JP2013071840A - フォークリフト - Google Patents

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Abstract

【課題】リフト機能を動作させる操作とフォークを所定の角度に切り替える操作とを行う場合であっても、これらの操作に対する作業性と効率性とを改善できるフォークリフトを提供すること。
【解決手段】フォークリフト1には、リフトレバー50に設けられる補助スイッチ52と、マスト20の傾動角度を検出するティルト角検出手段70と、ティルト操作検出手段62、リフト操作検出手段66、補助スイッチ52の情報から傾動手段60及び昇降手段64を制御する制御手段74とが備えられている。補助スイッチ52は、リフトレバー50を操作している手の指で操作可能な位置に設けられている。リフト操作検出手段66がリフトレバー50の操作を検出するとともに、補助スイッチ52が操作されたとき、制御手段74はティルト角検出手段70の情報に基づいてフォーク30が所定の角度となるように傾動手段60を制御する。
【選択図】図4

Description

本発明は、フォークリフトに関し、詳しくは、傾動手段と昇降手段とを備えたフォークリフトに関する。
従来、パレットに載せた荷物を棚等に入れる作業(荷入れ作業)およびこの荷物を棚等から出す作業(荷出し作業)を行うためにフォークを昇降させることができるリフト機能(昇降手段)を備えたフォークリフトが既に知られている。このようなフォークリフトには、パレットに載せた荷物の落下を防止するためにフォークを前後に傾動させることができるティルト機能(傾動手段)が備えられている。ここで、下記特許文献1には、ティルトレバーを操作してフォークを水平姿勢に切り替えている途中にボタンスイッチを押せば、この切り替え途中のフォークが水平姿勢に到達すると、自動で停止できるフォークリフトが開示されている。これにより、フォークの傾きを目視によって微調整することなく、簡便にフォークを水平姿勢に切り替えることができる。
特開平9−295800号公報
しかしながら、上述した特許文献1の技術では、パレットに載せた荷物の落下の防止を図りながら荷入れ作業および荷出し作業を行うためには、ティルト機能を動作させるためのティルトレバーの操作と、リフト機能を動作させるためのリフトレバーの操作とが必要となっていた。そのため、ティルト機能とリフト機能とを同時に動作させる場合、一方の手でティルトレバーと共にボタンスイッチとを操作しながら、他方の手でリフトレバーを操作しなければならなかった。したがって、両手で同時に2本のレバーを操作しながら、さらに、ボタンスイッチまでも操作しなければならないため、これらの操作に対して作業性が悪いという問題が発生していた。一方、ティルト機能とリフト機能とを片手のみで別々に動作させることも考えられる。このように別々に動作させる場合、上述したように両手で同時に2本のレバーを操作する必要がないため(片手で順番に2本のレバーを操作すればよいため)、操作に対する作業性が悪いという問題は解消されることとなる。しかしながら、この問題は解消されても、順番に2本のレバーを操作する必要がある(2段階のアクションが必要となる)ため、これらの操作に対して効率性が悪いという新たな問題が発生することとなっていた。
本発明は、このような課題を解決しようとするもので、その目的は、昇降手段を動作させる操作とフォークを所定の角度に切り替える傾動手段の操作とを行う場合であっても、これらの操作に対する作業性及び効率性を向上できるフォークリフトを提供することである。
本発明は、上記の目的を達成するためのものであって、以下のように構成されている。 請求項1に記載のフォークリフトは、フォークリフト本体に対してマストを傾動する傾動手段と、傾動手段を操作するためのティルトレバーと、ティルトレバーの操作を検出するティルト操作検出手段と、フォークをマストに沿って昇降する昇降手段と、昇降手段を操作するためのリフトレバーと、リフトレバーの操作を検出するリフト操作検出手段と、を備える。フォークリフトは、リフトレバーに設けられる補助スイッチと、マストの傾動角度を検出するティルト角検出手段と、ティルト操作検出手段、リフト操作検出手段、補助スイッチの情報から傾動手段及び昇降手段を制御する制御手段とを備える。補助スイッチは、リフトレバーを操作している手の指で操作可能な位置に設けられ、リフト操作検出手段がリフトレバーの操作を検出するとともに、補助スイッチが操作されたとき、制御手段はティルト角検出手段の情報に基づいてフォークが所定の角度となるように傾動手段を制御する。
