JP2013024452A - ファンガード、及び、空気調和装置 - Google Patents

ファンガード、及び、空気調和装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ファンガードへの手等の侵入を防止しつつ、送風抵抗を低減できるようにする。
【解決手段】ファンガード60は、複数の横側太径線材70及び縦側太径線材80に複数の縦側細径線材90及び横側細径線材91を交差させて形成され、横側太径線材70及び縦側太径線材80間に縦側細径線材90及び横側細径線材91が格子状に配置される。
【選択図】図3

Description

本発明は、ファンガード、及び、空気調和装置に関する。
従来、空気調和装置の室外ユニットでは、空気の吹出口に、線材を組み合わせて構成されるファンガードが設けられ、このファンガードで送風機のファンを覆うことで、作業者等の指がファンに触れないように構成されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1では、太径線材及び細径線材を組み合せてファンガードが構成され、太径線材間に複数の細径線材を平行に所定間隔をあけて配置し、複数の長方形状の開口が形成されている。
特許第4631882号公報
しかしながら、上記従来のファンガードでは、太径線材間に長方形状の開口が一列に並んで配置されているため、厚みが薄く幅が広い物、例えば、手の平等が開口に入らないように、細径線材間の間隔を狭くする必要があり、結果的に、開口を形成するための線材が占める面積が大きくなっており、送風抵抗が大きくなっている。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、ファンガードへの手等の侵入を防止しつつ、送風抵抗を低減できるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、複数の太径線材に複数の細径線材を交差させて形成し、前記太径線材間に前記細径線材を格子状に配置したことを特徴とするファンガードを提供する。
また、上記構成において、前記細径線材を組み合わせて格子状の細径格子部材を形成し、この細径格子部材を、前記太径線材で構成されたフレーム部で支持して構成されても良い。
また、ファンガードは箱形であり、通風面部と垂直側面部とを有し、室外ユニットを搬送する際に用いられる固定バンドが取り付けられるバンド固定部が前記通風面部に設けられ、当該バンド固定部は、前記太径線材に形成されても良い。
さらに、前記通風面部は、当該通風面部の周縁から送風機の吹出口の周縁部に向かって延びる側面部を介して前記吹出口の固定面に固定され、前記側面部は、前記通風面部から前記固定面に向けて垂直に延びる前記垂直側面部を有し、当該垂直側面部は前記吹出口の前記周縁部の外側に設けられても良い。
また、前記側面部が前記固定面に取り付けられる取り付け部では、線材が屈曲されても良い。
また、本発明は、室外ユニットの吹出口に設けられ送風機のファンを覆うファンガードを備えた空気調和装置において、前記ファンガードは、複数の太径線材に複数の細径線材を交差させて形成され、前記太径線材間に前記細径線材が格子状に配置されたことを特徴とする。
本発明によれば、ファンガードへの手等の侵入を防止しつつ、送風抵抗を低減できる。
本発明の実施の形態に係る室外ユニットの側断面図である。 室外ユニットの横断面図である。 室外ユニットを上方から見た平面図である。 ファンガードの斜視図である。 側面側フレーム部材の斜視図である。 前後側フレーム部材の斜視図である。 細径格子部材の斜視図である。 ファンガードのガード性の試験に用いられる試験指を示す正面図である。 ファンガードの角部近傍を示す斜視図である。 室外ユニットの搬送時の状態を示す斜視図である。 実施の形態の変形例におけるファンガードの角部近傍を示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
本構成に係る空気調和装置は、室外ユニット10と室内ユニット(図示せず)とから構成されており、冷媒配管により接続された冷媒回路に冷媒を流して、冷房運転および暖房運転を行う。室外ユニット10は、室外に設置され、室外空気と熱交換して冷房運転時には冷媒を凝縮させて外気に熱を放出し、暖房運転時には冷媒を蒸発させて外気から熱を取り込むものである。なお、以下に述べる上下および左右といった方向は、室外ユニット10を設置した状態でその前面側から見た場合の方向を示している。
