JP2009024800A - クイックコネクタ - Google Patents

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    • F16L2201/10Indicators for correct coupling

Abstract

【課題】結合確認部材を斜めの方向に引っ張っても外れることがなく、クイックコネクタと相手方のチューブが不完全結合状態にあれば、確実に機能し、完全結合していると誤認しないようにする。
【解決手段】ハウジング12の側面の2カ所に開口する引掛穴34a、34bにそれぞれ係合する爪30a、30bとハウジング12の一部に係合する補助係止部36を結合確認部材18に設け、結合確認部材18が任意の斜め方向に引っ張られたときに、少なくとも爪30a、30bの一方と補助係止部36の2点で結合確認部材18がハウジング12に係止されようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車の燃料供給配管をはじめとする各種配管でチューブ同士の接続に用いられるクイックコネクタに係り、特に、チューブが正しい結合位置まで入ってリテーナと完全に結合したことを確認する結合確認部材を利用できるクイックコネクタに関する。
例えば、自動車の燃料供給配管では、燃料チューブを接続する管継手としてクイックコネクタが広く用いられている。このクイックコネクタは、チューブの一方に取り付け、他方の接続すべき相手方のチューブをクイックコネクターのハウジングに挿入してから、リテーナを押し込むことで、ボルト等の締結要素を用いることなく、簡単にワンタッチで接続することができる。
図8は、クイックコネクタの従来例を示す。参照番号1は、クイックコネクタのハウジングを示し、参照番号2は、接続する相手方のチューブであり、この相手方のチューブ2の末端部には、外周部を周回するスプール部2aが端末加工により形成されている。
参照番号5は、相手方のチューブ2をハウジング1と結合するリテーナである。このリテーナ5は、ハウジング1のパイプ挿入口から装着されるようになっており、このリテーナ5の装着されているハウジング1に相手方のチューブ2を挿入すると、リテーナ5の爪6の先端にスプール部2aが係合するので、相手方のチューブ2を抜けないように拘束することができる。このようにクイックコネクタでは、ボルト等の締結要素を用いることなく、ワンタッチで簡単にチューブ同士を接続することができる。
ところで、クイックコネクタでは、チューブ2の挿入が不十分であると、チューブ2のスプール部2aには、リテーナ5の爪6が係合しないので、不完全結合の状態となるが、外見上、不完全結合状態と、完全に結合した状態との区別は難しい。
そこで、完全結合状態が外見上一目で区別できるように工夫したクイックコネクタが考案されており、例えば、特許文献1に記載されているものがある。このクイックコネクタでは、リテーナーとは別に結合確認部材を利用し、相手方のチューブ2を完全結合位置まで十分に挿入してリテーナと結合させなければ、結合確認部材をクイックコネクタから簡単には取り外せない構造になっている。
図9に示すように、結合確認部材7は、タブ部8と、一対の脚部9a、9bを有するU字形の結合チェック部とが一体になった樹脂製の部品である。脚部9a、9bには、爪10a、10bが向かい合うように形成されている。この爪10a10bの間隔は、相手方のチューブ2の外径とほぼ等しくなっている。結合確認部材7は、チューブ2が完全結合位置にあるときのスプール部2aの位置に対応した位置に装着される。チューブ2を完全結合位置まで挿入すると、爪10a、10bがスプール部2aに当たって脚部9a、9bが押し拡げられるようになっている。したがって、リテーナ5の爪6が完全にチューブ2のスプール部2aに完全に係合していれば、タブ部8を摘んで引っ張ると、結合確認部材7を簡単にハウジング1から取り外すことができる。
これに対して、チューブ2の挿入が不十分であると、脚部9a、9bの爪10a、10bがハウジング1に引っ掛かるので、タブ部8を摘んで引っ張っても結合確認部材7は簡単には取り外れずに、切欠部11のところから破断してしまう。これによって、不完全結合状態にあることが確認される。
特開平11−230456号公報
しかしながら、結合確認部材7を利用したクイックコネクタでは、図9 において、結合確認部材7をタブ部8矢印で示すようにまっすぐに引っ張る分には問題がなく、正常に機能する。
ところが、図10に矢印で示すように、結合確認部材7を斜めの方向に引っ張ると、片方の脚部9bの方が外れてしまう結果、クイックコネクタが実際には不完全結合状態にあるにもかかわらず、結合確認部材7は破断せずに外れてしまう場合がある。
