JP2013107746A - 後処理方法及び後処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】冊子の背表紙の部分に中折りの跡を生じさせずに角背処理を実行する。
【解決手段】2個のローラで用紙を挟み込むことで中綴じ用の折り目を形成する折り部320と、折り部での挟み込み量を制御する制御部と、を備えた後処理装置300により、画像形成された用紙に後処理を施す後処理方法であって、中綴じ用の折り目が形成された用紙束の背折り部を平坦にする角背処理を施す場合には、角背処理を施さない場合よりも折り部での挟み込み量を小さくするよう制御部が制御する。
【選択図】図2

Description

本発明は、画像を形成した用紙に対して中綴じ用の折り目を形成する後処理方法及び後処理装置に関する。
画像形成装置において各種の後処理装置を接続することで、さまざまな製本処理が可能になり、印刷装置として使用することができる。
たとえば、図18に示すように、用紙の中央で用紙を中折り(a1)にした用紙束として、その束の折り目部分にステープル処理(図18のST)をして中綴じ製本が可能である。
さらに、図19のように、中綴じした用紙束の背の部分にローラ等で圧力を掛け、角b1,b2の折り目をつけて背表紙部分を作り、無線綴じに似た状態にする角背処理が可能である。
なお、このような中綴じ処理や角背処理については、以下の特許文献に提案されている。
特開2009−120398号公報
以上の特許文献1では、用紙の中央部分の背折り部分を両側からローラで挟むことにより中綴じのための中折りを実行しているが、角背処理の有無に応じてローラの挟持圧を変更するようにして、角背処理を良好に行うようにしている。
しかし、中綴じ処理の後に角背処理を実行するため、図20のように、背表紙の部分に中綴じの際の中折りの跡a3が残り、冊子品位が低下することが判明した。
また、背表紙部分に画像が形成されている場合に、中折りの跡によって画像が劣化することも判明した。
ただし、この角背処理は中綴じ処理が前提であるため、中折りを実行しておかないと、折り部から重ね合わせ部や中綴じ部への搬送や、重ね合わせ部や中綴じ部における位置決めなどで、綴じ位置の精度を保つことができないという新たな問題が発生する。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであって、冊子の背表紙の部分に中折りの跡を生じさせずに角背処理を実行することが可能な後処理方法及び後処理装置を提供することを目的とする。
すなわち、前記した課題を解決する本発明は、以下の通りである。
(1)第1の発明は、2個のローラで用紙を挟み込むことで中綴じ用の折り目を形成する折り部と、前記折り部での挟み込み量を制御する制御部と、を備えた後処理装置により、画像形成された用紙に後処理を施す後処理方法であって、中綴じ用の折り目が形成された用紙束の背折り部を平坦にする角背処理を施す場合には、角背処理を施さない場合よりも前記折り部での挟み込み量を小さくするよう前記制御部が制御する、ことを特徴とする。
(2)第2の発明は、上記(1)で、前記折り部は、前記用紙の折り目を形成する部分の裏から折りナイフを挿入しつつ、該用紙を2個のローラで挟み込み、前記制御部は、前記角背処理の有無により前記折りナイフの挿入量を変えることで、前記折り部での挟み込み量を制御する、ことを特徴とする。
(3)第3の発明は、上記(1)〜(2)で、前記制御部は、角背処理する用紙束において少なくとも表紙になる用紙について、前記折り部での挟み込み量を変更する制御を行う、ことを特徴とする。
(4)第4の発明は、上記(1)〜(3)で、前記制御部は、角背処理する際に、前記用紙の種類に応じて、前記折り部での挟み込み量を変更する制御を行うか行わないかを決定する、ことを特徴とする。
(5)第5の発明は、上記(1)〜(4)で、前記制御部は、角背処理する際に、表紙となる用紙で平坦とされる背表紙部分の画像形成の有無に応じて、前記折り部での挟み込み量を変更する制御を行うか行わないかを決定する、ことを特徴とする。
本発明によると、以下のような効果が得られる。