図1は、室外ユニット10の側断面図であり、図2は、室外ユニット10の内部構成を示す上面図である。室外ユニット10は、略直方体箱形状のユニットケース(筐体)11を備え、このユニットケース11は、底板12と、この底板12の4隅から鉛直方向に延びる支柱14と、前面パネル15(図2)を有して構成される。
底板12上には、図2に示すように、上面視略コ字形状に屈曲されて形成された熱交換器21が配置され、この熱交換器21の上部には、図1に示すように、送風機22が配置される。熱交換器21は、図2に示すように、ユニットケース11の側面部を構成し、このユニットケース11の左側面から後面及び右側面に沿わせて配置されている。
送風機22は、図1に示すように、熱交換器21の上方に配置されるファンモーター(モーター)23と、このファンモーター23のモーターシャフト51に取り付けられたプロペラファン24(ファン)とを備えて構成される。
熱交換器21の上面には、熱交換器21のコ字形状に沿って枠状に形成された上部フレーム16が設けられている。上部フレーム16は、コ字形状の熱交換器21の左側面、後面及び右側面の上面に沿ってそれぞれ設けられる板状のフレーム板16A,16B,16Cと、フレーム板16A,16Cの前端を連結する連結板(不図示)とを備えている。上部フレーム16の四隅は、各支柱14に連結される。
フレーム板16Bと上記連結板との間には、フレーム板16A,16Cと略平行に延びる一対のモーター支持台17,17が掛け渡され、ファンモーター23は、モーター支持台17,17の上面に固定されている。
ファンモーター23は、円柱状の本体部52と、本体部52から上方に延びてプロペラファン24を支持するモーターシャフト51(図1)とを有している。プロペラファン24は、樹脂製のハブ45と、このハブ45の外周に所定の翼角を有して所定の間隔で一体成形された複数枚の羽根46,46・・とを備える。
本体部52には、放熱用のフィン53が外周部に形成されるとともに、外周部に沿って略水平に延びる一対の取り付けステー片54が形成されている。
ファンモーター23は、本体部52がモーター支持台17,17の間に配置されるとともに、取り付けステー片54がモーター支持台17,17上に載置され、ボルト(不図示)によってモーター支持台17,17に締結固定される。
プロペラファン24の周囲には、図1に示すように、プロペラファン24の吸込側の空気を吹出側に案内する円筒状のベルマウス25が設けられ、このベルマウス25の吹出口25Aは、プロペラファン24への人体などの接触を防止するファンガード60で覆われる。また、ベルマウス25の周囲には、ベルマウス25を囲う化粧パネル29が設けられており、ベルマウス25の外周面と化粧パネルとの間には発泡スチロール等の断熱材26が設けられている。プロペラファン24は、コ字形状の熱交換器21の中央に位置するように配置されている。
ファンモーター23によりプロペラファン24が回転駆動されると、室外ユニット10の周囲、より具体的には図中矢印Xで示すように、ユニットケース11の前面を除いた左側面側、後面側及び右側面側から外気がユニットケース11内に吸い込まれ、このユニットケース11の上面部に設けられたベルマウス25の吹出口25A及びファンガード60を通って外に排出される。つまり、この室外ユニット10は、熱交換後の空気を上面から吹き出す上面吹き出しタイプに構成されている。
ユニットケース11内には、底板12上に、冷媒回路の一部を構成する圧縮機(図示せず)、アキュムレータ31、オイルセパレーター32及びレシーバータンク33が設けられるとともに、四方弁(図示せず)や膨張弁(図示せず)といった弁体などの冷媒回路構成部品が配管接続されて収容される。これら冷媒回路構成部品の配管の一端側は、熱交換器21を介して室内ユニットと配管接続され、当該冷媒回路構成部品の配管の他端側は室内ユニットに配管接続され、これにより、冷媒を循環する冷媒回路が構成される。アキュムレータ31は、ファンモーター23の下方で底板12の略中央に位置している。