したがって、乗員は、リフトレバーを操作している手の指で補助スイッチを操作できる。これにより、リフトレバーの操作によってフォークを上昇または下降させつつ、補助スイッチの操作によって、フォークを所定の角度に切り替えることができる。したがって、昇降手段を動作させる操作とフォークを所定の角度に切り替える操作とを片手で行うことができる。
制御手段は検出したフォークの角度に基づいてフォークが所定の角度になるように自動で傾動手段を制御する。したがって、乗員は、マストの前傾、後傾などフォークの角度を気にすることなくフォークを昇降できるため荷役作業に集中できる。さらに、所定の角度に対してフォークの傾きを目視によって微調整する必要もない。これにより、乗員はリフト機能を動作させる操作とフォークを所定の角度に切り替える操作とを行う場合であっても、これらの操作に対する作業性及び効率性を向上できる。
請求項2に記載の発明によると、リフト操作検出手段がリフトレバーの操作を検出し補助スイッチが操作されている状態から、リフトレバーまたは補助スイッチの操作を解除すると、制御手段は、傾動手段の制御を停止する。したがって、フォークを上昇または下降させつつ、フォークを所定の角度に切り替えているとき、このフォークの昇降と所定の角度への切り替え、または、このフォークの所定の角度への切り替えを乗員の意思に応じて簡単に停止できる。
請求項3に記載の発明によると、リフトレバーと補助スイッチとを操作しているとき、リフトレバーの操作のみを解除しても、制御手段は、フォークが所定の角度となるような傾動手段の制御を継続させる。したがって、フォークを上昇または下降させつつ、フォークを所定の角度に切り替えているとき、このフォークの上昇量または下降量が僅かな場合でも、確実にフォークを所定の角度まで切り替えることができる。
請求項4に記載の発明によると、フォークリフトは、乗員に報知させる報知手段を備える。フォークリフト本体に対して所定の角度にマストが傾動すると、報知手段が作動する。したがって、乗員は、フォークが所定の角度に切り替わったことを報知手段によって確実に認識できる。
本発明によると、フォークリフトの操作に対する作業性と効率性とを向上できる。
本発明の実施例1に係るフォークリフトの概略構成図である。 図1のフォークリフトの運転席付近の斜視図である。 図1のフォークリフトの電気的構成を示すブロック図である。 図1のフォークリフトの自動水平切替機能を示すフローチャートである。 本発明の実施例2におけるフォークリフトの自動水平切替機能を示すフローチャートである。
(実施例1)
図1〜4を用いて、本発明の実施例1を説明する。まず、図1〜3を参照して、本発明の実施例1に係るフォークリフト1の全体構成を説明する。全体構成を説明するにあたって、フォークリフト1の機械的構成と電気的構成とに大別して説明する。
なお、フォーク30の所定の角度として本実施例では、地面に対してフォーク30が水平となる角度で説明を行う。なお、このフォーク30が水平となる角度であるフォーク30の状態を以後「水平姿勢」と表記する。水平姿勢は、フォークリフト1で棚から荷物を出す際などにとる姿勢であり、荷役作業においては頻繁に行われる状態である。
図1〜2を参照して、フォークリフト1の機械的構成を説明する。フォークリフト1は、主として、フォークリフト本体10と、フォークリフト本体10に対して前後に傾動するマスト20と、マスト20に対してリフトブラケット22を介して昇降するフォーク30とから構成される。
フォークリフト本体10には、その運転席12に着座した乗員が操作可能なティルトレバー40とリフトレバー50とが設けられている。このティルトレバー40を操作すると、後述するように、フォークリフト本体10に対してマスト20を前後に傾動させることができる(ティルト機能)。一方、リフトレバー50を操作すると、後述するように、マスト20に対してリフトブラケット22を介してフォーク30を昇降させることができる(リフト機能)。
