JPH0571768A - 空気調和機の室外ユニツト - Google Patents
空気調和機の室外ユニツトInfo
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- JPH0571768A JPH0571768A JP1984092A JP1984092A JPH0571768A JP H0571768 A JPH0571768 A JP H0571768A JP 1984092 A JP1984092 A JP 1984092A JP 1984092 A JP1984092 A JP 1984092A JP H0571768 A JPH0571768 A JP H0571768A
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- Japan
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- air
- outdoor unit
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- outlet
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 本体1と、この本体1の内部に設けられたフ
ァン4と、このファン4の空気流出部に設けられ、その
後流側の四隅を拡大したエアガイダ5とを備える。 【効果】 ファンから流出した流れがエアガイダに沿っ
て流れ、吹き出し方向が斜めに向くので、設置スペース
を少なくするこができる。
ァン4と、このファン4の空気流出部に設けられ、その
後流側の四隅を拡大したエアガイダ5とを備える。 【効果】 ファンから流出した流れがエアガイダに沿っ
て流れ、吹き出し方向が斜めに向くので、設置スペース
を少なくするこができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、空気調和機の室外機
に関するものである。
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11は例えば実開59−70177号
公報に示された従来の空気調和機の室外ユニットの構成
説明図であり、図12は従来の室外ユニットの部分拡大
図であり、図において、1は室外機本体、2はこの室外
機本体1の内部に配置された熱交換器、3はこの熱交換
器2の前方に取り付けられたモータ、4はこのモータ3
に固定されたプロペラファン、5は室外機本体1の吹出
口に設けられた空気吹出方向に向かって径が少し大きく
なっている、すなわち広がりを持っているエアガイダで
ある。
公報に示された従来の空気調和機の室外ユニットの構成
説明図であり、図12は従来の室外ユニットの部分拡大
図であり、図において、1は室外機本体、2はこの室外
機本体1の内部に配置された熱交換器、3はこの熱交換
器2の前方に取り付けられたモータ、4はこのモータ3
に固定されたプロペラファン、5は室外機本体1の吹出
口に設けられた空気吹出方向に向かって径が少し大きく
なっている、すなわち広がりを持っているエアガイダで
ある。
【0003】次に動作について説明する。モータ3が回
転することによって、プロペラファン4が回転する。こ
のプロペラファン4の回転により室外機本体1の内部に
風がおこり、熱交換器2から空気が流入し、エアガイダ
5から空気が流出する。ところで、エアガイダ5は空気
吹き出し方向に向かって径が少し広がっているので、流
れは広がり管の流れとなり広がり角にそって流れ、風は
斜め方向に吹き出す。
転することによって、プロペラファン4が回転する。こ
のプロペラファン4の回転により室外機本体1の内部に
風がおこり、熱交換器2から空気が流入し、エアガイダ
5から空気が流出する。ところで、エアガイダ5は空気
吹き出し方向に向かって径が少し広がっているので、流
れは広がり管の流れとなり広がり角にそって流れ、風は
斜め方向に吹き出す。
【0004】また図13は例えば実開59−11087
4号公報に示された従来の空気調和機の室外ユニットの
構成説明図であり、図14は従来の室外ユニットの部分
拡大図であり、図において、1は室外機本体、2はこの
室外機本体1の内部に配置されたL形の部分のフィン間
隔を大きくした熱交換器、3はこの熱交換器2の前方に
取り付けられたモータ、4はこのモータ◎に固定された
プロペラファン、5は室外機本体1の吹出口に設けられ
たエアガイダである。
4号公報に示された従来の空気調和機の室外ユニットの
構成説明図であり、図14は従来の室外ユニットの部分
拡大図であり、図において、1は室外機本体、2はこの
室外機本体1の内部に配置されたL形の部分のフィン間
隔を大きくした熱交換器、3はこの熱交換器2の前方に
取り付けられたモータ、4はこのモータ◎に固定された
プロペラファン、5は室外機本体1の吹出口に設けられ
たエアガイダである。
【0005】次に動作について説明する。モータ3が回
転することによって、プロペラファン4が回転する。こ
のプロペラファン4の回転により室外機本体1の内部に