(1)第1の発明では、中綴じ用の折り目が形成された用紙束の背折り部を平坦にする角背処理を施す場合には、角背処理を施さない場合よりも、折り部での挟み込み量を小さくするよう制御しているため、折り部から綴じ部への搬送や綴じ部における位置決めにおいて綴じ位置の精度を保ちつつも、背表紙の部分に中綴じの際の中折りの跡が残りにくい状態になるため、冊子の背表紙の部分に中折りの跡を生じさせずに角背処理を実行することが可能な後処理方法と後処理装置とを実現できる。
(2)第2の発明では、上記(1)で、用紙の折り目を形成する部分の裏(谷)から折りナイフを挿入しつつ該用紙を2個のローラで挟み込む際に、角背処理の際は折りナイフの挿入量を減らすことで、折り部での挟み込み量を正確に制御することが可能になるため、綴じ位置の精度を保ちつつも、背表紙の部分に中綴じの際の中折りの跡が残りにくい状態になり、冊子の背表紙の部分に中折りの跡を生じさせずに角背処理を実行することが可能になる。
(3)第3の発明では、上記(1)〜(2)で、角背処理する用紙束において少なくとも表紙になる用紙について、折り部での挟み込み量を変更する制御を行う、背表紙の部分に中綴じの際の中折りの跡が残りにくい状態になり、冊子の背表紙の部分に中折りの跡を生じさせずに角背処理を実行することが可能になる。
(4)第4の発明では、上記(1)〜(3)で、角背処理する際に、用紙の種類に応じて、折り部での挟み込み量を変更する制御を行うか行わないかを決定する。ここで、用紙の種類としては、厚紙やコート紙などの折り目の影響が残りやすい用紙で折り部の挟み込み量を減らすように制御する。
この結果、背表紙の部分に中綴じの際の中折りの跡が残りにくい状態になり、冊子の背表紙の部分に中折りの跡を生じさせずに角背処理を実行することが可能になる。
(5)第5の発明では、上記(1)〜(4)で、角背処理する際に、表紙となる用紙で平坦とされる背表紙部分の画像形成の有無に応じて、折り部での挟み込み量を変更する制御を行うか行わないかを決定する。ここで、角背処理により平坦とされる背表紙部分に画像が形成される場合には、折り部の挟み込み量を減らすように制御する。この結果、背表紙の画像の部分に中折りの影響を受けた画像劣化の跡を生じさせずに角背処理を実行することが可能になる。
本発明の実施形態の後処理装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態の後処理装置の構成を示す構成図である。 本発明の実施形態の後処理装置の主要部の構成を示す構成図である。 本発明の実施形態の後処理装置の主要部の構成を示す構成図である。 本発明の実施形態の後処理装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態の反転搬送装置の動作状態を示す説明図である。 本発明の実施形態の後処理装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態の後処理装置の構成を示す構成図である。 本発明の実施形態の後処理装置の構成を示す構成図である。 本発明の実施形態の後処理装置の構成を示す構成図である。 本発明の実施形態の後処理装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態の後処理装置の動作を示すタイムチャートである。 本発明の実施形態の後処理装置の動作を示すタイムチャートである。 本発明の実施形態の反転搬送装置の動作状態を示す説明図である。 本発明の実施形態の反転搬送装置の動作状態を示す説明図である。 本発明の実施形態の反転搬送装置の動作状態を示す説明図である。 本発明の実施形態の反転搬送装置の動作状態を示す説明図である。 中綴じの様子を示す説明図である。 角背処理の様子を示す説明図である。 角背処理の様子を示す説明図である。
以下、図面を参照して本発明を実施するための形態(以下、実施形態)を詳細に説明する。
〔画像形成システムの構成〕
図1と図2とを参照して、本実施の形態に係る後処理装置を備える画像形成システムの構成について説明する。図1と図2とに示すように、この画像形成システムは、画像形成装置100と、反転搬送装置200と、後処理装置300と、後処理装置400と、を有している。
