JP2013103408A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】画像を形成するカラーインクを吐出可能な第1吐出部と、画像を補助する補助インクを吐出可能な第2吐出部と、被印刷媒体、及び、カラーインクのそれぞれに設定されたパラメーターであって、剥れやすさ、光沢性、インク定着性の少なくとも1つのパラメーターを記憶した記憶部と、第1吐出部からカラーインクを吐出させて被印刷媒体に画像を形成した後、当該被印刷媒体の所定領域に対して、パラメーターに基づいた吐出量または吐出回数にて第2吐出部から補助インクを吐出させる制御部と、を有する。
【選択図】図15
Description
このような画像形成装置によれば、補助インクの吐出条件の最適化を図ることができる。
このような画像形成装置によれば、背景画像を形成する場合においても補助インクの吐出条件の最適化を図ることができる。
このような画像形成装置によれば、補助インクの吐出条件の最適化を図ることができる。
このような画像形成装置によれば、補助インクの吐出条件の最適化を図ることができる。
このような画像形成装置によれば、補助インクの吐出条件の最適化を図ることができる。
このような画像形成装置によれば、3つの特性(剥がれやすさ、光沢性、インク定着性)のいずれかを最適にした条件で所定領域に補助インクを吐出することができる。
このような画像形成装置によれば、光沢性が所定値を超えない範囲で最適な補助インクの吐出条件を設定できる。
<プリンター1の構成例について>
プリンター1の構成例について、図1及び図2を用いて説明する。図1は、プリンター1の概略断面図である。図2は、プリンター1のブロック図である。
なお、以下の説明において、「上下方向」、「左右方向」をいう場合は、図1に矢印で示した方向を基準として示すものとする。また、「前後方向」をいう場合は、図1において紙面に直交する方向を示すものとする。
また、本実施形態においては、プリンター1が画像を記録する媒体(被印刷媒体)としてロール紙2(連続紙)を用いて説明する。
中継ローラー22は、中継ローラー21から送られたロール紙2を、左方から巻き掛けて右斜め上方に向かって搬送するローラーである。
中継ローラー26は、反転ローラー25から送られたロール紙2を、左側下方から巻き掛けて上方に向かって搬送するローラーである。
送り出しローラー27は、中継ローラー26から送られたロール紙2を、左側下方から巻き掛けて巻き取りユニット80に送り出すようになっている。
なお、ヘッド31の構成の詳細については後述する。
図3はヘッド31の構成の説明図である。
ヘッド31は、その下面に、列方向にノズルが並んだノズル列を有している。本実施形態においては、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)、ホワイト(W)、クリア(CL)の色ごとにそれぞれ複数のノズル♯1〜♯n(例えば180)からなるノズル列を有している。これらの各ノズル列のことをそれぞれイエローノズル列Y、マゼンダノズル列M、シアンノズル列C、ブラックノズル列K、ホワイトノズル列W、クリアノズル列CLとよぶ。
プリンターでは、様々な色を表現するために「減法混色」が用いられている。減法混色の原色は有彩色であるシアン(C)、マゼンダ(M)、イエロー(Y)の3色である。シアン(C)は、レッド(R)を吸収し、グリーン(G)とブルー(B)を反射する。マゼンダ(M)は、グリーン(G)を吸収し、レッド(R)とブルー(B)を反射する。イエロー(Y)は、ブルー(B)を吸収し、レッド(R)とグリーン(G)を反射する。つまり、シアンインク、マゼンダインク、イエローインクは、光の3原色RGBの吸収量を調整することによって、視認される画像を表現する。本実施形態では、画像を形成する際に、シアン(C)、マゼンダ(M)、イエロー(Y)以外に、ブラック(K)を用いている。ブラックインクを用いているのは、CMYの3色のインクを混ぜても、強い黒(深い黒)が表現できないためである。以下の説明において、画像を形成するこれらの4色(CMYK)のインクのことをカラーインクともいう。カラーインクを吐出可能なノズルは第1吐出部に相当する。なお、CMYKのうちの何れか(少なくとも1色)で画像を形成するようにしてもよいし、あるいは、上記4色(CMYK)に加えて、ライトシアン(薄いシアン、LC)、ライトマゼンダ(薄いマゼンダ、LM)、グリーン(G)、オレンジ(Or)など他の色のインクを用いて画像を形成するようにしてもよい。
上述した通り、本実施形態に係るプリンター1には、列方向(前後方向)にノズルが並んだノズル列を有するヘッド31が設けられている。そして、コントローラー60が、当該ヘッド31を搬送方向(左右方向)に移動させながら、ノズルからインクを吐出させ、搬送方向(左右方向)に沿ったラスタラインを形成することにより、印刷領域R上のロール紙2の部位に1ページ分の画像記録を行なう。
