JP5402730B2 - 電子部品実装用装置および電子部品実装用装置の操作方法 - Google Patents

電子部品実装用装置および電子部品実装用装置の操作方法 Download PDF

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Description

本発明は、基板に電子部品を実装して実装基板を製造する部品実装ラインに用いられる電子部品実装用装置およびこの電子部品実装用装置の操作を行う電子部品実装用装置の操作方法に関するものである。
電子部品を基板に実装して実装基板を製造する電子部品実装システムは、スクリーン印刷装置、電子部品搭載装置、検査装置などの複数の電子部品実装用装置を連結して構成される。これらの電子部品実装用装置には、マシンオペレータが操作入力を行い、またマシンオペレータに対して各種の指示画面や参照画面を表示する表示パネルが設けられており、表示パネルには操作スイッチとしての各種のアイコンが表示される(例えば特許文献1参照)。これらのアイコンは、一般に当該アイコンによる操作内容に対応した図形や画像を付して、文字表記による説明を省略した形で表示される場合が多い。これにより、当該装置が使用される地域における使用言語の種類に関係なく、マシンオペレータが感覚的に各アイコンの操作内容および機能を理解できるようになっている。
特開2004−165522号公報
しかしながら、上述の特許文献例を含め、従来の電子部品実装用装置におけるアイコンを介した操作方法には、部品実装産業分野において機能面で求められる仕様レベルの高度化および設備費用低減の要請に起因して、以下のような不都合が生じている。すなわち当該産業分野では、高精度の実装品質が実現可能でしかも多様な基板品種に対応可能な汎用性を備えた装置を低コストで提供することが従前にも増して求められている。このような要請に応えるべく、装置の操作面においては、高精度化を実現するためのキャリブレーション機能や多品種対応のために必要とされる段取り替え機能など、複雑な操作内容を伴う作業をマシンオペレータが効率よく遂行することができるよう、多様な内容のアイコンが数百種類に及ぶ数で準備され、必要に応じて表示パネルに表示されるようになっている。
またこれら諸装置が使用される国・地域は広範囲に亘っており、実際に装置の運転や保守を担当するマシンオペレータの技能レベルも個別ケースによって大きく異なっている。技能レベルの低いマシンオペレータを想定した場合には、極力理解しやすい表示とする必要があるため、大きな表示画面にできるだけ詳細な説明を表示することが望ましい。ところが、量産対象となる標準仕様装置では、コスト低減のため表示パネルの画面サイズは限定されており、アイコンのサイズや同時に表示可能なアイコン数には制約がある。
このため従来技術においては、表示される内容は、限られた標準サイズのアイコン内に表示可能な図形やイラスト描画に限定されていた。したがってマシンオペレータは必ずしもこれらの図形の意味するところを直感的に正しく理解できるとは限らず、このような理解不十分に起因して、部品実装ラインの現場において設備操作・保守管理の面で種々のトラブルが生じていた。
例えば、ある1つのアイコンについて機能確認をするために製造メーカのサービス担当員に電話などで問い合わせる場合を想定すると、そのアイコンには図形やイラストしか付記されていないため、当該アイコンを口頭で明快に特定することが難しいという不便さがある。またこれら装置に関連した要素機器や説明事項には、これらを図形的に略画すると類似となって紛らわしく、取り違えを生じやすいものが多数存在する。このように、部品実装ラインに用いられる従来の電子部品実装用装置には、表示パネルに表示されたアイコンを介して行われる操作において、必要十分な内容のアイコンを適切な表示形態でコンパクトな画面サイズの表示画面に表示させることが難しいという課題があった。
そこで本発明は、表示されたアイコンを介して行われる操作において、必要十分な内容のアイコンを適切な表示形態でコンパクトな画面サイズの表示パネルに表示させることができる電子部品実装用装置およびこの電子部品実装用装置の操作方法を提供することを目的とする。