画像形成装置100は、画像形成装置100内の各部を制御すると共に後処理装置としてシステム全体を制御する制御部101と、接続されている他の装置と通信するための通信部102と、操作者による操作入力に応じた操作入力信号を制御部101に通知すると共に画像形成装置100の状態表示とを行う操作表示部103と、制御プログラム及び各種設定データを記憶すると共に制御プログラムのワークエリアとして使用される記憶部104と、収容されている用紙を給紙する給紙部105と、給紙され画像形成される用紙を所定速度で搬送する搬送部110と、原稿をスキャンして画像データを生成する原稿読込部120と、画像形成する際のイメージデータや各種データを記憶する記憶部130と、画像形成に必要な各種画像処理を実行する画像処理部140と、画像形成命令とイメージデータとに基づいて画像形成(印刷)を実行する画像形成部150と、を備えて構成されている。なお、画像形成装置100で画像形成された用紙は、後段の反転搬送装置200に向けて搬出される。
反転搬送装置200は、画像形成装置100の後段に接続されており、反転搬送装置200内の各部を制御する制御部201と、画像形成装置100や後処理装置300と通信するための通信部202と、制御プログラム及び各種設定データを記憶すると共に制御プログラムのワークエリアとして使用される記憶部204と、用紙を所定速度で搬送する搬送部210と、画像形成装置100からの用紙を反転させる反転部220と、反転された用紙を整合する整合部230と、を備えて構成される。
後処理装置300は、反転搬送装置200の後段に接続されており、後処理装置300内の各部を制御する制御部301と、画像形成装置100や反転搬送装置200と通信するための通信部302と、制御プログラム及び各種設定データを記憶すると共に制御プログラムのワークエリアとして使用される記憶部304と、後処理された用紙束を排出させる排出経路を選択する排出経路選択部305と、用紙を所定速度で搬送する搬送部310と、用紙を中折り又は3つ折りに折る折り部320と、後処理のために用紙を重ね合わせて用紙束とする重ね合わせ部330と、折り部320で折られた用紙に後処理として中綴じを施す中綴じ部340と、中綴じ用の折り目が形成された用紙束の背折り部を平坦にする角背処理を施す角背処理部350と、中綴じされた用紙束の小口部分を断裁する断裁部360と、を備えて構成される。
後処理装置400は、後処理装置300の後段に接続されており、後処理装置400内の各部を制御する制御部401と、画像形成装置100や後処理装置300と通信するための通信部402と、制御プログラム及び各種設定データを記憶すると共に制御プログラムのワークエリアとして使用される記憶部404と、後処理された用紙束を排出させる排出経路を選択する排出経路選択部405と、用紙を所定速度で搬送する搬送部410と、
用紙束にステープルを施すステープル部420と、メイントレイを排出先として用紙を排出するメイントレイ排出部440と、サブトレイを排出先として用紙を排出するサブトレイ排出部450と、を備えて構成される。
なお、画像形成装置100から、図2のX方向に搬送されてきた用紙を、後処理装置400で後処理する場合には、そのままX方向に搬送しつつ後処理を実行して排出する。一方、後処理装置300において後処理を実行する場合は、図2のように、折り部320においてY方向を稜線として中折りし、Y方向に搬送しつつ、重ね合わせ部330と中綴じ部340とで重ね合わせしつつ中綴じを実行し、さらに、Y方向に搬送して角背処理部350でローラ350Rにより背表紙の部分を平坦にする角背処理を施すことで、後処理の実行効率が高まり、画像形成システムとして生産性を高めることが可能になる。
また、図1と図2における、画像形成装置100、反転搬送装置200、後処理装置300、後処理装置400の接続は画像形成システムの一例であって、このような接続に限定されるものではない。
図3と図4は後処理装置300における折り部320の基本構成をXZ平面にて示す断面構成図である。ここで、画像形成装置100や反転搬送装置200から折り部320に搬送されてくる用紙は、搬送ローラ3211,3212、搬送ローラ3221,3222によって折り部320内を所定速度で搬送される。
そして、折り部320で折りを実行する場合には、先端ストッパ3230により用紙が所定位置に規制された状態で停止する(図3)。この後、折りナイフ駆動部3251により駆動される折りナイフ3250が折りローラ3241,3242間でZ方向に伸長することで、折りローラ3241,3242間に用紙が挟持されて、折り目が形成される(図4)。この際、折りローラ3241,3242は回動自在な状態にされている。そして、折りナイフ3250がタイマで設定された一定時間だけ上昇した後に停止し、駆動ローラ3243によって折りローラ3242が用紙と折りナイフ3250とを戻す方向に駆動される。なお、この折り部320により、中綴じ用に用紙の中央に折り目を付ける中折りのほか、用紙の2カ所に折り目を付ける三つ折りも実行可能である。
