JP2013068066A - 天井下地構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】ぶどう棚構造に対して四角筒形状の野縁(即ち、四角筒形状の部材)を容易且つ作業性良く直接取付けることができるようにした天井下地構造を提供する。
【解決手段】所定間隔で平行に並ぶ多数の中空な金属製角形筒1,1・・と該金属製角形筒1,1・・に直交して所定間隔で平行に並ぶ多数の金属製部材2,2・・とからなり、前記金属製角形筒1,1・・あるいは前記金属製部材2,2・・を吊りボルト3, 3・・を用いて建物の構造物から吊り下げるように構成された天井下地構造において、前記第1の金属製角形筒1,1・・あるいは前記第2の金属製角形筒2,2・・のうちの下側に位置するものにおける下面側には、両者を結合するための止着子の取付作業を行うための作業用開口8を形成し、止着子を取り付けることができるようにすることにより、第1の金属製角形筒1と第2の金属製角形筒2とを直接強固に結合させることが可能となる。
【選択図】図4

Description

本願発明は、天井下地構造に関し、さらに詳しくはぶどう棚構造の天井下地構造に関するものである。
従来型の天井下地構造としては、野縁と該野縁と直交する野縁受けとからなり、建物の構造体から吊りボルトで吊り下げて支持されたものがある(例えば、特許文献1参照) 。
特開2008−50784号公報
ところで、上記特許文献1に開示されている天井下地構造の場合、野縁に対して天井仕上げボードが専用のビスで取り付けられることとなっている。ところで、野縁と該野縁と直交する野縁受けとを直接結合する必要があるが、野縁と野縁受けとの両方を四角筒形状とした場合、野縁と野縁受けとを結合する構造が重要となる。
例えば、四角筒形状の野縁と野縁受けとをビスを用いて結合する場合、四角筒において天井仕上げボードを取り付ける面と野縁受けを取り付ける面との間の距離が長くなるところから、取付用ビスとして長めのものが必要となるとともに、取付用ビスの取付作業も複雑なものとなるおそれがある。また、取付用ビスの頭が露出することとなるところから、野縁に天井仕上げボードを取付ける際の邪魔になるおそれもある。
一方、水平に並ぶ野縁受けにより構成されるぶどう棚の下に従来型の天井下地を組みつける方法とすることも考えられるが、その場合、ぶどう棚の下に天井下地を吊り下げるためには、取付クリップあるいはハンガーを介する必要が生じるところから、コスト的に不利となるとともに工期も長くなってしまうおそれがある。
本願発明は、上記のような課題を解決するために行われたものであり、ぶどう棚構造に対して野縁を容易且つ作業性良く直接取付けることができるようにした天井下地構造を提供することを目的としてなされたものである。
本願発明では、上記課題を解決するための第1の手段として、所定間隔で平行に並ぶ多数の中空な第1の金属製角形筒1,1・・と該金属製角形筒1,1・・に直交して所定間隔で平行に並ぶ多数の第2の金属製角形筒2,2・・とからなり、前記第1の金属製角形筒1,1・・あるいは前記第2の金属製角形筒2,2・・を吊りボルト3, 3・・を用いて建物の構造物26から吊り下げるように構成された天井下地構造において、前記第1の金属製角形筒1,1・・あるいは前記第2の金属製角形筒2,2・・のうちの下側に位置するものにおける下面側に、両者を結合するための止着子7の取付作業を行うための作業用開口8を形成している。
上記のように構成したことにより、第1の金属製角形筒1,1・・と第2の金属製角形筒2,2・・とを結合するに際して、作業用開口8を介して止着子7を取り付けることができることとなり、第1の金属製角形筒1と第2の金属製角形筒2とを直接強固に結合させることが可能となる。また、第1の金属製角形筒1,1・・あるいは第2の金属製角形筒2,2・・のうちの下側に位置するものにおける下面側には、天井仕上げボードが取り付けられることとなるが、その際、第1の金属製角形筒1,1・・あるいは第2の金属製角形筒2,2・・のうちの下側に位置するものにおける下面側に止着子7の頭が露出することがなくなるところから、天井仕上げボードの取付作業性が良好となる。
