JP6523436B2 - 基板生産機および基板生産ライン - Google Patents

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Description

本発明は、部品実装機を始めとする基板生産機、および基板生産機が複数台直列に配置された基板生産ラインに関し、より詳細には、基板生産機に備えられて生産工程情報を表示するモニター装置に関する。
多数の部品が実装された基板を生産する基板生産機として、はんだ印刷機、部品実装機、リフロー機、基板検査機などがある。これらの基板生産機を連結して基板生産ラインを構成することが一般的になっている。各基板生産機は、所定の生産工程作業を実施する作業実施装置を備える。例えば、部品実装機は、基板搬送装置、部品供給装置、および部品移載装置を備え、基板検査機は、基板搬送装置および検査用撮像装置を備える。さらに、各基板生産機は、作業実施装置の動作を制御する制御装置、および生産工程情報を表示するモニター装置を備える。この種の基板生産機のモニター装置に関する技術例が特許文献1に開示されている。
特許文献1の電子部品実装システムは、複数の電子部品実装用装置を直列に連結して構成され、各電子部品実装用装置は表示パネルおよび操作パネルを備える。そして、操作対象装置を含む少なくとも2つの隣接装置の表示パネルに、操作対象装置に関する操作指示画面を表示させる。さらに、実施形態には、操作対象装置の表示パネルを主画面とし、両側の隣接装置の表示パネルを副画面1、2として、3つの操作指示画面を表示する態様が開示されている。これによれば、操作指示画面を必要十分な情報量で表示パネルに表示させて正確な操作指示を行うことができる、とされている。
特開2009−094270号公報
ところで、特許文献1の技術において、複数の表示パネルにそれぞれ操作指示画面を表示することで、表示される情報量が増加する点は好ましい。しかしながら、表示する生産工程情報の情報量が多いと1つの表示パネルに一度に表示しきれず、複数の画面に分割して表示するか、複数の表示パネルに分割して表示することになる。すると、本来1画面に表示することが好ましい生産工程情報が分割されて表示されるため、著しく視認性が低下する。また、オペレータは、相互に離隔配置された主画面および副画面1、2を行き来する必要が生じて煩わしく、かつ生産工程情報の確認や設定操作に手間取る。
従来、情報量が多くて1画面で表示しきれない生産工程情報を表示するために、分割された複数の画面を操作によって切り替える方法や、大きな画面を操作によってスクロールする方法が用いられてきた。これらの方法では、視認性の低下やオペレータの操作の煩わしさおよび手間の問題点は解消されない。
本発明は、上記背景技術の問題点に鑑みてなされたものであり、情報量が多い生産工程情報をモニター装置に表示するときに良好な視認性を確保できる基板生産機および基板生産ラインを提供することを解決すべき課題とする。
上記課題を解決する本発明の基板生産機は、基板に所定の生産工程作業を実施する作業実施装置と、前記作業実施装置の動作を制御する制御装置と、前記制御装置からの指令に基づいて前記生産工程作業および前記作業実施装置の少なくとも一方に関係する生産工程情報を表示するモニター装置と、を機台に備えた基板生産機であって、前記モニター装置に隣接して補助モニター装置を配置する補助モニター位置が設定され、前記制御装置は、前記モニター装置に前記生産工程情報を表示する単独表示モードと、前記補助モニター位置に配置された補助モニター装置および前記モニター装置によって一体的に形成される連結表示部に前記生産工程情報を表示する連結表示モードと、を切り替え、前記モニター装置は、隣接して配置される別の基板生産機の前記補助モニター装置を兼ねる
また、本発明の基板生産機は、基板に所定の生産工程作業を実施する作業実施装置と、前記作業実施装置の動作を制御する制御装置と、前記制御装置からの指令に基づいて前記生産工程作業および前記作業実施装置の少なくとも一方に関係する生産工程情報を表示するモニター装置と、を機台に備えた基板生産機であって、前記モニター装置に隣接して補助モニター装置を配置する補助モニター位置が設定され、前記制御装置は、前記モニター装置に前記生産工程情報を表示する単独表示モードと、前記補助モニター位置に配置された補助モニター装置および前記モニター装置によって一体的に形成される連結表示部に前記生産工程情報を表示する連結表示モードと、を切り替え、前記モニター装置は、前記単独表示モードのときに配置される単独使用位置と、前記連結表示モードのときに配置される連結使用位置との間を移動可能に前記機台に備えられていてもよい。