〔動作〕
以下、図5以降のフローチャートや各種説明図を参照して、本実施形態の動作についての説明を行う。ここでは、図1と図2の接続状態の画像形成システムにおける後処理装置300を具体例にする。
画像形成が開始されると、後処理装置300の制御部301は後処理についての処理モードに関連する情報(後処理モード情報)を制御部101に対して要求する(図5中のステップS101)。
ここでは、後処理装置300として、折り,中綴じ,及び角背処理に関する後処理モード情報を要求する。これに対して制御部101はジョブ情報から後処理装置300に関連する後処理モード情報を制御部301に通知する。
この後処理モード情報としては、折り種類、綴じ選択有無、角背処理選択有無、表紙紙種、背表紙画像有無、画像形成装置100から排出される用紙が表紙であるか否か、といった情報が該当する。
なお、画像形成の開始前に画像形成装置100の操作表示部103において、あるいは図示されない外部PCの操作画面において、図6のような画面で中綴じに関する設定がなされている。この操作画面では、角背処理が有り(普通)であり、表紙に厚紙が指定指定されている。また、図示されない別なジョブ設定画面では、角背処理により背表紙とされる部分に対する画像形成の有無、画像の内容なども設定される。
制御部101から後処理モード情報を受信した制御部301は、実行する画像形成について折り種類が「三つ折り」であるか「中折り」であるかを判断する(図5中のステップS102)。
ここで、実行する画像形成について折り種類が「三つ折り」であれば(図5中のステップS102で「三つ折り」)、制御部301は折り部320に対して三つ折りの指示を与え、折り部320は三つ折り制御を実行して用紙を三つ折りにする(図5中のステップS107)。
なお、この三つ折り制御としては、折り部320が、巻き三つ折りや外三つ折り(Z折り)などの折り方で用紙を折る既知の制御であるため、詳細説明は省略する。
一方、実行する画像形成について折り種類が「中折り」であれば(図5中のステップS102で「中折り」)、中折りに中綴じが付随するか否かを制御部301が判断する(図5中のステップS103)。ここで、中折りであるものの、中綴じ無しであれば(図5中のステップS103でNO)、制御部301は折り部320に対して中折り通常制御の指示を与え、折り部320は通常の中折り制御を実行して用紙を二つ折りにする(図5中のステップS108)。
また、実行する画像形成について折り種類が中折りであって中綴じ有りであれば(図5中のステップS103でYES)、各用紙が表紙であるか否かを制御部301が判断する(図5中のステップS104)。
ここで、中綴じであるものの、用紙が表紙以外であれば(図5中のステップS104でNO)、制御部301は折り部320に対して中折り通常制御の指示を与え、折り部320は通常の中折り制御を実行して用紙を二つ折りにする(図5中のステップS108)。また、制御部301は中綴じ部340に対して中綴じ制御の指示を与え、中綴じ部340は中綴じ制御を実行して、中折りされた用紙束を中綴じにする。
なお、ここでは、表紙であるか否かを判断したが、表紙と表紙に近い1〜2枚の用紙、あるいは、それ以外の用紙、という判断であってもよい。厚紙の場合には、表紙に近い1〜3ページの用紙の影響で図20のような中折りの跡が目立つ場合が発生するためである。
また、実行する画像形成について折り種類が中折りであって中綴じ有りの表紙であれば(図5中のステップS104でYES)、角背処理が選択されているか否かを制御部301が判断する(図5中のステップS105)。
ここで、中綴じの表紙であるものの、角背処理無しであれば(図5中のステップS105でNO)、制御部301は折り部320に対して中折り通常制御の指示を与え、折り部320は通常の中折り制御を実行して用紙を二つ折りにする(図5中のステップS108)。
また、実行する画像形成について、中折りで中綴じ有りの角背処理有りの表紙であれば(図5中のステップS105でYES)、後述する中折り弱制御の対象になるか否かを、制御部301が各用紙ごとに判断する(図5中のステップS106)。
