JP5210898B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、端子の差し間違いなどによる端子の抜き取り作業を簡単にできるようにしたコネクタに関するものである。
図14は、例えば特許文献1に記載の従来のコネクタの断面図、図15は同コネクタの正面図である。
図14および図15に示すように、コネクタは一般に、端子収容室102を有するコネクタハウジング101と、端子収容室102内に挿入される端子(図示例のものはメス端子)110とから構成されている。各端子収容室102の内部には可撓性のランス105が設けられており、端子110を後方から端子収容室102内に挿入すると、端子110はランス105を押し上げつつ所定位置まで達し、所定位置まで達した段階でランス105が元の位置に復元することにより、端子110はランス105によって後方への抜けを阻止される。
そして、端子収容室102の前端は一般に前壁117で塞がれており、前壁117に開口させてある端子挿入口118から、相手側コネクタ端子を差し込むことにより、端子収容室102内に収容した端子110と相手側コネクタ端子とを接続することができるようになっている。
ところで、端子の差し間違いなどが発生した場合には、端子110を抜き取る必要が生じる。その場合は、コネクタハウジング101の前壁117に設けた治具挿入孔119から抜き取り治具120を挿入して、ランス105を強制的に端子110との係合を解除し得る位置まで変形させ、その状態で端子110を後方に抜き取るようにしているのが一般的である。
特開2002−25676号公報
しかし、抜き取り治具120を挿入するための治具挿入孔119が端子挿入口118の近くにあると、間違って相手側コネクタのオス端子が、その治具挿入孔119に入ってしまうことがあり、嵌合不良を引き起こすおそれがあった。
本発明は、上記事情を考慮し、必要時には、抜き取り治具を用いて端子の抜き取り作業を確実に行うことができると共に、通常時には、相手側コネクタの端子を間違いなく、端子収容室内の端子と接続させることができて、嵌合不良のおそれを無くすことのできるコネクタを提供することを目的とする。
請求項1の発明は、互いに積層して合体される第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングとを有し、前記第1コネクタハウジングの端子収容室内に、該端子収容室の後端から挿入された第1端子を抜け止め固定する可撓性の第1ランスが設けられ、前記端子収容室の前端を塞ぐコネクタ前壁に、前記第1端子の前方に位置して該第1端子に接続する相手側コネクタ端子を差し込むための端子挿入口が開口されたコネクタにおいて、前記第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングとの間に、前記第1コネクタハウジングの端子収容室への第1端子の挿入を可能にする仮係止位置に前記第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングとを保持する仮係止手段と、前記仮係止位置から前記第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングとを更に押し込んだ本係止位置に保持する本係止手段と、が設けられ、前記第2コネクタハウジングに、前記第1コネクタハウジングの端子収容室の前端を塞ぐコネクタ前壁が一体に形成されており、そのコネクタ前壁に開口された前記端子挿入口が、前記第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングが前記仮係止位置に保持されたときに、前記第1端子の前方から外れて、前記第1ランスの前方に位置するように設けられていることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載のコネクタであって、前記第2コネクタハウジングに、前記第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングを前記本係止位置に保持したとき、前記第1ランスによって抜け止めされている前記第1端子を更に二重に係止し、且つ、前記第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングを前記仮係止位置に保持したとき、前記第1端子に対する二重の係止を解除する第1二重係止部が設けられていることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1または2に記載のコネクタであって、前記第2コネクタハウジングの端子収容室内に、該端子収容室の後端から挿入された第2端子を抜け止め固定する可撓性の第2ランスが設けられ、前記第1コネクタハウジングに、前記第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングを前記本係止位置に保持したとき、前記第2ランスによって抜け止めされている前記第2端子を更に二重に係止し、且つ、前記第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングを前記仮係止位置に保持したとき、前記第2端子に対する二重の係止を解除する第2二重係止部が設けられていることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、端子を収容した状態で互いに合体した第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングを、本係止位置から仮係止位置に引き離すことにより、コネクタ前壁に開口された端子挿入口を、第1端子の前方から外れて第1ランスの前方に位置させることができるので、その端子挿入口に端子抜き取り治具の先端を差し込んで、治具の先端で第1ランスを強制的に変形させた状態にすることにより、端子を後方に抜き取ることができる。