本発明の電子部品実装用装置は、基板に電子部品を実装して実装基板を製造する部品実装ラインに用いられ、電子部品実装用の作業動作を行う電子部品実装用装置であって、上流側装置から供給される前記基板を搬送する基板搬送機構と、前記供給された基板を対象として前記作業動作を実行する作業動作機構と、操作用のアイコンが配置された表示画面を表示する表示部と、マシンオペレータが当該電子部品実装用装置への操作入力を行う操作入力部と、個別の前記アイコンを表示するための個別アイコン表示データを同一の操作内容についてそれぞれ複数種類記憶するアイコン表示データ記憶部と、前記個別アイコン表示データに基づき前記アイコンを表示させる表示制御部とを備え、前記個別アイコン表示データは、図形や描画など図柄によって操作内容を連想させる画像アイコンと、番号、文字、記号などを用いたコードによって操作内容とリンクされたコードアイコンと、操作対象となる部分や作業の名称を付した名称アイコンとを含み、前記表示制御部は、前記複数種類の個別アイコン表示データの中から、切換えて表示される対象となる限定選択アイコン表示データを限定して選択する表示データ限定選択処理部と、前記限定選択アイコン表示データの中からいずれか1つを、前記操作入力部からの入力に基づき当該時点において表示すべき現用個別アイコン表示データとして選択して、前記表示画面における各アイコンを前記現用の個別アイコン表示データに基づくアイコンに切り換える表示切換え処理部とを備えた。
本発明の電子部品実装用装置における操作方法は、上流側装置から供給される基板を搬送する基板搬送機構と、前記供給された基板を対象として電子部品実装用の作業動作を実行する作業動作機構と、操作用のアイコンが配置された表示画面を表示する表示部と、マシンオペレータが当該電子部品実装用装置への操作入力を行う操作入力部と、個別の前記アイコンを表示するための個別アイコン表示データを同一の操作内容についてそれぞれ複数種類記憶するアイコン表示データ記憶部と、前記個別アイコン表示データに基づき前記アイコンを表示させる表示制御部とを備えた電子部品実装用装置において、前記アイコンによって当該装置の操作を行う電子部品実装用装置における操作方法であって、前記個別アイコン表示データは、図形や描画など図柄によって操作内容を連想させる画像アイコンと、番号、文字、記号などを用いたコードによって操作内容とリンクされたコードアイコンと、操作対象となる部分や作業の名称を付した名称アイコンとを含み、前記複数種類の個別アイコン表示データの中から、切換えて表示される対象となる限定選択アイコン表示データを予め限定して選択しておき、前記限定選択アイコン表示データの中からいずれか1つを、前記操作入力部からの入力に基づき当該時点において表示すべき現用個別アイコン表示データとして選択して、前記表示画面における各アイコンを前記現用個別アイコン表示データに基づくアイコンに切り換える。
本発明によれば、電子部品実装用装置の表示画面に配置されたアイコンを介して行われる当該装置の操作において、個別のアイコンを表示するための個別アイコン表示データを同一の操作内容について複数種類記憶した個別アイコン表示データの中から、切換えて表示される対象となる限定選択アイコン表示データを予め限定して選択しておき、限定選択アイコン表示データの中からいずれか1つを、操作入力部からの入力に基づき当該時点において表示すべき現用アイコン表示データとして選択して、表示画面におけるアイコンを現用アイコン表示データに基づくアイコンに切り換えることにより、必要十分な内容のアイコンを適切な表示形態でコンパクトな画面サイズの表示画面に表示させることができる。
本発明の一実施の形態の電子部品実装システムの斜視図 本発明の一実施の形態の電子部品実装システムを構成する電子部品搭載装置の平面図 本発明の一実施の形態の電子部品実装システムを構成する電子部品搭載装置の側面図 本発明の一実施の形態の電子部品搭載装置における表示画面の説明図 本発明の一実施の形態の電子部品搭載装置における表示画面の説明図 本発明の一実施の形態の電子部品搭載装置における表示画面の説明図 本発明の一実施の形態の電子部品実装システムの制御系の構成を示すブロック図 本発明の一実施の形態の電子部品搭載装置におけるアイコン表示データの説明図 本発明の一実施の形態の電子部品搭載装置におけるアイコン表示データの説明図 本発明の一実施の形態の電子部品搭載装置におけるアイコン表示データの説明図
次に本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。まず図1を参照して、電子部品実装システム1の構成を説明する。電子部品実装システム1は、複数の電子部品実装用装置である電子部品搭載装置(以下、単に「装置」と略称する。)M1,M2,M3,M4,M5を直列に連結して構成されており、基板に電子部品を実装して実装基板を製造する機能を有するものである。電子部品実装システム1に上流側(矢印a)から供給された実装対象の基板は、最上流に位置する装置M1に設けられた搬送開口部2を介して基板搬送機構3に渡され、電子部品実装システム1内をX方向(基板搬送方向)に順次搬送される。搬入された基板は、各装置による部品搭載作業の対象となり、部品搭載作業後の基板はさらに下流側装置に搬出される。
