JP2013090147A - 記録装置及び記録方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 複数の記録媒体に同じ動画を同時に記録する同時記録モードにおいて、複数の記録媒体に同時に記録した同一の画像データに対して、最終クリップの消去指示があった場合、決められた条件に基づいて一方の記録媒体を自動的に選択し、選択した記録媒体から最終クリップを消去するようにして、各記録媒体から同時に記録された画像データを探した後、消去する手間を不要にする。
【選択図】図2
Description
本発明は前述の問題点に鑑み、複数の記録媒体に対して同時に記録された画像データを消去する際に、一方の記録媒体から簡単に消去することができるようにすることを目的としている。
(第1の実施形態)
図1は、本実施形態に係る記録装置100の構成例を示すブロック図である。
図1において、入力部101は、動画データや音声データを取得して出力する。本実施形態では、入力部101は記録装置100の外部から供給された動画データや音声データを入力するが、入力部101を撮像部やマイクロフォンを含む構成とし、撮影された動画やマイクにより音声データを取得する構成としてもよい。
まず、UI103から動画データの記録モードへ移行する指示を受けると、制御部102は記録装置100を記録待機状態へ遷移し、記録開始の指示を待つ。また、電源投入時、或いは、記録待機状態において、記録媒体制御部106より記録媒体108、109が装着されたことが知らされると、記録媒体制御部106に対し、マウント処理を実行する様に指示する。
UI103により再生モードの切り替え指示があると、制御部102は、記録媒体制御部106に対し、記録媒体108、109のうち、選択された方の記録媒体に記録された複数のシーンを検出する。そして、各シーンの先頭の動画ファイルを再生し、その先頭の一画面を信号処理部104により復号して、メモリ105に記憶する。そして、信号処理部104により、復号された先頭画面の画像信号を縮小し、各シーンの代表画像を生成する。そして、複数のシーンの代表画像からなるインデックス画面を生成し、表示部111に表示する。
本実施形態では記録媒体108、109の一方を選択し、選択された記録媒体に対して動画ファイルを記録する通常記録モードに加え、同時記録モードを有する。同時記録モードにおいては、二つの記録媒体108、109に対して、入力部101より入力された動画データと音声データとを同時に記録する。この場合、各記録媒体108、109に対して同じ符号化データを記録するため、各記録媒体でファイル分割されるタイミングは同一となる。従って、記録されるファイルも同一のものとなる。
図2は、最終クリップの消去処理を示すフローチャートである。なお、図2の処理は制御部102が各部を制御することにより実行される。
撮影待機状態において、UI103より最終クリップ消去の指示があると、図2の処理が開始される。
そのため、ユーザは、同時記録モードで動画を記録した後、簡単な操作で一方の記録媒体から最終クリップの動画ファイルを消去することができる。
次に、第2の実施形態を説明する。第2の実施形態においても、記録装置100の構成、及び記録モード、再生モードの処理は第1の実施形態と同様である。第2の実施形態では、最終クリップの消去処理が第1の実施形態と異なるので、最終クリップの消去処理について説明する。
そのため、ユーザは、同時記録モードで動画を記録した後、簡単な操作で一方の記録媒体から最終クリップの動画ファイルを消去することができる。
次に、第3の実施形態を説明する。第3の実施形態においても、記録装置100の構成、及び、記録モード、再生モードの処理は第1の実施形態と同様である。第3の実施形態では、最終クリップの消去処理が第1の実施形態と異なるので、最終クリップの消去処理について説明する。
そのため、ユーザは、同時記録モードで動画を記録した後、簡単な操作で一方の記録媒体から最終クリップの動画ファイルを消去することができる。
次に、第4の実施形態を説明する。第4の実施形態においても、記録装置100の構成、及び、記録モード、再生モードの処理は第1の実施形態と同様である。第4の実施形態では、最終クリップの消去処理の際、第1〜第3の実施形態で説明した処理をユーザが選択できるようにした。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。すなわち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(コンピュータプログラム)を、ネットワーク又は各種のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給する。そして、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
Claims (13)
- 動画データを入力する入力手段と、
前記入力手段により入力された動画データを複数の記録媒体に記録するとともに、前記複数の記録媒体に記録された動画データを消去する記録媒体制御手段と、
同時記録モードにおいて、前記入力手段により入力された動画データを前記複数の記録媒体に対して同時に記録するように前記記録媒体制御手段を制御する制御手段とを備え、
前記制御手段は、前記複数の記録媒体それぞれに記録された複数のクリップの動画データのうち、最後に記録された最終クリップが前記同時記録モードで記録されていた場合、所定の条件に基づいて前記複数の記録媒体の一つを選択し、前記選択した記録媒体から前記最終クリップの動画データを消去するように前記記録媒体制御手段を制御することを特徴とする記録装置。 - 前記制御手段は、前記複数の記録媒体それぞれの記録可能時間に基づいて、自動的に前記複数の記録媒体の一つを選択することを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
