JP2013083570A - X線検査方法と装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ステップS1で車両をX線検査室外においてX線検査室の入口近傍に停車させる。ステップS2〜S4により、車両を入口からX線検査室へ搬送する。ステップS5でX線検査室の入口を閉じた後、ステップS6で車両のX線検査を行う。ステップS7〜S9により、車両を出口からX線検査室外へ搬送し、搬送装置がX線検査室内へ戻り、出口を閉じる。ステップS10で、搬送応答書類装置は入口側へ移動し入口を開ける。ステップS5の後であってステップS10の前に、次の車両についてステップS1を行う。
【選択図】図6
Description
(1)車両1の運転手は、X線検査室41の入口近傍にある進入エリアEへ車両1を運転で移動させる。
(2)車両1の運転手は、車両1を進入エリアE内の所定の停止位置に車両1を停止させる。この時、前記停止位置において予め待機していた第1の搬送装置47が、車両11の車止めとして機能する。その後、車両1の運転手は、車両1から降り、進入エリアEから退出する。
(3)入口扉43を動作させてX線検査室41の入口を開けるとともに、第1の搬送装置47により、X線検査室41内に車両1を搬送する。なお、X線検査室41の入口を開ける時には、X線検査室41の出口も開ける。
(4)第1の搬送装置47は、X線検査室41内において、出口側への途中位置まで車両1を搬送し、この途中位置に車両1を置いて、X線検査室41外にある進入エリアE内の前記停止位置へ戻る。
(5)その後、入口扉43を動作させて入口を閉じる。なお、X線検査室41の入口を閉じる時には、X線検査室41の出口も閉じる。
(6)第2の搬送装置49が、X線検査室41内において、前記途中位置に置かれた車両1を出口側へ搬送する。この搬送中に、X線照射装置51により車両1の積載物にX線を照射することにより、当該積載物に対するX線検査を行う。
(A)入口扉により前記入口を閉じた状態で、X線検査室外における前記入口の近傍に、車両を、運転手の運転により停止させ、
(B)前記入口を開き、
(C)搬送装置が、前記入口を通して、X線検査室内から前記(A)で停止した車両まで移動し、
(D)搬送装置により、前記車両を、前記入口を通してX線検査室内に搬送し、
(E)入口扉により前記入口を閉じ、
(F)前記入口および前記出口が閉じた状態で、X線検査室内において、前記車両の積載物にX線を照射することにより、当該積載物のX線検査を行い、
(G)前記出口を開け、
(H)搬送装置は、X線検査が行われた前記車両を、前記出口を通してX線検査室外における前記出口の近傍に搬送し、
(I)搬送装置は、前記出口を通してX線検査室内に戻るとともに、出口扉により前記出口を閉じ、
(J)次いで、搬送装置がX線検査室内で前記入口側へ移動するとともに、前記(E)で閉じた前記入口を開け、
(K)その一方で、前記(I)の後、前記(H)で搬送された前記車両に運転手が乗り込み、
複数の車両の各々について、前記(A)〜(K)を行い、
k台目の車両について前記(E)を行った後に前記(J)を行う前において、前記入口が閉じられている間に、(k+1)台目の車両について前記(A)を行うことにより、k台目の車両について前記(J)で入口を開ける動作が、(k+1)台目の車両について前記(B)で入口を開ける動作にもなるようにする、ことを特徴とするX線検査方法が提供される。
前記(A)において、前記車両は、前記入口に向かって移動し、当該車両のタイヤが前記車止めに係合することにより、当該車両が停止する。
前記(A)において、位置検出装置により、車両が停止した位置を検出し、
前記(C)において、位置検出装置による検出位置に基づいて、制御装置により、当該検出位置へ搬送装置を移動させる制御を行う。
前記制御装置は、
(A)入口扉により前記入口を閉じた状態を検出した場合に、X線検査室外における前記入口の近傍に車両を停止させることを促す進入可能信号を出力し、
(B)X線照射装置が作動していない状態を検出した場合に、前記入口を開き、
(C)搬送装置を、前記入口を通して、X線検査室内から、前記入口の近傍に停止した前記車両の停止位置まで移動させ、
(D)搬送装置により、前記車両を、前記入口を通してX線検査室内に搬送するように搬送装置を制御し、
(E)入口扉により前記入口を閉じ、
(F)前記入口および前記出口が閉じた状態を検出した場合に、X線照射装置を作動させることにより、X線検査室内において、前記車両の積載物にX線を照射することにより、当該積載物のX線検査を行わせ、
