JP2013111520A - 廃水処理装置及び廃水処理方法 - Google Patents
廃水処理装置及び廃水処理方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013111520A JP2013111520A JP2011259325A JP2011259325A JP2013111520A JP 2013111520 A JP2013111520 A JP 2013111520A JP 2011259325 A JP2011259325 A JP 2011259325A JP 2011259325 A JP2011259325 A JP 2011259325A JP 2013111520 A JP2013111520 A JP 2013111520A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waste liquid
- catalyst
- treatment apparatus
- inner cylinder
- fluid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Catalysts (AREA)
- Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)
Abstract
【解決手段】複数の管状空間をそれぞれ短手方向に少なくとも2分割してそれぞれの管状空間の内壁を長手方向の全域に渡って露出させる態様で並列管構造の触媒25を複数に分割して得られる複数の部品とそれぞれ同じ形状の複数の触媒部品25bを組み合わせて、並列管構造の触媒25を形成した。これにより、従来に比べて、少ないブラッシング回数で無機物を内壁から除去することが可能になるので、触媒25の清掃作業を従来よりも容易に行うことができる。
【選択図】図4
Description
まず、実施形態に係る廃水処理装置の基本的な構成について説明する。図1は、実施形態に係る廃水処理装置と処理の流れとを示すフローシートである。実施形態に係る廃水処理装置は、原水タンク1、攪拌機2、原水供給ポンプ3、原水圧力計4、原水入口弁5、酸化剤圧送ポンプ6、酸化剤圧力計7、酸化剤入口弁8、熱交換器9、熱媒体タンク10、熱交換ポンプ11、出口圧力計12、出口弁13、気液分離器14、反応槽20、図示しない制御部などを備えている。
図3は、第2分解反応部(22b)内に充填される触媒25を示す斜視図である。触媒25は、互いに並列に並ぶ複数の管状空間25aを具備している。同図では、複数の管状空間25aとして、円筒形状のものを設けた例を示しているが、筒状空間25aの断面形状は円状に限られるものではない。多角形状や楕円状のものであってもよい。図示の触媒25は、複数の触媒部品の組み合わせによって形成されたものである。
[態様A]
態様Aは、廃液からなる処理対象流体を加熱及び加圧しながら酸化剤と混合して処理対象流体中の有機物を酸化分解する反応槽(例えば20)と、複数の管状空間(例えば25a)をその長手方向と直交する方向に並べた並列管構造を具備し、前記反応槽の中でそれら管状空間にそれぞれ受け入れた処理対象流体中の酸化分解を促進する触媒(例えば25)とを備える廃水処理装置において、複数の管状空間をそれぞれ短手方向に少なくとも2分割してそれぞれの管状空間の内壁を長手方向の全域に渡って露出させる態様で並列管構造の触媒を複数に分割して得られる複数の部品とそれぞれ同じ形状の複数の触媒部品(例えば25b)を組み合わせて、並列管構造の前記触媒を形成したことを特徴とするものである。
態様Bは、態様Aにおいて、反応槽の内壁の形状を、前記構造の触媒の外壁に嵌め合わさる形状にしたことを特徴とするものである。かかる構成では、既に説明したように、触媒を構成する複数の触媒部品のずれを防止して、複数の触媒部品からなる触媒をブロック状の形状に留めておくことができる。
態様Cは、態様A又はBにおいて、触媒を、少なくとも、Ti、Ta、Au、Pt、Ir、Rh、Pd、Zr、V、Fe、Ni、Cr、及びMoのうちの何れか1つ、2つ以上を組み合わせた合金、金属酸化物、セラミック、又は石英ガラスからなる基体と、基体の表面に被覆されたRu、Pd、Rh、Pt、Au、Ir、Os、Fe、Cu、Zn、Ni、Co、Ce、Ti、及びMnのうちの少なくとも何れか1つを含む触媒材料からなる触媒層とで構成したことを特徴とするものである。かかる構成では、既に説明したように、高剛性及び高耐食性の基体によって触媒の変形や腐食を抑えながら、触媒層によって有機物や無機物の酸化分解を促すことができる。
態様Dは、反応槽内の処理対象流体を加熱する加熱手段(例えばヒーター23)と、反応槽内の処理対象流体の温度を検知する反応温度検知手段(例えば温度計24)と、反応温度検知手段による検知結果に基づいて、加熱手段の駆動を制御する制御手段(例えばプログラマブルシーケンサー等を具備する制御部)とを設けたことを特徴とするものである。かかる構成では、上述したように、処理対象流体中の有機物の酸化分解によって発生する熱により、外部から加熱することなく、反応槽内の処理対象流体を必要な温度まで昇温できるようになった場合に、加熱手段の駆動を停止させることで、無駄なエネルギー消費の発生を回避することができる。
