JP2002357335A - 空気調和装置の室外機 - Google Patents

空気調和装置の室外機

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JP2002357335A
JP2002357335A JP2001164454A JP2001164454A JP2002357335A JP 2002357335 A JP2002357335 A JP 2002357335A JP 2001164454 A JP2001164454 A JP 2001164454A JP 2001164454 A JP2001164454 A JP 2001164454A JP 2002357335 A JP2002357335 A JP 2002357335A
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Japan
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blower
air
casing
plate
outlet
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Masafumi Kuroishi
雅史 黒石
Yasuhiro Sakaguchi
育宏 坂口
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Daikin Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】送風機の吹出空気が流れる空気流路での抵抗を
低減させる。 【解決手段】ケーシング(10)は、吸込口(26)が形成
された正面部(16)と上面吹出口(21)が形成された上
面部(14)と背面板(11)とを備える。ケーシング(1
0)内には、吸込口(26)に設けられた熱交換器(30)
と、熱交換器(30)の背面側に設けられてファンモータ
(53)でファンロータ(52)を駆動する斜流ファン(5
1)とを備える。斜流ファン(51)は、ファンモータ(5
3)がファンロータ(52)の正面側に位置するように設
ける。斜流ファン(51)の背面側には、斜流ファン(5
1)からの吹出空気の一部が斜流ファン(51)とケーシ
ング(10)の背面板(11)との間を上面吹出口(21)に
向かって流れる吹出流路(27)が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和装置の室
外機に関し、特に、送風機の吹出空気の流れ対策に係る
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、空気調和装置の室外機には、
特開2000−18649号公報に開示されているよう
に、箱形のケーシングの正面に空気吸込口を設けると共
に、ケーシングの上面に空気吹出口を設けたものがあ
る。そして、この種の室外機には、ケーシング内におい
て、正面に熱交換器を配置すると共に、該熱交換器の背
面側に送風機を配置し、ケーシングの正面から吸い込ん
だ空気を上面に吹き出させる構成にしたものがある。
【0003】上記室外機では、ケーシングの正面に形成
された空気吸込口の内側に熱交換器が配置され、該熱交
換器の背面側に送風機が配置されている。この送風機
は、該送風機の背面側に配置される駆動モータのモータ
軸にファンロータが支持されて構成されている。駆動モ
ータは、モータ台を介してケーシングの背面板に固定さ
れている。そして、送風機とケーシングの背面板との間
には、吹出空気が下方から上方に流れる空気流路が形成
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記室外機において、
送風機からの吹出空気は、空気流路を下方から上方に流
れて、上面の空気吹出口から外部に吹き出される。駆動
モータが空気流路に位置しているので、駆動モータの下
方に吹き出された吹出空気は、駆動モータ及びモータ台
の周囲を通過することとなる。このために、この駆動モ
ータ及びモータ台が空気の流れを乱すこととなり、空気
流路において吹出空気の流れの障害となっていた。この
結果、騒音が増大すると共に、吹出空気の風量が低下す
るという問題があった。
【0005】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であり、送風機の吹出空気が流れる空気流路での抵抗を
低減させることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、駆動モータ