そこで、本発明の目的は、前記従来技術の有する問題点を解消し、結合確認部材を斜めの方向に引っ張っても外れることがなく、クイックコネクタと相手方のチューブが不完全結合状態にあれば、確実に機能し、完全結合していると誤認することのないクイックコネクタを提供することにある。
前記の目的を達成するために、請求項1に係る発明は、スプール部を有する相手方のチューブの端末が挿入されるハウジングと、前記スプール部をロック爪で拘束し前記相手方チューブと前記ハウジングとを結合するリテーナと、前記スプール部と前記リテーナとが完全に結合する位置まで前記チューブが十分に挿入されたときに、前記スプール部により爪が押し出されて引掛穴から外れ、引き抜けるようになる結合確認部材を有するクイックコネクタにおいて、前記ハウジングの側面の2カ所に開口する引掛穴にそれぞれ係合する爪と前記ハウジングの一部に係合する補助係止部を前記結合確認部材に設け、前記結合確認部材が任意の斜め方向に引っ張られたときに、少なくとも一方の爪と前記補助係止部の2点で当該結合確認部材が前記ハウジングに係止されるようにしたことを特徴とするものである。
本発明によれば、不完全結合のときに結合確認部材を斜めの方向に引っ張っても外れることがなく、クイックコネクタと相手方のチューブが不完全結合状態にあれば、確実に機能し、完全結合していると誤認することをなくすことができる。
以下、本発明によるクイックコネクタの一実施形態について、添付の図面を参照しながら説明する。
第1実施形態
図1は、本発明の一実施形態によるクイックコネクタの分解図で、図2は、クイックコネクタのハウジングの一部断面側面図である。これらの図において、参照番号20は、クイックコネクタを示す。12はクイックコネクタのハウジングで、16がリテーナである。このクイックコネクター20は、ハウジング12にリテーナ16を装着した状態で相手方のチューブ14を押し込むと、リテーナ16によって、ハウジング12とチューブ14とがワンタッチで結合するように構成されている。参照番号18は、チューブ14が正しい結合位置まで挿入されたことを確認するための結合確認部材を示す。
相手方のチューブ14は、金属製または樹脂製のチューブであって、端末加工を施すことにより、端末から所定の距離だけ離れた位置に、外周部を周回するスプール部15が形成されている。
クイックコネクタ10のハウジング12は、相手方のチューブ14が挿入される挿入口19が開口している雌形の継手を構成するとともに、樹脂製のチューブ17を圧入により取り付け可能な雄形の圧入取付部21が一体となっている。このチューブ17には、ゴム製のチューブが用いられることもある。
次に、リテーナ16について説明すると、このリテーナ16は、相手方のチューブ14の外径とほぼ同じ内径のリング部24と側枠部25a、25bからなる筒形のプラスチック製部材である。側枠部25a、25bは半径の内外方向に撓めるだけ可撓性を有しており、相手方のチューブ14のスプール部15に係合するロック爪26a、26bがそれぞれ一体に形成されている。そして各ロック爪26a、26bの外側面には、段差部23a、23bが形成されている。
一方、ハウジング12の側面には、各ロック爪26a、26bに対応するように窓部27a、27bが開口している。したがって、リテーナ16をハウジング12のチューブ挿入口19から挿入すると、ロック爪26a、26bの段差部23a、23bが、窓部27a、27bの挿入口側の縁に着脱可能に係合するようになっているので、ハウジング12から外れないように装着することができる。
次に、結合確認部材18について説明する。
図1に示すように、本実施形態では、結合確認部材18は、全体としてU字形に延びる脚部30a、30bとタブ部32とが一体になった樹脂製の部材である。脚部30a、30bは平行に延びるとともに、内側に対向する向きに爪31a、31bが形成されている。タブ部32は、結合確認部材18を引っ張るために指を掛けやすいようにリング状になっている。また、タブ部32には、一定以上の力で引っ張ると破断する弱め部33が形成されている。
ハウジング12の側面には、結合確認部材18の爪31a、31bがそれぞれ係合する引掛穴34a、34bが2カ所に形成されている。引掛穴34a、34bは、ハウジング12の外周面を周方向に延びるリブ33a、33bに挟まれた位置に形成されている。なお、リブ33a、33bは、結合確認部材18の脚部30a、30bが外れないように保護するとともに、ハウジング12を組み付け目際の移動の案内となるようになっている。