これについて、図5を用いてより具体的に説明する。図5は、4パスで印刷するケースにおいて各パスで形成されるラスタラインを示した模式図である。
ここでは、プリンター1の印刷動作例について、図5、図6を用いて説明する。図6は、ヘッドの移動を説明するための模式図である。印刷動作を説明する前に、先ず、図6(の見方)について説明する。
また、パス1乃至パス4が付されているステップ番号があるが、これらのステップ番号はインクが吐出されることにより画像形成動作が実行されるステップを表している。
先ず、コントローラー60は、キャリッジ42(すなわち各ヘッド)をHP位置から往方向(ロール紙2が搬送される方向において、上流側から下流側へ向かう方向)へ移動させる(ステップS1)。
コントローラー60は、ヘッド31の往方向への移動を継続しつつ、ヘッドにインクを吐出させて、1パス目の印刷を実行する(ステップS2)。そして、このことにより、図6に示されたラスタラインL1(パス1のラスタライン)が形成される。
ヘッドが第一折り返し位置へ至ると、コントローラー60は、ヘッドを列方向へ移動させる(ステップS3)。本実施形態においては、前記距離dだけヘッドを移動させる。
ヘッドが第二折り返し位置へ至ると、コントローラー60は、ヘッドを列方向へ移動させる(ステップS5)。本実施形態においては、前記距離dだけヘッドを移動させる。
上記の印刷処理は、前述したように、プリンター1に接続されたホストコンピューター110から印刷データが送信されることにより開始する。当該印刷データは、プリンタードライバーによる処理により作成される。以下、プリンタードライバーによる処理について、図7を参照しながら説明する。図7は、プリンタードライバーによる処理の説明図である。
また、プリンタードライバーは、カラー画像の印刷データDC以外に、背景用の背景画像の印刷データ(DCとする)や、画像のコーティング(OP)用の印刷データ(DOPとする)を作成する。
これらの各印刷データは、プリンタードライバーによりインク色毎のデータとしてプリンター1に送信される。
図8は1フレーム分の印刷データの一例を示す図である。本実施形態では、1フレームの画像は3版のデータから構成される。すなわち、図8に示すように、1版目の印刷データ(DC)と、2版目の印刷データ(DW)と、3版目の印刷データ(DOP)から1フレームの画像が構成される。これらの各印刷データは、ホストコンピューター110からプリンター1に送られ、プリンター1のメモリー63のバッファー(不図示)に一時的に記憶される。なお、各印刷データにおいて斜線で示す部分は、インクを吐出する領域を示している。
図10は、オーバープリント(OP)の印刷条件を定めるためのパラメーターの一例を示す図である。この図10に示すテーブルは、例えばメモリー63に予め記憶されており、OP(3版目の印刷)を行う際に参照される。
図に示すように、加算集計結果(パラメーターの和)に応じて、OP(すなわちクリアインク)の打ち込み量(吐出量)と、クリアインクの打ち込み回数が定められている。
コントローラー60は、クリアインクを吐出する際に以下の動作を行う。
まず、印刷時に媒体(被印刷媒体)の種類(本実施形態ではロール紙2の種類)、及び、図10の特性1、特性2、特性3のうちどれを優先するかを、例えばユーザーインターフェースを介してユーザーに選択させ、これらの情報を取得する。本実施形態では媒体(ロール紙2)には基材1が用いられ、剥がれやすさ(特性1)を優先するという情報を取得する。
そして、得られた下地構造に応じて、図10を参照してパラメーターの値を集計(加算)し、その結果と図11の吐出条件との比較により、クリアインクの吐出条件を定める。
画像を形成する媒体(ロール紙2)としては基材1が用いられている。1版目の印刷処理では、印刷データDCに基づいて区間3、区間4にカラーインク(シアン)が吐出される(カラー画像が形成される)。2版目の印刷処理では、印刷データDWに基づいて区間2、区間3、区間5に白インクが吐出される(背景画像が形成される)。つまりカラー画像(シアンインク)と背景画像(白インク)は区間3において重複して(重ねて)形成される。なお、図12において、基材1の上のカラーインクCの層は1版目の印刷処理で印刷されることを示しており、その上の白インクの層は2版目の印刷処理で印刷されることを示している。つまり、図の区間2及び区間5の白インクは、実際には基材1上に着弾する。
例えば、区間3では、基材1上にカラーインク(シアン)の層と白インクの層が形成される。この場合、特性1(剥がれやすさ)は14(=4+3+7)、特性2(光沢性)は17(=7+5+5)、特性3(インク定着性)は18(=5+4+9)になる。同様にしてコントローラー60は、図13のように各区間のパラメーターの合計を特性毎に算出する。