(53)をファンロータ(52)の正面側に配置するように
したものである。
【0007】具体的に、第1の解決手段は、正面部(1
6)に形成された空気吸込口(26)と上面部(14)に形
成された空気吹出口(21)とを有するケーシング(10)
と、該ケーシング(10)内で空気吸込口(26)に設けら
れた熱交換器(30)と、該熱交換器(30)の背面側に設
けられて駆動モータ(53)でファンロータ(52)を駆動
する送風機(51)とを備える一方、該送風機(51)の背
面側で送風機(51)からの吹出空気の一部が送風機(5
1)とケーシング(10)の背面板(11)との間を上記空
気吹出口(21)に向かって流れる吹出流路(27)が形成
された空気調和装置の室外機を前提として、上記送風機
(51)は、駆動モータ(53)がファンロータ(52)の正
面部(16)側に位置するように設けられている。
【0008】また、第2の解決手段は、上記第1の解決
手段において、熱交換器(30)の伝熱管(32)を固定す
る管板(35)を備える一方、駆動モータ(53)は、モー
タ台(54)を介して上記管板(35)に固定されている。
【0009】また、第3の解決手段は、上記第1の解決
手段において、送風機(51)は、斜流ファンである。
【0010】また、第4の解決手段は、上記第3の解決
手段において、吹出流路(27)には、送風機(51)から
下方に吹き出された空気が背面板(11)に沿って上方に
流れるように案内する案内板(46)が背面板(11)と平
行に設けられている。
【0011】また、第5の解決手段は、上記第3の解決
手段において、送風機(51)は、第1送風機(51)に構
成される一方、該第1送風機(51)の上方に第2送風機
(55)が設けられ、上記第1送風機(51)とケーシング
(10)の背面板(11)との間の吹出流路(27)には、第
1送風機(51)から下方に吹き出された空気が、背面板
(11)に沿って上方に流れるように案内する案内板(4
6)が背面板(11)と平行に設けられ、上記第2送風機
(55)の背面側には、第1送風機(51)から吹き出され
て上方に流れる空気の第1流路(27a)と、第2送風機
(55)から吹き出された空気の第2流路(27b)とを分
離する流路分離板(48)が設けられている。
【0012】すなわち、上記第1の解決手段では、駆動
モータ(53)がファンロータ(52)を駆動すると、ケー
シング(10)の正面部(16)に形成された空気吸込口
(26)からケーシング(10)内に空気が吸い込まれる。
ケーシング(10)内に吸い込まれた空気は、熱交換器
(30)を通過して駆動モータ(53)の周囲を通過した
後、送風機(51)により吹き出されて吹出空気となる。
この吹出空気は、一部が送風機(51)とケーシング(1
0)の背面板(11)との間の吹出流路(27)を上方に流
れて、ケーシング(10)の上面部(14)に形成された空
気吹出口(21)から外に吹き出される。
【0013】また、上記第2の解決手段では、上記第1
の解決手段において、空気吸込口(26)からケーシング
(10)内に吸い込まれた空気が、熱交換器(30)を通過
する。熱交換器(30)を通過した空気は、モータ台(5
4)及び駆動モータ(53)の周囲を通過した後、送風機
(51)により吹き出される。
【0014】また、上記第3の解決手段では、上記第1
の解決手段において、熱交換器(30)を通過した空気
は、駆動モータ(53)の周囲を通過した後、斜流ファン
(51)により向きを変えられ、放射状に広がるように吹
き出される。斜流ファン(51)から下方に吹き出された
吹出空気が、斜流ファン(51)とケーシング(10)の背
面板(11)との間の吹出流路(27)を上方に流れて、空
気吹出口(21)から外に吹き出される。
【0015】また、上記第4の解決手段では、上記第3
の解決手段において、送風機(51)によって上方に吹き
出された吹出空気は、背面板(11)と案内板(46)との
間を流れることなく空気吹出口(21)から吹き出され
る。一方、送風機(51)によって下方に吹き出された吹
出空気は、案内板(46)によって案内されて背面板(1
1)に沿って吹出流路(27)を上方に流れ、空気吹出口
(21)から吹き出される。
【0016】また、上記第5の解決手段では、上記第3
の解決手段において、両送風機(51,55)が駆動モータ
(53)により駆動されると、空気が空気吸込口(26)か
らケーシング(10)内に吸い込まれて、熱交換器(30)
を通過した後、駆動モータ(53)の周囲を通過する。第
1送風機(51)によって下方に吹き出された吹出空気