また、本構成では、圧縮機は、ユニットケース11の前面側に配置され、この圧縮機の上方空間に空気調和装置を制御する制御基板などの各種電装ユニットを配設した電装ボックス34が配置される。このため、前面パネル15を取り外すことによって、作業者が前面側からユニットケース11内の部品のメンテナンス作業を容易に行うことができる。符号35は、圧縮機の上方に設けられ、圧縮機に直接雨滴がかからないようにするためのカバー板である。
図3は、室外ユニット10を上方から見た平面図である。
室外ユニット10の上面には、ベルマウス25の吹出口25Aの周縁部25Bと化粧パネル29との間を塞ぐ天板30(固定面)が設けられ、ファンガード60は、天板30に固定される。ファンガード60は、平面視では、円形の吹出口25Aの全体を覆う略矩形状に形成されている。
図4は、ファンガード60の斜視図である。
図3及び図4に示すように、ファンガード60は、金属製の線材を組み合せて形成されており、プロペラファン24に対向する略矩形の通風面部61と、通風面部61の周縁から天板30側に延びる4つの面で構成される側面通風面部62(側面部)とを有して箱形に形成されている。
側面通風面部62は、通風面部61から吹出口25Aの周縁部25B側に向けて垂直に延びる一対の垂直側面部63,63と、周縁部25B側ほど広がるように傾斜して通風面部61から延びる一対の傾斜側面部64,64とを有している。垂直側面部63,63は、それぞれ室外ユニット10の左面及び右面に対応する側面部である。傾斜側面部64,64は、それぞれ室外ユニット10の前面及び後面に対応する側面部である。
本実施の形態では、吹出口25Aの周縁部25Bの外側に垂直側面部63,63を設けたため、垂直側面部63,63が吹出口25Aの周縁部25Bから吹き出される風の邪魔にならず、送風抵抗を低減できる。
ファンガード60は、垂直側面部63,63を備える側面側フレーム部材65(図5)と、傾斜側面部64,64を備える前後側フレーム部材66(図6)とを組み合せて枠状のフレーム部67を形成し、格子状に形成された細径格子部材68(図7)をフレーム部67で支持することで形成されている。
図5は、側面側フレーム部材65の斜視図である。
図4及び図5に示すように、側面側フレーム部材65は、通風面部61と平行に延びる複数(本実施の形態では5本)の横側太径線材70(太径線材)と、横側太径線材70に固定される複数の側面側細径線材71とを備えて構成されている。横側太径線材70は側面側細径線材71よりも大きな直径を有する線材である。
各横側太径線材70は、通風面部61と平行に延びる支持部72と、支持部72の両端側が略直角に屈曲されてファンガード60の高さ方向に延びる支柱部73,73とを有し、支柱部73,73によって立設された状態で、一定間隔をあけて互いに平行となるように並べて配置されている。並べて配置された各横側太径線材70は、複数の側面側細径線材71が各支柱部73に接合されることで連結される。
各側面側細径線材71は、各支柱部73に直交して配置され、各支柱部73に外側から当接した状態で各支柱部73に溶接される。各側面側細径線材71は所定間隔をあけて互いに平行に配置され、各横側太径線材70の両端側において、側面側細径線材71がファンガード60の高さ方向に並んで複数設けられることで、一対の垂直側面部63,63が構成される。
各側面側細径線材71は、 支柱部73の並びにおける一端側の支柱部73A及び他端側の支柱部73Bよりもその各端部が突出するように設けられ、各端部は、ファンガード60の内側へ折り曲げられた折り曲げ部71A,71Aとなっている。
また、支柱部73A,73Bの下端には、内側に折り曲げられて支持部72と平行に延びるベース部75が形成されている。
垂直側面部63,63の上方には、一端側の横側太径線材70の支持部72Aから他端側の横側太径線材70の支持部72Bまで跨って側面側細径線材71と平行に設けられる複数の補強線材74が設けられている。
中央側の 各支柱部73の間には、支柱部73と平行に延びる複数の補強支柱部78,78が設けられ、補強支柱部78,78は、各側面側細径線材71に接合されている。
一端側の支持部72Aの両端部には、支持部72Aが天板30側に凹んだバンド固定凹部76A,76A(バンド固定部)が形成されている。また、他端側の支持部72Bの両端部には、支持部72Bが天板30側に凹んだバンド固定凹部76B,76B(バンド固定部)が形成されている。
