JP2013115892A - 主回路制御装置及び電気車制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 設置スペースを有効利用でき、メンテナンス作業の効率を向上させ、さらにコストを低減することのできる主回路制御装置及び電気車制御装置を提供する。
【解決手段】 架線(1)からの電力を交流電力に変換する主回路(101)を制御する主回路制御装置において、主回路のうち架線からの電力を処理してインバータに供給する直流電力を生成する第1の回路を制御するシーケンス制御部(10)と、主回路のうち第1の回路と異なる、インバータを含む第2の回路に指令を出力して電動機を駆動する交流電力の生成を制御するインバータ制御部(14)とを有し、シーケンス制御部とインバータ制御部とは別体で構成され、シーケンス制御部とインバータ制御部とは通信手段を介して制御のための情報を授受する主回路制御装置である。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、主回路制御装置及び電気車制御装置に関する。
電気車制御装置は、インバータと、このインバータにより駆動される電動機を備えている。近年では、使用される半導体素子の電圧定格、電流定格がアップしたことなどによって、大容量のインバータが製造できるようになり。この結果、大容量のインバータを搭載した電気車が数多く生産されるようになってきた。
このように電気車に搭載されるインバータの大容量化に伴って、種々の形態の電気車制御装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
このような電気車制御装置は、コントローラーとなる制御ユニットを内蔵している。この制御ユニットは、インバータの電力変換動作を制御するためインバータ素子や電流、電圧センサ等と接続され、また接触器の開閉動作を制御するため接触器や電流センサや電圧センサ等と接続している。またその他にも数多く存在するリレーとの接続することで、電車が安全に滞りなく走行することが可能となっている。
特開2005−27499号公報
しかしながら、上記のように電気車制御装置内の制御ユニットが様々な機器と接続することで配線数が多く、また配線自体が長くなってしまっていた。このため、配線数が多いことで作業数が多くなる、また配線が長いことで作業が複雑化してしまう、という問題が生じていた。
本発明が解決しようとする課題は、作業の容易性を向上することができる主回路制御装置及び電気車制御装置を提供することである。
上記課題を解決するための本発明の実施の形態によれば、架線からの電力を交流電力に変換する主回路を制御する主回路制御装置において、前記主回路のうち架線からの電力を処理してインバータに供給する直流電力を生成する第1の回路を制御するシーケンス制御部と、前記主回路のうち前記第1の回路と異なる、前記インバータを含む第2の回路に指令を出力して電動機を駆動する交流電力の生成を制御するインバータ制御部とを有し、前記シーケンス制御部とインバータ制御部とは別体で構成され、前記シーケンス制御部とインバータ制御部とは通信手段を介して制御のための情報を授受することを特徴とする主回路制御装置が提供される。
第1の実施形態の電気車制御装置の主回路構成と制御ユニットとの接続を示す図。 第1の実施形態の電気車制御装置の概略の配置を示す図。 従来の実施の形態の電気車制御装置の主回路構成と制御ユニットとの接続を示す図。 従来の実施形態の電気車制御装置の筐体内の配置を示す図。 第1の実施の形態のシーケンス制御部とインバータ制御部との構成、及び授受信号を示す図。
[第1の実施の形態]
第1の実施形態について図を参照し、詳細に説明する。
図1は、第1の実施形態の電気車制御装置の主回路構成と制御ユニットとの接続を示す図である。
直流電力が架線(不図示)から集電装置1を介して電気車制御装置100に取り込まれる。電気車制御装置100は、取り込んだ直流電力を交流に変換し、その交流電力を交流電動機17に供給することによって電気車を走行させる。ここで、架線は、例えば定格が直流電圧1500Vの直流電力を供給する。集電装置1は、架線と電気的に接触するようになされる、例えばパンタグラフである。
電気車制御装置100は、主回路101、制御ユニット102、交流電動機17、電流検出器15及び速度検出器18を備えている。
交流電動機17は、電気車を走行させる動力源である。主回路101は、集電装置1を介して取り込んだ直流電力を交流電力に変換して交流電動機17に出力する。制御ユニット102は、主回路101の電力変換動作、シーケンス動作を制御する。電流検出器15は、交流電動機17に供給される電流を検出する。速度検出器18は、交流電動機17の回転速度を検出する。