電子部品実装システム1において、各装置M1〜M5は基板搬送機構3の両側に1対の部品搭載機構が対称に配設された構成となっており(図2参照)、1対の部品搭載機構は基板搬送方向に沿った2つの装置側面からそれぞれ操作される。それぞれの装置側面には、当該装置をマシンオペレータが操作するための操作部4および当該装置に電子部品を供給するための部品供給部5が配設されている。部品供給部5には電子部品供給用のテープフィーダ6やテープリール7を複数並列して保持した台車8が装着される。テープフィーダ6はキャリアテープに保持された電子部品を後述する部品搭載機構に供給し、テープリール7はテープフィーダ6に供給されるキャリアテープを巻回収納する。
次に、装置M1〜M5の構造について、図2を参照して説明する。図2において、基台10上にはX方向に基板搬送機構3が配設されている。上流側装置から供給され当該装置による搭載作業動作の対象となる基板9は、基板搬送機構3によって搬送され部品搭載作業位置に位置決め保持される。基板搬送機構3の両側には部品供給部5が設けられており、部品供給部5には複数のテープフィーダ6が装着されている。基台10のX方向の一端部にはリニア駆動機構を備えたY軸移動テーブル11がY方向に水平に配設されており、Y軸移動テーブル11には同様にリニア駆動機構を備えたX軸移動テーブル12が結合されている。それぞれのX軸移動テーブル12には、搭載ヘッド13がX方向に移動自在に装着されている。
搭載ヘッド13は複数(ここでは8個)の単位搭載ヘッド14を備えた多連型ヘッドであり、それぞれの単位搭載ヘッド14は、下端部に装着された吸着ノズル(図示省略)によって電子部品を吸着して保持する。Y軸移動テーブル11、X軸移動テーブル12によって構成されるヘッド移動機構を駆動することにより、搭載ヘッド13はX方向、Y方向に移動する。これにより、各単位搭載ヘッド14は部品供給部5のテープフィーダ6から電子部品を取り出して、基板搬送機構3に位置決めされた基板9に移送搭載する。
したがって、Y軸移動テーブル11、第1のX軸移動テーブル12および搭載ヘッド13は、電子部品を保持した搭載ヘッド13をヘッド移動機構によって移動させることにより電子部品を基板9に移送搭載する部品搭載機構(すなわち電子部品実装用装置としての電子部品実装装置において、電子部品実装用の作業動作を実行するための作業動作機構)となっている。部品供給部5と基板搬送機構3との間には部品認識装置16が配設されており、部品供給部5から電子部品を取り出した搭載ヘッド13が部品認識装置16の上方を移動する際に、部品認識装置16は搭載ヘッド13に保持された状態の電子部品を撮像して認識する。
搭載ヘッド13には、X軸移動テーブル12の下面側に位置して一体的に移動する基板認識カメラ15が装着されている。搭載ヘッド13が移動することにより、基板認識カメラ15は基板搬送機構3に位置決めされた基板9の上方に移動し、基板9を撮像して認識する。搭載ヘッド13による基板9への電子部品の搭載動作においては、部品認識装置16による電子部品の認識結果と、基板認識カメラ15による基板認識結果とを加味して搭載位置補正が行われる。
次に図3を参照して、装置M1〜M5のそれぞれの装置側面における各部の配列について説明する。装置側面には、部品供給部5の側方に位置して操作部4が配置されている。操作部4の上部には液晶パネルなどの表示装置よりなる表示パネル20が配置されており、表示パネル20は各種の表示画面を表示する。表示パネル20の下方にはマシンオペレータが制御部(図7に示す制御部30参照)への操作入力を行う操作パネル21が設けられており、操作パネル21には、各種の操作入力を行うための操作ボタン21aや非常停止ボタン21bなどが配置されている。
マシンオペレータが生産対象品種の切替のための段取り替えや保守点検などの作業を行う際には、マシンオペレータは表示パネル20に表示された表示画面を参照しながら、操作ボタン21aや表示パネル20に作り込まれたタッチスイッチを介して入力操作を行う。このタッチスイッチによる入力操作に際しては、マシンオペレータは、表示画面に配置された複数のアイコンから、実行しようとする操作内容に対応するアイコンを選択して、そのアイコンにタッチする入力操作を行う。したがって表示パネル20は、操作用のアイコンが配置された表示画面を表示する表示部となっており、表示パネル20に作り込まれたタッチスイッチおよび操作ボタン21aは、マシンオペレータが当該電子部品実装用装置への操作入力を行う操作入力部となっている。