図3を参照して、フォークリフト1の電気的構成を説明する。フォークリフト1は、傾動手段60と、ティルト操作検出手段62と、昇降手段64と、リフト操作検出手段66と、補助スイッチ52と、ティルト角検出手段70と、報知手段72と、制御手段74とから電気的に構成される。
傾動手段60は、フォークリフト本体10に対してマスト20を前後に傾動させるためのものであり、具体的には、マスト20に連結されたティルトシリンダやティルトシリンダへ油を供給する荷役ポンプや荷役ポンプを駆動する荷役モータ、ティルトシリンダへの油の量を調整する電磁弁などから構成されている。ここで、傾動手段60及び後述する昇降手段64における荷役ポンプと荷役モータは共用されており電磁弁によりティルトシリンダ及びリフトシリンダへ必要な油の量に調整されそれぞれ供給される。電磁弁は制御手段74と電気的に接続されており、制御手段74からの信号(情報)により電磁弁は制御される。
電磁弁は、制御手段74からの信号により電磁弁の開閉を制御する。電磁弁の開閉の制御により、ティルトシリンダへ流れる油の量が調整され、ティルトシリンダの伸縮が制御される。そして、ティルトシリンダの伸縮によりマスト20が傾動し、フォーク30を所定の角度とするための制御がされる。したがって、制御手段74は、電磁弁を制御することによって、傾動手段60を制御している。
ティルト操作検出手段62は、ティルトレバー40が操作されているか否かを検出すると共に、その操作量をも検出するためのものであり、例えば、レバースイッチから構成される。ティルト操作検出手段62は、ティルトレバー40の根元の付近に設けられる。ティルト操作検出手段62も、後述する制御手段74と電気的に接続される。これにより、制御手段74は、ティルト操作検出手段62から送られる信号(情報)に基づいて、ティルトレバー40が乗員によって操作されたか否か(操作の有無)を判定できると共にその操作量をも検出できる。
昇降手段64は、リフトブラケット22を介してフォーク30をマスト20に沿って昇降させるものであり、具体的には、フォーク30をマスト20に沿って昇降するためのリフトシリンダやリフトシリンダへ油を供給する荷役ポンプや荷役ポンプを駆動するための荷役モータ、ティルトシリンダへの油の量を調節する電磁弁から構成されている。
また、昇降手段64と同様に、電磁弁は、制御手段74からの信号により電磁弁の開閉を制御する。電磁弁の開閉の制御により、リフトシリンダへ流れる油の量が調整され、リフトシリンダの伸縮が制御される。そして、リフトシリンダの伸縮によりフォーク30の上昇または下降(昇降)が制御される。
リフト操作検出手段66は、乗員によってリフトレバー50が操作されているか否かを検出すると共に、その操作量をも検出するためのものであり、例えば、レバースイッチから構成されている。このリフト操作検出手段66は、リフトレバー50の根元の付近に設けられている。リフト操作検出手段66も、後述する制御手段74と電気的に接続される。これにより、制御手段74は、リフト操作検出手段66から送られる信号(情報)に基づいて、リフトレバー50が乗員によって操作されたか否か(操作の有無)を判定できると共にその操作量をも検出できる。
補助スイッチ52は、後述する自動水平切替機能を動作させるためのスイッチであり、例えば、自動復帰タイプ(押しているときだけ内部の接点がONになるタイプ)のスイッチから構成される。補助スイッチ52は、乗員がリフトレバー50を操作している手の指で操作可能な位置に設けられており、例えば、リフトレバー50のノブ(図2において、リフトレバー50先端の太い部分)の傍に設けられている。なお、補助スイッチ52の位置は、リフトレバー50を操作している手の指で操作可能な位置、すなわち、片手のみでリフトレバー50と補助スイッチ52とを同時に操作される位置にあればよく、ノブの傍に限定されず、ノブ自体に設けても良い。
補助スイッチ52も、制御手段74と電気的に接続され、制御手段74は、補助スイッチ52から送られる信号(情報)に基づいて、補助スイッチ52が乗員によって操作されたか否か(操作の有無)を判定する。