- 前記制御手段は、前記複数の記録媒体それぞれの書き込み速度に基づいて、自動的に前記複数の記録媒体の一つを選択することを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
- 前記記録媒体制御手段は、前記記録媒体に記録された複数の動画データのうち選択された画像データに対応づけて所定のマーク情報を記録し、
前記制御手段は、前記複数の記録媒体それぞれにおいて、前記マーク情報が付加された動画データの数に基づいて、自動的に前記複数の記録媒体の一つを選択することを特徴とする請求項1に記載の記録装置。 - 前記記録媒体制御手段は、複数の前記条件のうちユーザが選択した条件に基づいて前記最終クリップの動画データを消去する記録媒体を選択することを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の記録装置。
- メモリを備え、
前記制御手段は、前記複数の記録媒体に記録された動画データが前記同時記録モードで記録されたことを識別するためのモード情報と、前記最終クリップの動画データを識別するための最終クリップ情報とを前記メモリに記憶し、前記最終クリップの消去指示があると、前記メモリに記憶された前記モード情報と前記最終クリップ情報とに基づいて、前記複数の記録媒体の最終クリップがそれぞれ前記同時記録モードで記録されているか否かを判別することを特徴とする請求項1に記載の記録装置。 - 動画データを入力する入力工程と、
前記入力において入力された動画データを複数の記録媒体に記録するとともに、前記複数の記録媒体に記録された動画データを消去する記録媒体制御工程と、
同時記録モードにおいて、前記入力において入力された動画データを前記複数の記録媒体に対して同時に記録するように前記記録媒体制御工程を制御する制御工程とを備え、
前記制御工程は、前記複数の記録媒体それぞれに記録された複数のクリップの動画データのうち、最後に記録された最終クリップが前記同時記録モードで記録されていた場合、所定の条件に基づいて前記複数の記録媒体の一つを選択し、前記選択した記録媒体から前記最終クリップの動画データを消去するように前記記録媒体制御工程を制御することを特徴とする記録方法。 - 前記制御工程は、前記複数の記録媒体それぞれの記録可能時間に基づいて、自動的に前記複数の記録媒体の一つを選択することを特徴とする請求項7に記載の記録方法。
- 前記制御工程は、前記複数の記録媒体それぞれの書き込み速度に基づいて、自動的に前記複数の記録媒体の一つを選択することを特徴とする請求項7に記載の記録方法。
- 前記記録媒体制御工程は、前記記録媒体に記録された複数の動画データのうち選択された画像データに対応づけて所定のマーク情報を記録し、
前記制御工程は、前記複数の記録媒体それぞれにおいて、前記マーク情報が付加された動画データの数に基づいて、自動的に前記複数の記録媒体の一つを選択することを特徴とする請求項7に記載の記録方法。 - 前記制御工程は、前記複数の記録媒体に記録された動画データが前記同時記録モードで記録されたことを識別するためのモード情報と、前記最終クリップの動画データを識別するための最終クリップ情報とをメモリに記憶し、前記最終クリップの消去指示があると、前記メモリに記憶された前記モード情報と前記最終クリップ情報とに基づいて、前記複数の記録媒体の最終クリップがそれぞれ前記同時記録モードで記録されているか否かを判別することを特徴とする請求項7に記載の記録方法。
- 動画データを入力する入力工程と、
前記入力において入力された動画データを複数の記録媒体に記録するとともに、前記複数の記録媒体に記録された動画データを消去する記録媒体制御工程と、
同時記録モードにおいて、前記入力において入力された動画データを前記複数の記録媒体に対して同時に記録するように前記記録媒体制御工程を制御する制御工程とを備えた記録方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、
前記制御工程は、前記複数の記録媒体それぞれに記録された複数のクリップの動画データのうち、最後に記録された最終クリップが前記同時記録モードで記録されていた場合、所定の条件に基づいて前記複数の記録媒体の一つを選択し、前記選択した記録媒体から前記最終クリップの動画データを消去するように前記記録媒体制御工程を制御することをコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。 - 請求項12に記載のプログラムを記憶したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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JP2011229017A JP2013090147A (ja) | 2011-10-18 | 2011-10-18 | 記録装置及び記録方法 |
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2011
- 2011-10-18 JP JP2011229017A patent/JP2013090147A/ja active Pending
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