(G)前記出口を開け、
(H)搬送装置により、前記車両を、前記出口を通してX線検査室外における前記出口の近傍に搬送するように搬送装置を制御し、
(I)搬送装置を、前記出口を通してX線検査室内に戻すとともに、出口扉により前記出口を閉じ、
(J)搬送装置を、X線検査室内で前記入口側へ移動させるとともに、前記(E)で閉じた前記入口を開け、
(K)その一方で、前記(I)の後、前記車両に運転手が乗り込むことを促す退出可能信号を出力し、
複数の車両の各々について、前記(A)〜(K)を行い、
k台目の車両について前記(E)を行った後に前記(J)を行う前において、前記入口が閉じられている間に、(k+1)台目の車両について前記(A)を行うことにより、k台目の車両について前記(J)で入口を開ける制御が、(k+1)台目の車両について前記(B)で入口を開ける制御にもなるようにする、ことを特徴とするX線検査装置が提供される。
また、X線検査後に、出口扉により前記出口を閉じた状態で、X線検査室外における前記出口の近傍の車両に、運転手が乗り込むので、車両の運転手がX線検査室の出口に近づく時には、出口は閉じられている。
このように、X線検査室の入口または出口に運転手が近づく時には、入口または出口は閉じているので、X線に対する運転手の安全が確保される。
出口扉7は、X線検査室3の出口3bを開閉する。出口扉7は、例えば、水平方向(図2の左右方向)に往復動することにより、出口3bを開閉する。
図2の例では、搬送装置9は、間隔をおいて平行に配置された一対のレール15上を走行する。一対のレール15は、進入エリアEから、X線検査室3を通って退出エリアLまで延びている。進入エリアEは、X線検査室3外に位置する入口3aの近傍のエリアであり、退出エリアLは、X線検査室3外に位置する出口3bの近傍のエリアである。レール15には、図3(B)に示すように、その長手方向の3箇所において、隙間d1、d2、d3が設けられている。これらの隙間d1、d2、d3は、それぞれ、入口扉5が通る隙間、X線を通すための隙間、出口扉7が通る隙間である。
なお、アーム部材25には、図示を省略するが、レール15上を走行する補助輪が設けられる。この補助輪は、アーム部材25に対して昇降可能であることにより、アーム部材25が上昇位置にある時に、下降位置にされてレール15に乗り、アーム部材25が下昇位置にある時に、上昇位置にされてレール15に乗るようになっている。補助車は、2つ以上設けられ、これらの補助車の間隔は、レール15の隙間d1、d2、d3より大きい。
なお、図4において、各フォーク部材27は、挟持位置にあり、この位置から、先端が互いに離れるように軸C2回りに回転駆動されることにより、非挟持位置へ動作する。
図7は、本発明の実施形態によるX線検査方法のタイムチャートである。
なお、制御装置12は、入口扉5が入口3aを閉じているか、または、入口扉5が入口3aを開けているかを適宜の手段を用いて検出可能である。
なお、制御装置12は、X線照射装置11の作動および非作動を適宜の手段を用いて検出可能である。
なお、ステップS3において、フォーク部材27は、車両1の前輪1aとの干渉しない位置に退避している。例えば、各アーム部材25の一対のフォーク部材27は、軸C2回りの回転により、その先端が、レール15の長手方向であって互いに逆方向を向くようにされ、これにより、フォーク部材27と車両1の前輪1aとの干渉が回避される。
なお、制御装置12は、出口扉7が出口扉7を閉じているか、または、出口扉7が出口扉7を開けているかを適宜の手段を用いて検出可能である。
好ましくは、ステップS9により出口3bが完全に閉じた時点t11,kで、制御装置12は、退出可能信号を出力する。
k台目の車両1についてステップS5を行った後にステップS10を行う前において、入口3aが閉じられている間に、(k+1)台目の車両1についてステップS1を行うことにより、k台目の車両1についてステップS10で入口3aを開ける動作(制御)が、(k+1)台目の車両1についてステップS2で入口3aを開ける動作(制御)にもなるようにする。
好ましくは、(k+1)台目の車両1についてのステップS1は、k台目の車両1についてステップS5が完了したら行われる。すなわち、(k+1)台目の車両1についてのステップS1は、時点t1,k+1で開始するが、この時点t1,k+1は、k台目の車両1についてステップS5において入口扉5を閉じた時点であるか、または、k台目の車両1についてステップS5において入口扉5を閉じた時点の直後である。