次に、表示パネル20に表示される表示画面40について、図4〜図6を参照して説明する。図4に示すように、表示画面40には、操作作業の実行に際して参照される図形やグラフなどを表示する図面表示エリア41が設けられており、図面表示エリア41の上縁には、各種の選択項目43a〜43dなどが文字によって表示される項目表示欄43が設けられている。また右上方のコーナ部に設けられたR/Fの前後切換えボタン42を操作することにより、各装置において基板搬送機構3を挟んで配置された2つの部品搭載機構のいずれを操作や作業の対象とするかを選択することができる。
次に、表示画面40に配置される操作用のアイコンについて説明する。表示画面40において表示エリア41の右側の縁部には、第1アイコン表示エリアIA1、第2アイコン表示エリアIA2が縦方向に設けられており、項目表示欄43の上方には、第3アイコン表示エリアIA3が横方向に設けられている。第1アイコン表示エリアIA1、第2アイコン表示エリアIA2には、それぞれアイコンアドレス[11]〜[17]、アイコンアドレス[21]〜[26]が付された複数のアイコンが直列縦方向に配置されており、第3アイコン表示エリアIA3には、アイコンアドレス[31]〜[35]が付された複数のアイコンが直列横方向に配置されている。表示画面40の左下のコーナ部には3つの切換えスイッチ(第1切換えスイッチS1,第2切換えスイッチS2,第3切換えスイッチS3が設けられており、これらを切換えることにより、以下に説明するように、各アイコンの表示が3通りに切換えられるようになっている。
まず、第1切換えスイッチS1を選択すると、図5に示すように、第1アイコン表示エリアIA1、第2アイコン表示エリアIA2、第3アイコン表示エリアIA3に配置された各アイコンには、操作内容を連想させるように関連づけられた図柄が表示される。すなわち、第1アイコン表示エリアIA1においては、アイコンアドレス[11]〜[17]に、「ホーム」11a1,「生産」12a1、「段取り替え」13a1,「生産情報」14a1,「メンテナンス」15a1、「生産データ」16a1、「ユニット」17a1を意味するアイコンがそれぞれ表示される。
また第2アイコン表示エリアIA2においては、アイコンアドレス[21]〜[26]に、「マシン全体」21a1、「XY軸」22a1、「ヘッド」23a1、「コンベア」24a1、「トレイ」25a1、「基板認識カメラ」26a1を意味するアイコンがそれぞれ表示される。さらに第3アイコン表示エリアIA3においては、アイコンアドレス[31]〜[35]に、「調整」31a1、「設定」32a1、「パラメータ」33a1、「キャリブレーション」34a1、「情報」35a1を意味するアイコンが表示される。
これらのアイコンによって各種の作業操作を行う場合には、第1アイコン表示エリアIA1、第2アイコン表示エリアIA2のそれぞれに配置されたアイコンを階層順に選択し、次いで項目表示欄43の中から対象項目を選択する。図5に示す例では、第1アイコン表示エリアIA1、第2アイコン表示エリアIA2、第3アイコン表示エリアIA3のそれぞれにおいて、個別アイコン表示データ17a1、22a1、33a1にそれぞれ対応するアイコンが順次選択され、さらに項目表示欄43において原点オフセット43aが選択されている。この結果、表示エリア41にはY軸移動テーブル11、X軸移動テーブル12および搭載ヘッド13の略図が座標軸とともに表示され、さらにオフセット値を入力するための入力枠45が表示される。
なお、上述の11a1〜17a1、21a1〜26a1、31a1〜35a1は、いずれも個別のアイコンを表示させるための個別アイコン表示データに付される符号(図8参照)であり、図5においては、「ホーム」11a1など、アイコン内容を示す語句に個別アイコン表示データの符号を付して、当該アイコンを指し示すように記載している。以下に説明する図6,図4においても同様に記載する。
第2切換えスイッチS2を選択すると、図6に示すように、第2アイコン表示エリアIA2、第3アイコン表示エリアIA3の各アイコンには、操作内容を端的且つ簡潔に表すのに適切な文字コード(ここではアルファベットの組み合わせ)が表示される。そして第1アイコン表示エリアIA1においては、図5に示す例と同様に、「ホーム」11a1〜「ユニット」17a1を意味するアイコンがそれぞれ表示される。また第2アイコン表示エリアIA2においては、アイコンアドレス[21]〜[26]に、図5に示す「マシン全体」21a1〜「基板認識カメラ」26a1にそれぞれ対応する文字コード表記のアイコン、すなわち「MCN」21b2、「XYB」22b2,「HDU」23b2、「CNV」24b2、「TRY」25b2、「BCM」26b2がそれぞれ表示される。