前述した第1実施形態では各区間で下地の状態に応じて図10のパラメーターの和を求めていたが、この変形例では、各パラメーターの積で求める。すなわち、各パラメーターの積を算出した場合に最適な吐出条件が得られるように、それぞれのパラメーターの値や吐出条件との対応関係を設定するようにする。なお、プリンター1の構成や印刷処理の内容については第1実施形態と同じであるので説明を省略する。この場合も第1実施形態と同様に各パラメーターの積に応じてクリアインクの吐出条件(吐出量、吐出回数)を定めることで、クリアインクの吐出条件の最適化を図ることができる。なお、前述の実施形態のように、カラー画像を形成するのに複数のカラーインクを用いる場合は、カラーインク毎についてのパラメーターについては和を求めるようにしてもよい。そして、各区間において、媒体のパラメーターと、カラーインクのパラメーターの和と、背景色インクのパラメーターとの積を求めるようにしてもよい。この場合においても、クリアインクの吐出条件の最適化を図ることができる。
第2実施形態では、クリアインクの吐出条件の定め方が第1実施形態と異なる。なお、プリンター1の構成や印刷処理の内容については第1実施形態と同じであるので説明を省略する。
第1実施形態では、3つの特性のうち特性1を重視してクリアインクの吐出条件を定めていたのに対し、第2実施形態では区間毎の特性(特性1〜3)のうち最大のものをその区間の印刷条件として定める。
例えば、図14の区間1において、特性1では小ドット(S)を1回形成し、特性2、特性3では中ドット(M)を1回形成するようになっている。小ドットよりも中ドットの方が大きい(吐出量が多い)ので、この場合、図16に示すように、区間1のクリアインクの吐出条件として中ドット1回(M1)が選択される。
また、図14の区間4において、特性1では中ドット(M)を1回形成し、特性2及び特性3では大ドット(L)を1回形成するように設定されている。中ドットよりも大ドットの方が大きい(吐出量が多い)ので、図16に示すように、区間4のクリアインクの吐出条件として大ドットを1回(L1)が選択される。
こうすることで、各区間において3つの特性(剥がれやすさ、光沢性、インク定着性)のいずれかを最適にした条件でOPを行うことができる。
第3実施形態においても、クリアインクの吐出条件の定め方が前述の実施形態と異なる。なお、プリンター1の構成や印刷処理の内容については前述の実施形態と同じであるので説明を省略する。
例えば、印刷物において光沢性が所定値を超えない範囲とすることが要求される場合がある。このような場合、光沢性を制限した印刷モード(以下光沢制限モード)を行う。具体的には、光沢制限モードを行う場合、図14の特性2の吐出条件を超えない範囲で、各区間のクリアインクの吐出条件を定める。つまり、各区間で特性2による条件がクリアインクの最大吐出条件になる。言い換えると、各区間において、特性2の打ち込み量、及び、打ち込み回数以下でクリアインクの打ち込みを行うようにする。
こうすることで、光沢性が所定値を超えない範囲で最適なコーティングを行うことができる。
一実施形態としてのプリンター等を説明したが、上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることは言うまでもない。特に、以下に述べる実施形態であっても、本発明に含まれるものである。
前述の実施形態では、装置の一例としてプリンターが説明されていたが、これに限られるものではない。例えば、カラーフィルタ製造装置、染色装置、微細加工装置、半導体製造装置、表面加工装置、三次元造形機、液体気化装置、有機EL製造装置(特に高分子EL製造装置)、ディスプレイ製造装置、成膜装置、DNAチップ製造装置などのインクジェット技術を応用した各種の装置に、上述の実施形態と同様の技術を適用しても良い。
前述の実施形態では、圧電素子(ピエゾ素子)を用いてインクを吐出していた。しかし、液体を吐出する方式は、これに限られるものではない。例えば、熱によりノズル内に泡を発生させる方式など、他の方式を用いてもよい。
前述の実施形態は、プリンターの実施形態だったので、ノズルからインクを吐出しているが、このインクは水性でも良いし、油性でも良い。
前述の実施形態では、カラー画像として記号「ABC」が印刷されている。但し、これに限られず、絵や図形などでも良い。また、本実施形態では画像(記号「ABC」)を一色で印刷したが、カラーインクを複数用いてカラー画像を印刷してもよい。この場合も前述の実施形態と同様に、メモリー63に記憶された各色(CMYK)の印刷データに基づいて、それぞれ区間(領域)毎に各色のパラメーターの和を算出するようにすればよい。
