JP2012524401A5 - - Google Patents

Claims (20)

1. 電気的パワーシステムに用いる光起電力アレイであって、
   複数の光起電力モジュール、
   前記複数の光起電力モジュールの内の少なくとも一つに結合されている電圧変換器、及び
   過電圧保護回路であって、
   前記電圧変換器の出力に結合すべく適合されているインターフェースと、
   前記電圧変換器の出力電圧における電圧スパイクを検知する形態とされているスパイク検知器と、
   前記スパイク検知器から受取られる過電圧信号に応答して前記電圧変換器の出力電圧スルーレートを調整する形態とされている電圧制御モジュールと、
   を含む前記過電圧保護回路、
   を含む、光起電力アレイ。
2. 請求項１に記載の起電力アレイであって、前記スパイク検知器が、
   アナログ・デジタル変換器、及び
   前記電圧変換器の前記出力電圧に対応する信号における閾値を超える増加率を検知する形態とされているデジタル検知モジュール、
   を含む、光起電力アレイ。
3. 請求項１に記載の起電力アレイであって、前記電圧変換器が前記過電圧保護回路を包含している、光起電力アレイ。
4. 請求項１に記載の起電力アレイであって、前記スパイク検知器が、
   オペアンプ、
   前記オペアンプの第１入力に結合されている第１電圧入力回路、及び
   前記オペアンプの第２入力に結合されている第２電圧入力回路、
   を含み、
   前記オペアンプが、前記第１電圧入力回路からの電圧と前記第２電圧入力回路からの電圧との間の差異を検知することに応答して、前記過電圧信号を出力する形態とされている、
   光起電力アレイ。
5. 請求項４に記載の起電力アレイであって、
   前記過電圧信号をトリガするための電圧閾値を確立する形態とされている閾値回路、
   を更に含む、光起電力アレイ。
6. 請求項４に記載の起電力アレイであって、
   前記過電圧信号の迅速なスイッチングを妨げる形態とされているヒステリシス回路、
   を更に含む、光起電力アレイ。
7. 請求項１に記載の起電力アレイであって、前記電圧制御モジュールが、前記電圧変換器のデューティサイクルを制限する形態とされている、光起電力アレイ。
8. 太陽電池パワーシステムに用いるデバイスであって、
   電圧変換器の出力に結合すべく適合されているインターフェース、
   前記電圧変換器の出力電圧における電圧スパイクを検知する形態とされているスパイク検知器、及び
   前記スパイク検知器からの過電圧信号に応答して前記電圧変換器の出力電圧スルーレートを調整する形態とされている電圧制御モジュール、
   を含む、デバイス。
9. 請求項８に記載のデバイスであって、前記スパイク検知器が、
   アナログ・デジタル変換器、及び
   前記電圧変換器の前記出力電圧に対応する信号において閾値を超える増加率を検知する形態とされているデジタル検知モジュール、
   を含む、デバイス。
10. 請求項８に記載のデバイスであって、前記出力電圧スルーレートが閾値電圧スルーレートを超えるとき、前記スパイク検知器が前記過電圧信号を出力する形態とされている、デバイス。
11. 請求項８に記載のデバイスであって、前記スパイク検知器が、
    オペアンプ、
    前記オペアンプの第１入力に結合されている第１電圧入力回路、及び
    前記オペアンプの第２入力に結合されている第２電圧入力回路、
    を含み、
    前記第１電圧入力回路からの電圧と前記第２電圧入力回路からの電圧との間の差異を検知することに応答して、前記オペアンプが前記過電圧信号を出力する形態とされている、デバイス。
12. 請求項１１に記載のデバイスであって、
    前記過電圧信号をトリガするための電圧閾値を確立する形態とされている閾値回路、
    を更に含む、デバイス。
13. 請求項１１に記載のデバイスであって、
    前記過電圧信号の迅速なスイッチングを妨げる形態とされているヒステリシス回路、
    を更に含む、デバイス。
14. 請求項８に記載のデバイスであって、前記電圧制御モジュールが、前記電圧変換器のデューティサイクルを制限する形態とされている、デバイス。
15. 請求項８に記載のデバイスであって、前記デバイスが前記電圧変換器の一部を形成している、デバイス。
16. 光起電力アレイにおける過電圧回避方法であって、
    電圧変換器の出力電圧を検知すること、
    閾値値を超える前記出力電圧の変化率に基づいて過電圧イベントを検知すること、及び
    前記過電圧イベントの検知に応答して前記電圧変換器を調整すること、
    を含む、方法。
17. 請求項１６に記載の方法であって、前記電圧変換器の出力電圧を検知することが、
    前記出力電圧のアナログ測定値を前記出力電圧を表すデジタル信号へ変換すること、及び
    特定したサンプリング周波数で前記デジタル信号をサンプリングすること、
    を含む、方法。
18. 請求項１６に記載の方法であって、前記過電圧イベントを検知することが、
    第１電圧入力回路と第２電圧入力回路との間の電圧差を検知すること、及び
    前記電圧差が前記閾値値を超えるとき信号を出力すること、
    を含む、方法。
19. 請求項１６に記載の方法であって、
    ヒステリシスを用いて前記過電圧信号の迅速なスイッチングを回避する、
    ことを更に含む、方法。
20. 請求項１６に記載の方法であって、前記電圧変換器を調整することが、前記電圧変換器のデューティサイクルを制限することを含む、方法。