また、側面側フレーム部材65には、各バンド固定凹部76A,76Bに隣接して、補強太径線材77が設けられている。各補強太径線材77は、支持部72と同一高さで支持部72と平行に延びる補強支持部77Aと、支柱部73Bと平行に延びて各側面側細径線材71に接合される補強支柱部77Bと、内側に折り曲げられてベース部75と同一高さでベース部75と平行に延びる補強ベース部77Cとを有している。補強太径線材77は、横側太径線材70と同一径の線材である。
図6は、前後側フレーム部材66の斜視図である。
図4及び図6に示すように、前後側フレーム部材66は、通風面部61と平行に延びる複数(本実施の形態では7本)の縦側太径線材80(太径線材)と、縦側太径線材80に固定される複数の側面側細径線材81とを備えて構成されている。縦側太径線材80は側面側細径線材81よりも大きな直径を有する線材であるとともに、横側太径線材70と同一径の線材である。
各縦側太径線材80は、通風面部61と平行に延びる支持部82と、支持部82の両端側が屈曲されてファンガード60の高さ方向に延びる支柱部83,83とを有し、支柱部83,83によって立設された状態で、所定間隔をあけて互いに平行となるように並べて配置されている。各支柱部83は、直角より小さい角度で曲げられており、下端側ほど外側に広がっている。並べて配置された各縦側太径線材80は、複数の側面側細径線材81が各支柱部83に接合されることで連結される。
各側面側細径線材81は、各支柱部83に直交して配置され、各支柱部83に外側から当接した状態で各支柱部83に溶接される。各側面側細径線材81は所定間隔をあけて互いに平行に配置され、各縦側太径線材80の両端側において、側面側細径線材81がファンガード60の高さ方向に並んで複数設けられることで、一対の傾斜側面部64,64が構成される。各支柱部83が屈曲されていることで、傾斜側面部64,64は下端側ほど外側に開いている。
最上段の側面側細径線材81の上方には、側面側細径線材81と平行に延びる補強線材84が設けられている。補強線材84は、一端側の支柱部83Aから他端側の支柱部83Bまでの支柱部83の外面に接合される平行部84Aと、支柱部83A及び支柱部83Bに接する部分で屈曲されて下方に延びる柱部84B,84Bと、柱部84B,84Bの下端が外側に屈曲されて側面側細径線材81と平行に延びるベース部84C,84Cとを有している。
また、最下段の側面側細径線材81の下方には、側面側細径線材81と平行に延びる補強線材85が接合されており、補強線材85は、縦側太径線材80と同一径である。
図7は、細径格子部材68の斜視図である。
図7に示すように、細径格子部材68は、複数の線材を組み合せて格子状に形成されている。詳細には、細径格子部材68は、所定間隔をあけて互いに平行に配置される複数の縦側細径線材90(細径線材)上に、縦側細径線材90に対して直交する複数の横側細径線材91(細径線材)を、所定間隔をあけて互いに平行に配置して格子状に形成されている。縦側細径線材90と横側細径線材91とは、互いの交点で溶接されて一体化されている。また、縦側細径線材90及び横側細径線材91は同一径の線材であるとともに、横側太径線材70及び縦側太径線材80よりも細径の線材である。
縦側細径線材90は、ファンガード60が組立てられた状態で前後側フレーム部材66の各縦側太径線材80と平行に配置される線材であり、細径格子部材68において縦側太径線材80が重なる部分は、縦側細径線材90,90間の間隔が、隣接する縦側細径線材90,90間の間隔より大きな間隔に形成された太径線材配置部92となっている。
横側細径線材91は、ファンガード60が組立てられた状態で側面側フレーム部材65の各横側太径線材70と平行に配置される線材であり、細径格子部材68において横側太径線材70が重なる部分は、横側細径線材91,91間の間隔が、隣接する横側細径線材91,91間の間隔より大きな間隔に形成された太径線材配置部93となっている。
ファンガード60を組立てる際には、図4〜図7を参照し、まず、前後側フレーム部材66の各縦側太径線材80の支持部82上に、細径格子部材68がセットされる。この状態では、各縦側太径線材80が各太径線材配置部92に重なっており、縦側細径線材90は縦側太径線材80に対して平行に配置される。
次いで、側面側フレーム部材65が、横側太径線材70が縦側太径線材80に対して直交する向きで細径格子部材68の上方から被せられ、横側太径線材70は、太径線材配置部93に配置される。これにより、ファンガード60の上面には、格子状の通風面部61が形成される。前後側フレーム部材66、細径格子部材68及び側面側フレーム部材65は、互いの交点の当接部でスポット溶接により接合されている。
