JP2013030641A - 部品実装ライン - Google Patents

部品実装ライン Download PDF

Info

Publication number
JP2013030641A
JP2013030641A JP2011166226A JP2011166226A JP2013030641A JP 2013030641 A JP2013030641 A JP 2013030641A JP 2011166226 A JP2011166226 A JP 2011166226A JP 2011166226 A JP2011166226 A JP 2011166226A JP 2013030641 A JP2013030641 A JP 2013030641A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screen
tablet
devices
tablet computer
component mounting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011166226A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5858675B2 (ja
Inventor
Masafumi Amano
雅史 天野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Corp
Original Assignee
Fuji Machine Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Machine Manufacturing Co Ltd filed Critical Fuji Machine Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2011166226A priority Critical patent/JP5858675B2/ja
Priority to CN 201220367102 priority patent/CN202841836U/zh
Publication of JP2013030641A publication Critical patent/JP2013030641A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5858675B2 publication Critical patent/JP5858675B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

【課題】部品実装ラインを構成する複数台の装置に対する作業を効率良く行うことができるようにする。
【解決手段】部品実装ライン11を構成する複数台の装置12〜14と無線LANで接続されるタブレットPC15を備え、複数台の装置12〜14の表示機能及び入力機能を実現するプログラムをタブレットPC15に搭載して該タブレットPC15の画面に各装置12〜14の表示/入力画面を表示させて各装置12〜14のユーザーインターフェースを共通化する。各装置12〜14は、タブレットPC15に対して画面遷移の指示と作業者による入力の指示を伝送する機能を備える。画面サイズが異なる複数のタブレットPC15は、画面サイズに応じて画面構成要素(例えばボタン、リストビュー、コンボボックス等)を切り換える機能を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、回路基板の搬送経路に沿って配列された複数台の装置を使用して回路基板に部品を実装する部品実装ラインに関する発明である。
一般に、部品実装ラインでは、回路基板の搬送経路に沿って半田印刷機、部品実装機、外観検査機等の複数台の装置が配列され、各装置にそれぞれモニタ(表示機能と入力機能)が設けられ、各装置毎に作業者が各装置の設定情報等のモニタ表示を見て確認しながら、適宜、各装置の設定情報等をモニタ画面のタッチ操作等で入力できるようになっている。
更に、特許文献1(特開2004−133509号公報)では、部品実装ラインに配列された複数台の装置の生産を管理するホストコンピュータに対して携帯情報端末を無線接続し、ホストコンピュータから携帯情報端末に送信されてくる装着機情報図等を携帯情報端末の表示画面に表示させるようにしている。
また、特許文献2(特開平10−247800号公報)では、部品実装機のユーザインターフェイスにおいて、ユーザの入力操作によって新旧のユーザインターフェイスを切り替え可能に構成して、使用するユーザインターフェイスのバージョンを作業者(ユーザ)が選択できるようにしている。
特開2004−133509号公報 特開平10−247800号公報
前記特許文献1では、ホストコンピュータから送信されてくる装着機情報図等を携帯情報端末の画面に表示するようにしているため、作業者は、ホストコンピュータのモニタの画面を見に行かなくても、携帯情報端末を携帯することで、部品実装ラインの周囲のどの位置からでも、携帯情報端末の画面上で装着機情報図等を確認できる利点があるが、ホストコンピュータから送信されてくる装着機情報図等を携帯情報端末の画面に表示するだけであるため、部品実装ラインを構成する各装置の情報は、各装置のモニタの場所まで逐一見に行かなければならず、作業効率が悪い。