ここで、中綴じの表紙であり、角背処理有りであっても、中折り弱制御の対象に該当しなければ(図5中のステップS106でNO)、制御部301は折り部320に対して中折り通常制御の指示を与え、折り部320は通常の中折り制御(中折り通常制御)を実行して用紙を二つ折りにする(図5中のステップS108)。
ここで、中折り通常制御とは、後に説明するが、通常の折り目をつける中折り制御である。また、中折り弱制御とは、後に説明するが、中折りする際の折り部320での挟み込み量を変更して、中折り通常制御よりも中折りの折り目を弱くする処理である。
また、中折り弱制御の対象としては、上述した中折り・中綴じ・角背処理有りの表紙といった条件以外に、厚紙やコート紙などの折り目の影響が残りやすい用紙、中折りの折り目の位置となる背表紙部分に画像が形成される表紙の用紙、などが該当する。逆に、薄紙や柔らかくて折り目の影響が残りにくい用紙については、中折り通常制御の対象とすればよい。
このような中折り弱制御の対象に該当する用紙であれば(図5中のステップS106でYES)、制御部301は折り部320に対して中折り弱制御の指示を与え、折り部320は通常よりも中折りの折り目を弱くするように中折り制御を実行する(図5中のステップS109)。
そして、制御部301は、以上のようにして折り部320により折られた用紙束に対して、綴じが選択されていれば中綴じ部340による中綴じ処理、角背処理が選択されていれば角背処理部350による角背処理を実行させ、後処理装置300内での必要な後処理が完了した用紙束を排出するよう制御する。
以下、中折り通常制御について、図7のフローチャート、図8−10の説明図を参照して説明する。なお、折り部320には、折りナイフ駆動部3251内に折りナイフ駆動モータが配置されている。また、折り部320には、駆動ローラ3243を介して折りローラ3242を駆動する折りローラ駆動モータが配置されている。
まず、中折り通常制御開始にあたり、制御部301は折り部320の折りナイフ駆動部3251の各部を初期状態に制御する。そして、制御部301は、折りナイフ駆動部3251における折りナイフ3250のホームポジション(HP)位置検知のセンサが、ON検知であるかOFF検知であるかを識別する(図7中のステップS201)。
画像形成装置100から搬送されて来た用紙が先端ストッパ3230により所定位置に規制された状態で停止した状態(図8)において、制御部301は、HPセンサがON検知である場合には(図7中のステップS201で「HP」)、折りナイフ駆動部3251内の折りナイフ駆動モータを正転方向に一定時間駆動する(図7中のステップS202a)。なお、HPセンサがOFF検知である場合には(図7中のステップS201で「逆HP」)、制御部301は、折りナイフ駆動部3251内の折りナイフ駆動モータを逆転方向に一定時間駆動する(図7中のステップS202b)。
この折りナイフ駆動モータの一定時間の駆動によって折りナイフ3250が、回動自在な折りローラ3241,3242間でZ方向に伸長してから停止することで、折りローラ3241,3242間に用紙が挟持された状態で、折り目が形成される(図9)。
制御部301は折りナイフ駆動モータが停止した時点で、折りローラ駆動モータ逆転開始タイマをセットし(図7中のステップS203a、S203b)、タイマがカウントアップすると(図7中のステップS204aでYES、S204bでYES)、折りローラ駆動モータが駆動ローラ3243を介して、回動自在でフリーな状態であった折りローラ3241,3242をそれまでとは逆方向に回転させる(図7中のステップS205a、S205b)。また、これと並行して、折りナイフ駆動モータも、Z方向に伸長状態であった折りナイフ3250を初期位置に戻すように駆動する。ここで、折りローラ3242を逆方向に回転させることにより、用紙と折りナイフとは−Z方向に駆動される。そして、折りナイフ3250のホームポジションのセンサが折りナイフの収納を検知すると(図7中のステップS206a、S206b)、折りナイフ駆動モータと折りローラ駆動モータとが駆動を停止する(図7中のステップS207)。
これにより、折り目部分は折りローラ3241,3242の挟持が解消され、図10のように、用紙にはしっかりとした折り目が形成された状態になる。なお、この後は、図2に示したように、重ね合わせ部330と中綴じ部340とに向けて、Y方向に用紙が搬送される。