また、本発明の基板生産ラインは、基板生産機が複数台直列に配置された基板生産ラインであって、前記基板生産機は、基板に所定の生産工程作業を実施する作業実施装置と、前記作業実施装置の動作を制御する制御装置と、前記制御装置からの指令に基づいて前記生産工程作業および前記作業実施装置の少なくとも一方に関係する生産工程情報を表示するモニター装置と、を機台に備え、前記モニター装置に隣接して補助モニター装置を配置する補助モニター位置が設定され、前記制御装置は、前記モニター装置に前記生産工程情報を表示する単独表示モードと、前記補助モニター位置に配置された補助モニター装置および前記モニター装置によって一体的に形成される連結表示部に前記生産工程情報を表示する連結表示モードと、を切り替え、第1の前記基板生産機の第1の前記モニター装置は、隣接して配置された第2の前記基板生産機の第2の前記モニター装置に隣接して配置される前記補助モニター装置を兼ね、前記第2の基板生産機の第2の前記制御装置は、前記連結表示モードで前記生産工程情報を分けて表示する第1の画面および第2の画面を作成して、前記第2の画面を前記第2のモニター装置に表示するとともに、前記第1の画面を前記第1の基板生産機の第1の前記制御装置に送り、前記第1の制御装置は、前記第1の画面を前記第1のモニター装置に表示する。
本発明の基板生産機によれば、モニター装置に隣接して補助モニター装置を配置することで大きな連結表示部を一体的に形成でき、制御装置はこの連結表示部に生産工程情報を表示できる。このため、情報量が多い生産工程情報の全体をつながったイメージの1つの大きな画面として連結表示部に表示でき、良好な視認性を確保できる。
また、本発明の基板生産ラインによれば、第1の基板生産機のモニター装置は、隣接して配置された第2の基板生産機の補助モニター装置を兼ねるので、大きな連結表示部を一体的に形成できる。したがって、基板生産ラインの所望する基板生産機と隣接する基板生産機とで連結表示部を形成して、情報量が多い生産工程情報の全体を表示でき、良好な視認性を確保できる。
実施形態の基板生産ラインの構成を示す機能ブロック図である。 第1実施形態の基板生産機の一例である第1部品実装機および第2部品実装機が隣接して配置された状態を模式的に示す正面図である。 第1および第2部品実装機のモニター装置が隣接して配置されることにより連結表示部が一体的に形成された状態を示す正面図である。 第1および第2部品実装機の制御装置が表示に関する制御を行う制御フローの図である。 第1実施形態で連結表示部に表示されるジョブデータ名の画面例を示す図である。 図5と同じジョブデータ名が従来技術のモニター装置の表示部に表示された画面例を示す図である。 第1実施形態で連結表示部に表示されるフィーダリストの画面例を示す図である。 オペレータの移動の手間を説明する第1および第2部品実装機の正面図である。 オペレータの移動の手間を軽減する作用を説明する第1および第2部品実装機の正面図である。 第2実施形態の基板生産機の構成を模式的に示す正面図である。
(1.実施形態の基板生産ライン1の構成)
本発明の実施形態の基板生産ライン1の構成について、図1を参考にして説明する。図1は、実施形態の基板生産ライン1の構成を示す機能ブロック図である。基板生産ライン1は、7台の基板生産機21〜27が直列に配置されて構成されている。詳述すると、基板生産ライン1は、はんだ印刷機21、はんだ検査機22、第1〜第4部品実装機23〜26、および基板外観検査機27が直列に配置されて構成されている。はんだ印刷機21が上流側であり、基板外観検査機27が下流側となる。
はんだ印刷機21は、基板搬送装置211、印刷実施装置212、制御装置214、およびモニター装置215で構成されている。基板搬送装置211および印刷実施装置212は、基板にペースト状のはんだを印刷する作業実施装置である。制御装置214は、基板搬送装置211および印刷実施装置212の動作を制御する。モニター装置215は、制御装置214からの指令に基づいて、はんだ印刷作業や基板搬送装置211および印刷実施装置212に関係するはんだ印刷工程情報を表示する。
はんだ検査機22は、基板搬送装置221、はんだ撮像装置222、制御装置224、およびモニター装置225で構成されている。基板搬送装置221およびはんだ撮像装置222は、基板上のはんだの状態を検査する作業実施装置である。制御装置224は、基板搬送装置221およびはんだ撮像装置222の動作を制御する。モニター装置225は、制御装置224からの指令に基づいて、はんだ検査作業や基板搬送装置221およびはんだ撮像装置222に関係するはんだ検査工程情報を表示する。