しかも、部品実装ラインを構成する各装置は、オペレーティングシステムの違いや入力装置(タッチパネル、キーボード、マウス等)の違いにより、ユーザインターフェイスが異なるため、各装置毎(ユーザインターフェイス毎)に操作方法等を習得する必要がある。
そこで、前記特許文献2では、作業者の入力操作によって新旧のユーザインターフェイスを切り替え可能に構成して操作性を向上させるようにしているが、部品実装ラインを構成する各装置の入力案内等の情報は、各装置のモニタ(ユーザインターフェイス部)に表示されるため、各装置のユーザインターフェイスを切り替える際に、作業者が各装置の入力案内等の情報を各装置のモニタの場所まで逐一見に行って、各装置毎に入力案内等の表示に従って入力操作して新旧のユーザインターフェイスを切り替えなければならず、作業効率が悪い。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、部品実装ラインを構成する複数台の装置に対する作業を効率良く行うことができるようにすることである。
上記課題を解決するために、請求項1に係る発明は、回路基板の搬送経路に沿って配列された複数台の装置を使用して回路基板に部品を実装する部品実装ラインにおいて、前記複数台の装置と無線LANで接続されるタブレットコンピュータを備え、前記複数台の装置の表示機能及び入力機能を実現するプログラムを前記タブレットコンピュータに搭載して該タブレットコンピュータの画面に各装置の表示/入力画面を表示させて各装置のユーザーインターフェースを共通化し、前記各装置は、前記タブレットコンピュータに対して画面遷移の指示と作業者による入力の指示を伝送する機能を備えた構成としたものである。
この構成では、部品実装ラインを構成する複数台の装置の表示機能及び入力機能をタブレットコンピュータに持たせて、各装置のユーザーインターフェースを共通化し、各装置からタブレットコンピュータに対して画面遷移の指示と作業者による入力の指示を伝送するようにしているため、部品実装ラインの周囲のどの位置からでも、作業者が1台のタブレットコンピュータを操作して複数台の装置に関する情報表示を見て確認しながら、各装置にデータの入力等の作業を行うことができる。しかも、各装置のユーザーインターフェースが共通化されているため、各装置に対する入力操作が容易であり、作業を効率良く行うことができる。
この場合、請求項2のように、タブレットコンピュータの画面に表示する各装置の表示/入力画面を共通化するようにすると良い。このようにすれば、各装置に対する入力操作が更に容易となる。
また、請求項3のように、タブレットコンピュータと各装置は、互いにリモートプロシージャコール(RPC:Remote Procedure Call )によって他方の制御プログラム内のサブルーチンを呼び出して実行させるようにしても良い。このようにすれば、タブレットコンピュータと各装置とが物理的に分離されていても、各装置は、タブレットコンピュータの制御プログラム内のサブルーチンを呼び出して実行させ、その処理結果だけを受けとることができ、同様に、タブレットコンピュータは、各装置の制御プログラム内のサブルーチンを呼び出して実行させ、その処理結果だけを受けとることができる。
また、請求項4のように、タブレットコンピュータと各装置との間のインターフェースは、インターフェース記述言語(IDL:Interface Description Language)によって記述すれば良い。インターフェース記述言語は、プログラミング言語に依存しない形式でインターフェイスを記述するため、タブレットコンピュータと各装置のオペレーティングシステムやプログラミング言語が異なっていても、インターフェース記述言語を用いることで、オペレーティングシステムやプログラミング言語の違いに制限されることなく、タブレットコンピュータと各装置との間の通信が可能となる。
また、請求項5のように、複数台の装置のうちの少なくとも一部の装置にはカメラが搭載されて、該装置から該カメラの画像データをタブレットコンピュータに伝送し、タブレットコンピュータには、カメラの画像データを処理する画像処理プログラムが搭載され、該タブレットコンピュータは、受信したカメラの画像データを前記画像処理プログラムで処理して、その処理結果を前記カメラが搭載された装置に伝送するようにしても良い。このようにすれば、各装置毎に画像処理プログラムを搭載する必要がなく、各装置のプログラム構成を簡単化することができる。
また、請求項6のように、画面サイズが異なる複数のタブレットコンピュータを備え、各タブレットコンピュータは、画面サイズに応じて画面構成要素(例えばボタン、リストビュー、コンボボックス等)を切り換える機能を備えた構成としても良い。このようにすれば、画面サイズに応じて、作業者が操作しやすい画面構成要素に切り換えることができる。
また、請求項7のように、タブレットコンピュータは、複数台の装置に対して、起動指示、シャットダウン指示、生産開始指示、生産停止指示のうちの少なくとも1つの指示を伝送する機能を備えた構成としても良い。このようにすれば、複数台の装置に対して、起動、シャットダウン、生産開始、生産停止、生産停止の操作を極めて容易に行うことができる。