風がおこり、熱交換器2から空気が流入し、エアガイダ
5から空気が流出する。ところで、熱交換器2のL型部
分はフィン間隔は大きくなっているのでフィン間隔が一
定の場合は流れが偏流されて騒音の原因になるのに対
し、偏流を抑え騒音の発生を低減させるものであった。
転することによって、プロペラファン4が回転する。こ
のプロペラファン4の回転により室外機本体1の内部に
風がおこり、熱交換器2から空気が流入し、エアガイダ
5から空気が流出する。ところで、熱交換器2のL型部
分はフィン間隔は大きくなっているのでフィン間隔が一
定の場合は流れが偏流されて騒音の原因になるのに対
し、偏流を抑え騒音の発生を低減させるものであった。
【0006】図15は例えば実公平3−6237号公報
に示された従来の空気調和機の室外ユニットの外観斜視
図であり、図において1は室外機本体、2はこの室外機
本体1の内部の背面部に設けられた熱交換器、3はこの
熱交換器2の前方に設けられたモータ、4はこのモータ
3に取り付けられたプロペラファン、5はこのプロペラ
ファン4の前方に取り付けられた風向案内板、16はこ
の風向案内板5の前方に取り付けられた前面パネルであ
る。また、19は風向案内板5と前面パネル16によっ
て形成される上吹出口である。
に示された従来の空気調和機の室外ユニットの外観斜視
図であり、図において1は室外機本体、2はこの室外機
本体1の内部の背面部に設けられた熱交換器、3はこの
熱交換器2の前方に設けられたモータ、4はこのモータ
3に取り付けられたプロペラファン、5はこのプロペラ
ファン4の前方に取り付けられた風向案内板、16はこ
の風向案内板5の前方に取り付けられた前面パネルであ
る。また、19は風向案内板5と前面パネル16によっ
て形成される上吹出口である。
【0007】次に動作について説明する。モータ3が回
転することにより、プロペラファン4が回転し、熱交換
器2から空気が流入し、室外機本体1の前面から空気が
流出される。この空気は、前面パネル16にぶつかり風
向案内板5に沿って流れ上方向に吹き出された上吹出口
19から流出される。
転することにより、プロペラファン4が回転し、熱交換
器2から空気が流入し、室外機本体1の前面から空気が
流出される。この空気は、前面パネル16にぶつかり風
向案内板5に沿って流れ上方向に吹き出された上吹出口
19から流出される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の空気調和機の室
外ユニットは以上のように構成されているので、エアガ
イダの拡大寸法の大きさに制限があり、空気を斜め方向
に吹き出させる方向にも限界があり、室外機の前方に障
害があった場合に圧力損失となり、吹出口前方に障害が
あった場合に大きく寸法制限を設けるなどの問題点があ
った。
外ユニットは以上のように構成されているので、エアガ
イダの拡大寸法の大きさに制限があり、空気を斜め方向
に吹き出させる方向にも限界があり、室外機の前方に障
害があった場合に圧力損失となり、吹出口前方に障害が
あった場合に大きく寸法制限を設けるなどの問題点があ
った。
【0009】また従来の他の空気調和機の室外ユニット
は以上のように構成されているので、L形部分の偏流を
抑えても、側面からプロペラファンに流入する部分にお
いては偏流がおきてしまい、騒音の発生原因となり、ま
たフィン間隔の異なる熱交換器の製造も困難であるなど
の問題点があった。
は以上のように構成されているので、L形部分の偏流を
抑えても、側面からプロペラファンに流入する部分にお
いては偏流がおきてしまい、騒音の発生原因となり、ま
たフィン間隔の異なる熱交換器の製造も困難であるなど
の問題点があった。
【0010】またさらに他の従来の空気調和機の室外ユ
ニットは以上のように構成されているたので、上吹出口
の面積が大きく取れない為、吹出側での圧力損失が大き
くファン特性を低下させてしまい騒音が悪化し、また天
井に釣り下げて設置することが出来ないなどの問題点が
あった。
ニットは以上のように構成されているたので、上吹出口
の面積が大きく取れない為、吹出側での圧力損失が大き
くファン特性を低下させてしまい騒音が悪化し、また天
井に釣り下げて設置することが出来ないなどの問題点が
あった。
【0011】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、吹出風向を斜めにできるととも
に、設置スペースを少なくする空気調和機の通風構造を
得ること、偏流を抑えるとともに、騒音の発生を低減さ
せた空気調和機の室外ユニットを得ることと、ファンの
特性を低下させることなく、また設置場所の制限を受け
なく設置が可能であり、設置場所により騒音特性の変化
が無いような空気調和機の室外ユニットを得ること及び
設置スペースが充分取れる場合にはユニットの小型化が
可能であり、低騒音にもつながる空気調和機の室外ユニ
ットを得ることを目的としている。
ためになされたもので、吹出風向を斜めにできるととも
に、設置スペースを少なくする空気調和機の通風構造を
得ること、偏流を抑えるとともに、騒音の発生を低減さ