は、案内板(51)によって案内されて背面板(11)に沿
って吹出流路(27)を上方に流れる。そして、流路分離
板(48)と背面板(11)との間の第1流路(27a)を流
れて、空気吹出口(21)から吹き出される。また、第1
送風機(51)によって上方に吹き出された吹出空気は、
第2送風機(55)における背面側を上方に流れる。そし
て、流路分離板(48)と背面板(11)との間の第1流路
(27a)を流れて、空気吹出口(21)から吹き出され
る。
【0017】一方、第2送風機(55)によって吹き出さ
れた吹出空気は、第2流路(27b)を流れて、空気吹出
口(21)から吹き出される。つまり、第2送風機(55)
から吹き出された空気と第1送風機(51)から吹き出さ
れて上方に流れる空気とが別々に流れることにより、互
いに妨害し合うことなくスムーズに流れる。
【0018】
【発明の効果】従って、上記解決手段によれば、駆動モ
ータ(53)をファンロータ(52)における正面部(16)
側に設けるようにしたために、吹出流路(27)に障害物
がないので、送風機(51)から吹き出された吹出空気
が、送風機(51)と背面板(11)との間の吹出流路(2
7)を流れる際に、駆動モータ(53)が障害となること
がないことから、スムーズに流れるようになる。この結
果、駆動モータ(53)が抵抗となって発生する騒音をな
くすことができると共に、空気の吹出量を増大させるこ
とができる。また、ケーシング(10)の上面から吹き出
させるようにしたために、背面側を住宅等の壁に密着さ
せて設置した場合においても、吹き出した空気を再度吸
い込むショートサーキットを防止することができる。
【0019】また、上記第2の解決手段によれば、管板
(35)により駆動モータ(53)を固定するようにしたた
めに、正面側に熱交換器(30)がある場合においても、
駆動モータ(53)を確実に固定することができる。
【0020】また、上記第3の解決手段によれば、送風
機(51)を斜流ファンにより構成するようにしたため
に、軸流ファンを使用する場合に比べ、背面板(11)と
斜流ファンとの間の吹出流路(27)の幅を狭くすること
ができる。この結果、更に薄型の室外機に構成すること
ができる。また、遠心ファンを使用する場合に比べ、吸
込風量を増大させることができる。
【0021】また、上記第4の解決手段によれば、送風
機(51)から下方に吹き出された吹出空気を案内する案
内板(46)を設けるようにしたために、この吹出空気を
案内板(46)とケーシング(10)の背面板(11)との間
にスムーズに流入させることができると共に、上方にス
ムーズに流れるようすることができる。この結果、吹出
風量を増大させることができる。
【0022】また、上記第5の解決手段によれば、上下
に2台の送風機(51,55)を設けるようにしたために、
室外機の設置面積を拡大させることなく、送風量を増大
させることができる。また、案内板(46)を設けること
により、第1送風機(51)から下方に吹き出された吹出
空気を案内板(46)とケーシング(10)の背面板(11)
との間にスムーズに流入させることができると共に、上
方にスムーズに流れるようにすることができる。この結
果、第1送風機(51)の吹出風量を増大させることがで
きる。また、流路分離板(48)により、第1送風機(5
1)から吹き出された空気が上方に流れる第1流路(27
a)と第2送風機(55)から吹き出された空気が流れる
第2流路(27b)とを分離するようにしたために、両送
風機(51,55)から吹き出された空気が干渉し合うこと
なくスムーズに流れるようにすることができる。この結
果、各送風機(51,55)の吹出風量を増大させることが
できる。
【0023】
【発明の実施の形態1】以下、本発明の実施形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0024】図1に示すように、本実施形態1に係る空
気調和装置の室外機は、箱形に形成されている。尚、図
1は、室外機をその背面側から見た斜視図である。
【0025】上記室外機は、直方体状の箱体であるケー
シング(10)を備えている。ケーシング(10)の背面板
(11)には、補強用の縦溝(12)が多数形成されてい
る。また、ケーシング(10)の底部には、一対の据付脚
(13)が設けられている。
【0026】上記ケーシング(10)の上面部(14)に
は、空気吹出口である四角形状の上面吹出口(21)が形
成されている。上面吹出口(21)は、その長辺がケーシ
ング(10)の横幅よりも僅かに短く、その短辺がケーシ
