を実現することが可能となる。
続いて、着用者は、本考案の襦袢型シャツ1の上に着物を着る。その上で、着物の上から腰紐、胸紐、伊達締め、帯、帯締め等を装着する。
以上のことからわかるように、本考案の襦袢型シャツ1及びその襦袢型シャツ1に用いられる衿芯2を用いることで、美しい衣紋抜きを実現できると共に、その状態を長時間に亘って維持可能となる。本考案の襦袢型シャツ1を使用することにより、従来の肌襦袢や長襦袢とそれを固定する胸紐、伊達締めを使用することなく、誰でも容易に手早く着物を着用することが可能となる。
ところで、本考案の襦袢型シャツ1は、他の着用方法でも使用することが可能とされている。
図5に示すように、身頃3に設けられた地衿5を首開口部6の外側に向けて折り返すことで、所謂、ポロシャツのような形態となり、着物着用時の襦袢以外での使用が可能となる。つまり、本考案の襦袢型シャツ1は、他の着方へも転用可能なものとなっている。
なお、今回開示された実施形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。特に、今回開示された実施形態において、明示的に開示されていない事項、例えば、構成物の寸法、重量、体積などは、当業者が通常実施する範囲を逸脱するものではなく、通常の当業者であれば、容易に想定することが可能な値を採用している。
例えば、衿芯2に設けられた紐体21を省略した従来からある衿芯2を、本考案の襦袢型シャツ1に用いることも可能である。
1 襦袢型シャツ
2 衿芯
3 身頃
4 袖
4R 右袖
4L 左袖
5 衿(地衿)
6 首開口部
7 肩山
8 紐貫通帯
9 衿開口部
10 左開口部
20 衿本体
21 紐体
K くりこし

Claims (6)

  1. 身頃と、身頃に設けられた地衿とを有する襦袢型のシャツであって、前記身頃の上部には、着用者の首部が貫通する首開口部が形成されていて、前記首開口部の後方縁が、着物の衿に対応させた肩山よりも後側に位置するものとされていることを特徴とする襦袢型シャツ。
  2. 前記肩山に対する前記首開口部の後方縁の後退量が、一分以上四寸以下の範囲とされていることを特徴とする請求項1に記載の襦袢型シャツ。
  3. 前記身頃に形成された地衿は、布が折り返されてなる二重構造となっており、
    前記二重構造を構成する上布体と下布体との間には、前記衿の長手方向に沿って延びる空間が形成されていて、
    前記衿の長手方向に沿った両端には、衿開口部が形成されており、
    前記衿開口部を介して、衿芯が当該衿の内部空間に挿入可能となっていることを特徴とする請求項1又は2に記載の襦袢型シャツ。
  4. 前記地衿が、前記首開口部の外側に向けて折り返し可能とされていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の襦袢型シャツ。
  5. 前記地衿の右側端と左側端とは、身頃の幅方向中央部で交差し重なるようになっていて、
    前記身頃の左側であって、左の袖の下方には左開口部が形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の襦袢型シャツ。
  6. 請求項5に記載の襦袢型シャツに使用される衿芯であって、
    長尺帯状の衿部材と、前記衿部材の長手方向両端部に設けられた紐体とを有し、
    前記衿部材の一方側に設けられた紐体は、着用者の背部を掛け回し可能な長さとされていて、当該紐体が前記身頃に形成された左開口部を挿通する
    ことを特徴とする衿芯。
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