せた空気調和機の室外ユニットを得ることと、ファンの
特性を低下させることなく、また設置場所の制限を受け
なく設置が可能であり、設置場所により騒音特性の変化
が無いような空気調和機の室外ユニットを得ること及び
設置スペースが充分取れる場合にはユニットの小型化が
可能であり、低騒音にもつながる空気調和機の室外ユニ
ットを得ることを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の空気調和機の
室外ユニットは、本体と、この本体の内部に設けられた
ファンと、このファンの空気流出部に設けられ、その後
流側の四隅を拡大したエアガイダとを備える。
室外ユニットは、本体と、この本体の内部に設けられた
ファンと、このファンの空気流出部に設けられ、その後
流側の四隅を拡大したエアガイダとを備える。
【0013】請求項2の空気調和機の室外ユニットは、
本体と、この本体の内部に設けられた熱交換器と、この
熱交換器に対し斜めに配置されたファン及びモータとを
備える。
本体と、この本体の内部に設けられた熱交換器と、この
熱交換器に対し斜めに配置されたファン及びモータとを
備える。
【0014】請求項3の空気調和機の室外ユニットは、
空気調和機の室外ユニットのプロペラファンの前方に、
上と下部分正面方向に分割された2つの吹出口を設け、
上と下部分正面方向に設けられた吹出口を両方とも開閉
が出来るようにスライド式のダンパーを設け吹出口の大
きさを可変出来るようにし、さらにモータの回転数を吹
出口の大きさにより変化させる機能をもたせたものであ
る。
空気調和機の室外ユニットのプロペラファンの前方に、
上と下部分正面方向に分割された2つの吹出口を設け、
上と下部分正面方向に設けられた吹出口を両方とも開閉
が出来るようにスライド式のダンパーを設け吹出口の大
きさを可変出来るようにし、さらにモータの回転数を吹
出口の大きさにより変化させる機能をもたせたものであ
る。
【0015】
【作用】請求項1の空気調和機の室外ユニットは、ファ
ンから流出した流れがエアガイダに沿って流れ、吹き出
し方向が斜めに向くので、設置スペースを少なくするこ
とができる。
ンから流出した流れがエアガイダに沿って流れ、吹き出
し方向が斜めに向くので、設置スペースを少なくするこ
とができる。
【0016】請求項2の空気調和機の室外ユニットは、
熱交換器通過後の偏流を抑え騒音の発生の低減が可能に
なる。
熱交換器通過後の偏流を抑え騒音の発生の低減が可能に
なる。
【0017】請求項3の空気調和機の室外ユニットは、
空気調和機の室外ユニットのプロペラファンの前方に、
上と下部分正面方向に分割された2つの吹出口を設けた
ので、吹出口の面積が大きくなり吹出側での圧力損失が
小さくなり、さらに上と下部分正面方向に設けられた吹
出口を両方とも開閉が出来るようにスライド式のダンパ
ーを設け吹出口の大きさを可変出来るようにしたので、
設置する場所により吹出口の大きさを変え、設置の制約
を受けない風向に変えられる、又モータの回転数を吹出
口の大きさにより変化させる機能をもたせたので吹出口
の大きさを小さくして圧力損失が大きくなっても騒音が
大きくならないようにできる。
空気調和機の室外ユニットのプロペラファンの前方に、
上と下部分正面方向に分割された2つの吹出口を設けた
ので、吹出口の面積が大きくなり吹出側での圧力損失が
小さくなり、さらに上と下部分正面方向に設けられた吹
出口を両方とも開閉が出来るようにスライド式のダンパ
ーを設け吹出口の大きさを可変出来るようにしたので、
設置する場所により吹出口の大きさを変え、設置の制約
を受けない風向に変えられる、又モータの回転数を吹出
口の大きさにより変化させる機能をもたせたので吹出口
の大きさを小さくして圧力損失が大きくなっても騒音が
大きくならないようにできる。
【0018】
実施例1.以下、この発明の実施例1を図について説明
する。図1及び図2において、1は室外機本体、2はこ
の室外機本体1の内部に配置された熱交換器、3はこの
熱交換器2の前方に取り付けられたモータ、4はこのモ
ータ3に固定されたプロペラファン、5は室外機本体1
に設けられたエアガイダ、6は空気吹出口方向、7は後
流側、8はこのエアガイダ5の四隅であり、エアガイダ
5の形状はこの6空気吹出方向に向かって7の後流側を
大きく拡大した構造となっている。
する。図1及び図2において、1は室外機本体、2はこ
の室外機本体1の内部に配置された熱交換器、3はこの
熱交換器2の前方に取り付けられたモータ、4はこのモ
ータ3に固定されたプロペラファン、5は室外機本体1
に設けられたエアガイダ、6は空気吹出口方向、7は後
流側、8はこのエアガイダ5の四隅であり、エアガイダ
5の形状はこの6空気吹出方向に向かって7の後流側を
大きく拡大した構造となっている。
【0019】次に動作について説明する。モータ3が回
転することによって、プロペラファン4が回転する。こ
のプロペラファン4の回転により室外機本体1の内部に
風がおこり、熱交換器2から空気が流入し、エアガイダ
5から空気が流出する。ところで、エアガイダ5は空気
吹き出し方向に向かって径が少し広がっているので、流
