JP4554700B2 - クイックコネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、クイックコネクタに係り、特に、自動車の燃料配管などでチューブ同士を接続するクイックコネクタに関する。
自動車の燃料配管では、チューブを接続する管継手としてクイックコネクタが広く用いられている。このクイックコネクタは一方のチューブに取り付けられる。他方の接続すべき相手方のチューブはクイックコネクターのハウジングに挿入される。そして、リテーナを押し込むことで、ボルト等の締結要素を用いることなく、ワンタッチでチューブ同士を接続することができる。
この種のクイックコネクタでは、しばしばリテーナの方を先に押し込んでしまうことがある。その場合、ハウジングにチューブを挿入しても、不完全結合の状態となる。クイックコネクタとチューブとが不完全結合状態になっていても、外見上は完全に結合した状態と区別できない。
そこで、本出願人は、リテーナとは別に、プルタブ形式の結合確認組立体を利用し、相手方のチューブを完全結合位置まで挿入しリテーナと結合されないかぎり、簡単には結合確認組立体を取り外せない構造としたクイックコネクタを提案している(特許文献1)。
さらに、本出願人は、不完全結合状態が生じるのをなくすために、完全結合を確認できるようにする部材をリテーナと一体構造としたクイックコネクタを提案している(特許文献2、その改良として特許文献3)。このクイックコネクタでは、相手方のチューブをクイックコネクタのハウジングに挿入すると、チューブのスプール部がリテーナと結合可能な位置を越えない限り安全確認部材によってリテーナの押し込みが不可能とされている。
特開平11−230456号公報 特開2005−172161号公報 特開2006−112554号公報
特許文献2、特許文献3に開示されているクイックコネクタでは、完全結合の場合にだけリテーナをロックできるので、完全結合状態を目視で確認することができる。しかし実際の生産現場では、不完全結合がないことを厳重にチェックする必要があり、もっぱら目視による確認では、見落としの可能性を完全には除去できないおそれがある。
そこで、本発明の目的は、前記従来技術の有する問題点を解消し、完全結合状態でリテーナをロックしたときに、リテーナに組み付けていた部材が離脱するようにすることにより、離脱した部材を、完全結合にロックしたことを確認するチェッカーとして利用したり、あるいは、ロックしたクイックコネクタの員数管理用のチェッカーとして利用することでき、不完全結合の有無を確実にチェックできるようにしたクイックコネクタを提供することにある。
前記の目的を達成するために、本発明は、スプール部を有する相手方のチューブの端末が挿入されるハウジングと、前記ハウジングに開口する窓部から軸方向と直角に挿入されるリテーナとを有し、前記スプール部を前記リテーナーで拘束して前記相手方のチューブと前記ハウジングとを結合するようにしたクイックコネクタにおいて、リテーナがロックされたのを確認をするためのチェッカーであって前記リテーナの頂部と着脱自在に嵌合する嵌合片を有するチェッカーを待機位置にあるリテーナに一体的に組み付け、前記チェッカーは、前記嵌合片から前記ハウジングの外周部を挟むように延び、その先端に前記ハウジングの外周部に設けられた引掛け部に引く方向にのみ係止する係止爪を有する腕部を有し、前記腕部には、前記ハウジングの外周部の最大外径よりも間隔の狭い直線部分が形成され、前記チェッカーといっしょに前記リテーナをロック位置に押し込む過程で前記係止爪の係止状態が解除されることによってはじめて前記チェッカーが連動して該リテーナから取り外されるようにしたことを特徴とするものである。