さらに第3アイコン表示エリアIA3においては、アイコンアドレス[31]〜[35]に、同様に、「調整」31a1〜「情報」35a1にそれぞれ対応する文字コード表記のアイコン、すなわち、「ADJ」31b2、「SET」32b2、「PRV」33b2、「PRT」34b2、「INF」35b2がそれぞれ表示される。ここでは図5に示す例と同様に、第1アイコン表示エリアIA1、第2アイコン表示エリアIA2、第3アイコン表示エリアIA3のそれぞれにおいて、個別アイコン表示データ17a1、22b2、33b2にそれぞれ対応するアイコンが選択され、さらに項目表示欄43において「原点オフセット」43aが選択された結果、表示エリア41には、図5における例と同様の表示がなされる。これによりマシンオペレータは、理解上あるいは操作上の便宜から異なる表示形態のアイコンを操作した場合にあっても、同一の操作内容の作業を実行することができる。
さらに、第3切換えスイッチS3を選択すると、図4に示すように、第1アイコン表示エリアIA1、第2アイコン表示エリアIA2、第3アイコン表示エリアIA3の各アイコンには、それぞれのアイコンアドレスを示すアイコンアドレス[11]〜[17]、アイコンアドレス[21]〜[26]、アイコンアドレス[31]〜[35]がそのまま表示される。このようなアイコンアドレスを各アイコン毎に表示させることにより、電話などによる問い合わせや指示の際に必要なアイコンの特定において、図柄の解釈の相違や文字コードの誤解などに起因する意思疎通の障害を生じることなく、説明の対象となる個別のアイコンを正確に特定することが可能となっている。
なお、本実施の形態においては、コードアイコンやアドレスを表示するための表示データとして、テキストデータとフォントデータを組み合わせたデータ様式ではなく、文字や記号の形状をそのまま画像情報で構成したアイコン表示データに基づいて行うようにしている。すなわち、アイコンアドレス[11]〜[17]、アイコンアドレス[21]〜[26]、アイコンアドレス[31]〜[35]のそれぞれに対応して、画像情報によって構成される個別アイコン表示データ11b1〜17b1,個別アイコン表示データ21b1〜26b1,個別アイコン表示データ31b1〜35b1が準備される。これにより、アイコン表示データ記憶部37には、共通の画像データ形式の表示データが記憶され、アイコン表示切換え処理を簡略化することができる。
次に図7を参照して、電子部品実装システム1の制御系の構成を説明する。図7に示すように、装置M1〜M5はLANシステム24を介してホストコンピュータ23と接続されており、ホストコンピュータ23は装置M1〜M5の全体動作を統括して制御する。装置M1〜M5は、制御機能を実行するための制御部30、通信部33、記憶部36を備えている。制御部30はCPUであり、内部制御機能としての表示制御部31および機構制御部32を備えている。操作ボタン21aや表示パネル20のタッチスイッチを、マシンオペレータが操作することにより入力された操作信号は、制御部30に入力される。制御部30は通信部33と接続されており、通信部33はLANシステム24を介して他装置の制御部やホストコンピュータ23との間で信号の授受を行う。
表示制御部31は、以下に説明するアイコン表示データ記憶部37に記憶された個別アイコン表示データ37aおよび表示フォーマットデータ37dに基づき、予め特定された表示内容の複数のアイコンを所定の配列で表示パネル20に表示させる制御処理を行う。ここでは、表示制御部31は、表示データ限定選択処理部31a、表示切換え処理部31bを備えた構成となっている。機構制御部32は、機構部35を構成する基板搬送機構35aや作業動作機構35bの動作を制御する。
記憶部36は、アイコン表示データ記憶部37および機構制御データ記憶部38を備えている。機構制御データ記憶部38は、機構制御部32が機構部35を制御して基板搬送動作や部品搭載動作などの作業動作を行わせるための動作プログラムや実装データを記憶する。アイコン表示データ記憶部37は、個別アイコン表示データ37a、限定選択アイコン表示データ37b、現用アイコン表示データ37c、表示フォーマットデータ37dなど、表示画面40にアイコンを表示させるための各種のデータを記憶する。個別アイコン表示データ37aは、表示パネル20に個別のアイコンを表示するためのデータであり、アイコン表示データ記憶部37には個別アイコン表示データ37aが同一の操作内容についてそれぞれ複数種類記憶されている。