詳細には、図3及び図4に示すように、通風面部61には、複数の横側太径線材70及び縦側太径線材80が直交することで、複数の大格子100が形成され、複数の縦側細径線材90及び横側細径線材91が大格子100間で直交することで、大格子100よりも開口が小さい小格子101が複数形成される。大格子100には、小格子101が縦方向及び横方向の両方向において複数形成されており、大格子100内には、小格子101が、一列ではなく、格子状に複数列で配置されている。なお、図3及び図4では、煩雑化を防ぐため、一つの大格子100及び一組の小格子101のみに符号を付している。
図8は、ファンガード60のガード性の試験に用いられる試験指Tを示す正面図である。
小格子101は、略正方形状に構成されており、所定の形状を有する試験指Tが小格子101を通過できないサイズに設定されている。試験指Tは、人の指に見立てて形成された円柱部T1と、円柱部T1よりも大径で、円柱部T1と同軸の円板状に形成されたストッパ部T2とを備えている。ファンガード60においては、試験指Tをストッパ部T2がファンガード60に当接するまで差し込んだ際に、円柱部T1がプロペラファン24に接触しないことが求められる。
本実施の形態では、大格子100内に小格子101を格子状に設けたため、小格子101の開口の大きさを、ストッパ部T2が小格子101を通過不能なように、ストッパ部T2の直径よりもわずかに小さい大きさまで拡大できる。これにより、縦側細径線材90及び横側細径線材91の本数を少なくでき、通風面部61の開口の面積を大きくできるため、送風抵抗を低減できる。一方、従来のように、大格子100内に小格子101を格子状に設けずに、複数の細長の開口を一列設ける場合、この開口の幅をストッパ部T2の直径よりもわずかに小さい大きさまで拡大すると、開口の大きさが大きくなりすぎてしまい、手の平等が開口を通る虞があるため、上記開口をストッパ部T2の直径よりもわずかに小さい大きさまで拡大することはできず、送風抵抗は大きくなる。しかし、本実施の形態では、大格子100内に小格子101を格子状に設けたため、小格子101の開口をストッパ部T2の直径よりもわずかに小さい大きさまで拡大しつつ、手の平のような薄くて幅が広いものがファンガード60を通過することを防止できる。
ここで、一例として、小格子101の開口は、一辺が41(mm)の正方形であり、試験指Tのストッパ部T2の直径は、50(mm)である。
図9は、ファンガード60の角部近傍を示す斜視図である。
図9に示すように、側面通風面部62では、傾斜側面部64の補強線材84の柱部84Bに各側面側細径線材71の折り曲げ部71Aが接合されることで、傾斜側面部64と垂直側面部63と垂直側面部63とが連結されている。このように、複数の折り曲げ部71Aによって傾斜側面部64と垂直側面部63との間の隙間を塞ぐため、ファンガード60の四隅の角部を試験指Tが通らないようにすることができる。
また、各側面側細径線材71及び各側面側細径線材81の間隔は、これらの間隔を試験指Tが通過不能な大きさに形成されている。
各垂直側面部63の下端には、側面側細径線材71に沿って延びる下部太径線材79(取り付け部)が設けられている。下部太径線材79は、室外ユニット10の天板30に対するファンガード60の取り付け部であり、天板30に当接して取り付けられる。
下部太径線材79は複数の屈曲部79Aを有しており、強度及び剛性が高められている。下部太径線材79の端部には、U字状に屈曲されたU字状屈曲部79Bが形成されており、下部太径線材79は、U字状屈曲部79B上に補強ベース部77C、ベース部75及びベース部84Cが接合されるとともに、各支柱部73の下端に接合されることで、固定されている。また、U字状屈曲部79Bの内側に形成された孔79Cにはボルト(不図示)が挿通され、ファンガード60は、四隅の各角部に設けられる孔79Cを介して天板30にボルト止めされる。
図10は、室外ユニット10の搬送時の状態を示す斜視図である。