また、本発明は、スプール部を有する相手方のチューブの端末が挿入されるハウジングと、前記ハウジングに開口する窓部から軸方向と直角に挿入されるリテーナとを有し、前記スプール部を前記リテーナーで拘束して前記相手方のチューブと前記ハウジングとを結合するようにしたクイックコネクタにおいて、リテーナがロックされたのを確認をするためのチェッカーであって前記リテーナの頂部と着脱自在に嵌合する嵌合片を有するチェッカーを待機位置にあるリテーナに一体的に組み付け、前記チェッカーは、前記嵌合片から前記ハウジングの外周部を挟むように延び、その先端に前記ハウジングの外周部に設けられた引掛け部に引く方向にのみ係止する係止爪を有する一対の腕部を有し、前記腕部は、前記ハウジングの外周面の輪郭に対応して湾曲した湾曲部分と、内側に凸部が形成された直線部分とからなり、前記リテーナがロック位置に押し込まれると、前記腕部は撓まずに前記係止爪の係止状態が解除され、該チェッカーを引くと前記凸部が前記ハウジングの外周部に当たって該腕部は押し広げられることによってはじめて前記チェッカーが連動して該リテーナから取り外されるようにしたことを特徴とするものである。
また、本発明は、スプール部を有する相手方のチューブの端末が挿入されるハウジングと、前記ハウジングに開口する窓部から軸方向と直角に挿入されるリテーナとを有し、前記スプール部を前記リテーナーで拘束して前記相手方のチューブと前記ハウジングとを結合するようにしたクイックコネクタにおいて、リテーナがロックされたのを確認をするためのチェッカーであって前記リテーナの頂部と着脱自在に嵌合する嵌合片を有するチェッカーを待機位置にあるリテーナに一体的に組み付け、前記チェッカーは、前記リテーナとの係合状態を保持する爪部を有し、前記リテーナがロック位置に押し込まれると、前記爪部がハウジングの外周部に当接して撓み、前記リテーナとの係合状態が解除されることによってはじめて前記チェッカーが連動して該リテーナから取り外されるようにしたことを特徴とするものである。
また、本発明は、スプール部を有する相手方のチューブの端末が挿入されるハウジングと、前記ハウジングに開口する窓部から軸方向と直角に挿入されるリテーナとを有し、前記スプール部を前記リテーナーで拘束して前記相手方のチューブと前記ハウジングとを結合するようにしたクイックコネクタにおいて、リテーナがロックされたクイックコネクタの員数確認をするための員数チェッカーであって前記リテーナの頂部と着脱自在に嵌合する嵌合片を有する員数チェッカーを待機位置にあるリテーナに一体的に組み付け、前記員数チェッカーは、前記嵌合片から前記ハウジングの外周部を挟むように延び、その先端に前記ハウジングの外周部に設けられた引掛け部に引く方向にのみ係止する係止爪を有する腕部を有し、前記腕部には、前記ハウジングの外周部の最大外径よりも間隔の狭い直線部分が形成され、前記員数チェッカーといっしょに前記リテーナをロック位置に押し込む過程で前記係止爪の係止状態が解除されることによってはじめて前記員数チェッカーが連動して該リテーナから取り外されるようにしたことを特徴とするものである。
また、本発明は、スプール部を有する相手方のチューブの端末が挿入されるハウジングと、前記ハウジングに開口する窓部から軸方向と直角に挿入されるリテーナとを有し、前記スプール部を前記リテーナーで拘束して前記相手方のチューブと前記ハウジングとを結合するようにしたクイックコネクタにおいて、リテーナがロックされたクイックコネクタの員数確認をするための員数チェッカーであって前記リテーナの頂部と着脱自在に嵌合する嵌合片を有する員数チェッカーを待機位置にあるリテーナに一体的に組み付け、前記員数チェッカーは、前記嵌合片から前記ハウジングの外周部を挟むように延び、その先端に前記ハウジングの外周部に設けられた引掛け部に引く方向にのみ係止する係止爪を有する一対の腕部を有し、前記腕部は、前記ハウジングの外周面の輪郭に対応して湾曲した湾曲部分と、内側に凸部が形成された直線部分とからなり、前記リテーナがロック位置に押し込まれると、前記腕部は撓まずに前記係止爪の係止状態が解除され、該員数チェッカーを引くと前記凸部が前記ハウジングの外周部に当たって該腕部は押し広げられることによってはじめて前記員数チェッカーが連動して該リテーナから取り外されるようにしたことを特徴とするものである。