車止めは、進入エリアEへ走行してきた車両1の前輪1aと係合する第1位置と、車両1の前輪1aおよび後輪と干渉しない第2位置との間で動作されてよい。これにより、ステップS4において車両1がX線検査室3内へ搬送される時に、車止めは、車両1の前輪1aおよび後輪と干渉しない。車止めの動作は制御装置12に制御される。例えば、制御装置12は、ステップS5により入口3aを閉めたら、車止めを第1位置に動作させ、ステップS2により入口3aを開けたら、車止めを第2位置に動作させる。
そこで、車止めを設定停止位置に設けることにより、ステップS1で、運転手の運転により車両1が設定停止位置に正確に停止できるようになる。従って、ステップS3で、制御装置12は、設定停止位置に搬送装置9を位置決めし、ステップS4で、制御装置12は、設定停止位置に位置決めされた搬送装置9により、車両1の前輪1aを持ち上げるように搬送装置9を制御できる。
車止め31の一例を図8に示す。図8(A)(B)は、図4(B)における車両1の前輪(タイヤ)1a近傍の部分拡大図である。図8では、車止め31は、回転駆動される板状の部材である。この場合、車止め31は、例えばシリンダ装置33の伸縮動作によって軸C3回りに回転駆動されることにより、その位置(姿勢)が、図8(A)に示すように、上面が車両1の走行面35から傾斜する第1位置と、図8(B)に示すように、上面が車両1の走行面35と同一面となる第2位置との間で動作される。
車止め31が第1位置にある状態で、ステップS1を行うことにより、上述のように、当該車両1の前輪1aが車止め31に係合することにより、当該車両1が停止する。その後、ステップS1の後であってステップS4の開始前に、車両1や搬送装置9に干渉しない第2位置に車止め31を動作させておく。
なお、図8の車止め31は、前記停止位置にある車両1の一方の前輪1aから他方の前輪1aまで幅方向に延びている単一の部材であってもよいし、前記停止位置にある車両1の両方の前輪1aの幅方向位置にそれぞれ設けられていてもよい。
車止め31の別の例を図9(A)に示す。図9(A)は、図4(B)における車両1の前輪1a近傍の部分拡大図である。図9(A)では、車止め31は、幅方向に、往復動する部材である。この場合、車止め31は、例えばシリンダ装置(図示せず)の伸縮動作によって、幅方向に往復動されることにより、ステップS1で前記停止位置へ移動してきた車両1の前輪1aに接触(係合)して車両1を停止させる第1位置と、車両1の前輪1aに干渉しない第2位置との間で動作される。
車止め31が第1位置にある状態で、ステップS1を行うことにより、上述のように、当該車両1の前輪1aが車止め31に接触(係合)することにより、当該車両1が停止する。その後、ステップS1の後であってステップS3の開始前に、車両1や搬送装置9に干渉しない第2位置に車止め31を動作させておく。
なお、図9(A)の車止め31は、第1位置にある状態で、前記停止位置にある車両1の一方の前輪1aから他方の前輪1aまで幅方向に延びている単一の部材であってもよいし、第1位置に駆動されることにより、前記停止位置にある車両1の両方の前輪1aの幅方向位置にそれぞれ位置する2つの部材であってもよい。
車止め31の別の例を図9(B)に示す。図9(B)は、図4(B)における車両1の前輪1a近傍の部分拡大図である。図9(B)では、車止め31は、前記停止位置において走行面35に設けられた窪みである。この場合、ステップS1で前記停止位置へ移動してきた車両1の前輪1aの一部が車止め31(窪み)に入り込むことにより、前輪1aが車止め31に係合して車両1が停止する。
図4の搬送装置9を用いる場合に、フォーク部材27が、窪み31に入り込んでいる前輪1aをレール15の長手方向に挟持できる程度に窪みを浅くしておく。
なお、図9(B)の車止め31は、前記停止位置にある車両1の一方の前輪1aから他方の前輪1aまで幅方向に延びていてもよいし、前記停止位置にある車両1の両方の前輪1aの幅方向位置にそれぞれ設けられていてもよい。
位置検出装置は、例えば、カメラにより車両1を含む画像を取得し、当該画像に基づいて車両1の位置を検出するものであってもよいし、レーザ距離計を用いて車両1の位置を検出するものであってもよい。
位置検出装置を用いる場合には、制御装置12が、位置検出装置により検出された車両1の停止位置(好ましくは、前輪1aの位置)に基づいて、上述のステップS3において、搬送装置9が当該停止位置まで移動し、当該停止位置で停止するように搬送装置9を制御する。
Claims (4)