ティルト角検出手段70は、フォーク30の傾斜角(例えば、フォーク30の水平姿勢に対する傾斜角)を検出するためのものであり、例えば、ポテンションメータから構成される。ティルト角検出手段70は、上述した傾動手段60(ティルトシリンダのフォークリフト本体10側付近)に設けられる。ティルト角検出手段70も、制御手段74と電気的に接続され、制御手段74は、ティルト角検出手段70から送られる信号(情報)に基づいて、フォーク30の傾斜角を検出する。このように制御手段74は、ティルト角検出手段70の信号によりフォーク30が前傾姿勢にあるか、水平姿勢にあるか、後傾姿勢にあるかと、どれだけ前傾または後傾しているかをリアルタイムに判定する。
報知手段72は、乗員に対してフォーク30が水平姿勢となった際にアナウンスするためのものであり、例えば、音声等を発するブザーから構成される。報知手段72は、フォークリフト本体10の運転席12の付近に設けられる。報知手段72も制御手段74と電気的に接続され、制御手段74は、報知手段72を作動させて、乗員に対してアナウンスする。
制御手段74は、フォークリフト1の荷役や走行などフォークリフト1全般の制御を司るものであり、図2に示すように傾動手段60と、ティルト操作検出手段62と、昇降手段64と、リフト操作検出手段66と、補助スイッチ52と、ティルト角検出手段70と、報知手段72とをコントロールする。制御手段74は、例えば、ECUや後述するプログラムを記憶するROM等から構成されている。
制御手段74は、制御手段74自身に内蔵されている第1のプログラムにより、ティルト操作検出手段62の信号からティルトレバー40の操作の有無とその操作量を検出し、その信号に応じて傾動手段60(電磁弁)を制御するための信号を傾動手段60に対して送信する。これにより、乗員によるティルトレバー40の操作量に応じて、フォーク30を前傾又は後傾する制御が行われる。これと同様に、制御手段74は、制御手段74自身に内蔵されている第1のプログラムにより、リフト操作検出手段66の信号からリフトレバー50の操作の有無とその操作量を検出し、その信号に応じて昇降手段64(電磁弁)を制御するための信号を送信する。これにより、乗員によるリフトレバー50の操作量に応じて、フォーク30を上昇及び下降する制御が行われる。
一方、制御手段74には、第2のプログラムも内蔵されている。第2のプログラムは、フォーク30を水平姿勢に移動させているとき、フォーク30が水平姿勢に到達すると、自動で移動を停止させる自動水平切替機能を動作させるためのものである。
次に図4を参照して、フォークリフト1の自動水平切替機能の動作(第2のプログラム)を説明する。制御手段74は、リフト操作検出手段66によりリフトレバー50の操作が乗員によって操作されたか否かを判定する処理を行う(S1)。この判定結果がYESであれば、制御手段74は、昇降手段64に対してリフトレバー50の操作量に応じてフォーク30を昇降させる制御を行う(S2)。
次に、制御手段74は、ティルト操作検出手段62によりティルトレバー40が乗員によって操作されたかたか否かを判定する処理を行う(S3)。判定結果がNOであれば、制御手段74は、補助スイッチ52の操作が乗員によって操作されたかたか否かを判定する処理を行う(S4)。判定結果がYESであれば、乗員によるリフトレバー50の操作と補助スイッチ52の操作が行われており、制御手段74は、フォーク30が水平姿勢にあるか否かを判定する処理を行う(S5)。この判定は、ティルト角検出手段70の情報に基づいてに制御手段74にて判定が行われる。判定結果がNOであれば、制御手段74は、フォーク30が前傾姿勢にあるか否かを判定する処理を行う(S6)。