れは広がり管の流れとなり広がり角にそって流れ、風は
斜め方向に吹き出す。
転することによって、プロペラファン4が回転する。こ
のプロペラファン4の回転により室外機本体1の内部に
風がおこり、熱交換器2から空気が流入し、エアガイダ
5から空気が流出する。ところで、エアガイダ5は空気
吹き出し方向に向かって径が少し広がっているので、流
れは広がり管の流れとなり広がり角にそって流れ、風は
斜め方向に吹き出す。
【0020】実施例2.また、上記実施例1では空気調
和機の通風構造の場合について説明したが、換気扇など
の通風構造などであってもよく、上記実施例1と同様の
効果を奏する。
和機の通風構造の場合について説明したが、換気扇など
の通風構造などであってもよく、上記実施例1と同様の
効果を奏する。
【0021】実施例3.以下、この発明の実施例3を図
について説明する。図3において、1は室外機本体、2
はこの室外機本体1の内部に配置されたフィン間隔の等
しい熱交換器、3はこの熱交換器2の前方にL形部分の
方向に向けて斜めに取り付けられたモータ、4はこのモ
ータ3に固定されたプロペラファン、5は室外機本体1
の吹出口に設けられたエアガイダである。
について説明する。図3において、1は室外機本体、2
はこの室外機本体1の内部に配置されたフィン間隔の等
しい熱交換器、3はこの熱交換器2の前方にL形部分の
方向に向けて斜めに取り付けられたモータ、4はこのモ
ータ3に固定されたプロペラファン、5は室外機本体1
の吹出口に設けられたエアガイダである。
【0022】次に動作について説明する。モータ3が回
転することによって、プロペラファン4が回転する。こ
のプロペラファン4の回転により室外機本体1の内部に
風がおこり、熱交換器2から空気が流入し、エアガイダ
5から空気が流出する。ところで、モータ3とプロペラ
ファン4は斜めに取り付けられているので、プロペラフ
ァン4に対して、真横からの流入が無くなり、偏流した
が少なくなる。その為、騒音の発生が抑えられる。
転することによって、プロペラファン4が回転する。こ
のプロペラファン4の回転により室外機本体1の内部に
風がおこり、熱交換器2から空気が流入し、エアガイダ
5から空気が流出する。ところで、モータ3とプロペラ
ファン4は斜めに取り付けられているので、プロペラフ
ァン4に対して、真横からの流入が無くなり、偏流した
が少なくなる。その為、騒音の発生が抑えられる。
【0023】実施例4.また、上記実施例3では空気調
和機の室外ユニットの場合について説明したが、換気扇
などでもよく、吸い込み側に偏流の原因となるものをも
っているものならば、上記実施例3と同様の効果を奏す
る。
和機の室外ユニットの場合について説明したが、換気扇
などでもよく、吸い込み側に偏流の原因となるものをも
っているものならば、上記実施例3と同様の効果を奏す
る。
【0024】実施例5.以下、この発明の実施例5を図
について説明する。図4において、1は室外機本体、2
はこの室外機本体1の内部の背面部に設けられた熱交換
器、3はこの熱交換器2の前方に設けられたモータ、4
はこのモータ3に取り付けられたプロペラファン、15
はこのプロペラファン4の前方に設けられたキャビネッ
ト、6はこのキャビネット15の前方に取り付けられた
前面パネル、17はこの前面パネル6の下部分に設けら
れた下正面吹出口、18はこの下正面吹出口17に設け
られたスライド式の下ダンパー、19は前面パネル6と
キャビネット15により形成される上吹出口、20はこ
の上吹出口19に設けられたスライド式の上ダンパーで
ある。ここで下正面吹出口17の面積は上吹出口19面
積より小さくなっている。また、21は前面パネル6に
取り付けられた空気分離ノイズ、22は上記下ダンパー
18、上ダンパー20の開度を検出すると共に、モータ
3の回転数を変化させるモータ制御手段である。
について説明する。図4において、1は室外機本体、2
はこの室外機本体1の内部の背面部に設けられた熱交換
器、3はこの熱交換器2の前方に設けられたモータ、4
はこのモータ3に取り付けられたプロペラファン、15
はこのプロペラファン4の前方に設けられたキャビネッ
ト、6はこのキャビネット15の前方に取り付けられた
前面パネル、17はこの前面パネル6の下部分に設けら
れた下正面吹出口、18はこの下正面吹出口17に設け
られたスライド式の下ダンパー、19は前面パネル6と
キャビネット15により形成される上吹出口、20はこ
の上吹出口19に設けられたスライド式の上ダンパーで
ある。ここで下正面吹出口17の面積は上吹出口19面
積より小さくなっている。また、21は前面パネル6に
取り付けられた空気分離ノイズ、22は上記下ダンパー
18、上ダンパー20の開度を検出すると共に、モータ
3の回転数を変化させるモータ制御手段である。
【0025】次に動作について説明する。設置の状態を
通常タイプ、壁密着タイプ、天釣りタイプの3つの場合
について説明する。 a.通常タイプの場合 図4に示すように通常の設置をした場合、プロペラファ
ン4が回転することによって、室外機本体1から空気が