従って、治具を差し込むための専用の治具挿入孔をコネクタ前壁から無くすことができ、その結果、間違って治具挿入孔に相手側コネクタのオス端子を差し込んで、コネクタ嵌合不良を起こすようなことがなくなる。
請求項2の発明によれば、第1、第2コネクタハウジングを仮係止状態から本係止状態にした際に、第1二重係止部が第1端子を第1ランスと共に二重係止するので、より確実に第1コネクタハウジング内の第1端子の抜けを防ぐことができる。
請求項3の発明によれば、第1、第2のコネクタハウジングを仮係止状態から本係止状態にした際に、第2二重係止部が第2端子を第2ランスと共に二重係止するので、より確実に第2コネクタハウジング内の第2端子の抜けを防ぐことができる。
本発明の実施形態のコネクタを構成する第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングとが仮係止位置あるときの状態を示す側面図である。 図1のII−II矢視断面図である。 (a)は同状態におけるコネクタの正面図、(b)は(a)のIIIb部の拡大図である。 (a)は図3(a)のIVa−IVa矢視断面図、(b)は(a)のIVb部の拡大図である。 前記第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングとが本係止位置にあるときの状態を示す側面図である。 図5のVI−VI矢視断面図である。 (a)は同状態におけるコネクタの正面図、(b)は(a)のVIIb部の拡大図である。 (a)は図7(a)のVIIIa−VIIIa矢視断面図、(b)は(a)のVIIIb部の拡大図である。 前記第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングとが仮係止位置にある状態で抜き取り治具をコネクタ前壁に設けられた端子挿入口に差し込んだときの状態を示す側面図である。 図9のX−X矢視断面図である。 (a)は同状態におけるコネクタの正面図、(b)は(a)のXIb部の拡大図である。 (a)は図11(a)のXIIa−XIIa矢視断面図、(b)は(a)のXIIb部の拡大図である。 抜き取り治具の先端でランスを変形させているときの状態を示す図で、(a)は図12(a)に相当する図、(b)は(a)のXIIIb部の拡大図である。 従来例のコネクタの側断面図である。 従来例のコネクタの正面図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1〜図4は実施形態のコネクタを構成する第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングとが仮係止位置あるときの状態を示す構成図、図5〜図8は第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングとが本係止位置にあるときの状態を示す構成図、図9〜図12は第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングとが仮係止位置にある状態で抜き取り治具をコネクタ前壁に設けられた端子挿入口に差し込んだときの状態を示す構成図、図13は抜き取り治具の先端でランスを変形させているときの状態を示す図である。
図1〜図13に示すように、実施形態のコネクタは、第1コネクタハウジング20と、第1コネクタハウジング20の上側に積層した状態で合体される第2コネクタハウジング10と、第1コネクタハウジング20の内部に収容された第1端子70と、第2コネクタハウジング10の内部に収容された第2端子60とから構成されている。第1端子70はメス端子であり、前端入口71(図4参照)から相手側コネクタのオス端子(図示せず)を受け入れることができるようになっている。
第1コネクタハウジング20および第2コネクタハウジング10には、前後方向(ここではコネクタ嵌合方向を前後方向という)に沿ってそれぞれ端子収容室21、11が設けられ、各端子収容室21には、後方から挿入された第1、第2端子70、60を抜け止め固定する可撓性の第1、第2ランス22、12が設けられている。第1コネクタハウジング20および第2コネクタハウジング10の端子収容室21、11は、横一列に複数配列され、第1コネクタハウジング20の端子収容室21は、第1コネクタハウジング20と第2コネクタハウジング11の積層方向に多段(図示例では2段)に設けられている。