一方、判定結果がYESであれば、制御手段74は、傾動手段60に対してフォーク30を後傾させる制御をする処理を行い(S7)、処理をS1へと戻す。判定結果がNOであれば、フォーク30は後傾姿勢にあるので、制御手段74は、傾動手段60に対してフォーク30を前傾させる制御をする処理を行い(S8)、処理をS1へと戻す。以降、乗員によるリフトレバー50の操作と補助スイッチ52の操作が継続されると、S5において、YESと判定される、すなわち、ティルト角検出手段70の情報から制御手段74がフォーク30が水平姿勢であると判定するまで、制御手段74は、これらの処理を繰り返す。S5において、YESと判定されると、制御手段74は、傾動手段60に対して傾動動作(フォーク30を前傾させている動作、または、フォーク30を後傾させている動作)を停止させる処理を行う(S9)。このように、制御手段74はティルト角検出手段70の情報に基づいてフォーク30が水平姿勢となるように傾動手段60を制御する。
制御手段74は、フォーク30が水平姿勢となると報知手段72を作動させる(ブザーを鳴らす)処理を行う(S10)。これにより、乗員は、フォーク30が水平姿勢に切り替わったことを認識させる。次に、制御手段74は、報知手段72の作動後、所定時間(例えば、5秒)経過したか否かを判定する処理を行う(S11)。判定結果がYES、すなわち、報知手段72を作動して5秒経過したら、制御手段74は、報知手段72を停止させる処理を行い(S12)、これら一連の処理を終了させる。これにより、フォーク30は水平姿勢となり、乗員の操作によって荷役等の操作がされることになる。
終了した処理は、再度、S1に戻されて繰り返し実行されることとなる。
そして、S1〜S8の処理が繰り返されているとき、S1において、NOと判定されると、すなわち、リフト操作検出手段66の情報によりリフトレバー50の操作が解除(リフトレバー50の操作の停止)されたことを検出すると、制御手段74は、フォーク30の昇降を停止させる処理を行う(S13)。次に、制御手段74は、傾動手段60に対して傾動動作を停止させる処理を行って(S14)、S12へ進む処理を行う。このように、リフト操作検出手段66がリフトレバー50の操作を検出し補助スイッチ52が操作されている状態から、リフトレバー50の操作を解除すると、制御手段74は、傾動手段60の制御を停止する。
また、S1〜S8の処理が繰り返されているとき、S3において、YESと判定されると、すなわち、ティルト操作検出手段62の情報によりティルトレバー40の操作がされたと判断すると、制御手段74は、ティルトレバー40の操作量に基づいてフォーク30の前傾又は後傾が行われるように(ティルトレバー40による傾動動作がされるように)傾動手段60を制御して(S15)、S12へ進む処理を行う。したがって、自動水平切替機能の実行中にティルトレバー40が操作されると、自動水平切替機能の動作からティルトレバー40による通常の操作(第1のプログラムによる操作)へ移行されることになる。
一方、S1〜S8の処理が繰り返されているとき、S4において、NOと判定されると、すなわち、補助スイッチ52の操作が解除されると、制御手段74は、傾動動作を停止させる処理を行う(S14)。したがって、この時においては、補助スイッチ52の操作が解除されると、傾動手段60による動作が停止しリフトレバー50による動作となる。このように、リフト操作検出手段66がリフトレバー50の操作を検出し補助スイッチ52が操作されている状態から、補助スイッチ52の操作を解除すると、制御手段74は、傾動手段60の制御を停止する。
本発明の実施例1に係るフォークリフト1は、上述したように構成されている。この構成によれば、補助スイッチ52は、リフトレバー50を操作している手の指で操作可能な位置(リフトレバー50のノブの傍)に設けられる。このような位置に補助スイッチ52が設けられていると、リフトレバー50を操作中に補助スイッチ52も簡単に操作できる。
また、補助スイッチ52を押すことによって、フォーク30を昇降させつつ、簡便にフォーク30を水平姿勢に切り替えることができる。したがって、リフト機能を動作させる操作とフォーク30を水平姿勢に切り替える操作とを片手で行うことができるため、これらの操作に対する作業性を向上できる。一方、リフトレバー50とティルトレバー40を順番に操作する(2段階のアクション)が必要とならないため、操作に対する効率性を向上することができる。