本実施形態では、結合確認部材18は、爪31a、31bを主たる係止部として、これに加えてさらに補助係止部36を有している。この補助係止部36は、タブ部32と脚部30a、30bが連結している部分から垂直に張り出した矩形片からなり、2つの突起37a、37bが脚部30a、30bの延びる側に突き出るように形成されている。他方、ハウジング12のチューブ挿入口19の縁部からハウジング軸方向に突き出た被係止片38が形成されており、この2つの突起37a、37bは、被係止片38を両側から挟むように係止するようになっている。
本実施形態によるクイックコネクタは、以上のように構成されるものであり、次に、その作用並びに効果について説明する。
ハウジング12にチューブ14を結合位置まで挿入すると、チューブ14のスプール部15は結合確認部材18の爪31a、31bに当たってこれを押し出し、図2、図3において、脚部30a、30bを押し拡げる。これにより、爪31a、31bは、引掛穴34a、34bから外れる状態になる。したがって、結合確認部材18のタブ部32に指をかけて引っ張ると、結合確認部材18を簡単に取り外すことができる。
このとき、チューブ14を抜管させる軸方向の力が作用しても、リテーナ16のロック爪26a、26bはチューブ14の軸方向の移動を阻止し、抜けないようにハウジング12とチューブ14とを結合させる。したがって、結合確認部材18を引っ張って取り外せるということは、リテーナ16がチューブ14のスプール部15と完全に結合した状態にあることを意味するので、これにより結合を確認することができる。
他方、チューブ14の挿入が不十分であるために、スプール部15が中途半端な位置にあるときは、図4に示すように、結合確認部材18の爪31a、31bは、スプール部15によって押し出されない。この状態のまま、結合確認部材18を引っ張って取り外そうとすると、爪31a、31bが引掛穴34a、34bの上縁に引っ掛かって外すことができない。そのまま、引っ張り続けると弱め部33が破断するので、これにより、リテーナ16とスプール部15が完全に結合していないことがわかり、不完全結合状態が生じるのを確実に防止できる。
以上は、結合確認部材18を正常に操作した場合の作用である。
ところで、実際の配管接続作業でクイックコネクタを取り扱う場面では、図5に示すように、結合確認部材18を斜めの方向に引っ張ってしまうことがしばしば起こる。ここで、結合確認部材18を引っ張る方向について、斜め方向であるとは、次のような力の方向をいう。
図5において、矢印Aで示す方向は、結合確認部材18をまっすぐに引っ張り正常な操作をするときの方向で、脚部30a、30bには均等な力が加わる方向である。これに対して、矢印Bまたは矢印Cで示す方向のように、矢印Aの方向と角度をなす方向であり、別の言い方をすれば、結合確認部材18の脚部30a、30bは均等な力で引っ張れず、また、脚部30a、30bの爪31a、31bうち、一方の爪が外れるような力が加わる方向である。
結合確認部材18には、主たる係止部として機能する爪31a、31bに加えて、補助係止部36がある。このため、チューブ14の挿入が不十分でスプール部15がリテーナ16との完全結合位置に到達していないにもかかわらず、結合確認部材18を斜めの方向に引っ張ったとしても、次のようにして、少なくとも爪31a、31bのうち、一方の爪と、補助係止部36の2点でハウジング12に係止できる。
このような斜めの方向、例えば図5において矢印Bの方向に結合確認部材18を引っ張ったとすると、結合確認部材18の片方の脚部30aの爪31a方は、引掛穴34aから外れてしまう可能性がある。しかし、引張る力の方向側にある方の脚部30bの爪31bは、引掛穴34bに係止した状態を保つことに加えて、補助係止部36は被係止片38を両側から挟むように係合しているので、結合確認部材18は、外れることがない。矢印Cの方向に引っ張った場合でも、爪31aと被係止片38の2点で係止した状態が保たれるのは同様である。
このようにして、クイックコネクタが実際には不完全結合状態にあるにもかかわらず、結合確認部材18を引っ張ったところ外れてしまい、完全結合位置にあると誤認してしまうことを未然に防止できる。
なお、完全結合状態にあれば、まっすぐ矢印A方向に結合確認部材18を引っ張れば簡単に外れ、矢印B、C方向のように斜めの方向に引っ張っても簡単に外れることはもちろんである。
第2実施形態
次に、図6を参照しながら、本発明の第2の実施形態によるクイックコネクタについて説明する。