流出される。この時下ダンパー18と上ダンパー20は
共に全開の状態であり、モータ3の回転数はモータ制御
手段22で上下ダンパーの開度を検出し、通常(最高)
の回転数に設定している。空気分離ノズル21により、
室外機本体1から流出した空気は2方向に分離し下正面
吹出口17と上吹出口9の両方から吹き出される。ここ
で下正面吹出口17は上吹出口19より面積が小さいの
で、吹き出される風量が当然吹出口19の方が多くな
り、室外機本体1の下部分におけるショートサイクルを
防止する。 b.壁面密着タイプの場合、 図5に示すように壁に密着の設置をした場合、プロペラ
ファン4が回転することによって、室外機本体1から空
気が流出される。この時下ダンパー18は全閉、上ダン
パー20は全開の開度状態をモータ制御手段22で検出
しモータ3の回転数を通常タイプに比べて低い回転数に
設定する。空気分離ノズル21により、室外機本体1か
ら流出した空気は2方向に分離するが、下ダンパー18
が全閉の状態になっているので空気は上吹出口19のみ
から吹き出す。この時、吹出口面積が小さくなり吹出側
の圧力損失が増加するが、モータ3の回転数は低く設定
されているので騒音の悪化は生じない。 c.天釣りタイプの場合、 図6に示すように天釣りの設置をした場合、プロペラフ
ァン4が回転することによって、室外機本体1から空気
が流出される。この時下ダンパー18は全開、上ダンパ
ー20は全閉の開度状態をモータ制御手段22で検出し
モータ3の回転数を通常タイプに比べて低い回転数に設
定する。空気分離ノズル21により、室外機本体1から
流出した空気は2方向に分離するが、上ダンパー20が
全閉の状態になっているので空気は下正面吹出口17の
みから吹き出す。この時、吹出口面積が小さくなり吹出
側の圧力損失が増加するが、モータ3の回転数は低く設
定されているので騒音の悪化は生じない。
通常タイプ、壁密着タイプ、天釣りタイプの3つの場合
について説明する。 a.通常タイプの場合 図4に示すように通常の設置をした場合、プロペラファ
ン4が回転することによって、室外機本体1から空気が
流出される。この時下ダンパー18と上ダンパー20は
共に全開の状態であり、モータ3の回転数はモータ制御
手段22で上下ダンパーの開度を検出し、通常(最高)
の回転数に設定している。空気分離ノズル21により、
室外機本体1から流出した空気は2方向に分離し下正面
吹出口17と上吹出口9の両方から吹き出される。ここ
で下正面吹出口17は上吹出口19より面積が小さいの
で、吹き出される風量が当然吹出口19の方が多くな
り、室外機本体1の下部分におけるショートサイクルを
防止する。 b.壁面密着タイプの場合、 図5に示すように壁に密着の設置をした場合、プロペラ
ファン4が回転することによって、室外機本体1から空
気が流出される。この時下ダンパー18は全閉、上ダン
パー20は全開の開度状態をモータ制御手段22で検出
しモータ3の回転数を通常タイプに比べて低い回転数に
設定する。空気分離ノズル21により、室外機本体1か
ら流出した空気は2方向に分離するが、下ダンパー18
が全閉の状態になっているので空気は上吹出口19のみ
から吹き出す。この時、吹出口面積が小さくなり吹出側
の圧力損失が増加するが、モータ3の回転数は低く設定
されているので騒音の悪化は生じない。 c.天釣りタイプの場合、 図6に示すように天釣りの設置をした場合、プロペラフ
ァン4が回転することによって、室外機本体1から空気
が流出される。この時下ダンパー18は全開、上ダンパ
ー20は全閉の開度状態をモータ制御手段22で検出し
モータ3の回転数を通常タイプに比べて低い回転数に設
定する。空気分離ノズル21により、室外機本体1から
流出した空気は2方向に分離するが、上ダンパー20が
全閉の状態になっているので空気は下正面吹出口17の
みから吹き出す。この時、吹出口面積が小さくなり吹出
側の圧力損失が増加するが、モータ3の回転数は低く設
定されているので騒音の悪化は生じない。
【0026】実施例6.以下、この発明の実施例6を図
について説明する。図8において、1は室外機本体、2
はこの室外機本体1の内部の背面部に設けられた熱交換
器、3はこの熱交換器2の前方に設けられたモータ、4
はこのモータ3に取り付けられたプロペラファン、5は
このプロペラファン4の前方に脱着可能に取り付けられ
たキャビネット、6はこのキャビネット5の前方に取り
付けられた前面パネル、17はこの前面パネル6の下部
分に設けられた下正面吹出口、18はこの下正面吹出口
17設けられたスライド式の下ダンパー、9は前面パネ
ル6とキャビネット15により形成される上吹出口であ
る。ここで下正面吹出口17の面積は上吹出口19の面
積より小さくなっている。また、21は前面パネル6に
取り付けられた空気分離ノズルである。また、22は上
下ダンパー18、20の開度を検出するモータ制御手
段、23は室外機本体1に設けられたネジが切られた本
体取付部、24はキャビネット15に設けられたネジが
切られたキャビネット取付部、25は本体取付部23と
キャビネット取付部24を接合する取付ネジ、26はキ
ャビネット15・前面パネル6・下正面吹出口17・下