態様Eは、態様Dにおいて、酸化剤と処理前の廃液とのうち、少なくとも何れか一方を予備加熱する予備加熱手段を設けたことを特徴とするものである。かかる構成では、酸化剤あるいは廃液を予備加熱しておくことで、反応槽内でより迅速に有機物の加水分解を生起せしめることができる。
態様Fは、態様Eにおいて、反応槽を外筒(例えば21)とこれの内部に収容される内筒(例えば22b)との2重構造にし、廃液を内筒の長手方向の端部から内筒内に供給する廃液供給路(例えば流入管26)と、酸化剤を内筒の外壁に接触させながら内筒の長手方向に沿って搬送した後、内筒の内部に導入する導入路(例えば筒間空間)とを設け、内筒の熱を利用して導入路内の酸化剤を予備加熱する前記予備加熱手段として、内筒を機能させたことを特徴とするものである。かかる構成では、予備加熱のための特別なエネルギーを外部から供給することなく、酸化剤を予備加熱することができる。
態様Gは、態様D〜Fの何れかにおいて、反応温度検知手段による検知結果に基づいて、処理前の処理対象流体である廃液を反応槽に送る廃液給送手段(例えば原水供給ポンプ3)による給送速度、あるいは、酸化剤を反応槽に送る酸化剤給送手段(例えば酸化剤圧送ポンプ6)による給送速度、を制御する処理を実施するように、制御手段を構成したことを特徴とするものである。かかる構成では、反応槽に対する廃液の単位時間あたりの供給量や、反応槽に対する酸化剤の単位時間あたりの供給量の調整により、反応槽の温度をある程度調整することができる。
態様Hは、態様A〜Gの何れかにおいて、反応槽、及び反応槽によって処理された後の処理水を搬送する搬送部(例えば搬送管16)、のうち、少なくとも何れか1つの熱を熱交換流体に吸熱させる熱交換手段(例えば熱交換器9)を設けるとともに、熱交換後の熱交換流体を、発電手段又は予備加熱手段に送る熱交換流体搬送手段(例えば熱交換ポンプ11)を設けたことを特徴とするものである。かかる構成では、分解反応部で処理した後の処理済み流体を熱交換によって迅速に冷却しつつ、熱交換によって得られた熱エネルギーを発電又は予備加熱に利用して電気エネルギーとして再利
態様Iは、廃液からなる処理対象流体を反応槽の中で入口側から出口側に向けて送る過程で、処理対象流体を加熱及び加圧しながら触媒に接触させて処理対象流体中の有機物又は無機物を分解する分解工程を実施する廃液処理方法において、態様A〜Hの何れかを採用して分解工程を実施することを特徴とするものである。
態様Jは、態様Iにおいて、廃液として、有機溶剤廃液、製紙工程で生ずる製紙廃液、及びトナー製造工程で生ずるトナー製造廃液のうち、少なくとも何れか1つ用いることを特徴とするものである。かかる構成では、有機溶剤廃液、製紙廃液、又はトナー製造廃液に含まれる有機物を、廃液の亜臨界液化又は超臨界液化によって良好に分解することができる。
6:酸化剤圧送ポンプ(酸化剤給送手段)
9:熱交換器(熱交換手段)
11:熱交換ポンプ(熱交換流体搬送手段)
20:反応槽
21:外筒
22:内筒(予備加熱手段)
22a:第1分解反応部
22b:第2分解反応部
23:ヒーター(加熱手段)
24:温度計(反応温度検知手段)
25:触媒
26:搬送管(搬送部)
Claims (10)
- 廃液からなる処理対象流体を加熱及び加圧しながら酸化剤と混合して処理対象流体中の有機物を酸化分解する反応槽と、
複数の管状空間をその長手方向と直交する方向に並べた並列管構造を具備し、前記反応槽の中でそれら管状空間にそれぞれ受け入れた処理対象流体中の酸化分解を促進する触媒とを備える廃水処理装置において、
複数の前記管状空間をそれぞれ短手方向に少なくとも2分割してそれぞれの管状空間の内壁を長手方向の全域に渡って露出させる態様で並列管構造の前記触媒を複数に分割して得られる複数の部品とそれぞれ同じ形状の複数の触媒部品を組み合わせて、並列管構造の前記触媒を形成したことを特徴とする廃液処理装置。 - 請求項1の廃液処理装置において、
前記反応槽の内壁の形状を、前記構造の前記触媒の外壁に嵌め合わさる形状にしたことを特徴とする廃液処理装置。 - 請求項1又は2の廃液処理装置において、
前記触媒を、少なくとも、Ti、Ta、Au、Pt、Ir、Rh、Pd、Zr、V、Fe、Ni、Cr、及びMoのうちの何れか1つ、2つ以上を組み合わせた合金、金属酸化物、セラミック、又は石英ガラスからなる基体と、前記基体の表面に被覆されたRu、Pd、Rh、Pt、Au、Ir、Os、Fe、Cu、Zn、Ni、Co、Ce、Ti、及びMnのうちの少なくとも何れか1つを含む触媒材料からなる触媒層とで構成したことを特徴とする廃液処理装置。 - 請求項1乃至3の何れかの廃液処理装置において、
前記反応槽内の処理対象流体を加熱する加熱手段と、
前記反応槽内の処理対象流体の温度を検知する反応温度検知手段と、