また、上述したように、フォーク30を昇降させつつ、フォーク30を水平姿勢に切り替えているとき、制御手段74は、ティルト角検出手段70からの信号に基づいてフォーク30が水平姿勢かどうか、前傾しているか後傾しているかどうか、そして、前傾又は後傾している場合にはどの程度傾いているかというフォーク30の姿勢をリアルタイムに検出している。そして、その検出した信号に基づいて自動水平切替機能ではフォーク30が水平姿勢となるように傾動手段60を制御している。そのため、乗員はフォーク30が前傾しているか後傾しているかによって、ティルトレバー40等の操作の仕方を変更するという様な必要が無く、補助スイッチ52を操作するだけで良いので前傾、後傾などフォーク30の角度を気にすることなく荷役操作に集中できる。また、自動水平切替機能ではフォーク30が水平姿勢になると自動で傾動手段を停止して、報知手段72によって報知されるので、乗員はフォーク30の傾きを目視によって微調整することなく、荷役操作に集中できる。
また、この構成によれば、フォーク30を昇降させつつ、フォーク30を水平姿勢に切り替えているとき、すなわち、S1〜S8の処理が繰り返されているとき、S1において、リフトレバー50が乗員によって操作されているか否か(S1)の判定結果がNOであれば、フォーク30の昇降を停止させている。そのため、フォーク30を昇降させつつ、フォーク30を水平姿勢に切り替えているとき、このフォーク30の昇降と水平姿勢への切り替えを乗員の意思に応じて停止できる。このことは、補助スイッチ52が乗員によって操作されているか否か(S4)の判定結果がNOであっても同様である。すなわち、S1〜S8の処理が繰り返されているとき、S4において、補助スイッチ52が乗員によって操作されているか否かの判定結果がNOであれば、フォーク30を停止させている。そのため、フォーク30を昇降させつつ、フォーク30を水平姿勢に切り替えているとき、このフォーク30の水平姿勢への切り替えを乗員の意思に応じて停止できる。
また、この構成によれば、フォーク30が水平姿勢に切り替わると、報知手段72が作動する。そのため、乗員は、フォーク30が水平姿勢に切り替わったことを報知手段72によって確実に認識できる。
(実施例2)
図5を用いて、本発明の実施例2を説明する。実施例2は、実施例1における自動水平切替機能(第2のプログラム)の制御を一部変更したものである。実施例2では、制御手段74は、一部変更された自動水平切替機能の制御を第2のプログラムに代えて第3のプログラムとして内蔵している。
なお、自動水平切替機能の変更以外の構成は、実施例1と実施例2では同一であるため、以下の説明にあたって、実施例1で説明した部材と同一の部材には、同一符号を付すことで、重複する説明は省略する。
図5を参照して、実施例2の自動水平切替機能の動作(第3のプログラム)を説明する。制御手段74は、リフト操作検出手段66によりリフトレバー50が乗員によって操作されたか否かを判定する処理を行う(S101)。判定結果がYESであれば、制御手段74は、フォーク30を昇降させる処理を行う(S102)。フォーク30を上昇させるときは、フォーク30が上昇するように、リフトレバー50が乗員によって操作されたときである。逆に、フォーク30を下降させるときは、フォーク30が下降するように、リフトレバー50が乗員によって操作されたときである。
一方、S1においてNOと判定されると、制御手段74は、一連の処理を終了させる。
次に、制御手段74は、ティルト操作検出手段62によりティルトレバー40が乗員によって操作されたか否かを判定する処理を行う(S103)。判定結果がNOであれば、制御手段74は、補助スイッチ52の操作が乗員によって操作されたかたか否かを判定する処理を行う(S104)。判定結果がYESであれば、乗員によるリフトレバー50の操作と補助スイッチ52の操作が行われており、制御手段74は、フォーク30が水平姿勢にあるか否かを判定する処理を行う(S105)。この判定は、ティルト角検出手段70の情報に基づいてに制御手段74にて判定が行われる。判定結果がNOであれば、制御手段74は、フォーク30が前傾姿勢にあるか否かを判定する処理を行う(S106)。
一方、判定結果がYESであれば、制御手段74は、傾動手段60に対してフォーク30を後傾させる制御をする処理を行う(S107)。一方、S106での判定結果がNOであれば、制御手段74は、傾動手段60に対してフォーク30を前傾させる処理を行って(S108)、S109へ進む処理を行う。