以下、中折り弱制御について、図11のフローチャート、図12−13のタイムチャート、図14−17の説明図を参照して説明する。
まず、中折り通常制御開始にあたり、制御部301は折り部320の折りナイフ駆動部3251の各部を初期状態に制御する。そして、制御部301は、折りナイフ駆動部3251における折りナイフ3250のホームポジション(HP)位置検知のセンサが、ON検知であるかOFF検知であるかを識別する(図11中のステップS301)。
画像形成装置100から搬送されて来た用紙が先端ストッパ3230により所定位置に規制された状態で停止した状態(図12(1)、図13(1)、図14)において、制御部301は、HPセンサがON検知である場合には(図11中のステップS301で「HP」)、折りナイフ駆動部3251内の折りナイフ駆動モータを正転方向に一定時間T1だけ駆動して折りナイフ3250をZ方向(伸長方向)に駆動する(図11中のステップS302a、S303a、図12(2))。
なお、HPセンサがOFF検知である場合には(図11中のステップS301で「逆HP」)、制御部301は、折りナイフ駆動部3251内の折りナイフ駆動モータを逆転方向に一定時間T1だけ駆動して折りナイフ3250をZ方向(伸長方向)に駆動する(図11中のステップS302b、S303b、図13(2))。
なお、この折りナイフ駆動モータを駆動する時間T1としては、折りナイフ3250が折りローラ3241,3242の挟持位置を突き抜ける手前の位置まで伸縮するのに必要な時間を設定することが望ましい。すなわち、中折り弱制御では、中折り通常制御に比較して、折りローラ3241,3242間での挟み込み量を小さくする制御を行う。
折りナイフ駆動モータを駆動する一定時間T1が経過すると、制御部301は、折りナイフ駆動部3251を先ほどとは逆に駆動開始するまでの時間T2をタイマによりセットし(図11中のステップS306a、S306b)、時間T2が経過するまで待機する(図11中のステップS307a、S307b、図12(3)、図13(3)、図15)。すなわち、この折りナイフ駆動モータの一定時間T1の駆動によって折りナイフ3250の先端が、回動自在な折りローラ3241,3242間の付近で停止することで、折りローラ3241,3242間に用紙が軽く挟持されるか接するかの状態で、折り目が緩く形成される(図15)。
開始タイマT2がカウントアップすると(図11中のステップS307aでYES、S307bでYES)、折りナイフ駆動モータが、Z方向に伸長状態であった折りナイフ3250を初期位置に戻すように−Z方向に駆動し(図11中のステップS308a、S308b)、これと並行して、折りローラ駆動モータが駆動ローラ3243を介して回動自在でフリーな状態であった折りローラ3242をそれまでとは逆方向に一定時間T3だけ回転させる(図11中のステップS309、S310、図12(4)、図13(4)、図16)。
そして、折りナイフ3250のホームポジションのセンサが折りナイフの収納を検知すると折りナイフ駆動モータは駆動を停止する。また、タイマが時間T3をカウントアップすると(図11中のステップS311でYES)、折りローラ駆動モータが駆動を停止する(図11中のステップS312、図17)。
これにより、折りローラ3241,3242と折りナイフ3250による折り目部分の形成が終了し、図17のように、図10と比較すると緩い折り目が形成された状態になる。なお、この後は、図2に示したように、重ね合わせ部330と中綴じ部340とに向けて、Y方向に用紙が搬送される。
なお、以上のように、折りローラ3241,3242間での挟み込み量や、折りナイフ3250の挿入量を減らす制御をして通常よりも緩い折り目とすることで、背表紙の部分に中綴じの際の中折りの跡が残りにくい状態になるため、冊子の背表紙の部分に中折りの跡を生じさせずに角背処理を実行することが可能になる。
また、以上のように、通常よりも緩いものの、折り目を形成しているため、折り部320から重ね合わせ部330や中綴じ部340への搬送、重ね合わせ部330や中綴じ部340における位置決めにおいて、位置ずれが発生することがない。
〔その他の実施形態〕