反応温度検知手段による検知結果に基づいて、前記加熱手段の駆動を制御する制御手段とを設けたことを特徴とする廃液処理装置。 - 請求項4の廃液処理装置において、
前記反応槽に供給される前の酸化剤と廃液とのうち、少なくとも何れか一方を予備加熱する予備加熱手段を設けたことを特徴とする廃水処理装置。 - 請求項5の廃液処理装置において、
前記反応槽を外筒とこれの内部に収容される内筒との2重構造にし、前記廃液を前記内筒の長手方向の端部から前記内筒内に供給する廃液供給路と、酸化剤を前記内筒の外壁に接触させながら前記内筒の長手方向に沿って搬送した後、前記内筒の内部に導入する導入路とを設け、前記内筒の熱を利用して前記導入路内の酸化剤を予備加熱する前記予備加熱手段として、前記内筒を機能させたことを特徴とする廃液処理装置。 - 請求項4乃至6の何れかの廃液処理装置において、
前記反応温度検知手段による検知結果に基づいて、処理前の処理対象流体である廃液を前記反応槽に送る廃液給送手段による給送速度、あるいは、酸化剤を前記反応槽に送る酸化剤給送手段による給送速度、を制御する処理を実施するように、前記制御手段を構成したことを特徴とする廃液処理装置。 - 請求項1乃至7の何れかの廃液処理装置において、
前記反応槽、及び前記反応槽を通過した後の処理水を搬送する搬送部、のうち、少なくとも何れか1つの熱を熱交換流体に吸熱させる熱交換手段を設けるとともに、熱交換後の熱交換流体を、発電手段、又は、処理対象流体もしくは酸化剤を予備加熱する予備加熱手段に送る熱交換流体搬送手段を設けたことを特徴とする廃液処理装置。 - 廃液からなる処理対象流体を反応槽の中で入口側から出口側に向けて送る過程で、処理対象流体を加熱及び加圧しながら触媒に接触させて処理対象流体中の有機物又は無機物を分解する分解工程を実施する廃液処理方法において、
請求項1乃至8の何れかの廃液処理装置を用いて、前記分解工程を実施することを特徴とする廃液処理方法。 - 請求項9の廃液処理方法において、
前記廃液として、有機溶剤廃液、製紙工程で生ずる製紙廃液、及びトナー製造工程で生ずるトナー製造廃液のうち、少なくとも何れか1つ用いることを特徴とする廃液処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011259325A JP5930365B2 (ja) | 2011-11-28 | 2011-11-28 | 廃水処理装置及び廃水処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011259325A JP5930365B2 (ja) | 2011-11-28 | 2011-11-28 | 廃水処理装置及び廃水処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013111520A true JP2013111520A (ja) | 2013-06-10 |
JP5930365B2 JP5930365B2 (ja) | 2016-06-08 |
Family
ID=48707649
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011259325A Expired - Fee Related JP5930365B2 (ja) | 2011-11-28 | 2011-11-28 | 廃水処理装置及び廃水処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5930365B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015047547A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | 株式会社リコー | 触媒、及び流体浄化装置 |
JP2016019942A (ja) * | 2014-07-14 | 2016-02-04 | 株式会社リコー | 流体処理装置 |
CN114180764A (zh) * | 2021-11-30 | 2022-03-15 | 河北化工医药职业技术学院 | 一种液体预处理装置和方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10115217A (ja) * | 1996-10-11 | 1998-05-06 | Toyota Motor Corp | 金属触媒担体を備える触媒コンバータ及びその製造方法 |
JP2002079092A (ja) * | 2000-09-08 | 2002-03-19 | Nippon Shokubai Co Ltd | 排水処理用触媒および該触媒を用いた排水の処理方法 |
JP2002361344A (ja) * | 2001-06-05 | 2002-12-17 | Cataler Corp | ハニカム構造体及びハニカム機能材 |
-
2011