第1部品実装機23は、基板搬送装置231、部品供給装置232、部品移載装置233、制御装置234、およびモニター装置235で構成されている。基板搬送装置231、部品供給装置232、および部品移載装置233は、基板に部品を実装する作業実施装置である。制御装置234は、基板搬送装置231、部品供給装置232、および部品移載装置233の動作を制御する。モニター装置235は、制御装置234からの指令に基づいて、部品実装作業や基板搬送装置231、部品供給装置232、および部品移載装置233に関係する部品実装工程情報を表示する。
第2部品実装機24は、基板搬送装置241、部品供給装置242、部品移載装置243、制御装置244、およびモニター装置245で構成されている。第3部品実装機25は、基板搬送装置251、部品供給装置252、部品移載装置253、制御装置254、およびモニター装置255で構成されている。第4部品実装機26は、基板搬送装置261、部品供給装置262、部品移載装置263、制御装置264、およびモニター装置265で構成されている。第2〜第4部品実装機24〜26は、第1部品実装機23と同様の構成であるので、詳細な説明は省略する。第1〜第4部品実装機23〜26は、多数の部品を分担して基板に実装する。
基板外観検査機27は、基板搬送装置271、基板外観撮像装置272、制御装置274、およびモニター装置275で構成されている。基板搬送装置271および基板外観撮像装置272は、基板の外観を検査する作業実施装置である。制御装置274は、基板搬送装置271および基板外観撮像装置272の動作を制御する。モニター装置275は、制御装置274からの指令に基づいて、基板外観検査作業や基板搬送装置271および基板外観撮像装置272に関係する基板外観検査工程情報を表示する。
各基板生産機21〜27の制御装置214、224、234、244、254、264、274は、通信線92を介してホストコンピュータ91に通信接続されている。ホストコンピュータ91は、基板生産ライン1の全体の動作を管理および制御する。各制御装置214、224、234、244、254、264、274は、作業実施装置の制御と、モニター装置215、225、235、245、255、265、275の制御とを並行して行う。各制御装置214、224、234、244、254、264、274は、通信線92を介して相互に情報を授受できるように構成されている。
(2.第1実施形態の基板生産機の構成)
ここで、はんだ印刷機21、はんだ検査機22、第1〜第4部品実装機23〜26、および基板外観検査機27のそれぞれは、本発明の第1実施形態の基板生産機に相当する。以降では、主に第1および第2部品実装機23、24を例にして説明を進める。図2は、第1実施形態の基板生産機の一例である第1部品実装機23および第2部品実装機24が隣接して配置された状態を模式的に示す正面図である。図示されるように、第1部品実装機23および第2部品実装機24は、それぞれ機台31の正面上部にモニター装置235、245を備える。
各モニター装置235、245の幅寸法Wmは、機台31の幅寸法Wkよりも小さい。各モニター装置235、245は、表示部411、412および操作部421、422を有する。表示部411、412は、概ね矩形状で上下方向の中間高さに配置され、幅寸法Wmの概ね全体に延在している。表示部411、412として、液晶表示部を例示でき、これに限定されない。操作部421、422は、表示部411、412の下側に配置された矩形の複数の操作ボタンで構成されている。これに限定されず、例えば、表示部411、412がタッチパネルであって、操作部を兼ねていてもよい。
モニター装置235、245の下縁の中央に、楔形状にへこんだ位置決め凹部43が形成されている。モニター装置235、245の左右両縁の上下に、それぞれ連結用磁石44が設けられている。モニター装置235、245は、図略の通信ケーブルを用いて制御装置234、244に通信接続されている。通信ケーブルは、可撓性を有して長さに余裕が見込まれており、モニター装置235、245は、後述するように幅方向に移動できる。これに限定されず、モニター装置235、245と制御装置234、244との間は、無線通信により接続されてもよい。