図10に示すように、室外ユニット10が運ばれる際には、室外ユニット10は、室外ユニット10の上面に巻き掛けられる一対の固定バンド110,110によって支持される。固定バンド110,110は、ファンガード60の通風面部61の左右の側縁部に沿って室外ユニット10の前後に延びるようにして巻き掛けられる。詳細には、固定バンド110,110は、通風面部61の前部及び後部にそれぞれ設けられたバンド固定凹部76A,76Bに通されて凹部に嵌められている。このため、固定バンド110,110のずれを防止でき、固定バンド110,110を確実に固定できる。
また、固定バンド110,110は、バンド固定凹部76A,76B、補強太径線材77の補強支持部77A、及び、各横側太径線材70の上面に巻き掛けられており、これらの太径の線材の下方に位置する縦側細径線材90及び横側細径線材91に当接しない。このように、強度及び剛性が高い太径の線材で固定バンド110,110を受けるため、固定バンド110,110を強く固定でき、室外ユニット10を強固に固定できる。また、強い緊縛力が作用する各バンド固定凹部76A,76Bに隣接して補強支持部77Aを設け、補強支持部77Aに固定バンド110,110の緊縛力を分散させるため、固定バンド110,110を強固に固定できる。
以上説明したように、本発明を適用した実施の形態によれば、ファンガード60は、複数の横側太径線材70及び縦側太径線材80に複数の横側細径線材91及び縦側細径線材90を交差させて形成され、横側太径線材70及び縦側太径線材80で構成される大格子100の間に横側細径線材91及び縦側細径線材90で構成される小格子101が格子状に配置されるため、横側細径線材91の間隔及び縦側細径線材90の間隔を小さくしなくとも、小格子101によって手等の侵入を防止でき、横側細径線材91及び縦側細径線材90の本数を削減できる。このため、ファンガード60への手等の侵入を防止しつつ、送風抵抗を低減できる。
また、横側細径線材91及び縦側細径線材90を組み合わせて格子状の細径格子部材68を形成し、この細径格子部材68を、横側太径線材70及び縦側太径線材80で構成されたフレーム部67で支持するため、横側細径線材91及び縦側細径線材90で細径格子部材68を形成しておき、この細径格子部材68をフレーム部67で支持することで通風面部61を形成でき、通風面部61を簡単に形成できるとともに、通風面部61の強度及び剛性を向上できる。
また、室外ユニット10を搬送する際に用いられる固定バンド110,110が取り付けられるバンド固定凹部76A,76Bが通風面部61に設けられ、バンド固定凹部76A,76Bは、横側太径線材70に形成されるため、強度及び剛性が高い横側太径線材70のバンド固定凹部76A,76Bに固定バンド110,110を取付けでき、室外ユニット10を強固に固定できる。また、垂直側面部63,63には、固定バンド110,110を設けることは困難であるが、横側太径線材70にバンド固定凹部76A,76Bを設けるため、通風面部61に固定バンド110,110を固定できる。このため、ファンガード60に固定バンド110,110を固定でき、固定バンド110,110を設けるための専用の部材を設ける必要がない。
さらに、通風面部61は、通風面部61の周縁から送風機22の吹出口25Aの周縁部25Bに向かって延びる側面通風面部62を介して吹出口25Aの天板30に固定され、側面通風面部62は、通風面部61から天板30に向けて垂直に延びる垂直側面部63,63を有し、垂直側面部63,63は周縁部25Bの外側に設けられるため、垂直側面部63,63が吹出口25Aの周縁部25Bから吹き出される風の邪魔にならず、送風抵抗を低減できる。本実施の形態では、垂直側面部63,63を左右の化粧パネル29の延長線上に設けることで、垂直側面部63,63を周縁部25Bの外側に設けたため、送風抵抗を低減できるが、室外ユニット10の上面側に固定バンド110,110を固定することが難しい。しかし、通風面部61の横側太径線材70にバンド固定凹部76A,76Bを設けたため、送風抵抗を低減しつつ、室外ユニット10の上面に固定バンド110,110を固定できる。
また、側面通風面部62が天板30に取り付けられる取り付け部である下部太径線材79では、下部太径線材79が屈曲されているため、ファンガード60の強度及び剛性を向上できる。
なお、上記実施の形態は本発明を適用した一態様を示すものであって、本発明は上記実施の形態に限定されるものではない。