さらに、本発明は、スプール部を有する相手方のチューブの端末が挿入されるハウジングと、前記ハウジングに開口する窓部から軸方向と直角に挿入されるリテーナとを有し、前記スプール部を前記リテーナーで拘束して前記相手方のチューブと前記ハウジングとを結合するようにしたクイックコネクタにおいて、リテーナがロックされたクイックコネクタの員数確認をするためのチェッカーであって前記リテーナの頂部と着脱自在に嵌合する嵌合片を有する員数チェッカーを待機位置にあるリテーナに一体的に組み付け、前記員数チェッカーは、前記リテーナとの係合状態を保持する爪部を有し、前記リテーナがロック位置に押し込まれると、前記爪部がハウジングの外周部に当接して撓み、前記リテーナとの係合状態が解除されることによってはじめて前記員数チェッカーが連動して該リテーナから取り外されるようにしたことを特徴とするものである。
本発明によれば、完全結合状態でリテーナをロックしたときに、リテーナに組み付けていたチェッカーが連動して離脱するので、離脱したチェッカーを完全結合の確認に利用したり、あるいは完全したクイックコネクタの員数管理に利用することもでき、不完全結合の有無を確実にチェックすることができる。
以下、本発明によるクイックコネクタの一実施形態について、添付の図面を参照しながら説明する。
第1実施形態
図1は、本発明の第1の実施形態によるクイックコネクタを示す分解斜視図である。図1において、参照番号10は、クイックコネクタを示す。12はクイックコネクタ10のハウジングで、14がリテーナを示している。16は、リテーナ14がロックされたことを確認をするためのチェッカーを示している。図2は、ハウジング12に仮り組みされているリテーナ14にチェッカー16を組み付けた状態を示す。図3は、チェッカー16が組み付けられていないクイックコネクタ10および接続する相手方のチューブ18を示す。
クイックコネクタ10のハウジング12は、相手方のチューブ18が挿入される雌形の継手を構成するとともに、樹脂製のチューブ13を圧入により取り付け可能なタケノコ形の圧入取付部17が一体となっている。図3に示すように、ハウジング12の内部には通路19が軸方向に貫通形成されている。20は、Oリングを示し、21は、Oリング20の飛び出しを防止するトップハットである。
図1において、ハウジング12の先端部には、リテーナ14を軸方向と直角な方向から挿入するためのスリット状のリテーナ挿入口22a、22bが形成されている。また、ハウジング12の先端部では、左右両側にリテーナ14の案内となる凹部23が周方向に形成されている。
相手方のチューブ18は、この実施形態では、金属製または樹脂製のチューブであって、末端から所定の距離だけ離れた位置に、外周部を周回するスプール部24が形成されている(図3参照)。ハウジング12のリテーナ挿入口22a、22bから差込まれたリテーナ14は、このスプール部24と係合して、相手方のチューブ18を抜けないように拘束する。
図1において、リテーナ14は、矩形状の頂部26と、この頂部26から両側にそれぞれ延びる一対の脚部28を有するプラスチック製あるいは金属製の部材である。この実施形態の場合、厚さを大きく切りつめた薄型のリテーナとして構成されている。
リテーナ14の脚部28の内側には、湾曲した形状の一対のリブ30が一体形成されている。リブ30は、二つ合わせて全体としてU字形をなしおり、湾曲面の曲率は、相手方のチューブ18の外周面の曲率とほぼ等しくなっている。したがって、ハウジング12内に挿入された相手方のチューブ18はリブ30に嵌合するようになっている。リテーナ14の脚部28の先端部にはそれぞれ爪32が形成され、リテーナ14が図4(a)に示す仮止めの待機位置にあるときは、この爪32は、ハウジング12の凹部23から突き出た突起33に係合するので、リテーナ14は、引っ張っても抜けることはなく、押す方向(ロックする方向)にのみリテーナ14を移動させることができる。
リテーナ14を押し込み、ロックした状態では、リテーナ14のリブ30の端面はスプール部24の拘束面となり、チューブ18はハウジング12から抜けないように結合される(図5(b)参照)。
本実施形態のリテーナ14では、相手方のチューブ18のスプール部24が完全に結合し得る位置関係にあることを確認するための結合確認部材34をリテーナ14と組み合わせ、この結合確認部材34が一体化された構造になっている。
図1、図5(a)において、結合確認部材34は、細長い棒状の形状を有し、リブ30の背後に平行に延び、その先端部には検知爪36が互いに向かい合うように形成されている。
一方、ハウジング12の方には、結合確認部材34の検知爪36に干渉する干渉部38が設けられている。図5(a)に示されるように、この干渉部38の先端はそれぞれ結合確認部材34の検知爪36に当接する干渉エッジ39になっている。
結合確認部材34に力が何も作用していない状態での検知爪36の間隔Aは、相手方のチューブ14のスプール部24の直径Bよりも短く設定されており、チューブ14を挿入するとスプール部24は、必ず結合確認部材34の検知爪36に当たるようになっている。そして、結合確認部材34に力が作用していない状態での検知爪36の直下に干渉エッジ39が位置するように設定されている。この状態でリテーナ16を押し込もうとしても、干渉エッジ39が干渉して押し込むことができない。
一方、検知爪36に当たるスプール部24は、結合確認部材34に対して外側に押し拡げる力を作用させる。スプール部24と結合確認部材34が同一平面上で重なりあうまでチューブ14が十分に挿入されると、検知爪36は干渉部38の干渉エッジ39から外れ、結合確認部材34はスプール部24によって押し拡げられるようになっている。この状態になると、リテーナ14を押し込みロックすることが可能となる(図5(b))。
次に、リテーナ14に組み付けられるチェッカー16について説明する。
図1において、チェッカー16は、嵌合片40と、一対の腕部42とから構成される樹脂製の部品である。
嵌合片40は、リテーナ14の頂部26に着脱自在に嵌り合う凹みを有している。この嵌合片40の両側からは二本の腕部42がハウジング12の外周部を挟むように延びている。腕部42の先端には係止爪43が形成され、この係止爪43は、ハウジング12の外周部に設けられた引掛け孔44に係止することができる(図5(a)参照)。ただし、チェッカー16を押す方向に動かすと、係止爪43は引っ掛け孔44から離脱し、チェッカー16を引くときだけ係止するようになっている。
腕部42には、ハウジング12の外周部の最大外径よりも間隔の狭い直線部分45が形成されている。この直線部分45があることで、チェッカー16を押し込むと、腕部42が押し広げられようになっている。
本実施形態によるクイックコネクタは、以上のように構成されるものであり、次に、その作用並びに効果について説明する。
図4(a)は、リテーナ14がハウジング12に仮組みされて待機位置にある状態(チェッカー16は取り付けられている)を示し、図4(b)は、リテーナ14がロック位置にある状態(チェッカー16は取り外されている)を示す。本実施形態のクイックコネクタ10では、リテーナ14はチェッカー16といっしょにハウジング12に仮組みされる。このとき、チェッカー16の嵌合片40は、リテーナ14の頂部26に嵌っており、また、チェッカー16の腕部42の係止爪43は、ハウジング12の引掛け孔44に係止しているので、チェッカー16だけを外そうとしても外れないようになっている。
製品としてのクイックコネクタ10は、図3に示すように、このリテーナ14およびチェッカー16を仮組みし、クイックコネクタ10の圧入接続部17に樹脂製のチューブ13を圧入した形態の製品として出荷され、需要者に提供される。需要者が例えば、自動車の組立工場で、エンジンに燃料を供給する燃料配管の接続工程にクイックコネクタ10を用いる場合、接続相手のチューブ18をハウジング12に挿入して、リテーナ14をチェッカー16といっしょに押し込むだけでよい。
図3、図5(a)において、接続相手のチューブ18の端末をハウジング12に挿入すると、スプール部24は結合確認部材34の検知爪36に当接する。チューブ18の挿入が不十分であれば、検知爪36に干渉部38の干渉エッジ39が当たって干渉するので、リテーナ14を押し込むことはできない。
チューブ18をさらに挿入すると、スプール部24は結合確認部材34の検知爪36を押し拡げる。そして、検知爪36は、干渉エッジ39から外れるので、これにより、リテーナ16は、押し込み可能な状態になる。
そこで、チェッカー16の頭部40を押してリテーナ14をロック位置に押し込むと、図5(b)に示すように、チェッカー16ではリテーナ14の移動に連動して係止爪43と引掛け孔44との係合が解除されるとともに、腕部42が開くことなる。この腕部42が開くのは、直線部分45はハウジング12の外周部の最大外径よりも狭い間隔になっているので、開く方向にたわむからである。こうして、図5(c)に示すように、チェッカー16を取り外すことができる。
以後、相手方のチューブ18とクイックコネクタ10は、リテーナ14によって強固に結合され、その結合状態はロックされている。
本実施形態のクイックコネクタによれば、リテーナ14には、上述したように結合確認部材34が設けられているので、相手方のチューブ18のスプール部24を完全結合位置にしない限りリテーナ14を押し込めない構造になっている。このため、リテーナ14をロック位置に押し込められチェッカー16が外れたということ自体が完全結合していることを意味しており、リテーナ14の外見から完全結合かそうでないかをその場で判別することできる。このようにしてチェッカー16は、リテーナ14がロックされない限り取り外せないため、チェッカー16が外れたという事実をもって、リテーナ14がロックされたことをチェックし、クイックコネクタ10に相手方のチューブ18が完全に結合されたことを確認することができる。
その上で、完全結合したクイックコネクタ10には、いわば完全結合の証拠品として、チェッカー16が残ることになる。燃料配管の接続にクイックコネクタ10を使用する場合、自動車1台あたり使用するクイックコネクタ10の員数は決まっている。したがって、取り外されたチェッカー16の数を数えて所定の員数と照合し、それが一致していれば、クイックコネクタ10はもれなく完全結合しているのを確認することができ、もし員数が足りなければ、配管につかったいずれかのクイックコネクタ10に不完全結合があるとただちに判明する。このようにチェッカー16をリテーナがロックされたクイックコネクタの員数確認用のチェッカーとしても利用することができる。そして、リテーナ14のロックの確認と、員数の確認と二重にチェックすることができることになる。
第2実施形態
次に、本発明の第2実施形態によるクイックコネクタについて、図6を参照しながら説明する。
図6は、第2実施形態によるクイックコネクタを示す斜視図である。このうち図6(a)は、チェッカー50は外れた状態の図、図6(b)は、仮組みしたリテーナ14にチェッカー50を組み付けた状態の図である。
この第2実施形態では、クイックコネクタ10のハウジング12およびリテーナ14は第1実施形態と同一の構成であるため、同一の構成要素には同一の参照符合を付して説明は省略する。
この第2実施形態のチェッカー50は、第1実施形態のチェッカー16と嵌合片40は共通しているが、腕部42の形状が異なっている。腕部42は、ハウジング12の外周面の輪郭に対応して湾曲した湾曲部分51と、直線部分52とから構成されている。湾曲部51には、それぞれスリット53が形成され、このスリット53にリテーナ14の両肩から突き出た摘み部54が嵌り、摘み部54は干渉しないようになっている。直線部分52の先端には、第1実施形態と同様に係止爪43が形成されており、また、直線部材52の内側には、凸部55が形成されている。
次に、図7は、チェッカー50の動作を順を追って示した図である。
まず、図7(a)では、リテーナ14は待機位置にある。相手方のチューブ18を挿入すると、そのスプール部24は結合確認部材34の検知爪36を押し拡げるので、スプール部24が結合位置に到達したところで、リテーナ14を押し込むことが可能になる。
チェッカー50とともにリテーナ14をロック位置に押し込むと、図7(b)のようになる。このとき、チェッカー50の腕部42先端の係止爪43が引掛け孔44から離脱するので、チェッカー50を取り外せる状態になる。
そこで、図7(c)に示すように、チェッカー50を引くと、凸部55がハウジング1の外周面若しくはリテーナ14の脚部28に当たるために、腕部42の全体のが撓んで開くことになる。最終的に、図7(d)に示すように、係止爪4は引っ掛かることなく、チェッカー50を取り外すことができる。
以上のようにして、チェッカー50が外れたという事実をもって、リテーナ14がロックされたことをチェックし、クイックコネクタ10に相手方のチューブ18が完全に結合されたことを確認することができる。
また、取り外されたチェッカー50を数えて所定の員数と照合し、それが一致していれば、クイックコネクタ10はもれなく完全結合しているのを確認することができ、もし員数が足りなければ、配管に使ったクイックコネクタ10のどれかに不完全結合があるとただちに判明する。このようにチェッカー50をリテーナがロックされたクイックコネクタの員数確認用のチェッカーとしても利用することができる。そして、リテーナ14のロックの確認と、員数の確認と二重にチェックすることができることになる。
第3実施形態
図8は、本発明の第3実施形態によるクイックコネクタを示す。図8(a)は、チェッカー60を外した状態の図、図8(b)は、チェッカー60を仮組みしたリテーナ14に組み付けた状態の図である。
この第3実施形態では、クイックコネクタ10のハウジング12およびリテーナ14は第1実施形態と同一の構成であるため、同一の構成要素には同一の参照符合を付して説明は省略する。
この第3実施形態のチェッカー60は、第1実施形態のチェッカー16や第2実施形態のチェッカー50とは異なり腕部42を持たない形態のチェッカーである。
図8において、リテーナ14の頂部26に嵌合するチェッカー60の嵌合片40には、鉤状の爪部62が一体に形成されれている。この場合、図9(a)に示すように、爪部62には、リテーナ14の頂部26に係止する係止部64が形成されている。係止部64から先は、傾斜面65になっている。チェッカー60は、図8(b)に示すように、リテーナ14に組み付けると、爪部62の係止部64はリテーナ14の頂部26に係止するので、リテーナ14との係合状態が保持される。
そこで、チェッカー60といっしょにリテーナ14をロック位置に押し込むと、図9(b)に示すように、爪部62の先端の傾斜面65がハウジング1の上面に当たって、爪部62の全体が反り返るように撓むことになる。そして、リテーナ14がロック位置に到達すると、チェッカー60とリテーナ14との係合状態は解除され、チェッカー60を取り外すことができ、チェッカー60が外れたという事実をもって、リテーナ14がロックされたことを確認することができる。
また、以上のようにして取り外されたチェッカー60の数を数えて所定の員数と照合し、員数と一致していれば、クイックコネクタ10はもれなく完全結合しているのを確認することができ、もし員数が足りなければ、配管に使ったクイックコネクタ10のどれかに不完全結合があるとただちに判明する。このようにチェッカー60をリテーナがロックされたクイックコネクタの員数確認用のチェッカーとしても利用することができる。そして、リテーナ14のロックの確認と、員数の確認と二重にチェックすることができることになる。
以上、本発明について、好適な実施形態を挙げて説明したが、本発明に係るチェッカーは、リテーナがロックされたのを確認するチェッカーとしても、クイックコネクタの員数チェッカーとしても利用することができ、また、両者を兼ねたチェッカーとしても利用することができるのはもちろんである。