機台31は、正面の中間高さ位置に、幅方向の全体に延びる移動用レール32を有している。移動用レール32は、モニター装置235、245を幅方向に移動可能に、かつ脱落不能に保持している。移動用レール32の幅方向の中央を上下に貫いて位置決めピン33が設けられている。位置決めピン33は、付勢ばね34によって上向きに付勢されており、オペレータによって下方に操作可能となっている。
移動用レール32の幅方向の中央に単独使用位置が設定され、幅方向の左右両側に連結使用位置が設定されている。図2において、位置決めピン33が位置決め凹部43に嵌入している。これにより、2台のモニター装置235、245は、単独使用位置に移動不能に位置決めされている。オペレータが、位置決めピン33を下方に操作すると、位置決めピン33が位置決め凹部43から抜け出て、モニター装置235、245の幅方向への移動が可能になる。
図3は、第1および第2部品実装機23、24のモニター装置235、245が隣接して配置されることにより連結表示部5が一体的に形成された状態を示す正面図である。図中の白抜き矢印A1、A2に示されるように、2つのモニター装置235、245は、その左縁または右縁が機台31の左縁または右縁に一致するまで移動して連結使用位置に到達する。隣接する連結使用位置において、2台のモニター装置235、245は、互いの連結用磁石44で引き付けあって、相互に当接した位置が安定的に保持される。このとき、2台のモニター装置235、245の表示部41は、ごく僅かな間隙を有して左右に並び、大きな連結表示部5を一体的に形成する。
なお、連結表示部5の形成は、はんだ検査機22と第1部品実装機23との間、および第2部品実装機24と第3部品実装機25との間でも可能となっている。連結表示部5の形成は、基板生産ライン1を構成する各基板生産機21〜27の全ての相互間で可能とされていてもよく、基板生産機21〜27の特定の相互間のみに限定されていてもよい。
連結表示部5の機能は、オペレータが操作部421、422で単独表示モードまたは連結表示モードを選択設定することにより定まる。これに限定されず、2台のモニター装置235、245が相互に離隔していると単独表示モードが自動設定され、2台のモニター装置235、245が相互に当接すると連結表示モードが自動設定されてもよい。単独表示モードが設定されると、2台のモニター装置235、245は、それぞれ単独での表示を行う。すなわち、第1部品実装機23のモニター装置235は、第1部品実装機23に関係する部品実装工程情報を表示し、第2部品実装機24のモニター装置245は、第2部品実装機24に関係する部品実装工程情報を表示する。
連結表示モードが設定されると、2台のモニター装置235、245は、協働して、いずれか一方の部品実装機(23または24)に関係する部品実装工程情報を連結表示部5に表示する。どちらの部品実装工程情報を表示するかは、操作部421、422でマスター側およびスレーブ側の設定を行うことにより定まる。以降では、第1部品実装機23がスレーブ側に設定され、第2部品実装機24がマスター側に設定された場合を例にして説明する。
上記の設定例によれば、スレーブ側の第1部品実装機23のモニター装置235は、第2部品実装機24のモニター装置245に隣接して配置される補助モニター装置を兼ねる。そして、図3に示されたモニター装置235の連結使用位置が補助モニター位置となる。仮に、マスター側およびスレーブ側の設定が逆であれば、第2部品実装機24のモニター装置245が補助モニター装置を兼ね、モニター装置245の連結使用位置が補助モニター位置となる。
(3.第1実施形態の基板生産機の動作)
次に、第1および第2部品実装機23、24の動作について、制御装置234、244の機能と併せて説明する。図4は、第1および第2部品実装機23、24の制御装置234、244が表示に関する制御を行う制御フローの図である。図4のステップS1で、操作部421、422に表示指令が設定されると、制御装置234、244は、表示指令を受信して表示に関する制御を開始する。これに限定されず、第1および第2部品実装機23、24の稼動状態においてオペレータに報知すべき部品実装工程情報が発生した場合に、制御装置234、244は、表示に関する制御を自律的に開始する。
次のステップS2で、制御装置234、244は、連結表示モードであるか単独表示モードであるかを判定する。単独表示モードであるとき、2つの制御装置234、244は、それぞれ単独で表示に関する制御を進める。すなわち、各制御装置234、244は、ステップS3で単独表示する画面を作成し、ステップS4で当該の画面をそれぞれのモニター装置235、245に表示する。この表示方法は、従来技術と変わらない。