ダンパー18・上吹出口19・空気分離ノズル21・キ
ャビネット取付部24から成る吹出口部分である。
について説明する。図8において、1は室外機本体、2
はこの室外機本体1の内部の背面部に設けられた熱交換
器、3はこの熱交換器2の前方に設けられたモータ、4
はこのモータ3に取り付けられたプロペラファン、5は
このプロペラファン4の前方に脱着可能に取り付けられ
たキャビネット、6はこのキャビネット5の前方に取り
付けられた前面パネル、17はこの前面パネル6の下部
分に設けられた下正面吹出口、18はこの下正面吹出口
17設けられたスライド式の下ダンパー、9は前面パネ
ル6とキャビネット15により形成される上吹出口であ
る。ここで下正面吹出口17の面積は上吹出口19の面
積より小さくなっている。また、21は前面パネル6に
取り付けられた空気分離ノズルである。また、22は上
下ダンパー18、20の開度を検出するモータ制御手
段、23は室外機本体1に設けられたネジが切られた本
体取付部、24はキャビネット15に設けられたネジが
切られたキャビネット取付部、25は本体取付部23と
キャビネット取付部24を接合する取付ネジ、26はキ
ャビネット15・前面パネル6・下正面吹出口17・下
ダンパー18・上吹出口19・空気分離ノズル21・キ
ャビネット取付部24から成る吹出口部分である。
【0027】次に動作について説明する。設置の状態を
通常タイプ、壁密着タイプ、壁近接タイプ、天釣りタイ
プの4つの場合について説明する。 a.通常タイプの場合 図7に示すように通常の設置をした場合、プロペラファ
ン4が回転することによって、室外機本体1から空気が
流出される。この時図8及び図9に取り付けられている
キャビネット15は取り付けない状態になっていて、モ
ータ3の回転数はモータ制御手段22により通常(最
高)の回転数に設定されている。キャビネット15を取
り付けていないので、室外機本体1の大きさは小さくな
り、また吹き出し側の圧力損失も小さいので騒音が低減
する。 b.壁密着タイプの場合、 図8に示すように壁に密着の設置をした場合、プロペラ
ファン4が回転することによって、室外機本体1から空
気が流出される。この時キャビネット15は室外機本体
1にキャビネット取付部24と本体取付部23で取付ネ
ジ25より取り付けられていて、下ダンパー18は全閉
をモータ制御手段22で検出しモータ3の回転数を通常
タイプに比べて低い回転数に設定する。そして空気分離
ノズル21により、室外機本体1から流出した空気は2
方向に分離するが、下ダンパー18が全閉の状態になっ
ているので空気は上吹出口14のみから吹き出す。この
時、吹出口面積が小さくなり吹出側の圧力損失が増加す
るが、モータ3の回転数を低く設定してあるので騒音の
悪化は生じない。 c.壁近接タイプの場合、 図9に示すように壁近接の設置をした場合、プロペラフ
ァン4が回転することによって、室外機本体1から空気
が流出される。この時キャビネット15は室外機本体1
にキャビネット取付部24と本体取付部23で取付ネジ
24より取り付けられていて、下ダンパー18の全開、
状態をモータ制御手段22で検出しモータ3の回転数を
通常タイプに比べて低い回転数に設定する。空気分離ノ
ズル21により、室外機本体1から流出した空気は2方
向に分離し下正面吹出口17と上吹出口19両方から吹
き出される。ここで下正面吹出口17は上吹出口より面
積が小さいので、吹き出される風量は当然上吹出口19
の方が多くなり、室外機本体1の下部分におけるショー
トサイクルを防止する。この時、吹出口面積が小さくな
り吹出側の圧力損失が増加するが、モータ3の回転数を
低く設定してあるので騒音の悪化は生じない。 d.天吊りタイプの場合、 図10に示すように天吊りの設置をした場合、プロペラ
ファン4が回転することによって、室外機本体1から空
気が流出される。この時図8及び図9に取り付けられて
いるキャビネット15は取り付けない状態になってい
て、モータ3の回転数はモータ制御手段22により通常
(最高)の回転数に設定されている。キャビネット15
を取り付けていないので、室外機本体1の大きさは小さ
くなり、また吹出側の圧力損失も小さいので騒音が低減
する。
通常タイプ、壁密着タイプ、壁近接タイプ、天釣りタイ
プの4つの場合について説明する。 a.通常タイプの場合 図7に示すように通常の設置をした場合、プロペラファ
ン4が回転することによって、室外機本体1から空気が
流出される。この時図8及び図9に取り付けられている
キャビネット15は取り付けない状態になっていて、モ
ータ3の回転数はモータ制御手段22により通常(最
高)の回転数に設定されている。キャビネット15を取
り付けていないので、室外機本体1の大きさは小さくな
り、また吹き出し側の圧力損失も小さいので騒音が低減
する。 b.壁密着タイプの場合、 図8に示すように壁に密着の設置をした場合、プロペラ
ファン4が回転することによって、室外機本体1から空
気が流出される。この時キャビネット15は室外機本体
1にキャビネット取付部24と本体取付部23で取付ネ