S109では、リフト操作検出手段66の情報からリフトレバー50が操作されているかどうか判定する。判定結果がYESであれば、制御手段74は、処理をS103へと戻す。
一方、S109での判定結果がNOの場合、すなわち、リフト操作検出手段66の情報によりリフトレバー50の操作が解除(リフトレバー50の操作の停止)されたことを検出すると、制御手段74は、昇降手段64に対してフォーク30の昇降を停止する処理を行う。この時、S107又はS108によって実行されている傾動手段60による傾動動作は継続される。したがって、この場合には、フォーク30の昇降の動作は停止されるが、傾動手段60による制御は継続されることになる。
このように、リフトレバー50と補助スイッチ52が操作され、自動切替機能の動作がされているとき、リフトレバー50の操作のみを解除し、補助スイッチ52の操作を継続している時には、昇降手段64によるフォーク30の昇降動作は停止されるが、傾動動作は継続される。そして、処理をS103へと戻す。以降、乗員による補助スイッチ52の操作が継続されると、S105において、YESと判定される、すなわち、ティルト角検出手段70の情報から制御手段74がフォーク30が水平姿勢であると判定するまで、制御手段74は、これらの処理を繰り返す。S105において、YESと判定されると、制御手段74は、フォーク30の傾動(前傾または後傾)を停止させる処理を行う(S111)。このように、制御手段74は、リフトレバー50の操作のみが解除されても、補助スイッチ52が操作されていれば、ティルト角検出手段70の情報に基づいてフォーク30が水平姿勢となるまで傾動手段60を制御する。
制御手段74は、フォーク30が水平姿勢となると報知手段72を作動させる(ブザーを鳴らす)処理を行う(S112)。これにより、乗員は、フォーク30が水平姿勢に切り替わったことを認識させる。次に、制御手段74は、報知手段72の作動後、所定時間(例えば、5秒)経過したか否かを判定する処理を行う(S113)。判定結果がYES、すなわち、報知手段72を作動して5秒経過したら、制御手段74は、報知手段72を停止させる処理を行い(S114)、これら一連の処理を終了させる。これにより、フォーク30は水平姿勢となり、乗員の操作によって荷役等の操作がされることになる。
終了した処理は、再度、S101に戻されて繰り返し実行される。
そして、S103〜S109の処理が繰り返されているとき、S103において、YESと判定されると、すなわち、ティルト操作検出手段62の情報によりティルトレバー40の操作がされたと判断すると、制御手段74は、させる処理を行って(S117)、S114へ進む処理を行う。
S103〜S109の処理が繰り返されているとき、S104において、NOと判定されるすなわち、リフト操作検出手段66の情報によりリフトレバー50の操作が解除(リフトレバーの操作の停止)されたことを検出すると、制御手段74は、S116へ進む処理を行う。S101〜S109の処理が繰り返されているとき、S109において、NOと判定されると、制御手段74は、フォーク30の昇降を停止させる処理を行って(S110)、S103へ進む処理を行う。
本発明の実施例2に係るフォークリフト1は、上述したように構成されている。この構成によれば、実施例1の作用効果と同様の作用効果を得ることができる。
また、実施例1の作用効果に加えて、フォーク30を昇降させつつ、フォーク30を水平姿勢に切り替えているとき、すなわち、S103〜S109の処理が繰り返されているとき、S109において、リフトレバー50の乗員による操作がされているか否かの判定結果がNOすなわち、リフトレバー50の操作が解除されると、フォーク30の昇降のみを停止させフォーク30の水平姿勢の切り替えは継続させている。そのため、フォーク30を昇降させつつ、フォーク30を水平姿勢に切り替えているとき、このフォーク30の上昇量または下降量が僅かな場合でも、このフォーク30を水平姿勢まで切り替えることができる。