連結表示モードであるとき、ステップS5で、制御装置234、244はマスター側であるかスレーブ側であるかを判定する。マスター側に設定されている第2部品実装機24の制御装置244は、制御フローの実行をステップS6に進め、スレーブ側に設定されている第1部品実装機23の制御装置234は、制御フローの実行をステップS9に進める。
ステップS6で、マスター側の制御装置244は、第2部品実装機24の部品実装工程情報の全体を連結表示部5に分けて表示する第1の画面および第2の画面を作成する。ここで、第1の画面および第2の画面は、異なるモニター装置235、245に表示されつつも、つながったイメージの1つの大きな画面となる。次のステップS7で、制御装置244は、第1の画面の情報をスレーブ側の制御装置234に送出する。ステップS8で、制御装置244は、第2の画面を自ら制御するモニター装置245に表示し、換言すれば、第2の画面を連結表示部5の右半分に表示する。
スレーブ側の制御装置234は、ステップS5の後に待機し、ステップS9で、マスター側の制御装置244から第1の画面の情報を受領する。次のステップS10で、制御装置234は、第1の画面を自ら制御するモニター装置235に表示し、換言すれば、第1の画面を連結表示部5の左半分に表示する。ステップS4、ステップS8、およびステップS10のいずれかによって、1回の表示が終了する。
次に、連結表示部5に表示される画面例について、従来技術と対比しながら説明する。図5は、第1実施形態で連結表示部5に表示されるジョブデータ名の画面例を示す図である。また、図6は、図5と同じジョブデータ名が従来技術のモニター装置93の表示部94に表示された画面例を示す図である。ジョブデータ名は、基板生産機ごとおよび基板の種類ごとに実施する作業内容の詳細を記述したデータに付されている。ジョブデータ名は、文字で表されるが、文字列の長さは一定でない。
図5において、第2部品実装機24の現在の状態で実施可能な5種類のジョブデータ名が連結表示部5に表示されている。便宜的に、5種類のジョブデータ名は、記号*、○、×、△、◎で表されている。このうち、1番目、3番目、および5番目のジョブデータ名(記号*、×、◎)は短い文字列であり、第1部品実装機23側の表示部411の第1の画面に表示されている。2番目および4番目のジョブデータ名(記号○、△)は、長い文字列であり、連結表示部5を形成する2つの表示部411、412にわたる第1および第2の画面に表示されている。これにより、5種類全部のジョブデータ名が1行で表示される。オペレータは、連結表示部5をつながったイメージの1つの大きな画面として認識でき、視認性は良好である。
一方、図6の従来技術では、1台のモニター装置93が単独で使用されるので、2番目および4番目のジョブデータ名(記号○、△)が表示部94の2行にわたって表示される。このため、1行のジョブデータ名と2行のジョブデータ名とが混在して見づらく、視認性が良くない。さらに、情報量が多いので、4番目のジョブデータ名(記号△)の第2行、および5番目のジョブデータ名(◎)が表示部94に表示されていない。このため、表示された画面の切り替え操作またはスクロール操作が必要になり、操作性が良くない。
また、図7は、第1実施形態で連結表示部5に表示されるフィーダリストの画面例を示す図である。フィーダリストの画面例で、第2部品実装機24の部品供給装置242に装備された12個のフィーダ装置の情報の全体が一覧表示されている。表示される情報として、例えば、フィーダ装置のフィーダ番号No. や機種、供給する部品の種類、各部品が1枚の基板に装着される数量などがあり、これらに限定されない。図示されるように、フィーダ番号No.1〜8までは第1の画面に表示され、フィーダ番号No.9〜12までは第2の画面に表示されている。オペレータは、連結表示部5に表示されたフィーダリストの全体を、つながったイメージの1つの大きな画面として認識でき、視認性は良好である。
仮に、このフィーダリストを図6に示された従来技術のモニター装置93に表示すると、画面の切り替え操作または左右方向のスクロール操作が必要であり、視認性および操作性が良くない。なお、部品実装工程情報は、例示したジョブデータ名およびフィーダリストに限定されず、制御装置234、244で扱われる様々な情報が該当する。また、部品実装工程情報の情報量が特に多く、連結表示部5を用いても全情報を同時に表示できない場合には、第1の画面および第2の画面を一緒にスクロールさせるようにしてもよい。この場合でも、視認性および操作性は従来よりも改善される。