ここで、個別アイコン表示データについて、図8を参照して説明する。前述のように、本実施の形態においては、表示パネル20において表示画面40に設けられた切換えスイッチ(S1,S2,S3)を切換えることにより、表示画面40に配置される各種の操作用のアイコンの表示形態を、表示内容および操作を実行するマシンオペレータの使用言語や技術レベルに応じて選択できるようになっている。ここに示す例では、表示形態の異なるアイコンの種類として、図形や描画など図柄によって操作内容を連想させる画像アイコンA(図10(a)参照),番号、文字、記号などを用いたコードによって操作内容とリンクされたコードアイコンB(図10(b)参照)および操作対象となる部分や作業の名称を付した名称アイコンC(図10(c)参照)が用いられる。
そして図8に示す例では、個別アイコン表示データ37aには、画像アイコンAとしてA1,A2の2種類、コードアイコンBとしてB1,B2の2種類、そして名称アイコンCとしてC1,C2,C3の3種類、合計7種類のアイコンが同一の操作内容について準備されている。すなわち、第1アイコン表示エリアIA1、第2アイコン表示エリアIA2、第3アイコン表示エリアIA3に設定されたアイコンアドレス[11]〜[17]、アイコンアドレス[21]〜[26]、アイコンアドレス[31]〜[35]のそれぞれに対応して、A1,A2、B1,B2、C1,C2,C3の表示形態の複数の個別アイコン表示データ37aが作成されアイコン表示データ記憶部37に記憶される。なお、ここでは上述のような構成の画像アイコンA、コードアイコンB、名称アイコンCを合計で7種類準備する例を示したが、アイコンの表示形態、それぞれの表示形態毎に準備する数については、必要に応じて適宜設定すればよい。
図10は、これらの個別アイコン表示データのうち、第2アイコン表示エリアIA2のアイコンアドレス[23]に表示されるアイコンを例にして、複数種類の表示形態を示すものである。すなわち、図10(a)に示す個別アイコン表示データ23a1、23a2によって表示されるアイコンは、いずれも画像アイコンAに属するものであり、これらのアイコンにはいずれも搭載ヘッド13を示す異なる図柄が表示される。個別アイコン表示データ23a1によると、搭載ヘッド13を大幅に簡略化した図柄13aが表示され、個別アイコン表示データ23a2によると、実際の搭載ヘッド13により近い形状の図柄13bが表示される。このように同一の操作内容に対応して複数種類の図柄のアイコンを準備することにより、実際に操作を担当するマシンオペレータの知識レベルや習熟度合いに応じた適正な表示形態を選択することが可能となる。
また図10(b)に示す個別アイコン表示データ23b1、23b2によって表示されるアイコンは、いずれもコードアイコンBに属するものである。個別アイコン表示データ23b1によると、当該アイコンのアイコンアドレスそのものを示す[23]が表示され、個別アイコン表示データ23b2によると、搭載ヘッド13の略称である「ヘッド」にリンクされた「HDU」の文字コードが表示されている。これらのコードアイコンは、表記がきわめて簡略であることから視認性に優れており、操作内容とのリンク関係を正しく記憶しているマシンオペレータにとっては使い勝手がよく、良好な操作性を実現することができる。
さらに図10(c)に示す個別アイコン表示データ23c1、23c2、23c3によって表示されるアイコンは、いずれも名称アイコンCに属するものであり、個別アイコン表示データ23c1によると日本語のカナ表記、個別アイコン表示データ23c2によると英語表記、さらに個別アイコン表示データ23c3ではハングル表記によって、搭載ヘッド13の略称が表示されている。このような名称アイコンを採用することにより、当該言語を理解可能なマシンオペレータにとっては、操作内容を正確に理解することができ、誤操作を排除できるという利点がある。さらに、このような名称アイコンを複数言語について準備しておくことにより、使用言語の異なる多地域の労働事情に汎用的に対応することができる。
そして図10に示す搭載ヘッド13についての例以外、すなわちアイコンアドレス[11]〜[17]、アイコンアドレス[21]〜[26]、アイコンアドレス[31]〜[35]のそれぞれに対応するアイコンについても、画像アイコンA、コードアイコンB、名称アイコンCの形態の個別アイコン表示データがそれぞれ個別に準備され、アイコン表示データ記憶部37に記憶される。なお、アイコンに付される表示としては種々の内容および形態が存在し、単一種類の画像や、文字・記号のいずれかのみならず、必要に応じてこれらを組み合わせた表示を採用してもよい。すなわち本実施の形態における個別アイコン表示データ37aは、操作内容に対応した図形、描画もしくはこれらの組み合わせを示す画像情報、操作内容に関連づけられた文字、記号もしくはこれらの組み合わせを示す文字・記号情報のいずれかまたは双方を含む形態となっている。