主回路101には、高速度遮断器2、充電抵抗3、接触器4、接触器5、フィルタリアクトル6、過電圧抑制回路19、電圧検出器8、フィルタコンデンサ7及びインバータ9が設けられている。
高速度遮断器2は、異常な直流電流を高速度で検知し、故障電流を遮断する。接触器4及び接触器5は、集電装置1とインバータ9とを接続する電気経路を切断又は接続する。充電抵抗3は、接触器4の両端を短絡するように接続されて、接触器4及び接触器5を投入したときに、急激な電流が発生することを抑制する。
フィルタリアクトル6は、集電装置1とインバータ9とを接続する電気経路の間に直列に設けられている。フィルタコンデンサ7は、インバータ9の直流電力側の正極端子と負極端子との間に設けられている。フィルタリアクトル6及びフィルタコンデンサ7は、インバータ9に入力される直流電力のフィルタ回路を構成する。
インバータ9は、VVVF(Variable Voltage Variable Frequency)インバータである。インバータ9は、集電装置1を介して供給された直流電力を交流電力に変換して交流電動機17に出力する。
電圧検出器8は、集電装置1を介して供給された直流電圧を検出する。過電圧抑制回路19は、主回路101の電圧が所定値以上に上昇することを防止するための回路である。
制御ユニット102は、シーケンス制御部10及びインバータ制御部14を備えている。そして、シーケンス制御部10とインバータ制御部14とは、通信線11と信号線12とで互いに情報の授受が可能である。ここで、通信線11は、伝送により情報の授受を行うためのラインである。信号線12は、情報毎に相互に直接接続される配線である。
シーケンス制御部10は、高速度遮断器2、接触器4、接触器5、過電圧抑制回路19、電圧検出器8と接続され、それぞれからの情報を取得している。そのためシーケンス制御部10は、それぞれの検知器が検知した情報、主回路101を構成する機器の状態などの情報に基づいて主回路101のシーケンス動作を制御し、またインバータ制御部14に処理情報を出力する。インバータ制御部14は、入力された処理情報と、電流検出器15及び速度検出器18の検出情報とに基づいてゲート指令をインバータ9のインバータ素子16に出力してインバータ9を駆動し、またシーケンス制御部10に処理情報を出力する。
なお、図1に示すように、インバータ制御部14はインバータ9の近傍に配置され、またインバータ9とインバータ制御部14とは、インバータユニット13として構成されている。
図2は、第1の実施形態の電気車制御装置100の概略の配置を示す図である。
図2の(1)は、電気車の車体を側面から見た概略図である。電気車制御装置100は、電気車の床面に設けられた筐体内に格納される。
図2の(2)は、筐体内の電気車制御装置100の配置を示す、車体の側面方向から見た平面図である。主回路101と、シーケンス制御部10とは離れた位置に配置されている。インバータ9とインバータ制御部14とはインバータユニット13として構成され、主回路101側に配置されている。そして、シーケンス制御部10とインバータ制御部14との間に通信線11と複数の信号線12とが設けられている。また、シーケンス制御部10と主回路101とを接続する複数の信号線20が設けられている。
図3は、従来の実施の形態の電気車制御装置の主回路構成と制御ユニットとの接続を示す図である。従来の電気車制御装置100では、制御ユニット102には、シーケンス・インバータ制御部30が設けられていた。シーケンス・インバータ制御部30は、上述のシーケンス制御部10とインバータ制御部14との機能を一体として備えた構成である。
図4は、従来の実施形態の電気車制御装置100の筐体内の配置を示す図である。
従来の実施の形態では、シーケンス・インバータ制御部30と主回路101とが離れた位置に配置され、その間が複数の信号線20、31で接続されている。ここで、信号線20は、図2に示すシーケンス制御部10と主回路101とを接続する複数の信号線20と同一である。信号線31は、図2に示すインバータ制御部14とインバータ9とを接続する信号線である。
図2に示す第1の実施の形態の電気車制御装置100の筐体内の配置と、図4に示す従来の実施の形態の電気車制御装置100の筐体内の配置とを比較すると、従来の形態では多数の信号線31を用いていたのに対して、第1の実施の形態では通信線11と、より少ない本数の信号線12が用いられている。即ち、第1の実施の形態では、それぞれの機器を接続する信号線の数を低減することができている。
図5は、第1の実施の形態のシーケンス制御部10とインバータ制御部14との構成、及び授受信号を示す図である。
[シーケンス制御部の構成]