ジ25より取り付けられていて、下ダンパー18は全閉
をモータ制御手段22で検出しモータ3の回転数を通常
タイプに比べて低い回転数に設定する。そして空気分離
ノズル21により、室外機本体1から流出した空気は2
方向に分離するが、下ダンパー18が全閉の状態になっ
ているので空気は上吹出口14のみから吹き出す。この
時、吹出口面積が小さくなり吹出側の圧力損失が増加す
るが、モータ3の回転数を低く設定してあるので騒音の
悪化は生じない。 c.壁近接タイプの場合、 図9に示すように壁近接の設置をした場合、プロペラフ
ァン4が回転することによって、室外機本体1から空気
が流出される。この時キャビネット15は室外機本体1
にキャビネット取付部24と本体取付部23で取付ネジ
24より取り付けられていて、下ダンパー18の全開、
状態をモータ制御手段22で検出しモータ3の回転数を
通常タイプに比べて低い回転数に設定する。空気分離ノ
ズル21により、室外機本体1から流出した空気は2方
向に分離し下正面吹出口17と上吹出口19両方から吹
き出される。ここで下正面吹出口17は上吹出口より面
積が小さいので、吹き出される風量は当然上吹出口19
の方が多くなり、室外機本体1の下部分におけるショー
トサイクルを防止する。この時、吹出口面積が小さくな
り吹出側の圧力損失が増加するが、モータ3の回転数を
低く設定してあるので騒音の悪化は生じない。 d.天吊りタイプの場合、 図10に示すように天吊りの設置をした場合、プロペラ
ファン4が回転することによって、室外機本体1から空
気が流出される。この時図8及び図9に取り付けられて
いるキャビネット15は取り付けない状態になってい
て、モータ3の回転数はモータ制御手段22により通常
(最高)の回転数に設定されている。キャビネット15
を取り付けていないので、室外機本体1の大きさは小さ
くなり、また吹出側の圧力損失も小さいので騒音が低減
する。
【0028】実施例7.また、上記実施例ではスライド
式のダンパーの場合について説明したが、ロータリー式
のダンパーなどあってもよく、吹出口の大きさを可変で
きるダンパーであれば、上記実施例と同様の効果を奏す
る。
式のダンパーの場合について説明したが、ロータリー式
のダンパーなどあってもよく、吹出口の大きさを可変で
きるダンパーであれば、上記実施例と同様の効果を奏す
る。
【0029】実施例8.また、上記実施例では取付ネジ
の場合について説明したが、フック形式のものであって
もよく、上記実施例と同様の効果を奏する。
の場合について説明したが、フック形式のものであって
もよく、上記実施例と同様の効果を奏する。
【0030】実施例9.また、上記実施例では空気調和
機の室外ユニットの場合について説明したが、換気扇な
どであってもよく、送風機の前方に障害があるものにつ
いては、上記実施例と同様の効果を奏する。
機の室外ユニットの場合について説明したが、換気扇な
どであってもよく、送風機の前方に障害があるものにつ
いては、上記実施例と同様の効果を奏する。
【0031】
【発明の効果】この発明は次に記載する効果を奏する。
請求項1の空気調和機の室外ユニットは、本体と、この
本体の内部に設けられたファンと、このファンの空気流
出部に設けられ、その後流側の四隅を拡大したエアガイ
ダとを備えた構成にしたので、ファンから流出した流れ
がエアガイダに沿って流れ、吹き出し方向が斜めに向く
ので、設置スペースを少なくすることができる。
請求項1の空気調和機の室外ユニットは、本体と、この
本体の内部に設けられたファンと、このファンの空気流
出部に設けられ、その後流側の四隅を拡大したエアガイ
ダとを備えた構成にしたので、ファンから流出した流れ
がエアガイダに沿って流れ、吹き出し方向が斜めに向く
ので、設置スペースを少なくすることができる。
【0032】請求項2の空気調和機の室外ユニットは、
本体と、この本体の内部に設けられた熱交換器と、この
熱交換器に対し斜めに配置されたファン及びモータとを
備えた構成にしたので、熱交換器通過後の偏流を抑え騒
音の発生の低減が可能になる。
本体と、この本体の内部に設けられた熱交換器と、この
熱交換器に対し斜めに配置されたファン及びモータとを
備えた構成にしたので、熱交換器通過後の偏流を抑え騒
音の発生の低減が可能になる。
【0033】請求項3の空気調和機の室外ユニットはプ
ロペラファンの前方に、上と下部分正面方向に分割され
た2つの吹出口を設け、上と下部分正面方向に設けられ
た吹出口を両方とも開閉が出来るようにスライド式のダ
ンパーを設け吹出口の大きさを可変出来るようにし、さ
らにモータの回転数を吹出口の大きさにより変化させる
機能をもたせたので、ファンの特性を低下させることな
く、また設置場所の制限を受けなく設置が可能であり、
設置場所により騒音特性の変化が無いような効果があ
る。
ロペラファンの前方に、上と下部分正面方向に分割され
た2つの吹出口を設け、上と下部分正面方向に設けられ
た吹出口を両方とも開閉が出来るようにスライド式のダ
ンパーを設け吹出口の大きさを可変出来るようにし、さ
らにモータの回転数を吹出口の大きさにより変化させる
機能をもたせたので、ファンの特性を低下させることな