以上の実施形態では、X方向に画像形成された用紙を搬送している画像形成システムにおいて、中折りや中綴じの用紙をY方向に搬送するとしていたが、これに限定されるものではなく、中折りや中綴じの用紙をX方向に搬送してもよいし、また、X〜Yの中間の方向に搬送してもよい。
また、以上の実施形態では中折り通常制御と中折り弱制御との2種類の制御であったが、折りナイフや折りローラにおける用紙の挟持量を複数段階に制御して、中折り弱制御を複数段階としてもよい。
100 画像形成装置
101 制御部
102 通信部
103 操作表示部
104 記憶部
105 給紙部
130 記憶部
140 画像処理部
150 画像形成部
200 反転搬送装置
201 制御部
202 通信部
210 搬送部
220 反転部
230 整合部
300 後処理装置
301 制御部
302 通信部
310 搬送部
320 折り部
330 重ね合わせ部
340 中綴じ部
350 角背処理部
400 中綴じ装置

Claims (10)

  1. 2個のローラで用紙を挟み込むことで中綴じ用の折り目を形成する折り部と、前記折り部での挟み込み量を制御する制御部と、を備えた後処理装置により、画像形成された用紙に後処理を施す後処理方法であって、
    中綴じ用の折り目が形成された用紙束の背折り部を平坦にする角背処理を施す場合には、角背処理を施さない場合よりも前記折り部での挟み込み量を小さくするよう前記制御部が制御する、
    ことを特徴とする後処理方法。
  2. 前記折り部は、前記用紙の折り目を形成する部分の裏から折りナイフを挿入しつつ、該用紙を2個のローラで挟み込み、
    前記制御部は、前記角背処理の有無により前記折りナイフの挿入量を変えることで、前記折り部での挟み込み量を制御する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の後処理方法。
  3. 前記制御部は、角背処理する用紙束において少なくとも表紙になる用紙について、前記折り部での挟み込み量を変更する制御を行う、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の後処理方法。
  4. 前記制御部は、角背処理する際に、前記用紙の種類に応じて、前記折り部での挟み込み量を変更する制御を行うか行わないかを決定する、
    ことを特徴とする請求項1−3のいずれか一項に記載の後処理方法。
  5. 前記制御部は、角背処理する際に、表紙となる用紙で平坦とされる背表紙部分の画像形成の有無に応じて、前記折り部での挟み込み量を変更する制御を行うか行わないかを決定する、
    ことを特徴とする請求項1−4のいずれか一項に記載の後処理方法。
  6. 画像形成された用紙に後処理を施す後処理装置であって、
    2個のローラで用紙を挟み込むことで中綴じ用の折り目を形成する折り部と、
    前記折り部での挟み込み量を制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、中綴じ用の折り目が形成された用紙束の背折り部を平坦にする角背処理を施す場合には、角背処理を施さない場合よりも前記折り部での挟み込み量を小さくするよう制御する、
    ことを特徴とする後処理装置。
  7. 前記折り部は、前記用紙の折り目を形成する部分の裏から折りナイフを挿入しつつ、該用紙を2個のローラで挟み込むようにしており、
    前記制御部は、前記角背処理の有無により前記折りナイフの挿入量を変えることで、前記折り部での挟み込み量を制御する、
    ことを特徴とする請求項6に記載の後処理装置。
  8. 前記制御部は、角背処理する用紙束において少なくとも表紙になる用紙について、前記折り部での挟み込み量を変更する制御を行う、
    ことを特徴とする請求項6又は7に記載の後処理装置。
  9. 前記制御部は、角背処理する際に、前記用紙の種類に応じて、前記折り部での挟み込み量を変更する制御を行うか行わないかを決定する、
    ことを特徴とする請求項6−8のいずれか一項に記載の後処理装置。
  10. 前記制御部は、角背処理する際に、表紙となる用紙で平坦とされる背表紙部分の画像形成の有無に応じて、前記折り部での挟み込み量を変更する制御を行うか行わないかを決定する、
    ことを特徴とする請求項6−9のいずれか一項に記載の後処理装置。
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