シーケンス制御部10には、HB・接触器制御部10a、OVT制御部10b、起動・停止シーケンス制御部10c、保護シーケンス制御部10d及び電流パターン演算制御部10eが設けられている。
HB・接触器制御部10aは、高速度遮断器(HB:High speed circuit Breaker)2、接触器4及び接触器5に対する動作指令を出力する。OVT制御部10bは、電圧検出器8の出力に基づいて過電圧抑制回路19の動作を制御する。起動・停止シーケンス制御部10cは、電気車制御装置100の起動時及び停止時の主回路の各部の動作シーケンスを制御する。保護シーケンス制御部10dは、異常発生時に安全を確保するための主回路101(インバータ9関連を除く)まわりの動作を制御する。電流パターン演算制御部10eは、電気車の運転時に交流電動機17に出力するモータ電流のパターンを演算する。
これら各部の動作に必要な入力情報及び動作結果として得られる出力情報は、インバータ制御部14との間の通信線11と信号線12、及び主回路101との間の信号線20を介して授受される。
[インバータ制御部の構成]
インバータ制御部14には、駆動制御部14a、保護シーケンス制御部14b及び故障記録部14cが設けられている。
駆動制御部14aは、インバータ9のスイッチング動作を制御する。保護シーケンス制御部14bは、異常発生時に安全を確保するためのインバータ9に関連した動作を制御する。故障記録部14cは、インバータ9に関連した故障情報をロギング(保存)する。
[授受信号の種類]
シーケンス制御部10とインバータ制御部14との授受信号は、2つに機能を分割したことに伴うものである。通信線11を介して相互に情報の授受を行う信号には、「シーケンス信号」、「インバータ制御信号」、「保護信号」、「保護記録信号(データ)」、「制御プログラム信号(データ)」、「TUNE信号(データ)」が設けられている。
「シーケンス信号」は、電気車制御装置100の起動・運転・停止に関する動作シーケンスの指令及び実績を表す信号である。「インバータ制御信号」は、インバータ9に対する電流パターンを指示する信号である。「保護信号」は、異常状態であることを相互に連絡するための信号である。「保護記録信号(データ)」は、異常状態でのロギングデータである。「制御プログラム信号(データ)」は、メンテナンス作業でのプログラム書き込みのためのデータ信号である。「TUNE信号(データ)」は、試験運転時における各部の制御定数を指定するためのデータ信号である。
なお、上述の授受信号のうち「保護信号」は、信号線12を介しても授受可能に2重構成されている。これは、「保護信号」は重要な信号であるため、確実に情報授受が行われるようになされたものである。
続いて、電気車制御装置100の動作のうち主な動作について説明する。
運転手が運転台から走行開始の操作を行なうと、シーケンス制御部10では、起動・停止シーケンス制御部10cが起動し、接触器4,5を動作させる信号を主回路101に出力する。そして、電流パターン演算制御部10eが、交流電動機17に対する電流パターンを演算して「インバータ制御信号」として通信線11に出力する。
インバータ制御部14では、駆動制御部14aが起動して、送信された電流パターンと速度検出器18で検出した速度情報及び電流検出器15で検出した電流値とからインバータ素子16にゲート指令を出力して交流電動機17を駆動する。
また、電気車の制動時においても上述と同様の制御動作が実行される。
一方、電気車の制動時は、交流電動機17によって発電される電力が、上述の動きとは逆方向に作用する。過電圧抑制回路19は、このような場合において、主回路101の電圧が所定値以上に上昇することを防止する。
シーケンス制御部10のOVT制御部10bは、信号線20を介して取得した電圧検出器8の検出信号から主回路101の電圧を監視する。電圧値が所定の値以上となったとき、OVT制御部10bは、過電圧抑制回路19の半導体素子を駆動するゲート信号を信号線20を介して出力する。これによって、過電圧は過電圧抑制回路19に設けた放電抵抗を介して放電する。
高速度遮断器2は、異常な直流電流を高速度で検知し、故障電流を遮断する。HB・接触器制御部10aは、接触器4及び接触器5に対して遮断指令を出力して、集電装置1とインバータ9とを接続する電気経路を切断する。このとき、HB・接触器制御部10aは、「保護信号」を信号線12に出力し、更に「保護信号」を通信線11を介してインバータ制御部14に送信する。シーケンス制御部10及びインバータ制御部14のそれぞれの保護シーケンス制御部10d、14bが、それぞれ異常発生時に安全を確保するための主回路101まわりの動作を制御する。