本願発明では、上記課題を解決するための第2の手段として、所定間隔で平行に並ぶ多数の中空な第1の金属製角形筒1,1・・と該金属製角形筒1,1・・に直交して所定間隔で平行に並ぶ多数の第2の金属製角形筒2,2・・とからなり、前記第1の金属製角形筒1,1・・あるいは前記第2の金属製角形筒2,2・・を吊りボルト3, 3・・を用いて建物の構造物26から吊り下げるように構成された天井下地構造において、前記第1の金属製角形筒1,1・・あるいは前記第2の金属製角形筒2,2・・のうちの下側に位置するものにおける下面側に、両者を結合するための止着子7の取付作業を行うための作業用凹溝9を形成している。
上記のように構成したことにより、第1の金属製角形筒1,1・・と第2の金属製角形筒2,2・・とを結合するに際して、作業用凹溝9を介して止着子7を取り付けることができることとなり、作業性凹溝9の凹み分だけ、止着子7の長さを短かくできる。しかも、作業用凹溝9を介して止着子7を取り付けることが可能となるので、第1の金属製角形筒1,1・・と第2の金属製角形筒2,2・・との直交部分にずれが生じたとしても、止着子7の取付位置を対応させることが可能となり、作業性が良好となる。また、第1の金属製角形筒1,1・・あるいは第2の金属製角形筒2,2・・のうちの下側に位置するものにおける下面側には、天井仕上げボードが取り付けられることとなるが、その際、第1の金属製角形筒1,1・・あるいは第2の金属製角形筒2,2・・のうちの下側に位置するものにおける下面側に止着子7の頭が露出することがなくなるところから、天井仕上げボードの取付作業性が良好となる。
本願発明では、さらに、上記課題を解決するための第3の手段として、上記第1又は第2の手段を備えた天井下地構造において、前記第1の金属製角形筒1,1・・あるいは前記第2の金属製角形筒2,2・・のうちの選ばれたものと前記吊りボルト3,3・・のうちの選ばれたものの上端部とを、中空な金属製角形筒からなる斜め補強部材20で連結することもでき、そのように構成した場合、第1の金属製角形筒1,1・・あるいは第2の金属製角形筒2,2・・のうちの選ばれたものと吊りボルト3の上端部とが、中空な金属製角形筒からなる斜め補強部材20で連結されることにより、第1の金属製角形筒1,1・・あるいは第2の金属製角形筒2,2・・の上を作業員が安心して歩くことができるとともに、斜め補強部材20を、捩れおよび上下左右方向に対する強度を有する中空な金属製角形筒で構成したことにより、地震時における激震に耐え得る耐震性能に優れた天井下地構造となる。
本願発明では、さらに、上記課題を解決するための第4の手段として、上記第1又は第2の手段を備えた天井下地構造において、前記第1の金属製角形筒1,1・・あるいは前記第2の金属製角形筒2,2・・のうちの選ばれたものと前記建物の構造物26とを、中空な金属製角形筒からなる斜め補強部材20で連結することもでき、そのように構成した場合、第1の金属製角形筒1,1・・あるいは第2の金属製角形筒2,2・・のうちの選ばれたものと建物の構造物26とが、中空な金属製角形筒からなる斜め補強部材20で連結されることにより、第1の金属製角形筒1,1・・あるいは第2の金属製角形筒2,2・・の上を作業員が安心して歩くことができるとともに、斜め補強部材20を、捩れおよび上下左右方向に対する強度を有する中空な金属製角形筒で構成したことにより、地震時における激震に耐え得る耐震性能に優れた天井下地構造となる。