ング(10)の奥行きよりもやや短い長方形状に形成され
ている。また、上面吹出口(21)には、その全面を覆う
格子状の吹出グリル(22)が設けられている。
【0027】上記ケーシング(10)の側面部(15)に
は、その上部に四角形状の側面吹出口(23)が形成され
ている。側面吹出口(23)は、ケーシング(10)の背面
側から見て左側の側面部(15)に開口している。この側
面吹出口(23)は、その長辺がケーシング(10)の高さ
の約半分程度で、その短辺がケーシング(10)の奥行き
よりもやや短い長方形状に形成されている。また、側面
吹出口(23)には、その全面を覆う吹出ルーバ(24)が
設けられている。
【0028】上記ケーシング(10)の正面部(16)に
は、図1及び図2に示すように、空気吸込口である四角
形状の吸込口(26)が形成されている。この吸込口(2
6)は、ケーシング(10)の正面部(16)よりも僅かに
小さい正方形状または長方形状に形成されている。
【0029】上記ケーシング(10)の内部には、仕切板
(41)が設けられている。この仕切板(41)は、ケーシ
ング(10)の内部空間を上流室(42)と下流室(43)と
に区画している。上流室(42)は、ケーシング(10)の
正面部(16)側に形成されている。この上流室(42)
は、吸込口(26)によってケーシング(10)の外部と連
通されている。一方、下流室(43)は、ケーシング(1
0)の背面板(11)側に形成されている。この下流室(4
3)は、上面吹出口(21)及び側面吹出口(23)によっ
てケーシング(10)の外部と連通されている。
【0030】図2に示すように、上記正面部(16)に開
口する吸込口(26)には、熱交換器(30)が設けられて
いる。この熱交換器(30)は、吸込口(26)の全面に亘
って設けられている。熱交換器(30)は、所定ピッチで
並んだ多数のフィン(31)と、これらフィン(31)を貫
通する伝熱管(32)とを備え、いわゆるクロスフィン型
のフィン・アンド・チューブ熱交換器を構成している。
また、熱交換器(30)は、全体として平板状に形成され
ている。
【0031】上記仕切板(41)の中央部には、ベルマウ
ス(44)が取り付けられている。このベルマウス(44)
は、円形の開口部(45)を形成しており、この開口部
(45)を通じて上流室(42)と下流室(43)とが連通す
る。
【0032】ケーシング(10)の内部には、ベルマウス
(44)と同軸に送風機(51)が設置されている。この送
風機(51)は、ファンロータ(52)と、駆動モータであ
るファンモータ(53)とを備えており、斜流ファンを構
成している。送風機(51)は、ファンモータ(53)がフ
ァンロータ(52)におけるケーシング(10)の正面部
(16)側に位置するように設けられている。
【0033】送風機(51)のファンモータ(53)は、モ
ータ台(54)に固定されている。モータ台(54)は、矩
形の本体部(54a)と該本体部(54a)の四隅からそれぞ
れ延びる4本の脚部(54b)とにより構成されている。
【0034】上記ケーシング(10)内の下流室(43)に
おいて、送風機(51)からの吹出空気の一部が、送風機
(51)とケーシング(10)の背面板(11)との間を上記
吹出口(21,23)に向かって流れるに吹出流路(27)が
形成されている。この吹出流路(27)では、送風機(5
1)から下方に吹き出された空気が上方に向かって流れ
る。
【0035】吹出流路(27)には、案内板であるセパレ
ータ板(46)が設けられている。セパレータ板(46)
は、上記ファンロータ(52)よりも一回り大きな正方形
状の薄板である。セパレータ板(46)は、ケーシング
(10)の背面板(11)との間に所定の間隔をおいて、該
背面板(11)と平行に設けられている。セパレータ板
(46)は、背面板(11)に固定されている。
【0036】セパレータ板(46)は、送風機(51)から
下方に吹き出された空気が、ケーシング(10)の背面板
(11)に沿って上方に流れるように案内する構成となっ
ている。セパレータ板(46)は、下端が所定位置になる
ように設けられている。セパレータ板(46)は、送風機
(51)から下方に吹き出された吹出空気がスムーズに背
面板(11)との間に流入するように、下端位置が調整さ
れている。つまり、下端位置が低すぎると、背面板(1
1)との間への流入時に抵抗となる一方、下端位置が高
すぎると、吹出空気を背面板(11)との間に案内しなく
なるので、セパレータ板(46)は、下端が所定位置にな
るように設けられている。
【0037】セパレータ板(46)の下端には、仕切板