本発明の第1実施形態によるクイックコネクタの分解斜視図である。 第1実施形態によるクイックコネクタにおいて、チェッカーを組み付けた状態の斜視図である。 第1実施形態によるクイックコネクタの一部断面側面図である。 第1実施形態によるクイックコネクタにおいて、図5(a)は、リテーナが待機位置にある状態を示し、図5(b)はリテーナをロック位置に押し込んだ状態を示す側面図である。 第1実施形態によるクイックコネクタにおけるチェッカーの動作の説明図である。 本発明の第2実施形態によるクイックコネクタの斜視図である。 第2実施形態によるクイックコネクタにおけるチェッカーの動作の説明図である。 本発明の第3実施形態によるクイックコネクタの斜視図である。 第3実施形態によるクイックコネクタにおけるチェッカーの動作の説明図である。
符号の説明
10 クイックコネクタ
12 ハウジング
14 リテーナ
16 チェッカー
18 チューブ
24 スプール部
30 リブ
34 結合確認部材
36 検知爪
38 干渉部
39 干渉エッジ
40 嵌合片
42 腕部
43 係止爪
45 直線部分
50 チェッカー
60 チェッカー

Claims (8)

  1. スプール部を有する相手方のチューブの端末が挿入されるハウジングと、前記ハウジングに開口する窓部から軸方向と直角に挿入されるリテーナとを有し、前記スプール部を前記リテーナーで拘束して前記相手方のチューブと前記ハウジングとを結合するようにしたクイックコネクタにおいて、
    リテーナがロックされたのを確認をするためのチェッカーであって前記リテーナの頂部と着脱自在に嵌合する嵌合片を有するチェッカーを待機位置にあるリテーナに一体的に組み付け、
    前記チェッカーは、前記嵌合片から前記ハウジングの外周部を挟むように延び、その先端に前記ハウジングの外周部に設けられた引掛け部に引く方向にのみ係止する係止爪を有する腕部を有し、前記腕部には、前記ハウジングの外周部の最大外径よりも間隔の狭い直線部分が形成され、前記チェッカーといっしょに前記リテーナをロック位置に押し込む過程で前記係止爪の係止状態が解除されることによってはじめて前記チェッカーが連動して該リテーナから取り外されるようにしたことを特徴とするクイックコネクタ。
  2. 前記腕部の直線部分が前記ハウジングの外周部に当たって該腕部が押し広げられようにしたことを特徴とする請求項に記載のクイックコネクタ。
  3. スプール部を有する相手方のチューブの端末が挿入されるハウジングと、前記ハウジングに開口する窓部から軸方向と直角に挿入されるリテーナとを有し、前記スプール部を前記リテーナーで拘束して前記相手方のチューブと前記ハウジングとを結合するようにしたクイックコネクタにおいて、
    リテーナがロックされたのを確認をするためのチェッカーであって前記リテーナの頂部と着脱自在に嵌合する嵌合片を有するチェッカーを待機位置にあるリテーナに一体的に組み付け、
    前記チェッカーは、前記嵌合片から前記ハウジングの外周部を挟むように延び、その先端に前記ハウジングの外周部に設けられた引掛け部に引く方向にのみ係止する係止爪を有する一対の腕部を有し、前記腕部は、前記ハウジングの外周面の輪郭に対応して湾曲した湾曲部分と、内側に凸部が形成された直線部分とからなり、前記リテーナがロック位置に押し込まれると、前記腕部は撓まずに前記係止爪の係止状態が解除され、該チェッカーを引くと前記凸部が前記ハウジングの外周部に当たって該腕部は押し広げられることによってはじめて前記チェッカーが連動して該リテーナから取り外されるようにしたことを特徴とするクイックコネクタ。
  4. スプール部を有する相手方のチューブの端末が挿入されるハウジングと、前記ハウジングに開口する窓部から軸方向と直角に挿入されるリテーナとを有し、前記スプール部を前記リテーナーで拘束して前記相手方のチューブと前記ハウジングとを結合するようにしたクイックコネクタにおいて、
    リテーナがロックされたのを確認をするためのチェッカーであって前記リテーナの頂部と着脱自在に嵌合する嵌合片を有するチェッカーを待機位置にあるリテーナに一体的に組み付け、