次に、第1実施形態の基板生産機で、オペレータの移動の手間を軽減する作用について説明する。図8は、オペレータOpの移動の手間を説明する第1および第2部品実装機23、24の正面図である。図8において、第1および第2部品実装機23、24のモニター装置235、245は、それぞれ幅方向中央の単独表示位置に位置決めされている。オペレータOpは、第1部品実装機23のモニター装置235の正面に位置して、モニター装置235の表示部411を良好に視認でき、操作部421を容易に操作できる。
しかしながら、この位置のオペレータOpは、破線の矢印A3に示されるように第2部品実装機24のモニター装置245にアクセスすることが難しい。なぜなら、モニター装置245の表示部412を遠くから斜めに見ることになるので、視野角の問題などで視認しづらい。加えて、モニター装置245の操作部422に手が届かず、あるいは届いても操作しづらい。よって、オペレータOpは、第2部品実装機24のモニター装置245の正面まで移動することが必要になる。特に、2台のモニター装置235、245の表示内容を比較照合するような場合には、矢印A4に示されるように2台のモニター装置235、245の前を何度も行き来することになるので、移動の手間が増大する。
これに対して、図9は、オペレータOpの移動の手間を軽減する作用を説明する第1および第2部品実装機23、24の正面図である。図9において、第1および第2部品実装機23、24のモニター装置235、245は、相互に当接した連結表示位置に位置決めされている。オペレータOpは、2台のモニター装置235、245の中間に位置して、両方の表示部411、412を良好に視認でき、両方の操作部421、422を容易に操作できる。したがって、図8の白抜き矢印A4に示されたオペレータの移動は不要になる。なお、この場合には、単独表示モードおよび連結表示モードのどちらであってもよい。
(4.第1実施形態の基板生産機および実施形態の基板生産ライン1の態様および効果)
第1実施形態で説明した第1および第2部品実装機23、24は、基板に所定の生産工程作業を実施する作業実施装置231〜233、241〜243と、作業実施装置の動作を制御する制御装置234、244と、制御装置234、244からの指令に基づいて生産工程作業および作業実施装置の少なくとも一方に関係する生産工程情報を表示するモニター装置235、245と、を機台31に備えた基板生産機であって、モニター装置245に隣接して補助モニター装置(モニター装置235)を配置する補助モニター位置が設定され、制御装置234、244は、モニター装置235、245に生産工程情報を表示する単独表示モードと、補助モニター位置に配置された補助モニター装置(235)およびモニター装置245によって一体的に形成される連結表示部5に生産工程情報を表示する連結表示モードと、を切り替える。
これによれば、モニター装置245に隣接して補助モニター装置235を配置することで大きな連結表示部5を一体的に形成でき、制御装置234、244はこの連結表示部5に生産工程情報を表示できる。このため、情報量が多い生産工程情報の全体をつながったイメージの1つの大きな画面として連結表示部5に表示でき、良好な視認性を確保できる。さらに、付随する効果として、従来行っていた画面の切り替え操作やスクロール操作が不要となるので、オペレータの操作の煩わしさおよび手間の問題点が解消される。
さらに、第1部品実装機23のモニター装置235は、隣接して配置される第2部品実装機24の補助モニター装置を兼ねる。これによれば、新規にモニター装置を追加することなく連結表示部5を形成でき、コストの増加が抑制される。
さらに、モニター装置235、245は、単独表示モードのときに配置される単独使用位置と、連結表示モードのときに配置される連結使用位置との間を移動可能に機台31に備えられている。これによれば、オペレータOpは、互いに当接する2個のモニター装置235、245の中間に位置して、両方の表示部411、412を良好に視認でき、両方の操作部421、422を容易に操作できる。したがって、従来必要とされていたオペレータの移動が不要になり、手間が軽減される。