(41)の方へ半円弧状に膨出する半円弧部(47)がセパ
レータ板(46)の全幅に亘って形成されている。
【0038】図3に示すように、熱交換器(30)は、左
右両端及び略中央において熱交換器(30)の上下に亘っ
て延びる両端管板(34)及び中央管板(35)が設けられ
ている。両端管板(34)は、熱交換器(34)の両端にお
いて、伝熱管(32)が貫通し、該伝熱管(32)を固定す
るように構成されている。
【0039】中央管板(35)は、2本設けられている。
各中央管板(35)は、2つの端部(36)と、両方の端部
(36)を接続する中央部(37)とを備えて、断面形状が
コの字状に形成されている。各中央管板(35)の中央部
(37)は、複数の貫通孔が形成され、該貫通孔を熱交換
器(30)の伝熱管(32)が貫通している。つまり、中央
管板(35)は、熱交換器(30)の伝熱管(32)を固定す
るように構成されている。
【0040】尚、図3では、便宜上、ファンロータ(5
2)、フィン(31)及び伝熱管(32)を省略している。
【0041】モータ台(54)の各脚部(54b)は、先端
が上記中央管板(35)における背面板(11)側の端部
(36)に固定されている。ファンモータ(53)は、モー
タ台(54)の本体部(54a)の中央に取り付けられてい
る。
【0042】尚、図示しないが、ケーシング(10)内の
下流室(43)には、圧縮機やレシーバ等の機器、制御用
のマイコンや動力用の回路を含む電装基板、及び冷媒の
配管が収納されている。これらの機器等は、ケーシング
(10)の背面側から見て右側の側面部(15)に沿って配
置されている。
【0043】−運転動作− 上記室外機の運転動作を説明する。ファンモータ(53)
によりファンロータ(52)を駆動させると、室外空気が
吸込口(26)を通ってケーシング(10)内の上流室(4
2)へ流れ込む。この空気は、熱交換器(30)の各フィ
ン(31)の間を通過し、その間に伝熱管(32)内の冷媒
と熱交換する。この熱交換器(30)は、冷房運転時には
凝縮器となり、暖房運転時には蒸発器となる。
【0044】熱交換器(30)で熱交換した空気は、モー
タ台(54)及びファンモータ(53)の周囲を通過し、ベ
ルマウス(44)を通って下流室(43)へと流入する。そ
の際、空気は、送風機(51)の軸方向に対して斜め方向
に吹き出される。つまり、送風機(51)から吹き出され
る空気の流れは、下流側に向かって広がるような放射状
の流れとなる。
【0045】送風機(51)から図1における左方又は上
方に吹き出された空気は、側面吹出口(23)又は上面吹
出口(21)を通ってケーシング(10)の外へ吹き出され
る。一方、送風機(51)から下方に吹き出された空気
は、上方に反転し、セパレータ板(46)によって案内さ
れて上方に導かれて吹出流路(27)を流れる。つまり、
下方に吹き出された空気は、ケーシング(10)の背面板
(11)とセパレータ板(46)との間の空間に流入して、
この空間を上方に向かって流れる。このとき、吹出流路
(27)にファンモータ(53)等の障害物がないために、
障害物によって騒音が発生することがない。また、障害
物がなくスムーズに流れるようになるために、空気の吹
出量が増大する。この空気は、送風機(51)から直接に
上面吹出口(21)や側面吹出口(23)に向かう空気と合
流し、ケーシング(10)の外へ吹き出される。
【0046】−実施形態1の効果− 本実施形態1によれば、ファンモータ(53)をファンロ
ータ(52)における正面部(16)側に設けるようにした
ために、吹出流路(27)に障害物がないので、送風機
(51)から吹き出された吹出空気が、送風機(51)と背
面板(11)との間の吹出流路(27)を流れる際に、ファ
ンモータ(53)が障害となることがないことから、スム
ーズに流れるようになる。この結果、ファンモータ(5
3)が抵抗となって発生する騒音をなくすことができる
と共に、空気の吹出量を増大させることができる。ま
た、ケーシング(10)の上面から吹き出させるようにし
たために、背面側を住宅等の壁に密着させて設置した場
合においても、吹き出した空気を再度吸い込むショート
サーキットを防止することができる。
【0047】また、管板(35)によりファンモータ(5
3)を固定するようにしたために、正面側に熱交換器(3
0)があっても、ファンモータ(53)を確実に固定する
ことができる。
【0048】また、斜流ファンにより送風機(51)を構
成するようにしたために、軸流ファンを使用する場合に
比べ、背面板(11)と斜流ファンとの間の吹出流路(2