この第2実施形態では、結合確認部材18の補助係止部36の係合構造について、第1実施形態のように、補助係止部36の突起37a、37bを形成する代わりに、突起41を一つ形成している。そして、ハウジング12のチューブ挿入口19に形成した被係止片38には、切欠部42を形成しておき、突起41を切欠部42に嵌合させる構造となっている。これ以外の構成は、第1実施形態と同様であり、図1と同一の構成要素には同一の参照符号を付して説明は省略する。
以上のような第2実施形態によれば、チューブ14のスプール部15が結合位置にないのに、結合確認部材18を斜め方向に引っ張った場合、脚部30a、30bのうち、引張る力の方向側にある方の爪は、引掛穴34a、34bの一方に係止したまま残り、補助係止部36の突起41は被係止片38の切欠部42に嵌合しているので、爪32bと補助係止部36の突起41の2点で係止した状態が保たれる。したがって、クイックコネクタが実際には不完全結合状態にあるにもかかわらず、結合確認部材18を引っ張ったところ外れてしまい、完全結合位置にあると誤認してしまうことを未然に防止できる。
第3実施形態
次に、図7は、本発明の第3の実施形態によるクイックコネクタを示す。この第3実施形態では、結合確認部材18の補助係止部36に角穴43を形成し、この角穴に43は、ハウジング12の表面から突き出た突起44が嵌合する構造となつている。
以上のような第2実施形態によれば、チューブ14のスプール部15が結合位置にないのに、結合確認部材18を斜め方向に引っ張った場合、脚部30a、30bのうち、引張る力の方向側にある方の爪30aは、引掛穴34a、34bの一方に係止したまま残り、補助係止部36の角穴43には被係止片38の突起44が嵌合しているので、爪32bと補助係止部36の角穴43の2点で係止した状態が保たれる。したがって、クイックコネクタが実際には不完全結合状態にあるにもかかわらず、結合確認部材18を引っ張ったところ外れてしまい、完全結合位置にあると誤認してしまうことを未然に防止できる。
本発明の一実施形態によるクイックコネクタを示す分解斜視図。 同クイックコネクタの一部断面側面図。 チューブが完全結合位置まで挿入されたときの結合確認部材の動作を示す断面図。 チューブが不完全結合位置にあるときの結合確認部材の動作を示す断面図。 チューブが不完全結合位置にあるときに、斜めに引っ張らせたときの結合確認部材の動作を示す説明図。 本発明の他の実施形態によるクイックコネクタを示す分解斜視図。 本発明のさらに他の実施形態によるクイックコネクタを示す分解斜視図。 従来のクイックコネクタの縦断面図。 従来の結合確認部材をもつクイックコネクタの横断面図。 図8の結合確認部材を斜めに引っ張ったときの結合確認部材の動作を説明する図。
符号の説明
12 ハウジング
14 チューブ
15 スプール部
16 リテーナ
18 結合確認部材
20 クイックコネクタ
30a、30b 脚部
31a、31b 爪
32 タブ部
33 弱め部
36 補助係止部
37a、37b 突起
38 被係止片

Claims (5)

  1. スプール部を有する相手方のチューブの端末が挿入されるハウジングと、前記スプール部をロック爪で拘束し前記相手方チューブと前記ハウジングとを結合するリテーナと、前記スプール部と前記リテーナとが完全に結合する位置まで前記チューブが十分に挿入されたときに、前記スプール部により爪が押し出されて引掛穴から外れ、引き抜けるようになる結合確認部材を有するクイックコネクタにおいて、
    前記ハウジングの側面の2カ所に開口する引掛穴にそれぞれ係合する爪と前記ハウジングの一部に係合する補助係止部を前記結合確認部材に設け、前記結合確認部材が任意の斜め方向に引っ張られたときに、少なくとも一方の爪と前記補助係止部の2点で当該結合確認部材が前記ハウジングに係止されるようにしたことを特徴とするクイックコネクタ。
  2. 前記結合確認部材は、前記爪を有するU字形の脚部と、前記脚部と一体に連結され引き抜くときに指をかけるためのタブ部と、一定以上の力が加わると破損する弱め部とを具備することを特徴とする請求項1に記載のクイックコネクタ。
  3. 前記結合確認部材の補助係止部は、ハウジングのチューブ挿入口の縁部からハウジング軸方向に突き出た被係止片を両側を挟むように係止する突起を有することを特徴とする請求項1に記載のクイックコネクタ。
  4. 前記結合確認部材の補助係止部は、ハウジングのチューブ挿入口の縁部からハウジング軸方向に突き出た被係止片に形成した切欠部に嵌合する突起を有することを特徴とする請求項1に記載のクイックコネクタ。
  5. 前記結合確認部材の補助係止部は、ハウジングの表面から突き出た突起に嵌合する穴若しくは溝を有することを特徴とする請求項1に記載のクイックコネクタ。
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