- 車両の積載物をX線で検査するX線検査室と、X線検査室の入口を開閉する入口扉と、前記入口と反対側に位置するX線検査室の出口を開閉する出口扉と、X線検査室内とX線検査室外との間で車両を搬送する単一の搬送装置を備えたX線検査装置によるX線検査方法であって、
(A)入口扉により前記入口を閉じた状態で、X線検査室外における前記入口の近傍に、車両を、運転手の運転により停止させ、
(B)前記入口を開き、
(C)搬送装置が、前記入口を通して、X線検査室内から前記(A)で停止した車両まで移動し、
(D)搬送装置により、前記車両を、前記入口を通してX線検査室内に搬送し、
(E)入口扉により前記入口を閉じ、
(F)前記入口および前記出口が閉じた状態で、X線検査室内において、前記車両の積載物にX線を照射することにより、当該積載物のX線検査を行い、
(G)前記出口を開け、
(H)搬送装置は、X線検査が行われた前記車両を、前記出口を通してX線検査室外における前記出口の近傍に搬送し、
(I)搬送装置は、前記出口を通してX線検査室内に戻るとともに、出口扉により前記出口を閉じ、
(J)次いで、搬送装置がX線検査室内で前記入口側へ移動するとともに、前記(E)で閉じた前記入口を開け、
(K)その一方で、前記(I)の後、前記(H)で搬送された前記車両に運転手が乗り込み、
複数の車両の各々について、前記(A)〜(K)を行い、
k台目の車両について前記(E)を行った後に前記(J)を行う前において、前記入口が閉じられている間に、(k+1)台目の車両について前記(A)を行うことにより、k台目の車両について前記(J)で入口を開ける動作が、(k+1)台目の車両について前記(B)で入口を開ける動作にもなるようにする、ことを特徴とするX線検査方法。 - X線検査室外における前記入口の近傍には、車止めが設けられており、
前記(A)において、前記車両は、前記入口に向かって移動し、当該車両のタイヤが前記車止めに係合することにより、当該車両が停止する、ことを特徴とする請求項1に記載のX線検査方法。 - X線検査室外における前記入口の前記近傍に停止した車両の位置を検出する位置検出装置が設けられ、
前記(A)において、位置検出装置により、車両が停止した位置を検出し、
前記(C)において、位置検出装置による検出位置に基づいて、制御装置により、当該検出位置へ搬送装置を移動させる制御を行う、ことを特徴とする請求項1に記載のX線検査方法。 - 車両の積載物をX線で検査するX線検査室と、X線検査室内の車両に対してX線を照射するX線照射装置と、X線検査室の入口を開閉する入口扉と、前記入口と反対側に位置するX線検査室の出口を開閉する出口扉と、X線検査室内とX線検査室外との間で車両を搬送する単一の搬送装置と、X線照射装置と入口扉と出口扉と搬送装置を制御する制御装置と、を備えたX線検査装置であって、
前記制御装置は、
(A)入口扉により前記入口を閉じた状態を検出した場合に、X線検査室外における前記入口の近傍に車両を停止させることを促す進入可能信号を出力し、
(B)X線照射装置が作動していない状態を検出した場合に、前記入口を開き、
(C)搬送装置を、前記入口を通して、X線検査室内から、前記入口の近傍に停止した前記車両の停止位置まで移動させ、
(D)搬送装置により、前記車両を、前記入口を通してX線検査室内に搬送するように搬送装置を制御し、
(E)入口扉により前記入口を閉じ、
(F)前記入口および前記出口が閉じた状態を検出した場合に、X線照射装置を作動させることにより、X線検査室内において、前記車両の積載物にX線を照射することにより、当該積載物のX線検査を行わせ、
(G)前記出口を開け、
(H)搬送装置により、前記車両を、前記出口を通してX線検査室外における前記出口の近傍に搬送するように搬送装置を制御し、
(I)搬送装置を、前記出口を通してX線検査室内に戻すとともに、出口扉により前記出口を閉じ、
(J)搬送装置を、X線検査室内で前記入口側へ移動させるとともに、前記(E)で閉じた前記入口を開け、
(K)その一方で、前記(I)の後、前記車両に運転手が乗り込むことを促す退出可能信号を出力し、
複数の車両の各々について、前記(A)〜(K)を行い、
k台目の車両について前記(E)を行った後に前記(J)を行う前において、前記入口が閉じられている間に、(k+1)台目の車両について前記(A)を行うことにより、k台目の車両について前記(J)で入口を開ける制御が、(k+1)台目の車両について前記(B)で入口を開ける制御にもなるようにする、ことを特徴とするX線検査装置。
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