本願発明では、上記課題を解決するための第5の手段として、所定間隔で平行に並ぶ多数の中空な金属製角形筒1,1・・と該金属製角形筒1,1・・に直交して所定間隔で平行に並ぶ多数の金属製部材2,2・・とからなり、前記金属製角形筒1,1・・あるいは前記金属製部材2,2・・を吊りボルト3, 3・・を用いて建物の構造物26から吊り下げるように構成された天井下地構造において、前記各金属製部材2を、断面U字状部材で構成し且つその開口縁における長手方向両端に、前記金属製角形筒1,1・・に結合するための止着子7の取付作業を行うための作業用リブ15,15を外向きに一体に形成している。
上記のように構成したことにより、金属製角形筒1,1・・と金属製部材2,2・・とを結合するに際して、作業用リブ15,15を介して止着子7を取り付けることができることとなり、止着子7の長さを短かくできる。しかも、作業用リブ15を介して止着子7を取り付けることが可能となるので、金属製角形筒1,1・・と金属製部材2,2・・との直交部分にずれが生じたとしても、止着子7の取付位置を対応させることが可能となり、作業性が良好となる。また、金属製角形筒1,1・・あるいは金属製部材2,2・・のうちの下側に位置するものにおける下面側には、天井仕上げボードが取り付けられることとなるが、その際、金属製角形筒1,1・・あるいは金属製部材2,2・・のうちの下側に位置するものにおける天井仕上げボード取付面側に止着子7の頭が露出することがなくなるところから、天井仕上げボードの取付作業性が良好となる。
本願発明の第1の手段によれば、所定間隔で平行に並ぶ多数の中空な金属製角形筒1,1・・と該金属製角形筒1,1・・に直交して所定間隔で平行に並ぶ多数の金属製部材2,2・・とからなり、前記金属製角形筒1,1・・あるいは前記金属製部材2,2・・を吊りボルト3, 3・・を用いて建物の構造物26から吊り下げるように構成された天井下地構造において、前記第1の金属製角形筒1,1・・あるいは前記第2の金属製角形筒2,2・・のうちの下側に位置するものにおける下面側には、両者を結合するための止着子7の取付作業を行うための作業用開口8を形成して、第1の金属製角形筒1,1・・と第2の金属製角形筒2,2・・とを結合するに際して、作業用開口8を介して止着子7を取り付けることができるようにしたので、第1の金属製角形筒1と第2の金属製角形筒2とを直接強固に結合させることが可能となるという効果がある。また、第1の金属製角形筒1,1・・あるいは前記第2の金属製角形筒2,2・・のうちの下側に位置するものにおける下面側には、天井仕上げボードが取り付けられることとなるが、その際、第1の金属製角形筒1,1・・あるいは前記第2の金属製角形筒2,2・・のうちの下側に位置するものにおける下面側に止着子7の頭が露出することがなくなるところから、天井仕上げボードの取付作業性が良好となるという効果もある。
本願発明の第2の手段によれば、所定間隔で平行に並ぶ多数の中空な第1の金属製角形筒1,1・・と該金属製角形筒1,1・・に直交して所定間隔で平行に並ぶ多数の第2の金属製角形筒2,2・・とからなり、前記第1の金属製角形筒1,1・・あるいは前記第2の金属製角形筒2,2・・を吊りボルト3, 3・・を用いて建物の構造物26から吊り下げるように構成された天井下地構造において、前記第1の金属製角形筒1,1・・あるいは前記第2の金属製角形筒2,2・・のうちの下側に位置するものにおける下面側には、両者を結合するための止着子7の取付作業を行うための作業用凹溝9を形成して、第1の金属製角形筒1,1・・と第2の金属製角形筒2,2・・とを結合するに際して、作業用凹溝9を介して止着子7を取り付けることができるようにしたので、作業性凹溝9の凹み分だけ、止着子7の長さを短かくできるという効果がある。しかも、作業用凹溝9を介して止着子7を取り付けることが可能となるので、第1の金属製角形筒1,1・・と第2の金属製角形筒2,2・・との直交部分にずれが生じたとしても、止着子7の取付位置を対応させることが可能となり、作業性が良好となるという効果もある。また、第1の金属製角形筒1,1・・あるいは前記第2の金属製角形筒2,2・・のうちの下側に位置するものにおける下面側には、天井仕上げボードが取り付けられることとなるが、その際、第1の金属製角形筒1,1・・あるいは前記第2の金属製角形筒2,2・・のうちの下側に位置するものにおける下面側に止着子7の頭が露出することがなくなるところから、天井仕上げボードの取付作業性が良好となるという効果もある。
本願発明の第3の手段におけるように、上記第1又は第2の手段を備えた天井下地構造において、前記第1の金属製角形筒1,1・・あるいは前記第2の金属製角形筒2,2・・のうちの選ばれたものと前記吊りボルト3,3・・のうちの選ばれたものの上端部とを、中空な金属製角形筒からなる斜め補強部材20で連結するようにした場合、第1の金属製角形筒1,1・・あるいは第2の金属製角形筒2,2・・のうちの選ばれたものと吊りボルト3の上端部とが、中空な金属製角形筒からなる斜め補強部材20で連結されることにより、第1の金属製角形筒1,1・・あるいは第2の金属製角形筒2,2・・の上を作業員が安心して歩くことができるとともに、斜め補強部材20を、捩れおよび上下左右方向に対する強度を有する中空な金属製角形筒で構成したことにより、地震時における激震に耐え得る耐震性能に優れた天井下地構造となる。
本願発明の第4の手段におけるように、上記第1又は第2の手段を備えた天井下地構造において、前記第1の金属製角形筒1,1・・あるいは前記第2の金属製角形筒2,2・・のうちの選ばれたものと前記建物の構造物26とを、中空な金属製角形筒からなる斜め補強部材20で連結するようにした場合、第1の金属製角形筒1,1・・あるいは第2の金属製角形筒2,2・・のうちの選ばれたものと建物の構造物26とが、中空な金属製角形筒からなる斜め補強部材20で連結されることにより、第1の金属製角形筒1,1・・あるいは第2の金属製角形筒2,2・・の上を作業員が安心して歩くことができるとともに、斜め補強部材20を、捩れおよび上下左右方向に対する強度を有する中空な金属製角形筒で構成したことにより、地震時における激震に耐え得る耐震性能に優れた天井下地構造となる。
本願発明の第5の手段によれば、所定間隔で平行に並ぶ多数の中空な金属製角形筒1,1・・と該金属製角形筒1,1・・に直交して所定間隔で平行に並ぶ多数の金属製部材2,2・・とからなり、前記金属製角形筒1,1・・あるいは前記金属製部材2,2・・を吊りボルト3, 3・・を用いて建物の構造物26から吊り下げるように構成された天井下地構造において、前記各金属製部材2を、断面U字状部材で構成し且つその開口縁における長手方向両端に、前記金属製角形筒1,1・・に結合するための止着子7の取付作業を行うための作業用リブ15,15を外向きに一体に形成して、金属製角形筒1,1・・と金属製部材2,2・・とを結合するに際して、作業用リブ15を介して止着子7を取り付けることができるようにしたので、止着子7の長さを短かくできるという効果がある。しかも、作業用リブ15を介して止着子7を取り付けることが可能となるので、金属製角形筒1,1・・と金属製部材2,2・・との直交部分にずれが生じたとしても、止着子7の取付位置を対応させることが可能となり、作業性が良好となるという効果もある。また、金属製角形筒1,1・・あるいは金属製部材2,2・・のうちの下側に位置するものにおける下面側には、天井仕上げボードが取り付けられることとなるが、その際、金属製角形筒1,1・・あるいは金属製部材2,2・・のうちの下側に位置するものにおける天井仕上げボード取付面側に止着子7の頭が露出することがなくなるところから、天井仕上げボードの取付作業性が良好となるという効果もある。
本願発明の第1の実施の形態にかかる天井下地構造を示す全体斜視図である。 図1に示す天井下地構造における斜め補強部材の取付状態を示す拡大斜視図である。 本願発明の第1の実施の形態にかかる天井下地構造における第1の金属製角形筒、第2の金属製角形筒および斜め補強部材を構成する金属製角形筒の構造を示す拡大斜視図である。 本願発明の第1の実施の形態にかかる天井下地構造を下側から見た斜視図である。 図4のA1矢視拡大図である。 図4のA2矢視拡大図である。 本願発明の第2の実施の形態にかかる天井下地構造を下側から見た斜視図である。 図7のB矢視拡大図である。 本願発明の第2の実施の形態にかかる天井下地構造の変形例1における図8相当図である。 本願発明の第2の実施の形態にかかる天井下地構造の変形例2における図8相当図である。 本願発明の第3の実施の形態にかかる天井下地構造における斜め補強部材の上部取付状態を示す拡大斜視図である。 本願発明の第4の実施の形態にかかる天井下地構造における金属製部材を示す斜視図である。 (イ)は本願発明の第4の実施の形態にかかる天井下地構造における金属製角形筒と金属製部材との交差部を示す拡大断面図、(ロ)は変形例を示す拡大断面図である。
以下、添付の図面を参照して、本願発明の幾つかの実施の形態について説明する。
第1の実施の形態
図1ないし図6には、本願発明の第1の実施の形態にかかる天井下地構造が示されている。
この天井下地構造は、図1に示すように、所定間隔で平行に並ぶ多数の中空な第1の金属製角形筒1,1・・と該第1の金属製角形筒1,1・・の下側において該第1の金属製角形筒1,1・・に直交して所定間隔で平行に並ぶ多数の中空な第2の金属製角形筒2,2・・とからなり、前記第1の金属製角形筒1,1・・のうちの選ばれたものを吊りボルト3, 3・・を用いて建物の構造物から吊り下げるように構成されている。そして、前記第1の金属製角形筒1,1・・のうちの選ばれたものと前記吊りボルト3,3・・のうちの選ばれたものの上端部とは、中空な金属製角形筒からなる斜め補強部材20で連結されている。また、前記第1の金属製角形筒1,1・・には、該第1の金属製角形筒1,1・・形成した嵌挿穴11,11・・(図2参照)に対して直交する多数のチャンネル6,6・・が挿通されている。符号4は前記第1の金属製角形筒1,1・・の端部を支持する断面コ字状の支持部材、5は前記第2の金属製角形筒2,2・・の下面に取り付けられた天井板である。
そして、前記各第1の金属製角形筒1、前記各第2の金属製角形筒2および前記各斜め補強部材20は、図3に示すように、所定の幅に切断された金属板をその両端がコーナの一点において接するように四角筒状に折曲して構成された中空な金属板四角筒によって構成されている。前記金属板の一方の端部には、前記金属板角形筒の内側に折曲され、さらにその先端部が外側に向かって折曲されてなる逆J字状折曲部a が設けられ、前記金属板の他方の端部には、内側に逆U字状折曲部bが設けられており、両者を連続して嵌合圧着せしめて水平方向に連続するコーナ型接続部cとして成形されている。そして、該コーナ型接続部cにおける逆U宇状折曲部bの基端から内側に向かってコの字状に突出するリブdが水平方向に連続して形成されている。このように構成したことにより、金属製角形筒のいずれの四面を、開口形成部およびボード貼付面として選択することが可能となる。また、コーナ型接続部cの外れをリブdにより防止できるとともに金属製角形筒の剛性強化も図れる。
前記各第1の金属製角形筒1には、図2に示すように、前記チャンネル6が挿通された嵌挿穴11に連続する開口12が形成されており、該開口12の口縁には、前記チャンネル6に近接される固定片13が取り付けられている。このように構成したことにより、固定片13を取り付けることにより、第1の金属製角形筒1へのチャンネル6の組付が容易且つ確実に行うことができる.
本実施の形態においては、図1および図2に示すように、前記第1の金属製角形筒1,1・・のうちの選ばれたものと前記吊りボルト3,3・・のうちの選ばれたものの上端部とは、中空な金属製角形筒からなる斜め補強部材20で連結されている。
前記吊りボルト3の下端部は、図2に示すように、支持金具25を介して前記第1の金属製角形筒1に支持されている。該支持金具25は、前記吊りボルト3の下端に対して螺着された下向きコ字状の上部支持金具25aと、前記第1の金属製角形筒1を抱持した状態でビス止めされた上向きコ字状の下部支持金具25bとからなっており、該下部支持金具25bの上端部と前記上部支持金具25aの下端部とはボルト25cで結合されている。一方、前記吊りボルト3の上端部は、図2に示すように、建物の構造物であるH型鋼26の下部水平片26aに取り付けられた箱型の結合金具23に螺着されている。該結合金具23は、断面直方体形状の筒体からなっており、その一端側には、前記H型鋼26の下部水平片26aが挿入される切欠開口23aが形成されていて、該切欠開口23aに挿入された下部水平片26aを前記結合金具23の下面側から螺着された締付ボルト23bで締め付けることにより取り付けられることとなっている。このようにすると、吊りボルト3による第1の金属製角形筒1を吊り下げる力が強固となり、地震発生時における耐振性を確保することができる。
前記斜め補強部材20の下端部と前記第1の金属製角形筒1との間には、図2に示すように、該斜め補強部材20の下端部における相対向する二面を抱持した状態でビス21b,21b・・で取り付けられる一対の抱持片21a,21a備えた取付手段21Aと前記金属製角形筒1に対して結合される結合手段21Bとを備えた下部固定金具21が介設されている。この場合、前記取付手段21Aは、前記抱持片21a,21aと該抱持片21a,21aの下端間を一体に連結する連結片21cにより一体に連結される一方、前記結合手段21Bは、前記金属製角形筒1おける相対向する二面を抱持した状態でビス21d,21d・・で取り付けられる一対の抱持片21e,21eと該抱持片21e,21eの上端間を一体に連結する連結片21fとからなっており、前記連結片21cと前記連結片21fとはボルト21gで結合されている。このようにすると、斜め補強部材20の下端部と金属製角形筒1との結合強度が大幅に強化されることとなり、取付が簡単になるとともに、より一層耐震性能に優れたものとなる。
ところで、本実施の形態においては、前記第1の金属製角形筒1,1・・と前記第2の金属製角形筒2,2・・とは、第2の金属製角形筒2,2・・の下面側から止着子(例えば、ビス)7を用いて直接結合されることとなっている。そこで、本実施の形態においては、図4〜図6に示すように、前記第1の金属製角形筒1,1・・あるいは前記第2の金属製角形筒2,2・・のうちの下側に位置するもの(本実施の形態の場合、第2の金属製角形筒2,2・・)おける下面側には、両者を結合するための止着子7の取付作業を行うための作業用開口8が形成されている。このように構成したことにより、第1の金属製角形筒1,1・・と第2の金属製角形筒2,2・・とを結合するに際して、作業用開口8を介して止着子7を取り付けることができることとなり、第1の金属製角形筒1と第2の金属製角形筒2とを直接強固に結合させることが可能となる。また、第1の金属製角形筒1,1・・あるいは前記第2の金属製角形筒2,2・・のうちの下側に位置するもの(本実施の形態の場合、第2の金属製角形筒2,2・・)における下面側には、天井仕上げボード5が取り付けられることとなるが、その際、第2の金属製角形筒2,2・・における下面側に止着子7の頭が露出することがなくなるところから、天井仕上げボード5の取付作業性が良好となる。
第2の実施の形態
図7〜図9には、本願発明の第2の実施の形態にかかる天井下地構造が示されている。
この天井下地構造は、前述した第1の実施の形態にかかる天井下地構造と同一の構造となっている。
ところで、本実施の形態においては、前記第1の金属製角形筒1,1・・あるいは前記第2の金属製角形筒2,2・・のうちの下側に位置するもの(本実施の形態の場合、第2の金属製角形筒2,2・・)おける下面側には、両者を結合するための止着子7の取付作業を行うための断面コ字状の作業用凹溝9が第2の金属製角形筒2の全長にまたがって形成されている。このように構成したことにより、第1の金属製角形筒1,1・・と第2の金属製角形筒2,2・・とを結合するに際して、作業用凹溝9を介して止着子7を取り付けることができることとなり、作業性凹溝9の凹み分だけ、止着子7の長さを短かくできる。しかも、作業用凹溝9を介して止着子7を取り付けることが可能となるので、第1の金属製角形筒1,1・・と第2の金属製角形筒2,2・・との直交部分にずれが生じたとしても、止着子7の取付位置を対応させることが可能となり、作業性が良好となる。また、第1の金属製角形筒1,1・・あるいは前記第2の金属製角形筒2,2・・のうちの下側に位置するもの(本実施の形態の場合、第2の金属製角形筒2,2・・)における下面側には、天井仕上げボード5が取り付けられることとなるが、その際、第2の金属製角形筒2,2・・における下面側に止着子7の頭が露出することがなくなるところから、天井仕上げボード5の取付作業性が良好となる。
ところで、前記作業用凹溝9の変形例1として、図9に示すように、断面台形形状のものを採用することもできる。
また、第2の金属製角形筒2の変形例2として、図10に示すように、第2の金属製角形筒2の上面に長手方向に連続する開口11を形成したものを採用することもでき、この場合、金属製角形筒2の下面には、前記開口11の両側縁に位置する部位に対応する位置に一対の作業用凹溝9,9が形成される。
その他の構成および作用効果は、第1の実施の形態におけると同様なので、説明を省略する。
第3の実施の形態
図11には、本願発明の第3の実施の形態にかかる天井下地構造の要部が示されている。
この場合、斜め補強部材20の下端部と金属製角形筒1との結合構造および吊りボルト3と建物の構造物(例えば、H型鋼26)との結合構造は、第1の実施の形態におけると同様であるが、斜め補強部材20の上端部と吊りボルト3の上端部との結合構造は、第1の実施の形態におけるものとは相異している。
そこで、斜め補強部材20の上端部と吊りボルト3の上端部との結合構造について、以下に説明する。
この場合、斜め補強部材20の上端部は、吊りボルト3における結合金具23の直下位置に上部固定金具22を介して取り付けられている。この上部固定金具22は、図21に示すように、前記斜め補強部材20の上端部における相対向する二面を抱持した状態で取り付けられた一対の抱持片22a,22aの上端に一体に形成されたL字状連結片22h,22hを備えた取付手段22Aと、前記吊りボルト3の上端部(例えば、結合金具23の直下位置)において該吊りボルト3を挟持するようにボルト22r,22rを用いて固定された2枚の板状部材22s,22sとからなる結合手段22Bとによって構成されており、該結合手段22Bを構成する板状部材22s,22sの一端側において、該板状部材22s,22sの間に前記取付手段22Aを構成するL字状連結片22h,22hを前記ボルト22r,22rの一つを用いて挟持固定することとなっている。なお、前記板状部材22s,22sにおいて、前記吊りボルト3を挟持する位置には、吊りボルト3のネジ部が食い込む多数の溝を有する溝形成部を形成すると、板状部材22s,22sにおける溝形成部に吊りボルト3のネジ部が食い込むこととなって、板状部材22s,22sが滑り落ちることがなくなり、結合手段22Bの取付状態が安定することとなる。その他の構成および作用効果は、第1および第2の実施の形態におけると同様なので、説明を省略する。
第4の実施の形態
図12および図13には、本願発明の第4の実施の形態にかかる天井下地構造における金属製角形筒1と直交する部材(即ち、後述する金属製部材2)が示されている。
この場合、図12および図13(イ)に示すように、金属製角形筒1と直交する部材として、金属製角形筒に代えて断面U字状の金属製部材2が採用されている。そして、金属製部材2の開口縁2aにおける長手方向両端には、前記金属製角形筒1,1・・に結合するための止着子7の取付作業を行うための作業用リブ15,15が外向きに一体に形成されている。
このように構成したことにより、金属製角形筒1と金属製部材2とを結合するに際して、作業用リブ15,15を介して止着子7を取り付けることができることとなり、止着子7の長さを短かくできる。しかも、作業用リブ15を介して止着子7を取り付けることが可能となるので、金属製角形筒1と金属製部材2との直交部分にずれが生じたとしても、止着子7の取付位置を対応させることが可能となり、作業性が良好となる。また、金属製部材2における下面側には、天井仕上げボードが取り付けられることとなるが、その際、金属製部材2における天井仕上げボード取付面側に止着子7の頭が露出することがなくなるところから、天井仕上げボードの取付作業性が良好となる。
ところで、図13(ロ)には、前記金属製部材2の変形例が示されており、この場合、各作業用リブ15の端部には、下向きの補強用リブ15aが一体に形成されている。このようにすると、金属製部材2の剛性が強化されることとなる。
その他の構成および作用効果は、第1および第2の実施の形態におけると同様なので、説明を省略する。
なお、本実施の形態にかかる天井下地構造においては、吊りボルト3は第1の金属製角形筒1,1・・のうちの選ばれたものを吊り下げるように構成されているが、第2の金属製角形筒2,2・・のうちの選ばれたものあるいは金属製部材2,2・・のうちの選ばれたものを吊りボルト3を用いて吊り下げるように構成する場合もある。また、本実施の形態にかかる天井下地構造においては、斜め補強部材20は、第1の金属製角形筒1,1・・のうちの選ばれたものと建物の構造物(例えば、H型鋼26)を連結するようにしているが、第2の金属製角形筒2,2・・のうちの選ばれたものあるいは金属製部材2,2・・のうちの選ばれたものと建物の構造物(例えば、H型鋼26)とを斜め補強部材20で連結する場合もある。
また、本願発明は、上記各実施の形態において説明したものに限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜設計変更可能なことは勿論である。
1は第1の金属製角形筒
2は第2の金属製角形筒および金属製部材
3は吊りボルト
7は止着子(ビス)
8は作業用開口
9は作業用凹溝
15は作業用リブ
20は斜め補強部材
26は建物の構造物(H型鋼)

Claims (5)

  1. 所定間隔で平行に並ぶ多数の中空な第1の金属製角形筒(1),(1)・・と該第1の金属製角形筒(1),(1)・・に直交して所定間隔で平行に並ぶ多数の第2の金属製角形筒(2),(2)・・とからなり、前記第1の金属製角形筒(1),(1)・・あるいは前記第2の金属製角形筒(2),(2)・・を吊りボルト(3),(3)・・を用いて建物の構造物(26)から吊り下げるように構成された天井下地構造であって、前記第1の金属製角形筒(1),(1)・・あるいは前記第2の金属製角形筒(2),(2)・・のうちの下側に位置するものにおける下面側には、両者を結合するための止着子7の取付作業を行うための作業用開口(8)を形成したことを特徴とする天井下地構造。
  2. 所定間隔で平行に並ぶ多数の中空な第1の金属製角形筒(1),(1)・・と該第1の金属製角形筒(1),(1)・・に直交して所定間隔で平行に並ぶ多数の第2の金属製角形筒(2),(2)・・とからなり、前記第1の金属製角形筒(1),(1)・・あるいは前記第2の金属製角形筒(2),(2)・・を吊りボルト(3),(3)・・を用いて建物の構造物(26)から吊り下げるように構成された天井下地構造であって、前記第1の金属製角形筒(1),(1)・・あるいは前記第2の金属製角形筒(2),(2)・・のうちの下側に位置するものにおける下面側に、両者を結合するための止着子(7)の取付作業を行うための作業用凹溝(9)を形成したことを特徴とする天井下地構造。
  3. 前記第1の金属製角形筒(1),(1)・・あるいは前記第2の金属製角形筒(2),(2)・・のうちの選ばれたものと前記吊りボルト(3),(3)・・のうちの選ばれたものの上端部とを、中空な金属製角形筒からなる斜め補強部材(20)で連結したことを特徴とする請求項1および2のいずれか一項記載の天井下地構造。
  4. 前記第1の金属製角形筒(1),(1)・・あるいは前記第2の金属製角形筒(2),(2)・・のうちの選ばれたものと前記建物の構造物(26)とを、中空な金属製角形筒からなる斜め補強部材(20)で連結したことを特徴とする請求項1および2のいずれか一項記載の天井下地構造。
  5. 所定間隔で平行に並ぶ多数の中空な金属製角形筒(1),(1)・・と該金属製角形筒(1),(1)・・に直交して所定間隔で平行に並ぶ多数の金属製部材(2),(2)・・とからなり、前記金属製角形筒(1),(1)・・あるいは前記金属製部材(2),(2)・・を吊りボルト(3),(3)・・を用いて建物の構造物(26)から吊り下げるように構成された天井下地構造において、前記各金属製部材(2)を、断面U字状部材で構成し且つその開口縁における長手方向両端に、前記金属製角形筒(1),(1)・・に結合するための止着子(7),(7)の取付作業を行うための作業用リブ(15),(15)を外向きに一体に形成したことを特徴とする天井下地構造。
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