7)の幅を狭くすることができる。この結果、更に薄型
の室外機に構成することができる。また、遠心ファンを
使用する場合に比べ、吸込風量を増大させることができ
る。
【0049】また、送風機(51)から下方に吹き出され
た吹出空気を案内するセパレータ板(46)を設けるよう
にしたために、この吹出空気をセパレータ板(46)とケ
ーシング(10)の背面板(11)との間にスムーズに流入
させることができると共に、上方にスムーズに流れるよ
うすることができる。この結果、吹出風量を増大させる
ことができる。
【0050】
【発明の実施の形態2】本発明の実施形態2は、上記実
施形態1に係る室外機よりも大きな空調能力を有するも
のである。ここでは、本実施形態2に係る室外機につい
て、上記実施形態1と異なる点を説明する。
【0051】図4及び図5に示すように、本実施形態2
に係る室外機のケーシング(10)は、上記実施形態1の
ものよりも縦長に形成されている。即ち、本実施形態2
に係るケーシング(10)は、上記実施形態1のものと横
幅及び奥行きが等しく、高さだけが延ばされた形状とな
っている。
【0052】上記ケーシング(10)には、一方の側面部
(15)の上部に第1側面吹出口(23)が形成され、他方
の側面部(15)の上部に第2側面吹出口(25)が形成さ
れている。尚、ケーシング(10)の上面部(14)には、
上記実施形態1と同様に上面吹出口(21)が形成されて
いる。
【0053】具体的に、第1側面吹出口(23)は、ケー
シング(10)の背面側から見て左側の側面部(15)に開
口している。この第1側面吹出口(23)は、上記実施形
態1の側面吹出口(23)に相当するものであり、その長
辺及び短辺の寸法も実施形態1のものと等しい。また、
第1側面吹出口(23)には吹出ルーバ(24)が設けられ
ており、この点も実施形態1の側面吹出口(23)と同じ
である。
【0054】一方、第2側面吹出口(25)は、ケーシン
グ(10)の背面側から見て右側の側面部(15)に形成さ
れている。この第2側面吹出口(25)は、その短辺の長
さが第1側面吹出口(23)の短辺と等しく、その長辺の
長さが第1側面吹出口(23)の長辺よりもやや短い長方
形状に形成されている。また、第1側面吹出口(23)と
同様に、第2側面吹出口(25)にも吹出ルーバ(24)が
設けられている。
【0055】吸込口(26)は、縦長となったケーシング
(10)の正面部(16)よりも僅かに小さく形成されてい
る。そして、平板状の熱交換器(30)は、この吸込口
(26)の全面を覆うように設置されている。つまり、熱
交換器(30)もまた縦長に形成され、熱交換器(30)の
高さを延ばすことで伝熱面積の拡大が図られている。
【0056】本実施形態2に係る室外機は、実施形態1
における送風機(51)の上方に送風機(55)が設けられ
ている。送風機(51,55)を2つ設けることにより、縦
長となった熱交換器(30)の全面を有効に活用すること
ができる。下側に配置された第1送風機(51)と上側に
配置された第2送風機(55)とは、その何れもがファン
ロータ(52)及びファンモータ(53)を備えて斜流ファ
ンを構成している。
【0057】第1送風機(51)の背面側には、案内板で
あるセパレータ板(46)が設けられている。セパレータ
板(46)の構成は、上記実施形態1のものと同様であ
る。つまり、第1送風機(51)は、背面側にセパレータ
板(46)が設置された上記実施形態1の送風機(51)に
相当するものである。
【0058】第1送風機(51)は、第2送風機(55)よ
りもケーシング(10)の背面板(11)寄りに設置されて
いる。これに伴い、図5に示すように、本実施形態2の
仕切板(41)は、その下部がその上部よりもケーシング
(10)の背面側へ膨出した形状となっている。そして、
仕切板(41)の下部に第1送風機(51)用のベルマウス
(44)が設置され、その上部に第2送風機(55)用のベ
ルマウス(44)が設置される。
【0059】本実施形態2に係る室外機は、ケーシング
(10)の下流室(43)に流路分離板(48)が設けられて
いる。該流路分離板(48)は、第1送風機(51)から吹
き出された空気が上方に向かって流れる第1流路(27
a)と、第2送風機(55)から吹き出された空気が流れ
る第2流路(27b)とを分離するように構成されてい
る。つまり、流路分離板(48)は、各送風機(51)から
吹き出された空気の流路を分離することにより、各送風
機(51)からの吹出空気が互いに妨害し合うのを防ぎ、
吹出口(21,23,25)にスムーズに導くためのものであ
る。