図1は本発明の一実施例における部品実装ラインの各装置と機外撮像装置とタブレットPCとを無線接続するネットワークの構成例を示すブロック図である。 図2はタブレットPCの使用例を説明するブロック図である。 図3はタブレットPCの画面に部品実装機と外観検査機の表示/入力画面を並べて表示する一例を説明する図である。 図4はタブレットPCの画面に各装置間で共通の表示/入力画面を表示する一例を説明する図である。 図5はタブレットPCと各装置の間においてリモートプロシージャコール(RPC)によって他方の制御プログラム内のサブルーチンを呼び出して実行させる処理を説明する図である。 図6は各装置のカメラの画像データをタブレットPCに伝送して画像処理する手法を説明する図である。
以下、本発明を実施するための形態を具体化した一実施例を説明する。
まず、図1に基づいて部品実装ライン全体の構成を説明する。
部品実装ライン11は、回路基板の搬送経路に沿って半田印刷機12、複数台の部品実装機13、外観検査機14等の複数台の装置が配列され、各装置12〜14には、それぞれ非常停止スイッチ(図示せず)が設けられている。各装置12〜14の動作中に、作業者がいずれかの装置の非常停止スイッチを操作すれば、当該装置の動作が直ちに停止して安全性を確保するようになっている。
この部品実装ライン11の各装置12〜14の全部又は一部の装置は、モニタ(表示機能及び入力機能)を省略した簡素な構成とし、その代わりに、各装置12〜14に対して、IEEE802.11n等の無線LANで接続される1台又は複数台のタブレットコンピュータ(以下「タブレットPC」という)15を備えた構成となっている。タブレットPC15は、平板状に形成された携帯可能なパーソナルコンピュータであり、タッチパネル式等の表示機能及び入力機能を備えている。このタブレットPC15は、部品実装ライン11の各装置12〜14の表示機能及び入力機能を実現するプログラムがインストールされ、タブレットPC15の画面に各装置12〜14の表示/入力画面を表示させて各装置12〜14のユーザーインターフェースを共通化することで、各装置12〜14の共用モニタとして使用される。
更に、タブレットPC15には、マルチ操作画面機能や、部品実装ライン11の複数台の装置12〜14の中から操作対象となる装置を自動/手動で選択する機能を搭載しても良い。前述したように、部品実装ライン11の各装置12〜14にそれぞれ非常停止スイッチを設けているが、タブレットPC15にも、各装置12〜14の非常停止スイッチの機能を設けるようにしても良い。
図3に示すように、各装置12〜14は、タブレットPC15に対して画面遷移の指示と作業者による入力(画面操作)の指示を伝送する機能を備えている。タブレットPC15に各装置12〜14毎の画面構成プログラムをインストールして、タブレットPC15の画面に、2台以上の装置(例えば部品実装機13と外観検査機14)の表示/入力画面を並べて表示するようにしても良いし、1台の装置のみの表示/入力画面を表示するようにしても良い。例えば、部品実装機13と外観検査機14からの画面遷移の指示によって、タブレットPC15に表示する画面が、メンテナンス画面、データ作成画面、自動運転画面等の順に又はその逆順に遷移する。
或は、タブレットPC15に各装置12〜14間で共通となる画面構成プログラムをインストールして、図4に示すように、タブレットPC15の画面に、各装置12〜14間で共通の表示/入力画面を表示するようにしても良い。この場合も、各装置12〜14(部品実装機13、外観検査機14等)からの画面遷移の指示によって、タブレットPC15に表示する共通画面が、メンテナンス画面、データ作成画面、自動運転画面等に順に又はその逆順に遷移する。
更に、タブレットPC15は、複数台の装置12〜14に対して、起動指示、シャットダウン指示、生産開始指示、生産停止指示、データ伝送等のうちの少なくとも1つの指示を伝送する機能を備えている。このようにすれば、集約された操作モニタであるタブレットPC15を操作するだけで、複数台の装置12〜14に対して、起動、シャットダウン、生産開始、生産停止、生産停止、データ伝送等の操作を極めて容易に行うことができる。
また、部品実装ライン11の各装置12〜14で使用する画像処理データを作成するために、タブレットPC15とIEEE802.11n等の無線LANで接続される1台又は複数台の機外撮像装置21が設置されている。この機外撮像装置21は、図示はしないが、カメラと光源を内蔵し、画像処理データ作成の対象となる部品等の撮像対象物を照明して撮像するようにしている。
各機外撮像装置21は、IEEE802.11n等の無線LANでタブレットPC15に接続され、各機外撮像装置21で撮像した画像を処理して画像処理データを作成する画像処理データ作成機能(画像処理プログラム)は、タブレットPC15に搭載されている。従って、各機外撮像装置21毎に機外データ作成機を設ける必要はない。
また、図1に示すように、部品実装ライン11とは別に記憶装置25(ネットワーク接続ストレージ)が設置され、この記憶装置25がタブレットPC15と無線LANで接続されている。タブレットPC15は、部品実装ライン11の各装置12〜14の生産状況を管理するホストコンピュータとしての機能が搭載され、このタブレットPC15で管理する部品実装ライン11の生産管理情報が記憶装置25に記憶される。
本実施例では、図5に示すように、タブレットPC15と各装置12〜14は、互いにリモートプロシージャコール(RPC:Remote Procedure Call )によって他方の制御プログラム内のサブルーチンを呼び出して実行させるようにしている。このようにすれば、タブレットPC15と各装置12〜14とが物理的に分離されていても、各装置12〜14は、タブレットPC15に対して指示/データを伝送して、タブレットPC15の制御プログラム内のサブルーチンを呼び出して実行させ、その処理結果(指示/データ)だけを受けとって生産を開始することができる。同様に、タブレットPC15は、各装置12〜14に対して指示/データを伝送して、各装置12〜14の制御プログラム内のサブルーチンを呼び出して実行させ、その処理結果だけを受けとってタブレットPC15の画面に表示することができる。
この場合、タブレットPC15と各装置12〜14との間のインターフェースは、インターフェース記述言語(IDL:Interface Description Language)によって記述されている。インターフェース記述言語は、インターフェース定義言語(IDL:Interface Definition Language )とも呼ばれ、例えば、SOAP、CORBA、Protocol Buffers等を用いれば良い。インターフェース記述言語は、プログラミング言語に依存しない形式でインターフェイスを記述するため、タブレットPC15と各装置12〜14のオペレーティングシステムやプログラミング言語が異なっていても、インターフェース記述言語を用いることで、オペレーティングシステムやプログラミング言語の違いに制限されることなく、タブレットPC15と各装置12〜14との間の通信が可能となる。
タブレットPC15と各装置12〜14が実行する制御プログラムには、インターフェース記述言語によって呼び出されるサブルーチンを用意すれば良い。例えば、各装置12〜14が提供する装置動作用サブルーチン、タブレットPC15が提供する画面遷移用サブルーチンや詳細画面制御用サブルーチンを用意すれば良い。
タブレットPC15と各装置12〜14は、単純な画面遷移指示や操作指示だけを伝送するのではなく、場合によっては付随するデータの伝送を行う。
本実施例では、タブレットPC15に、各装置12〜14のカメラの画像データを処理する画像処理プログラムがインストールされ、例えば、図6に示すように、画像処理データを作成する場合、各装置12〜14のカメラで部品等の撮像対象物を撮像し、その画像データをタブレットPC15に伝送し、該タブレットPC15で画像データを画像処理プログラムで処理して画像処理データを作成すると共に、必要に応じて画像処理データを編集し、その画像処理データを各装置12〜14に伝送する。このようにすれば、各装置12〜14毎に画像処理プログラムを搭載する必要がなく、各装置12〜14のプログラム構成を簡単化することができる。
図2に示すように、複数のタブレットPC15を使用する場合、同一の画面サイズのものだけを使用しても良いし、異なる画面サイズのものを使用しても良い。画面サイズが異なる複数のタブレットPC15を使用する場合は、各タブレットPC15は、画面サイズに応じて画面構成要素(例えばボタン、リストビュー、コンボボックス等)を切り換える機能を備えた構成とすると良い。例えば、タッチパネル操作を想定した場合の画面構成要素は、作業者のタッチ操作性を確保するために、一定以上の表示サイズが必要となる。タブレットPC15の画面にソフトウェアボタンを表示する場合、タッチ操作性に必要なボタンサイズを確保し、画面サイズに対するボタンの配置数を決定する。これにより、画面サイズに応じてボタンの配置数が変化する。このようにすれば、画面サイズに応じて、作業者が操作しやすい画面構成要素に切り換えることができる。
以上のように構成した部品実装ライン11では、図2に示すように、複数の作業者がそれぞれタブレットPC15を携帯して、各作業者がタブレットPC15の表示画面に表示された部品実装ライン11の各装置12〜14の設定情報等の表示を見て確認しながら、適宜、各装置12〜14の設定情報等を入力すれば良い。また、部品実装ライン11の各装置12〜14で使用する画像処理データを作成する場合は、機外撮像装置21で撮像した画像信号をタブレットPC15に送信して、該タブレットPC15で画像信号を処理して画像処理データを作成し、その画像処理データを使用する装置に送信する。また、タブレットPC15で部品実装ライン11の各装置12〜14の生産状況を管理して、その生産管理情報を記憶装置25に記憶する。
以上説明した本実施例によれば、部品実装ライン11を構成する複数台の装置12〜14の表示機能及び入力機能をタブレットPC15に持たせて、各装置12〜14のユーザーインターフェースを共通化し、各装置12〜14からタブレットPC15に対して画面遷移の指示と作業者による入力の指示を伝送するようにしているため、部品実装ライン11の周囲のどの位置からでも、作業者が1台のタブレットPC15を操作して複数台の装置12〜14に関する情報表示を見て確認しながら、各装置12〜14にデータの入力等の作業を行うことができる。しかも、各装置12〜14のユーザーインターフェースが共通化されているため、各装置12〜14に対する入力操作が容易であり、作業を効率良く行うことができる。また、作業者のトレーニング時間を短縮できる利点もある。
尚、本発明は、上記実施例に限定されず、部品実装ライン11の各装置12〜14の台数や配列順序等を適宜変更しても良い等、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更可能である。
11…部品実装ライン、12…半田印刷機(装置)、13…部品実装機(装置)、14…外観検査機(装置)、15…タブレットPC(タブレットコンピュータ)、21…機外撮像装置、25…記憶装置

Claims (7)

  1. 回路基板の搬送経路に沿って配列された複数台の装置を使用して回路基板に部品を実装する部品実装ラインにおいて、
    前記複数台の装置と無線LANで接続されるタブレットコンピュータを備え、
    前記複数台の装置の表示機能及び入力機能を実現するプログラムを前記タブレットコンピュータに搭載して該タブレットコンピュータの画面に各装置の表示/入力画面を表示させて各装置のユーザーインターフェースを共通化し、
    前記各装置は、前記タブレットコンピュータに対して画面遷移の指示と作業者による入力の指示を伝送する機能を備えていることを特徴とする部品実装ライン。
  2. 前記タブレットコンピュータの画面に表示する各装置の表示/入力画面を共通化したことを特徴とする請求項1に記載の部品実装ライン。
  3. 前記タブレットコンピュータと前記各装置は、互いにリモートプロシージャコールによって他方の制御プログラム内のサブルーチンを呼び出して実行させる機能を備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載の部品実装ライン。
  4. 前記タブレットコンピュータと前記各装置との間のインターフェースは、インターフェース記述言語によって記述されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の部品実装ライン。
  5. 前記複数台の装置のうちの少なくとも一部の装置にはカメラが搭載されて、該装置から該カメラの画像データを前記タブレットコンピュータに伝送し、
    前記タブレットコンピュータには、前記カメラの画像データを処理する画像処理プログラムが搭載され、
    該タブレットコンピュータは、受信した前記カメラの画像データを前記画像処理プログラムで処理して、その処理結果を前記カメラが搭載された装置に伝送することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の部品実装ライン。
  6. 画面サイズが異なる複数のタブレットコンピュータを備え、
    各タブレットコンピュータは、画面サイズに応じて画面構成要素を切り換える機能を備えていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の部品実装ライン。
  7. 前記タブレットコンピュータは、前記複数台の装置に対して、起動指示、シャットダウン指示、生産開始指示、生産停止指示のうちの少なくとも1つの指示を伝送する機能を備えていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の部品実装ライン。
JP2011166226A 2011-07-29 2011-07-29 部品実装ライン Active JP5858675B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011166226A JP5858675B2 (ja) 2011-07-29 2011-07-29 部品実装ライン
CN 201220367102 CN202841836U (zh) 2011-07-29 2012-07-26 元件安装线