次に、限定選択アイコン表示データ37b、現用アイコン表示データ37cについて、図9を参照して説明する。マシンオペレータとして国籍や熟練度などが異なる作業者を予め想定しておく必要がある場合には、前述の個別アイコン表示データ37aには、当該装置において必要とされる可能性がある表示形態を、できるだけ広範囲のバリエーションを含めて記憶させておくことが望まれる。しかしながら、実際には必ずしもこれらの表示形態が全て日常的に高頻度で採用されるとは限らない。
このため本実施の形態においては、同一操作内容について、使用される可能性の高い3種類の表示形態を、予めアイコン表示データ記憶部37に記憶された個別アイコン表示データ37aの中から限定して選択し、これらの個別アイコン表示データを表示画面40に表示される3つの切換スイッチに対応させて、限定選択アイコン表示データ37bに記憶させるようにしている。図9(a)に示すように、アイコン表示データ記憶部37に記憶された複数種類の個別アイコン表示データ37aの中から、常用されるアイコンの個別アイコン表示データとして限定して選択されたものが、第1切換えスイッチS1、第2切換えスイッチS2、第3切換えスイッチS3によって切換えて表示される限定選択アイコン表示データ37bとして記憶される。
この表示データ限定選択は、マシンオペレータが表示パネル20に個別アイコン表示データ37aを表示させ、この中から日常的に切り換えて使用される可能性の高い表示形態を選択し、選択されたデータを表示パネル20のタッチスイッチ機能などによって指示入力することにより行われる。そしてこの指示入力に基づき、表示データ限定選択処理部31aは、複数種類の個別アイコン表示データ37aの中から、切換えて表示される対象となる限定選択アイコン表示データ37bを限定して選択し、アイコン表示データ記憶部37に記憶する処理を実行する。
そして表示画面40に実際にこれらのアイコンを表示させる場合には、マシンオペレータは表示画面40上で、第1切換えスイッチS1、第2切換えスイッチS2、第3切換えスイッチS3のいずれかを選択する。これにより、実際に表示される現用アイコン表示データ37cが特定され、アイコン表示データ記憶部37に記憶される。図9(b)に示す例では、第1切換えスイッチS1が選択されており、これにより図5に示す形態で各アイコンが表示される。すなわち、表示切換え処理部31bは、限定選択アイコン表示データ37bの中からいずれか1つを、操作部4からの入力に基づき当該時点において表示すべき現用アイコン表示データ37cとして選択して、表示画面40における各アイコンを現用アイコン表示データ37cに基づくアイコンに切り換える処理を行う。
すなわち、本実施の形態に示す電子部品実装用装置における操作方法では、複数種類の個別アイコン表示データ37aの中から、切換えて表示される対象となる限定選択アイコン表示データ37bを予め限定して選択しておき、限定選択アイコン表示データ37bの中からいずれか1つを、操作入力部からの入力に基づき当該時点において表示すべき現用アイコン表示データ37cとして選択して、表示画面40における各アイコンを現用アイコン表示データ37cに基づくアイコンに切り換えるようにしている。
表示画面40に配置されたアイコンを介して行われる装置の操作において、上述のような構成を用いることにより、以下に説明するような効果を得ることができる。産業のボーダレス化が進展した近年においては、電子部品実装分野についても、国際的に展開される事業範囲の拡大に伴う要請、特に生産現場における操作性の向上が求められている。すなわち、複雑な操作内容を伴う作業をマシンオペレータが効率よく遂行することができるよう、多様な内容のアイコンを多数準備し表示パネルに表示する必要がある。従来においては、このようにアイコンの表示内容を充実させると必然的に大きな画面サイズの表示パネルを装備せざるを得ず、装置コストの増大を招くこととなっていた。これに対し、本実施の形態に示す装置の操作方法を採用することにより、必要十分な内容のアイコンを適切な表示形態でコンパクトな画面サイズの表示パネル20に表示させることができる。
なお、アイコン表示データなどの情報を記憶させる態様については、各種のバリエーションが可能である。すなわち本実施の形態に示すように、電子部品実装システム1が同種装置(電子部品搭載装置)のみで構成されている場合には、装置M1〜M5のそれぞれの記憶部36にすべてのデータを共通データとして記憶させておく。また電子部品実装システム1が複数の異種装置によって構成されている場合には、それぞれの装置の記憶部36に、装置種類に対応した異なるデータを記憶させるようにしてもよい。さらに、電子部品実装システム1の全体を統括して制御するホストコンピュータ23の記憶部に、すべてのデータをデータベースとして記憶させるようにしてもよい。この場合には、ホストコンピュータ23の記憶装置が、表示パネル20に表示される複数種類の個別アイコン表示データを記憶する個別アイコン表示データ記憶部として機能する。