また、実施形態の基板生産ライン1は、第1実施形態の基板生産機21〜27が複数台直列に配置された基板生産ライン1であって、第1部品実装機23のモニター装置235は、隣接して配置された第2部品実装機24のモニター装置245に隣接して配置される補助モニター装置を兼ね、第2部品実装機24の制御装置244は、連結表示モードで生産工程情報を分けて表示する第1の画面および第2の画面を作成して、第2の画面をモニター装置245に表示するとともに、第1の画面を第1部品実装機23の制御装置234に送出し、制御装置234は、第1の画面を受領してモニター装置235に表示する。
これによれば、第1部品実装機23のモニター装置235は、隣接して配置された第2部品実装機の補助モニター装置を兼ねるので、大きな連結表示部5を一体的に形成できる。したがって、基板生産ライン1の所望する基板生産機と隣接する基板生産機とで連結表示部5を形成して、情報量が多い生産工程情報の全体を表示でき、良好な視認性を確保できる。さらに、付随する効果として、各基板生産機21〜27のモニター装置215、225、235、245、255、265、275は、相互に補助モニター装置を兼ねることができるので、新規にモニター装置を追加する必要が生じない。
(5.第2実施形態の基板生産機6)
次に、第2実施形態の基板生産機6について、第1実施形態と異なる点を主に説明する。図10は、第2実施形態の基板生産機6の構成を模式的に示す正面図である。第2実施形態では、連結表示部8を形成するために可搬形モニター装置7を使用する。基板生産機6は、はんだ印刷機、はんだ検査機、部品実装機、および基板外観検査機などのいずれであってもよい。基板生産機6は、機台61の正面上部の左寄りにモニター装置62を固定的に備える。また、機台61のモニター装置62の右側の位置に、補助モニター位置65が設定されている。
モニター装置62は、第1実施形態と同様の表示部621および操作部622を備える。モニター装置62は、制御装置63と通信接続されており、制御装置63からの指令に基づいて生産工程情報を表示する。制御装置63は、基板に所定の生産工程作業を実施する作業実施装置64の動作を制御する。
機台61の補助モニター位置65の下側に、取り付け座66が設けられている。取り付け座66は、可搬形モニター装置7の下縁を着脱可能に保持する。取り付け座66の中央に、通信用コネクタ67が配設されている。通信用コネクタ67は、制御装置63に接続されている。
可搬形モニター装置7は、補助モニター位置65に搬入および搬出が可能となっている。可搬形モニター装置7は、概ね矩形状で上下方向の中間高さに配置された表示部71を有する。可搬形モニター装置7の下縁の中央に、通信用コネクタ72が設けられている。可搬形モニター装置7として、例えばタブレット端末を利用でき、これに限定されない。
図10に破線で示されるように可搬形モニター装置7が補助モニター位置65に搬入されると、可搬形モニター装置7は、モニター装置62の右側に当接して配置される。モニター装置62の表示部621および可搬形モニター装置7の表示部71は、ごく僅かな間隙を有して左右に並び、機台61の幅寸法に匹敵する大きな連結表示部8を一体的に形成する。また、可搬形モニター装置7の通信用コネクタ72は、機台61側の通信用コネクタ67に自動接続される。これにより、可搬形モニター装置7の図略の表示制御部は、制御装置63に通信接続される。これに限定されず、表示制御部と制御装置63との間は、無線通信により接続されてもよい。
制御装置63は、常時は単独表示モードでモニター装置62を制御する。可搬形モニター装置7が通信接続されると、制御装置63は、自動で連結表示モードに切り替わる。連結表示モードにおいて、制御装置63は、マスター側の機能を発揮して、生産工程情報の全体を連結表示部8に分けて表示する2つの画面を作成する。さらに、制御装置63は、一方の画面の情報を可搬形モニター装置7に送出し、他方の画面をモニター装置62の表示部621に表示する。可搬形モニター装置7の表示制御部は、スレーブ側の機能を発揮して、制御装置63から受領した一方の画面の情報を表示部71に表示する。2つの表示部621、71によって形成された連結表示部8では、第1実施形態の連結表示部5と同様の表示が行われる。
第2実施形態の基板生産機6において、補助モニター装置は、基板生産機6の補助モニター位置65に搬入および搬出が可能な可搬形モニター装置7とされている。これによれば、大きな連結表示部8を一体的に形成できるので、情報量が多い生産工程情報の全体を1つの大きな画面として連結表示部8に表示でき、良好な視認性を確保できる。また、可搬形モニター装置7は、複数の基板生産機6に対して1台あればよいので、コストの上昇が抑制される。
(6.実施形態の応用および変形)