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011166226A JP5858675B2 (ja) 2011-07-29 2011-07-29 部品実装ライン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013030641A true JP2013030641A (ja) 2013-02-07
JP5858675B2 JP5858675B2 (ja) 2016-02-10

Family

ID=47787400

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011166226A Active JP5858675B2 (ja) 2011-07-29 2011-07-29 部品実装ライン

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP5858675B2 (ja)
CN (1) CN202841836U (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014091735A1 (ja) * 2012-12-12 2014-06-19 パナソニック株式会社 電子部品実装システム
JP2015097224A (ja) * 2013-11-15 2015-05-21 パナソニックIpマネジメント株式会社 部品実装システム
WO2016181734A1 (ja) * 2015-05-11 2016-11-17 村田機械株式会社 自動運転機器システム、非常停止端末、及び操作端末の制御方法
JP2017067985A (ja) * 2015-09-30 2017-04-06 株式会社ニデック 端末装置、及び端末制御プログラム
US9811075B2 (en) 2013-08-07 2017-11-07 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Production system
JP2018133099A (ja) * 2018-04-09 2018-08-23 株式会社Fuji 作業機システム
US10627799B2 (en) 2015-09-30 2020-04-21 Nidek Co., Ltd. Terminal device and terminal control program
JP2020082553A (ja) * 2018-11-27 2020-06-04 三菱重工機械システム株式会社 機械操作管理装置
JP2020517476A (ja) * 2017-04-23 2020-06-18 フランカ エミカ ゲーエムベーハーFRANKA EMIKA GmbH ロボットおよびロボットを制御する方法
US10945361B2 (en) * 2016-02-17 2021-03-09 Fuji Corporation Production line safety system
JP7490122B2 (ja) 2019-11-21 2024-05-24 株式会社Fuji 部品装着システム
JP7523083B2 (ja) 2021-01-14 2024-07-26 パナソニックIpマネジメント株式会社 エラー対応方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10247800A (ja) * 1997-03-04 1998-09-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd ユーザインターフェイス表示方法とその方法を用いた電子部品実装機
JP2002123309A (ja) * 2000-10-13 2002-04-26 Yamagata Casio Co Ltd 処理装置及びその処理方法のプログラムを記録した記憶媒体
JP2004133509A (ja) * 2002-10-08 2004-04-30 Fuji Mach Mfg Co Ltd 生産システム,情報端末および情報表示プログラム
JP2010063090A (ja) * 2008-08-05 2010-03-18 Ricoh Co Ltd 制御装置、画像処理装置、制御方法およびプログラム
JP2010198642A (ja) * 2010-06-14 2010-09-09 Sharp Corp 表示装置、コンテンツ表示方法、およびコンテンツ表示プログラム

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10247800A (ja) * 1997-03-04 1998-09-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd ユーザインターフェイス表示方法とその方法を用いた電子部品実装機
JP2002123309A (ja) * 2000-10-13 2002-04-26 Yamagata Casio Co Ltd 処理装置及びその処理方法のプログラムを記録した記憶媒体
JP2004133509A (ja) * 2002-10-08 2004-04-30 Fuji Mach Mfg Co Ltd 生産システム,情報端末および情報表示プログラム
JP2010063090A (ja) * 2008-08-05 2010-03-18 Ricoh Co Ltd 制御装置、画像処理装置、制御方法およびプログラム
JP2010198642A (ja) * 2010-06-14 2010-09-09 Sharp Corp 表示装置、コンテンツ表示方法、およびコンテンツ表示プログラム