- 2011-11-28 JP JP2011259325A patent/JP5930365B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10115217A (ja) * | 1996-10-11 | 1998-05-06 | Toyota Motor Corp | 金属触媒担体を備える触媒コンバータ及びその製造方法 |
JP2002079092A (ja) * | 2000-09-08 | 2002-03-19 | Nippon Shokubai Co Ltd | 排水処理用触媒および該触媒を用いた排水の処理方法 |
JP2002361344A (ja) * | 2001-06-05 | 2002-12-17 | Cataler Corp | ハニカム構造体及びハニカム機能材 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015047547A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | 株式会社リコー | 触媒、及び流体浄化装置 |
JP2016019942A (ja) * | 2014-07-14 | 2016-02-04 | 株式会社リコー | 流体処理装置 |
CN114180764A (zh) * | 2021-11-30 | 2022-03-15 | 河北化工医药职业技术学院 | 一种液体预处理装置和方法 |
CN114180764B (zh) * | 2021-11-30 | 2023-10-13 | 河北化工医药职业技术学院 | 一种液体预处理装置和方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5930365B2 (ja) | 2016-06-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2013136045A (ja) | 廃液処理装置及び廃液処理方法 | |
JP5988155B2 (ja) | 廃液処理装置 | |
US9260330B2 (en) | Fluid purifying apparatus | |
JP5930365B2 (ja) | 廃水処理装置及び廃水処理方法 | |
JP6446861B2 (ja) | 流体処理装置 | |
JP2013255905A (ja) | 流体浄化装置 | |
CN111491699B (zh) | 用于废物处理的系统、方法和技术 | |
JP2014000527A (ja) | 流体浄化装置 | |
JP6090658B2 (ja) | 廃液処理装置 | |
JP5850328B2 (ja) | 流体浄化装置 | |
JP5850329B2 (ja) | 流体浄化装置 | |
JP6048793B2 (ja) | 流体浄化装置 | |
JP5888596B2 (ja) | 流体浄化装置 | |
TW200936514A (en) | Method and apparatus for treating organic-containing water | |
JP2014004523A (ja) | 流体浄化装置 | |
JP6016109B2 (ja) | 流体浄化装置 | |
JP2014136176A (ja) | 流体浄化装置 | |
JP2016028804A (ja) | 流体ろ過装置及び流体処理装置 | |
JP4820663B2 (ja) | 過酸化水素含有廃液の処理方法及び処理装置 | |
JP2007075787A (ja) | 排水処理装置 | |
KR101493962B1 (ko) | 오존 및 초음파를 이용한 수처리장치 | |
JP6476622B2 (ja) | 流体処理装置 | |
JP6016114B2 (ja) | 流体浄化装置 | |
RU2572132C2 (ru) | Установка для очистки воды каталитическим окислением | |
JP2015020133A (ja) | 流体処理装置及び触媒配置構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20141020 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150814 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20151002 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151130 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160408 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160421 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5930365 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |