JP2013032801A - 配管継手 - Google Patents

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Abstract

【課題】パイプと本体部との接続と抜け止めがワンアクションで行われ、且つリテイナーをコネクタ本体から外すことなくコネクタ本体をパイプから引き抜くことができる配管継手を提供する。
【解決手段】リテイナー14が挿入された本体部12をパイプ100へ挿入する際に、パイプ100に設けられたスプール100Aが、リテイナー14の表側に形成された第1テーパー部64に当たって、第1テーパー部64を押し広げてリテイナー14を通過する。パイプ100から本体部12を引き抜く際には、スプール100Aがリテイナー14の裏側に形成された第2テーパー部66に当たって、第2テーパー部66を押し広げてリテイナー14を通過する。
【選択図】図6

Description

本発明は、配管に接続される配管継手に関する。
自動車の燃料を送液する配管等では、配管(パイプ、チューブ)が接続される配管継手として、本体部とリテイナーを備えたクイックコネクタが用いられている。この本体部の一端に予めチューブを接続させておき、本体部の他端を装置本体のパイプへ挿入することでパイプへ接続が行われる。また、パイプに本体部を接続した後に、本体部へリテイナーを押し込み、クイックコネクタがパイプから抜けないようにしている。
このようなクイックコネクタにおいて、パイプが本体部の規定の位置まで挿入されることで、リテイナーのロックが解除され、リテイナーを本体部へ押し込むことができるようにしたクイックコネクタが知られている(特許文献1及び2)。
また、予めリテイナーが本体部へ取り付けられている状態でパイプへ挿入して、パイプと本体部との接続とパイプからの抜け止めを行うクイックコネクタがある(特許文献3)。
特表平10−509232号公報 特開2005−172161号公報 特開2009−24800号公報
しかしながら、特許文献1及び2に記載のクイックコネクタは、パイプを規定位置まで挿入しないとリテイナーが押し込めないので、2アクションが必要となる。また、狭い場所ではリテイナーを押し込む作業が困難となり、作業効率が低下する虞がある。
また、特許文献3に記載のクイックコネクタは、パイプに押し込むことでコネクタの接続と抜け止めを行うことができるが、コネクタを取り外す際には、リテイナーがパイプに付いて本体部から外れてしまう。このため、暗所での作業ではリテイナーを紛失する虞がある。
本発明は、上記事実を考慮し、パイプ(配管)と本体部との接続と抜け止めがワンアクションで行われ、且つリテイナー(保持部材)を本体部から外すことなく本体部をパイプから引き抜くことができる配管継手を提供することを課題とする。
請求項1に記載の配管継手は、外周に環状突起が設けられた配管が挿入される接続口が形成された本体部と、前記接続口の径方向の第1位置と第2位置の間を移動可能に本体部に取付けられた保持部材と、前記保持部材に設けられ、前記保持部材が第1位置にいるとき、挿入された配管の環状突起を係止して配管が引き抜かれないようにする、前記接続口内へ張り出した一対の脚部と、前記脚部の表側に形成され、前記保持部材が前記第1位置にいるとき、前記接続口へ挿入される配管の環状突起が当たり、前記脚部を前記径方向外側へ変形させ前記環状突起を通過させる第1テーパー部と、前記脚部の裏側に形成され、保持部材が前記第2位置にいるとき、前記接続口から引き抜かれる配管の環状突起が当たり、前記脚部を前記径方向外側へ変形させ前記環状突起を通過させる第2テーパー部と、を有することを特徴とする。
請求項1に記載の配管継手では、保持部材が第1位置にいるときに本体部を配管へ挿入すると、保持部材の脚部の表側に形成された第1テーパー部は、配管に形成された環状突起に当たって径方向外側へ押し広げられ、環状突起を通過する。脚部が環状突起を通過した後、押し広げられた脚部は元に戻って、環状突起を係止して本体部が配管から抜けないようにする。このようにして配管への本体部の接続と抜け止めがワンアクションで行われる。
また、本体部が配管へ挿入された状態で、保持部材を第2位置に移動させてから配管継手を引き抜くと、脚部の裏側に形成された第2テーパー部は、環状突起に当たって径方向外側へ押し広げられ、環状突起を通過する。このようにして、保持部材を本体部から外すことなく配管から本体部を引き抜くことができる。
請求項2に記載の配管継手は、請求項1に記載の配管継手であって、前記保持部材が前記第1位置にいるとき、前記脚部の先端部が前記本体部に接触していることを特徴とする。
請求項2に記載の配管継手では、保持部材が第1位置にある状態で配管から本体部を引き抜こうとしても、保持部材に設けられた脚部の先端部は本体部と接触しているため、脚部の先端が自由端である場合と比べて、脚部が撓みにくくなる。また、脚部の長さが長いため、保持部材を第1位置から第2位置へ移動させている間に、本体部が配管から抜けることなく、抜け止めの状態が維持される。
請求項3に記載の配管継手は、請求項1又は2に記載の配管継手であって、前記保持部材に設けられ、前記第1位置及び前記第2位置で前記本体部に係止されるロック手段を有することを特徴とする。
請求項3に記載の配管継手では、保持部材はロック手段によって本体部に係止されているため、保持部材を移動させても本体部から外れない。
請求項4に記載の配管継手は、請求項3に記載の配管継手であって、前記ロック手段は、前記脚部の外側へ延出する一対の腕部材と、前記腕部材の先端に形成され、前記保持部材が前記第1位置及び前記第2位置にいるときに前記本体部の係止孔に係止されるロック爪を備え、前記第1位置で係止孔に係止された前記ロック爪を互いに接近させる方向へ移動させ前記係止孔から係止解除すると、姿勢を戻そうとする腕部材の復元力で前記保持部材が前記第2位置へ移動することを特徴とする。
請求項4に記載の配管継手では、配管から本体部を引き抜く際に、保持部材のロック爪を互いに近接させる方向へ移動させるだけで保持部材を第1位置から第2位置へ容易に移動させることができる。
請求項5に記載の配管継手は、前記本体部に取り付けられ、前記接続口へ挿入され前記第1テーパー部を通過した配管の環状突起と接触することで前記本体部との係止が解除され、前記本体部から取り外され、又は前記本体部へ押し込み可能となる接続完了確認部材を備えたことを特徴とする。
請求項5に記載の配管継手では、配管継手の接続完了確認部材が引き抜かれているか、又は本体部へ押し込まれているかを確認することで、配管継手の接続が完了していることを目視で確認することができる。
本発明は、上記の構成としたので、配管と本体部との接続と抜け止めがワンアクションで行われ、且つ保持部材を本体部から外すことなく本体部を配管から引き抜くことができる配管継手を提供することができる。
第1実施形態に係る配管継手の斜視図である。 (A)は第1実施形態に係る配管継手を構成する本体部の上面図、(B)は本体部のB−B断面図、(C)は本体部のC−C断面図である。 (A)は第1実施形態に係る配管継手を構成するリテイナーの上面図、(B)はリテイナーの正面図、(C)はリテイナーの背面図である。 (A)は第1実施形態に係る配管継手を構成するリテイナーが第2位置から第1位置へ移動する状態を表した模式図である。(B)及び(C)はリテイナーが第1位置から第2位置へ移動する状態を表した模式図である。 (A)は第1実施形態に係る配管継手のリテイナーが第1位置における正面図、(B)は配管へ挿入されているときの配管継手の正面図、(C)はリテイナーの第1テーパー部が配管の環状突起に当たっている状態示す断面図、(D)はリテイナーの脚部が配管の環状突起を通過して挿入された状態を示す断面図である。 (A)は第1実施形態に係る配管継手のリテイナーが第2位置における正面図、(B)は配管から引き抜かれているときの配管継手の正面図、(C)はリテイナーの第2テーパー部が配管の環状突起に当たっている状態を示す断面図、(D)はリテイナーの脚部が配管の環状突起を通過して引き抜かれた状態を示す断面図である。 第2実施形態に係る配管継手の斜視図である。 (A)は第2実施形態に係る配管継手を構成するプルタブの平面図、(B)は第2実施形態に係る配管継手の全体図、(C)はプルタブが挿入された状態における図7のC−C断面図である。 (A)は第2実施形態に係る配管継手へ配管が接続された状態を表す全体図である。(B)は配管が接続された状態における図7のC−C断面図、(C)は図9(B)のC−C断面図である。
図を参照しながら、本発明の第1実施形態に係る配管継手について説明する。
図1に示すように、本発明の第1実施形態に係る配管継手10は、射出成形等で一体に形成され、両端が開口しているL字形状の筒体である本体部12を備えている。本体部12の一端部には、外周に環状突起(スプール)100Aが形成された配管(パイプ)100へ挿入される接続口26を有するパイプ接続部15が形成されている。また、本体部12の他端部には、チューブ102が圧入されるチューブ挿入部16が形成されており、パイプ接続部15とチューブ挿入部16の間には屈曲部13が形成されている。さらに、パイプ接続部15には接続口26の径方向に移動可能な保持部材としてのリテイナー14が取り付けられる。
ここで、本実施形態ではパイプ100へ配管継手10を挿入する方向と、チューブ102が配管継手10へ挿入される方向が直交しているが、一端部がパイプ100へ挿入され、他端部にチューブ102が挿入されれば、挿入される角度は制限をしない。例えば、配管継手10が挿入されるパイプ100の軸方向と配管継手10へ挿入されるチューブ102の軸方向が同軸上であってもよい。
図1及び図2に示すように、チューブ挿入部16は円筒状であり、チューブ102が挿入される方向に向かって小径となるテーパー部18が形成されている。また、チューブ挿入部16は、テーパー部18の大径側にOリング20が設けられており、圧入されたチューブ102の内周壁にOリング20が当接することでシールされる。
パイプ接続部15は、角筒状のリテイナー装着部22と円筒状のパイプ挿入部24から構成されており、リテイナー装着部22の端部にはパイプが挿入される接続口26が開口している。
接続口26は、リテイナー装着部22の一端側から他端側まで貫通しており(図1参照)、リテイナー装着部22の上面には、接続口26と連通するスリット状のリテイナー挿入口30が形成されている。また、リテイナー装着部22の底面から側面にかけて、接続口26と連通する2ヶ所の貫通孔42、44が形成されている。
図2(B)に示すように、貫通孔42、44は、リテイナー装着部22の底面に形成された円弧部40の両端と、リテイナー装着部22の側壁43との間にそれぞれ形成されており、後述するリテイナー14がリテイナー挿入口30から挿入され、貫通孔42、44を貫通する。
リテイナー装着部22の側壁43の内壁には、切欠き28が形成されている。また、側壁43の下端部は、リテイナー装着部22の外側から内側へ向かって厚みが薄くなるように傾斜部31が形成されている。
図2(C)に示すように、パイプ挿入部24の内周壁には、屈曲部13側から接続口26へ向かって順番にOリング46、スペーサ48、Oリング50、及びトップハット52が嵌め込まれている。
ここで、本体部12がパイプ100へ挿入されると、Oリング46、50はスプール100Aより先端側のパイプ100の外周壁に当接してパイプ100と本体部12との隙間を埋め、シールする。
次に、本実施形態の配管継手を構成するリテイナーを説明する。なお、図3で示すように、説明の便宜上、リテイナーの中心を点Xとし、点Xから所定長だけ下方に位置する点を点Yとして説明する。
リテイナー14は、上部に基部14Aを備えている。基部14Aの中央部にはキー溝部54が形成されている。キー溝部54は、リテイナー装着部22の上部に設けられた突起部34と対応する(図1参照)。また、基部14Aの上部には、キー溝部54の両側に、リテイナー14の厚さ方向に突出した突起部56が形成されている。基部14Aの下端部は、接続口26の形状に合わせて湾曲した形状となっている。
基部14Aの両端部には、基部14Aから下方に向かって、ロック手段としての一対のガイド脚58が垂下しており、それぞれのガイド脚58の先端部には、外側に突出するロック爪60が形成されている。ガイド脚58は先端に向かうにつれて互いに離れるように形成されており、基部14Aに形成された湾曲部58Aを基点として内側に弾性変形できるようになっている。
また、ガイド脚58より内側には、基部14Aから下方に向かって一対の脚部62が垂下している。脚部62はそれぞれ、基部14Aから先端に向かうにつれて互いに近接するように形成されており、基部62Aを基点として、弾性変形できるようになっている。また、脚部62の先端部62Bは他の部分より細くなっている。
また、一対の脚部62の中央部には、第1テーパー部64が設けられている。この第1テーパー部64は、点Xを中心として、点Xから基部14Aの下端までの直線距離を半径として描かれる円と脚部62とが重なる領域に形成されている。また、第1テーパー部64は、脚部62の表側に形成されており、点Xへ向かって、脚部62の厚みが薄くなるように形成されている(図5参照)。
図3(C)に示すように、脚部62の裏側には、それぞれの脚部62の先端部62Bに第2テーパー部66が設けられている。第2テーパー部66は、点Yへ向かって脚部62の厚みが薄くなるように形成されている(図6参照)。
次に、第1実施形態に係る配管継手の作用について説明する。
図5に示すように、リテイナー14はリテイナー装着部22のリテイナー挿入口30へ挿入されている。ここで、キー溝部54がリテイナー装着部22の突起部34へ差し込まれるように挿入されるため、リテイナー14の表裏を逆にして挿入されることはない(図1参照)。
また、図5(A)の状態において、リテイナー14のガイド脚58の先端部、及び脚部62の先端部62Bは、図2(B)に示した貫通孔42、44を貫通してリテイナー装着部22から突出している。さらに、リテイナー装着部22から突出したロック爪60は、リテイナー装着部22の側壁43に形成されている傾斜部31に係止されている(図2B及び図4参照)。
また、基部14Aの上部に形成された突起部56は、リテイナー装着部22の上部と当接しているため、リテイナー装着部22に対してリテイナー14を図5(A)の位置より押し込むことはできない。
ここで、脚部62に形成された第1テーパー部64は、接続口26内へ延出しており、接続口26の中心点Mと、図3(B)に示した点Xとが合致する位置関係となっている。
このとき、図5(B)及び(C)に示すようにリテイナー装着部22がパイプ100へ矢印Aの方向に挿入されると、接続口26を通過したパイプ100のスプール100Aは、脚部62の第1テーパー部64に接触する。さらにリテイナー装着部22を押し込むと、スプール100Aによって第1テーパー部64が形成された脚部62が接続口26の径方向外側へ押し広げられるように変形され、スプール100Aは脚部62を通過する。
スプール100Aが脚部62を接続口26の径方向へ押し広げて通過すると、図6(D)に示すように変形された脚部62は復元して元の位置に戻り、パイプ100の外周に当接する。この状態でパイプ100から配管継手10を矢印Aと反対方向に引き抜こうとしても、脚部62の裏側には第1テーパー部64が形成されていないので、脚部62はスプール100Aに係止される。また、トップハット52がスプール100Aを係止するため、配管継手10をさらに押し込むこともできない。このようにして、パイプ100と配管継手10との接続と抜き止めがワンアクションで行われる。
また、脚部62の先端部62Bは、リテイナー装着部22の貫通孔42、44(図1参照)の孔壁と面接触しているため、脚部62は基部14Aと先端部62Bの2ヶ所で係止されている。従って、例えばパイプ100内を燃料が流れているとき、配管継手10に対して矢印Aと反対方向に圧力がかかっても、脚部62にかかる応力は基部14A側と先端部62B側の2ヶ所で支持される。また、先端部62Bが自由端である場合と比べて、脚部62が撓みにくい。
次に、パイプ100から配管継手10を引き抜く場合について説明する。なお、以下の説明において、便宜的に図5に示したリテイナー14の位置を第1位置とし、図6に示したリテイナー14の位置を第2位置として説明する。
パイプ100から配管継手10を引き抜く際には、予めリテイナー14を第1位置から第2位置へ移動させる。はじめに、図4(B)に示すように、ガイド脚58のロック爪60の外側を指でつまんで内側へ変形させ、側壁43との係止状態を解除させる。
ここで、湾曲部58Aを基点として内側に弾性変形したガイド脚58は、復元するときに、指を反力として、第2位置方向(矢印B方向)への分力が作用して、ロック爪60が側壁43の内壁を滑りながら切欠き28へ移動する。このようにして、リテイナー14が第1位置から第2位置へ移動する。
また、図4(A)に示すように、第2位置から第1位置へリテイナー14を移動させるためには、リテイナー14を本体部12へ押し込んで、ガイド脚58を矢印Cの方向へ移動させる。ガイド脚58は、徐々に内側へ弾性変形して、側壁43の下端を通過すると、ガイド脚58の復元力によってロック爪60は外側へ移動して傾斜部31に係止される。
リテイナー14を第2位置に移動させると、図6(A)の状態となる。このとき、リテイナー14の基部14A全体がリテイナー装着部22のリテイナー挿入口30から上方に突出しており、リテイナー14の脚部62の先端部62Bは接続口26に位置している。ここで、接続口26の中心点Mと、図3(C)に示した点Yとが合致する位置関係となっている。
この状態で、接続されているパイプ100から配管継手10を引き抜くと、図6(B)及び図6(C)に示すように、スプール100Aと第2テーパー部66とが接触し、さらに配管継手10が引き抜かれると、スプール100Aと接触している脚部62の先端部62Bが接続口26の径方向外側に押し広げられるように変形され、脚部62はスプール100Aを通過する。
図6(D)に示すように、スプール100Aが脚部62を接続口26の径方向に押し広げて通過すると、変形された脚部62は復元して元の位置に戻り、配管継手10はパイプ100から引き抜かれる。
なお、本実施形態に係るリテイナー14に形成された第1テーパー部64及び第2テーパー部66は、点X及び点Yへ向かって、それぞれ厚みが薄くなるように形成されていたが、スプール100Aによって押し広げられる形状であれば、特にテーパー部の形状を制限しない。例えば、脚部62の外側の辺から内側の辺へ向かって、一様に脚部62の厚みが薄くなるように形成されていてもよい。
また、本実施形態に係るリテイナー14に形成されたロック爪60は、リテイナー14の外側に向くように形成されているが、本体部12に係止されるように形成されていれば、リテイナー14の内側へ向くように形成されていてもよい。この態様では、リテイナー挿入部22との係止状態を解除するために、ロック爪60を互いに離れる方向へ移動させることになる。
次に、本発明の第2実施形態に係る配管継手について説明する。なお、第1実施形態の配管継手と同一の構成については説明を省略する。
図7及び図8(A)に示すように、第2実施形態の配管継手10は、リテイナー14が挿入される方向と直交する方向に、環状のリング部80とC字形状の本体部82とを備えた接続完了確認部材としてのプルタブ78が、リテイナー装着部22に取り付けられている。
本体部82は、リング部80側に形成された基部90と、基部90の両端から互いに平行に延出した一対の腕部86とで構成されている。それぞれの腕部86には、プルタブロック爪88が互いに向き合うように突出して形成されている。プルタブロック爪88は、先端に向かって厚みが薄くなるように形成されている。
また、基部90の中間部には、プルタブ78の背面に突出し、さらに腕部86と同じ方向に屈曲したL字形状の位置決め部84が形成されている。また、リング部80と基部90との間には、狭幅の破断部81が形成されている。
図8(B)及び(C)に示すように、プルタブ78がリテイナー装着部22に挿入された状態では、プルタブロック爪88は、リテイナー装着部22の右側壁43の天面85及び底面87に形成された貫通孔32、33を貫通して、上下から接続口26内へ延出している。
また、基部90に形成された位置決め部84は、側壁43に当接しており、プルタブロック爪88と位置決め部84によって、プルタブ78が抜き差し方向に移動できないようになっている。
さらに、図7に示すように、位置決め部84はリテイナー装着部22の側面に形成された突起部36の間に形成された溝部38に差し込まれて位置決めされる。このため、プルタブ78は抜き差し方向と直行する方向へも移動できないようになっている。
次に、第2実施形態に係る配管継手の作用について説明する。
図9に示すように、パイプ100へ配管継手10が挿入されると、第1実施形態で説明したように、第1の位置にあるリテイナー14の第1テーパー部64がスプール100Aと当たって、接続口26の径方向外側へ押し広げられる。そして、脚部62がスプール100Aを通過すると、スプール100Aは、プルタブロック爪88に当たって、プルタブロック爪88を接続口26の径方向外側へ押し広げる。
このとき、スプール100Aはトップハット52に当たって、それ以上軸方向に移動できないので、プルタブロック爪88はスプール100Aに押し広げられた状態を維持する。
図9(B)に示すように、プルタブロック爪88がスプール100Aによって押し広げられているため、プルタブロック爪88と天面85及び底面87の孔壁との係止状態が解除される。この状態でリング部80をつまんでプルタブ78を図中矢印の方向へ引っ張ることで、リテイナー装着部22からプルタブ78を取外すことができる。
ここで、配管継手10の接続が完了していない状態で、プルタブ78をリテイナー装着部22から引き抜こうとすると、狭幅になっている破断部81が破断して、本体部90が挿入されたまま、リング部80だけが引き抜かれる。
このようなプルタブ80が取り付けられた配管継手10は、送液管などのユニットの組立て工程後に実施される検査において、複数の配管継手を用いて組立てられたユニットを検査する際に、取り外されていない接続完了確認部材が無いことを確認することで接続完了確認ができる。
なお、本実施形態では、プルタブ78を右側壁43側から挿入したが、リテイナー装着部22は左右対称の形状となっているので、左側壁45側から挿入することもできる。
また、本実施形態では、接続完了確認部材としてプルタブ80を用いたが、パイプ100へ挿入されることで、リテイナー装着部22との係止状態が解除されて接続の完了を確認できる部材であれば、例えば、プッシュタブ等の部材が用いられていてもよい。この場合は、リテイナー装着部22との係止状態が解除されると、リテイナー装着部22へさらに押し込むことが可能となり、接続完了確認ができる。
以上、本発明の第1実施形態及び第2実施形態について説明したが、本発明はこうした実施形態に限定されるものでなく、実施形態を組み合わせて用いてもよいし、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。例えば、リテイナー14の脚部62はリテイナー14の厚み方向に複数設けられていてもよい。この場合、リテイナー14が第1位置にいる状態であれば、挿入されているパイプ100に対して引き抜く方向に圧力がかかっても、脚部62は、より撓みにくくなる。
10 配管継手
12 本体部
14 リテイナー(保持部材)
58 ガイド脚(腕部材)
60 ロック爪
62 脚部
64 第1テーパー部
66 第2テーパー部
78 プルタブ(接続完了確認部材)
100 パイプ(配管)
100A スプール(環状突起)

Claims (5)

  1. 外周に環状突起が設けられた配管が挿入される接続口が形成された本体部と、
    前記接続口の径方向の第1位置と第2位置の間を移動可能に本体部に取付けられた保持部材と、
    前記保持部材に設けられ、前記保持部材が第1位置にいるとき、挿入された配管の環状突起を係止して配管が引き抜かれないようにする、前記接続口内へ張り出した一対の脚部と、
    前記脚部の表側に形成され、前記保持部材が第1位置にいるとき、前記接続口へ挿入される配管の環状突起が当たり、前記脚部を前記径方向外側へ変形させ前記環状突起を通過させる第1テーパー部と、
    前記脚部の裏側に形成され、前記保持部材が第2位置にいるとき、前記接続口から引き抜かれる配管の環状突起が当たり、前記脚部を前記径方向外側へ変形させ前記環状突起を通過させる第2テーパー部と、
    を有する配管継手。
  2. 前記保持部材が前記第1位置にいるとき、前記脚部の先端部が前記本体部に接触している請求項1に記載の配管継手。
  3. 前記保持部材に設けられ、前記第1位置及び前記第2位置で前記本体部に係止されるロック手段を有する請求項1又は2に記載の配管継手。
  4. 前記ロック手段は、前記脚部の外側へ延出する一対の腕部材と、前記腕部材の先端に形成され、前記保持部材が前記第1位置及び前記第2位置にいるときに前記本体部の係止孔に係止されるロック爪とを備え、
    前記第1位置で係止孔に係止された前記ロック爪を互いに接近させる方向へ移動させ前記係止孔から係止解除すると、姿勢を戻そうとする腕部材の復元力で前記保持部材が前記第2位置へ移動する請求項3に記載の配管継手。
  5. 前記本体部に取り付けられ、前記接続口へ挿入され前記第1テーパー部を通過した配管の環状突起と接触することで前記本体部との係止が解除され、前記本体部から取り外され、又は前記本体部へ押し込み可能となる接続完了確認部材を備えた請求項1〜4の何れか1項に記載の配管継手。
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