また、第1コネクタハウジング20と第2コネクタハウジング10の前後両側部には、第1コネクタハウジング20と第2コネクタハウジング10をロックするためのロックアーム16とロック突起27a、27bとが設けられている。ロックアーム16の先端にはロック爪16aが設けられており、このロック爪16aが、いずれかのロック突起27a、27bと係合することにより、第1コネクタハウジング20と第2コネクタハウジング10を、完全に合体させた本係止位置(図5〜図8の位置)と、途中まで合体させた仮係止位置(図1〜図4の位置)とに選択的に保持できるようになっている。
この場合、図6に示すように、ロック爪16aを第1ロック突起27aに係合させることにより、第1コネクタハウジング20と第2コネクタハウジング10を本係止位置に保持することができる。また、図2および図10に示すように、ロック爪16aを第1ロック突起27aと第2ロック突起27bの間に係合させることにより、第1コネクタハウジング20と第2コネクタハウジング10を仮係止位置に保持することができる。
従って、ロック爪16aとロック突起27a、27bの組み合わせにより、仮係止手段と本係止手段が構成されている。
また、第2コネクタハウジング10には、第1コネクタハウジング20と第2コネクタハウジング20を本係止位置に保持したときに、第1ランス21によって抜け止めされている第1端子70を更に二重に係止し、且つ、第1コネクタハウジング20と第2コネクタハウジング20を仮係止位置に保持したときに、第1端子70に対する二重の係止を解除する第1二重係止部15が設けられている。この第1二重係止部15は、第2コネクタハウジング20の下側に突出して設けられており、第1コネクタハウジング20に形成されたスライドスペース25にスライド自在に挿入されている。
同様に、第1コネクタハウジング20には、第1コネクタハウジング20と第2コネクタハウジング10を本係止位置に保持したときに、第2ランス12によって抜け止めされている第2端子60を更に二重に係止し、且つ、第1コネクタハウジング20と第2コネクタハウジング10を仮係止位置に保持したときに、第2端子60に対する二重の係止を解除する第2二重係止部24が設けられている。この第2二重係止部24は、第1コネクタハウジング20の上側に突出して設けられており、第2コネクタハウジング10に形成されたスライドスペース14にスライド自在に挿入されている。
そして、第1コネクタハウジング20と第2コネクタハウジング10を仮係止位置に保ったときに、第1、第2二重係止部15、24に邪魔されずに、各コネクタハウジング20、10の端子収容室11、21に、後方から第1、第2端子70、60をそれぞれ挿入できるようになっている。
また、このコネクタでは、第1コネクタハウジング20の端子収容室21の前端を塞ぐコネクタ前壁17が第1コネクタハウジング20側にではなく、第2コネクタハウジング10側に一体に設けられている。このコネクタ前壁17には、第1コネクタハウジング20の端子収容室21に収容されている第1端子70の前方に位置することで、第1端子70に接続する相手側コネクタのオス端子を差し込むための端子挿入口18が開口されており、その端子挿入口18が、第1コネクタハウジング20と第2コネクタハウジング10が仮係止位置に保持されたときに、第1端子70の前方から外れて、第1ランス22の前方に位置するように設けられている。
次に組立手順について述べる。
このコネクタを組み立てる場合は、まず、図1〜図4に示すように、第1コネクタハウジング20の上側に第2コネクタハウジング10を載せて、第2コネクタハウジング10側のロックアーム16のロック爪16aを、第1コネクタハウジング20側の第1ロック突起27aと第2ロック突起27bの間に係合させることにより、第1コネクタハウジング20と第2コネクタハウジング10を仮係止位置に保つ。
そして、その状態で、第1コネクタハウジング20の端子収容室21に後方から第1端子70を挿入すると共に、第2コネクタハウジング10の端子収容室11に後方から第2端子60を挿入する。このとき、第1、第2二重係止部15、24は、端子70、60の挿入を邪魔しない位置にある。
端子70、60を挿入すると、端子70、60に押されてランス22、12が撓み変形し、端子70、60の通過を許す。更に端子70、60を挿入すると、端子70、60が端子収容室11、21の前端に到達すると共に、ランス22、12が撓み位置から復元して、ランス22、12の先端が端子70、60に係合し、これにより、端子70、60が後方へ抜け止めされる(一次係止)。
端子70、60を挿入したら、図5〜図8に示すように、第1コネクタハウジング20に対して第2コネクタハウジング10を押し込むことにより、第2コネクタハウジング10側のロックアーム16のロック爪16aを、第1コネクタハウジング20側の第1ロック突起27aに係合させる。そうすると、第1コネクタハウジング20と第2コネクタハウジング10とが本係止される。
また、この状態において、第2コネクタハウジング10側に設けた第1の二重係止部15が、第1端子70の凹部などに進入して、第1端子70の二重係止を行い、第2コネクタハウジング20側に設けた第2二重係止部24が、第2端子60の凹部などに進入して、第2端子60の二重係止を行う。これにより、コネクタが完成する。