本実施の形態においては、表示制御部31は各装置M1〜M5のそれぞれの制御部30に設けられており、表示制御部は複数の電子部品実装用装置に個別に設けられた形態となっているが、電子部品実装システム1が装置M1〜M5を統括して制御するホストコンピュータ23を有している場合には、表示制御部31の機能をホストコンピュータ23に設けるようにしてもよい。この場合には、表示制御部は複数の電子部品実装用装置を統括して制御するホストコンピュータに設けられた形態となっている。
また本実施の形態に示す例では、電子部品実装用装置の例として、基板に電子部品を実装する部品搭載動作を行う電子部品搭載装置を示したが、電子部品実装システムを構成する装置であれば、基板に電子部品接合用の半田を印刷する半田印刷装置や、基板の検査を行う検査装置などにも、本発明を適用することができる。
本発明の電子部品実装用装置および電子部品実装用装置の操作方法は、表示されたアイコンを介して行われる操作において、必要十分な内容のアイコンを適切な表示形態でコンパクトなサイズの表示画面に表示させることができるという効果を有し、基板に電子部品を実装して実装基板を製造する分野において有用である。
1 電子部品実装システム
3 基板搬送機構
4 操作部
5 部品供給部
9 基板
11 Y軸移動テーブル
12 X軸移動テーブル
13 搭載ヘッド
20 表示パネル
21 操作パネル
40 表示画面
M1〜M5 電子部品搭載装置(装置)

Claims (2)

  1. 基板に電子部品を実装して実装基板を製造する部品実装ラインに用いられ、電子部品実装用の作業動作を行う電子部品実装用装置であって、
    上流側装置から供給される前記基板を搬送する基板搬送機構と、前記供給された基板を対象として前記作業動作を実行する作業動作機構と、操作用のアイコンが配置された表示画面を表示する表示部と、マシンオペレータが当該電子部品実装用装置への操作入力を行う操作入力部と、個別の前記アイコンを表示するための個別アイコン表示データを同一の操作内容についてそれぞれ複数種類記憶するアイコン表示データ記憶部と、前記個別アイコン表示データに基づき前記アイコンを表示させる表示制御部とを備え、
    前記個別アイコン表示データは、図形や描画など図柄によって操作内容を連想させる画像アイコンと、番号、文字、記号などを用いたコードによって操作内容とリンクされたコードアイコンと、操作対象となる部分や作業の名称を付した名称アイコンとを含み、
    前記表示制御部は、前記複数種類の個別アイコン表示データの中から、切換えて表示される対象となる限定選択アイコン表示データを限定して選択する表示データ限定選択処理部と、
    前記限定選択アイコン表示データの中からいずれか1つを、前記操作入力部からの入力に基づき当該時点において表示すべき現用個別アイコン表示データとして選択して、前記表示画面における各アイコンを前記現用の個別アイコン表示データに基づくアイコンに切り換える表示切換え処理部とを備えたことを特徴とする電子部品実装用装置。
  2. 上流側装置から供給される基板を搬送する基板搬送機構と、前記供給された基板を対象として電子部品実装用の作業動作を実行する作業動作機構と、操作用のアイコンが配置された表示画面を表示する表示部と、マシンオペレータが当該電子部品実装用装置への操作入力を行う操作入力部と、個別の前記アイコンを表示するための個別アイコン表示データを同一の操作内容についてそれぞれ複数種類記憶するアイコン表示データ記憶部と、前記個別アイコン表示データに基づき前記アイコンを表示させる表示制御部とを備えた電子部品実装用装置において、前記アイコンによって当該装置の操作を行う電子部品実装用装置における操作方法であって、
    前記個別アイコン表示データは、図形や描画など図柄によって操作内容を連想させる画像アイコンと、番号、文字、記号などを用いたコードによって操作内容とリンクされたコードアイコンと、操作対象となる部分や作業の名称を付した名称アイコンとを含み、
    前記複数種類の個別アイコン表示データの中から、切換えて表示される対象となる限定選択アイコン表示データを予め限定して選択しておき、
    前記限定選択アイコン表示データの中からいずれか1つを、前記操作入力部からの入力に基づき当該時点において表示すべき現用個別アイコン表示データとして選択して、前記表示画面における各アイコンを前記現用個別アイコン表示データに基づくアイコンに切り換えることを特徴とする電子部品実装用装置における操作方法。
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