【0060】上記流路分離板(48)は、ガイド板(49)
と区画板(50)とを備えている。ガイド板(49)は、平
板を折り曲げて第2送風機(55)のファンロータ(52)
に沿わせた形状に形成されており、第2送風機(55)の
下部に沿って設けられている。ガイド板(49)の一端
は、第1側面吹出口(23)にまで達している。上記区画
板(50)は、ガイド板(49)から上方に向かって延びる
平板状に形成され、第2送風機(55)の背面側を覆うよ
うに設けられている。区画板(50)は、ケーシング(1
0)の背面板(11)と平行になるように設けられてい
る。
【0061】各送風機(51,55)のモータ台(54)は、
矩形の本体部(54a)と熱交換器(30)の両端に亘って
水平方向に延びる2本の脚部(54b)とにより構成され
ている。モータ台(54)の脚部(54b)は、矩形断面に
形成されている。モータ台(54)の脚部(54b)は、そ
の中央部において本体部(54a)の上端又は下端に固定
されている。モータ台(54)の脚部(54b)は、両端が
熱交換器(30)の両端管板(34)に固定されている。
【0062】−運転動作− 上記室外機の運転動作を説明する。各ファンモータ(5
3)により各ファンロータ(52)を駆動させると、室外
空気が吸込口(26)を通ってケーシング(10)内の上流
室(42)へ流れ込む。この空気は、熱交換器(30)の各
フィン(31)の間を通過し、その間に伝熱管(32)内の
冷媒と熱交換する。
【0063】熱交換器(30)を通過した空気は、モータ
台(54)及びファンモータ(53)の周囲を通過し、両送
風機(51,55)に吸引されて下流室(43)へ吹き出され
る。
【0064】第1送風機(51)から上方へ吹き出された
空気は、ケーシング(10)の背面板(11)と流路分離板
(48)の間の第1流路(27a)を流れ、吹出口(21,23,2
5)を通ってケーシング(10)の外へ吹き出される。ま
た、第1送風機(51)から下方へ吹き出された空気は、
上方に反転し、セパレータ板(46)によって案内されて
上方に導かれて吹出流路(27)を流れる。この空気は、
ケーシング(10)の背面板(11)とセパレータ板(46)
との間を上方に向かって流れ、第1送風機(51)から上
方へ吹き出された空気と共に、第1流路(27a)を流れ
て吹出口(21,23,25)からケーシング(10)の外へ吹き
出される。吹出流路(27)では、ファンモータ(53)等
の障害物がないために、障害物によって騒音が発生する
ことがない。また、障害物がなくスムーズに流れるよう
になるために、空気の吹出量が増大する。
【0065】一方、熱交換器(30)の上部を通過した空
気は、第2送風機(55)に吸引されて下流室(43)へ吹
き出される。第2送風機(55)から上方へ吹き出された
空気は、流路分離板(48)と仕切板(41)との間の第2
流路(27b)を流れ、吹出口(21,23,25)を通ってケー
シング(10)の外へ吹き出される。第2送風機(55)か
ら下方へ吹き出された空気は、ガイド板(49)によって
案内され、流路分離板(48)と仕切板(41)との間の第
2流路(27b)を流れて、吹出口(21,23,25)からケー
シング(10)の外へ吹き出される。つまり、第1送風機
(51)から吹き出された空気と第2送風機(55)から吹
き出された空気とは、互いに妨害し合うことなく別々の
流路(27a,27b)を流れてケーシング(10)の外に吹き
出される。
【0066】−実施形態2の効果− 本実施形態2によれば、上下に2台の送風機(51,55)
を設けるようにしたために、室外機の設置面積を拡大さ
せることなく、送風量を増大させることができる。ま
た、セパレータ板(46)を設けることにより、第1送風
機(51)から下方に吹き出された吹出空気をセパレータ
板(46)とケーシング(10)の背面板(11)との間にス
ムーズに流入させることができると共に、上方にスムー
ズに流れるようにすることができる。この結果、第1送
風機(51)の吹出風量を増大させることができる。ま
た、流路分離板(48)により、第1送風機(51)から吹
き出された空気が上方に流れる第1流路(27a)と第2
送風機(55)から吹き出された空気が流れる第2流路
(27b)とを分離するようにしたために、両送風機(51,
55)から吹き出された空気が干渉し合うことなくスムー
ズに流れるようにすることができる。この結果、各送風
機(51,55)の吹出風量を増大させることができる。
【0067】その他の構成、作用及び効果は実施形態1
と同様である。
【0068】<発明のその他の実施の形態>上記実施形