    前記チェッカーは、前記リテーナとの係合状態を保持する爪部を有し、前記リテーナがロック位置に押し込まれと、前記爪部がハウジングの外周部に当接して撓み、前記リテーナとの係合状態が解除されることによってはじめて前記チェッカーが連動して該リテーナから取り外されるようにしたことを特徴とするクイックコネクタ。
  5. 前記リテーナは、前記ハウジングに挿入された前記チューブのスプール部が前記リテーナと結合可能な位置を越えたことを検知する検知爪を有する結合確認部材を有し、前記ハウジングには、前記チューブが不完全に挿入されている状態では、前記結合確認部材に干渉して当該結合確認部材の押し込む方向への移動を阻止する干渉部を形成したことを特徴とする請求項1乃至のいずれかの項に記載のクイックコネクタ。
  6. スプール部を有する相手方のチューブの端末が挿入されるハウジングと、前記ハウジングに開口する窓部から軸方向と直角に挿入されるリテーナとを有し、前記スプール部を前記リテーナーで拘束して前記相手方のチューブと前記ハウジングとを結合するようにしたクイックコネクタにおいて、
    リテーナがロックされたクイックコネクタの員数確認をするための員数チェッカーであって前記リテーナの頂部と着脱自在に嵌合する嵌合片を有する員数チェッカーを待機位置にあるリテーナに一体的に組み付け、
    前記員数チェッカーは、前記嵌合片から前記ハウジングの外周部を挟むように延び、その先端に前記ハウジングの外周部に設けられた引掛け部に引く方向にのみ係止する係止爪を有する腕部を有し、前記腕部には、前記ハウジングの外周部の最大外径よりも間隔の狭い直線部分が形成され、前記員数チェッカーといっしょに前記リテーナをロック位置に押し込む過程で前記係止爪の係止状態が解除されることによってはじめて前記員数チェッカーが連動して該リテーナから取り外されるようにしたことを特徴とするクイックコネクタ。
  7. スプール部を有する相手方のチューブの端末が挿入されるハウジングと、前記ハウジングに開口する窓部から軸方向と直角に挿入されるリテーナとを有し、前記スプール部を前記リテーナーで拘束して前記相手方のチューブと前記ハウジングとを結合するようにしたクイックコネクタにおいて、
    リテーナがロックされたクイックコネクタの員数確認をするための員数チェッカーであって前記リテーナの頂部と着脱自在に嵌合する嵌合片を有する員数チェッカーを待機位置にあるリテーナに一体的に組み付け、
    前記員数チェッカーは、前記嵌合片から前記ハウジングの外周部を挟むように延び、その先端に前記ハウジングの外周部に設けられた引掛け部に引く方向にのみ係止する係止爪を有する一対の腕部を有し、前記腕部は、前記ハウジングの外周面の輪郭に対応して湾曲した湾曲部分と、内側に凸部が形成された直線部分とからなり、前記リテーナがロック位置に押し込まれると、前記腕部は撓まずに前記係止爪の係止状態が解除され、該員数チェッカーを引くと前記凸部が前記ハウジングの外周部に当たって該腕部は押し広げられることによってはじめて前記員数チェッカーが連動して該リテーナから取り外されるようにしたことを特徴とするクイックコネクタ。
  8. スプール部を有する相手方のチューブの端末が挿入されるハウジングと、前記ハウジングに開口する窓部から軸方向と直角に挿入されるリテーナとを有し、前記スプール部を前記リテーナーで拘束して前記相手方のチューブと前記ハウジングとを結合するようにしたクイックコネクタにおいて、
    リテーナがロックされたクイックコネクタの員数確認をするためのチェッカーであって前記リテーナの頂部と着脱自在に嵌合する嵌合片を有する員数チェッカーを待機位置にあるリテーナに一体的に組み付け、
    前記員数チェッカーは、前記リテーナとの係合状態を保持する爪部を有し、前記リテーナがロック位置に押し込まれると、前記爪部がハウジングの外周部に当接して撓み、前記リテーナとの係合状態が解除されることによってはじめて前記員数チェッカーが連動して該リテーナから取り外されるようにしたことを特徴とするクイックコネクタ。
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