上記実施の形態では、大格子100内に小格子101を格子状に設けるものとして説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、縦側太径線材80の複数の支持部82を設けずに横側太径線材70のみを複数設け、複数の横側太径線材70間に小格子101を格子状に形成しても良い。
また、上記実施の形態では、ファンガード60は、上面吹き出しタイプの室外ユニット10に設けられるものとして説明したが、これに限らず、本発明はファンを覆うファンガードであれば適用可能であり、例えば、ファンガード60は、横吹出しタイプの室外ユニットに設けられても良い。
[変形例]
図11は、実施の形態の変形例におけるファンガード160の角部近傍を示す斜視図である。
上記実施の形態では、側面側細径線材71の複数の折り曲げ部71Aによって傾斜側面部64と垂直側面部63との間の隙間を塞ぐものとして説明したが、この変形例では、1本の補強線材120によって上記隙間を塞いでいる。
なお、この変形例1において、上記実施の形態と同様に構成される部分については、同符号を付して説明を省略する。
図11に示すように、各支柱部73の上部には、側面側細径線材71と平行に延びる1本の補強線材120が接合され、補強線材120の両端部は、傾斜側面部64と垂直側面部63との間の隙間に延出する延出部121となっている。延出部121は、支柱部73側から斜め下方に延びて傾斜側面部64の支柱部83に当接する第1屈曲部121Aと、第1屈曲部121Aから折り返されて支柱部73に当接する第2屈曲部121Bとを有している。第1屈曲部121Aは支柱部83に接合され、第2屈曲部121Bは支柱部73に接合されている。
このように、補強線材120の延出部121によって、傾斜側面部64と垂直側面部63との間の隙間を簡単に塞ぐことができる。延出部121が設けられることで、試験指Tのストッパ部T2は、上記隙間に侵入できなくなる。また、第1屈曲部121A及び第2屈曲部121Bが支柱部83,73にそれぞれ接合されるため、ファンガード160の角部の強度及び剛性を確保できる。このため、バンド固定凹部76A,76Bに固定バンド110を強固に固定できる。
10 室外ユニット
22 送風機
24 プロペラファン(ファン)
25A 吹出口
25B 周縁部
30 天板(固定面)
60,160 ファンガード
61 通風面部
62 側面通風面部(側面部)
63,63 垂直側面部
67 フレーム部
68 細径格子部材
70 横側太径線材(太径線材)
76A,76B バンド固定凹部(バンド固定部)
79 下部大径線材(取り付け部)
80 縦側太径線材(太径線材)
90 縦側細径線材(細径線材)
91 横側細径線材(細径線材)
110 固定バンド

Claims (6)

  1. 複数の太径線材に複数の細径線材を交差させて形成し、前記太径線材間に前記細径線材を格子状に配置したことを特徴とするファンガード。
  2. 前記細径線材を組み合わせて格子状の細径格子部材を形成し、この細径格子部材を、前記太径線材で構成されたフレーム部で支持して構成したことを特徴とする請求項1記載のファンガード。
  3. 前記ファンガードは箱形であり、通風面部と垂直側面部とを有し、
    室外ユニットを搬送する際に用いられる固定バンドが取り付けられるバンド固定部が前記通風面部に設けられ、当該バンド固定部は、前記太径線材に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のファンガード。
  4. 前記通風面部は、当該通風面部の周縁から送風機の吹出口の周縁部に向かって延びる側面部を介して前記吹出口の固定面に固定され、前記側面部は、前記通風面部から前記固定面に向けて垂直に延びる前記垂直側面部を有し、当該垂直側面部は前記吹出口の前記周縁部の外側に設けられることを特徴とする請求項3記載のファンガード。
  5. 前記側面部が前記固定面に取り付けられる取り付け部では、線材が屈曲されていることを特徴とする請求項4記載のファンガード。
  6. 室外ユニットの吹出口に設けられ送風機のファンを覆うファンガードを備えた空気調和装置において、
    前記ファンガードは、複数の太径線材に複数の細径線材を交差させて形成され、前記太径線材間に前記細径線材が格子状に配置されたことを特徴とする空気調和装置。
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