また、このように本係止した後で第1端子70を外す必要が生じた場合は、図9〜図12に示すように、第1コネクタハウジング20に対して第2コネクタハウジング10を仮係止位置に戻す。即ち、本係止状態にある第1コネクタハウジング20と第2コネクタハウジング10を引き離して、ロックアーム16のロック爪16aを第1ロック突起27aと第2ロック突起27bの間に係合させる。
そうすると、第1二重係止部15による二重係止が外れると共に、コネクタ前壁17が第1コネクタハウジング20に対して相対移動することにより、コネクタ前壁17に設けてある端子挿入口18が、第1端子70の前方を外れて、同第1端子70を係止している第1ランス22の前方に位置することになる。
そこで、図9〜図12および図13に示すように、その端子挿入口18に端子抜き取り治具Jの先端を差し込んで、治具Jの先端で第1ランス22を強制的に変形させた状態にする。そうすることにより、第1端子70を後方に抜き取ることができる。
従って、治具Jを差し込むための専用の治具挿入孔をコネクタ前壁17から無くすことができ、その結果、間違って治具挿入孔に相手側コネクタのオス端子を差し込んで、コネクタ嵌合不良を起こすようなことがなくなる。
また、第1、第2コネクタハウジング20、10を仮係止状態から本係止状態にした際に、第1、第2二重係止部15、24が第1端子70および第2端子60をランス22、12と共に二重係止するので、より確実に各コネクタハウジング20、10内の端子70、60の抜けを防ぐことができる。
10 第2コネクタハウジング
11 端子収容室
12 第2ランス
15 第1二重係止部
16a ロック爪(本係止手段、仮係止手段、ランス解除用係止手段)
17 コネクタ前壁
18 端子挿入口
20 第1コネクタハウジング
21 端子収容室
22 第1ランス
24 第2二重係止部
27a 第1ロック突起(本係止手段、仮係止手段)
27b 第2ロック突起(仮係止手段)
60 第2端子
70 第1端子
J 抜き取り治具

Claims (3)

  1. 互いに積層して合体される第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングとを有し、前記第1コネクタハウジングの端子収容室内に、該端子収容室の後端から挿入された第1端子を抜け止め固定する可撓性の第1ランスが設けられ、前記端子収容室の前端を塞ぐコネクタ前壁に、前記第1端子の前方に位置して該第1端子に接続する相手側コネクタ端子を差し込むための端子挿入口が開口されたコネクタにおいて、
    前記第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングとの間に、前記第1コネクタハウジングの端子収容室への第1端子の挿入を可能にする仮係止位置に前記第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングとを保持する仮係止手段と、前記仮係止位置から前記第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングとを更に押し込んだ本係止位置に保持する本係止手段と、が設けられ、
    前記第2コネクタハウジングに、前記第1コネクタハウジングの端子収容室の前端を塞ぐコネクタ前壁が一体に形成されており、そのコネクタ前壁に開口された前記端子挿入口が、前記第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングが前記仮係止位置に保持されたときに、前記第1端子の前方から外れて、前記第1ランスの前方に位置するように設けられていることを特徴とするコネクタ。
  2. 請求項1に記載のコネクタであって、
    前記第2コネクタハウジングに、前記第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングを前記本係止位置に保持したとき、前記第1ランスによって抜け止めされている前記第1端子を更に二重に係止し、且つ、前記第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングを前記仮係止位置に保持したとき、前記第1端子に対する二重の係止を解除する第1二重係止部が設けられていることを特徴とするコネクタ。
  3. 請求項1または2に記載のコネクタであって、
    前記第2コネクタハウジングの端子収容室内に、該端子収容室の後端から挿入された第2端子を抜け止め固定する可撓性の第2ランスが設けられ、前記第1コネクタハウジングに、前記第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングを前記本係止位置に保持したとき、前記第2ランスによって抜け止めされている前記第2端子を更に二重に係止し、且つ、前記第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングを前記仮係止位置に保持したとき、前記第2端子に対する二重の係止を解除する第2二重係止部が設けられていることを特徴とするコネクタ。
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