なお、第1実施形態において、モニター装置235、245を大形化して、その幅寸法Wmを機台31の幅寸法Wkに一致させることができる。この態様によれば、モニター装置235、245を幅方向に移動することなく、モード切り替えのみにより連結表示部5を形成できる。また、3つ以上の表示部をイメージ的に連結させた連結表示部を形成することもできる。さらに、第2実施形態においても、隣接する2台の基板生産機6のモニター装置62の間に可搬形モニター装置7を配置して、合計で3つの表示部621、71、621をイメージ的に連結させた連結表示部を形成できる。本発明は、その他にも様々な応用や変形が可能である。
1:基板生産ライン
23:第1部品実装機 231:基板搬送装置
232:部品供給装置 233:部品移載装置
234:制御装置 235:モニター装置
24:第2部品実装機 241:基板搬送装置
242:部品供給装置 243:部品移載装置
244:制御装置 245:モニター装置
31:機台 411、412:表示部
5:連結表示部
6:基板生産機 61:機台 62:モニター装置
621:表示部 63:制御装置
64:作業実施装置 65:補助モニター位置
7:可搬形モニター装置 71:表示部
8:連結表示部
93:従来技術のモニター装置

Claims (3)

  1. 基板に所定の生産工程作業を実施する作業実施装置と、
    前記作業実施装置の動作を制御する制御装置と、
    前記制御装置からの指令に基づいて前記生産工程作業および前記作業実施装置の少なくとも一方に関係する生産工程情報を表示するモニター装置と、を機台に備えた基板生産機であって、
    前記モニター装置に隣接して補助モニター装置を配置する補助モニター位置が設定され、
    前記制御装置は、
    前記モニター装置に前記生産工程情報を表示する単独表示モードと、前記補助モニター位置に配置された補助モニター装置および前記モニター装置によって一体的に形成される連結表示部に前記生産工程情報を表示する連結表示モードと、を切り替え、
    前記モニター装置は、隣接して配置される別の基板生産機の前記補助モニター装置を兼ねる基板生産機。
  2. 基板に所定の生産工程作業を実施する作業実施装置と、
    前記作業実施装置の動作を制御する制御装置と、
    前記制御装置からの指令に基づいて前記生産工程作業および前記作業実施装置の少なくとも一方に関係する生産工程情報を表示するモニター装置と、を機台に備えた基板生産機であって、
    前記モニター装置に隣接して補助モニター装置を配置する補助モニター位置が設定され、
    前記制御装置は、
    前記モニター装置に前記生産工程情報を表示する単独表示モードと、前記補助モニター位置に配置された補助モニター装置および前記モニター装置によって一体的に形成される連結表示部に前記生産工程情報を表示する連結表示モードと、を切り替え、
    前記モニター装置は、前記単独表示モードのときに配置される単独使用位置と、前記連結表示モードのときに配置される連結使用位置との間を移動可能に前記機台に備えられている基板生産機。
  3. 板生産機が複数台直列に配置された基板生産ラインであって、
    前記基板生産機は、基板に所定の生産工程作業を実施する作業実施装置と、前記作業実施装置の動作を制御する制御装置と、前記制御装置からの指令に基づいて前記生産工程作業および前記作業実施装置の少なくとも一方に関係する生産工程情報を表示するモニター装置と、を機台に備え、前記モニター装置に隣接して補助モニター装置を配置する補助モニター位置が設定され、
    前記制御装置は、前記モニター装置に前記生産工程情報を表示する単独表示モードと、前記補助モニター位置に配置された補助モニター装置および前記モニター装置によって一体的に形成される連結表示部に前記生産工程情報を表示する連結表示モードと、を切り替え、
    第1の前記基板生産機の第1の前記モニター装置は、隣接して配置された第2の前記基板生産機の第2の前記モニター装置に隣接して配置される前記補助モニター装置を兼ね、
    前記第2の基板生産機の第2の前記制御装置は、前記連結表示モードで前記生産工程情報を分けて表示する第1の画面および第2の画面を作成して、前記第2の画面を前記第2のモニター装置に表示するとともに、前記第1の画面を前記第1の基板生産機の第1の前記制御装置に送出し、
    前記第1の制御装置は、前記第1の画面を受領して前記第1のモニター装置に表示する基板生産ライン。
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