態1について、側面部(15)の側面吹出口(23)を省略
する構成にしてもよい。
【0069】また、上記実施形態2について、各側面部
(15)の第1側面吹出口(23)及び第2側面吹出口(2
5)を省略する構成にしてもよい。
【0070】また、上記各実施形態について、ファンモ
ータ(53)は、モータ台(54)を介して熱交換器(30)
の管板(34,35)に固定される構成に限られない。例え
ば、熱交換器(30)の背面側において底板に支柱を立設
し、この支柱に固定する構成であってもよい。
【0071】また、上記各実施形態について、送風機
(51)は、斜流ファン以外のファン、例えば、軸流ファ
ンで構成してもよい。この場合には、セパレータ板(4
6)を省略する構成であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1に係る室外機の斜視図である。
【図2】図1におけるA-A断面を示す室外機の断面図
である。
【図3】実施形態1における熱交換器、モータ台及び仕
切板を示す部分斜視図である。
【図4】実施形態2に係る室外機の斜視図である。
【図5】図4におけるC-C断面を示す室外機の断面図
である。
【符号の説明】
(10) ケーシング (11) 背面板 (14) 上面部 (16) 正面部 (21) 上面吹出口 (26) 吸込口 (27) 吹出流路 (27a) 第1流路 (27b) 第2流路 (30) 熱交換器 (32) 伝熱管 (35) 管板 (46) セパレータ板 (48) 流路分離板 (51) 送風機(斜流ファン)(第1送風機) (52) ファンロータ (53) ファンモータ (54) モータ台 (55) 第2送風機

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 正面部(16)に形成された空気吸込口
    (26)と上面部(14)に形成された空気吹出口(21)と
    を有するケーシング(10)と、該ケーシング(10)内で
    空気吸込口(26)に設けられた熱交換器(30)と、該熱
    交換器(30)の背面側に設けられて駆動モータ(53)で
    ファンロータ(52)を駆動する送風機(51)とを備える
    一方、該送風機(51)の背面側で送風機(51)からの吹
    出空気の一部が送風機(51)とケーシング(10)の背面
    板(11)との間を上記空気吹出口(21)に向かって流れ
    る吹出流路(27)が形成された空気調和装置の室外機で
    あって、 上記送風機(51)は、駆動モータ(53)がファンロータ
    (52)の正面部(16)側に位置するように設けられてい
    ることを特徴とする空気調和装置の室外機。
  2. 【請求項2】 請求項1において、熱交換器(30)の伝
    熱管(32)を固定する管板(35)を備える一方、 駆動モータ(53)は、モータ台(54)を介して上記管板
    (35)に固定されていることを特徴とする空気調和装置
    の室外機。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 送風機(51)は、斜流ファンであることを特徴とする空
    気調和装置の室外機。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 吹出流路(27)には、送風機(51)から下方に吹き出さ
    れた空気が背面板(11)に沿って上方に流れるように案
    内する案内板(46)が背面板(11)と平行に設けられて
    いることを特徴とする空気調和装置の室外機。
  5. 【請求項5】 請求項3において、 送風機(51)は、第1送風機(51)に構成される一方、
    該第1送風機(51)の上方に第2送風機(55)が設けら
    れ、 上記第1送風機(51)とケーシング(10)の背面板(1
    1)との間の吹出流路(27)には、第1送風機(51)か
    ら下方に吹き出された空気が、背面板(11)に沿って上
    方に流れるように案内する案内板(46)が背面板(11)
    と平行に設けられ、 上記第2送風機(55)の背面側には、第1送風機(51)
    から吹き出されて上方に流れる空気の第1流路(27a)
    と、第2送風機(55)から吹き出された空気の第2流路
    (27b)とを分離する流路分離板(48)が設けられてい
    ることを特徴とする空気調和装置の室外機。
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