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014091735A1 (ja) * 2012-12-12 2014-06-19 パナソニック株式会社 電子部品実装システム
US9811075B2 (en) 2013-08-07 2017-11-07 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Production system
JP2015097224A (ja) * 2013-11-15 2015-05-21 パナソニックIpマネジメント株式会社 部品実装システム
US9439336B2 (en) 2013-11-15 2016-09-06 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Component mounting system
WO2016181734A1 (ja) * 2015-05-11 2016-11-17 村田機械株式会社 自動運転機器システム、非常停止端末、及び操作端末の制御方法
US10661989B2 (en) 2015-05-11 2020-05-26 Murata Machinery, Ltd. Automated equipment system, emergency stop terminal, and operation terminal control method
JPWO2016181734A1 (ja) * 2015-05-11 2017-12-14 村田機械株式会社 自動運転機器システム、非常停止端末、及び操作端末の制御方法
US10627799B2 (en) 2015-09-30 2020-04-21 Nidek Co., Ltd. Terminal device and terminal control program
JP2017067985A (ja) * 2015-09-30 2017-04-06 株式会社ニデック 端末装置、及び端末制御プログラム
US10945361B2 (en) * 2016-02-17 2021-03-09 Fuji Corporation Production line safety system
JP2020517476A (ja) * 2017-04-23 2020-06-18 フランカ エミカ ゲーエムベーハーFRANKA EMIKA GmbH ロボットおよびロボットを制御する方法
JP7039056B2 (ja) 2017-04-23 2022-03-22 フランカ エーミカ ゲーエムベーハー ロボットおよびロボットを制御する方法
US11420333B2 (en) 2017-04-23 2022-08-23 Franka Emika Gmbh Robot and method for controlling a robot
JP2018133099A (ja) * 2018-04-09 2018-08-23 株式会社Fuji 作業機システム
JP2020082553A (ja) * 2018-11-27 2020-06-04 三菱重工機械システム株式会社 機械操作管理装置
JP7117984B2 (ja) 2018-11-27 2022-08-15 三菱重工機械システム株式会社 機械操作管理装置
JP7490122B2 (ja) 2019-11-21 2024-05-24 株式会社Fuji 部品装着システム
JP7523083B2 (ja) 2021-01-14 2024-07-26 パナソニックIpマネジメント株式会社 エラー対応方法

Also Published As

Publication number Publication date
CN202841836U (zh) 2013-03-27
JP5858675B2 (ja) 2016-02-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5858675B2 (ja) 部品実装ライン
US9894217B2 (en) Remote support apparatus, electronic apparatus, remote support method, and storage medium
JP2009098529A (ja) Kvmスイッチ及びその制御方法、並びにマルチモニタ対応切替システム及びマルチモニタ対応切替方法
CN108370409B (zh) 信息处理装置、成像装置、信息处理系统、信息处理方法及计算机可读介质
US9811075B2 (en) Production system
JP6028032B2 (ja) 電気回路製造ライン支援システム
JP2008040190A (ja) 映像切り替えシステム
EP3043629B1 (en) Data processing device to be used by substrate working machine, and substrate working system having same
JP5714394B2 (ja) 部品実装ライン
CN202818864U (zh) 元件安装线
JP2016173622A (ja) 情報処理システム
JP6580934B2 (ja) 切替装置および切替方法
JP2013188868A5 (ja) 画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラム
JP2012022406A (ja) タッチパネル付き操作権切り替え装置およびプログラム
JP5989163B2 (ja) 部品実装機
JP6721775B2 (ja) 不具合情報共有システム
JP6209673B2 (ja) 部品実装関連アプリケーションのアカウント権限管理装置及びアカウント権限管理方法
JP6523436B2 (ja) 基板生産機および基板生産ライン
JPH09223097A (ja) 入出力制御装置
JP6300814B2 (ja) 対基板作業システム
JP2012194324A (ja) 画像表示装置、端末装置、画像表示システムおよび画像表示方法
JP5054352B2 (ja) ビデオスイッチャ装置
JP2007312217A (ja) レンズシステム
JP2011060001A (ja) ネットワーク印刷システム
JP2008102644A (ja) 遠隔保守制御プログラムおよび遠隔管理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140626

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150312

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150317

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150508

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151211

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151215

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5858675

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250