このように「保護信号」を信号線12を介してインバータ制御部14に出力するように構成することで、シーケンス制御部10とインバータ制御部14とに機能を分離した場合においても異常時において高速に処理することができる。更に、通信線11を介して「保護信号」を出力することで、信号の欠落を防止して安全の確保を信頼性高く図ることが可能となっている。但し、通信線11と信号線14とが共に同一の「保護信号」を扱うことは、本願での必須の事項ではない。したがって、「保護信号」を信号線14のみに割り当てるように構成しても良い。
なお、「保護信号」以外の信号についても欠落を防止するために、通信線11を複数本(例えば、2本)備え、送信側で同一の信号を重複して送信するようにしても良い。受信側では、同一の信号が送信されたときはその情報を採用し、異なる信号が送信されたときは再送信を要求することより、欠落の無い情報取得を図ることができる。
[効果]
以上説明した本実施の形態によれば、従来、一体として構成されていた制御ユニットを、インバータ駆動に関する制御機能を備えた装置と、それ以外の制御機能を備えた装置に分離する。そして、それぞれの装置間は伝送ラインによって情報の授受を行うようにする。またインバータを制御する装置は、インバータの近傍に配置する。
この構成によれば、伝送ラインを使用できることにより、分離した装置間を接続する配線の本数を削減することができる。またインバータを制御する装置をインバータの近傍に配置することにより配線長を短縮することができる。
このため、本実施の形態の電気車制御装置では、作業の容易性を向上した主回路制御装置及び電気車制御装置を提供することが可能となる。さらに、分割した装置により車両床下のスペースを有効利用することが可能となっている。また、それに加え、メンテナンス作業の効率を向上させ、さらにコストを低減することが可能である。また、それぞれの装置間を伝送ラインのみでなく重要な信号については信号線を用いることによって分離した場合であっても動作の信頼性を確保することができる。
なお、上述の実施の形態では、直流架線から電力を供給されているが、交流架線から電力を供給される方式であっても同様に制御ユニットをシーケンス制御部とインバータ制御部とに分離して構成することができる。
尚、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。
上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
1…集電装置、2…高速度遮断器、3…充電抵抗、4…接触器、5…接触器、6…フィルタリアクトル、7…フィルタコンデンサ、8…電圧検出器、9…インバータ、10…シーケンス制御部、10a…HB・接触器制御部、10b…OVT制御部、10c…起動・停止シーケンス制御部、10d…保護シーケンス制御部、10e…電流パターン演算制御部、11…通信線、12…信号線、13…インバータユニット、14…インバータ制御部、14a…駆動制御部、14b…保護シーケンス制御部、14c…故障記録部、14…信号線、15…電流検出器、16…インバータ素子、17…交流電動機、18…速度検出器、19…過電圧抑制回路、20…信号線、31…信号線、100…電気車制御装置、101…主回路、102…制御ユニット。

Claims (6)

  1. 架線からの電力を電動機に供給するための電力に変換する主回路と、
    前記主回路のうち架線からインバータまでの第1の回路を制御するシーケンス制御部と、
    前記主回路のうち前記第1の回路と異なる、前記インバータを含む第2の回路を制御するインバータ制御部と、
    前記シーケンス制御部と前記インバータ制御部とは別体で構成され、
    前記シーケンス制御部とインバータ制御部とは通信手段を介して制御のための情報を授受する主回路制御装置。
  2. 前記シーケンス制御部とインバータ制御部のそれぞれが異常状態にあることを示す信号を授受するための信号線を更に備えた請求項1に記載の主回路制御装置。
  3. 前記通信手段が重複して備えられている請求項1に記載の主回路制御装置。
  4. 前記架線から直流電力が供給される請求項1に記載の主回路制御装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の主回路制御装置と、前記主回路とを有する電気車制御装置において、
    前記主回路と前記シーケンス制御部とが離隔されて配置され、前記インバータの近傍に前記インバータ制御部を配置したことを特徴とする電気車制御装置。
  6. 前記インバータと前記インバータ制御部とが一体として構成されることを特徴とする請求項5に記載の電気車制御装置。
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