上述した内容は、あくまでも本発明の一実施の形態に関するものであって、本発明が上記内容に限定されることを意味するものではない。各実施例では、フォーク30が所定の角度となるように傾動手段60を制御する例として、地面に対してフォーク30が水平となる角度である水平姿勢に切り替える形態を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、フォーク30を水平姿勢より±数度(例えば、±5度)の角度に切り替える形態でも良いし、乗員が操作する内容に適した角度に適宜設定しても良い。
各実施例では、補助スイッチ52は、操作している(押している)ときだけ接点がONになる自動復帰タイプのスイッチである例を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、操作するたびに(押すたびに)ONとOFFとが反転する位置保持型タイプのスイッチでも良く、スイッチの形態は特に限定されない。
各実施例では、報知手段72の例として、ブザーを説明した。しかし、これに限定されるものでなく、振動発生装置、音声発生装置、照明発生装置等乗員に対してフォークが所定の角度になったことを認識させるものであれば良い。
実施例1では、制御手段74は、リフトレバー50が乗員によって操作されたか否かを判定する処理を行った(S1)後に、補助スイッチ52が乗員によって操作されたか否かを判定する処理を行う(S4)例として説明した。しかし、これに限定されるものでなく、補助スイッチ52が乗員によって操作されたか否かを判定する処理を行った後に、リフトレバー50が乗員によって操作されたか否かを判定する処理を行っても構わない。また、これらの判定の処理を同時に行っても構わない。このことは、実施例2においても同様である。
1 フォークリフト
10 フォークリフト本体
20 マスト
40 ティルトレバー
50 リフトレバー
52 補助スイッチ
60 傾動手段
62 ティルト操作検出手段
64 昇降手段
66 リフト操作検出手段
70 ティルト角検出手段
72 報知手段
74 制御手段


Claims (4)

  1. フォークリフト本体に対してマストを傾動する傾動手段と、
    前記傾動手段を操作するためのティルトレバーと、
    前記ティルトレバーの操作を検出するティルト操作検出手段と、
    フォークを前記マストに沿って昇降する昇降手段と、
    前記昇降手段を操作するためのリフトレバーと、
    前記リフトレバーの操作を検出するリフト操作検出手段と、
    を備えたフォークリフトであって、
    前記リフトレバーに設けられる補助スイッチと、
    前記マストの傾動角度を検出するティルト角検出手段と、
    前記ティルト操作検出手段、前記リフト操作検出手段、前記補助スイッチの情報から前記傾動手段及び昇降手段を制御する制御手段と、を備え、
    前記補助スイッチは、前記リフトレバーを操作している手の指で操作可能な位置に設けられ、
    前記リフト操作検出手段が前記リフトレバーの操作を検出するとともに、前記補助スイッチが操作されたとき、前記制御手段はティルト角検出手段の情報に基づいて前記フォークが所定の角度となるように傾動手段を制御するフォークリフト。
  2. 請求項1に記載のフォークリフトであって、
    前記リフト操作検出手段が前記リフトレバーの操作を検出し前記補助スイッチが操作されている状態から、前記リフトレバーまたは前記補助スイッチの操作を解除すると、前記制御手段は、前記傾動手段の制御を停止するフォークリフト。
  3. 請求項1に記載のフォークリフトであって、
    前記リフトレバーと前記補助スイッチとを操作しているとき、前記リフトレバーの操作のみを解除しても、前記制御手段は、前記フォークが所定の角度となるような前記傾動手段の制御を継続させるフォークリフト。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載のフォークリフトであって、
    乗員に報知させる報知手段を備えており、
    前記フォークリフト本体に対して所定の角度に前記マストが傾動すると、前記報知手段が作動するフォークリフト。






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