前述の実施形態では、剥がれやすさ(特性1)、光沢性(特性2)、インク定着性(特性3)の3つ特性についてそれぞれパラメーターの合計(和)を算出していたが、少なくとも1つのパラメーターの合計を算出すればよい。例えば、第1実施形態の場合、剥がれやすさ(特性1)を優先してOPの印刷条件を定めているので、この場合、特性1のみのパラメーターの合計を算出するようにしてもよい。あるいは、3つの特性のうち2つの特性についてパラメーターの合計を算出して、その何れかを適用するようにしてもよい。
前述した実施形態では印刷領域全体に対してクリアインクを吐出してオーバープリント(OP)を行っていたが、これには限られない。例えば、カラー画像上のみにOPを行うようにしてもよいし、背景画像上のみにOPを行うようにしてもよい。あるいは、画像の形成領域(カラー画像+背景画像)上にOPを行うようにしてもよい。このような場合も、前述した実施形態と同様に、OPを行う領域のパラメーターを算出してクリアインクの吐出条件を定めるようにすればよい。
前述の実施形態では、カラー画像形成後に背景画像を形成していたが、これには限られない。例えば背景画像を形成してからカラー画像を形成し、その後OPを行うようにしてもよい。この場合も、前述の実施形態と同様に各区間におけるパラメーターの算出結果に基づいてクリアインクの吐出条件を定めるようにすればよい。
前述の実施形態では、パラメーターの集計結果に基づいてクリアインクの打ち込み量(吐出量)と打ち込み回数の両方を変えるようにクリアインクの吐出条件を設定していたが、これには限られず、何れか一方を変えるようにしても良い。例えば、打ち込み量のみを変えるようにしてもよい。
Claims (7)
- 画像を形成するカラーインクを吐出可能な第1吐出部と、
前記画像を補助する補助インクを吐出可能な第2吐出部と、
被印刷媒体、及び、前記カラーインクのそれぞれに設定されたパラメーターであって、剥れやすさ、光沢性、インク定着性の少なくとも1つのパラメーターを記憶した記憶部と、
前記第1吐出部から前記カラーインクを吐出させて前記被印刷媒体に前記画像を形成した後、当該被印刷媒体の所定領域に対して、前記パラメーターに基づいた吐出量または吐出回数にて前記第2吐出部から前記補助インクを吐出させる制御部と、
を有することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1に記載の画像形成装置であって、
前記画像の背景となる背景画像を形成する背景色インクを吐出可能な第3吐出部をさらに有し、
前記パラメーターは、前記被印刷媒体、前記カラーインク、前記背景色インクのそれぞれに設定され、
前記制御部は、前記第1吐出部及び前記第3吐出部からそれぞれ前記カラーインク及び前記背景色インクを吐出させて前記被印刷媒体に前記画像及び前記背景画像を形成した後、当該被印刷媒体の所定領域に対して、前記パラメーターに基づいた吐出量または吐出回数にて前記第2吐出部から前記補助インクを吐出させる、
ことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項2に記載の画像形成装置であって、
前記制御部は、前記被印刷媒体、前記カラーインク、及び前記背景色インクについての前記パラメーターの和に基づいて、前記第2吐出部から前記補助インクを吐出させる、
ことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項2に記載の画像形成装置であって、
前記制御部は、前記被印刷媒体、前記カラーインク、及び前記背景色インクについての前記パラメーターの積に基づいて、前記第2吐出部から前記補助インクを吐出させる、
ことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項2〜4の何れかに記載の画像形成装置であって、
複数色の前記カラーインクに対応して前記第1吐出部を複数有し、
前記制御部は、前記所定領域における前記被印刷媒体の前記パラメーターと、複数色の前記カラーインクのそれぞれの前記パラメーターの和と、前記背景色インクの前記パラメーターとの積に基づいて、前記第2吐出部から前記補助インクを吐出させる、
ことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1〜5の何れかに記載の画像形成装置であって、
前記制御部は、前記剥がれやすさ、前記光沢性、前記インク定着性について求められた最大の吐出量または最大の吐出回数にて前記第2吐出部から前記所定領域に前記補助インクを吐出させる、
ことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1〜5の何れかに記載の画像形成装置であって、
前記制御部は、光沢が制限される印刷物を印刷する印刷モードでは前記光沢性について算出された吐出量、及び吐出回数を超えないように、前記第2吐出部から前記補助インクを吐出させる、
ことを特徴とする画像形成装置。
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