く、また設置場所の制限を受けなく設置が可能であり、
設置場所により騒音特性の変化が無いような効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1による空気調和機の室外ユ
ニットの正面図である。
ニットの正面図である。
【図2】この発明の実施例1による空気調和機の室外ユ
ニットの横断面図である。
ニットの横断面図である。
【図3】この発明の実施例3による空気調和機の室外ユ
ニットの横断面図である。
ニットの横断面図である。
【図4】この発明の実施例5による空気調和機の室外ユ
ニットによる通常タイプの設置を示す断面図である。
ニットによる通常タイプの設置を示す断面図である。
【図5】この発明の実施例5による空気調和機の室外ユ
ニットによる壁密着タイプの設置を示す断面図である。
ニットによる壁密着タイプの設置を示す断面図である。
【図6】この発明の実施例5による空気調和機の室外ユ
ニットによる天釣りタイプの設置を示す断面図である。
ニットによる天釣りタイプの設置を示す断面図である。
【図7】この発明の実施例5による空気調和機の室外ユ
ニットによる通常タイプの設置を示す断面図である。
ニットによる通常タイプの設置を示す断面図である。
【図8】この発明の実施例6による空気調和機の室外ユ
ニットによる壁密着タイプの設置を示す断面図である。
ニットによる壁密着タイプの設置を示す断面図である。
【図9】この発明の実施例6による空気調和機の室外ユ
ニットによる壁近接タイプの設置を示す断面図である。
ニットによる壁近接タイプの設置を示す断面図である。
【図10】この発明の実施例6による空気調和機の室外
ユニットによる天釣りタイプの設置を示す断面図であ
る。
ユニットによる天釣りタイプの設置を示す断面図であ
る。
【図11】従来の空気調和機の室外ユニットの横断面図
である。
である。
【図12】従来の空気調和機の室外ユニットの部分拡大
図である。
図である。
【図13】従来の空気調和機の室外ユニットの横断面図
である。
である。
【図14】従来の空気調和機の室外ユニットの部分拡大
図である。
図である。
【図15】従来の空気調和機の室外ユニットの外観斜視
図である。
図である。
1 本体 2 熱交換器 3 モータ 4 プロペラファン 5 エアガイド 6 前面パネル 15 キャビネット 17 下正面吹出口 18 下ダンパー 19 上吹出口 20 上ダンパー 21 空気分離ノズル 22 モータ制御手段 23 本体取付部 24 キャビネット取付部 25 取付ネジ 26 吹出口部分
Claims (3)
- 【請求項1】 本体と、この本体の内部に設けられたフ
ァンと、このファンの空気流出部に設けられ、その後流
側の四隅を拡大したエアガイダとを備えたことを特徴と
する空気調和機の室外ユニット。 - 【請求項2】 本体と、この本体の内部に設けられた熱
交換器と、この熱交換器に対し斜めに配置されたファン
及びモータとを備えたことを特徴とする空気調和機の室
外ユニット。 - 【請求項3】 プロペラファンの前方に、上と下部分正
面方向に分割された2つの吹出口と、正面方向に設けら
れた上下両吹出口の少なくとも一方を開閉し、吹出口の
大きさを可変出来るダンパーと、吹出口の大きさにより
モータ回転数を変化させる手段とを備えたことを特徴と
する空気調和機の室外ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984092A JPH0571768A (ja) | 1991-07-12 | 1992-02-05 | 空気調和機の室外ユニツト |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17246491 | 1991-07-12 | ||
JP3-172464 | 1991-07-12 | ||
JP1984092A JPH0571768A (ja) | 1991-07-12 | 1992-02-05 | 空気調和機の室外ユニツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0571768A true JPH0571768A (ja) | 1993-03-23 |
Family
ID=26356701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1984092A Pending JPH0571768A (ja) | 1991-07-12 | 1992-02-05 | 空気調和機の室外ユニツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0571768A (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1992
- 1992-02-05 JP JP1984092A patent/JPH0571768A/ja active Pending
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